遊行寺たま(ゆぎょうじたま)『+ C sword and cornett』(プラス シー)

827 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/11/02(月) 23:52:13.83
主人公は王様の妾の子で城のものからの扱いは悪かった。
兄弟は腹違いの兄と弟と妹。兄は気さくに話しかけれくれるので好きだった。
弟は差別せずに接してくれるが距離があり、妹は乳母の影響でかなり差別していた。
ある時遠征から戻った兄が、人間扱いされていない肌の黒い種族を連れていた。
そしてその種族の娘と結婚すると言ったので国の偉い人に殺されてしまった。
主人公と弟は黒幕がその話をしているのを聞いてしまい追いかけられる。
主人公は崖から落ちて、弟はそのまま捕まった。
その後主人公は身分を隠しつつ弟を助けたり真相を暴こうとする。
弟は洗脳されたりなんやかんやする。

内容は鮮明に覚えているのですが個々の名称が思い出せないためにタイトルにたどり着けません。
わかる方が居ましたら教えてくださると助かります。

828 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/11/03(火) 17:24:56.21
>>827
漫画だけど+C sword and cornett

829 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/11/03(火) 21:41:31.60
>>828
ありがとうございます

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/827-829

+C sword and cornett 1 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス) コミック – 2008/11/25
遊行寺 たま (著)
http://amazon.jp/dp/4758053839
表紙画像有り

続きを読む 遊行寺たま(ゆぎょうじたま)『+ C sword and cornett』(プラス シー)

若林勝(わかばやしまさる)『きたぐにの少年』(きたぐにのしょうねん)

587 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/09/01(月) 19:15
教えてちょうだいです。
1970年~1972年頃の出版です。

アイヌの少年が主人公で、時代は昭和だったと思います。
差別を受けながらもけなげに生きていく、という内容。

児童書で、でていました。「コタンの口笛」ではありません。
なんという題の児童書なのでしょうか?
ご存知の方、よろしくおねがいしまつ。

589 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/09/02(火) 00:09
>>587 国際子ども図書館であらすじに「アイヌ」で検索してみた。
きたぐにの少年 / 若林勝∥作 ; 藤沢友一∥絵 * キタグニ ノ ショウネン
出版事項: 東京 : 牧書店, 1971
形態事項: 285p ; 22cm
シリーズ: 新少年少女教養文庫 ; 45 || シン ショウネン ショウジョ キョウヨウ ブンコ<13273>
著者: 若林∥勝(1934生) * ワカバヤシ,マサル(1934生)
著者: 藤沢∥友一 * フジサワ,トモイチ
対象利用者コード: 児童書一般
テキストの言語: 日本語

——————————————————————————–

■付加情報 あらすじ・解題: 北海道での教師時代の体験に基づき、現在も続いているアイヌの差別問題を訴えた作品。アイヌの小学生を描く。

590 名前:587[] 投稿日:03/09/02(火) 08:06
>589
ありがとうございます。
早速の返信で感激でつ。
この内容でどっかの図書館にないか、しらべてみます。
あまりにも古くて、うろ覚えの内容なので、記憶に本当にあるのかも
心配だったんです。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/587-590

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000794683-00
タイトル きたぐにの少年
著者 若林勝 作
著者 藤沢友一 絵
著者標目 若林, 勝, 1934-
著者標目 藤沢, 友一, 1922-
シリーズ名 新少年少女教養文庫 ; 45
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 牧書店
出版年 1971
大きさ、容量等 285p ; 22cm
JP番号 45002116
出版年月日等 1971
要約・抄録 北海道での教師時代の体験に基づき、現在も続いているアイヌの差別問題を訴えた作品。アイヌの小学生を描く。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

島崎藤村(しまざきとうそん)『破戒』(はかい)

546 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:03/08/13(水) 23:19
世間から差別される地区の出身の男が、
父(祖父?)に「ここの出身だということは絶対に言うな」と諭されて上京(?)。
教師になる。
親友の同僚にもそのことは言えず、苦しむ。
本屋で、同じ出身の作者が書いた本か何かを見つけて、買うという描写があったはず。
最後は出身がバレてしまい、クラスの生徒達に本当のことを話して学校を去る。
駅で親友(と生徒達もかな)に「何も言わんでいい」的雰囲気で見送られ、旅立つ。

覚えてるのはこんなものなんですが、どなたかご存知でしたら教えて下さい。
小学校高学年に読感の候補として読んだんだけどなぁ…思い出せない。

547 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:03/08/13(水) 23:45
「破戒」?

