風間賢二(かざまけんじ)『きみがアリスで、ぼくがピーター・パンだったころ おとなが読むファンタジー』?

128 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/01/30(木) 21:09
数ヶ月前のダヴィンチに紹介されていた
不思議の国のアリスの登場人物などを心理学的に分析する、という内容の本の題名をご存じの方いましたら教えて下さい。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/128


通りすがり様が「ダ・ヴィンチ」2002年3月号~2003年1月号を調べ、コメント欄に情報をご提供くださいました。


きみがアリスで、ぼくがピーター・パンだったころ―おとなが読むファンタジー・ガイド 単行本 – 2002/7/1
風間 賢二 (著)
http://amazon.jp/dp/4901491083
表紙画像有り

風間賢二 著. きみがアリスで、ぼくがピーター・パンだったころ : おとなが読むファンタジー・ガイド, ナナ・コーポレート・コミュニケーション, 2002.7. 4-901491-08-3.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003997002

記事更新日:2024年2月11日
記事公開日:2022年2月24日

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通りすがり

困りましたね…(´・ω・`)
ダ・ヴィンチの2002年3月号から2003年1月号まで一通り見てみたのですが
不思議の国のアリスに関わっていそうな本は下記3点しか見つからなくて…

2002-03 P139『アリスと旅する不思議な「数」の物語』(つりひろやす/著)
 (これは数学の本なので論外ですね)

2002-09 P200『新編 別世界通信』(荒俣宏/著)
掲載された紹介文→「ファンタジー入門書としてバイブル的存在で、
著者自身も愛してやまないというデビュー作がついに復刊された。
古典的名作『指輪物語』はもちろん、今回は『ハリー・ポッター』にまで
触れるなど、大幅な書き下ろしも加えられている。」

2002-09 P201『きみがアリスでぼくがピーター・パンだったころ』(風間賢二/著)
 掲載された紹介文→「長年ファンタジーのご意見番として活躍する著者が、
『グリム童話』『不思議の国のアリス』から『指輪物語』『ハリー・ポッター』まで、
ダイジェストで解説した“大人が読むファンタジー・ガイド”。
名作の裏の裏まで掘り起こし、ファンタジーが10倍面白くなる!
 (2002-10 P178にも、ほぼ同文の紹介が掲載されています)

(;-“-).。oO(心理学的分析の本がないんです…)
もちろん100%見落としがないとは言い切れませんが…。
一番下の本の「大人が読む」とか「裏の裏まで」という紹介文を
質問者さんがチラ見して誤解したのかなぁ。。。

ちなみにダ・ヴィンチに載った・載らないを度外視して、この時期までに出た
アリス』登場人物の心理学分析の本を探してみましたが、そちらも成果なしでした。