小川洋子(おがわようこ)『シュガータイム』

114 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/06/02(水) 23:29:39
お願いします!
[いつ読んだ]3~4年前?
[あらすじ]大学生の男女の恋を中心にした物語
[覚えているエピソード]
主人公は女の子でわりと淡々とした性格
大型スーパーが近所にあり、その無機質な感じが落ち着き、好きである。
スーパーにはクマの手など珍しい食品がたくさん置いてある。
恋人とは最終的に別れる(相手に好きな人ができた。主人公とは違い依存的な女性?)
振られる前に主人公は、相手の女性のアパートを一度訪ねている。
[物語の舞台となってる国・時代]現代の日本
[本の姿]文庫本です。
[その他覚えていること何でも]
おそらく女性作家の作品だと思います。
文体は江國香織さんっぽかった気もするのですが・・・
とても曖昧な記憶なのですが、よろしくお願いします。

115 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/06/03(木) 00:54:14
>>114
小川洋子「シュガータイム」じゃないかと。
主人公は異常な食欲にみまわれている設定なんだけど、あまりそれを悩んでいる風の心理描写ではないから、
>>114は覚えてないのかも。

116 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/06/03(木) 08:03:13
>>115
114です。

まさにそれです!!異常な食欲にみまわれている設定でした!
ずーっとわからなくてモヤモヤしていたのですごく助かりました。
今日さっそく帰りに買ってこようと思います。
迅速な回答、本当にどうもありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/114-116

シュガータイム 単行本 – 1991/2
小川 洋子 (著)
http://amazon.jp/dp/4120019985
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
砂糖菓子みたいにもろいから余計にいとおしくて、でも独り占めにしすぎると胸が苦しくなるの。わたしたちのシュガータイム。新芥川賞受賞作家初の長篇。

シュガータイム (中公文庫) 文庫 – 1994/4/1
小川 洋子 (著)
http://amazon.jp/dp/4122020867
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「BOOK」データベースより)
三週間ほど前から、わたしは奇妙な日記をつけ始めた―。春の訪れとともにはじまり、秋の淡い陽射しのなかで終わった、わたしたちのシュガータイム。青春最後の日々を流れる透明な時間を描く、芥川賞作家の初めての長篇小説。

シュガータイム (中央公論社): 1991|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000096-I004151664-00

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