オノレ・ド・バルザック「ことづけ 」[「ジュリエット」「ことづて」]

22 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2021/05/24(月) 21:35:29.27
[いつ読んだ]15~6年前
[あらすじ]
主人公が、相乗りしていた馬車で出会った若い男。
その若い男が馬車の車輪に下敷きになって死ぬ。
若い男から手紙を託され、主人公は相手の家まで行く。
相手は若い女。手紙を託されたと女に伝え、手紙を渡すと、女から「彼は今どこに?」と聞かれる。

ネタバレ注意
馬車の下敷きになって死んだと聞くと女は納屋まで走り、干し草の間に頭を突っ込んで声を押し殺して泣く。
女には旦那がいて、若い男は不倫相手だった。
ちょっと悲しくも旦那にごまかして主人公はその場を去る。

[物語の舞台となってる国・時代]
ヨーロッパかアメリカあたり。
馬車が行き来する時代。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
当時の高校の図書室にあった新書?か文庫程度の大きさ。その時でもかなり古かった。カバーはハードカバーで赤色だった気がする。
[その他覚えていること何でも]
・作者は外国人
・作者の短編集の1編だった。
・「怒りの葡萄」とかそのあたりの有名な本もシリーズで存在した。

540 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/11/17(金) 20:15:25.54
>>22
オノレ・ド・バルザックの短編「Le Message」だと思われます
翻訳がいくつもあって訳によって日本語タイトルが違うのですが
古い翻訳だと「ことづて」という題のものが多いようです

「Le Message」が掲載されている比較的新しい本を2冊挙げておきます
『バルザック三つの恋の物語』 国書刊行会 2019年刊
  ※「ジュリエット」というタイトルで収録
『グランド・ブルテーシュ奇譚』(光文社古典新訳文庫)光文社 2009年刊
  ※「ことづて」というタイトルで収録

この本のタイトル(題名)教えて! その15 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/22-540

バルザック 三つの恋の物語 ペーパーバック – 2019/9/7
オノレ・ド・バルザック (著), 木原敏江 (イラスト), 安達正勝 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4336063729
表紙画像有り

続きを読む オノレ・ド・バルザック「ことづけ 」[「ジュリエット」「ことづて」]

未解決:漫画などの可能性有り。2000年以前に読んだ。セリーグのペナントレース、読売ジャイアンツの成績は全試合引き分けで、最後の試合の相手は阪神タイガース。勝てば勝率10割でリーグ優勝、負ければ勝率0割でリーグ最下位になるという大事なゲームを描いた作品。

538 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/11/12(日) 02:14:29.62
[いつ読んだ] 2000年より以前だと思います。

[あらすじ]
セリーグのペナントレース、読売ジャイアンツの成績は全試合引き分けで、最後の試合の相手は阪神タイガース
勝てば勝率10割でリーグ優勝、負ければ勝率0割でリーグ最下位になるという大事なゲームを描いた作品

[覚えているエピソード]不明

[物語の舞台となってる国・時代]おそらく2000年以前の日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]不明

[その他覚えていること何でも]
上記のあらすじだけ、どこかから聞いたことがある程度の記憶しかありません。周囲の読書家に聞いても一様に首を傾げるので、
小説ではなく漫画作品ということもあり得るかもしれません。ともすれば自分の頭の中で捏造した可能性すら疑っています。
何かご存じの方がいらっしゃれば、どうかよろしくお願いいたします。

この本のタイトル(題名)教えて! その15
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/538-

愛川晶(あいかわあきら)「根津愛」シリーズ(ねつあい)

