浜田広介(ハマダヒロスケ)「よぶこどり 」

169 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/08/08(水) 04:18
小学生の時読んだ童話なのですが

鳥の赤ちゃんをリスが育てて鳥が大きくなった時
フクロウが「オマエの親はリスではない」と教えてしまい
鳥は親を探しに飛んでいってしまう。
リスはずっと探し続けて有る日羽が生えて空を飛べるようになり
「カッコウ・カッコウ」と言いながら探しに行く
というお話なんですが私の記憶では
松谷みよこの「よぶことり」というお話だったと思うのですが
検索しても出てきません。
どなたかこの本のタイトル&著者をご存知の方いらっしゃいませんか?

170 名前:coppelia[] 投稿日:2001/08/08(水) 06:03
>>169
タイトルをヒントに検索かけたら、すぐにみつかった。
http://isweb23.infoseek.co.jp/diary/kaito443/yobuko-top.html
読んでみた。
………滝涙。

171 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/08/08(水) 06:21
>>170
ありがとう!!激感謝。松谷みよこじゃなかったんだ。フクロウでもないし。
小学2年生ごろ読んだお話だからかなり忘れていた。
でもやっぱり凄く悲しくて美しいお話だった。
今読んできて大泣きしながらここに書いてます。

172 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/08/08(水) 15:16
>>170
だめだ。涙が。ポロポロ。ひどいよ>>170さん。こんなののせて。

173 名前:170[] 投稿日:2001/08/08(水) 15:19
ちなみに170
「よぶこどり」浜田廣介
この人の童話は「りゅうのめのなみだ」「むくどりのゆめ」など悲しく暖かいのが多い。
涙。

174 名前:169[] 投稿日:2001/08/08(水) 15:37
皆泣いてるね。私も目が腫れるほど早朝から泣いた。
こんなに泣いたのは久しぶりでなぜか清々しい気分。
「よぶこどり」は地方民話からインスパイヤされた童話だったんだね。
講談社 おはなし絵本館 8 はもう廃盤みたいだから
白泉社から出ている「よぶこどり」を永久保存本として
買おうと思います。
本当にここで聞いてみてよかった。再度>>170さんありがとう!

246 名前:nana[] 投稿日:01/10/18(木) 14:36
今日はじめてここのスレを一気に読みました。
良いスレですね。
会社にいるのに
>>170
さんのお話に思いきり泣かせてもらいました。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

よぶこどり (大人になっても忘れたくない、いもとようこ名作絵本) 大型本 – 2005/11
浜田 廣介 (著), いもと ようこ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4323038836
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
「カッコー、カッコー」と鳴くカッコー鳥の鳴き声。作者・浜田廣介はこの鳴き声からこの童話を創りだしたのでしょうか。だれかを呼んでいるようにくりかえす鳴き声。いなくなったわが子の名を呼びつづけている…。それは鳥に姿を変えたやさしいリス。この童話に出会ってから「カッコーカッコー」がもっとせつなく響きわたります。
内容(「MARC」データベースより)
やぶに住むりすは、たまごからかえったひなをたいそうかわいがっていました。ある日、ひなは空を飛ぶ鳥を見て、あれが本当のおかあさんかもしれないと思い、追いかけていってしまいました。りすはひなを探して呼び続けます…。

浜田廣介童話集 (ハルキ文庫) 文庫 – 2006/11
浜田 廣介 (著)
http://amazon.jp/dp/4758432643
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
人間たちと友達になりたいという赤おにと、赤おにの願いを叶えるために悪者になった青おにの思いやりを描いた代表作「泣いた赤おに」をはじめ、「お月さまのごさいなん」「たましいが見にきて二どとこない話」など、文庫初収録の作品まで、子どもから大人まで愉しめる全20話を収録。やさしさと思いやりに満ちた“ひろすけ童話”アンソロジー。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008546939-00
部分タイトル 泣いた赤おに
部分タイトル むく鳥のゆめ
部分タイトル 五ひきのやもり
部分タイトル よぶこどり
部分タイトル かっぱと平九郎
部分タイトル ひとつのねがい
部分タイトル 砂山の松
部分タイトル アラスカの母さん
部分タイトル 豆がほしい子ばと
部分タイトル お月さまのごさいなん
部分タイトル 波の上の子もり歌
部分タイトル たましいが見にきて二どとこない話
部分タイトル からかねのつる
部分タイトル まぼろしの鳥
部分タイトル 南からふく風の歌
部分タイトル 投げられたびん
部分タイトル ひらめの目の話
部分タイトル 町にきたばくの話
部分タイトル いもむすめ
部分タイトル ふしぎな花

