ジェームズ・W・ブリン『セックスとビデオと戦場』(セックスとビデオとせんじょう)

561 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/05/10(金) 01:14
一年半前くらいに、長期旅行に行ったときに持っていった小説です。

背景は湾岸戦争中の米軍、主人公はツチブタマスク(毒ガスマスク)を被って考え事をする癖がある。
彼は空母に乗って戦場に向かう…、がまったく現実味が感じられない。
まるで、テレビの向こう側はフィクションの世界のように思っている。
断片的に、シーンが頭にこびり付いていて気になります。
覗きで始まる、潜望、変態教授、パーティー、ラストシーン…。

現地の旅行者と小説を交換したので、もう一度読み返したいと思っています。 → 何故か福永の「草の花」へ(藁

ご存じの方、タイトル教えて下さい。

604 名前:遅レスだねぇ[] 投稿日:02/06/09(日) 06:32
>>561
セックスとビデオと戦場/J.W.フリン 角川文庫

653 名前:561[] 投稿日:02/06/27(木) 01:14
>604さん
それです、ありがとうございます!
どうしても似たような「映画のタイトル」と、頭の中で混ざってしまって…。
でも、Amazonには売ってないんですよね、これ。
まぁ、地道に探します。
ありがとうございました。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

セックスとビデオと戦場 (角川文庫) 文庫 – 1999/10
ジェームズ・W. ブリン (著), James W. Blinn (原著), 黒原 敏行 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4042841015
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
ほじめてホンモノの戦争に行くことになった海軍対潜部隊の音響分析兵グレッグ。空母に乗り込んで戦地ペルシャ湾に向かってるけど、どうも実戦って感じがしない。テレビでは人が死んでるって言ってるけど、周りの連中はいつものように酒や女とばか騒ぎ。これは実戦じゃなかったっけ?人を殺すかもしれないし、殺されるかもしれないんでしょ?言い知れない恐怖に苛まれながら、飛行機で空母を飛び立ったグレッグが知ったホンモノとは…。悲しくもおかしい、虚しくも切実な、世紀末の戦争小説。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002834201-00
タイトル セックスとビデオと戦場
著者 ジェームズ・W.ブリン [著]
著者 黒原敏行 訳
著者標目 Blinn, James
著者標目 黒原, 敏行, 1957-
シリーズ名 角川文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年 1999
大きさ、容量等 413p ; 15cm
注記 原タイトル: The aardvark is ready for war
ISBN 4042841015
価格 952円
JP番号 20005084
別タイトル The aardvark is ready for war
出版年月日等 1999.10
NDLC KS152
NDC(9版) 933.7 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
対象利用者 一般

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