加藤幸子 (かとうゆきこ)『茉莉花の日々』(まつりかのひび)

25 名前:無名草子さん[] 投稿日:2011/11/22(火) 13:38:20.24
[いつ読んだ]
確か小学生の頃なので、12~15年前
[あらすじ]
主人公の茉莉花(まつりか)という名前の女の子がピアスをしたいが、ピアスをするため耳に穴を開けることを母親に反対されて、喧嘩をしてしまう。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
国語の教科書に掲載されていました。
[その他覚えていること何でも]
主人公の女の子の名前が、茉莉花(まつりか)という名前です。
小説の文章は、一人称で書かれていました。

心当たりがある方がいらっしゃいましたら、どうぞよろしくお願いいたします。

26 名前:25[sage] 投稿日:2011/11/22(火) 13:45:04.44
すみません。自己解決しました。

加藤幸子さんの「茉莉花の日々」でした。

27 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/22(火) 14:13:49.06
>>25
「茉莉花の日々」 加藤幸子かな?
私も随分前に読んだのでピアスのくだりは覚えていないけど
一人称で高校生の生活を淡々と描いたものだったと思います。
舞台は北海道です。

28 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/22(火) 14:23:14.44
>>26
あらごめんなさい。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/25-28

茉莉花の日々 (日本語) 単行本 – 1999/5
加藤 幸子 (著)
http://amazon.jp/dp/4652071744
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
主人公の高校生はごく“ふつう”の少女です。仲間から突出せぬほうを選ぶ大勢の少女たちの一人です。こういう少女たちをみくびってはいけません。彼女たちは平凡で灰色の外見の下にしなやかな感受性とするどい観察眼を秘めているかもしれないのです。
内容(「MARC」データベースより)
高校一年生の園茉莉花は、ごく普通の少女。華やかな名前を「まつり」に変えて、仲間から突出せぬほうを選ぶ大勢の少女たちの一人です。平凡だけれど、しなやかな感受性とするどい観察眼を秘めている「まつり」の青春物語。
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南条範夫(なんじょうのりお)[古賀英正]『わが恋せし淀君』(わがこいせしよどぎみ)

21 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/20(日) 08:51:13.82
もうひとつ

[いつ読んだ]
 五十年ぐらい前の文藝春秋だかに掲載されていたらしい。

[あらすじ]
 雑誌のライターが、お城の石垣に空いた穴から戦国時代にタイムスリップする。
 行った先で、未来の知識を活用し、預言者のようにして活躍する。
 最後に現在に帰ってくる。石垣の穴は二度と見つからなかった。

[覚えているエピソード]
 預言をするさい、オルゴール機能つきのライターを点けて、曲を鳴らしながら預言をするが、やがてガスが切れてしまい困る。

[物語の舞台となってる国・時代]
 戦国時代の日本。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 文藝春秋あたりに載っていたらしいが、バックナンバーもしくは
 単行本になっているのなら読みたい。

自分が読んだのではなく、親に内容を聞いて読んでみたいと渇望している作品です。
心当たりがおありの方、よろしくお願いします。

23 名前:無名草子さん[] 投稿日:2011/11/21(月) 14:05:12.78
>>21
南條範夫『わが恋せし淀君』(1958角川文庫のち時代小説文庫)
のようです(文庫はどちらも絶版かもしれません)。
人気劇画『シグルイ』の原作でも知られる「残酷時代劇」の書き手
南條氏には異色のSFロマン時代劇(?)だったようです。
僕も高校生の頃、このあらすじだけ何かで読み
「読んでみたいな」
と思ったのを覚えています。

24 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/11/21(月) 21:40:29.17
>>23
感想レビューなどを親に見せてみたら、どうやらこれで間違いないようです。
ネットの古本なら品があるみたいなので探してみますね。
ずっと気になっていた本だったので嬉しいです。
ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/21-24

わが恋せし淀君 (文庫コレクション 大衆文学館) Kindle版
南條範夫 (著)
http://amazon.jp/dp/B00NHF78P0
内容紹介
淀君こそ史上最高の美女。雑誌編集者の誠之助が大坂城趾で艶麗な姿態を夢想したとたん、石垣は崩れ、彼は慶長19年の城内にタイムスリップした! 洋服姿から切支丹と疑われるが、歴史知識を活用、神の予言者として信頼と人気を集める。そして、ついに憧れの淀君の寝所へ招かれた! だが、彼も歴史を変えることはできなかった……。SF的発想と確かな史眼で、落城の悲劇を軽妙に描く異色の快作。
内容(「BOOK」データベースより)
雑誌の編集者・誠之助は仕事で大坂城に来ていた。長い間、あこがれを抱き続けた淀君の取材のためである。石垣にもたれ、豊かな黒髪の下に絶望と瞋恚に瞳をひからせた妖しく白い顔の淀君が火に逐われる姿を夢想している時、突然石がぐらりと動き、誠之助はいつか、慶長19年にタイムスリップして…。豊富な資料に基づき、大坂冬・夏の陣に揺れ動く淀君と淀君に魅惑されている家臣達の有様を描いた面白・傑作時代読み物!
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