鷲田清一(わしだきよかず)「「聴く」ことの力」(きくことのちから)

694 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/09/06(土) 12:35:43
[いつ読んだ]二年前
[あらすじ]評論文
[覚えているエピソード]「聞く」という行為は選択的行為である。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
国語のセンター試験向けの実践問題集のなかのひとつです。
「聞く」と「聴く」ついてや、それが選択的な行為であることについて書かれていました。
今更ですが全文が読みたくなったので、分かる方いらっしゃいましたらよろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/694

参考:
『「聴く」ことの力 : 臨床哲学試論』合評会報告
https://hdl.handle.net/11094/4876

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784480096685
「聴く」ことの力 鷲田 清一 (本文) - 筑摩書房
ちくま学芸文庫
「聴く」ことの力 臨床哲学試論
鷲田 清一 (本文)
発行:筑摩書房
文庫判
288ページ
ISBN 13
9784480096685
ISBN 10
448009668X
出版者記号
480
Cコード
C0110
0:一般 1:文庫 10:哲学
書店発売日
2015年4月8日
書評掲載情報
2018-10-14 読売新聞 朝刊
評者: 仲道郁代(ピアニスト)
2018-06-03 読売新聞 朝刊

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ひこ・田中(ひこ・たなか)『ごめん』

691 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/09/06(土) 06:43:53
よろしくお願いします
【いつ読んだか】
8年くらい前
【エピソード】
・主人公は小学生の男子で中学生の女の子に恋をする
・その男子は性について悩む
・海遊館でデートをする
・女の子はバスケ部?
【舞台】
大阪、京都方面
【本の姿】
ハードで青か水色だった気が
【その他】
ごめんなさい の様な題名だった気がしますがかなり記憶が曖昧です

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/691


当記事のコメント欄でプチトマト様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。

参考:
ごめん その1 | 第二京都主義
http://2ndkyotoism.blog101.fc2.com/blog-entry-45.html?sp


ごめん 単行本 – 1996/1/1
ひこ田中 (著)
http://amazon.jp/dp/4037270609
表紙画像有り

ごめん (偕成社): 1996|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002467746-00

ジャック・ケッチャム『隣の家の少女』(となりのいえのしょうじょ)

689 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/09/06(土) 05:32:09
[覚えているエピソード]
 監禁・暴行
[物語の舞台となってる国・時代]
 アメリカ 80年代前後
[その他覚えていること何でも]
 女の子が地下室に閉じこめられて足立区の女子高生コンクリート殺人事件みたいな暴行を受ける悲惨な話
 スティーブン・キングが絶賛していた気がする。

お願いします。

690 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/09/06(土) 06:14:33
>>689
朝っぱらからどうした
ジャック・ケッチャム「隣の家の少女」

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/689

隣の家の少女 (扶桑社ミステリー) 文庫 – 2003/8/18
ジャック ケッチャム (著), Jack Ketchum (原名), 金子 浩 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/459402534X
表紙画像有り

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野村美月(のむらみづき)「“文学少女”」シリーズ

685 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/09/05(金) 04:18:04
主人公は小説家を目指している男の子で、小説家の才能はあるがスランプになってしまっている。
主人公にはクール系の彼女が居るが、主人公はちょっと変わった性格の先輩に惹かれている。

ネタバレ注意
全5巻で3巻辺りは彼女との恋愛話が中心。
しかし、最終巻で主人公が先輩の方を選び、別れてしまう。
別れた時、主人公が彼女に「僕には勿体ない人だった。」みたいな事を言う。

数年後の話で、主人公はスランプを脱して小説家になり、先輩が主人公の担当となって数年ぶりに会って話が終わる。

という感じの小説を探しています。
私が読んだのではなく、聞いた話で気になった小説なので、いつ出た本なのかは不明です。
知っている方、宜しくお願い致します。

705 名前:sage[] 投稿日:2008/09/10(水) 17:12:34
>>685
野村美月の”文学少女”シリーズでしょうか?
最終巻が今月発売されました。
全7巻(うち最終巻は上下巻なので8冊ですが)、彼女との話が中心なのは4巻です。

あらすじ
 主人公が中学生のとき、新人賞に応募した小説が受賞しベストセラーになった。
 しかし彼はそれによって大切な人を失ってしまい、 「もう二度と小説なんか書かない」と誓う。
 高校に入学し、彼は”文学少女”と名乗るちょっと変わった先輩に出会う。
 身の回りで起こるさまざまな事件を「想像」によって紐解く”文学少女”。
 彼女と過ごすうち、主人公の中で何かが変わり始める…

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/685

“文学少女“と死にたがりの道化 (ファミ通文庫) 単行本 – 2006/4/30
野村 美月 (著), 竹岡 美穂 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4047362808
表紙画像有り

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未解決:1993年頃に学校の図書室にあった。主人公は女性だったと思う。本筋とは関係のないエピソードで、ちゃんとした家の女性が流れ者みたいな男を好きになって家を捨てて男についていく。でも家が火事になって(男が火をつけた?)男を助けようと火の中に飛び込んだが、男は逃げようとしない。女性を振りほどこうとした男のシャツのボタンだけ引き千切って火の中から助け出される。女性は半死半生で結局死ぬが、「(女は、あるいは自分のような人間は、)例え死んでも何か一つくらい(ボタンの事)は手に入れてやるのだ。」みたいな事を言い残す。このエピソードの女性は主人公ではない。若いきれいな女性の明るい話ではなく、暗い駄目な感じの恋愛で嫌な感じで終わった。

