345 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/12/19(水) 23:22
ここ数日気になっている本です。
文庫本で翻訳もの。ホラーかミステリになると思います。
主人公は女性。作家と古書店主の二足のわらじ。
作家を目指す人びとのワークショップを主催していて、
その名前が「ライターズ・ブロック」という。
自分の書いた小説だったか、たまたま入手した古書だったか思い出せないんですが、
アメリカの魔女裁判にかけられた女性の手記と
同じシュチエーションの出来事が自分の身にふりかかるという話。
小道具としてガラス瓶のなかの眼球がでてきたような?
同時期に「火刑法廷」とか読んでたので記憶が入り混じっているかも知れません。
ご存知のかたありませんか?
366 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/01/06(日) 00:32
>>345自己レス
「呪縛の炎」と判明しましたので報告まで
タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/
呪縛の炎 (ハヤカワ・ミステリ文庫) 文庫 – 1994/7
マーシー ハイディッシュ (著), Marcy Heidish (原著), 松下 祥子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4150793522
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
十八世紀の昔、村人を殺して目をえぐり出し、魔術的儀式を行なったとして火あぶりになった女性エヴァンジェリン―新作の題材を探していた歴史作家のわたしは、彼女のたどった数奇な運命に興味を惹かれた。産婆として信望も厚かった彼女が、なぜこのような凶行におよんだのか。事件の背景を調べはじめたわたしの前で、やがて過去と現在とが交鎖する異常な連続殺人が…重層的なプロットを駆使して描く心理サスペンス。