住井すゑ (スミイスエ)「向い風」(ムカイカゼ)

88 名前:名無し[] 投稿日:2001/06/17(日) 19:09
旦那が戦争で戦死したので、
家を存続させるために義父と結婚し、
子どもまでもうけたものの、
しばらくして旦那が帰ってくる、というストーリーの小説。
どなたかご存じありませんか?
20年くらい前に文庫の解説目録のようなもので見た記憶があるのですが、
それきりになっています。

92 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/06/18(月) 10:56
>>88
私もそれ、読んだことないけど他の本についてた巻末の
弊社出版紹介みたいので見たことある。
今江祥智か灰谷健次郎の本だったと思うので、理論社かな?

93 名前:88[] 投稿日:2001/06/18(月) 11:40
情報をどうもありがとうございます!
今までまったく、雲をつかむような感じだったのですが、
少し手がかりが見えてきました。
いただいた情報をもとに、探してみます。
感謝です。

94 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/06/18(月) 12:37
>>88
住井すえ「夜明け朝やけ」に収録されていた話だと思います。
新潮文庫にあります。

97 名前:88[] 投稿日:2001/06/18(月) 21:16
92さん、94さんにいただいた情報を元に、無事発見できました。
現在は、「向い風」(住井すゑ、新潮文庫)というタイトルで出ており、
新刊書店で簡単に手に入りました。単行本は理論社で出ており、灰谷さんが
解説を書いておりますので、92さんのご記憶も間違いはございません。
それにしても、数年来、頭にひっかかっていたのが1日で判明してしまうとは。
本当に、ありがとうございました。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

向い風 (新潮文庫) 文庫 – 1982/9
住井 すゑ (著)
http://amazon.jp/dp/4101137080

向い風 (1958年) - – 古書, 1958
住井 すゑ (著)
http://amazon.jp/dp/B000JAUPWY

向い風 (1974年) - – 古書, 1974
住井 すゑ (著)
http://amazon.jp/dp/B000J95WXC

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000981596-00

住井すゑ作品集〈第2巻〉 単行本 – 1999/1
住井 すゑ (著)
http://amazon.jp/dp/4106461021
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
土に生きることの素晴らしさ―逆境にめげず、自分らしく生きる道を探る女性を描いた、昭和18年の『大地の倫理』ほか2編。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002757132-00
部分タイトル 大地の倫理
部分タイトル 向い風
部分タイトル 野づらは星あかり

梶井基次郎(カジイモトジロウ)「桜の樹の下には」(サクラノキノシタニハ)?

81 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/06/15(金) 20:47
桜の木の下には何があるの?
君の死体。
あ~誰の何だっけ!!
教えて下さい!!

82 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/06/15(金) 23:15
>>81
梶井基二郎・・・じゃないよな・・・。

83 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/06/16(土) 19:47
>>81 坂口安吾

(略)
84 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/06/16(土) 19:51
>>81
 梶井基次郎「桜の樹の下には」。新潮文庫の「檸檬」に収録されている。

85 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/06/17(日) 06:06
坂口安吾は「桜の森の満開の下」だね。よく間違われてるけど。
でも81のいってるのは原典の梶井のじゃなさそうなカンジ…。
www.aozora.gr.jp/sakka_ka.html

86 名前:85[sage] 投稿日:2001/06/17(日) 06:10
ぐはっ。リンクまちがえた…。フ、フレームめぇぇ!
www.aozora.gr.jp/cards/kajii/htmlfiles/sakura.html

87 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2001/06/17(日) 13:31
>>85
で、死体が埋まってる桜の下はどっちなの?

90 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/06/18(月) 03:41
>>87
「桜の樹の下には屍体が埋まっている」のフレーズが
まんま出てくるのは梶井基次郎の方だよ。
安吾のは、桜の花の森を恐れる山賊の話。(←ダイスキ)

100 名前:81です[] 投稿日:2001/06/19(火) 22:22
みなさんありがとうございました!”!
とりあえず梶井基次郎の方を読んでみようと思います!!