372 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/04/04(金) 14:28:04
[いつ読んだ]15年くらい前に学校の図書室にあった。
[あらすじ] 覚えていない。主人公は女性だったと思う。

[覚えているエピソード] 本筋とは関係のないエピソードで、ちゃんとした家の女性が流れ者みたいな男を好きになって家を捨てて男についていく。
でも家が火事になって(男が火をつけた?)男を助けようと火の中に飛び込んだが、男は逃げようとしない。女性を振りほどこうとした男のシャツのボタンだけ引き千切って火の中から助け出される。
女性は半死半生で結局死ぬが、「(女は、あるいは自分のような人間は、)例え死んでも何か一つくらい(ボタンの事)は手に入れてやるのだ。」みたいな事を言い残す。

[物語の舞台となってる国・時代]外国
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫
[その他覚えていること何でも]エピソードの女性は主人公ではありません。
恋愛物ではありましたが、若いきれいな女性の明るい話ではなく、暗い駄目な感じの恋愛で嫌な感じで終わったと思います。

子供の頃に読んで「私も何か一つくらいは手に入れてやろう」と感銘を受け、
今でもよく思い出すのですが、もう一度読んで、最後の言葉は正確には何と言っていたのか知りたいのです。
よろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/372

未解決:1998年頃に読んだハードカバーの本。表紙に色鉛筆みたいなもので花々が描かれていた気がする。翻訳もの。物語の舞台はイタリアかスペインか南米のイメージ。1920~1980?年頃。あまり裕福ではない外国人の家族の話。末っ子の少年は自転車が好きで自転車に乗っているシーンが多い。自転車に名前を付けていた。「はいよー、シルバー」「ギャロップで帰るぞ」みたいなことを自転車に言っていた。姉が妊娠して(売春してお金を稼いでいる様子)、父親がオギノ式なんてあてにならないとイラついている。姉は二人いた。もう一人の姉も妊娠したことがある。多分堕ろしている。

677 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/09/03(水) 23:22:13
かなりうろ覚えです。よろしくお願いします。
[いつ読んだ]
十年前くらい。翻訳もの
[あらすじ]
あまり裕福ではない外国人の家族の話。
[覚えているエピソード]
末っ子の少年は自転車が好きで自転車に乗っているシーンが多い。自転車に名前を付けていた。「はいよー、シルバー」「ギャロップで帰るぞ」みたいなことを自転車に言っていた。
姉が妊娠して(売春してお金を稼いでいる様子)父親がオギノ式なんてあてにならないとイラついている。
[物語の舞台となってる国・時代]
本当にうろ覚えですみません。イタリアかスペインか南米のイメージです。1920~1980?頃
[本の姿]
ハードカバー。表紙に色鉛筆みたいなもので花々が描かれていた気がします。
[その他覚えていること何でも]
姉は二人いた。もう一人の姉も妊娠したことがある。多分堕ろしている。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/677

未解決:1998年頃に読んだ。物語の舞台は大正か昭和。女の人が、好きだが一緒になれない人?にせまられ「私は河童です!」と言って川に飛込んで逃げる話。

674 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/09/03(水) 13:14:33
[いつ読んだ]10年くらい前
[あらすじ]↓しか覚えていません
[覚えているエピソード]
女の人が、好きだが一緒になれない人?にせまられ「私は河童です!」と言って川に飛込んで逃げる話
[物語の舞台となってる国・時代]たぶん大正か昭和
[本の姿]すみません覚えていません

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/674

高橋克彦(たかはしかつひこ)『鬼』(おに)

664 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/09/02(火) 15:57:26
あいまいですがよろしくお願いします

[いつ読んだ]2年くらい前
[あらすじ] 陰陽師が事件を解決する話
[覚えているエピソード]
喋るどくろのようなものが仲間になる
後半に出てくる敵(多分人食い鬼)が人間も動物を食べるじゃないかと言った後主人公に倒される
[物語の舞台となってる国・時代]昔の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫だったと思います
[その他覚えていること何でも]
作者は男で、夢枕獏の「陰陽師」ではなかったと思います

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/664


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参考:
2003年ごろに読んだ伝奇小説のタイトルが思い出せません。陰陽師が… – Yahoo!知恵袋
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1359862073


鬼 (ハルキ文庫) 文庫 – 1999/5/1
高橋 克彦 (著)
http://amazon.jp/dp/4894565242
表紙画像有り

続きを読む 高橋克彦(たかはしかつひこ)『鬼』(おに)

未解決:1996年頃、高校の図書館で読んだ。ハードカバーで、薄いピンク色の装丁だった。あまり厚くはなく、字も大きめだったかもしれない。物語の舞台は日本。女子高生が校内で歌声を聴き、その不思議な声に興味を持つ。しかし、その声の持ち主(こちらも女子高生)は自分に満足しておらず、スランプ気味、というような始まりだった。スランプの原因を探るために、ピアノの音と自分の声の音程を一音一音比べていく。すると、どうしてもシのフラット(?)に当たる音程だけが出せないことが判明する。音を合わせるためにピアノを弾いていたのは同じ高校の男子高校生だったような気がする。

634 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/08/22(金) 22:11:05
お願いします。

[いつ読んだ]
12年前、高校の図書館で。

[あらすじ]
女子高生が校内で歌声を聴き、その不思議な声に興味を持ちます。
しかし、その声の持ち主(こちらも女子高生)は自分に満足しておらず、スランプ気味、というような始まりだったと思います。

[覚えているエピソード]
スランプの原因を探るために、ピアノの音と自分の声の音程を一音一音比べていきます。
すると、どうしてもシのフラット(?)に当たる音程だけが出せないことが判明します。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーで、薄いピンク色の装丁だったように記憶しています。
あまり厚くはなく、字も大きめだったかもしれません。

