江國香織(えくにかおり)『神様のボート』(かみさまのボート)

817 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/02/09(木) 02:22:43
日本の、恐らく女性作家の小説です。
5年前くらいに読んだ覚えがあるので比較的最近のほんです。
内容は、主人公の母は主人公である娘にことあるごとに
今はどこかに行ってしまった父と出会った日の話(だったと思う)、いかに父は素敵かという話をする。
母は父とどこか旅行?に行って、ホテルの部屋で母が小説を読んでいると(多分)、
父は身体がとろける位においしい何かカクテル(名前があったけど忘れた)を作ってくれる。
でなんか忘れたけど最終的には結局どっかのバーで母がそのとろけるようなお酒を飲んでいると
最終的に父が「ただいま」みたいなことを言いながら戻ってくる・・・みたいな話の本、
だれか知らないでしょうか?
多分そこそこ有名な人の本だとおもいます。
ここ3年くらいタイトルが思い出せなくて困っています、知っていらっしゃるかたいたら宜しくお願いします!!

818 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/02/09(木) 07:29:13
>817
江國香織の神様のボート。
ラストちょっとちがうけど。

819 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/02/09(木) 11:21:46
ありがとうございます!
最後そんな感じの幻覚かなんか見てたんでしたっけ、
なんにしても早いレスほんとうにありがとうございました^^

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/817-819

神様のボート (新潮文庫) (英語) 文庫 – 2002/6/28
江國 香織 (著)
http://amazon.jp/dp/4101339198
表紙画像有り
内容紹介
昔、ママは、骨ごと溶けるような恋をし、その結果あたしが生まれた。“私の宝物は三つ。ピアノ。あのひと。そしてあなたよ草子”。必ず戻るといって消えたパパを待ってママとあたしは引越しを繰り返す。“私はあのひとのいない場所にはなじむわけにいかないの”“神様のボートにのってしまったから”――恋愛の静かな狂気に囚われた母葉子と、その傍らで成長していく娘草子の遥かな旅の物語。

神様のボート 単行本 – 1999/7
江國 香織 (著)
http://amazon.jp/dp/4103808055
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
あなたとかわす約束は、それが口に出された瞬間にもうかなえられている。しずかで危険な恋愛小説。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002805954-00
タイトル 神様のボート
著者 江國香織 著
著者標目 江国, 香織, 1964-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年 1999
大きさ、容量等 251p ; 20cm
ISBN 4103808055
価格 1400円
JP番号 99104844
出版年月日等 1999.7
NDLC KH95
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

弓透子(ゆみとうこ)「ハドソン河の夕日」(ハドソンがわのゆうひ)

725 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/01/22(日) 18:45:30
5年程前、文藝春秋に掲載されていた小説です。
芥川賞か直木賞の受賞作品もしくは候補作品だったと思います。
母親がアメリカにいる息子を訪ねていったら、
息子は男にレイプされていてHIVに感染していた、というものです。
確か息子はデザイナーか何かをしていて、男の同居人がいたような・・・

作家名を覚えていたつもりが、全く違う人のを覚えていたようで
思い出せません。
よろしくお願いします。

736 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/01/22(日) 23:45:07
>>725
これじゃろ
http://www.hypertown.ne.jp/braille/book/b29.html

739 名前:725[sage] 投稿日:2006/01/24(火) 01:06:19
>>736
それで間違いないです!
ありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/725-739

ハドソン河の夕日 (季刊文科叢書 (1)) 単行本 – 1999/11
弓 透子 (著)
http://amazon.jp/dp/4897093244
表紙画像有り
内容(「MARC」データベースより)
非婚の時代、ニューヨークで肺炎を患った息子を見舞うため渡米した両親は…。若きデザイナーを襲ったエイズをめぐり、「親」「友情」そして「命」を問う表題作他2編を収録。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002848754-00
タイトル ハドソン河の夕日
著者 弓透子 著
著者標目 弓, 透子, 1933-
シリーズ名 季刊文科叢書 ; 1
出版地(国名コード) JP
出版地 佐久
出版社 邑書林
出版年 1999
大きさ、容量等 286p ; 20cm
ISBN 4897093244
価格 2500円
JP番号 20023766
部分タイトル ネパールの婚礼
部分タイトル ロックフェラーの館
部分タイトル ハドソン河の夕日.解題 / 松本道介 著
出版年月日等 1999.10
NDLC KH753
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

長野まゆみ(ながのまゆみ)「夏緑蔭」(なつりょくいん)