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

梶井基次郎 桜の樹の下には 青空文庫
http://www.aozora.gr.jp/cards/000074/files/427_19793.html

桜の樹の下には Kindle版
梶井 基次郎 (著)
http://amazon.jp/dp/B009IXDZK2
大正から昭和期の作家、梶井基次郎の短編小説。初出は「詩と詩論 第二冊」[1928(昭和3)年]。「桜の樹の下には屍体が埋まっている!」。桜の花の美しさは、人間も含めた動物の死によってなりたっているのだと“俺”は考える。死によってこそ、美しさが信じられる。死に考えを巡らせることに喜びを感じる。梶井の悪鬼の憂鬱は、美しさの底を暴いてみせる。暴かれた桜は一段と美しく咲くしかあるまい。

梶井基次郎小説全集 単行本 – 2007/9/20
梶井 基次郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4806021474
表紙画像あり
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009196164-00
部分タイトル 檸檬
部分タイトル 城のある町にて
部分タイトル 泥檸
部分タイトル 路上
部分タイトル 橡の花
部分タイトル 過古
部分タイトル 雪後
部分タイトル ある心の風景
部分タイトル Kの昇天
部分タイトル 冬の日
部分タイトル 蒼穹
部分タイトル 筧の話
部分タイトル 器樂的幻覺
部分タイトル 冬の蠅
部分タイトル ある崖上の感情
部分タイトル 櫻の樹の下には
部分タイトル 愛撫
部分タイトル 闇の繪卷
部分タイトル 交尾
部分タイトル のんきな患者
部分タイトル 瀬山の話.解題 / 鶴岡善久 著

Kの昇天/檸檬 朗読CD付 (海王社文庫) 文庫 – 2015/6/10
梶井 基次郎 (著), 小椋 ムク (イラスト), 櫻井 孝宏 (その他)
http://amazon.jp/dp/4796407367
表紙画像あり
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I026409281-00
部分タイトル Kの昇天
部分タイトル 檸檬
部分タイトル 城のある町にて
部分タイトル 桜の樹の下には
部分タイトル 冬の日
部分タイトル 愛撫
部分タイトル 闇の絵巻
部分タイトル 交尾

檸檬 (角川文庫) 文庫 – 2013/6/21
梶井 基次郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4041008387
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
私は体調の悪いときに美しいものを見る贅沢をしたくなる。しかし最近は馴染みの丸善に行くのも気が重い。ある日檸檬を買った私は、その香りや色に刺激され、丸善の棚に檸檬一つを置いてくる。現実に傷つき病魔と闘いながら、繊細な感受性を表した表題作ほか、「城のある町にて」「雪後」などを収録。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I024472510-00
部分タイトル 檸檬
部分タイトル 城のある町にて
部分タイトル 雪後
部分タイトル Kの昇天
部分タイトル 冬の日
部分タイトル 桜の樹の下には
部分タイトル 冬の蠅
部分タイトル ある崖上の感情
部分タイトル 闇の絵巻
部分タイトル 交尾
部分タイトル のんきな患者
部分タイトル 瀬山の話
部分タイトル 海
部分タイトル 温泉.同時代人の回想本質的な文学者 / 萩原朔太郎 著
部分タイトル 同時代人の回想交友の思い出はるか / 三好達治 著

坂口安吾 桜の森の満開の下 青空文庫
http://www.aozora.gr.jp/cards/001095/files/42618_21410.html

わたりむつこ「いちごばたけのちいさなおばあさん」

77 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/06/15(金) 03:20
便乗させて頂きます。
土の中に住んでいる小さなおばあさんが
イチゴの成長を手助けする絵本を探しています。
・イチゴの色づけ用の絵の具(?)を作る。
・黄色く育ったイチゴに絵の具で赤く塗る。
・スプーンおばさんではない。

現在24歳の私が小児科に通っていた頃の
お気に入りでした。
タイトル又は作者をご存知の方、どうかお願いします。

78 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/06/15(金) 04:07
>>77
「いちごばたけのちいさなおばあさん」わたりむつこ・中谷千代子(福音館書店)
だと思います。
タイトルそのまんまですね。

79 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/06/15(金) 05:07
78さんありがとうございます。
ほんとにタイトルそのままですね(笑)。
たった今、検索してオンラインで注文しました。
ずっと探していたのでめちゃくちゃ嬉しいです。
すご~い、すご~い。
ありがとうございました。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