[その他覚えていること何でも]
音を合わせるためにピアノを弾いていたのは同じ高校の男子高校生だったような気がします。

曖昧な記述ばかりですみませんが、どうかよろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/634

未解決:1993年頃に読んだハードカバーの本。物語の舞台は現代の日本。 陸上部でもない高校生が、ある日、突然、とてつもない短距離走の才能を手に入れる。主人公はとまどいつつも、競技の世界へ身を投じていく。才能を手に入れたことが発覚したのは体育の授業のタイム計測。ラストは同窓会?で、最後に主人公が出した世界記録(100m:9秒5か6あたり)が載っていた。恋愛エピソードあり。

627 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/08/19(火) 00:13:49
[いつ読んだ]15年くらい前
[あらすじ] 陸上部でもない高校生が、ある日、突然、とてつもない短距離走の才能を手に入れる。主人公はとまどいつつも、競技の世界へ身を投じていくが・・・。
[覚えているエピソード] 才能を手に入れたことが発覚したのは体育の授業のタイム計測。ラストは同窓会?で、最後に主人公が出した世界記録(100m:9秒5か6あたり)が載っていました。恋愛エピソードあり。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本・現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバー

オリンピックを見ていて、昔、上記のような内容の本を読んだなーと気になりました。
よろしくお願いします。
[その他覚えていること何でも]

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/627

山川方夫(やまかわまさお)「待っている女」

621 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/08/15(金) 18:44:42
よろしくお願いします。

[いつ読んだ]5年ほど前

[あらすじ]
妻と喧嘩をし、部屋で1人でいる夫。
外に見える待ち合わせをしているであろう女のことが気になり用も無いのに近所のタバコ屋に何度もタバコを買いに行ってしまう。

[覚えているエピソード]
喧嘩は給料のことだったと思います。

いつまでも待ち続ける女にとうとう話しかける夫。
でもきっぱりと待ち続けると答える女。

家に帰って来た妻が積んであるタバコの箱に気付き「こんなにタバコが・・・わかった、パチンコに行ったのね」
見たいな事を言われていたと思います。

[物語の舞台となってる国・時代] 日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本だったと思います。

[その他覚えていること何でも]
「待つ女」みたいなタイトルだったと思いますが、ググッても出てこなかったので、ここに書き込みました。
文中に「酸素ボックス」とい単語が出てきたので、けっこう昔の作品かもしれません。
一冊に何作かの話があったので、本自体のタイトルが解らなく困っています。

わかる方いらっしゃいましたら力を貸してください。お願いします。

628 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/08/20(水) 01:53:28
>>621
阿刀田高さんに「待つ女」という作品がありましたが…

651 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/08/26(火) 19:48:43
>>621
もう読んでないかもしれないが山川方夫の『待っている女』だと思う
ちなみに自分はハヤカワのSFアンソロジーで読んだ

655 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/08/29(金) 23:17:04
621です。

>>628さん
ありがとうございます。検索してみましたが内容が違うみたいです。
せっかく書き込んで頂いたのに申し訳ないです。
ご協力ありがとうございました!

>>651さん
それです!!!ありがとうございます。
さっそく注文しようと思います!!
本当にありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/621-655

山川方夫 待っている女
https://www.aozora.gr.jp/cards/001801/files/59534_72470.html

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784480438539

ちくま文庫巻次:や-61-1
箱の中のあなた 山川方夫ショートショート集成
山川 方夫(著/文)日下 三蔵(編集)
発行:筑摩書房
文庫判
496ページ
ISBN 13
9784480438539
ISBN 10
448043853X
出版者記号
480
Cコード
C0193
0:一般 1:文庫 93:日本文学、小説・物語
初版年月日
2022年12月8日
書店発売日
2022年12月12日
紹介
日本文学に大きな足跡を残した夭折の天才・山川方夫のショート・ショート作品を日下三蔵氏の編集で送る全2巻。代表作「親しい友人たち」収録。

続きを読む 山川方夫(やまかわまさお)「待っている女」

未解決:1992~1993年頃に高校時代の模試の出題文で読んだ。抜粋の形式。現代日本の話。夫婦が乳母車にベビー服着せた犬を乗せて歩いてる。時間は夕方で、子供を亡くした夫婦ではないか? と語り手が推測していた。

620 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/08/13(水) 15:14:51
質問です
[いつ読んだ]15,6年前
[あらすじ]抜粋の形式で読んだのではっきりとは判りません
[覚えているエピソード] 夫婦が乳母車にベビー服を着せた犬を乗せて歩いてる
時間は夕方で、子供を亡くした夫婦ではないか? と語り手が推測していた気がします
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]不明です
[その他覚えていること何でも]高校時代の模試の出題文になっていました。

漠然としていますが、わかる方がいらっしゃったら宜しくお願いします

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/620

未解決:1978年頃、小学生の時に読んだ話。美術、もしくは芸術関連の雑誌に掲載されていた。物語の舞台とは不明。登場人物の名前は日本名ではなかったと思う(西欧風?)。変人の紳士の家を訪ねると、様々なものを飾った部屋がある。その中の1つは「完璧な犬」を飾ったもの。しかし、その犬は鼻面と尻が異常に発達した奇形の犬。変人の紳士にとって、犬とは鋭い嗅覚と打ち振る尾のみが重要なので、他の部分は必要ない。貧しい男の子が、いつも鳥の絵を描いている。彼の描く鳥は立派な翼を持つが、足が無い。

615 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/08/07(木) 23:41:03
よろしくお願いします。

●質問テンプレ
[いつ読んだ]
30年くらい前

[あらすじ]
[覚えているエピソード]
断片的なシーンしか憶えていないのですが、
・変人の紳士の家を訪ねると、様々なものを飾った部屋がある。
・その中の1つは「完璧な犬」を飾ったもの。しかし、その犬は鼻面と尻が異常に発達した奇形の犬。
・変人の紳士にとって、犬とは鋭い嗅覚と打ち振る尾のみが重要なので、他の部分は必要ない。

・貧しい男の子が、いつも鳥の絵を描いている。
・彼の描く鳥は立派な翼を持つが、足が無い。

[物語の舞台となってる国・時代]
・不明ですが、登場人物の名前は日本名ではなかったと思います。
(西欧風?)