534 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/12/18(日) 13:32:21
ある夏の日、母が叔父の家に行っている間に主人公の少年(名前は文章中には出てきませんでした)は近くの茶店で母を待っています。そのときたまたま居合わせた見知らぬ美しい女性に半ば強引に檸檬ゼリーをごちそうされます。
確か少年はその女性に誘われて連れて行かれそうになるのですが、ちょうど母が戻ってきて我に返り、母のもとへ駆け寄るのを女性が寂しそうに(?)見ているシーンがあったと記憶しています。
その後少年がバスの窓から外を見ていると、その女性が日傘をさして立っているのが見えた、というお話でした。

この物語は、私が二年前に高校受験でやったどこかの学校の国語の過去問です。
過去問なので、載っていた文章が最初から最後まで全部だったのかは分かりません。まだ続きがあるのかもしれませんが、ストーリー的に短編だと思います。
レモンは「檸檬」と漢字で書かれていました。
作者は多分男性だったと思います。
手がかりが少なくて申し訳ないのですが、少しでも思い当たる節がある方は、どんなことでもいいので教えてください!どうぞよろしくお願いします。

551 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/12/24(土) 02:32:42
534
長野まゆみ「夏緑蔭」(「鳩の栖」収録/集英社)ではないですか?
檸檬ゼリーではなく、檸檬のヨーグルトですし、
男の子の名前は出てきますし、作者は女性ですが…。
話はよく似ているんです。
それと、「夏緑蔭」がどこかで試験問題に使われたというのを
目にしたことがありますし。
とりあえず、思い当たったものがこれです。参考になれば幸いです。

552 名前:534[sage] 投稿日:2005/12/24(土) 09:29:12
>>551
ありがとうございます!読んでみます。

558 名前:534[sage] 投稿日:2005/12/25(日) 21:19:18
>>551
本買ってきて読みました。これでした!
本当にありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/534-558

鳩の栖 (集英社文庫) 文庫 – 2000/11/17
長野 まゆみ (著)
http://amazon.jp/dp/4087471241
表紙画像有り
内容紹介
心優しく、快活な彼がなぜ逝かなければならなかったか…。切ない別れ、そして残された者の喪失感。少年たちの孤独とあわい愛情、はかない命の凛々しさを鮮烈に描く珠玉の短編集。
内容(「BOOK」データベースより)
水琴窟という、庭先に水をまくと珠をころがすような安らかな音が鳴る仕掛け。操がそれを初めて知ったのは至剛の家の庭だった。孤独な転校生だった操を気遣ってくれた爽やかな少年至剛。しかし、快活そうに見えた彼には、避けがたい死が迫っていた。病床の至剛の求めるまま、操は庭の水琴窟を鳴らすのだが…。少年たちの孤独と淡い愛情、儚い命の凛々しさを描く表題作など珠玉の短編五編。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002940646-00
タイトル 鳩の栖
著者 長野まゆみ 著
著者標目 長野, まゆみ, 1959-
シリーズ名 集英社文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 集英社
出版年 2000
大きさ、容量等 195p ; 16cm
ISBN 4087471241
価格 400円
JP番号 20110699
部分タイトル 鳩の栖
部分タイトル 夏緑蔭
部分タイトル 栗樹
部分タイトル 紺碧
部分タイトル 紺一点
出版年月日等 2000.11
NDLC KH391
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

宮部みゆき(みやべみゆき)「漏れる心」

333 名前:名無しのオプ[sage] 投稿日:2005/10/09(日) 14:40:04
ふと、以前読んだ本が内容は思い浮かぶのに、タイトルが思い出せません。
女性視点で、住んでいたマンションを手放そうと決意した一家の話です。
子供(多分女の子)もいて、不動産の方とも折り合いが付いた頃に上の部屋の
人のせいで、雨漏りが起きてしまいます。上の部屋の方は大学生の一人暮らし
らしく、本人の代わりにお金持ちそうな母親がお詫びを持ってきたりもしました。
最後には買い手がつくのですが、その買い手が上の階の母親で・・・という話
でした。ネタをバラせば、上の部屋には大学生は住んでなかったという結末
です。知っている方お願いします。

336 名前:無名草子さん[「人質カノン」の漏れる心 sage] 投稿日:2005/10/09(日) 18:14:37
>>333
宮部みゆきさんの短編でそんな話があったなと思ってぐぐってみたよー
いちおうメル欄に。

337 名前:無名草子さん [sage] 投稿日:2005/10/09(日) 18:30:01
>>336
ああ、それです!
その本の違う話がとても好きで、だからと言うのもなんですが、こちらの話
があやふやになってたって事まで一気に思い出しました。
すっきりしました。ありがとうございます。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/333-337

人質カノン 単行本 – 1996/1
宮部 みゆき (著)
http://amazon.jp/dp/4163160701
表紙画像有り
内容紹介
深夜のコンビニにピストル強盗!そのとき、犯人が落とした物とは?街の片隅の小さな大事件を描いたよりすぐりの都市ミステリー七篇
内容(「BOOK」データベースより)
深夜のコンビニで悲喜劇の幕があいて…。街の片隅の小さな大事件。珠玉のミステリー7編。

