山口椿(やまぐちつばき)『雨月物語』(うげつものがたり)

779 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/11/12(木) 23:50:36
[いつ読んだ](二年前、高校生の時)
[あらすじ]
稚児?が死んで狂った坊さんの話だったような。とにかくエログロかった
[覚えているエピソード]
坊さんが人を斬り殺してた

[物語の舞台となってる国・時代]
江戸あたり

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
表紙は不気味な髪の毛の絵。春画っぽいのも中にあった

[その他覚えていること何でも]
上記の話だけじゃなく、エピソードがいくつかあった。短編集か何か?古典をリメイクしたものだと思う

よろしくお願いしますm(_ _)m

783 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/11/13(金) 03:15:04
>>779
もとは雨月物語かな
アマゾンでググると結構出てくる
これとか近いんじゃないか

http://www.amazon.co.jp/dp/4093860998/

784 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/11/13(金) 07:45:57
>>783
あああああこれです!!!ありがとうございます!!

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/779-784

雨月物語 単行本 – 2002/10
山口 椿 (著)
http://amazon.jp/dp/4093860998
表紙画像有り
内容紹介
「谷崎潤一郎、三島由紀夫の系譜に連なる性文芸の異才」(亀井俊介・東大名誉教授)が奏でる官能美学の迷宮! 日本文学史上に屹立する名作『雨月』をモチーフに渾身書き下ろし7編。まさにエロスとホラーの饗宴の書。
  著者は、知る人ぞ知る官能小説界のカリスマ。「谷崎純一郎、三島由紀夫の系譜に連なる性文芸の異才」(亀井俊介・東大名誉教授)が、日本文学史上不滅の名作・上田秋成原作『雨月物語』のリメークに挑んだ渾身の書下ろし7編を収録。まさにエロスとホラーとアートの饗宴というべき純粋官能美学の迷宮にして超絶技巧を駆使した妖怪異譚である(1白峰の巻、2菊契の巻、3浅茅の巻、4仏法僧の巻、5釜払いの巻、6婬蛇の巻、7青頭巾の巻)。7編それぞれに散りばめられた綺想と香気、壮絶なまでの快楽。口絵に配された著者自筆の美麗枕絵もコレクターもので見逃せない。
内容(「BOOK」データベースより)
上田秋成の古典名作を凌ぐ渾身書き下ろし。幻妖怪異譚七編。

雨月物語 (小学館): 2002|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003688716-00

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