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
・美術、もしくは芸術関連の雑誌に掲載されていました。

小学生時代の記憶で非常にうろ覚えですが、よろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/615

未解決:1978年頃に読んだ。日本の作品。主人公の男は常に命を狙われている。日本から出ればいいと思い、傭兵部隊に入るが、そこでも命を狙われる。主人公を狙っていた犯人は母親。松本清張ではないかといろいろ読んだが見つからない。

610 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/08/04(月) 22:36:53
かなり昔の作品だと思うのですが、どなたかご存知でしたら教えてください。

[いつ読んだ]
30年くらい前

[あらすじ]
主人公男は常に命を狙われている。
日本から出ればいいと思い、傭兵部隊に入るが、そこでも命を狙われる。
主人公を狙っていた犯人は母親。

[その他覚えていること何でも]
日本の作品で松本清張ではないかといろいろ読んだらしいが見つかりません。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/610

歌野晶午(うたのしょうご)『女王様と私』(じょおうさまとわたし)?

586 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/07/21(月) 16:52:22
オタクの男が、小学生ぐらいの美少女にいいようにもてあそばれてるんだけど、ある日、その少女がどうにかなって(良く覚えてない)現場に死体があり、そのオタクが事件解決に奔走する、というような内容の小説なんですけどどなたかご存知でしょうか?

612 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/08/06(水) 23:37:05
>>586
歌野晶午「女王様と私」

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/586-612

女王様と私 (角川文庫) 文庫 – 2009/9/25
歌野 晶午 (著)
http://amazon.jp/dp/4043595069
表紙画像有り

続きを読む 歌野晶午(うたのしょうご)『女王様と私』(じょおうさまとわたし)?

未解決:2006年頃に読んだ。著者は日本人で、たぶん翻訳者。柴田元幸とか? アメリカでの出来事だったような気がする。エッセイの一場面で、著者が要らない本を燃やしていると、家に訪ねてきた知人がショックを受ける。すごくくだらない本なんだと説明してもわかってもらえない。本を焼くことは特別視されてるんだなあといったような内容。

607 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/08/02(土) 03:33:46
[いつ読んだ]
2年くらい前
[覚えているエピソード]
エッセイの一場面なんですが、著者が要らない本を燃やしていると、家に訪ねてきた知人がショックを受ける。
すごくくだらない本なんだと説明してもわかってもらえない。本を焼くことは特別視されてるんだなあと言ったような内容でした。
[物語の舞台となってる国・時代]
アメリカだったような気がします。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
まったく思い出せません。すみません。
[その他覚えていること何でも]
著者は日本人で、多分翻訳者だと思います。柴田元幸とかが怪しいなとは思うんですが・・・

608 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/08/02(土) 21:55:14
本を焼く国は人を焼くって話か
いや、なんでもないんだけどね・・・

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/607-608

未解決:1998年以前に読んだ。高校受験の問題に出題されていた文章。物語の舞台は、戦時中か戦前か……日本がまだ貧しい頃の話。体育の授業のとき、女の子のくつが大きすぎるので教師が前に出てきて歩くように言う。女の子は家が貧乏で、一足のくつをずっと履き続けなければならないので今のサイズに合っているくつが買えない。だが、母をかばう気持ちで、前に出ていきブカブカのくつで行進しながらも毅然と「このくつで大丈夫です。」と言い、教師もその女の子の気持ちを察し、「よし、それでは列に戻れ。」と授業を再開する、というようなエピソード。

599 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/07/27(日) 04:02:16
お願いします。

[いつ読んだ]10年以上前

[覚えているエピソード] 体育の授業のとき、女の子のくつが大きすぎるので教師が前に出てきて歩くように言う。
女の子は家が貧乏で、一足のくつをずっと履き続けなければならないので今のサイズに合っているくつが買えない。
だが、母をかばう気持ちで、前に出ていきブカブカのくつで行進しながらも毅然と「このくつで大丈夫です。」
と言い、
教師もその女の子の気持ちを察し、「よし、それでは列に戻れ。」
と授業を再開する、というようなエピソードです。

[物語の舞台となってる国・時代] 戦時中か戦前か・・・日本がまだ貧しい頃の話です。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]
かなり前に読んだ文章で、高校受験の問題に出題されていた文章です。
ずっと原作を読みたかったのですが・・・。ずっと探してました。
ご存知の方お願いしますm(__)m

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/599

阿刀田高(あとうだたかし)「嘘つき」

540 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/06/21(土) 22:57:57
[いつ読んだ] 10年位前
[あらすじ]
主人公はとある男性と結婚するんだが、どうもこの男性が虚言癖があるらしいことがわかる。
小さいことから、大きなこと(生い立ちやら仕事など)まで主人公に嘘をつく。

ネタバレ注意
ある日、友人が家に訪ねてきて、その友人の前でも平気で嘘をつく旦那。
(無職なのに俺会社経営してるんだーみたいな)
それに耐え切れなくなり、離婚しようと弁護士(?)のところへ行く主人公。
だが、少し調べた後、弁護士は主人公に言う。
「離婚はできませんよ。婚姻届が提出されていないんです」

[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]不明
[その他おぼえていること]主人公(女性)の一人称だったような気がします。
最後は弁護士のせりふで終わったような。

542 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/06/22(日) 22:48:02

>>540
たぶん阿刀田高の短編だと思う。
「明日物語」に「嘘つき」ってタイトルの短編が入ってるけど、これだったかな?