人質カノン (文春文庫) 文庫 – 2001/9/1
宮部 みゆき (著)
http://amazon.jp/dp/4167549042
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「BOOK」データベースより)
「動くな」。終電帰りに寄ったコンビニで遭遇したピストル強盗は、尻ポケットから赤ちゃんの玩具、ガラガラを落として去った。事件の背後に都会人の孤独な人間模様を浮かび上がらせた表題作、タクシーの女性ドライバーが遠大な殺人計画を語る「十年計画」など、街の片隅、日常に潜むよりすぐりのミステリー七篇を収録。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003018129-00
タイトル 人質カノン
著者 宮部みゆき 著
著者標目 宮部, みゆき, 1960-
シリーズ名 文春文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 文藝春秋
出版年 2001
大きさ、容量等 317p ; 16cm
ISBN 4167549042
価格 476円
JP番号 20183101
部分タイトル 人質カノン
部分タイトル 十年計画
部分タイトル 過去のない手帳
部分タイトル 八月の雪
部分タイトル 過ぎたこと
部分タイトル 生者の特権
部分タイトル 漏れる心
出版年月日等 2001.9
NDLC KH366
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

中井紀夫(なかいのりお)他『こわい話をしてあげる』(こわいはなしをしてあげる)

99 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/07/15(金) 22:26:51
 主人公が、「羊のような獣」を友人から貰い受けるのだが、はじめのうちは
光に弱くキャットフードしか食べなかったその獣は、
日を追うにつれ凶暴になっていき動物の内臓を食べるようになっていく。
ラストでは、逃げ出した獣を主人公の父がゴルフクラブで殴るのだが、
獣は主人公に成り代わる(という暗喩がある?)。

というストーリーの短編集を探しています。
確かこの話はその短編集の一番はじめに載っていたもので、
そのほかにも「キリスト系の大学で、同室になった優等生が狂っていく」
という話や「反抗的な息子が実は母親に虐待されていた」というような
狂気をテーマにしたものだったと思います。
ちなみにこの本は五年ほど前に図書館で見つけたものです。

101 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/07/19(火) 13:09:22
(略)

>99ドストエフスキーの短編の中に、そんな話しがあったというのを聞いた覚えがあります
 その変な動物は自殺したいようなそぶりを見せてたっていうから違うかもしれないけど

(略)

102 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/07/20(水) 14:57:31
>99
角川ホラー文庫の「こわい話をしてあげる」じゃないかな。
一話目は中井紀夫の「獣がいる」。
「反抗的な息子が」云々って話の舞台が熱帯っぽかったり、
「同室の優等生」がベジタリアンになってったりしてたらビンゴだね。

(略)

106 名前:99[sage] 投稿日:2005/07/22(金) 17:49:37
>>102
ありがとうございます!
熱帯やベジタリアンというキィワードも、思い出してみれば確かにその通りです。
もう何年も探していたもので諦めかけていましたが、おそらくそれであっていると思います。
教えていただき本当にありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/99-106

こわい話をしてあげる (角川ホラー文庫) 文庫 – 1993/12
中井 紀夫 (著), 石塚 京助 (著), 黒崎 緑 (著), 結城 真子 (著)
http://amazon.jp/dp/4041910021
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
一人の時に、ひらいてごらん。中身はないしょ。こわい話をしてあげる。ミステリー、SF、中間小説、純文学、あらゆるジャンルをクロスオーヴァーして、実力派作家が集まった。四人の語り手が、この本を手にとった貴方だけにおくる、とっておきの〈こわい話〉。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002138438-00
タイトル こわい話をしてあげる
著者 中井紀夫 [ほか]著
著者標目 中井, 紀夫, 1952-
シリーズ名 宙ブックスハンディハードカヴァーズ ; 2
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 宙出版
出版年 1991
大きさ、容量等 212p ; 19cm
注記 発売: 主婦と生活社
ISBN 4391113961
価格 1380円 (税込)
JP番号 92001223
部分タイトル 獣がいる 中井紀夫著. 熱風 黒崎緑著. 症候群 石塚京助著. 優しい友人 結城真子著
出版年月日等 1991.9
NDLC KH6
NDC(8版) 913.68
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

菅佐和子(すがさわこ)『彼女がイジワルなのはなぜ?  女どうしのトラブルを心理学で分析! 』(かのじょがイジワルなのはなぜ? おんなどうしのトラブルをしんりがくでぶんせき!)

