坪倉優介(つぼくらゆうすけ)『ぼくらはみんな生きている 18歳ですべての記憶を失くした青年の手記』

494 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/12/08(木) 07:27:04
事故かなんかで記憶がすべてなくなってしまって、ご飯すら「この甘いつぶつぶは何?」ってなってしまう男の人の実話。
前、ちらっと立ち読みしたんたけど題名をすっかり忘れてしまってorz
分かる方いましたらぜひお願いします。

497 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/12/11(日) 22:38:24
>>494
「ぼくらはみんな生きている」

わたしも立ち読み。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/494-497

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784344000889
ぼくらはみんな生きている : 18歳ですべての記憶を失くした青年の手記 坪倉 優介(著) - 幻冬舎
ぼくらはみんな生きている : 18歳ですべての記憶を失くした青年の手記
坪倉 優介(著)
発行:幻冬舎
縦200mm
218ページ
ISBN 13
9784344000889
ISBN 10
4344000889
出版者記号
344
初版年月日
2001年6月
紹介
二度と戻らない記憶。あたらしい自分と向き合いながら生きて、草木染職人として独立するまでの12年間の軌跡。
目次
第1章 ここはどこ?ぼくはだれ?-‘89.6~’89.8
第2章 これから何がはじまるのだろう-‘89.9~’90.3
第3章 むかしのぼくを探しにいこう-‘90.4~’91.3
第4章 仲間はずれにならないために-‘91.4~’92.3
第5章 あの事故のことはもう口にださない-‘92.4~’94.3
第6章 ぼくらはみんな生きている-‘94.4~’01.5

ぼくらはみんな生きている : 18歳ですべての記憶を失くした青年の手記 (幻冬舎): 2001|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003065089-00

太宰治(だざいおさむ)「斜陽」(しゃよう)

804 名前:無名草子さん [sage] 投稿日:2006/02/05(日) 10:55:21
太宰あたりだと思うんですが、家族の誰かが肺からバリバリ音がするって医者に言われて、
家の庭にヘビかトカゲが来る話ご存知ですか?

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/804

太宰治 斜陽
https://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/1565_8559.html

蛇の話をしようかしら。その四、五日前の午後に、近所の子供たちが、お庭の垣の竹藪から、蛇の卵を十ばかり見つけて来たのである。

老先生は支那間の壁掛の蔭に行って立ちどまって、
「バリバリ音が聞えているぞ」
とおっしゃった。

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784167151126
斜陽・パンドラの匣 太宰 治(著/文) - 文藝春秋
文春文庫
斜陽・パンドラの匣
太宰 治(著/文)
発行:文藝春秋
文庫判
352ページ
ISBN 13
9784167151126
ISBN 10
416715112X
出版者記号
16
Cコード
C0193
0:一般 1:文庫 93:日本文学、小説・物語
書店発売日
2009年5月8日

金城一紀(かねしろかずき)「ザ・ゾンビーズ・シリーズ」シリーズ

467 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/11/26(土) 20:02:05
ごく最近(古くとも半年以内)に出た小説なのですが、
主人公は男子高校生、
「人生に必要なのはマネーとペイニスだ」というモットーを持つハーフのクラスメイトが登場人物として出てくる
学園ものの小説の名前をどなたかご存じありませんか。
最近、図書館の新着図書のコーナーでみかけたのですがタイトルを忘れてしまいました。

471 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/11/27(日) 19:39:06
>>467
金城一紀のゾンビーズシリーズ、最新巻は「SPEED」

472 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/11/28(月) 00:04:47
↑ありがとうございます!まさしくそうでした。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/467-472

レヴォリューション No.3 単行本 – 2005/4/28
金城 一紀 (著)
http://amazon.jp/dp/4048736000
表紙画像有り

続きを読む 金城一紀(かねしろかずき)「ザ・ゾンビーズ・シリーズ」シリーズ

田久保英夫(たくぼひでお)『解禁』(かいきん)?

461 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/11/25(金) 00:04:01
作者も題名も分からないのですが、

病院・重病の少年・林檎(後に腐る)・

少年が書き残した文 (わが青春は
陰惨な暴風雨であったが
ここかしこ稀には燦く
太陽の光が洩れた)

記憶に残っているのがこれくらいしかないのですが、
すごく読みたいのでご存知の方がいらっしゃいましたら教えてくださいませ。

499 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/12/13(火) 01:14:19
>>461
662 :吾輩は名無しである :2005/11/24(木) 22:03:37
どの作家は分からないのですが、

病院・重病の少年・林檎(後に腐る)・少年が書き残した文

記憶に残っているのがこれくらいしかないのですが、
すごく読みたいのでご存知の方がいらっしゃいましたら教えてくださいませ。

664 :吾輩は名無しである :2005/11/25(金) 00:00:09
662です。

少年が書き残した文(というか詩)です

わが青春は
陰惨な暴風雨であったが
ここかしこ稀には燦く
太陽の光が洩れた

665 :吾輩は名無しである :2005/11/25(金) 00:07:17
>>664
なんだか怪しいけど。作家は忘れて、詩は覚えてるなんて。
まあ、いいや。その詩は調べたら、ボードレールみたい。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/461-665

参考:
田久保英夫(たくぼひでお)『解禁』(かいきん)
http://konohoni.wp.xdomain.jp/?p=5219

新潮現代文学〈75〉田久保英夫 (1981年) - – 古書, 1981/9
http://amazon.jp/dp/B000J7VIA0
表紙画像有り

新潮現代文学 (新潮社): 1981|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001521350-00
目次有り

現代の文学〈34〉柴田翔,丸谷才一,柏原兵三,田久保英夫 (1973年) 師の恩・贈る言葉・ロクタル管の話・食堂の話 年のの残り・贈り物・中年 徳山道助の帰郷・クラクフまで・毛布譚 解禁・深い河・樹下再訪 単行本 – 古書, 1973
柴田翔 (著), 丸谷才一 (著), 柏原兵三 (著), 田久保英夫 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J99TGS
表紙画像有り


