アガサ・クリスティー『ねじれた家』(ねじれたいえ)

312 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/05/08(木) 23:35
満員電車の中で、ちょっと気になる人がいるんです。
いつも本を読んでいます。
先日、ちらりと見たのですが

「今日 おばあさま(おばあちゃま?)を殺した」

という台詞がありました。
読みとれたのはこれだけです。
彼がどんな本を読んでいるのか、ちょっと気になります。
あさましい根性だとは思いますが、もしこの台詞だけでタイトルが分かりましたら
お教え下さい。

313 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:03/05/09(金) 00:05
>>312
本の大きさは?文庫?

314 名前:312[] 投稿日:03/05/09(金) 00:17
>>313
文庫です。
参考にならないかもしれませんが、彼は推定22~30歳。
前にチラリと見た時は
「マークスの山」「ヴィオロンのため息の」を読んでいました。
(前者は私も読んでいたので直ぐ分かりました。後者はカバーが掛かってなかったので)
あと、台詞は小説の最後の方に出てきました(残りのページ数から推定)
その後になにも書かれていなかったので、もしかすると
一番最後の台詞かもしれません。

315 名前:312[sage] 投稿日:03/05/09(金) 00:24
申し訳ありません!
「おばあさま」ではなく「おじいさま」(おじいちゃま)です。
一番肝心なところを間違えてしまいまして本当に申し訳ありませんる

316 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/05/09(金) 07:29
Wの悲劇、とか。

317 名前:資[sage] 投稿日:03/05/09(金) 07:54
>>312アガサ・クリスティー『ねじれた家(CROOKED HOUSE)』ハヤカワ・ミステリ文庫(田村 隆一訳)

のようです。

>今日、おじいさまを殺した。(P.292)

326 名前:312[sage] 投稿日:03/05/13(火) 00:00
遅レスですが、>>317さんありがとうございます。
クリスティーなら何冊か読んだ事があります(「杉の柩」が一番好きです)。
「ねじれた家」は読んだ事がありませんでした。
早速読んでみます。
彼はミステリーファンなんでしょうかね。
(私も嫌いではないです。ちなみに「おばあさま」と間違えてしまったのは
Yの悲劇ではないかと当たりをつけていたせいでもあります)
凄くスレ違いだとは思うのですが、他人から
「○○好きなんですか?」と声掛けられるのって気持ち悪いですか??

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/312-326

ねじれた家 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) 文庫 – 2004/6/14
アガサ・クリスティー (著), 田村 隆一 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4151300872
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
ねじれた家に住む心のねじれた老人が毒殺された。根性の曲がった家族と巨額の財産を遺して。状況は内部の者の犯行を示唆し、若い後妻、金に窮していた長男などが互いに疑心暗鬼の目を向け合う。そんな中、恐るべき第二の事件が…マザー・グースを巧みに組み入れ、独特の不気味さを醸し出す女史十八番の童謡殺人。

ねじれた家 (1957年) (世界探偵小説全集) 新書 – 古書, 1957
アガサ・クリスティー (著), 田村 隆一 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JAYA8E
表紙画像有り

ねじれた家 (1984年) (ハヤカワ・ミステリ文庫) 文庫 – 古書, 1984/4
アガサ・クリスティー (著), 田村 隆一 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J770HA
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000963653-00
タイトル ねじれた家
著者 アガサ・クリスティー 著
著者 田村隆一 訳
著者標目 Christie, Agatha, 1890-1976
著者標目 田村, 隆一, 1923-1998
シリーズ名 世界探偵小説全集
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 早川書房
出版年 1957
大きさ、容量等 218p ; 19cm
JP番号 57005273
出版年月日等 1957
NDC 933
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

船戸与一(ふなどよいち)『猛き箱舟』 (たけきはこぶね)

856 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/10/03(木) 21:07

舞台は現代日本(および外国の戦場)。
冒頭で主人公が雪山で射殺される場面が描かれ、その後前日談が書かれる形式。

主人公が日本有数の傭兵に頼みこんで作戦に加わらせてもらう。
その傭兵に裏切られて捨て駒にされ、死にかけたうえ捕虜になる。
外人の女と逃げ出すが、傭兵からの刺客が差し向けられ、女は犬使いに殺される。
主人公が鬼のようになって傭兵に復讐を果たす→その後雪山で射殺される