19 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/06/06(月) 23:56:49
ここ半年くらいの、新聞の新刊広告で見た本なんですけれども。
コピーというか煽り?が
「大人になっても母親が怖い娘」「母の機嫌が悪いといまだに怯える娘」
みたいな、母と娘の関係を評論?した本なんですが。
どなたかご存知ありませんか?
よろしくお願いします。

20 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/06/07(火) 00:05:57
>>19
これかな?
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9975573401
彼女がイジワルなのはなぜ? 菅佐和子 新曜社

他に似たようなのではこんなんも発見。探してる本ではないだろうけど、面白そう。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9979294795

28 名前:19[] 投稿日:2005/06/08(水) 00:14:00
>>20さま
ありがとうございます。
多分これだと思います!

もう1冊ご紹介された本もおもしろそうですね。
重ね重ねありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/19-28

彼女がイジワルなのはなぜ?―女どうしのトラブルを心理学で分析! 単行本 – 2002/2/1
菅 佐和子 (著), 小坂 和子 (著), 服部 孝子 (著), 河原 省吾 (著), 高石 浩一 (著)
http://amazon.jp/dp/4788507900
表紙画像有り
内容紹介
◆もっと上手につきあうために◆「去年は仲良しだったのに!」「女王蜂は自分だけでいいの?」「セクハラも贔屓のうち?」身近にひそむ女と女のトラブルを、男女4人の臨床心理士がカウンセラーとしての立場をこえて徹底的に分析し、そこにある嫉妬、やっかみ、競争心の本質に迫ります。女どうし、もっと上手につきあうための14章、イジワルをする彼女たちの心理がわかれば、あなたの悩みもきっと軽くなるでしょう。
内容(「BOOK」データベースより)
どうして彼女を怒らせてしまったのだろう…。職場の同僚OL、主婦仲間、嫁姑、母娘、姉妹。身近にひそむ女と女のトラブルを男女4人の臨床心理士がカウンセラーの立場を超えて徹底分析。そこにある嫉妬、やっかみ、競争心の本質に迫ります。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003065997-00
タイトル 彼女がイジワルなのはなぜ? : 女どうしのトラブルを心理学で分析!
著者 菅佐和子 編著
著者 河原省吾 [ほか]共著
著者標目 菅, 佐和子, 1949-
著者標目 河原, 省吾, 1958-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 とびら社
出版地 東京
出版社 新曜社
出版年 2002
大きさ、容量等 261p ; 19cm
ISBN 4788507900
価格 1800円
JP番号 20256257
出版年月日等 2002.2
件名(キーワード) 女性心理

[関連語] => 女性
[関連語] => 性差心理学
NDLC SB165
NDC(9版) 143.5 : 発達心理学
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

桐生祐狩(きりゅうゆかり)『夏の滴』(なつのしずく)

962 名前:無名草子さん[] 投稿日:04/03/25(木) 14:50
3~4年ぐらい前のものだと思うのですが図書館で借りたものだったと思います。

舞台は現代で大人がどうぶつ占いみたいなきのこ占いをつかって
子供をいろんな病気に効く薬にしてしまうお話なんですけど
主人公は小学4年生ぐらいだったとおもいます。
あと断片的に覚えてるのが

・実のお母さんとやっちゃった
・市で展示会みたいなものをやって税金がかさんで子供を薬にして売るようになった。
・主人公は稀有なきのこで不老不死の薬になる人間だった。
・主人公の友達の一人は足が不自由だった。

なんかの賞を受賞していて本屋で平積みにされてたような記憶もあります。
作者もジャンルも覚えていないのですがどなたか心あたりのある方
いらっしゃったら教えてください。お願いします。

965 名前:無名草子さん [] 投稿日:04/03/26(金) 20:21
>962
「夏の滴」桐生祐狩・角川書店
ホラー小説大賞受賞。

966 名前:無名草子さん[] 投稿日:04/04/01(木) 00:16
>>965
おぉ!それです!!図書館で早速借りてきます。ありがとうございました。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/962-966

夏の滴 (文芸シリーズ) 単行本 – 2001/6/29
桐生 祐狩 (著), 山田 博之 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4048733095
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
瑞々しい少年小説の中に恐怖を孕んだ、絶賛のホラー大賞長編賞受賞作。
小学四年生のクラスで突如流行りだした「植物占い」。クラスから一人、二人と姿を消す生徒たち。子どもたちの背後で蠢く大人たちの歪んだ欲望とは?選考委員激賞の日本ホラー小説大賞長編賞受賞作!
内容(「BOOK」データベースより)
鬼畜でグロテスク、邪悪でインモラル。こんな世界を描いて、これほどみずみずしく切ない小説があっただろうか?真に待ち望まれていたニューウェーヴ・ホラー、ついに誕生!第8回日本ホラー小説大賞長編賞。

