諸田玲子(もろたれいこ)『恋ほおずき』(こいほおずき)

407 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/05/04(金) 23:44:58
[いつ読んだ]
 半年前図書館で見かけた。新刊ではないが、あんまり古い状態でもなかった。
[あらすじ]
 江戸中期~後期。 中上流を取り締まる与力と、中上流女医の恋愛もの
  (と、背表紙か内側に説明があった)
[覚えているエピソード]
 中上流に相談にくる遊女と女医の会話があったと思う。
[物語の舞台となってる国・時代]
 江戸時代、吉原に近い浅草近辺だと思う
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 ハードカバー、シンプルな装丁でした。
[その他覚えていること何でも]
 作者は女性。作品はその一冊だけだった。
 暗い図書館の隅っこの本棚、最下段の一番右にずっとあったもので、仕事が一段落したら借りようと思っていたら気がつけばなくなっていた。
 半年探したが見つからず、司書に聞いても曖昧な情報なので答えがわからないまま。
 誰も借りないだろうとたかをくくっていたのが間違いでした。よろしくお願いいたします。

408 名前:407[sage] 投稿日:2007/05/04(金) 23:49:51
すいません、中上流→中条流訂正です

414 名前:ですな[sage] 投稿日:2007/05/05(土) 22:11:34
>>407諸田玲子「恋ほおずき」ではないでしょうか

415 名前:407[sage] 投稿日:2007/05/05(土) 22:46:32
>414
ビンゴ!!
ありがとうございます!
早速取り寄せいたします!

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/407-415

恋ほおずき 単行本 – 2003/7
諸田 玲子 (著)
http://amazon.jp/dp/4120034143
表紙画像・なか見!検索有り
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
江戸は浅草田原町、恋の痛みをいやしてくれる女医者がいるという。長篇時代小説。
内容(「MARC」データベースより)
堕胎医の女医・江与のもとには、様々な事情を抱えた妊婦たちが訪れるが、時の老中・水野忠邦が堕胎医の禁止を検討。調査を命じられた同心の清之助と江与は、互いに惹かれ合っていく…。『婦人公論』掲載を単行本化。

恋ほおずき (中公文庫) 文庫 – 2006/7/25
諸田 玲子 (著)
http://amazon.jp/dp/4122047102
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
浅草田原町の女医者。恋の痛みを癒すため、時には堕胎を施すこともある彼女は、あろうことか女医者を取り締まる同心との恋に落ちてしまう。〈解説〉縄田一男
内容(「BOOK」データベースより)
江戸は浅草田原町。恋の痛みをいやしてくれる若き「女医者」がいた。自身も切ない過去を抱える女医は、叶わぬ恋に落ちてしまう。あろうことか、子堕ろしを取り締まる同心と…。連作時代長篇。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004214336-00
タイトル 恋ほおずき
著者 諸田玲子 著
著者標目 諸田, 玲子, 1954-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 中央公論新社
出版年月日等 2003.7
大きさ、容量等 287p ; 20cm
ISBN 4120034143
価格 1600円
JP番号 20455170
出版年(W3CDTF) 2003
NDLC KH377
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

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