現代の文学〈34〉柴田翔,丸谷才一,柏原兵三,田久保英夫 (1973年) 師の恩・贈る言葉・ロクタル管の話・食堂の話 年のの残り・贈り物・中年 徳山道助の帰郷・クラクフまで・毛布譚 解禁・深い河・樹下再訪 単行本 – 古書, 1973
柴田翔 (著), 丸谷才一 (著), 柏原兵三 (著), 田久保英夫 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J99TGS
表紙画像有り

未解決:たしかアメリカかカナダの小説もしくはノンフィクション。主人公の女性が、旦那(もしくは親しい人)を亡くした悲しみに暮れるが、湖で泳ぐことで癒されていく。彼女と周囲の人との触れ合いを描いたもの。

535 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/12/18(日) 14:12:35
たしかアメリカかカナダの小説もしくはノンフィクション。
主人公の女性が、旦那(もしくは親しい人)を亡くした悲しみに暮れるが、
湖で泳ぐことで癒されていく。彼女と周囲の人との触れ合いを描いたもの。

どなたかご存じないでしょうか?

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/535

コナン・ドイル『赤毛連盟』(あかげれんめい)

384 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/10/30(日) 18:05:47
赤い髪の男が、本か何か書き映す仕事する話。
有名やと思うんやけど、なんでしたっけ

385 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/10/30(日) 18:32:24
探偵ホームズ物に『赤髪連盟』というのがありましたが、それっぽいです。ワリのいい仕事なのに、何故か雇用条件は赤髪の持ち主という事だけ。実は雇い主に魂胆があった訳ですが…。

386 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/10/30(日) 19:59:02
>>385
ありがとうございます。
なんかピンときませんが、それだと思います。
たぶん途中までしか読んでない

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/384-386

アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 赤毛連盟 THE RED-HEADED LEAGUE-青空文庫
https://www.aozora.gr.jp/cards/000009/files/8_31220.html

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784591127759
赤毛連盟 Doyle, Arthur Conan(著) - ポプラ社
〈図書館版〉名探偵ホームズSHERLOCK HOLMES
赤毛連盟
Doyle, Arthur Conan(著)亀山 竜樹(著) 亀山 龍樹(訳 ) 佐竹 美保(イラスト)ドイル アーサー・コナン(著 )
発行:ポプラ社
縦180mm
252ページ
ISBN 13
9784591127759
ISBN 10
4591127753
出版者記号
591
初版年月日
2012年3月

続きを読む コナン・ドイル『赤毛連盟』(あかげれんめい)

未解決:東京FMのDJだったかが書いた小説。中学生位の女の子が風呂場で子供を殺したりする、結構サイコな内容だったような。

482 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/12/02(金) 02:16:13
東京FMのDJだったかが書いた小説を探してます。
中学生位の女の子が風呂場で子供を殺したりする
結構サイコな内容だったような…
よろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/482

スンホ、松永勇人(まつながはやと)『チョギヨ~ コリアンボーイ東京!日記』

477 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/11/29(火) 19:43:22
本屋の旅行関連コーナーで立ち読みした本で、
韓国人留学生が書いたエッセイのタイトルがわかりません。
内容は結構シュールな感じで韓国人留学生の日本での生活をマンガで描いたエッセイです
今年発売された本のはず。
ちなみに一言韓国語講座がついていた気がします・・・

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/477


当記事のコメント欄で通りすがり様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


チョギヨ~ コリアンボーイ 東京!日記 単行本 – 2005/7/15
スンホ (著), 松永 勇人 (著)
http://amazon.jp/dp/4887593910
表紙画像有り

CiNii 図書 – チョギヨ~ : コリアンボーイ東京! (へぇ~) 日記 2005.7
https://ci.nii.ac.jp/ncid/BA76114543

記事更新日:2023年12月4日
記事公開日:2022年6月27日

アーサー・C.クラーク『3001年終局への旅』

464 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/11/26(土) 01:44:50
5~10年位前に読んだ本なのですが。

主人公は宇宙船に乗っていて、それが事故にあった。
主人公はコールドスリープをしていた。
主人公が目覚めたとき、そこは地球(多分。他の星かも)で何百年もあとだった。
ミレニアムか何かで、地球はお祭り騒ぎだった。
科学なんかが進んでおり、「レオナルド・ダ・ビンチ(別の人かも)だって、主人公の生まれた時代に連れてきたら想像もしていなかったものが沢山あるだろう。」というような感想を持つ。
こんなに長いコールドスリープから目覚めた人は初めてなので、常に研究者が主人公を見ている。
その頃の地球には生き物を食べる習慣はなく、食べ物は全て人工的に作られたもの。
主人公は出されていた食べ物になんだか違和感を感じていたが、それを知って、
「肉(じゃないかもしれないがとにかく今我々が普通に食べているもの)を食べたい」と言ったところ、「昔の人たちはそういうものを食べていたのは知識としては知っているが、本当に食べたいのか?キモー」という反応をされ、それまでなんかいい感じだった看護婦(?医者や学者、カウンセラーとかかも)ともギクシャクする。

このくらいしか覚えていないのですが、おわかりになるかた、いらっしゃいますか?
最後まで読んだとは思うのですが、最後を全く思い出せなくて気持ち悪いです。
どうかよろしくお願いします。

465 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/11/26(土) 11:31:42
>>464 SF.FT板の管轄では。一応転載する。
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1076297102/l50

468 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/11/26(土) 20:34:01
>>464
安部公房「鉛の卵」

469 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/11/26(土) 21:42:01
>>465
ありがとうございました。
おかげさまでわかりました。
そう言われてみれば、この板より相応しい場所がありましたね。
お恥ずかしい限りです。
ありがとうございました。

