583 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/06/07(火) 20:01:14.82
[いつ読んだ]15年ほど前
[あらすじ]
「娘がいい結婚する事が人生の目標」な母親と、「母が○○というから」な娘。
見合い相手に「もう会えない」と言われても、娘は「時々あって(食事したり)してくださらない?」と言う。
別れ際に「(見合い相手にもう会えないと)母が残念がります」と言うような事をつぶやき、
それを聞いた見合い相手は、「自分というものがないのかと思っていたけど、彼女は
母と自分を同一視しているんだな(母が~という形で自分の気持ちを表現してたのか)」とさとる。
[覚えているエピソード]
・娘は母の勧めで着物をきて見合い相手に会いにきた。
・娘の父親はすでに亡くなっている
[物語の舞台となってる国・時代]
日本。昭和の中頃?
[その他覚えていること何でも]
・作者は日本人女性で、有名どころだけど最近の人ではない。
・日本の女性文学を読む、と言うような授業で教科書として使っていた本で読んだ為、元々の本の形態などは不明。
・その教科書のラインナップが田村俊子や平林たい子、佐田稲子と言った感じなのでその世代の作家ではないかと思います
よろしくお願いします
この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/583