文庫本で上下巻のものでした。(表紙にナイフやアサルトライフルのイラストがあったような…)
ご存知の方、よろしくおねがいします。

861 名前:ですな[] 投稿日:02/10/04(金) 01:05
船戸与一「猛き箱舟」ですかな>>856

863 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:02/10/04(金) 09:51
>>861
ありがとうございます。伝わってよかった

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

猛き箱舟〈上〉 (集英社文庫) 文庫 – 1997/5/1
船戸 与一 (著)
http://amazon.jp/dp/4087486362
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
あの「灰色熊」のような男になりたい。香坂正次は胸に野心を秘め、海外進出日本企業の非合法活動を担うその男に近づいて行った。彼に認められた正次の前には、血と暴力の支配するアフリカの大地が開けた。その仕事は、砂漠の小さな鉱山を、敵の攻撃から守ることだった―人の世の地獄、野望と絶望を謳いあげた大ロマン。

猛き箱舟〈下〉 (集英社文庫) 文庫 – 1997/5/1
船戸 与一 (著)
http://amazon.jp/dp/4087486370
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
一人前の男になるんだ!固い決意のもとに、香坂正次は自分の道をつき進んだ。灼熱の砂漠、苛烈な日射しの下に飛び交う銃弾、砲弾、その中での愛、そして挫折。不思議に命をながらえた正次は、ある決意のもとに、裏切りに対する復讐の宴を始めた…世界を舞台に繰り広げられる冒険小説の巨篇。

猛き箱舟〈1〉 (集英社文庫) 文庫 – 1990/7
船戸 与一 (著)
http://amazon.jp/dp/4087496023
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
あの「灰色熊」のような男になりたい。香坂正次は胸に野心を秘め、海外進出日本企業の非合法面の守護神とあがめられるその男に近づいていった。どんな手段を使っても、奴のもとで仕事をし、認められるのだ―そして、彼の前には血と暴力の支配するアフリカの大地が開けた。人の世の地獄、野望と絶望を高らかに謳いあげた船戸与一大ロマンの華麗なる船出。

猛き箱舟〈2〉 (集英社文庫) 文庫 – 1990/7
船戸 与一 (著)
http://amazon.jp/dp/4087496031
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
正次が「灰色熊」に与えられた仕事は、西サハラの砂漠の中にある小さな鉱山を敵の攻撃から守ることだった。正次は火のように燃えた。男になるんだ!重機関銃カリバー50が咆え、戦闘車が炎をあげて横転する―そして夜、戦いを終えた正次の頭上には、銀の砂をぶちまけたように無数の星が静寂の中に散らばる。

猛き箱舟〈3〉 (集英社文庫) 文庫 – 1990/8/1
船戸 与一 (著)
http://amazon.jp/dp/4087496147
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
熱砂の西サハラ、苛烈な日差しの下に飛び交う銃弾と砲弾、謀略、殺戮、戦闘、裏切り、サバイバル…。この物語では、そうしたものが、激しくぶつかり合い、混じりあい、あるいは反発し、互いを退け合い、溶けては分離し、まったく気をゆるめる間もなく空へ噴きあがる。

猛き箱舟〈4〉 (集英社文庫) 文庫 – 1990/8/1
船戸 与一 (著)
http://amazon.jp/dp/4087496155
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
惨殺された愛するシャヒーナの、血に染まった心臓を掌に載せて、香坂正次はある決意を胸に刻みつけた。やがて荒々しい意志が日本を覆いはじめる。密輸船の乗組員が謎の失跡をし、闇の利権フィクサーが失脚、そして高級官僚が次々に死んでゆく…国家権力を主賓に招いた、正次の復讐の宴が始まったのだ。

[まとめ買い] 猛き箱舟(集英社文庫) Kindle版
著者: 船戸与一
http://amazon.jp/dp/B013FHIYFM
表紙画像有り

猛き箱舟 上下巻セット 単行本 – 1987/6/25
船戸>与一 (著)
http://amazon.jp/dp/B01LTIC8HEhttp://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001856274-00
タイトル 猛き箱舟
著者 船戸与一 著
著者標目 船戸, 与一, 1944-2015
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 集英社
出版年 1987
大きさ、容量等 2冊 ; 20cm
ISBN 4087726010
価格 各1000円 (税込)
JP番号 87033754
出版年月日等 1987.4
NDLC KH165
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

松本清張(まつもとせいちょう)『喪失の儀礼』(そうしつのぎれい)

804 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/09/19(木) 20:09
乳児が救急病院をたらい回しにされた挙げ句に死亡した、という記事をみて
思い出したのですが。

医師が次々と、体から血を抜かれ失血死するという殺人事件が発生。
犯人は、息子が事故に遭い、救急車で緊急病院に搬送されたのに、その医師達に
医療拒否をされた(息子は死亡)親だった、という小説をご存じでしょうか?

