幸田文(こうだあや)『幸田文しつけ帖』(こうだあやしつけちょう)

391 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/05/26(火) 01:13:50
友人が規制で書き込めないということで代理カキコ

[いつ読んだ]
たぶん中学か高校の国語の教科書に載っていたので、4~9年前

[あらすじ]
たしか主人公が若い女の子で、父親か祖父に掃除の仕方を注意されるみたいな話だった。
ぞうきんを絞るのに水滴一滴一滴まで気にしろとか、
箒の使い方とか。

[覚えているエピソード]
父親の書斎がどうのこうのとか、
昔の人間だったので厳しかったとか、
そんなことを主人公が言っていた気がする。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本。
時代は分からないけど、最近ではない。
ただ、文学作品ではなく、作者のエッセイの可能性もあって、例えば作者が 女性で、昔を思い出して書いたものということも有り得る。
むしろそっちの可能性が高い。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
国語の教科書の一部なので、全体像は分からない。
本文自体も抜粋なのではないかと思う。
挿絵はたぶんなかった。

[その他覚えていること何でも]
とにかくぞうきんを絞る話があったのは確かです。
よろしくおねがいします。

392 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/05/26(火) 14:04:43
>>391
幸田文が露伴に言われたことっぽい
はっきりとは分からないけど『幸田文しつけ帖』、これかも

401 名前:391[sage] 投稿日:2009/06/02(火) 09:26:31
>>392
ありがとうございました。
友人は当たりかもしれない、とのことで、本を探してみると言っていました。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/391-401

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784582834239

幸田文しつけ帖
幸田 文(著)青木 玉(編)
発行:平凡社
縦20mm
243ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-582-83423-9
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2009年2月
登録日
2015年8月20日
最終更新日
2015年8月20日
書評掲載情報
2009-04-26 読売新聞
評者: 橋本五郎(本社特別編集委員)
紹介
父・幸田露伴に暮しかたのすべてを教わった幸田文。大切な心を取り戻す、生きた言葉28篇。
目次

第1章 父露伴のしつけ(個人教授
おばあさん
あとみよそわか

経師
なた
雑草
〓(そっ)啄
祝い好き)
第2章 家事のしつけ(机辺
煤はき
みがく付合い
洗濯哀楽
針供養
間に合わせ
買いもの)
第3章 礼儀のしつけ(にがて
槃特
父に学んだ旅の真価
旅がえり
お辞儀
正座して足がシビレたとき
平ったい期間
包む括る結ぶ
はなむけ
ひとりで暮せば
一生もの
福)

幸田文しつけ帖 (平凡社): 2009|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010080811-00

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