安部公房(あべこうぼう)「魔法のチョーク」(まほうのチョーク)

11 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/03/14(日) 04:07:56
[いつ読んだ]
高校のときの模試(大学受験)で(2、3年前)
だからそれ以上前に出版されているはず

[覚えているエピソード]
貧乏な画家が筆で絵を描いたら描いたものが具現化する
最初に具現化したのはリンゴだったような…
ベッドとかも出してた気がする
ラストは貧乏画家は別に金持ちになろうとも思わずそのまま寝てオワリ

[物語の舞台となってる国・時代]
中世ヨーロッパみたいな雰囲気

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
大学受験の国語模試で見かけた文章なのでなんとも

[その他覚えていること何でも]

13 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/03/15(月) 12:15:43
>>11
安部公房「魔法のチョーク」かなあ。

20 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/03/17(水) 03:22:15
>>13
それです!
チョークだったのかあ…
ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/11-20

壁 (百年文庫) 単行本 – 2011/5/1
カミュ (著), サヴィニオ (著), 安部 公房 (著), Albert Camus (原著), Alberto Savinio (原著)
http://amazon.jp/dp/459112164X
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
「自らの星」を信じ、名声をほしいままにしてきた画家ヨナ。やがて訪れた孤独と沈黙の果てに、彼が見出した幸福な光とは(カミュ『ヨナ』)。描いた絵が実体となるチョークを手に入れたアルゴン君は新しい世界の創造に乗り出した(安部公房『魔法のチョーク』)。老いた母との生活を捨て、青年が辿り着いた豪奢な邸宅。ヴァイオリンの音に導かれて立ち上がる記憶と幻惑の数々(サヴィニオ『「人生」という名の家』)。壁の如く立ちふさがる、不条理と超現実の世界。

壁 (ポプラ社): 2011|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000011186429-00
目次有り


怖い食卓 単行本 – 1990/7/1
筒井康隆 (著)
http://amazon.jp/dp/493862009X
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
筒井康隆作〈定年食〉が物語るように、定年を迎えた男は最後に一家団欒の食卓上にて家族の胃袋へと消えて役目を終える。美味に酔う家族の笑顔が祝祭日にふさわしい。エロスの根源から湧き起こる人肉食への快美な誘惑。

怖い食卓 (北宋社): 1990|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002120714-00
目次有り


魔法のチョーク ([安部公房]): 1950|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007576229-00

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