未解決:2005~2006年頃に読んだ本。作者はドイツ人だったと思う。あるところに、素晴らしいピアノを演奏をする狼男がいた。狼男は、首から上が狼で首から下が人間。彼は普段檻の中にいるが、時折気まぐれにピアノを演奏した。ある日一人の女性が、美しい女性に懐いている狼男を見つける。彼女は女性の行動を真似て檻に手を入れ、結果手を食い千切られてしまう。手を失った女性は「こんな野蛮な生物を野放しにはしておけない」と憤慨、裁判へ持ち込む。やがて裁判は世間を巻き込んだ大論争に発展し、最後は狼男が処刑されて物語りは幕を閉じる。 裁判では狼男が人間か否かの二派に分かれていた。こんな素晴らしい演奏ができるのだから野獣である筈が無い、という人とピアノを演奏できようが、噛み付くなんて人にあらざる行為だ、という人。主人公の名前はハリィ?かホリィ? そんな感じの名前。美しい女性は、確か狼男にチョコレートを与えていた。もう片方の女性はそれを見て自分も同じことをやろうとしたが、狼男は思い通りにチョコレートを受け取らず、無理矢理食べさせようとした……というような展開。

572 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/07/15(火) 02:49:39
[いつ読んだ]2、3年前
[あらすじ]あるところに、素晴らしいピアノを演奏をする狼男がいた。
彼は普段檻の中にいるが、時折気まぐれにピアノを演奏した。
ある日一人の女性が、美しい女性に懐いている狼男を見つける。
彼女は女性の行動を真似て檻に手を入れ、結果手を食い千切られてしまう。
手を失った女性は「こんな野蛮な生物を野放しにはしておけない」と憤慨、裁判へ持ち込む。
やがて裁判は世間を巻き込んだ大論争に発展し、最後は狼男が処刑されて物語りは幕を閉じる。

[覚えているエピソード] 裁判では狼男が人間か否かの二派に分かれていました。
こんな素晴らしい演奏ができるのだから野獣である筈が無い、という人と
ピアノを演奏できようが、噛み付くなんて人にあらざる行為だ、という人です。
[その他覚えていること何でも]
主人公の名前はハリィ?かホリィ? そんな感じの名前でした。
美しい女性は、確か狼男にチョコレートを与えていました。
もう片方の女性はそれを見て自分も同じことをやろうとしたが
狼男は思い通りにチョコレートを受け取らず、無理矢理食べさせようとした……というような展開でした。
作者はドイツ人だったと思います。
ご存知の方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いします。

573 名前:572[sage] 投稿日:2008/07/15(火) 02:51:04
すみません、追加です。
狼男は、首から上が狼で首から下が人間でした。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/572-573

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