>>468
そちらも面白そうですね。
読んでみます。
ありがとうございました。

470 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/11/26(土) 22:12:15
>>464
違ったか。誤情報スマン。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/464


781 :名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/26(土) 13:18:46>>780
アーサー・C・クラーク「3001年終局への旅」(ハヤカワ文庫)じゃね?
「2001年宇宙の旅」の完結編。
コールドスリープではないけど、ある理由から宇宙を漂流してた主人公が数百年後に目覚めるって話が主軸。
肉食をめぐるエピソードもありました。

786 :780の464:2005/11/26(土) 21:34:40>>781
ありがとうございます。
それだー!と叫びました。
早速読みたいと思います。
本当にありがとうございました。

>>780
転載してくださって、ありがとうございました。

この作品のタイトルが知りたい! Part 2
https://book3.5ch.net/test/read.cgi/sf/1076297102/780-786

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784152080882
海外SFノヴェルズ
3001年終局への旅
Clarke, Arthur Charles(著)伊藤 典夫(訳) Clarke Arthur C.(著)クラーク アーサー・C.(著 )
発行:早川書房
縦200mm
294ページ
ISBN 13
9784152080882
ISBN 10
4152080884
出版者記号
15
初版年月日
1997年7月
紹介
時は31世紀初頭、海王星の軌道付近において、宇宙船ゴライアス号は奇妙な漂流物を発見、回収した。だがそれこそ、はるか一千年前、HALの陰謀によって宇宙船ディスカバリー号から放擲された副長フランク・プールその人であった!やがて地球の軌道都市「スター・シティ」に運ばれ、蘇生させられたプールは、驚嘆すべき科学的進歩にとまどいを隠せなかった-手を触れあうだけでたがいに情報を交換する人びと、とてつもない情報量を瞬時に脳から脳に伝達することも可能なブレインキャップ、慣性場を利用した超高速宇宙エレベーター、高さ三万六千キロの摩天楼最上階の庭園で庭師をつとめる恐竜ラプトル…。だが、こうした驚異を満喫する日々にもやがて終わりが訪れた。ゴライアス号船長から、ガニメデへの旅に誘われたのである。かつて木星の名で知られていた世界には、フランク・プール中佐がやり残した仕事が待っているのだ、そしてかつての僚友デイブ・ボーマンも…。

3001年 終局への旅 (海外SFノヴェルズ) 単行本 – 1997/7/1
アーサー・C. クラーク (著), Arthur C. Clarke (原著), 伊藤 典夫 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4152080884
表紙画像有り

続きを読む アーサー・C.クラーク『3001年終局への旅』

未解決:駅のホームから見下ろせる釣り堀(市ヶ谷駅から見える釣り堀?)が出てくる小説。

536 名前:教えてください[] 投稿日:2005/12/18(日) 15:12:10
駅のホームから見下ろせる釣り堀の話が出てくる本を探しています。
多分文庫で読みました。
話の舞台が現代かちょい昔か定かではありません。

冒頭のキーワードだけが頭に残っていて何で読んだのか気になるんです。
よろしくお願いします。

537 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/12/21(水) 14:04:12
>536
市ヶ谷駅から見える釣り堀のことなら、いろんな作家が
エッセイに書いていそうですね。

物語ですか? それともエッセイ?

538 名前:536[] 投稿日:2005/12/22(木) 01:07:08
>>537
レスありがとうございます。
読んだのは物語です。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/536-538

オイゲン・ヘリゲル『日本の弓術』(にほんのきゅうじゅつ)?

88 :無名草子さん:2005/07/06(水) 13:42:25
外人が弓道を習う話。
たしか論文だったような。
これだけで、誰かわかりますか?泣

248 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/09/21(水) 03:46:37
88の外国人が弓を習う話、岩波文庫のオイゲン・ヘイデル『日本の弓術』かなと思います。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/88-248

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784003366110
日本の弓術 オイゲン・ヘリゲル(著/文) - 岩波書店
岩波文庫 青661-1
日本の弓術
オイゲン・ヘリゲル(著/文)柴田 治三郎(翻訳)
発行:岩波書店
文庫判
122ページ
ISBN 13
9784003366110
ISBN 10
4003366115
出版者記号
00
Cコード
C0176
0:一般 1:文庫 76:諸芸・娯楽
初版年月日
1982年10月
書店発売日
1982年10月16日
書評掲載情報
2021-08-14 毎日新聞 朝刊
評者: 岸本葉子(エッセイスト)
2016-07-24 毎日新聞 朝刊
評者: 樺山紘一(歴史家)
2013-09-01 東京新聞/中日新聞
評者: 藤沢周(作家)
目次
日本の弓術
ヘリゲル君と弓……(小町谷操三)
旧版への訳者後記から
新版への訳者後記

続きを読む オイゲン・ヘリゲル『日本の弓術』(にほんのきゅうじゅつ)?

未解決:1995年以前に読んだ小さいハードカバーの短編集。都市伝説っぽい感じ。水をペットボトルに詰める工場で人が一人いないのに気づいて、調べたら水のタンクの中で死んでて、何本かはもう出荷された。家族でキャンプにいってて、飼い犬を車のうしろにつないで帰り道、犬のこと思い出して見てみると・・・・・・といった話。

452 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/11/19(土) 12:02:00
短編集なのですが小さいハードカバー本で
内容は
水をペットボトルに詰める工場で人が一人いないのに気づいて
調べたら水のタンクの中で死んでて
何本かはもう出荷された
とか
家族でキャンプにいってて、飼い犬を車のうしろにつないで
帰り道、犬のこと思い出して見てみると・・・・・・
などなど
都市伝説っぽい感じの本でした。

