小池真理子(こいけまりこ)『墓地を見おろす家』(ぼちをみおろすいえ)

533 名前:無名草子さん[] 投稿日:2015/05/22(金) 10:33:35.50
探しています。教えてください。

・30年ほど前読んだ文庫本です
・日本の普通のマンションで起こった怪奇現象を題材にしたホラー
・マンション内に住む子連れ一家の話で
次々に怪奇現象が起こって住民が相次ぎ引っ越して最後に自分達一家が取り残される話
・印象的なシーンは、地下駐車場で子供がかまいたち?に合い怪我を追う、
ガラスにベタベタと子供の手形が付いていく、
マンションから出る事は出来なくなり

ネタバレ注意(クリックで開閉)
窓から救助を求める手形を投げるが
それを拾おうとした配達員がまるで広島の爆心地みたいに一瞬でジュッと燃えて影だけになる、
最後はエレベーターからガヤガヤと幽霊が降りてくる声が聞こえて、ついに最後か、と戦慄すると言うところで終わり

幼心に非常にショッキングでした。
話がマンション内のみで展開される、と言う閉塞感も手伝って今でも強烈に覚えています。
もしご存知の方がいればよろしくお願いします。

536 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/05/22(金) 15:12:33.35
>>533
小池真理子「墓地を見下ろす家」

538 名前:無名草子さん[] 投稿日:2015/05/26(火) 23:03:49.68
>>536
これです。ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/533-538

墓地を見おろす家 (角川ホラー文庫) (日本語) 文庫 – 1993/12/17
小池 真理子  (著)
http://amazon.jp/dp/4041494117
表紙画像・試し読み有り
内容(「BOOK」データベースより)
新築・格安、都心に位置するという抜群の条件の瀟洒なマンションに移り住んだ哲平一家。問題は何一つないはずだった。ただ一つ、そこが広大な墓地に囲まれていたことを除けば…。やがて、次々と不吉な出来事に襲われ始めた一家がついにむかえた、最悪の事態とは…。復刊が長く待ち望まれた、衝撃と戦慄の名作モダン・ホラー。

墓地を見おろす家 (角川ホラー文庫) Kindle版
小池 真理子  (著)  形式: Kindle版
http://amazon.jp/dp/B00E60AMNA
表紙画像・試し読み有り

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001932306-00

タイトル 墓地を見おろす家
著者 小池真理子 [著]
著者標目 小池, 真理子, 1952-
シリーズ名 角川文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年月日等 1988.7
大きさ、容量等 314p ; 15cm
ISBN 4041494117
価格 420円
JP番号 88050907
出版年(W3CDTF) 1988
NDLC KH279
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語
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