三田村信行(みたむらのぶゆき)『おとうさんがいっぱい』

935 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/10/26(土) 22:42
お父さんさんが3人くらいに増えちゃってその中から1人だけ選ぶって話。
自分の家からどうしても出る事ができなくなっちゃう話。
この2つの話が入ってる本の題名を教えて下さい

938 名前:エセですな[sage] 投稿日:02/10/28(月) 22:23
>935
「おとうさんがいっぱい」三田村信行ですな。
佐々木マキの絵がこりゃまた、イイ!

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

おとうさんがいっぱい (新・名作の愛蔵版) 単行本 – 2003/2/1
三田村 信行 (著), 佐々木 マキ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652005148
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
本当のおとうさんはどれ?今のぼくは本当のぼく?いつもと同じ一日がとつぜん迷路のような世界に。思わず背筋がこおる5つの話。
内容(「MARC」データベースより)
ある時突然、全国的にどのうちでもお父さんが5~6人にふえた。それぞれ自分が本物だというので、こまった政府は…。表題作を含めた5話の不思議で恐い物語。日本児童文学のロングセラーをリニューアルするシリーズ。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000794463-00
タイトル おとうさんがいっぱい
著者 三田村信行 作
著者 佐々木マキ 絵
著者標目 三田村, 信行, 1939-
著者標目 佐々木, マキ, 1946-
シリーズ名 理論社のroman book
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 理論社
出版年 1975
大きさ、容量等 203p ; 23cm
JP番号 45001896
出版年月日等 1975
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

阿刀田高(あとうだたかし)「迷路」

870 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/10/07(月) 03:08
すごく面白かった本。

主人公(男)は小さい頃から誤って何人もの人(女)を殺してしまっていた。
そして死体は家の庭にある井戸にいつも捨てていた。
しかし、いつ井戸の中を見てもなぜか死体は消えているのだ。
不思議に思う主人公だが、「自分は強運なんだ。きっと神様が消してくれているんだ。
まてよ、もしかしたら人を殺したことさえ幻なのかも!?」と次第にいきがってくる。

主人公は成長し大人に。彼女が出来て、その彼女とケンカしているときに
ついカッとなって殺してしまった。
「いつもの井戸に隠せばすぐ消えてくれる」と考えた主人公はいつも通り
死体を井戸の中へ。次の日井戸の中を見てみたら案の定消えていた。

そんなある日、母親が病気になって寝たきりになる。
母親は看病する主人公に「私が死んだらちゃんと葬ってくれなきゃ嫌だからね。私のお葬式は立派にあげてくれよ・・・」としつこく念を押して言う。
そのうち看病に嫌気が差してきた主人公は母の首を絞めて殺してしまう。
いつもの井戸に母を沈める主人公。「これで大丈夫だ、母ちゃんも消してくれる」
次の日井戸の中を見に行く主人公。しかし、母は消えていない。まだ沈んでいる。
「おかしい」と思い毎日井戸を見に行く。しかし、何日経っても沈んだままで消えない。
だんだん動転してくる主人公。

・・・そりゃそうだ。母ちゃんが死んだらわざわざ体を張って死体を始末してくれる人なんているわけないのに。

というのがオチ。
これはよく出来た話だと思った。本ではもっと深い話なので是非本を読んで欲しい。
誰が書いてて何ていうタイトルだっけ?
確か作者の名前は「阿」という字が入っていたような・・・?

871 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/10/07(月) 06:36
>>370
この物語面白いね。
ふ・ふかい・・・感動した。
お母さんは、最後の最後まで信じていたんだろうな。
私もこのタイトル知りたい。

873 名前:871[] 投稿日:02/10/07(月) 06:38
>>370
じゃなくって、ごめーーーん。>>870だ。感動したのは。

874 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:02/10/07(月) 08:13
>>870
はっきりはわからないのだけど、話の傾向と「作者の名前は「阿」という字が入っていた」
というところからみて、なんとなく阿刀田高っぽい。

876 名前:870[] 投稿日:02/10/07(月) 15:41
>>871
書き方が悪かったかな?
つまり、オチは
今まで主人公が殺した女は、実はお母さんがこっそり井戸から引き上げて始末していたということです。
>>874
そうだー・・・。阿刀田高だったかも。調べてみます。ありがとう。

880 名前:871[sage] 投稿日:02/10/07(月) 21:28
>>870さん、
お母さんがこっそり死体を引き上げていたのは分かったんだけど
お母さんはそれを息子に言わず、息子が自分からやめてくれるのを信じていて
自分が死んだときにはそんな真似はしなでおくれよって、
ひたすら信じているところが、感動した。