いちごばたけの ちいさなおばあさん (こどものとも傑作集) 大型本 – 1983/11/1
わたり むつこ (著), 中谷 千代子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4834009637
表紙画像あり
内容紹介
かわいい実をつけたいちご。そのいちごばたけの土の下に、小さなおばあさんが住んでいます。おばあさんには大切な仕事があります。それは……。ファンタジー絵本の傑作です。
出版社からのコメント
作者のわたりむつこさんのおばあさんは、とても働き者だったそうです。朝、暗いうちから起きて、冬は真っ先に火をおこすのが最初の仕事。一番最初に起きて一番最後に寝るようなおばあさんだったといいます。物語の舞台となったいちごばたけの土の下の小さなおうちは、わたりさんの幼少時代に感じた「小さなものへの憧れ」が源泉となって生み出されました。冬にぴったりのファンタジー絵本の傑作です。 読んであげるなら:4才から

いちごばたけのちいさなおばあさん こどものとも社版 (ものがたりえほん36) 注※ソフトタイプ 雑誌 – 1973
わたりむつこ (著), 中谷千代子 (著)
http://amazon.jp/dp/B00BY3U2EG
表紙画像あり

いちごばたけのちいさなおばあさん (月刊こどものとも) ムック – 1973/5/1
わたりむつこ (著), 中谷千代子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B01F1U1DA4

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001639570-00
要約・抄録 いちごと同じ位の大きさのおばあさんが、地下の部屋で絵の具を作り、大きくなった青いいちごに赤色をぬっていきます。 (日本図書館協会)

田山花袋(タヤマカタイ)「少女病」(ショウジョビョウ)

70 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/06/14(木) 09:29
サラリーマン(?)のおっさんが毎朝駅で女子高生を見かけるんだけど、
結局、最後は女子高生しか目に入らなくなって、
ホームに落ちて死んでしまう話。

時代的には横光利一とかそのへんの人だと思うんだけど、
全く思い出せないので気になってます。
タイトルと作者をご存知の方、よろしくお願いします~

73 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/06/14(木) 20:53
>>70
http://www.aozora.gr.jp/cards/tayamakatai/htmlfiles/shoujobyou.html

75 名前:70[] 投稿日:2001/06/14(木) 22:43
>>73
田山花袋だったとは・・・!!全然気づきませんでした。
話もちょっと違うように覚えていました。
記憶というのは本当にあいまいですね。
もう一度じっくり読んでみます。ありがとうございました。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

青空文庫
田山花袋 少女病
http://www.aozora.gr.jp/cards/000214/files/1098_42470.html

少女病 Kindle版
田山 花袋 (著)
http://amazon.jp/dp/B009IXVTMI
日本の自然主義文学運動の先駆けとなった作家、田山花袋の短編小説。初出は「太陽」[1907(明治40)年]。かつて少女小説の書き手として人気を博していた杉田古城は、現在では飽きられ、雑誌の編集でなんとか生活していた。その彼の唯一の楽しみは通勤電車で美しい女学生を見、妄想にふけることだった。変態的性欲をもった男の末路を描いている。

文豪たちが書いた 耽美小説短編集 文庫 – 2015/9/16
彩図社文芸部 (著)
http://amazon.jp/dp/4801301053
表紙画像あり
内容紹介
川端康成、永井荷風、江戸川乱歩、田山花袋、坂口安吾、夢野久作…など「文豪たちが書いた」シリーズ第三弾、最新刊です!
男女間の愛憎劇、嗜虐的な愛、少女趣味、兄妹愛。
11人の文豪たちが綴った耽美小説を収録しました。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I026726803-00
部分タイトル 刺青 / 谷崎潤一郎 著
部分タイトル 過去世 / 岡本かの子 著
部分タイトル 畦道 / 永井荷風 著
部分タイトル 袈裟と盛遠 / 芥川龍之介 著
部分タイトル 人間椅子 / 江戸川乱歩 著
部分タイトル お小姓児太郎 / 室生犀星 著
部分タイトル 俄あれ / 里見弴 著
部分タイトル 少女病 / 田山花袋 著
部分タイトル 瓶詰地獄 / 夢野久作 著
部分タイトル 私は海をだきしめてゐたい / 坂口安吾 著
部分タイトル 片腕 / 川端康成 著

井上靖(イノウエヤスシ)訳、森鴎外著「舞姫 現代語訳 」(マイヒメ ゲンダイゴヤク)

