未解決:2007年頃に読んだ話。模試での抜粋か、短編の一節。近代の日本の私小説。二匹の虫が出てくる。ブリキ缶の中にひそみ何年も脱出の好機をうかがっていた蜘蛛と、ガラス瓶の中で飼われ幾度も脱出に失敗し、最終的に蓋を開けても逃げ出せなくなってしまった蟋蟀(?)とを比較し『自分(筆者)は失敗に慣れてしまい、何も行動できなくなった後者と同じだ』という旨の独白があった。

963 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/02/11(木) 20:19:26
[いつ読んだ]3年以内
[あらすじ]一部を読んだので不明。日本。近代の私小説。
[覚えているエピソード]二匹の虫が出てくるのですが、ブリキ缶の中にひそみ何年も脱出の好期をうかがっていた蜘蛛と、
ガラス瓶の中で飼われ幾度も脱出に失敗し、最終的に蓋を開けても逃げ出せなくなってしまった蟋蟀(?)とを比較し
『自分(筆者)は失敗に慣れてしまい、何も行動できなくなった後者と同じだ』という旨の独白があった。
[その他覚えていること何でも]おそらく模試での抜粋か、短編の一節だったと思います。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/963

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