私が読んだのは10年以上前です。
ずーっと再読したくて・・・・・・

よろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/452

未解決:中学の時に国語の問題として扱われていた作品。問題になっていた部分の登場人物は二人で、父親とその息子。父親は工業高校の先生をしている。息子はちょうど受験期で、父親のいる高校に行きたいと思っている。しかし息子の成績はよく、父親としてもレベルの低い自分の高校には来て欲しくない。それで、父親が息子に自分の高校のことを伝える、といった内容。

399 名前:仮村星人[age] 投稿日:2005/11/01(火) 20:36:14
中学のときに国語の問題として扱われていた作品で、題名が分からないものがあります。
宜しくお願いします。

・(そのときの)登場人物は二人で、父親とその息子
・父親は工業高校の先生をしている
・息子はちょうど受験期で、父親のいる高校に行きたいと思っている。
・しかし息子の成績はよく、父親としてもレベルの低い自分の高校には来て欲しくない。
・それで、父親が息子に自分の高校のことを伝える。

といった内容です。これだけでは分からないかも知れませんが、心当たりのある方、いらっしゃいましたらどうぞ宜しくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/399

ジェイムズ・ジョイス『ユリシーズ』

220 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/09/14(水) 12:38:20
ものすごく有名な本で、海外のもの。
ある日に起こった出来事を、いろいろな書き方といろいろな登場人物で描いている。
その日は「@@の日」としてファンが集ったりもしている。(@@は署名か作者名)
何年か前に、フジの日産提供の番組(料理の鉄人の何代か後)で紹介されていた。

第1章は、Aさんが朝起きてから会社に行き、帰ってくるまでを日記風に。
第2章は、Aさんの奥さんがだんなの留守に、浮気相手と何をしたかを戯曲風に。
第3章は、Aさんの斜め向かいのお店での出来事を事務報告的に。
というような感じに、とにかくその章ごとに全然違う書き方がしてある。
(上記は全然合っていませんので、引きずられないでください ^^;)

とにかく、有名な本だったと思います。
よろしくお願いします。

221 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/09/15(木) 00:22:06
>>220
もしかしてジェイムズ・ジョイスの『ユリシーズ』か?

222 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/09/15(木) 02:08:25
>>221
ええええええええと思ったが、言われてみればその通りだ。
こうやって書かれると分からないもんだなあ。
>>220
ここ見るといいよ。
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%AA%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%82%BA

223 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/09/15(木) 03:31:57
>>221
地味にすごいなおまえ

224 名前:220[sage] 投稿日:2005/09/15(木) 06:48:50
>>221
これですー!
ありがとうございます!
>>222のところみると、なんか全然違いますね。
それでもわかってくださって、ほんとにありがとう。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/220-224

ユリシーズ 1 (集英社文庫) 文庫 – 2003/9/19
ジェイムズ・ジョイス (著), 高松 雄一 (翻訳), 丸谷 才一 (翻訳), 永川 玲二 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4087610047
表紙画像有り

続きを読む ジェイムズ・ジョイス『ユリシーズ』

未解決:1997~1998年頃、高校生の時に現国の試験で読んだ小説。問題文では、主人公(男)が都会で打ちのめされたところから始まり、すべてを投げ出して田舎へ帰ろう(逃げ出そう)と決めたところまでが抜き出されていた。(決意する過程で、道などで名も知らない人の些細な行動に腹を立たせ舌打ちみたいな小さなことをしてしまい、)女子供に気を荒げる自分に気づいたことが逃げ出す直接の理由(絶望)として書かれていた。

433 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/11/13(日) 07:17:39
高校生時代(7,8年前)に現国の試験で読んだものですが

問題文では
主人公(男)が都会で打ちのめされたところから始まり
すべてを投げ出して田舎へ帰ろう(逃げ出そう)と決めた
ところまでが抜き出されていました。
(決意する過程で道などで名も知らない人の些細な行動に腹を立たせ舌打ちみたいな小さなことをしてしまい、)
女子供に気を荒げる自分に気づいたことが逃げ出す直接の理由(絶望)として書かれていました。

2,3年前からあの小説はなんだったんだろうと気になっています。
こんな少ない情報で教えろなんて無茶な話だとはわかってるんですが
だめもとで書き込みました。
わかった神様どうか教えてください

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/433

リチャード・ヒューズ『クモの宮殿』

164 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/09/02(金) 21:38:52
お願いします。

ハヤカワミステリから出版されている本です。
キーワードは「雲の宮殿」「雲の上の宮殿」とかそんな感じです。でも題名が正確にわからないので
検索してもヒットしません。
児童書のような内容です。

165 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/09/02(金) 21:55:35
>>164
内容は?
知ってる人がいたらレスしてもらえるよ

166 名前:164[sage] 投稿日:2005/09/02(金) 22:11:18
内容は
SFファンタジーで短編集なのですが、一つ強く印象に残っているのは男の子と女の子が電話をしていたら
電話線を通って通話相手が受話器から現れたって話です。
その他にたしか本の第一話だったと思うのですが、女の子がベッドで一人寝ていたら壁とか床がガラス張りになって・・・ここまでしか覚えていません。

よろしくおねがいします

167 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/09/02(金) 22:42:43
ハヤカワ文庫FTに「クモの宮殿」ってのがあるみたいだけど。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/164-167

クモの宮殿 (1979年) (ハヤカワ文庫―FT) 文庫 – 1979/3/15
リチャード・ヒューズ (著), 八木田 宜子 (翻訳), 鈴木 昌子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J8IHDU
表紙画像有り

クモの宮殿 (早川書房): 1979|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001406848-00
目次有り

手島悠介(てじまゆうすけ)「アッツ桜と兵隊」?