69 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/06/14(木) 06:15
井上靖の、鴎外の舞姫を現代文に直したのが
収録されている文庫がありましたら教えて欲しいのですが・・・。
知っている人がいましたら教えてください。
お願いします。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

現代語訳 舞姫 (ちくま文庫) 文庫 – 2006/3
森 鴎外 (著), 山崎 一穎 (監修), 井上 靖 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4480421882
表紙画像あり

明治の古典 8―カラーグラフィック 舞姫・雁 単行本 – 1982/3
http://amazon.jp/dp/405104274X
表紙画像あり

明治の古典〈8〉舞姫・雁―カラーグラフィック (1982年) - – 古書, 1982/3
http://amazon.jp/dp/B000J7PXJC
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001551776-00
タイトル 明治の古典 : カラーグラフィック
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 学習研究社
出版年 1982
大きさ、容量等 187p ; 30cm
別タイトル 舞姫・雁
部分タイトル 舞姫.雁.阿部一族. 年譜:p186~187
部分タイトル 舞姫・雁 / 森鴎外 [著]井上靖 訳・編

ミッチ・アルボム「モリー先生との火曜日」(モリーセンセイトノカヨウビ)

42 名前:もょもと[] 投稿日:2001/04/02(月) 22:15
誰か知ってたら教えてください!
仕事に行き詰まりを感じた主人公が、毎週水曜日に大学時代の先生
(モリー先生だかモーリス先生)のところに授業を受けに行くっていう話です。
ドラマ化されたことがあるようなのですが、見たことがありません。
どうぞよろしくお願いします。

43 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/04/03(火) 02:43
>>42
モリ-先生との火曜日    
原 書 名 Tuesdays with Morrie.
出 版 社 発行所=日本放送出版協会
著   者 ミッチ・アルボム、別宮貞徳
です。

44 名前:43[] 投稿日:2001/04/03(火) 02:51
ttps://www.honya-town.co.jp/satellite/index.html
↑日販の書籍検索
もし使ってない方がいらっしゃったらどうぞ。
作者やタイトルの一部から検索できて便利ですよ。

46 名前:もょもと[] 投稿日:2001/04/03(火) 23:28
>>43
助かりました。
曜日、違ってましたね・・・
それでも分かったなんて、ほんとラッキー。
どうもありがとうございます!!

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

普及版 モリー先生との火曜日 単行本(ソフトカバー) – 2004/11/21
ミッチ・アルボム (著), 別宮 貞徳 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4140810076
表紙画像あり
商品説明
「ミッチ、私は死にかけているんだよ」
16年ぶりに再会した恩師、モリー・シュワルツ教授はALS(筋萎縮性側索硬化症)に侵されていた。忍び寄る死の影。「あと4か月か5か月かな」。だが、その顔には昔と変わらぬ笑顔があった。「この病気のおかげでいちばん教えられていることとは何か、教えてやろうか?」そして、老教授の生涯最後の授業が始まった――。
本書は、スポーツコラムニストとして活躍する著者ミッチ・アルボムとモリー教授が死の床で行った「ふたりだけの授業」の記録である。テーマは「人生の意味」について。愛、仕事、社会、家族、老いの恐怖、許し、そして死。毎週火曜日、飛行機に乗って700マイルも離れた恩師を自宅に見舞い、静かに対話を紡ぐ。売れっ子コラムニストとして多忙な日々を送る著者は、最初から「いい生徒」だったわけではない。彼の生きがいは仕事。時間に追われながら、何よりも立ち止まることを恐れるミッチ。そんなミッチも、死と対峙しながら最後の日々を心豊かに生きるモリーとの会話の中で、仕事よりも大事なことに気づいていく。
授業を重ねるたび、ミッチの心は揺らぎ、モリーの体は蝕まれていく。その様子が手にとるように伝わってくる。「いかに死ぬかを学べば、いかに生きるかも学べる」と、モリー。「人生に意味を与えられる道は、人を愛すること、自分の周囲の社会のために尽くすこと、自分に目的と意味を与えてくれるものを創り出すこと」
発行以来、全米で40週以上ベストセラーの座に君臨。このエッセイ仕立ての講義録には読者の心を揺さぶる「宿題」が、たくさん詰まっている。(嶋田あひる)