心に残るロングセラー名作10話 浜田広介童話集 単行本 – 2006/6/1
浜田 広介 (著), 鬼塚 りつ子 (編集)
http://amazon.jp/dp/441806835X
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
子どもたちにぜひ読んでほしい浜田広介の名作ベスト10話を収録しています。漢字にはすべてひらがなをふってあるので、小さい子から読めます。難しい言葉や、難しい言い回しには、ていねいな解説をつけました。小学生向き。
内容(「MARC」データベースより)
子供たちにぜひ読んでほしい浜田広介の名作を選び「泣いた赤おに」「むく鳥の夢」「りゅうの目のなみだ」「ますとおじいさん」など計10話を収録。漢字にはすべて振り仮名つき。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008209846-00
部分タイトル 泣いた赤おに
部分タイトル むく鳥のゆめ
部分タイトル りゅうの目のなみだ
部分タイトル ますとおじいさん
部分タイトル 花びらのたび
部分タイトル ある島のきつね
部分タイトル よぶこどり
部分タイトル 子ざるのかげぼうし
部分タイトル 星の光
部分タイトル たぬきのちょうちん
出版年月日等 2006.7
NDLC Y8
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
要約・抄録 名作「泣いた赤おに」をはじめ”ひろすけ童話”の代表作10話を収録。今の時代だからこそ子ども達へ心ふるえる感動を伝えます。 (日本児童図書出版協会)

泣いた赤おに (小学館文庫―新撰クラシックス) 文庫 – 2004/5
浜田 広介 (著)
http://amazon.jp/dp/4094042113
表紙画像あり
内容紹介
日本のアンデルセンとも称される浜田廣介。彼は、子供心だけでなく、大人の心にも訴える善意や理想に基づいた名作を数多く遺し、それまで勧善懲悪の形式でしか存在しなかった子供の読み物に新風を起こした。本書には、赤鬼のために自己を犠牲にする青鬼の友情の物語「泣いた赤おに」のほか、外見の恐ろしい龍が、少年に優しい心を注がれたことで、子供達のために尽くそうと決意する「りゅうの目のなみだ」等、23話を収録。「ひろすけ童話」文庫初登場。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007350397-00
部分タイトル りゅうの目のなみだ
部分タイトル あるくつの話
部分タイトル ある島のきつね
部分タイトル おばあさんの花
部分タイトル こがねのいなたば
部分タイトル さむい子もり歌
部分タイトル じぞうさまとはたおり虫
部分タイトル トカゲの星
部分タイトル ますとおじいさん
部分タイトル みそさざい
部分タイトル むく鳥のゆめ
部分タイトル よぶこどり
部分タイトル 花びらのたび
部分タイトル 泣いた赤おに
部分タイトル 琴の名人
部分タイトル 月夜のきつね
部分タイトル 犬と少年
部分タイトル ひとつのねがい
部分タイトル 光の星
部分タイトル 黒いきこりと白いきこり
部分タイトル 三日めのかやの実
部分タイトル 第三のさら
部分タイトル 豆ランプの話したこと

ひろすけ幼年童話〈5〉よぶこ鳥 (1982年) - – 古書, 1982/1
浜田 広介 (著), 柿本 幸造 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J7PPF4
表紙画像あり

講談社のおはなし絵本館 (8) 大型本 – 1990/4
浜田 廣介 (著), 新美 南吉 (著), 伊勢 英子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4061948083
表紙画像あり

検索結果
http://iss.ndl.go.jp/books?rft.title=%E3%82%88%E3%81%B6%E3%81%93%E3%81%A9%E3%82%8A&rft.au=%E6%B5%9C%E7%94%B0%E5%BB%A3%E4%BB%8B&ar=4e1f&except_repository_nos[]=R100000038&except_repository_nos[]=R100000049&except_repository_nos[]=R100000073&search_mode=advanced&sort=ud&page=2

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