夏の滴 (角川ホラー文庫) Kindle版
桐生 祐狩 (著)
http://amazon.jp/dp/B009TPQRLS
表紙画像有り
僕は藤山真介。徳田と河合、そして転校していった友達は、本が好きという共通項で集まった仲だったのだ――。町おこしイベントの失敗がもとで転校を余儀なくされる同級生、横行するいじめ、クラス中が熱狂しだした「植物占い」、友人の行方不明……。混沌とする事態のなか、夏休みの親子キャンプで真介たちが目の当たりにした驚愕の事実とは!? 子どもたちの瑞々しい描写と抜群のストーリーテリングで全選考委員をうならせた第八回日本ホラー小説大賞長編賞受賞作。
内容(「BOOK」データベースより)
僕は藤山真介。徳田と河合、そして転校していった友達は、本が好きという共通項で寄り集まった仲だったのだ―。町おこしイベントの失敗がもとで転校を余儀なくされる同級生、横行するいじめ、クラス中が熱狂しだした「植物占い」、友人の行方不明…。混沌とする事態のなか、夏休みの親子キャンプで真介たちが目の当たりにした驚愕の事実とは!?子どもたちの瑞々しい描写と抜群のストーリーテリングで全選考委員をうならせた第八回日本ホラー小説大賞長編賞受賞作。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003029629-00
タイトル 夏の滴
著者 桐生祐狩 著
著者標目 桐生, 祐狩, 1961-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年 2001
大きさ、容量等 356p ; 20cm
ISBN 4048733095
価格 1500円
JP番号 20200909
出版年月日等 2001.6
NDLC KH271
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

村上春樹(むらかみはるき)「神の子どもたちはみな踊る」(かみのこどもたちはみなおどる)

938 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:04/03/12(金) 01:38
2年位前に読んだ短編集の中の一編

ミステリー系?
主人公は若いサラリーマン
母は宗教にハマリ廃人寸前(ヒステリー気味?)
ある日、駅で昔生き別れた父親に出会う
父親は片耳が無いのが特徴、それで気付いたらしい、尾行をする主人公
尾行しながら昔の嫌な記憶を色々思い出す。
結局野球のグラウンドまで来て見失ってしまう
その後一人でステップを踏むシーンが印象的だった

これ分かります?お願い

939 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:04/03/12(金) 01:54
>>938
村上春樹「神の子どもたちはみな踊る」
同名の短篇集の中の一篇。

940 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:04/03/12(金) 02:02
>>939
それだ!
早速本棚漁ってきますありがとう

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/938-940

神の子どもたちはみな踊る 単行本 – 2000/2/1
村上 春樹 (著)
http://amazon.jp/dp/4103534117
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
しんと静まりかえった心の中のいちばん深い場所で、たしかに、それは起こった。生きること、死ぬこと、そして眠ること―1995年2月、あの地震のあとで、まったく関係のない六人の身の上にどんなことが起こったか?連載『地震のあとで』五篇に書下ろし一篇を加えた著者初の連作小説。

神の子どもたちはみな踊る (新潮文庫) 文庫 – 2002/2/28
村上 春樹 (著)
http://amazon.jp/dp/4101001502
表紙画像有り
内容紹介
1995年1月、地震はすべてを一瞬のうちに壊滅させた。そして2月、流木が燃える冬の海岸で、あるいは、小箱を携えた男が向かった釧路で、かえるくんが地底でみみずくんと闘う東京で、世界はしずかに共振をはじめる……。大地は裂けた。神は、いないのかもしれない。でも、おそらく、あの震災のずっと前から、ぼくたちは内なる廃墟を抱えていた――。深い闇の中に光を放つ6つの黙示録。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002866236-00
タイトル 神の子どもたちはみな踊る
著者 村上春樹 著
著者標目 村上, 春樹, 1949-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年 2000
大きさ、容量等 201p ; 20cm
ISBN 4103534117
価格 1300円
JP番号 20039133
出版年月日等 2000.2
NDLC KH384
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

村上春樹全作品 1990~2000 第3巻 短編集II 単行本 – 2003/3/31
村上 春樹 (著)
http://amazon.jp/dp/406187943X
表紙画像有り
内容紹介
村上春樹の魅力凝縮! 第3巻 短篇集2
●名作「神の子どもたちはみな踊る」「レキシントンの幽霊」収録
●全篇加筆訂正
●著書による書き下ろし「解読」入り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004074822-00
タイトル 村上春樹全作品1990~2000
著者 村上春樹 著
著者標目 村上, 春樹, 1949-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年 2003
大きさ、容量等 275p ; 21cm
ISBN 406187943X
価格 2500円
JP番号 20382777
巻次 3 (短編集 2)
部分タイトル レキシントンの幽霊
部分タイトル 緑色の獣
部分タイトル 氷男
部分タイトル 七番目の男
部分タイトル めくらやなぎと、眠る女
部分タイトル UFOが釧路に降りる
部分タイトル アイロンのある風景
部分タイトル 神の子どもたちはみな踊る
部分タイトル タイランド
部分タイトル かえるくん、東京を救う
部分タイトル 蜂蜜パイ
出版年月日等 2003.3
NDLC KH384
NDC(9版) 918.68 : 作品集:全集,選集
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