144 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/08/21(日) 18:48:16
すいません、私もかなりまえ、15年くらいまえに教科書で読んだやつなんですが‥
戦争ものでアメリカ兵が怪我をして倒れて「水がほしい‥」とつぶやくんです。その時近くでおなじように倒れていた日本兵が「私の水筒にある水をのみなさい。そのついでに自分はもう動けないから一口水をのませておくれ‥」
と頼むシーンがある本の題名‥わかるかたがいらしたら教えてください。
m(_ _)m

145 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/08/21(日) 20:19:50
>>144
題名は詳しくは知らないけど、たしかアッツ島が舞台で
アッツ桜が出てきた奴だよね?
教科書じゃなくて、学研の「学習/科学」の10月読み物特集で読んだ気がするなあ。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/144-145

6年の読み物特集 : 学習・科学 (学習研究社): 1977|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009422165-00
目次有り


かぎばあさんは名探偵 (フォア文庫) 新書 – 1988/7/1
手島 悠介 (著), 岡本 颯子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4265010628
表紙画像有り

かぎばあさんは名探偵 (岩崎書店): 1988|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001925787-00
>「アッツ桜と兵隊さん」

押井守(おしいまもる)脚本・監督、士郎正宗原作『イノセンス』

161 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/09/02(金) 02:13:28
鳥はいい、声がだせるのだから情けも受けられるが
魚は声も出ないのだから悲惨。

みたいなこのような内容の、似たフレーズがでてくる作品ってなにかわかるかたおられるでしょうか?

最近どこかでこれに似たフレーズをみてインパクトを強く受けたのに肝心の作品名を忘れるという醜態を・・・orz
もししっておられるかたいましたらぜひ教えていただきたいのですが。

162 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/09/02(金) 02:38:01
>>161
斎藤緑雨という明治時代の作家の言葉ではないでしょうか。
「刀を鳥に加へて鳥の血に悲しめど、魚の血に悲しまず。声ある者は幸福也、
叫ぶ者は幸福也、泣得るものは幸福也、今の所謂詩人は幸福也。」

緑雨警語という本に収められています。
検索したところ、「イノセンス」という最近の映画にこの台詞が出てくるようですが。

168 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/09/03(土) 00:08:12
>>162
その「イノセンス」のフレーズだったはずです。
今年の夏に小説、映画を観まくってたのでてっきり小説なんだとばかり思ってました。お恥ずかしい・・・。

レスほんとうありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/161-168

イノセンス 4K Ultra HD + 4Kリマスター・ブルーレイ [Blu-ray]
大塚明夫 (出演), 田中敦子 (出演), 押井守 (監督) 形式: Blu-ray
http://amazon.jp/dp/B07BCJX9KH

イノセンス (ブエナビスタホームエンターテイメント): 2004|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007530178-00

ロイス・ローリー『ザ・ギバー 記憶を伝える者』[『ギヴァー 記憶を注ぐ者』]

156 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/08/31(水) 21:27:34
英語の話です。
うろ覚えなんですが・・・

白黒(色のついていない世界)にすんでいるひとたち
何歳になると何かの儀式がある(一歳から毎年あるんだっけ・・・うろおぼえ)
主人公の男の子が、色が見えるようになる
女の子と一緒にその世界から逃げる

わかる人がいたらおしえてください。

157 名前:ですな[sage] 投稿日:2005/08/31(水) 22:33:55
Lois Lowry “The Giver”
ロイス・ローリー「ザ・ギバー」ですな

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/156-157

ザ・ギバー―記憶を伝える者 (ユースセレクション) 単行本 – 1995/9/20
ロイス・ローリー (著),‎ Lois Lowry (原著),‎ 掛川 恭子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4062616521
表紙画像有り

ギヴァー 記憶を注ぐ者 ハードカバー – 2010/1/8
ロイス ローリー (著),‎ 島津 やよい (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4794808267
表紙画像有り

ザ・ギバー : 記憶を伝える者 (講談社): 1995|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002431403-00

超能力者が組織に追われる話で、続編がある本

133 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/08/13(土) 19:19:42
4~5年前に読んだと思うんですが、
・主人公の女の子は相手の心とかこの先起こることが読める
・なんかの能力を持った少年と一緒に生活する
・その少年を追う組織に追われる
・続きとか関連小説が出ている
ライトノベルかどうか覚えてないのでこちらに書きました。
宜しくお願いします。

134 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/08/13(土) 21:45:38
>>133
筒井康隆「七瀬ふたたび」?
主人公はテレパスなだけで先のことは読めなかった筈だけど。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/133-134

七瀬ふたたび (新潮文庫) 文庫 – 1978/12/22
筒井 康隆 (著)
http://amazon.jp/dp/4101171076
表紙画像有り

続きを読む 超能力者が組織に追われる話で、続編がある本

木暮正夫(こぐれまさお)「つくも谷のわらい鬼」(『二ちょうめのおばけやしき』)

137 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/08/15(月) 20:39:32
20年近く前 こども向けの文庫本
怖い系の話
家出した少年がバスに乗る
隣の婆さんが「水蜜」を手でむいてぐちゃぐちゃ食べている
桃を勧められるが、家では切って皿に盛ったものしか食べちゃ駄目だったので断る。
バスはどんどん進む
家を思い出して後悔するが、バスは霧の中に消えていく(この辺曖昧)

要は「水蜜」という単語(初めて読んだ)しか覚えていないのですが
とても気になるので誰か教えていただきたいです。

146 名前:ですな[sage] 投稿日:2005/08/21(日) 21:04:07
>>137
木暮正夫「二ちょうめのおばけやしき」ではないですか

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/137-146

二ちょうめのおばけやしき (あたらしい創作童話 10) 大型本 – 1979/8/20
木暮 正夫 (著), 渡辺 有一 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4265916104
表紙画像有り

二ちょうめのおばけやしき (フォア文庫) 新書 – 1981/7
木暮 正夫 (著), 渡辺 有一 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4265010237
表紙画像有り

二ちょうめのおばけやしき (岩崎書店): 1979|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001421998-00