892 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/10/10(木) 19:24
>>870
私もそれ読みました。確かここ数年の作品の筈……と
思って検索してみたところ、
「メトロポリタン」の一作目「母は愛す」がそれっぽいです。
違ってたらごめんなさい。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
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花あらし 単行本 – 2001/2
阿刀田 高 (著)
http://amazon.jp/dp/4103343214
表紙画像有り
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002964871-00
タイトル 花あらし
著者 阿刀田高 著
著者標目 阿刀田, 高, 1935-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年 2001
大きさ、容量等 293p ; 20cm
ISBN 4103343214
価格 1600円
JP番号 20131245
部分タイトル 迷路
部分タイトル 白い蟹
部分タイトル 選抜テスト
部分タイトル 暗い金魚鉢
部分タイトル 予言の研究
部分タイトル 第二の性
部分タイトル すきま風
部分タイトル 明日の新聞
部分タイトル 杳として
部分タイトル 大心力
部分タイトル 鰐皮とサングラス
部分タイトル 花あらし
出版年月日等 2001.2
NDLC KH73
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

七つの怖い扉 (新潮文庫) 文庫 – 2001/12/26
阿刀田 高 (著), 高橋 克彦 (著), 小池 真理子 (著), 乃南 アサ (著), 鈴木 光司 (著), 宮部 みゆき (著), 夢枕 獏 (著)
http://amazon.jp/dp/4101255253
表紙画像有り
内容紹介
「ねえ、私、生れてから一度も〈怖い〉と思ったことがないの。あなたのお話で、私に〈怖い〉ってどんなものか教えて下さいな」――。ある作家は哀切と戦慄が交錯する一瞬を捉え、またある作家は「予感」でがんじがらめにする秘術を繰り出した。そしてまたある作家は、此岸と彼岸をたゆたうが如き朧な物語を紡ぎ出した……。当代きっての怪異譚の語り部が腕によりをかけて作り上げた恐怖七景。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002730390-00
タイトル 七つの怖い扉
著者 阿刀田高 [ほか]著
著者標目 阿刀田, 高, 1935-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年 1998
大きさ、容量等 211p ; 20cm
ISBN 4103343192
価格 1500円
JP番号 99032943
部分タイトル 迷路 / 阿刀田高 著
部分タイトル 布団部屋 / 宮部みゆき 著
部分タイトル 母の死んだ家 / 高橋克彦 著
部分タイトル 夕がすみ / 乃南アサ 著
部分タイトル 空に浮かぶ棺 / 鈴木光司 著
部分タイトル 安義橋の鬼、人を[ク]らう語 / 夢枕獏 著
部分タイトル 康平の背中 / 小池真理子 著
出版年月日等 1998.10
NDLC KH6
NDC(9版) 913.68 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

生源寺美子(しょうげんじはるこ)「リリコふしぎな国へいく」(リリコふしぎなくにへいく)

256 名前:シクラメン[] 投稿日:01/10/23(火) 03:07
私も教えてください!
小学生のとき(12年くらい前か)に図書館で読んだ子供向けの
ハードカバーの本だったと思うんですが、
大好きなシクラメンの花を弟にむしられて機嫌を悪くした女の子が
押入れに逃げるんだか家出するんだかして、いつの間にか不思議の国に
行っちゃう・・・っていう話だったんですが、どなたかご存知ないですか?
私の記憶ももうかなり曖昧なので、もしかしたら「おしいれのぼうけん」と
まじっているような気がしないでもないんですが、シクラメンの花が
出てきたことだけ鮮明に覚えています。
ラストは、冒険をいっぱいして女の子が家に戻ってくると、シクラメンの花は
ひとつだけつぼみが残ってた・・・って感じだったと思います。
この家に帰ってくるまでの冒険がすごく面白かったんですが、内容を
全く思い出せなくて・・・。
ご存知の方いらっしゃいませんでしょうか。

322 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/12/04(火) 00:36
>256
その本、私が長年気にかかっていた本と同じかもしれません。
私も読んだのは小学生の時で、13,4年くらい前。
冒頭で、女の子が、友人のお見舞いに、シクラメンを持って行くんじゃなかったですか?
その途中で(?)異世界に行ってしまい、いろんな冒険をして帰ってくる。
異世界の住人は、古代エジプトっぽい、頭が獣で体が人間の人たちとかで、心臓を
秤に乗せている様子も描かれていたような・・・。
本の題名は、「○○の冒険」とか「○○の不思議な冒険」で、○○は女の子の名前。
なんとなく、リナとかリコとか「リ」で始まるカタカナ2文字だった気がします。かなりうろ覚え。
私も何かの本と記憶がごっちゃになっている可能性もあるんですが。
その本でシクラメンの花を知ったので、同じくシクラメンが印象に残っています。

325 名前:256[] 投稿日:01/12/05(水) 01:11
>322
そう!そんな感じでした!
お見舞いにシクラメンの花を持っていくのは言われて思い出したんですが
冒険の内容が全く思い出せないぃ~(>×<)
女の子の名前も確かそんな感じ。
誰か知ってる方いませんかねぇ・・・。

328 名前:322[] 投稿日:01/12/05(水) 23:34
>326
ありがとうございます!
タイトルを見てもやっぱり思い出せないのですが・・図書館で探してみます!

