高橋克彦(たかはしかつひこ)『総門谷』(そうもんだに)

713 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/10/14(水) 21:30:29
どうしても調べられないので、こちらで皆さんのお力をお借りしようと思います。
[いつ読んだ]
25年程前/地方新聞「下野新聞」の連載小説だった
[あらすじ]
過去の偉人、覚えてる人名は「レオナルド・ダ・ヴィンチ」「ブランヴィリエ公爵夫人」「アレクサンダー大王」が現代に甦り、世界を滅ぼす…又は手中にしようとしている。
その人物たちに、日本人の少年(青年?)が挑む…又はその理由を解き明かす?
[覚えているエピソード]
「ホムンクルス」という化け物が、首相の身体を乗っ取る。その乗っ取り方が小人たちが身体に取り付き、背中から足が何本も生えていると言ったグロい方法だった。
過去の人物を殺す方法は、その人物の死因。
例えば「ブランヴィリエ公爵夫人」は、首を切られて処刑された為、現代でも首を切り落とされ死んだ。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
単行本になっているかどうかは不明です。
新聞連載時の挿絵は、「丸尾末広」氏の様な画風だった様に記憶しています。
[その他覚えていること何でも]
新聞連載小説には珍しいジャンルだったかと思います。

漠然とした記憶で申し訳ございません。
少しでも思い当たる方は、よろしくお願いいたします。

714 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/10/14(水) 23:53:54
>>713
ここで判らなくても、「下野新聞」にTELすればすぐ判ると思うが

715 名前:ですな[sage] 投稿日:2009/10/15(木) 00:02:52
高橋克彦「総門谷」ですな

716 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/10/15(木) 20:26:09
713です。
715さん、有り難うございます!
高橋克彦氏の「総門谷」でしたか!
早速本を入手してみます!

714さん。
そう言われればそうですね…。
もっと早く解るはずの事でしたね。

でも、長年のもやもやがすっきりしました!

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/713-716

総門谷 (講談社文庫) Kindle版
高橋克彦 (著)
http://amazon.jp/dp/B00G1ZUF4E
表紙画像有り
受賞歴
第7回(1986年) 吉川英治文学新人賞受賞
内容紹介
岩手県で1年間にわたり、UFOの目撃者が続出、そして奇怪な焼死体さえも! だが、このUFO騒動の裏は? 疑惑を抱く超能力者霧神顕たちは、怖るべきパワーの魔手と闘い、傷つきながらも、ついに魔の本拠・総門谷に潜入した。そこで目にした驚愕の光景とは? 構想15年を費したSF伝奇超大作。(講談社文庫)

総門谷 (講談社ノベルス) 新書 – 1987/9
高橋 克彦 (著)
http://amazon.jp/dp/4061813234
表紙画像有り
受賞歴
第7回(1986年) 吉川英治文学新人賞受賞
内容紹介
ピラミッド、ナスカ地上絵、極移動、ノストラダムス……世界のあらゆる超常現象を呑み込む「総門谷(そうもんだに)」とはいったい何か!?UFO目撃事件を発端に、仲間とともに敢然と謎に挑み、地球征服を企てる「悪」に立ち向かう者こそ、若き超能力者・霧神顕(きりかみあきら)!「吉川文学新人賞」受賞作。噂の超時空伝奇巨篇!

総門谷 (上) 単行本 – 1985/10
高橋 克彦 (著)
http://amazon.jp/dp/4062023172
表紙画像有り

総門谷 (下) 単行本 – 1985/10
高橋 克彦 (著)
http://amazon.jp/dp/4062023180
表紙画像有り

総門谷 (講談社): 1985|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001769668-00

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