木内一裕(きうちかずひろ)『キッド』

981 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/12(土) 01:29:15.84
[いつ読んだ]ここ1,2年以内
[あらすじ]若い男が主人公
タバコ屋のおばあさんをちょっとしたことで助けて
孫娘に「年寄りに無理をさせるな、困ったら自分に助けを求めろ」と言ったら
そのおばあさんがずっと別居してたろくでなしのお父さんを殺してしまったと相談されて死体隠蔽を請け負う

ネタバレ注意

父親が外国の要人にそっくりで、それを利用して大金を稼ぐつもりだったやくざから追われたりつかまったりするが、最後は出し抜いてハッピーエンド

[覚えているエピソード]友達だか先輩だかにだまされてお金を取られる
ネタバレ注意

お金を取り戻すために接触したその元彼女と付き合うようになる

[物語の舞台となってる国・時代] 現代日本
[本の姿]ハードカバー

よろしくお願いします

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/981


当記事のコメント欄で通りすがり様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


キッド (講談社文庫) Kindle版
木内一裕 (著) 形式: Kindle版
http://amazon.jp/dp/B009SM15FK

キッド (講談社文庫) 文庫 – 2012/8/10
木内 一裕 (著)
http://amazon.jp/dp/4062773600
表紙画像有り

キッド 単行本 – 2010/9/17
木内 一裕 (著)
http://amazon.jp/dp/4062164892
表紙画像有り

木内一裕 著. キッド, 講談社, 2010.9. 978-4-06-216489-4.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010987962

記事更新日:2024年2月10日
記事公開日:2023年10月31日

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通りすがり

木内一裕/著『キッド』 講談社 2010年刊 → 講談社文庫 2012年刊

主人公は祖父から譲られたビリヤード店を経営する二十歳の青年です。
トイレ天井の電球を替えようとして転んだ煙草屋のおばあさんを助け
孫娘に名刺を渡した数日後。店のリフォーム資金を先輩に騙し取られ、
行方を追っていたところへ、携帯に孫娘から助けを求める電話が。
煙草屋へ行ってみると男の死体を前にしておばあさんと孫娘が泣いていて…。

質問そのままのストーリーです。次々と訪れるピンチを切り抜けるのですが
切り抜け方がイカシてるというかイカレてるというか…笑える話でした (*´艸`)‪
「父親が外国の要人に」~「ハッピーエンド」と、元彼女と付き合う部分は
ネタバレ注意にされるのがいいかと思います。