550 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:03/08/15(金) 02:10
>>547
ソレダ!!ウシマツ!!
どうもありがとう・゜・(つД`)・゜・。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/546-550

島崎藤村 破戒 青空文庫
http://www.aozora.gr.jp/cards/000158/files/1502_24633.html

破戒 (新潮文庫) 文庫 – 2005/7
島崎 藤村 (著)
http://amazon.jp/dp/4101055076
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
明治後期、部落出身の教員瀬川丑松は父親から身分を隠せと堅く戒められていたにもかかわらず、同じ宿命を持つ解放運動家、猪子蓮太郎の壮烈な死に心を動かされ、ついに父の戒めを破ってしまう。その結果偽善にみちた社会は丑松を追放し、彼はテキサスをさして旅立つ。激しい正義感をもって社会問題に対処し、目ざめたものの内面的相剋を描いて近代日本文学の頂点をなす傑作である。[付・北小路健「『破戒』と差別問題」]
内容(「BOOK」データベースより)
明治後期、部落出身の教員瀬川丑松は父親から身分を隠せと堅く戒められていたにもかかわらず、同じ宿命を持つ解放運動家、猪子蓮太郎の壮烈な死に心を動かされ、ついに父の戒めを破ってしまう。その結果偽善にみちた社会は丑松を追放し、彼はテキサスをさして旅立つ。激しい正義感をもって社会問題に対処し、目ざめたものの内面的相剋を描いて近代日本文学の頂点をなす傑作である。

破戒 (岩波文庫) 文庫 – 2002/10/16
島崎 藤村 (著)
http://amazon.jp/dp/4003102320
表紙画像有り
内容紹介
新しい思想を持ち,新しい人間主義の教育によって,不合理な社会を変えて行こうとする被差別部落出身の小学校教師瀬川丑松は,ついに父の戒めを破って公衆の前で自らの出自を告白する.周囲の因習と戦う丑松の烈しい苦悩を通して,藤村(1872-1943)は,四民平等は名目だけの明治文明に鋭く迫る.1906年刊.(解説=野間宏)

破戒 (1968年) (岩波文庫) 文庫 – 古書, 1968
島崎 藤村 (著)
http://amazon.jp/dp/B000JA4ZLQ
表紙画像有り

破戒 Kindle版
http://amazon.jp/dp/B009IY451O
明治から昭和初期にかけて活躍した文学者、島崎藤村の長編小説。被差別部落出身の青年教師・瀬川丑松は、出身を隠せと父から堅く戒められていたが、苦悩の末、ついにその戒めを破る。創作の場を詩から小説へと転じ、日本における自然主義文学運動への道を開いた作品。漱石は「破戒」を「明治の小説としては後世に伝ふべき名篇也」(森田草平宛て書簡)と評価している。

破戒 (1954年) (新潮文庫) 文庫 – 古書, 1954/12/25
島崎 藤村 (著)
http://amazon.jp/dp/B000JB5DUC
表紙画像有り

現代文学大系〈第8〉島崎藤村集1 (1963年)破戒 新生 - – 古書, 1963
島崎 藤村 (著)
http://amazon.jp/dp/B000JAUHQ8
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009191812-00
タイトル 破戒
著者 島崎藤村 著
シリーズ名 緑蔭叢書 ; 第1編
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年 1913
大きさ、容量等 578p ; 19cm
注記 奥付の責任表示: 島崎春樹
JP番号 21333893
版 改版
出版年月日等 1913
NDC 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