TVドラマで放送されたのを見たので、設定などは違っているかもしれませんが。
宜しくお願い致します。

814 名前:無名草子さん [] 投稿日:02/09/25(水) 13:08
>>804
松本清張原作『喪失の儀礼』。TVドラマは1994年1月の放送。

818 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/09/26(木) 01:28
>>814
804です。ありがとうございます!
やっぱり松本清張でしたか!
実は松本清張、って記憶していたんですが、「松本清張はそんな本書いていない」
っていう知人の言葉を鵜呑みにして、ずっと勘違いしていたんだと思っていました。

・・・それにしても、この作品発表は1969年 TVドラマ化が1994年
そして今現在でも社会的問題となっている「救急医療現場における医師の医療拒否」が
色あせる事無くこうして再現されてしまっているんですね。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

喪失の儀礼 (新潮文庫) 文庫 – 1978/1/1
松本 清張 (著)
http://amazon.jp/dp/4101109435
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
都内の大学病院に勤務する38歳の医局員・住田友吉が、名古屋のホテルで他殺死体となって発見された。手首を切られ、3リットルもの大量出血によって脱血死したのだった。刑事の大塚らの捜査で、住田が匿名で医学界の腐敗を暴く記事を雑誌に寄稿していたことが明らかになる。そして2ヶ月後、第二の殺人が―。目撃証言相次ぐ「赤い髪の女」とは一体何者か。震撼の医療ミステリー。

喪失の儀礼 (1972年) - – 古書, 1972
松本 清張 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J978U2
表紙画像有り

松本清張全集 (23) 喪失の儀礼・強き蟻・聞かなかった場所 単行本 – 1974/4/20
松本 清張 (著)
http://amazon.jp/dp/4165092304
表紙画像有り

喪失の儀礼 (1978年) (新潮文庫) 文庫 – 古書, 1978/1
松本 清張 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8RHCM
表紙画像有り

松本清張小説セレクション 第13巻 喪失の儀礼 単行本 – 1996/1/10
松本 清張 (著), 阿刀田 高 (編集)
http://amazon.jp/dp/4124033230
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
名古屋のホテルと深大寺公園での医師連続殺人事件…薬品の闇取引きや診療拒否、荒廃した医療現場を衝く長篇推理。

松本清張全集〈23〉喪失の儀礼,強き蟻,聞かなかった場所 (1974年) - – 古書, 1974
松本 清張 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J97TQ0
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001259913-00
タイトル 喪失の儀礼
著者 松本清張 著
著者標目 松本, 清張, 1909-1992
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年 1972
大きさ、容量等 312p ; 20cm
価格 570円 (税込)
JP番号 75014644
出版年月日等 1972
NDLC KH336
NDC 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

沢田徳子(サワダノリコ)『ミステリー交差点、午後5時10分』(ミステリーコウサテン、ゴゴゴジジップン)

655 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/06/29(土) 01:06
「ミステリー交差点○○時○○分」とかそんなタイトルで、
交通事故で死んじゃった男の子と友達になるんだったけな?
それで、その交通事故が、実は殺人だったってことがわかってくるんです。
子供の頃泣きじゃくりながら読んだ本(小学校3年生向けぐらいの厚さ)
なんですが、出版社か詳しいタイトルわかる方いらっしゃいませんか?

656 名前:ですな[] 投稿日:02/06/29(土) 01:27
「ミステリー交差点」で検索すると

沢田 徳子「ミステリー交差点、午後5時10分」 旺文社創作児童文学

と出ましたが

657 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/06/29(土) 02:19
>>656
普通に検索すればよかったんですね・・・すいません逝ってきます
逝ったついでに買ってきます

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

ミステリー交差点、午後5時10分 (旺文社創作児童文学) 単行本 – 1992/4
沢田 徳子 (著), 渡辺 有一 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4010695196
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
大地少年は、交通事故で突然この世を去った。事故死と思われていたが実は殺人、それも人違いで. . .。大地はユーレイとなって事件の真相を究明する。奇想天外、ユニークな推理小説。 –このテキストは、オンデマンド (ペーパーバック)版に関連付けられています。
内容(「MARC」データベースより)
みんな泣いている。大地の写真を前にして。お父さんもお母さんも、みんな。笑っているのは写真の大地だけ…。大地は自分が事故に会った交差点に行ってみた。交差点のミステリーをユウレイになった大地はどうしても知りたくて…。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002172971-00
タイトル ミステリー交差点,午後5時10分
著者 沢田徳子 作
著者 渡辺有一 絵
著者標目 沢田, 徳子, 1947-
シリーズ名 旺文社創作児童文学
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 旺文社
出版年 1992
大きさ、容量等 175p ; 22cm
ISBN 4010695196
価格 1200円 (税込)
JP番号 92035756
出版年月日等 1992.3
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 交通事故死とされていた松本大地の死は殺人であった。自分の死に疑問をもった大地は幽霊となって真相の究明を。推理とサスペンス。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