511 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/09/19(火) 08:06:36.13
[いつ読んだ]10年以上前に図書館か古本屋で
[あらすじ]
現代推理小説、シリアス陰惨な雰囲気
主人公は20代か30代の刑事で役割としてはワトソン
ヒロインがJKでホームズ、探偵の役回り
[覚えているエピソード]
ヒロインの父親が主人公の元上司?で現在は料理学校の先生?かシェフだっだかで
二人のアドバイザー
ヒロインの母親は亡くなってそれを機に刑事をやめた?
恋愛要素もそれなりにあって
主人公が大人としてJKヒロインとどう付き合っていくかいつも葛藤していた気がします
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
装丁は講談社文庫だったと思います、似ているものかも
[その他覚えていること何でも]
シリーズ物で3冊以上はあって結構厚めだったかと

534 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/11/04(土) 22:33:42.28
>>511
愛川晶の「美少女代理探偵 根津愛シリーズ」シリーズですね。
主人公の女子高生、根津愛の父の信三は敏腕刑事→退職後は料理学校の講師。
信三の部下の桐野刑事がワトソン役です。

『夜宴』(光文社文庫)光文社 2003年刊
『カレーライスは知っていた』(光文社文庫)光文社 2003年刊
『巫女の館の密室』(光文社文庫)光文社 2004年刊
『ダイニング・メッセージ』(光文社文庫)光文社 2007年刊

他に番外編っぽい作品や、他の作家との合作小説などにも根津愛の登場するものがあるようです。

この本のタイトル(題名)教えて! その15
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/511-


当記事のコメント欄で通りすがり様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


根津愛(代理)探偵事務所 単行本 – 2000/10/1
愛川 晶 (著)
http://amazon.jp/dp/4562033517
表紙画像有り

続きを読む 愛川晶(あいかわあきら)「根津愛」シリーズ(ねつあい)

三島由紀夫(みしまゆきお)「復讐」(ふくしゅう)

503 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/09/09(土) 17:52:55.04
[いつ読んだ]2010~2012年頃の高校の現代文の教科書(学年や出版社は思い出せない)
[あらすじ] とある一家が男に復讐されるのを家の中で怯えながら待っているような話
[物語の舞台となってる国・時代] 大正か昭和の日本だと思われます
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 不明
[その他覚えていること何でも]小説でした 「令嬢(オールドミス)」という印象的なルビ、女性の「一蓮托生でしょう」みたいなセリフ

「令嬢/オールドミス/一蓮托生 教科書」などで検索しても出てきませんでした
断片的で申し訳ありませんがよろしくお願いします

504 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/09/09(土) 23:33:17.63
>>503
三島由紀夫の短編「復讐」だと思われます

色々な短編集に入っていますが比較的新しい本を挙げると
『復讐 : 三島由紀夫×ミステリ 新装改題版』 (河出文庫)河出書房新社 2022
『呪』 (文豪ノ怪談ジュニア・セレクション) 汐文社 2017 など

505 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/09/10(日) 00:19:04.45
>>504
ありがとうございます!!
収録された書籍まで教えていただけて大変助かりました! 探してみます

この本のタイトル(題名)教えて! その15
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/503-505

復讐 三島由紀夫×ミステリ (河出文庫) 文庫 – 2022/5/3
三島由紀夫 (著)
http://amazon.jp/dp/4309418899
表紙画像有り

復讐 : 三島由紀夫×ミステリ (河出書房新社): 2022|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I032101759-00
目次有り

続きを読む 三島由紀夫(みしまゆきお)「復讐」(ふくしゅう)

未解決:2017~2018年頃に市の図書館で読んだハードカバーの本。日本の作家。東野圭吾さんや村上春樹さんのようによく聞いたことある名前だなと思った。タイトルに「~リンク」だったか「~リング」がついていた覚えがある。白地で中央にタイトル、右側にフェルト帽をかぶってビジネスバッグをもったMr.ゲーム&ウォッチのような人が描かれていた。物語の舞台はおそらく日本。平成初期あたり? 人のよい縁や悪い縁をつないだり切ったりするセールスマンが出てきて、基本的にお客さん側の視点の話だった。