326 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/12/05(水) 01:57
>256、325
これじゃありませんかね。
「リリコふしぎな国へいく」生源寺 美子 あすなろ書房
私も読んだ覚えはあるけど、いまいち自信が…

329 名前:256[] 投稿日:01/12/07(金) 11:51
>326
わぁ~♪ここ10年ずっと探しつづけてた本に
やっと会えるかも知れない~っ\(≧▽≦)/
ありがとうございます!
私もタイトル聞いても思い出せないんですが
探してみますね。

371 名前:256[] 投稿日:02/01/07(月) 23:21
>326
ありました!『リリコふしぎな国へいく』
以前借りた図書館に行って検索したら、一発で出ましたよ!(≧▽≦)
今読み返しています。懐かし~☆
326さんありがとうございました!

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
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リリコふしぎな国へいく (1979年) (あすなろ小学生文庫) 文庫 – 古書, 1979/12
生源寺 美子 (著), 菊池 貞雄 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J8BLWY
表紙画像あり

リリコふしぎな国へいく (あすなろ小学生文庫) 単行本 – 1979/12
生源寺美子 (著), 菊池貞雄 (著)
http://amazon.jp/dp/4751510568

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001442169-00
タイトル リリコふしぎな国へいく
著者 生源寺美子 作
著者 菊池貞雄 絵
著者標目 生源寺, 美子, 1914-
著者標目 菊池, 貞雄, 1936-1982
シリーズ名 あすなろ小学生文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 あすなろ書房
出版年 1979
大きさ、容量等 118p ; 22cm
価格 880円 (税込)
JP番号 80011601
出版年月日等 1979.12
NDC(9版) 913 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

志賀直哉(シガナオヤ)「暗夜行路」(アンヤコウロ)

247 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/10/18(木) 22:24
すいません、どなたかこういう内容の本ご存知ないですか?

僕のお父さんだと思ってた人が実は兄で、本当のお父さんは僕のおじいちゃんであるはずの人だった。
父(ほんとは兄)は、いつもよそよそしくて、愛情を注いでくれるのはいつも母だけ。
僕はそのうち事実に気づく。
やがて僕が成長し結婚すると父(兄)が僕の嫁におじいちゃん(父)が僕の母親にしたことと同じことをしようとする…。

248 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/10/18(木) 22:52
志賀直哉にそんなのなかったっけ?

249 名前:247[] 投稿日:01/10/19(金) 00:01
>248
 あ、そうか。多分「暗夜行路」ですね!?
 実を言うと、友人からクイズを出され、たしかに聞いたことのある話なのに
題名を思い出せなくて、いらいらしていたところなのです。(つっても、私も
あらすじを知っているだけで「暗夜行路」は読んだことないのですが)
 おかげですっきりしました。ありがとうございます!

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

暗夜行路 (新潮文庫) 文庫 – 1990/3/19
志賀 直哉 (著)
http://amazon.jp/dp/4101030073
表紙画像あり
内容紹介
祖父と母との過失の結果、この世に生を享けた謙作は、母の死後、突然目の前にあらわれた祖父に引きとられて成長する。鬱々とした心をもてあまして日を過す謙作は、京都の娘直子を恋し、やがて結婚するが、直子は謙作の留守中にいとこと過ちを犯す。苛酷な運命に直面し、時には自暴自棄に押し流されそうになりながらも、強い意志力で幸福をとらえようとする謙作の姿を描く。

暗夜行路〈前篇〉 (岩波文庫) 文庫 – 2004/5/18
志賀 直哉 (著)
http://amazon.jp/dp/4003104641
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
祖父と母との不義の子として生まれた宿命に苦悩する人主公時任謙作は、単身、尾道に向い、千光寺の中腹の家を借り、一人住いを始める。しかし、瀬戸内海の穏やかな風光も、彼の心に平安をもたらさない。長年月を費してなった志賀直哉唯一の長篇。

暗夜行路〈後篇〉 (岩波文庫) 文庫 – 2004/5/18
志賀 直哉 (著)
http://amazon.jp/dp/400310465X
内容(「BOOK」データベースより)
京都での結婚、妻の過失、子どもの死などを経て、舞台は日本海を見おろす大山に―作者が人生と仕事の上で求めてきたものすべてが投入され、描き尽くされた、近代日本文学に圧倒的な影響を及ぼした代表作。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001077496-00