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009399196-00

佐藤さとる(サトウサトル)『おおきなきがほしい』

28 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/02/10(土) 04:14
絵本なんですけど..
おっきな木の上に家を作るお話。
たしか木の幹の中にはしごがあって..
木全体が家みたいなの。
なんかよく思い出せないけど気になるんです。
誰か知りませんか?記憶が曖昧でごめんなさい。

29 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/02/11(日) 01:34
>>28
これ、佐藤さとるさんの絵だったよね。コロポックルシリーズの。
大きな木につくった小屋ん中でホットケーキ焼いたりするの。
題はたしか「大きな木がほしい」とか「大きな木があったら」とか
そんな感じだったと・・・分かってる人、後はよろしく。

36 名前:28[] 投稿日:2001/02/12(月) 00:44
>29
ありがとうございます!

365 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/01/04(金) 21:07
過去ログ見たけどざっとなんで、既出だったらすまん。
>>28-29
で言ってる、大きな木に小屋を立ててうんぬん、て絵本、持ってる。
ただ実家にあるんですぐにはわからないけど…。
ていうか、28の人もういないかな?

自分の探してるのは、陸上か何かのドーピングの話。
フィクション。去年か一昨年のどっかの新聞で書評見て読みたいと思っていたのだが、
忘れてしまった。
主人公は男で、限界を超えるためにドーピングをする、とかいうのだったような。

407 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/02/09(土) 12:28
今更だけど、>>28-29で言ってる本わかりました。
「おおきなきがほしい」さとうさとる
だと思います。大きな木の上に家を作って…ていう絵本です。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

おおきなきがほしい (創作えほん 4) ハードカバー – 1971/1
佐藤 さとる (著), 村上 勉 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/403330150X
表紙画像あり
内容紹介
りすや小鳥が住み、見晴台がついている大きな木に登ってみたいとねがう、子どもの夢を描きます。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000796544-00

倉橋由美子(クラハシユミコ)「事故」

20 名前:無名草子さん[] 投稿日:2000/12/25(月) 00:13
便乗させていただきます。
文庫本で読んだものなんですが、確か小学生の男の子が
主人公で、お風呂に入って追い炊きしたまま眠っちゃって
体の肉の部分が溶けて骨格だけになってしまい、食べたり飲んだり
したものが流れちゃったり・・・というような話だったと思うんですが、
ご存知の方いらっしゃらないでしょうか?

確か最後は車に轢かれてバラバラになったような・・・

21 名前:無名草子さん[] 投稿日:2000/12/25(月) 00:18
>>20倉橋由美子?だっけ?読んだことあるなあ、、、骸骨のまま普通に
生きて、みんなにも受け入れられて、最後は車に轢かれて、、、。

 時間がたつにつれ、みんなの記憶の中から、骸骨状態だった時の記憶は
薄れていって、、、。と言うような、ラストだったと思う。文庫を持ってた
はずなので探してみるよ。

23 名前:20[] 投稿日:2000/12/25(月) 17:18
>21
おおー!ありがとうございます!倉橋由美子でしたか!
筒井康隆あたりだったかと思って探していました。
聞いてみて良かった・・・わたしもまた本屋を探してみます。
ほんとにありがとうございました。すっきりしたー!

51 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/05/16(水) 07:09
>>20
すごい遅レスなんで もう判明してるかもだけど
「倉橋由美子の怪奇掌篇」(新潮文庫で出てます)の中の
「事故」という話だと思います
挿し絵の東逸子は大好きなのだが、この小説は単行本版の絵の方が
話に合っていて好きだ

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

倉橋由美子の怪奇掌篇(新潮文庫) Kindle版
倉橋 由美子 (著)
http://amazon.jp/dp/B01G35X3N6
表紙画像あり
夜ごと体を離れて首だけが恋人のもとに通う娘の怪しげな恋慕と残酷な死「首の飛ぶ女」。長風呂がたたってガイコツになった少年の病名は突発性溶肉症と診断された「事故」。夢の中に現われる世にも醜悪な男のたくらみ「交換」。元宰相ボーブラ氏はいかにしてカボチャ顔になったのか「カボチャ奇譚」など、幻想・残酷・邪心・淫猥な世界を、著者独特の文体でえぐりだす怪奇短編20編。

