三浦しをん(みうらしをん)『白蛇島』(はくじゃとう)[「白いへび眠る島」]

225 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/09/15(木) 14:47:57
今から2、3年前に読んだ、ハードカバーの本を探してます。
題名に「~島」がつくのは覚えているんですが……
主人公の少年が故郷の島に帰って、奇妙な体験をする話でした。
登場人物に主人公の幼なじみの少年(名前は光市だったような気がしますが、確かじゃありません)と、
蛇のウロコを持つ少年が居た気がします。
当時は意味を知らなかったけど、
帯に「耽美系の傑作」といった謳い文句があったような。
蛇という言葉が頻繁に出てきた記憶があります。

どなたよろしくお願いします。

226 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/09/15(木) 23:49:01
>>225
三浦しをん「白蛇島」

278 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/09/26(月) 17:08:47
>>226-227
まさにそれです!
ありがとうございました。

227 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/09/16(金) 12:10:31
>>225
ちなみに今は角川文庫で、『白いへび眠る島』。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/225-227

白蛇島 単行本 – 2001/11
三浦 しをん (著)
http://amazon.jp/dp/4048733370
表紙画像有り
悟史が帰省した拝島。十三年ぶりの大祭でにぎわうその島は不穏な空気に包まれていた。島民に異常に忌まれる怪物『あれ』が出たというのだ。少年は友とともに一夏の怪異を――拝島の禁忌と伝説を体験する。
内容(「BOOK」データベースより)
見せてあげるよ、島の秘密を。禁忌と伝説が、怪異な出来事が、友との体験が、秘められた想いが、彼を成長させる。淫靡な香り漂う夏の夜の冒険物語。
内容(「MARC」データベースより)
悟史が帰省した拝島。十三年ぶりの大祭でにぎわうその島は不穏な空気に包まれていた。島民に異常に忌まれる怪物「あれ」が出たというのだ…。淫靡な香り漂う夏の夜の冒険物語。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003046359-00
タイトル 白蛇島
著者 三浦しをん 著
著者標目 三浦, しをん, 1976-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年 2001
大きさ、容量等 283p ; 20cm
ISBN 4048733370
価格 1900円
JP番号 20222899
出版年月日等 2001.12
NDLC KH358
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

白いへび眠る島 文庫 – 2005/5/25
三浦 しをん (著)
http://amazon.jp/dp/4043736037
表紙画像有り
内容紹介
高校生の悟史が夏休みに帰省した拝島は、今も古い因習が残る。十三年ぶりの大祭でにぎわう島である噂が起こる。【あれ】が出たと…。悟史は幼なじみの光市と噂の真相を探るが、やがて意外な展開に!
内容(「BOOK」データベースより)
高校最後の夏、悟史が久しぶりに帰省したのは、今も因習が残る拝島だった。十三年ぶりの大祭をひかえ高揚する空気の中、悟史は大人たちの噂を耳にする。言うのもはばかられる怪物『あれ』が出た、と。不思議な胸のざわめきを覚えながら、悟史は「持念兄弟」とよばれる幼なじみの光市とともに『あれ』の正体を探り始めるが―。十八の夏休み、少年が知るのは本当の自由の意味か―。文庫用書き下ろし掌篇、掲載。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007762245-00
タイトル 白いへび眠る島
著者 三浦しをん [著]
著者標目 三浦, しをん, 1976-
シリーズ名 角川文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年 2005
大きさ、容量等 356p ; 15cm
注記 「白蛇島」 (平成13年刊) の増訂
ISBN 4043736037
価格 629円
JP番号 20788662
別タイトル 白蛇島
部分タイトル 白いへび眠る島
部分タイトル 出発の夜
出版年月日等 2005.5
NDLC KH358
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

名木田恵子(ナギタケイコ)「海時間のマリン」(ウミジカンノマリン)

372 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/01/08(火) 11:18
すいません、質問をたてるまでもない~スレから
誘導されたのでこちらで質問させて下さい。

10年くらい前に読んだ本なのですが
ずっと気になっていたので教えて下さい。
図書館の児童コーナーにありました。
カバーが水色だった気がします。

ある日主役の女の子が波が押し寄せてくる夢を見るようになる。
体にだんだん鱗が生えてくる。
人魚のハーフかなにかということを親に告白される。
それを止めるために必要な何かを探す冒険に出る。
旅には男の子が同行している。
最後に崖から落ちるか何かで死んでしまう。
生まれ変わったが主役の女の子と男の子は
記憶が残っている。

こんな感じのあらすじだった気がします。
当時小さかったので記憶もあやふやですが。
よろしくお願いします。

374 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/01/09(水) 07:37
「海時間のマリン」名木田 恵子
かな?探している人多いみたいです。

375 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/01/09(水) 07:55
>374
ありがとうございました!
ずーっと気になっていたのですっきりしました。
でも今検索してみたら・・・絶版なのですね。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

海時間のマリン オンデマンド (ペーパーバック) – 2005/12/10
名木田 恵子 (著), 早川 司寿乃 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4835401166
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
片桐真鈴(マリン)は、まもなく15歳になる中学生。でも、最近マリンは、なんだかへん。転んであざをつくったり、目の前の景色が突然滝に見えたり…。じつは、マリンは人間のパパと人魚のママのあいだに生まれたハーフだった。マリンが人間のままでいるためには、15歳の誕生日までに、ある場所にたどりつかなければならない。もしまにあわなければ、マリンは完全な人魚にメタモルフォモス(変身)してしまうのだ。幻想的なタッチで描く、異色のサスペンスファンタジー。 –このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002205122