スティーヴン・キング『死のロングウォーク』(シノロングウォーク)

591 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/05/31(金) 20:28
タイトル不明 著者不明 出版社不明 おそらく文庫
内容
登場人物がレース(アメリカかな?)をして、何日かごとに一番後ろの人が殺されていき、最後に残った人が勝ち。そんな内容の本わかります?

592 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:02/05/31(金) 21:35
>>591
「死のロングウォーク」かなぁ?
著者はリチャード・バックマン=(スティーブン・キング)
扶桑社から文庫が出てるよ。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

バックマン・ブックス〈4〉死のロングウォーク (扶桑社ミステリー) 文庫 – 1989/7
スティーヴン キング (著), リチャード・バックマン (著), 沼尻 素子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4594004539
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
近未来のアメリカ。そこでは選抜された十四歳から十六歳までの少年100人を集めて毎年五月に〈ロングウォーク〉という競技が行われていた。アメリカ・カナダの国境から出発し、コース上をただひたすら南へ歩くだけという単純な競技だ。だが、歩行速度が時速四マイル以下になると警告を受け、一時間に三回以上警告を受けると射殺される。この競技にはゴールはない。最後の一人になるまで、つまり九九人が殺されるまで、昼も夜もなく競技はつづくのだ。体力と精神力の限界と闘いながら、少年たちは一人また一人と脱落し、射殺されていく。彼らは歩きながら、境遇を語り、冗談を交わし、おたがいを励ましあう。この絶望的な極限状況で最後まで生き残るのははたして誰なのか―。死と直面する少年たちの苦闘を描いた、鬼才キングの問題作、ついに登場。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002031472-00
タイトル 死のロングウォーク
著者 スティーヴン・キング 著
著者 沼尻素子 訳
著者標目 King, Stephen, 1947-
著者標目 沼尻, 素子, 1938-1990
シリーズ名 扶桑社ミステリー. バックマン・ブックス ; 4
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 扶桑社
出版年 1989
大きさ、容量等 412p ; 16cm
注記 原タイトル: The long walk
ISBN 4594004539
価格 580円 (税込)
JP番号 90025419
別タイトル The long walk
出版年月日等 1989.7
NDLC KS162
NDC(8版) 933
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ウェンズレー・クラークソン『ベルサーチを殺った男 愛憎が生んだ処刑逃避行』(ベルサーチヲヤッタオトコ アイゾウガウンダショケイトウヒコウ)

409 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/02/11(月) 02:43
あああ!こんなありがたいスレが!!
私も是非教えて頂きたい本があります。

今年のお正月にやってた番組なんですが,おすぎとピーコが進行役で
色々な本をゲストを迎えつつ紹介していました。
その中で,うろ覚えなのですが「誰が~~を殺したか」のようなタイトルの本で
~~の部分はデザイナーの名前でした。
男娼で殺し屋の男が出てくるようなことを言ってたのを覚えています。
「男娼」「殺し屋」「デザイナー」で検索をかけて散々探したのですが
まったくひっかかりませんでした。
もしかして,タイトルもまちがっているかもしれません。

どなたか御存知の方いらっしゃいましたらどうか教えてください。
よろしくお願いします。

413 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/02/11(月) 11:19
>409
デザイナーはヴェルサーチじゃない?
男性関係のトラブルで殺されたでしょ。

414 名前:409[] 投稿日:02/02/12(火) 00:33
>413
ヴェルサーチでしたか!
ありがとうございます。ヴェルサーチ関連で検索かけてみます。

415 名前:409[] 投稿日:02/02/12(火) 00:47
>413
検索かけてみたら一発でひっかかりました!
「ベルサーチを殺った男」という本でした。
どうもありがとうございました。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