倉橋由美子の怪奇掌篇 (1985年) - – 古書, 1985/2
倉橋 由美子 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J6WWFG
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001730071-00
部分タイトル ヴァンピールの会.革命.首の飛ぶ女.事故.獣の夢.幽霊屋敷.アポロンの首.発狂.オーグル国渡航記.鬼女の面.聖家族.生還.交換.瓶の中の恋人たち.月の都.カニバリスト夫妻.夕顔.無鬼論.カボチャ奇譚.インフリートの復讐

向田邦子(ムコウダクニコ)「字のない葉書」

14 名前:向田邦子、、だと思う[] 投稿日:2000/12/19(火) 00:08
「ちいさい妹が、疎開に行き、毎日はがきを送ってくる。元気だったら、
丸を書いて。(字もかけないくらいの小さい妹だった。)何ヶ月かたっ
て、小さいバツの書いてあるはがきが届いて、、。」と言うような話なの
ですが、題名のわかる方いらっしゃったら、レスお願いします。何年も前
からきになっていて、書店でも探したのですが、、、。

16 名前:無名草子さん[] 投稿日:2000/12/19(火) 00:20
>14
「父の詫び状」の中に入ってます。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

向田邦子をめぐる17の物語 単行本 – 2002/1
相庭 泰志
http://amazon.jp/dp/4584186480
表紙画像あり
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784584186480
目次
才能(鴨下信一)
贈り物(関根徹)
買い物(岩田修)
おっちょこちょい(政田一喜)
褒める(川野黎子)
長女(豊田健次)
旬の味(築山幸子)
向田邦子エッセイ・アンソロジー(『子供たちの夜』;『ごはん』;『字のない葉書』;『スグミル種』:『父の風船』;『豆腐』;『七色とんがらし』;『細長い海』)

ノンフィクション名作選 (少年少女日本文学館30) 単行本 – 1988/5/19
向田 邦子 (著), 灰谷 健次郎 (著), 河合 雅雄 (著), 梅棹 エリオ (著), 椎名 誠 (著), 植村 直己 (著), 黒柳 徹子 (著), 小泉 文夫 (著), 澤地 久枝 (著), 日高 敏隆 (著)
http://amazon.jp/dp/4061882805
表紙画像あり
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I013742035-00
部分タイトル 窓ぎわのトットちゃん(抄)
部分タイトル 字のない葉書
部分タイトル 人はなぜ歌をうたうか(抄)
部分タイトル ごはん
部分タイトル 昆虫における時間
部分タイトル 襞
部分タイトル おとなになる旅(抄)
部分タイトル 二つの盗み
部分タイトル 骨くんの話
部分タイトル 裏薮の生き物たち
部分タイトル 熱気球イカロス5号(抄)
部分タイトル 二日間のプレゼント
部分タイトル 朝焼けのゴジュンバ・カン

齋藤孝のイッキによめる! 名作選 小学5年生 単行本(ソフトカバー) – 2005/7/14
夏目 漱石 (著), 黒柳 徹子 (著), さくら ももこ (著), 齋藤 孝 (編集)
http://amazon.jp/dp/4062130084
表紙画像あり
内容紹介
朝の10分間読書にぴったり!!ぐんぐん国語力アップ!
クイズつき!名作短編集の決定版!!
<この本の読みかた3か条>
一、気に入ったセリフは、声に出して読んじゃおう!役者になったつもりで読めば、気持ちがのりうつってくるはずだ。
一、頭のなかで、文章を絵にしてみよう!イメージ力がアップして、物語がつかめるはずだ。
一、読みおわったら、だれかにあらすじを話しておぼえちゃおう!お父さんやお母さんに話すことで、自分ももっとわかるはずだ。
●休みたがり屋 さくらももこ
●ファーブル昆虫記/タマコロガシ 作/アンリ=ファーブル 訳/中村浩
●バッテリー あさのあつこ
●字のない葉書 向田邦子
●そよ風ときにはつむじ風 池部良
●南波照間島物語 谷真介
●選集抄/人の作り方を教えた鬼 小沢章友
●徒然草 吉田兼好
●怪盗ルパン/大ニュース・ルパンとらわる 作/モーリス=ルブラン 文/南洋一郎
●顔 川端康成
●雨傘 川端康成
●トットちゃんとトットちゃんたち 黒柳徹子
●夢十夜 夏目漱石
内容(「BOOK」データベースより)
クイズつき!名作短編集の決定版!!夏目漱石、川端康成、あさのあつこ、黒柳徹子、さくらももこほか全13編。