未解決:1995年以前に読んだ本。たぶん戦前の話で、主人公は幼稚園~小学生くらい。学校のスケッチ大会か何かの折に、『皇后陛下がいらっしゃるけれども、お声を頂いたら「はい、陛下」とだけ言うこと』というような事を学校の先生に指導されるのに、「陛下は綺麗ですね(美人ですね?)」と言ってしまって怒られる、というエピソードがある。『窓際のトットちゃん』だと思っていたが違った。

354 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/10/15(土) 17:35:07
お願いします。

(たぶん)戦前の話で、主人公は幼稚園~小学生くらい。
学校のスケッチ大会か何かの折に、
『皇后陛下がいらっしゃるけれども、お声を頂いたら「はい、陛下」とだけ言うこと』
というような事を学校の先生に指導されるのに、「陛下は綺麗ですね(美人ですね?)」と言ってしまって怒られる、というエピソードのある本をご存じの方、教えてください!
「窓際のトットちゃん」だと思って久々に読んでみたら、そんなシーンは無く…。
とっても気になっています。出版は10年以上前だと思います。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/354

恩田陸(おんだりく)「理瀬」シリーズ

94 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/07/15(金) 05:41:40
中学時代に読んだ本だと思うのですが、続編(?)が他の小説の短編にまじっていたようで、別々の本で二話読んだのですがタイトルがわからないのと、続編が他にもあるのか教えて下さい。

■主人の名前が『リセ(漢字だったかも)』で女の子
■季節はずれの転校生
■最後は転校した学園が火事になってしまう
■学園へは汽車か鉄道関係に乗って来て、たしかトランクを持ってたと思います
■学園の生徒が死ぬ

といった感じだと思います…。
これくらいしか思い出せないのですが、これでわかった方お願いします

95 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/07/15(金) 06:07:28
恩田陸の「三月は深き紅の淵を」の一篇じゃないかな。
ちなみに、この理瀬って女の子が関わるシリーズとしては
「麦に海に沈む果実」「黄昏の百合の骨」っていう続編があります。

96 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/07/15(金) 06:08:43
それから>94
>>1をちゃんと読もう。
>読んだ時期(自分が子供の頃、とかは不可)
って書いてあるでしょ。あなたがいつ中学生だったのか、他人には
さっぱり分からないので。

97 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/07/15(金) 11:02:20
>95
×麦に海に沈む果実
○麦の海に沈む果実

98 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/07/15(金) 12:50:00
規約漏れすみません。
ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/94-98

「理瀬」シリーズ (全6巻) Kindle版
https://www.amazon.co.jp/dp/B07875MLY5

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784062648806
講談社文庫
三月は深き紅の淵を
恩田 陸(著/文)
発行:講談社
文庫判
縦150mm
448ページ
ISBN 13
9784062648806
ISBN 10
4062648806
出版者記号
06
Cコード
C0193
0:一般 1:文庫 93:日本文学、小説・物語
初版年月日
2001年7月
書店発売日
2001年7月13日
書評掲載情報
2021-06-27 産經新聞 朝刊
評者: 青木奈緒(文筆家)
紹介
目次
第一章 待っている人々
第二章 出雲夜想曲
第三章 虹と雲と鳥と
第四章 回転木馬

続きを読む 恩田陸(おんだりく)「理瀬」シリーズ

ジェフリー・アーチャー『ロスノフスキ家の娘』

68 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/06/24(金) 22:35:26
なんかの本に「ジェシー・コヴァッツ」という人物が出てきたと思うんだけれど、これって何の本だったっけ? なんか気になるよ……

70 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/06/26(日) 22:52:46
>>68
あー、なんか聞き覚えある。
スティーブン・キングかなあ。
キングスレ行って聞いてみるといいかも。

71 名前:68[] 投稿日:2005/06/28(火) 03:42:17
んー。キングは「ペット・セマタリー」しか読んでないんだけど、それだったかなあ。
手元にないから確認できない。
役職名がうしろについていた気がする。「ジェシー・コヴァッツ○○官」とか。

72 名前:68[sage] 投稿日:2005/06/28(火) 03:42:42
あげちゃった。ごめん。

73 名前:68[sage] 投稿日:2005/06/28(火) 03:47:56
思い出した。
「ロスノフスキ家の娘」にちょっと出てきたホテルの従業員の名前だった。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/68-73

ロスノフスキ家の娘 (上) (新潮文庫) 文庫 – 1983/2/1
ジェフリー・アーチャー (著), 永井 淳 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4102161058
表紙画像有り

続きを読む ジェフリー・アーチャー『ロスノフスキ家の娘』

未解決:1985年頃、中学か高校の国語の問題集(教科書ではない)に載っていた。大正・昭和初期頃と思われる日本の作品。父親の視点で描かれていて、子供3人(長男、長女、次女)がいただきもののお菓子の箱を分けるエピソード。長女が、最初自分で気に入った箱をもらったのに、次女に替えてと言われ替えてあげる。父親は自分の気持ちをうまく表現できない長女を心配しているようだった。

277 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/09/25(日) 23:33:06
児童書板から誘導されてきました。

20年ほど前、中学か高校の国語の問題集(教科書ではなく)に載っていました。
大正・昭和初期頃と思われる日本の作品です。
父親の視点で描かれていて、子供3人(長男、長女、次女)がいただきもののお菓子の箱を分けるエピソードでした。
長女が、最初自分で気に入った箱をもらったのに、次女に替えてと言われ替えてあげます。父親は自分の気持ちをうまく表現できない長女を心配しているようでした。
ぼんやりした記憶ですみません。
自分でググったりしても探せないでいます。
よろしくお願いします

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/277

眉村卓(まゆむらたく)「通りすぎた奴」(とおりすぎたやつ)

