斉藤洋(さいとうひろし)「白狐魔記」シリーズ(しらこまき)

171 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/01/28(水) 20:07:16
[いつ読んだ]
8年前 中学生のとき
[あらすじ]
平安時代の末期、平家が台頭している時代の化け狐の話
源義経など、歴史上の人物も出てくる
歴史上人物を狐の立場から見て接するような話
[覚えているエピソード]
・初めはただの狐だったと思う
修行して人間の姿に変わったり?などの妖術が使えるようになった
・源義経に助けられ、恩義を感じる
[物語の舞台となってる国・時代]
日本の平安時代末期
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
装丁:えんじ色とか抹茶色とかの暗めの色一色で、表紙の下2/3くらいに四角く縁取った絵
挿絵:うろ覚えだけど、挿絵の狐はほそ長かったような気がする
[その他覚えていること何でも]
数巻出ていた
私は2巻か3巻まで読んだけれど、物語の完結はまだだった

とても好きな話だったのでもう一度、そして完結まで読みたいです
知っている方がいらしたら教えてください

172 名前:ですな(12☆7474)[sage] 投稿日:2009/01/28(水) 21:35:21
斉藤洋「白狐魔記」シリーズですな

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/171-172

源平の風 (白狐魔記 1) 単行本 – 1996/2/1
斉藤 洋 (著), 高畠 純 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4037442108
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
白駒山の仙人の弟子となり、修行ののち、人間に化けることができるようになったきつね、白狐魔丸の人間探求の物語。第一巻にあたる本書では、世にいう「源平の戦い」にまきこまれたきつねが、兄頼朝に追われ落ちゆく源義経一行に同行、武士の無情を目のあたりにする。
内容(「MARC」データベースより)
仙人について不老不死と数多の術を己のものとした仙人ギツネ・白狐魔丸。彼が日本史上の大事件や英雄たちと遭遇し、なぜ人間同士が殺し合うのかという問いの答えを探しつつ時を旅する大河ファンタジー。初回の英雄は源義経。

蒙古の波 (白狐魔記 2) 単行本 – 1998/6/1
斉藤 洋 (著), 高畠 純 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4037442205
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
白駒山の仙人の弟子となり、修行ののち、人間に化けることができるようになった狐白狐魔丸の人間探求の物語。「源平の戦い」のあとの長い眼りから、狐がめざめたところから、本書ははじまる。時は鎌倉時代。北条時宗が執権となり、日蓮は国を憂い、いまや、元の大軍がおしよせようとしていた。

洛中の火 (白狐魔記 3) 単行本 – 2000/5/1
斉藤 洋 (著), 高畠 純 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4037442302
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
白駒山の仙人の弟子となり、修行ののち、人間に化けることができるようになった狐、白狐魔丸の人間探求の物語。元の襲来時に、天の「気」をうごかし嵐をおこした白狐魔丸。こんどの活躍は、五十一年後、時は室町時代初期。楠木正成という武将と出会う。

戦国の雲 (白狐魔記 4) 単行本 – 2006/7/1
斉藤 洋 (著), 高畠 純 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/403744240X
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
人間の生きざまに興味をしめした一匹のキツネが、仙人のもとで修行、数かずの術と共に不老不死と人間に化ける術も習得。白狐魔丸という仙人ギツネとして生まれかわる。このキツネが、日本史上の大きな事件や英雄たちと遭遇し、人間がなぜ人間同士殺しあうのかという疑問の答えを探し、時を旅する大河タイムファンタジー。小学校高学年から。

天草の霧 (日本語) 単行本 – 2010/2/14
斉藤洋 (著), 高畠純 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4037442507
表紙画像有り
九州島原でキリシタンが蜂起した。江戸幕府から鎮定の命を受けた諸藩の軍が結集する中、白狐魔丸も一人の忍びの行方を追って島原へと赴く。そこでは圧政に苦しむ百姓たちが救世主を求め、一人の若い男を熱狂的に崇めていた。その男の名は天草四郎。なんと白狐魔丸も知らない技を操る、術の使い手だった…。狐の目を通して人間の歴史の不条理を見据えようとする意欲作。作者のライフワークともいえる骨太の大河ファンタジー。

元禄の雪 (白狐魔記) (日本語) 単行本 – 2012/11/13
斉藤 洋 (著), 高畠 純 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4037446200
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
白駒山の仙人の弟子となり、修行ののち、人間に化けることができるようになった狐、白狐魔丸の人間探求の物語。時は江戸時代中期、元禄十四年。俳諧や歌舞伎など町の文化が花ひらき、人びとは天下太平の世を謳歌していた。しかし、白狐魔丸は江戸城から強い邪気がただよってくるのを感じる。赤穂事件がおきたのは、その直後だった。小学校高学年から。

天保の虹 (日本語) 単行本 – 2019/11/27
高畠 純 (イラスト), 斉藤 洋 (著)
http://amazon.jp/dp/4037446308
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
白駒山の仙人の弟子となり、修行ののち、人間に化けることができるようになった狐、白狐魔丸の人間探求の物語。約百三十年ぶりに江戸を訪れた白狐魔丸は、世間を騒がす大泥棒・鼠小僧次郎吉と出会う。その後向かった大坂の町では、凶作のため、人々は飢饉に苦しんでいた。そんな中、町は突如赤い炎につつまれる。火をつけたのは、大塩平八郎の一党だった。小学校高学年から。

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