村上龍(ムラカミリュウ)『あの金で何が買えたか』(アノカネデナニガカエタカ)

282 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/11/16(金) 11:18
村上春樹(だと思うんですが・・)の本で
なんか、国家予算とか、税金とか無駄につかわれたお金がいかにいろんな
ものに使えたかというような話で、金額があって、この金額なら、
こんなことができます、あんなことができますみたいなことが
書いてある本、ご存知の方いませんか?よろしくお願いします。

283 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/11/16(金) 11:23
>282
「あの金で何が出来たか」見たいなタイトルでしたね。
村上龍だったかも…。検索かければすぐわかるよん。

284 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/11/16(金) 11:40
>283さん
ありがとうございます!村上龍でした。
「あの金で何が買えたか―史上最大のむだづかい」
ばっちりでてきました。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

あの金で何が買えたか―バブル・ファンタジー 単行本 – 1999/7
村上 龍 (著), はまの ゆか (著)
http://amazon.jp/dp/4093793921
表紙画像あり
メディア掲載レビューほか
ニュースに出てきた巨額のお金。その価値が具体的にイメージできる大人のバブル・ファンタジー
連日,新聞やニュースに流れる記事には何千億円とか何兆円なんて数字がポンポン。自分のサイフの中身とニュースに載る巨額の金額の間にはあまりに大きな隔たりがあり,実体を感じにくい。そこで,それをわかりやすい具体的なものに換算し,そのお金がどの程度のものなのかを実感してみよう……本書はそんな趣旨で作られた大人向けの絵本だ。
“あの金”とは,銀行などに投入された公的資金(x000億円)などであり”何が買えたか”とは,ネットスケープ社の買収金額だったり,サミー・ソーサの年俸だったり,空母の値段だったりする。全く別のカテゴリーのものの値段(企業価値,年俸等)を比べることができ,意外な発見と驚きがある。不良債権問題などこの国の抱える問題を考える第1歩は,まず実体をよく「知る」ことだ。そのためのきっかけをつくるというのがこの絵本の存在意義だ。結構重い,大人のバブル・ファンタジーである。 (Webook of the Day 編集長 松山 真之助)
(Copyright©2000 ブックレビュー社.All rights reserved.)
— ブックレビュー社
内容(「BOOK」データベースより)
この絵本は「知る」ためのものである。十億円という金はいったいどのくらいの価値があるのか。十億円あれば何が買えるのか。百億円、一千億円、一兆円、十兆円、百兆円だったらどうか。毎日毎晩新聞で目にし、ニュースで読み上げられるそういった数字を実感としてイメージできるようにという目的で、この絵本は制作された。

文庫改訂版 あの金で何が買えたか―史上最大のむだづかい’91~’01 (角川文庫) 文庫 – 2001/4
村上 龍 (著)
http://amazon.jp/dp/4041586127
表紙画像あり
内容紹介
現実感のない不良債権や債務の額。我々はあの金で何が買えたのだろうか?
10億円という金は一体どのくらいの価値があるのか?100億円、1000億円、1兆円だったらどうか?毎日、新聞で目にし、ニュースで読み上げられる、そんな数字を実感としてイメージする「知る」ための絵本。
内容(「BOOK」データベースより)
金融機関・企業の不良債権や債務の額は、あまりにも巨大で、どのくらいのものなのかイメージするのは難しい。しかも、巨額の税金が注入されながら、再び危機が叫ばれ、誰も責任をとろうとはしない。「知る」ということは、年を追うごとに、さらに重要度を増しているのだ。十億円という金はいったいどのくらいの価値があるのか?十億円あれば何が買えるのか?百億円、一千億円、一兆円、十兆円、百兆円だったらどうか?毎日毎晩、新聞で目にし、ニュースで読み上げられる、そういった数字を、実感としてイメージする「知る」ための絵本。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002809743-00