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/540-542

青い罠 阿刀田高傑作短編集 ブラックユーモア (集英社文庫) 文庫 – 2008/9/19
阿刀田 高 (著)
http://amazon.jp/dp/4087463508
表紙画像有り

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未解決:1998~2000年頃に読んだ古い文庫本。当時既に古い本だった。おそらく短編集のうちの一篇。昭和中期頃、日本の男性作家の作品だと思う。立てないほど狭く貧しい地下の世界で暮らす人々。主人公はそこを抜け出し、一輪の花?か虫になる。その姿のまま人間の女性のもとに引き取られる(死ぬ?)。

558 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/07/09(水) 22:22:04
[いつ読んだ]10年弱前、当時既に古い本でした
[あらすじ]立てないほど狭く貧しい地下の世界で暮らす人々
主人公はそこを抜け出し、一輪の花?か虫になる
その姿のまま人間の女性のもとに引き取られる(死ぬ?)
[物語の舞台となってる国・時代]架空
[その他覚えていること何でも]
古い文庫本で、おそらく短編集のうちの一篇でした。
昭和中期頃、日本の男性作家の作品だと思います。
もしお心当たりありましたらよろしくお願い致します。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/558

未解決:1993年頃に読んだハードカバーの本。物語の舞台は現代日本。教育ママの母親に、できのいい姉といつも比べられる、そう優秀でない小6受験生妹が主人公。中学受験に挑むいくつかの家庭エピがあり、行き過ぎた受験熱は恐ろしい~的な話。優秀な息子が自慢で、夫なんか放置で世話を焼くのに夢中な母親。受験日にはとんかつ弁当を作成、残りは夫の朝食。朝からこんな・・・と言われても無視。だが、息子は希望の中学に不合格。そして自殺(?)優秀な息子ちゃんがなぜ!?愕然な母親。成績優秀、品行方正、その上美少女で、およそ欠点なぞ見当たらないはずの姉が、自身が通い、妹も受験予定の名門私立中学や、親に多大なストレスを感じており、いい子のフリをしつつ、裏では援交まがいの事をして発散してた。城山三郎『素直な戦士たち』ではない。

524 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/06/13(金) 16:43:21
[いつ読んだ]15年前前後だと思います

[あらすじ]
教育ママの母親に、できのいい姉といつも比べられる、そう優秀でない小6受験生妹が主人公。
中学受験に挑むいくつかの家庭エピがあり、行き過ぎた受験熱は恐ろしい~的な話。

[覚えているエピソード]
優秀な息子が自慢で、夫なんか放置で世話を焼くのに夢中な母親。
受験日にはとんかつ弁当を作成、残りは夫の朝食。朝からこんな・・・と言われても無視。
だが、息子は希望の中学に不合格。そして自殺(?)優秀な息子ちゃんがなぜ!?愕然な母親。

成績優秀、品行方正、その上美少女で、およそ欠点なぞ見当たらないはずの姉が、自身が通い、妹も受験予定の名門私立中学や、親に多大なストレスを感じており、いい子のフリをしつつ、裏では援交まがいの事をして発散してた。

[物語の舞台となってる国・時代]現代日本

[本の装丁]ハードカバー

[その他覚えていること何でも]
記憶があやふやで、各種エピもこんがらがってたり、間違ってるかもですが、
宜しくお願いします!

633 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/08/22(金) 21:23:02
>>524
城山三郎「素直な戦士たち」?

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/524-633

続きを読む 未解決:1993年頃に読んだハードカバーの本。物語の舞台は現代日本。教育ママの母親に、できのいい姉といつも比べられる、そう優秀でない小6受験生妹が主人公。中学受験に挑むいくつかの家庭エピがあり、行き過ぎた受験熱は恐ろしい~的な話。優秀な息子が自慢で、夫なんか放置で世話を焼くのに夢中な母親。受験日にはとんかつ弁当を作成、残りは夫の朝食。朝からこんな・・・と言われても無視。だが、息子は希望の中学に不合格。そして自殺(?)優秀な息子ちゃんがなぜ!?愕然な母親。成績優秀、品行方正、その上美少女で、およそ欠点なぞ見当たらないはずの姉が、自身が通い、妹も受験予定の名門私立中学や、親に多大なストレスを感じており、いい子のフリをしつつ、裏では援交まがいの事をして発散してた。城山三郎『素直な戦士たち』ではない。

未解決:2003~2007年頃に読んだ。図版は白黒だった。絵の全体像は口絵だったかも。その他に、顔か目の部分アップが文中にあり。ラファエロの「ヴィーナスの誕生」を象徴解釈した文章が入った本。ルネサンス期のイコノロジーとか新プラトン主義とかの一般向け書籍。ルネサンス期の絵画とか神秘思想の概説書。記憶にある文章の印象がやわらかく、翻訳調ではなかった。「四大元素とは」とか、初歩的なことにも解説が入ってたので、日本人による一般向けの本だと思う。覚えている内容は、ヴィーナスの顔の右半分が明るく上目遣い、左半分が沈欝で下目遣いなのは魂?の上昇と下降を表している。背景の水の表現がV字を並べたみたいにテキトーなのは、具体的などこそこの海ではなく抽象的な水元素を表すため、地面(地)・海(水)・風の神(風)とあと火があって、世界を象徴的に描いた構成になっている。若桑みどり『イメージを読む』、若桑みどり『マニエリスム芸術論』、ウォーカー『ルネサンスの魔術思想』、パノフスキー『イコノロジー研究』、ヴァールブルグ『異教的ルネサンス』は違う。