ジョージ・R.R.マーティン「皮剥ぎ人」(スティーヴン・キング他『スニーカー』)

225 名前:教えてください[] 投稿日:01/10/05(金) 19:02
狼男に、警官である父親を殺された記者(女)と、探偵の話。

正体を隠した狼男の一族に支配された町、
そこで次々に皮を剥がれた死体が発見される。
しかし警察はそれを隠そうとする。
怪しく思った主人公は、秘密を探ろうとして
次々危ない目にあう、みたいな。

10年くらい前かなー。海外翻訳。
すんごいおもしろかったの。ああ、でも作者名も覚えていない。

319 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/12/02(日) 22:34
>>225
まだ見てるかなー。
ジョージ・R・R・マーティン「皮剥ぎ人」です。
ハヤカワ文庫NV「スニーカー」に収録されてる。

キング目当てで読んだけど、これが一番おもしろかったな。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

ナイトヴィジョン スニーカー (ハヤカワ文庫NV―モダンホラー・セレクション) 文庫 – 1990/5
スティーヴン・キング (著), 吉野 美恵子 (著), Stephen King (著)
http://amazon.jp/dp/4150405794
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
商業ビルのトイレのドアの下からのぞいているスニーカー。それはいつもそこにあった。ただ異なるのは、そのまわりに日ごとふえていくハエの死骸だけ…。幽霊屋敷ならぬ幽霊便所の怪を語る表題作ほか、キングの中短篇250枚、『カーリーの歌』で著名なダン・シモンズの短篇3篇、SF界の俊鋭ジョージ・R・R・マーティンの89年度世界幻想文学大賞中篇部門賞受賞作「皮剥ぎ人」など全7篇、いずれも入魂の書き下ろしを収録。名匠三人が腕を競う悪夢と戦慄の饗宴。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002045398-00
部分タイトル リプロイド・スニーカー・献辞 スティーヴン・キング著. 転移,ヴァンニ・フッチは今日も元気で地獄にいる,イヴァソンの穴 ダン・シモンズ著. 皮剥ぎ人 ジョージ・R.R.マーティン著

住井すゑ (スミイスエ)「向い風」(ムカイカゼ)

88 名前:名無し[] 投稿日:2001/06/17(日) 19:09
旦那が戦争で戦死したので、
家を存続させるために義父と結婚し、
子どもまでもうけたものの、
しばらくして旦那が帰ってくる、というストーリーの小説。
どなたかご存じありませんか?
20年くらい前に文庫の解説目録のようなもので見た記憶があるのですが、
それきりになっています。

92 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/06/18(月) 10:56
>>88
私もそれ、読んだことないけど他の本についてた巻末の
弊社出版紹介みたいので見たことある。
今江祥智か灰谷健次郎の本だったと思うので、理論社かな?

93 名前:88[] 投稿日:2001/06/18(月) 11:40
情報をどうもありがとうございます!
今までまったく、雲をつかむような感じだったのですが、
少し手がかりが見えてきました。
いただいた情報をもとに、探してみます。
感謝です。

94 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/06/18(月) 12:37
>>88
住井すえ「夜明け朝やけ」に収録されていた話だと思います。
新潮文庫にあります。

97 名前:88[] 投稿日:2001/06/18(月) 21:16
92さん、94さんにいただいた情報を元に、無事発見できました。
現在は、「向い風」(住井すゑ、新潮文庫)というタイトルで出ており、
新刊書店で簡単に手に入りました。単行本は理論社で出ており、灰谷さんが
解説を書いておりますので、92さんのご記憶も間違いはございません。
それにしても、数年来、頭にひっかかっていたのが1日で判明してしまうとは。
本当に、ありがとうございました。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

向い風 (新潮文庫) 文庫 – 1982/9
住井 すゑ (著)
http://amazon.jp/dp/4101137080

向い風 (1958年) - – 古書, 1958
住井 すゑ (著)
http://amazon.jp/dp/B000JAUPWY

向い風 (1974年) - – 古書, 1974
住井 すゑ (著)
http://amazon.jp/dp/B000J95WXC

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000981596-00

住井すゑ作品集〈第2巻〉 単行本 – 1999/1
住井 すゑ (著)
http://amazon.jp/dp/4106461021
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
土に生きることの素晴らしさ―逆境にめげず、自分らしく生きる道を探る女性を描いた、昭和18年の『大地の倫理』ほか2編。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002757132-00
部分タイトル 大地の倫理
部分タイトル 向い風
部分タイトル 野づらは星あかり