ベルサーチを殺った男―愛憎が生んだ処刑逃避行 単行本 – 1998/3
ウェンズレー クラークソン (著), Wensley Clarkson (原著), 諸星 裕 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4584183325
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
この恐ろしい殺人事件を引き起こした男の名はアンドルー・クナナン。三カ月にわたって警察の追跡をかわしたずる賢く冷酷な殺人犯である。1997年7月23日、とうとう彼は警察に追いつめられたが、マイアミの水上住宅に立てこもって膠着状態に陥った。直後、警察は自ら生命を絶ったクナナンを屋内で発見した。クナナンの死で悲惨な殺人行為は終わったが、ミステリーは始まったばかりだ―アンドルー・クナナンとは何者だったのか?なぜ5人を残忍に殺害したのか?被害者との関係は?ハンサムな好青年はどのように犯罪者の道に墜ちていったのか。
内容(「MARC」データベースより)
ベルサーチを含む五人を殺害した「最重要指名手配犯」の生い立ちから、その壮絶な自殺までを追ったドキュメンタリー。才色兼備の少年が、殺人鬼に変貌するまでの数奇な人生を辿る。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002737312-00

ケイレブ・カー「エイリアニスト 精神科医」

379 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/01/15(火) 10:55
ミステリー小説だと思います。5、6年前?にかなり話題になっていたもの
だと記憶していますが、定かではありません。
20世紀初頭のNYで起こった異常殺人事件がテーマでした。

大統領になる前のセオドア・ルーズベルトが警察関係者として
登場していたと思います。

これしか覚えていませんが、タイトルの分かる方がいらっしゃいましたら
教えてください。

381 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/01/15(火) 12:06
ケイレブ・カー「エイリアニスト―精神科医」ですな
今はハヤカワ文庫ででています

382 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:02/01/15(火) 12:07
おっと381は379の回答でした

383 名前:379[] 投稿日:02/01/15(火) 13:20
>>381-382さん

ありがとうございました。借りた当時は挫折してしまったのですが
ふと思い出して読みたくなったので、教えていただいて
本当に嬉しいです。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

エイリアニスト―精神科医 (上) (ハヤカワ文庫 NV (925)) 文庫 – 1999/9
ケイレブ・カー (著), 中村 保男 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4150409250
表紙画像有り

エイリアニスト〈上〉―精神科医 (Hayakawa novels) 単行本 – 1995/6
ケイレブ カー (著), Caleb Carr (原著), 中村 保男 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4152079258
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
三月の寒い夜、《ニューヨーク・タイムズ》の記者ムーアは、友人の精神科医クライズラーからの使いに叩き起こされた。呼び出された先は凄惨な殺人現場で、殺されたのは少年男娼。特異な手口の同様の犯行が、過去に何件も起こっていることが判明した。時に1896年。ニューヨーク市警の総監に任命されたばかりの、のちのアメリカ大統領セオドア・ルーズヴェルトは、この連続殺人事件解決のため、画期的な特別捜査班を設置した。「あらゆる人間の行動は、幼時の経験に左右される」という革新的な理論を唱える精神科医クライズラーを長とし、マンハッタンの犯罪社会にくわしい記者ムーア、市警初の女性職員サラなど、異色のメンバーが集まった。心理学を捜査に応用するなど、「殺人者は生まれつきのものだ」と信じられている社会にあっては異端そのものだったが、彼らは少年男娼を血祭りにあげる犯人の生い立ちを犯罪現場から推理し、混沌とした世紀末における異常殺人者の実像に迫っていく。だが、ある謎の勢力が彼らの捜査に妨害の手を伸ばしてきた…。世紀末のニューヨークを舞台にリアリテイとイマジネーションをみごとに融合させた、心理学的プロファイリングの事始めともいうべきサイコ・スリラー。
内容(「MARC」データベースより)
3月の寒い夜、記者ムーアは友人の精神科医クライズラーから叩き起こされた。呼び出された先は凄惨な殺人現場で、殺されたのは少年男娼。特異な手口の同様の犯行が、過去に何件も起こっていることが判明した…。

エイリアニスト〈下〉―精神科医 (Hayakawa novels) 単行本 – 1995/6
ケイレブ カー (著), Caleb Carr (原著), 中村 保男 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4152079266
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
犯人の心の闇に初めて斬り込んだ特捜班。戦慄のサイコ・スリラー。
内容(「MARC」データベースより)
世紀末のニューヨークを舞台に、リアリティとイマジネーションを見事に融合させた、心理学的プロファイリングの事始めともいうべきサイコ・スリラー。犯人の心の闇に初めて斬り込んだ特捜班。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002425779-00