高橋泰子(たかはしやすこ)『小さないのちの歌 ダウン症とたたかった少年』(ちいさないのちのうた)

744 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:03/12/12(金) 09:06
はじめまして。どーしても、知りたい本があってカキコします。
ノンフィクションなんです。小学校の図書館に置いてあった本
です。

母親の育児日記のような物で、子供(息子)は障害を持ってい
ます。写真なども入っていて、最初はほのぼの育児日記なのか
と思って読んでいたんです。色々な事件も起きつつ、父親と母
親と息子の3人家族で、慎ましくがんばって生きているんですが。。

ある日、母親が早朝マラソンか新聞配達に行っている間に、父親
が息子と無理心中を図る・・・という衝撃のラストでした。息子
の枕元には、母親が編んであげたばかりのマフラーかセーターが
血に染まっていた、という感じの描写が忘れられません。

小学校のときに読んだので、本当に所々しかわからなくて申し
訳ないんですが。もう一度、どうしても読みたくて探しており
ます。知っている方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えて下さ
い。著者は、たぶん母親だったと思います。

750 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/12/12(金) 20:56
>744
その少年がダウン症児で同級生達と立ちションしたりするエピソードがあったなら
ポプラ社から出てた「小さないのちの歌」かもしれん。

761 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:03/12/15(月) 12:58
>>750

レス、ありがとうございます。今この題名を元にネットで
探しまわっているのですが、、、内容をくわしく書いてあ
るサイトに出会えません。国会図書館にはあるみたいなの
で、読みに行ってみようかな・・・・
ありがとうございました

762 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/12/15(月) 14:00
>>761
「高橋泰子」「ダウン症」「大造じいさんとガン」で検索。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/744-762

小さないのちの歌―ダウン症とたたかった少年 (1981年) (ポプラ・ノンフィクション) 単行本 – 古書, 1981/2
高橋 泰子 (著), 渡辺 洋二 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J7YXFW
表紙画像有り

小さないのちの歌―ダウン症とたたかった少年 (ポプラ社文庫) 新書 – 1987/6
高橋 泰子 (著), 渡辺 洋二 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/459102525X

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001503416-00
タイトル 小さないのちの歌 : ダウン症とたたかった少年
著者 高橋泰子 著
著者標目 高橋, 泰子, 1943-
シリーズ名 ポプラ・ノンフィクション
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ポプラ社
出版年 1981
大きさ、容量等 158p ; 21cm
価格 880円 (税込)
JP番号 81027728
出版年月日等 1981.2
NDC(9版) 916 : 記録.手記.ルポルタージュ
要約・抄録 ダウン症の斎藤修平君(小学校4年生)が父子心中をした。生と死の意味を問うノンフィクション。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

シャロン・クリーチ『めぐりめぐる月』(めぐりめぐるつき)

604 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/09/07(日) 21:30
数年前に図書館で借りたもので、ハードカバーの表紙は主人公の少女(たしか外国人)が
ひまわりかなにかを持っていたものだと思います。
他に種類があるか否かはわかりません。
御存知の方いらっしゃいましたらどうか教えてください。

家を出て行ってしまった母親を主人公の少女が探しにいく話です。
その少女はたしか髪が長くて黒髪だったと思います。
父親と母親がどうして不仲になったか?など少女自身の見解がよく描写されていました。
最後に母親に会うのですがそこは母の墓で、彼女はもう死んでいたけれど主人公はそれを
受け入れられずに父にワガママを云って会いに行く。と云うものだったと思います。
母の死因はバス事故だったかと…

もう一度読んでみたいので、御存知の方いらっしゃいましたら教えてくださいませ。

605 名前:ですな[sage] 投稿日:03/09/07(日) 21:43
シャロン・クリーチ「めぐりめぐる月」ではないですか

606 名前:604[] 投稿日:03/09/07(日) 23:22
>>605
いま確認しましたらその通りでした!
情報ありがとうございました。本当に感激です!
あんまりにも迅速で且つ的確なのでびっくりしてしまいました。ありがとうございます~!
再読したいと思っていますので、明日あたりにでも書店に行って探してみます。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/604-606