517 名前:1/2[] 投稿日:2008/06/07(土) 16:09:53
長いので2レスに分けます。別板案件ならお手数ですが誘導お願いします。
急に必要になったんですが類書をちょこちょこ読んでいて、肝心の本がどれだかわからなくなってしまいました。
手持ちのものはすべて確認したので、図書館で借りたか手放した本のようです。

[いつ読んだ]
ここ5年以内…だと思う

[あらすじ]
ラファエロの「ヴィーナスの誕生」を象徴解釈した文章が入った本。
ルネサンス期のイコノロジーとか新プラトン主義とかの一般向け(のはず)書籍です。

[覚えているエピソード]
●ヴィーナスの顔の右半分が明るく上目遣い、左半分が沈欝で下目遣いなのは魂?の上昇と下降を表している
●背景の水の表現がV字を並べたみたいにテキトーなのは、具体的などこそこの海ではなく抽象的な水元素を表すため
●地面(地)・海(水)・風の神(風)とあとなんか火があって、世界を象徴的に描いた構成になっている

518 名前:2/2[] 投稿日:2008/06/07(土) 16:10:24
[物語の舞台となってる国・時代]
ルネサンス期の絵画とか神秘思想の概説書

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
図版は白黒だったと思う。絵の全体像は口絵だったかも。
その他に、顔か目の部分アップが文中にあり。装丁や判型はわかりません。

[その他]
●記憶にある文章の印象がやわらかく、翻訳調ではなかった
●「四大元素とは」とか、初歩的なことにも解説が入ってた
ので、日本人による一般向けの本だと思います。てっきり若桑みどり『イメージを読む』だと思っていたんですが、確認したら違いました。他にハズレだったのは
若桑みどり『マニエリスム芸術論』
ウォーカー『ルネサンスの魔術思想』
パノフスキー『イコノロジー研究』
ヴァールブルグ『異教的ルネサンス』

528 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/06/16(月) 13:52:38

>>517
家になんかそんな本あったなと思って探したら
違ったという「イメージを読む」でした。
もう一冊ジョン・バージャーなる人の「イメージを読む-way of seeing」があったけど
これはヴィーナス載ってなかった。
多分勉強してる人の方が詳しい気がするので、
美術鑑賞板の質問スレッドを貼っておきます。あまり役に立てずすまそ。
ttp://academy6.2ch.net/test/read.cgi/gallery/1188650358/

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/517-528

未解決:2007年頃に読んだ。「無口な奴は自分がしゃべる言葉のつまらなさに怯えているだけだ。話さないものには何の価値も見出すことができない」という一節があった。小説ですらないのかもしれない。古舘伊知郎『喋らなければ負けだよ』ではない。

507 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/06/03(火) 00:56:06
[いつ読んだ]半年以内
[その他覚えていること何でも]
「無口な奴は自分がしゃべる言葉のつまらなさに怯えているだけだ。
話さないものには何の価値も見出すことができない」という一節がありました。
ただ、それだけですが、どうしても本のタイトルが知りたいのです。
小説ですらないのかもしれませんが、誰か覚えていらっしゃれば教えてください。

508 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/06/05(木) 08:35:59

>>507
未読なので無責任ながら、その一節を聞いて真っ先に古館伊知朗の「喋らなければ負けだよ」が頭に浮かんだ。

516 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/06/06(金) 22:55:16

>>508
自分も「喋らなければ負けだよ」は未読です・・・

読んだ当時はどうともなかったんですが、今となってはあやふやですが座右の銘になるぐらいの文章なんです。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/507

未解決:2008年の2~5月頃に書店でぱらっと立ち読みした本。物語の舞台は日本。自殺したい人は役場?に届け出て、予約して自殺できるシステムができている。青年が予約をし、さてその日までどうしよう?みたいな話だったような……

529 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/06/16(月) 18:45:29
お願いします。
[いつ読んだ]3ヶ月以内、書店でぱらっと立ち読み
[あらすじ] 自殺したい人は役場?に届け出て、予約して自殺できるシステムができている。
青年が予約をし、さてその日までどうしよう?みたいな話だったような…
[物語の舞台となってる国・時代]日本
[本の姿・装丁・挿絵]文庫

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/529

未解決:2006~2007年頃に市の図書館に置いてあった本。ハードカバーで挿絵はなかった。摂食障害の人たちのことを書いたルポタージュ。著者は精神科医。一昔前まで子供は自立を促すために、泣いてもなるべく放っておくという育児法が幅をきかせていたがそのように育てられた子供が大人になり、摂食障害の他に境界性人格障害やアダルトチルドレンなど精神的に未熟な大人が増えている、というのが書かれていた。そのような育児法を推奨していた団体は後に自分たちの言っていたことは間違っていたと謝罪したが、著者は「今更もう遅い、あなた達の尻ぬぐいをするのは私たち精神科医やカウンセラーじゃないか」と言っていた。