黒柳徹子(くろやなぎてつこ)『窓ぎわのトットちゃん』(まどぎわのとっとちゃん)

71 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/01/11(土) 03:19
児童書で、主人公は女の子。
街を歩いているときにで近所の子どもに「チョーセンジン!」といわれたのだが
意味が分からない。
家に帰ってお母さんにきいてみるとお母さんはぽろぽろと涙をながして
「かわいそうに。あの子はお父さん、お母さんが朝鮮という国の人で
あなたが日本人であるのと同じように、××ちゃんは朝鮮人。
ただそれだけのことでお父さんもお母さんも××ちゃんも、差別をうけている。
きっと誰かが××ちゃんにチョーセンジンって言って、いやな思いをさせたのだ。
だからチョーセンジン、という言葉が、ひとをあざけるときに言う言葉だと思ってしまったのだ」
という話。
ふと頭に浮かんで、これがどこにあったか思い出せない・・・。

72 名前:ですな[] 投稿日:03/01/11(土) 03:23
黒柳徹子「窓ぎわのトットちゃん」ですな

73 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/01/11(土) 03:32
>>71
「窓際のトットちゃん」

74 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:03/01/11(土) 03:47
71は今日のニュースみてて思い出したんだろうか?
北朝鮮テンコモリだったもんなぁ

75 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/01/11(土) 10:17
>>72,>>73
あ、なんだ・・・そんなメジャーどころでしたか(恥)。
思い出せなくてすごく気持ち悪かったんだよ。
このくだり読んだ当時すごく衝撃的だったのに。

>>74
正解です。短絡的な私。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/71-75

窓ぎわのトットちゃん (講談社青い鳥文庫) 新書 – 1991/6/15
黒柳 徹子 (著), いわさき ちひろ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4061473514
表紙画像有り
内容紹介
「君は、ほんとうは、いい子なんだよ。」小林先生のこの言葉は、トットちゃんの心の中に、大いなる自信をあたえてくれました――。トモエ学園の、子どもたちの心をつかんだユニークな教育の実際と、そこに学ぶ子どもたちのすがたをえがいた感動の名作『窓ぎわのトットちゃん』を子どもたち自身におくります。

窓ぎわのトットちゃん 新組版 (講談社文庫) 文庫 – 2015/8/12
黒柳 徹子 (著)
http://amazon.jp/dp/4062932121
表紙画像有り
内容紹介
戦後最大のベストセラー『窓ぎわのトットちゃん』。単行本、文庫、絵本の累計は800万部!35カ国以上で愛読されています。本書はその新組版。字が大きく絵も鮮やかになりました!トットちゃんがユニークな教育のトモエ学園で、友達とのびのび成長していく自伝的物語。深い愛情で子どもたちの個性を伸ばしていった校長先生が、トットちゃんに言い続けた言葉「きみは、本当は、いい子なんだよ」は、今も黒柳徹子さんの宝物です。
内容(「BOOK」データベースより)
「きみは、本当は、いい子なんだよ!」小林宗作先生は、トットちゃんを見かけると、いつもそういった。「そうです、私は、いい子です!」―トモエ学園の個性を伸ばすユニークな教育と、そこに学ぶ子供たちをいきいきと描いた感動の名作。字が大きくて読みやすく、絵も鮮明に美しくなった新組版が登場!

窓ぎわのトットちゃん (1981年) 単行本 – 古書, 1981/3/5
黒柳 徹子 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J80AE4
表紙画像有り
商品の説明
『窓ぎわのトットちゃん』は、女優・タレントの黒柳徹子による自伝的物語。1981年に講談社から出版された。第5回路傍の石文学賞受賞作。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001496495-00
タイトル 窓ぎわのトットちゃん
著者 黒柳徹子 著
著者標目 黒柳, 徹子, 1933-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年 1981
大きさ、容量等 284p ; 20cm
注記 絵: いわさきちひろ
注記 著者の肖像あり
価格 1000円 (税込)
JP番号 81020804
出版年月日等 1981.3
NDLC KH297
NDC(8版) 916
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語