めぐりめぐる月 (ユースセレクション) 単行本 – 1996/6
シャロン・クリーチ (著), Sharon Creech (原著), もき かずこ (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4062616548
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
アメリカのオハイオ州ユークリッドから、アイダホ州ルーイストンまで、およそ3000キロのアメリカ横断のドライブ―13歳の少女サラマンカは、祖父母といっしょに、家を出たまま帰らない母親に会いに旅にでます。サラマンカは、旅の退屈しのぎに、親友のフィービーをめぐるミステリアスな事件を祖父母に語ります。語りながら、サラマンカは、自分にもフィービーにも新しい発見をしていき、自分の物語は、たくみに綾なされた3つの物語だったことに気づきます。アメリカ的なストーリーのなかで、ひとりの少女が自己にめざめていく過程を、希望をこめて描く、ニューベリー賞受賞作。
内容(「MARC」データベースより)
帰ってこない母、親友の母の秘密、そして祖父母の愛。少女から大人になっていくサラマンカの成長の戸惑いを、ミステリアスに描いた青春物語。サラマンカの明日をみつける旅とは?

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007989096-00
タイトル めぐりめぐる月
著者 シャロン・クリーチ 作
著者 もきかずこ 訳
著者標目 Creech, Sharon, 1945-
著者標目 もき, かずこ, 1949-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 偕成社
出版年 2005
大きさ、容量等 430p ; 20cm
注記 絵: 井筒啓之
注記 原タイトル: Walk two moons
ISBN 4037267306
価格 1800円
JP番号 20927572
別タイトル Walk two moons
出版年月日等 2005.11
NDLC Y9
NDC(9版) 933.7 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
要約・抄録 家を出た母を追って、祖父母と北米横断3000キロの旅に出たサラ。旅の間、サラは親友フィービィとその家族にまつわる話を語る。成長する13歳の少女のとまどいを描く。 (日本図書館協会)
要約・抄録 家をでた母を追って,祖父母とともに北米横断3000キロの旅にでたサラマンカ。成長していく13歳の少女のとまどいを描く。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

フョードル・ソログープ「光と影」

351 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/12/27(木) 00:39
もしご存知の方いらしたら教えてください。
「母と子が影絵をしながら狂っていく」という内容の小説。
たしか、中井英夫さんの何かの短編(そのタイトルも忘れてしまった…)で、
ちらっと触れられていて、気になっています。

359 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/01/02(水) 22:54
>>351
ロシアの小説かな・・・。
私も題は思い出せませんが、北村薫「謎のギャラリー」で
それと似た筋の小説について述べられていたので、
読んでみては如何でしょう。

364 名前:351[] 投稿日:02/01/04(金) 20:09
>>359
ありがとうございます。読んでみますね。
たしかにロシアの小説だったような気がしますが…

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

参考:
かくれんぼ・毒の園/フョードル・ソログープ – FAIRY TALE
http://d.hatena.ne.jp/hachibinoneko/20130602
中井英夫の「影の狩人」でこの作品について触れているという情報有り。

かくれんぼ・毒の園 他五篇 (岩波文庫) 文庫 – 2013/3/15
ソログープ (著), 中山 省三郎 (翻訳), 昇 曙夢 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4003264126
表紙画像あり
ロシア前期象徴主義を代表する詩人・作家ソログープ(1863―1927)。影絵やかくれんぼに夢中になる少年少女たち……。汚濁に染まらない子供たちは美しいまま醜い現実によって死んでいく。夢と現実の交錯、美と醜、生と死の対立の中に、妖しくもにぶい光が立ちのぼる。表題作の他に、「白い母」「光と影」「死の勝利」等を収録。