(808-3)国語教科書にでてくる物語 5年生・6年生 (ポプラポケット文庫) 単行本 – 2014/4/1
斎藤 孝 (著)
http://amazon.jp/dp/4591139182
表紙画像あり
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I025354324-00
部分タイトル 飴だま / 新美南吉 著
部分タイトル ブレーメンの町の楽隊 / グリム, グリム 作高橋健二 訳
部分タイトル とうちゃんの凧 / 長崎源之助 著
部分タイトル トゥーチカと飴 / 佐藤雅彦 著
部分タイトル 大造じいさんとガン / 椋鳩十 著
部分タイトル 注文の多い料理店 / 宮沢賢治 著
部分タイトル わらぐつのなかの神様 / 杉みき子 著
部分タイトル 世界じゅうの海がまざあ・ぐうす / 北原白秋 訳
部分タイトル 雪 / 三好達治 著
部分タイトル 素朴な琴 / 八木重吉 著
部分タイトル 海のいのち / 立松和平 著
部分タイトル 仙人 / 芥川龍之介 著
部分タイトル やまなし / 宮沢賢治 著
部分タイトル 変身したミンミンゼミ / 河合雅雄 著
部分タイトル ヒロシマの歌 / 今西祐行 著
部分タイトル 柿山伏.字のない葉書 / 向田邦子 著
部分タイトル きつねの窓 / 安房直子 著
部分タイトル ロシアパン / 高橋正亮 著
部分タイトル 初めての魚釣り / 阿部夏丸 著

向田邦子 (精選女性随筆集) 単行本 – 2012/12
向田 邦子 (著), 小池 真理子
http://amazon.jp/dp/4166403206
表紙画像あり
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I024092668-00

部分タイトル 向田邦子 / 向田邦子 著小池真理子 選
部分タイトル ふいに緞帳が下りて / 小池真理子 著
部分タイトル テレビドラマの茶の間
部分タイトル 寺内貫太郎の母
部分タイトル 名附け親
部分タイトル 字のない葉書
部分タイトル 魚の目は泪
部分タイトル ごはん
部分タイトル 子供たちの夜
部分タイトル 勝負服
部分タイトル 女を斬るな狐を斬れ
部分タイトル ゆでたまご
部分タイトル 父の詫び状
部分タイトル 隣りの神様
部分タイトル 草津の犬
部分タイトル マハシャイ・マミオ殿
部分タイトル 中野のライオン
部分タイトル 新宿のライオン
部分タイトル 胸毛
部分タイトル 青い目脂
部分タイトル キャベツ猫
部分タイトル 箸置
部分タイトル ポロリ
部分タイトル パセリ
部分タイトル 襞
部分タイトル お弁当
部分タイトル 職員室
部分タイトル 食らわんか
部分タイトル 夜中の薔薇
部分タイトル 反芻旅行
部分タイトル 傷だらけの茄子
部分タイトル きず
部分タイトル 泣き虫
部分タイトル ミンク
部分タイトル ヒコーキ
部分タイトル 桃太郎の責任
部分タイトル お手本