532 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/10/09(月) 17:20:20.86
[いつ読んだ]
 5、6年前に市の図書館で
[翻訳か]
 日本の作家さんだった気がします。
[あらすじ]
人のよい縁や悪い縁をつないだり切ったりするセールスマンが出てきて基本的にお客さん側の視点の話だったということしかわかりません。
[物語の舞台となってる国・時代]
 おそらく日本 平成初期あたり?
[本の姿]おそらくハードカバー
 白地で中央にタイトル、右側にフェルト帽をかぶってビジネスバッグをもったMr.ゲーム&ウォッチ
のような人が描かれていました。
[その他覚えていること何でも]
 当時の感覚でしたが、東野圭吾さんや村上春樹さんのようによく聞いたことある名前だなと思ったことが記憶に残っております。
タイトルに「~リンク」だったか「~リング」がついていた覚えがあります。
3年ほど探しているのですが全く手掛かりがありません。
少しでも心当たりがある方どうかよろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その15
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/532-

未解決:1983年頃、小学校の図書館にあったハードカバーの本。老夫婦が経営する山の中のホテルが舞台で、道に迷った旅人が泊めて欲しいとお願いすると「お代はいりません、代わりに不思議な話を聞かせてください」とお願いし客が不思議な話を披露していく。迷い客が何組が訪れ展開するオムニバス形式。

527 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/10/05(木) 14:52:03.48
[いつ読んだ]
40年程前に小学校の図書館にあったハードカバーです。

[あらすじ]
老夫婦が経営する山の中のホテルが舞台で、道に迷った旅人が泊めて欲しいとお願いすると
「お代はいりません、代わりに不思議な話を聞かせてください」とお願いし客が不思議な話を披露していくものです

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーで、迷い客が何組が訪れ展開するオムニバス形式のものです

よろしくお願いします

この本のタイトル(題名)教えて! その15
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/527-

ヴィクトル・ペレーヴィン『恐怖の兜』(きょうふのかぶと)

522 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/09/25(月) 18:50:32.86
●質問テンプレ
[いつ読んだ]
2010年前後

[あらすじ]
目が覚めたら見知らぬ小部屋に閉じ込められていた。
備え付けのPCにチャット機能があり、どうやら自分の他にも閉じ込められている人がいるらしい。
チャットでのコミュニケーションを頼りに脱出を目指すことにする。

[覚えているエピソード]
終盤、殆どの台詞が
「xxx嘔吐」みたいな感じになる

[物語の舞台となってる国・時代]
不明・PCの存在する時代

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ソフトカバーだったような。

[その他覚えていること何でも]
牛骨の絵を見たような気がしますが、本屋でパラパラと流し読みしただけなのでかなり記憶が曖昧です。

長年オチが気になっています。
よろしくお願い致します。

523 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/09/25(月) 19:26:19.37
>>522
ヴィクトル・ペレーヴィン『恐怖の兜』はどうでしょう?

524 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/09/27(水) 01:26:35.62
>>523
この作品で間違いありません!
どんなに探しても見つからなかったのに、凄すぎて叫んでしまいました。
本当にありがとうございます!
博識なあなたに良き事がありますように。

この本のタイトル(題名)教えて! その15
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/522-524

恐怖の兜 (新・世界の神話) 単行本 – 2006/12/1
ヴィクトル ペレーヴィン (著), Victor Pelevin (原名), 中村 唯史 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4047915238
表紙画像有り

恐怖の兜 (角川書店): 2006|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008389148-00

菊田まりこ(きくたまりこ)『君のためにできるコト』

512 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/09/19(火) 23:36:45.88
ここ数年モヤモヤして思い出せず、どなたかお力を貸してください!!!

いつ読んだ]20年ほど前

[あらすじ]
パンダ?クマ?の恋人の話。尽くしてくれる彼氏クマと、されるがママの彼女クマ。最後には手編みのマフラーでぐるぐる巻きになった彼女が……あのね……と切り出す

[覚えているエピソード]
君のためならなんでもしてあげる!と料理をしたり旅行へ連れて行ったりする彼氏クマ

[物語の舞台となってる国・時代] 特になし

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー絵本 サイズは小さい

[その他覚えていること何でも]
色は白黒が基本で赤?ピンク?のみついていた気がします。児童向けというよりやや大人向けなのかなという印象のものでした。

どなたかよろしくお願いします!!!