504 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/05/31(土) 22:15:20
[いつ読んだ]1~2年くらい前
[あらすじ]摂食障害の人たちのことを書いたルポタージュもの。著者は精神科医です。
[本の姿・装丁・挿絵]ハードカバー、挿絵はありませんでした。表紙は覚えてません。

[その他覚えていること何でも]当時住んでいた市の図書館に置いてありました。
一昔前まで子供は自立を促すために、
泣いてもなるべく放っておくという育児法が幅をきかせていたがそのように育てられた子供が大人になり
摂食障害の他に境界性人格障害やアダルトチルドレンなど精神的に未熟な大人が増えている、というのが書かれていました。
そのような育児法を推奨していた団体は後に自分たちの言っていたことは間違っていたと謝罪しましたが著者は「今更もう遅い、あなた達の尻ぬぐいをするのは私たち精神科医やカウンセラーじゃないか」と言っていました。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/504

未解決:1993年頃、小学生の時、塾のテストの問題文で読んだ。作中の雰囲気は昭和初期~中期くらい。小説だったのか、実話体験談だったのかは覚えていない。電車の向かいに仲の良い兄妹(子供)が座っていた。兄は終始ニコニコと妹の世話をやいていた。兄妹が席を立ったあと、なぜか二人が座っていた座席がじっとり濡れていた。ほどなくして実はその兄妹は、死ぬ前に一目両親に会いたいという感じの理由から伝染病の隔離施設から逃げ出して来ていたということが発覚。保健所?の職員が濡れた座席を消毒している。主人公(筆者?)はそれを切ない気分で見ている。

460 名前:440[sage] 投稿日:2008/05/09(金) 20:39:09
(略)
小学校のとき(15年くらい前)の塾のテストの問題文で読みました。

電車の向かいに仲の良い兄妹(子供)が座っていた。
兄は終始ニコニコと妹の世話をやいていた。
兄妹が席を立ったあと、なぜか二人が座っていた座席がじっとり濡れていた。
ほどなくして実はその兄妹は、死ぬ前に一目両親に会いたいという感じの理由から伝染病の隔離施設から逃げ出して来ていたということが発覚。
保健所?の職員が濡れた座席を消毒している。
主人公(筆者?)はそれを切ない気分で見ている。

作中の雰囲気は昭和初期~中期くらいの感じで、小説だったのかエッセイのような実話体験談だったのかは覚えていません。

もし分かりましたらお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/460

未解決:2008年の新聞(何新聞かは忘れた)で本の記事を見かけた。ハードカバーだったような気がする。物語の舞台は日本の現代。主人公が菜園だか花壇だか育てている女性(主婦)と出会う。女性は物静かだが、昔夫婦で従兄夫婦だかに無理な要求を飲まされたりしていて、ある日、その用事をこなそうとして事故で子供を亡くしてしまう。償いとは、許しとはを問いかける小説。

[いつ読んだ]
読んだことはないですが、今年の新聞(何新聞かは忘れた)で本の記事を見かけた。

[あらすじ]
主人公が菜園だか花壇だか育てている女性(主婦)と出会う。女性は物静かだが昔夫婦で従兄夫婦だかに無理な要求を飲まされたりしていて
ある日、その用事をこなそうとして事故で子供を亡くしてしまう。
償いとは、許しとはを問いかける小説。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本の現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
新聞で見た時はハードカバーだったような気がします…。
その時は興味がなかったのでうろ覚えです。
[その他覚えていること何でも]
許すということにテーマを置いた小説だと書いてあった気がします。

450 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/05/06(火) 23:02:57

>>449

つ ttp://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/tanass.cgi?REV-COD=NB05%2FNB86

451 名前:449[sage] 投稿日:2008/05/06(火) 23:24:40

>>450
トン。でも見つからなかった(‘・ω・`)

地方紙だったかもしれないんだけど…せめて何新聞かくらい覚えときゃよかったorz

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/449-451

未解決:2006~2007年頃に読んだ本。作者紹介に現代の若者の微妙な感情を切り出した~みたいな説明があった。物語の舞台は現代の日本。サボリ癖のある高校三年生、その生徒に好意をもたれている女子大生と、その女子大生に好意をもたれている男子大生が主な登場人物。三人はよく同じ家で時間を過ごす。三人の距離間が凄く独特だった。男子大生がいない部屋の中で、二人が光に当てられた部屋のホコリがどうのという話をしていた。男子大生が初登場したシーンでセミの話をしていた。

447 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/05/06(火) 01:03:42
[いつ読んだ]
1・2年前
[あらすじ]
サボリ癖のある高校三年生、その生徒に好意をもたれている女子大生と、その女子大生に好意をもたれている男子大生が主な登場人物
三人はよく同じ家で時間を過ごす
その三人の距離間が凄い独特だったのは覚えています
[覚えているエピソード]
男子大生がいない部屋の中で 二人が光に当てられた部屋のホコリがどうのという話をしていたのは覚えています
あと男子大生が初登場したシーンでセミの話をしていました

[物語の舞台となってる国・時代]
現代 日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ちょっと覚えていません…