女性たちの戦争―命 (コレクション 戦争×文学 14) 単行本 – 2012/1/5
大原 富枝 (著), 長谷川 時雨 (著), 中本たか子 (著), 上田 芳江 (著), 瀬戸内 晴美 (著), 吉野 せい (著), 藤原 てい (著), 田辺 聖子 (著), 河野 多恵子 (著), 大庭 みな子 (著), 石牟礼 道子 (著), 壺井 栄 (著), 高橋 揆一郎 (著), 竹西 寛子 (著), 司 修 (著), 一ノ瀬 綾 (著), 冬 敏之 (著), 寺山 修司 (著), 三木 卓 (著), 小沢 信男 (著), 向田 邦子 (著), 阿部 牧郎 (著), 鄭承博 (著)
http://amazon.jp/dp/4081570140
表紙画像あり
内容紹介
銃後という名の戦場を生き抜いた人々の物語
勤労動員、空襲、疎開、引き揚げ。銃後の人々は、日常に浸潤してくる戦争といかに関わったのか。河野多惠子、三木卓、向田邦子、石垣りんらが書き残した、女性や子ども、外国人ら、非戦闘員の戦争。
<『女性たちの戦争』収録作品>
大原 富枝 「祝出征」
長谷川 時雨 「時代の娘」
中本 たか子 「帰った人」
上田 芳江 「焔の女」
瀬戸内 晴美 「女子大生・曲愛玲」
吉野 せい 「鉛の旅」
藤原 てい 「襁褓(オムツ)」
田辺 聖子 「文明開化」
河野 多恵子 「鉄の魚」
大庭 みな子 「むかし女がいた1~3」
石牟礼 道子 「木霊」
壺井 栄 「おばあさんの誕生日」
高橋 揆一郎 「ぽぷらと軍神」
竹西 寛子 「兵隊宿」
司 修 「銀杏」
一ノ瀬 綾 「黄の花」
冬 敏之 「その年の夏」
寺山 修司 「誰でせう」「玉音放送」
三木 卓 「鶸」
小沢 信男 「私の赤マント」
向田 邦子 「字のない葉書」「ごはん」
阿部 牧郎 「見よ落下傘」
鄭承博 「裸の捕虜」

齋藤 孝の親子で読む国語教科書6年生 (齋藤孝の親子で読む国語教科書) 単行本 – 2011/3/19
齋藤 孝 (著)
http://amazon.jp/dp/4591122905
表紙画像あり
内容紹介
学年別に選ばれた、さまざまな内容の楽しく、かなしく、そして心うごかされる物語。著者齋藤孝のあたたかい語り口の解説で味わうことで、新しい読書の世界へのとびらが開きます。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000011151848-00
部分タイトル 海のいのち / 立松和平 著
部分タイトル 仙人 / 芥川龍之介 著
部分タイトル やまなし / 宮沢賢治 著
部分タイトル 変身したミンミンゼミ / 河合雅雄 著
部分タイトル ヒロシマの歌 / 今西祐行 著
部分タイトル 柿山伏 / 齋藤孝 著
部分タイトル 字のない葉書 / 向田邦子 著
部分タイトル きつねの窓 / 安房直子 著
部分タイトル ロシアパン / 高橋正亮 著
部分タイトル 初めての魚釣り / 阿部夏丸 著

ヴィリー・プフナー『ペンギンカップルジョーとサリーの世界漫遊記』

11 名前:それでは私めも[] 投稿日:2000/12/18(月) 20:45
便乗させていただきます。
ある写真集を探しているんですけど、タイトルも写真家の名前も忘れてしまって。
(特徴)・二羽のペンギンの人形を、世界各地の風景をバックに撮影した写真集
   ・たしか、その二羽のペンギン君達には「○○と△△」みたいな名前が付いていた
   ・お菓子(キャラメル。・ハイソフト・だったか?)の箱の中に、同タイトルの写真カードが
    オマケで入っていた。
何だかとてもムチャクチャな情報ばかりですみません。ご記憶の方は、是非御一報下さい。

12 名前:自分のが見つかりませんが。[] 投稿日:2000/12/18(月) 22:07
>>11
多分これ。
『ペンギンカップル ジョーとサリーの世界漫遊記』
ヴィリー・プフナー

15 名前:>12[] 投稿日:2000/12/19(火) 00:18
11の者です。
「ペンギンカップル ジョーとサリーの世界漫遊記」それです!
どうしても読みたくて探していた本だったので、タイトル&写真家名が
分かって大感激です。 どうも有難うございました!

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

ペンギンカップル―ジョーとサリーの世界漫遊記 単行本 – 1994/12
ヴィリー プフナー (著), Willy Puchner (原著)
http://amazon.jp/dp/4163804005
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
世界各国の有名な観光地に出没する二匹のはりぼてペンギン。そのとぼけた風貌に思わず苦笑いするシニカルでユーモラスな写真集。
内容(「MARC」データベースより)
世界各国の有名な観光地に出没する二匹のはりぼてペンギン。そのとぼけた風貌に思わず苦笑するシニカルでユーモラスな写真集。観光地で記念撮影しまくるペンギンカップルの「なんかヘン」な写真集。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002377837-00