84 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/07/05(火) 20:37:05
教えてくらさい。
近未来のお話で、10000階建てのビル(ビル全体が1つの市になっている)
を何の目的もなく階段で上る男がいて(通常は皆はEVで移動するらしい)、
最初は浮浪者と皆は思ってたけど、変な噂が一人歩きしだして、本当はすごい科学者だとか超能力者だとか、

ネタバレ注意(クリックで開閉)
最後には実は神様で屋上に上り終えた時すごいことが起きるという話がビル中に伝わって、その男は屋上まで行くのだが、多くの人が出迎えてて、その男は皆の期待にどうこたえたらわからず、結局飛び降りてしまう。(終わり)

という小説を中学の時に学校図書館で読んだんだけど誰か題名知りませんか。
なんか、市販されてないような短編集を集めた感じだったと思うんですが。

85 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/07/05(火) 23:15:05
>>79
もうちょい詳しく。 何か読んだことありそうなんで。

86 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/07/05(火) 23:39:09
>>85
たしか短編集だった気が…。
作者は女性だった気がします。

87 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/07/05(火) 23:58:39
>>84

こんな内容の本を探している3
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1117984316/l50
の361,369

SF板 この作品のタイトルが知りたい! Part 2
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1076297102/l50
の564,565,566

をご覧になりましたか?

ご確認の上、双方のスレッドへ返答なさることを
お勧めします。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/84-87

565 :ですな:2005/07/02(土) 09:31:13
眉村卓の「通りすぎた奴」ですな

566 :名無しは無慈悲な夜の女王:2005/07/02(土) 09:34:39>564
「エレ弁(エレベータ弁当)」という言葉に見覚えはあるかな?
もしあるなら、それは眉村卓の短編「通りすぎた奴」だ。
海外の作品に元ネタがあるという可能性もゼロではないけど。

この作品のタイトルが知りたい! Part 2
https://book3.5ch.net/test/read.cgi/sf/1076297102/565-566

未来篇 人口九千九百億/緑の時代 (SFショートストーリー傑作セレクション) 単行本 – 2019/2/23
星 新一 (著), 筒井 康隆 (著), 眉村 卓 (著), 小松 左京 (著), 河野 典生 (著), 日下 三蔵 (編集), 星野 勝之 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4811325494
表紙画像有り

続きを読む 眉村卓(まゆむらたく)「通りすぎた奴」(とおりすぎたやつ)

未解決:2005年以前の本。翻訳もの。シリーズものの中の一作。男の子がバレエを習っている。親はそのことに反対している。シリーズの主人公はいい年の男性(バレエの男の子ではない)。ルーマー・ゴッデン『バレエダンサー』ではない。

373 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/10/24(月) 01:20:11
・男の子がバレエを習っている
・親はそのことに反対している
・洋書の翻訳
・シリーズものの中の一作
・シリーズの主人公は男性(バレエの男の子ではない)
というような本のタイトルを失念いたしまして、教えていただければ
幸いです、覚えていることが少ないのですがよろしくお願いします

375 名前:374[] 投稿日:2005/10/24(月) 03:12:01
>>373
ごめん、途中で送信した。
ルーマー・ゴッデンの「バレエダンサー」だと思う。
同じくバレエやってるお姉さんが出てこなかった?
両親は可愛らしい姉に夢中で、主人公は孤独、でもバレエだけは突出した才能を持ち・・・っていう話。

アマゾンのリンク貼っとくので確認を
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4037443201/250-4304840-3517061

378 名前:373[sage] 投稿日:2005/10/24(月) 11:00:48
レスありがとうございます、が違っていたようです
シリーズの主人公はいい年の男性であったようにおもいます
探していただいたのに、すみません

380 名前:374[sage] 投稿日:2005/10/25(火) 02:04:33
>378
そっか、違ってたか。ゴメソ。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/373-380

山川方夫(やまかわまさお)「菊」

47 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/06/13(月) 04:38:30
すみませんがどなたかご存じの方いたら教えて下さい。

櫻の散る晩、とある位の高い男(武士?)に狂おしいくらいの恋をした女が居て、でも想いを打ち明けれず、こっそり自分の部屋でその男の彫刻をほった。毎晩毎晩彫り続け、とうとうその男の等身大の像が出来上がった。
女は出来上がったばかりの男の像を愛おしく抱きしめたが、ふと自分が恋をしていたのはあの男ではなくこの像ではないかと気付く。愕然とした女は男の像をめちゃくちゃに打ち砕いた、

と言う話があったのですが題名も作者も全く思い出せません。
高校の国語の教科書にでてきたので最初教科書スレの方に書き込んだんですが、
スレ違いかと思いこちらのスレに書き込みました。
分かる方お願いします(´人`)

125 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/08/06(土) 02:13:42
>47
山川方夫 「菊」だとおもいます。

私もとても印象に残っています。
文庫で出ている「夏の葬列」はよく見かけますが、あまり書店では見かけませんね。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/47-125

山川方夫 菊-青空文庫
https://www.aozora.gr.jp/cards/001801/files/59739_72675.html

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784488481018
親しい友人たち 山川方夫(著/文) - 東京創元社
創元推理文庫
親しい友人たち 山川方夫ミステリ傑作選
山川方夫(著/文)高崎俊夫(編集)
発行:東京創元社
文庫判
400ページ
ISBN 13
9784488481018
ISBN 10
4488481019
Cコード
C0193
0:一般 1:文庫 93:日本文学、小説・物語
書店発売日
2015年9月30日
書評掲載情報
2015-11-19 週刊新潮
評者: 瀧井朝世
2015-10-11 東京新聞/中日新聞
紹介
34年という短い生涯に於いて「三田文学」の編集に携わったほか、自作5編が芥川賞の候補作となるなど、純文学に大きな足跡を残した山川方夫は、一方で「ヒッチコック・マガジン」連載の〈親しい友人たち〉が探偵小説読者から高く評価される、謎を扱ったショートストーリーの達人でもあった。夏と海、戦後と虚無を描き続けた“早世の天才”の才気を示す、文庫オリジナル傑作選。エッセイ=岡谷公二/解説=法月綸太郎