作者紹介に現代の若者の微妙な感情を切り出した~みたいな説明があったと思います

情報少ないですがよろしくお願いします

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/447

子供が、ずっと居心地の良い胎内に留まっていたかったのに生まれてしまったために母親に復讐する話。

412 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/04/26(土) 16:24:13
[いつ読んだ]
今から33年前頃(1975年頃)
[あらすじ]
母親の胎内にいた子供が、ずっと居心地の良い胎内に留まっていたかったのに生まれてしまったために母親に復讐するという話。
[覚えているエピソード]
具体的なエピソードは覚えていません;
当時、子供を産むのって怖いと思いました。
結末も覚えていません。
[物語の舞台となってる国・時代]
不明 多分日本の現代(翻訳物かもしれません)
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
不明
[その他覚えていること何でも]
小学校4年生の時に担任の先生(既婚女性・20代~30代)が読んで聞かせてくれた物語なので、本の姿もジャンルも不明です。
授業時間内に読み終わったので、短編だと思います。
絵本や児童書では無かったように思います。
とてもいい先生で、先生のお宅に友達数人と何度か遊びに行ったこともあります。
生徒の良いところを引き出し、自信を持たせてくれました。
その先生が、なぜこんなブラックなストーリーを読み聞かせたのか今思うと不思議です。
この先生が他の話を読み聞かせをしたかどうかも、覚えていないのですが、この話のことだけは妙に記憶に残っています。
タイトルが分かったら、今度は自分で読んでみたいと思っています。
今読んだら、どんな風に感じるのか、結末も気になります。
当時の印象ではホラーっぽいのですが、小学生だったので、今読めば一般小説かもしれません。ということで、まずはこちらで質問させていただきました。
よろしくお願いします。

414 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/04/26(土) 20:16:57

>>412
「ガラスの太鼓」?

415 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/04/26(土) 20:28:27

>>412
ブラッドベリ『小さな殺人者』ではないだろうか。

418 名前:412[sage] 投稿日:2008/04/27(日) 09:52:54

>>414
ありがとうございます。
「ガラスの太鼓」を調べてみましたが、「ザガードマン」の第六話とギュンターグラス著くらいしか見つけられなくて、記憶にあるものとマッチしませんでした…
著者はお分かりになりますでしょうか。

>>415
ありがとうございます。
「小さな殺人者」のあらすじを見ると、記憶と合致します。
登場人物の名前が外国人だったら、外国のお話かと覚えていそうな気もするのですが、記憶の中では名前は無く、単に母親と胎児(赤ん坊)なのかと思っていました。
まずはこの話の載っている本を読んでみようと思います。

こんなに早く教えていただけるなんて!
覚えているキーワードで検索しても、それらしきものに
全然ヒットしなかったので、半ばあきらめていました。
もっと早くここで尋ねてみればよかったです。
どうもありがとうございます。

445 名前:412[] 投稿日:2008/05/05(月) 19:49:52

>>412 です。
「小さな殺人者」を読んでみましたが、これだ!という感じがしませんでした。
単に記憶が薄すぎるのかもしれませんが…
赤ん坊が命を狙う際、電気かコンセントを使ったような気がします。
他にも似た筋の話がありましたら、教えてください。
よろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/412-445

万華鏡 : ブラッドベリ自選傑作集 (東京創元社): 2016|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I027643035-00
「小さな暗殺者」

十月はたそがれの国 (東京創元社): 1965|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000096-I002598945-00
「小さな殺人者」

続きを読む 子供が、ずっと居心地の良い胎内に留まっていたかったのに生まれてしまったために母親に復讐する話。

未解決:1983年頃、小学3~6年ぐらいの国語のドリルに載っていた短編。物語の舞台は日本・江戸時代以前。刀匠と弟子の話。弟子が自分で打った刀を親方に見せる。親方は、内心で素晴らしい出来だと感心するが弟子の成長の為に、あえて褒める事をしなかった。そうとは知らずに、弟子は意気消沈をして、親方の元を去っていく。

406 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/04/24(木) 19:39:48
[いつ読んだ]25年ぐらい前
[あらすじ] 刀匠と弟子の話だったと思います
[覚えているエピソード]
弟子が自分で打った刀を親方に見せるが親方は、内心で素晴らしい出来だと感心するが弟子の成長の為に、あえて褒める事をしなかった。
そうとは知らずに、弟子は意気消沈をして、親方の元を去っていきます。

こんな感じの短編だったと思います。

[物語の舞台となってる国・時代] 日本・江戸時代以前
[その他覚えていること何でも]
小学校 3~6年ぐらいの国語のドリルに載っていた短編です。

よろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/406

未解決:1998年頃に古本屋で買った。その時点でかなり古い本だった。日本の小説で文庫本。物語の舞台は舞台は大正~昭和くらい。労働者階級の男性主人公とセレブな女性の恋愛もの。二人は長い年月思い合っていたが、女性が他の男と結婚したり戦争などで離ればなれになっていたりという紆余曲折を経て、最後に結ばれそうになったときに女性が突然の事故死。主人公は女性の元夫の不倫相手の子どもを引き取る。ヒロインの名前は「都築明子」、ヒロイン元夫の不倫相手の愛称が「トンちゃん」。

381 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/04/09(水) 19:45:24
どうにも思い出せないので質問させてください。

[いつ読んだ]
読んだのは10年くらい前でしたが、古本屋で買った時既にかなり古い本でした。

[あらすじ]
労働者階級の男性主人公とセレブな女性の恋愛もの。
二人は長い年月思い合っていたが、女性が他の男と結婚したり戦争などで離ればなれになっていたりという紆余曲折を経て、最後に結ばれそうになったときに女性が突然の事故死。主人公は女性の元夫の不倫相手の子どもを引き取る。
……私の記憶の中ではそうなっています。

[物語の舞台となってる国・時代]
舞台は大正~昭和くらいだったように思います。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
日本の小説で、文庫でした。

[その他覚えていること何でも]
ヒロインの名前は「都築明子」、ヒロイン元夫の不倫相手の愛称が「トンちゃん」。

ここまで覚えているのに、肝心のタイトルと作者名が思い出せません。
あまりのペシミスティックさに激しい衝撃を受けた作品でした。
知っている方、どうかお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/381