桜庭一樹(さくらばかずき)『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』(さとうがしのだんがんはうちぬけない)

756 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/11/02(月) 03:38:25
[いつ読んだ]4~5年くらい前に小学校の図書室で

[覚えているエピソード]
・自称人魚の女の子が主人公の学校に転校してくる
・海の藻屑という名の登場人物
・あと虐待とか家庭内暴力が絡んでた気がします

[本の姿・装丁・挿絵]
図書室に置いてあったので普通の児童書か文庫本だと思います

うろ覚えですみません
よろしくお願いします

757 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/11/02(月) 07:31:39
>>756
桜庭一樹「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」

758 名前:756[sage] 投稿日:2009/11/02(月) 18:01:20
>>757
レスありがとうございます
タイトルに見覚えあるので、それだと思います

あんな曖昧な記憶の情報に本の名前がすぐ思い浮かぶなんて尊敬です

早速本屋さん行ってきます
ありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/756-757

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784044281045

角川文庫
砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない A Lollypop or A Bullet
桜庭 一樹(著/文)
発行:KADOKAWA
文庫判
208ページ
定価 480円+税
ISBN
9784044281045
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
初版年月日
2009年2月25日
書店発売日
2009年2月25日
書評掲載情報
2019-04-21 東京新聞/中日新聞 朝刊
紹介
ある午後、あたしはひたすら山を登っていた。そこにあるはずの、あってほしくない「あるもの」に出逢うために――子供という絶望の季節を生き延びようとあがく魂を描く、直木賞作家の初期傑作。

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784829162767

富士見ミステリー文庫
砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない : a lollypop or a bullet
ラノベ
桜庭 一樹(著)
発行:富士見書房
縦15mm
206ページ
ISBN
9784829162767
初版年月日
2004年11月
書評掲載情報
2012-10-14 毎日新聞
評者: 光浦靖子(タレント)
紹介
大人になんてなりたくなかった。傲慢で、自分勝手な理屈を振りかざして、くだらない言い訳を繰り返す。そして、見え透いた安い論理で子供を丸め込もうとする。でも、早く大人になりたかった。自分はあまりにも弱く、みじめで戦う手段を持たなかった。このままでは、この小さな町で息が詰まって死んでしまうと分かっていた。実弾が、欲しかった。どこにも、行く場所がなく、そしてどこかへ逃げたいと思っていた。そんな13歳の二人の少女が出会った。山田なぎさ-片田舎に暮らし、早く卒業し、社会に出たいと思っているリアリスト。海野藻屑-自分のことを人魚だと言い張る少し不思議な転校生の女の子。二人は言葉を交わして、ともに同じ空気を吸い、思いをはせる。全ては生きるために、生き残っていくために-。これは、そんな二人の小さな小さな物語。渾身の青春暗黒ミステリー。

砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない―A Lollypop or A Bullet 単行本 – 2007/3
桜庭 一樹 (著)
http://amazon.jp/dp/4829176342
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
桜庭一樹の原点、青春暗黒ミステリーが単行本化!
どこにも行く場所がなく、そしてどこかに逃げたいと思っていた。そんな13歳の二人の少女が出会った。リアリストの山田なぎさと不思議系転校生の海野藻屑。すべては生きるために、生き残っていくために——。
内容(「BOOK」データベースより)
子供はみんな兵士で、この世は生き残りゲームで。砂糖菓子の弾丸で世界と戦おうとした少女たち…。稀世の物語作家・桜庭一樹の原点となる青春暗黒小説。

砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない : a lollypop or a bullet (富士見書房): 2004|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007554595-00

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