515 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/09/21(木) 20:11:45.76
>>512
菊田まりこさんの『君のためにできるコト』ではないかという情報をまとめサイトにいただきましたが、どうでしょうか?
http://konohoni.wp.xdomain.jp/?p=16232

516 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/09/22(金) 08:04:38.15
>>515
わー!!!!すごい!!!これですこれです!!!!ありがとうございます

この本のタイトル(題名)教えて! その15
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/512-516


当記事のコメント欄でプチトマト様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


君のためにできるコト (ハートフル菊田まりこの絵本) 単行本 – 1998/11/17
菊田 まりこ (著)
http://amazon.jp/dp/405201054X
表紙画像有り

君のためにできるコト (学習研究社): 1998|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002738131-00

荻原浩(おぎわらひろし)「寿し辰のいちばん長い日」

508 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/09/16(土) 15:41:39.58
[いつ読んだ](「子供の頃」とかじゃなく、何年頃か何年前か)
2008~2010年ごろ 読んだのではなくラジオでした(スレ違でしたらすみません)
[あらすじ]
がんこな寿司屋の主人寿司辰(名前はうろ覚え)はいつかメディアに取り上げてもらう事を密かに期待しながら燻る日々を送っていた。ある日、普通ではない注文をしてくる奇妙な客が現れた。その客のカメラで寿司の写真を撮る、メモを取るなどの挙動からグルメ雑誌の記者なのではないかと寿司辰は考えた。メディアに載りたい寿司辰はその客の無理難題な注文をこなしていく。

ネタバレ注意

最後の寿司を食べ切った客は満足げな顔で「外で少し電話をしてきてもいいですか?」と尋ねる。もちろんと答える寿司辰。常連客らと密かに喜び合いながら待っている寿司辰だが、その客は帰ってくることはなかった。その客は食い逃げ犯だった。

[覚えているエピソード]
序盤に訪れた若いカップルの客が一貫めに中トロを注文した際、ブチギレる描写
季節ではないサンマを注文された際、機転を効かせ冷凍の秋刀魚を炭火で炙りそれを寿司にする描写
ネタバレ注意

他の客から透明なガラケーの携帯電話を借り、それをついでに盗んでいく描写

[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
短編小説です
NHKのラジオで聞いた小説朗読でした
[その他覚えていること何でも]
タイトルは「すしたつの1番長い日」だったような気がするのですが、検索をかけてもヒットしませんでした
男性のアナウンサーの声だったような気がします

ぜひよろしくお願いします

509 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/09/16(土) 16:59:05.27
>>508
荻原浩「寿し辰のいちばん長い日」という話があるようです
『さよなら、そしてこんにちは』収録

510 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/09/16(土) 21:13:05.54
>>509
ありがとうございます

この本のタイトル(題名)教えて! その15
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/508-510

さよなら、そしてこんにちは 単行本 – 2007/10/20
荻原 浩 (著)
http://amazon.jp/dp/433492574X
表紙画像有り

さよなら、そしてこんにちは (光文社文庫) 文庫 – 2010/11/11
荻原 浩 (著)
http://amazon.jp/dp/4334748686
表紙画像有り

さよなら、そしてこんにちは (光文社): 2007|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009142488-00
目次有り

未解決:1994~1995年頃、小学校の図書室で読んだ。短編集の中の一編のような話の長さ。舞台は外国。挿絵の雰囲気から、中東やアフリカがモデルと思われる。貧しい暮らしをしている、ある父子が村のパーティに出席することになった。そのパーティは食べ放題であり、父は子に「食事の時はなるべく多く腹に詰め込むため、水を飲んではいけない」と教えるのだった。パーティが始まり、どんどん飯を腹に詰め込んでいく父子。そろそろ満腹で食べられなくなってきたという父に対して、息子はまだ食べられることに驚く父。聞くと、息子は父のいいつけに反して水を飲んでいた。話を聞くと、水を飲むことによってお腹の中の積み上がった食べ物が均されるため、より多くの飯を食べることができるのだという。こうして、父も食事の時は水を飲むようになった。

