ジェイムズ・コリアー『ハリーの脱出』

258 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/02/12(日) 04:32:22.53
●質問テンプレ
[いつ読んだ]13~15年前
[あらすじ]
森の中にある工場から緑色の液体が流れていることを主人公が知り、なんとかしてその事実を証明しようと、お父さんのカメラを内緒で借り、森に向かう。
[覚えているエピソード]
弱い感じの主人公(男の子)
家のそばに小屋があって、そので主人公が計画を練る
その工場はその街の中心的な存在だったはず
確か、いじめられっこ。
家でもあまり居場所がなかった。
[物語の舞台となってる国・時代]
海外。翻訳されていたものだった。
街だった。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーで小学生が読めるくらいのもの(児童書)
緑色のカバーで、表紙には白い線でちょこっと絵が書いてあった。(自転車だったかな?)
挿絵はなし。
[その他覚えていること何でも]
タイトルが確かカタカナだったと思う。
ラストが、証明しにいくよ。というところで終わった様な気がする。
証明できました。では終わっていなかった。
読んだのは13~15年前ですが、読んだ時に新しい本として並んではいなかったので、
出版は、もう少し前だと思われます。

これかな?と思われる方がいらっしゃれば、教えて頂けますでしょうか?
よろしくお願い致します。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/258


当記事のコメント欄で通りすがり様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。




ハリーの脱出 単行本 – 1988/6/1
ジェイムズ コリアー (著), 渡辺 南都子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4841604936
表紙画像有り

ハリーの脱出 (佑学社): 1988|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001925809-00

記事更新日:2023年12月16日
記事公開日:2023年12月10日

越谷オサム(こしがやオサム)『房総グランオテル』(ぼうそうグランオテル)

332 名前:無名草子さん[] 投稿日:2022/11/16(水) 20:43:56.95
[いつ読んだ]
3~5年前
[あらすじ]
海辺の家族経営の旅館の看板娘?の少女が主人公で、旅館に来たお客様とお話してお客様の謎を解いていく話。(解かない場合もあったような。少女の日常を描くことを重視していたような気がする)
[覚えているエピソード]
・父、母、姉、妹の家族で海辺の小さな旅館を経営している(家族構成はあやふや。主人公が高校生くらいの女の子だったのは確か)
・3人のお客様が来る(おじさん・お姉さん・もう一人は不明)

ネタバレ注意

・おじさんが客室で拳銃自殺未遂を起こす
話の最後のどんでん返し的に使われていた筈

[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
表紙の硬いハードカバー?の新書サイズで、表紙が青っぽくて主人公の女の子が描かれていたと思います。挿絵は無かった。
[その他覚えていること何でも]
・カメラに関するエピソードがあったような気がする
・短編集っぽいけれど短編集ではない感じで、お客一人一人それぞれに焦点を当てて謎を解いて、それが全体として一つの流れにまとまっている雰囲気だった
・中学校の図書室にあったので、中学校に置けるレベルのものです

かなり曖昧な記憶で申し訳ありませんが、わかる方がいれば教えて頂きたいです。よろしくお願いします。

541 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/11/22(水) 16:37:07.15
>>332
越谷オサム/著 『房総グランオテル』 祥伝社 2018年刊
 (→祥伝社文庫 祥伝社 2021年刊)

お客さんはおじさん、お姉さん、カメラを持った青年の3人で写真のエピソードもあります

この本のタイトル(題名)教えて! その15 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/332-541

房総グランオテル (祥伝社文庫) 文庫 – 2021/7/14
越谷オサム (著)
http://amazon.jp/dp/4396347375
表紙画像有り

房総グランオテル 単行本(ソフトカバー) – 2018/3/13
越谷オサム (著)
http://amazon.jp/dp/4396635400
表紙画像有り

房総グランオテル = BOSO GRAND HOTEL (祥伝社): 2018|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I028845680-00

内海隆一郎 (うつみりゅういちろう)「残されたフィルム」

456 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/03/31(土) 17:33:26.41
【いつ読んだ】
10~15年前
【あらすじ】
古いカメラの持ち主を捜す話
【覚えているエピソード】
カメラに入っていたフィルムに子供が生まれて退院する際の記念写真が写っている
5月に撮った写真のはずなのに桜の花が写っていて、それが大きなヒント
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本
【その他覚えていること何でも】
国語の教科書で読みました
出典の本は短編集だったような記憶があります

教科書で読んで、元の本を読みたいと思って探したのですが図書館に入っておらずそのままになってしまいました。
また探してみようと思い立ったのですが、本の題名も作者も思い出せません。
よろしくお願いします。

457 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/03/31(土) 19:15:06.05
>>456
覚えがあったので検索してみた。これかな?
http://questionbox.jp.msn.com/qa3289617.html

(これだとしたら)今も絶版なのかな。今のお住まいの近くの図書館にあるといいですね。

458 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/03/31(土) 19:17:36.40
>>456
肝心なことを書き忘れました、内海隆一郎の『人びとの忘れもの』に収録された
「残されたフィルム」だと思います。

459 名前:456[sage] 投稿日:2012/04/02(月) 00:33:41.39
>>457
ありがとうございます!
amazonで見たところやはり絶版のようですが、県立図書館の書庫にあるようなので
取り寄せて読んでみたいと思います。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/456-459

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784896100914

30%の幸せ 内海隆一郎作品集
内海 隆一郎(著)
発行:メディアパル
縦200mm
222ページ
ISBN
978-4-89610-091-4
初版年月日
2008年2月
紹介
雑木林に通う少女、ガソリンスタンドで働く少年、退職の日のサラリーマン、芋ようかんをつくるおばあさん…人びとに届けられた「人生の贈りもの」。心にしみる珠玉の20篇。
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