未解決:2002~2003年頃に模試で出た小説。問題として出ただけなので本当に一部しかわからない。著者は女性だったような気がするがはっきり覚えていない。主人公は幼稚園~小学校低学年くらいの女の子で、厳格な家庭に育てられた。特に母親が厳しかった。その日主人公は母親と2人でどこかへ出掛ける最中だった。電車の中では席が開いても親が座るのが当然で、主人公はずっと立たせられた。(「電車の中で席に座ったことは一度もない」とか書かれてた気がする)電車を降りて人ごみの中を歩くが母親は主人公の歩くペースに全くあわせようとせず、どんどん先に行ってしまう。主人公は頑張って追いつこうとするが、途中で今まで一度もしたことがなかった駄々をこねてみようとして立ち止まる。大きな声をあげて泣いてみせると周りの人たちが心配して「お母さんはどこへ行ったの?」と声を掛ける。そこで主人公のもとへ母親が戻ってきて、主人公の手をとってまたさっさと歩き始める(このとき母親は主人公の手をつねっていた)主人公は親の期待に応えようとするいい子な感じの子で、「デパート等でおもちゃを買ってと駄々をこねるなんてことは一度もなかった」みたいな描写があった。母親に手をつねられながらも駄々をこねて母親が自分のもとに戻ってきてくれたことに主人公は喜んでいた。

869 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/03/03(金) 23:14:28
今から3~4年前、模試で出た小説を探しています。
問題として出ただけなので本当に一部しかわからないのですが内容は、
主人公は幼稚園~小学校低学年くらいの女の子で厳格な家庭に育てられた。
特に母親が厳しかった。
その日主人公は母親と2人でどこかへ出掛ける最中だった
電車の中では席が開いても親が座るのが当然で、主人公はずっと立たせられた。
(「電車の中で席に座ったことは一度もない」とか書かれてた気がします)
電車を降りて人ごみの中を歩くが母親は主人公の歩くペースに全くあわせようとせず、
どんどん先に行ってしまう。
主人公は頑張って追いつこうとするが、途中で今まで一度もしたことがなかった
駄々をこねてみようとして立ち止まる。
大きな声をあげて泣いてみせると周りの人たちが心配して「お母さんはどこへ行ったの?」
と声を掛ける。
そこで主人公のもとへ母親が戻ってきて、主人公の手をとってまたさっさと歩き始める
(このとき母親は主人公の手をつねっていました)

主人公は親の期待に応えようとするいい子な感じの子で、
「デパート等でおもちゃを買ってと駄々をこねるなんてことは一度もなかった」
みたいな描写があった気がします。
母親に手をつねられながらも駄々をこねて母親が自分のもとに戻ってきてくれたことに
主人公は喜んでいたと思います

著者は女性だったような気がしますがはっきり覚えていません
ご存知の方いましたら宜しくお願いします

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/869

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