こわい部屋―謎のギャラリー (ちくま文庫) 文庫 – 2012/8
北村 薫 (編集)
http://amazon.jp/dp/448042962X
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
『謎の部屋』に続く、「謎のギャラリー」第2弾。平穏な日常が一転して、そこには?思わず叫びだしたくなる恐怖から、じわじわと骨の髄をもこたえるような恐ろしさまで。チャイナ・ファンタジー(南伸坊)、四つの文字(林房雄)、懐かしき我が家(ジーン・リース)、避暑地の出来事(アン・ウォルシュ)、ナツメグの味(ジョン・コリア)、夏と花火と私の死体(乙一)他。付録、北村薫・宮部みゆき対談。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I023838794-00
部分タイトル チャイナ・ファンタジー / 南伸坊 著
部分タイトル 巨きな蛤 / 南伸坊 著
部分タイトル 家の怪 / 南伸坊 著
部分タイトル 寒い日 / 南伸坊 著
部分タイトル 七階 / ディーノ・ブッツァーティ 著脇功 訳
部分タイトル 待っていたのは / ディーノ・ブッツァーティ 著脇功 訳
部分タイトル お月さまと馬賊 / 小熊秀雄 著
部分タイトル マナイタの化けた話 / 小熊秀雄 著
部分タイトル 四つの文字 / 林房雄 著
部分タイトル 煙の環 / クレイグ・ライス 著増田武 訳
部分タイトル お父ちゃん似 / ブライアン・オサリバン 著高橋泰邦 訳
部分タイトル 懐かしき我が家 / ジーン・リース 著森田義信 訳
部分タイトル やさしいお願い / 樹下太郎 著
部分タイトル どなたをお望み? / ヘンリィ・スレッサー 著野村光由 訳
部分タイトル 避暑地の出来事 / アン・ウォルシュ 著多賀谷弘孝 訳
部分タイトル ねずみ狩り / ヘンリィ・カットナー 著高梨正伸 訳
部分タイトル 死者のポケットの中には / ジャック・フィニイ 著福島正実 訳
部分タイトル 二十六階の恐怖 / ドナルド・ホーニグ 著稲葉迪子 訳
部分タイトル ナツメグの味 / ジョン・コリア 著矢野浩三郎 訳
部分タイトル 光と影 / フョードル・ソログープ 著中山省三郎 訳
部分タイトル 斧 / ガストン・ルルー 著滝一郎 訳
部分タイトル 夏と花火と私の死体 / 乙一 著
部分タイトル 価値の問題 / C・L・スイーニイ 著田中小実昌 訳
部分タイトル 『こわい部屋』の愉しみ / 宮部みゆき, 北村薫 述

謎のギャラリー―こわい部屋 (新潮文庫) 文庫 – 2002/2
北村 薫 (編集)
http://amazon.jp/dp/4101373256
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
平穏な日常のそこここに、ひっそりと開いた深い穴。不可解。理不尽。抵抗不能。無惨。そう、逃れる術は、奇跡か死のみ―“こわい”!よくも集まったり、文句なしの“こわさ”を放つ名品が、効果絶大な配置で登場します。我とも思えぬ声で叫びたくなる恐怖から、じんわりと胸底にこたえる恐怖まで、心臓に自信のある方限定の一冊。宮部みゆき氏と編者の対談「『こわい部屋』の愉しみ」付。

幻想小説神髄―世界幻想文学大全 (ちくま文庫) 文庫 – 2012/12
東 雅夫 (編集)
http://amazon.jp/dp/448043013X
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
古今の怪奇幻想文学の中から厳選に厳選を重ねて編まれた3巻本アンソロジーの本書は「幻想」篇。現世と異界の往還、神秘の探究、夢の不思議―ノヴァーリス、ホフマンからマッケン、ボルヘスまで眼前の現実を超えた世界を熾烈に追い求めてやまない幻視者たちの文学を集大成。齋藤磯雄、中山省三郎、堀口大學ほか一時代を筑いた翻訳家たちの名訳で読む、文豪たちの名作幻想小説アンソロジー。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I024106524-00
部分タイトル 天堂より神の不在を告げる死せるキリストの言葉 / ジャン・パウル 著池田信雄 訳
部分タイトル ザイスの学徒 / ノヴァーリス 著山室静 訳
部分タイトル 金髪のエックベルト / ルートヴィヒ・ティーク 著今泉文子 訳
部分タイトル 黄金宝壺 / E・T・A・ホフマン 著石川道雄 訳
部分タイトル ヴェラ / ヴィリエ・ド・リラダン 著齋藤磯雄 訳
部分タイトル アウル・クリーク橋の一事件 / アンブローズ・ビアス 著中村能三 訳
部分タイトル 精 / フィオナ・マクラウド 著松村みね子 訳
部分タイトル 白魔 / アーサー・マッケン 著南條竹則 訳
部分タイトル 光と影 / フョードル・ソログープ 著中山省三郎 訳
部分タイトル 大地炎上 / マルセル・シュウォッブ 著多田智満子 訳
部分タイトル なぞ / W・デ・ラ・メア 著紀田順一郎 訳
部分タイトル 衣装戸棚 / トーマス・マン 著実吉捷郎 訳
部分タイトル バブルクンドの崩壊 / ロード・ダンセイニ 著佐藤正明 訳
部分タイトル 月の王 / ギヨーム・アポリネール 著窪田般彌 訳
部分タイトル 剣を鍛える話 / 魯迅 著竹内好 訳
部分タイトル 父の気がかり / フランツ・カフカ 著池内紀 訳
部分タイトル 沖の小娘 / J・シュペルヴィエル 著堀口大學 訳
部分タイトル 洞窟 / エヴゲーニー・ザミャーチン 著川端香男里 訳
部分タイトル クレプシドラ・サナトリウム / ブルーノ・シュルツ 著工藤幸雄 訳
部分タイトル アレフ / ホルヘ・ルイス・ボルヘス 著牛島信明 訳