続きを読む 山川方夫(やまかわまさお)「菊」

竹西寛子(たけにしひろこ)「蘭」(らん)

44 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/06/12(日) 13:10:42
何年も前からずっと気になってます。

主人公は父とあまり口をきかない(反抗期?)少年(小学校高学年~中学生くらい)。(作者自身の回想かもしれません。)
ある日父とふたりだけで電車ででかける。
しばらくすると少年に異変が。奥歯にものが挟まったのか、歯茎が腫れて痛い。
父がその様子に気づいて懐から自分の扇子を取り出した。それは父がとても大事にしてるものだ。父はその扇子を破り、骨を割いて、少年に渡した。
受け取った少年はそれを爪楊枝代わりに使い、歯茎の痛みが和らいだ。
少年は父の深い愛情を感じ、父に対する気持ちが変わってゆく。

…こんな感じです。
模擬試験の国語の問題文で見ました。
わかる方、よろしくお願い致します。

45 名前:ですな(☆☆☆☆☆☆3670)[sage] 投稿日:2005/06/12(日) 14:59:19
849 名前: 無名草子さん 投稿日: 01/11/07 19:52

私の今使ってる教科書に載ってますよ!
竹西寛子さんの「蘭」です。
主人公のひさし少年が父親の出席する葬儀についていったのはいいけれど
帰りの列車に乗ると思いがけない歯痛になって、
いつ言おうか迷ってたんだけど、痛みが耐えれなくなって
父親に歯が痛いことを伝えたら、手にした扇子をいきなり縦に引き裂いた。
その扇子は亡くなった祖父譲りのもので薄墨で蘭が書かれていて、
父親が大切にしていたものだった。
ひさしは「蘭が…」といってあとが続かなくなった。

46 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/06/12(日) 16:02:37
>>45
既出だったんですね☆ありがとうございました。早速探してみます(^-^)

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/44-46

蘭 竹西寛子自選短編集 (集英社文庫) 文庫 – 2005/5/20
竹西 寛子 (著)
http://amazon.jp/dp/408747822X
表紙画像有り

蘭 : 竹西寛子自選短篇集 (集英社): 2005|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007739588-00
目次有り

フランク・R・ストックトン「女か虎か」?

34 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/06/09(木) 02:49:04
中国の話で、「血のバレンタイン」と呼ばれる裁判の小説のタイトルがわからなくて、探してます!!
誰かわかるかた、教えてください!!

41 名前:34です[] 投稿日:2005/06/11(土) 00:08:18
なんかわかりにくかったので、追記。
中国の物語ではないかもしれないのですが、
カップルが裁判にかけられ、男は虎の部屋か娼婦の部屋かどちらかを選ばなければならなくて、
部屋の中身を知らされるのはその彼女だけ、最後の結末は作者は読者に委ねて答えのない物語です。

42 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/06/11(土) 01:14:13
>>41
そのあらすじだとフランク・R・ストックトンの「女か虎か」だけど
微妙に細部が違うし「血のバレンタイン」という単語にも覚えがないなあ
別の作者の別の作品なんだろうか

43 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/06/11(土) 15:18:21
>42
ありがとうございます!調べてみます!
この本のことはカジカジのインタビューの中で話されていて、
話が混ざってるかもしれないので、
もしかしたら血のバレンタインは関係ないかもしれません。
まずは本屋で調べてみますね!!
本当にありがとうございました!!

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/34-43

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784594075651
30の神品 ショートショート傑作選 江坂 遊(監修) - 扶桑社
30の神品 ショートショート傑作選
江坂 遊(監修)
発行:扶桑社
文庫判
ISBN 13
9784594075651
ISBN 10
4594075657
Cコード
C0193
0:一般 1:文庫 93:日本文学、小説・物語
書店発売日
2016年9月29日
紹介
来たれ!ショートショートの殿堂へ。
第一人者が厳選した究極の30作!
ショートショート界の第一人者にして星新一唯一の弟子である江坂遊。
そんな選者が、数千、数万に及ぶ古今東西のあらゆるショートショート
作品の中から、一作家一作品のしばりで選出した、究極至高の30作。
星新一、筒井康隆、半村良、サキ、スレッサー、アシモフ……
誰もが知る有名作から思いがけない傑作まで、
バラエティに富んだ珠玉の名品を取り揃えました。
これぞベスト・オブ・ベスト。
選者と謎の猫の案内に導かれて、あなたも「短い短い物語」の
魅力がいっぱいにつまった夢の世界で遊んでみませんか?
収録作品
ヒッチコック「クミン村の賢人」
和田誠「おさる日記」
スレッサー「最後の微笑」
阿刀田高「マーメイド」
マシスン「一年のいのち 」
半村良「箪笥」
ブラッドベリ「みずうみ」
星新一「おーい でてこーい」
F・ブラウン「後ろで声が」
眉村卓「ピーや」
O・ヘンリ「賢者の贈りもの」
筒井康隆「駝鳥」
ビアス「アウル・クリーク橋の一事件」
中原涼「地球嫌い」
サキ「開いた窓」
かんべむさし「水素製造法」
ボンテンペルリ「便利な治療」
都筑道夫「らんの花」
ジャック・リッチー「旅は道づれ」
赤川次郎「指揮者に恋した乙女」
アシモフ「不滅の詩人」
岸田今日子「冬休みに あった人」
ジェイコブズ「猿の手」
江坂遊「かげ草」
ストックトン「女か虎か」
城昌幸「ママゴト」
ロバート・ブロック「夫を殺してはみたものの」
山川方夫「待っている女」
コリア「ナツメグの味」
小松左京「牛の首」

続きを読む フランク・R・ストックトン「女か虎か」?