507 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/09/14(木) 11:39:26.46
[いつ読んだ]1994~95年ごろ、小学校の図書室にて
[あらすじ] 舞台は異国。貧しい暮らしをしている、ある父子が村のパーティに出席することになった。そのパーティは食べ放題であり、父は子に「食事の時はなるべく多く腹に詰め込むため、水を飲んではいけない」と教えるのだった。パーティが始まり、どんどん飯を腹に詰め込んでいく父子。そろそろ満腹で食べられなくなってきたという父に対して、息子はまだ食べられることに驚く父。聞くと、息子は父のいいつけに反して水を飲んでいた。
話を聞くと、水を飲むことによってお腹の中の積み上がった食べ物が均されるため、より多くの飯を食べることができるのだという。こうして、父も食事の時は水を飲むようになった。

[物語の舞台となってる国・時代] 日本ではないどこか。挿絵の雰囲気から、中東やアフリカがモデルと思われる。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 不明

[その他覚えていること何でも]話の短さから、短編集の中の一編と思われる。図書室にあったことを考えると、児童文学?

ヒントになる情報がこれだけで申し訳ないのですが、読んでからそろそろ30年が経つ今でも思い出す話であり、大変気になります…
どうかご存知の方、情報頂けますと幸いです。

この本のタイトル(題名)教えて! その15
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/507-

未解決:1970年代に読んだ話。いろいろな作家の作品が集まった短編集だった気がする。物語の舞台は江戸時代。夫・妻(縫という名)・娘の家族がいる。妻に横恋慕した男が縫を殺す。娘は縫そっくりに成長し、結婚し娘が生まれ、赤子に「縫」と名づける(死んだ母親の名とは気づいていない)。犯人の男が偶然娘を見かけ、「縫」と呼びかける。娘の夫は、男が何故赤子の名を知っているのかいぶかしむ。縫の父は孫が縫と名づけられ、「不吉だ」と思うが何も言わない。

506 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/09/13(水) 03:11:51.58
よろしくお願いします。

[いつ読んだ]1970年代
[あらすじ]
夫・妻(縫という名)・娘の家族がいる。
妻に横恋慕した男が縫を殺し、陰毛を切り取り大事に持っている。
娘は縫そっくりに成長し、結婚し娘が生まれ、赤子に「縫」と名づける(死んだ母親の名とは気づいていない)
犯人の男が偶然娘を見かけ、「縫」と呼びかける。
娘の夫は、男が何故赤子の名を知っているのかいぶかしむ。
[覚えているエピソード]縫の父は孫が縫と名づけられ、「不吉だ」
と思うが何も言わない。
[物語の舞台となってる国・時代]日本 江戸時代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
いろいろな作家の作品が集まった短編集だった気がします。
[その他覚えていること何でも]

この本のタイトル(題名)教えて! その15
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/506-

篠田一士(しのだはじめ)『グルメのための文藝読本』[『世界文学「食」紀行』]

295 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2022/07/26(火) 23:08:15.68
昔読んだ、古今東西の文学作品に出てくる「食」を紹介した本を探しています、よろしくお願いします。

[いつ読んだ] 2000年代

[覚えているエピソード] アルフォンス・ドーデの のチーズ入りスープ・黄庭堅の詩とオデュッセイアに出てくる蓮の実
題名は忘れましたが、日本のどこかの港町で水揚げされた蟹をその場で茹でて食べる情景の短編などが紹介されていました

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫で、表紙はくすんだ淡い黄色の模様だった気がします

[その他覚えていること何でも]
わかりません

471 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/07/20(木) 17:40:51.55
>>295
1年前の質問なのでもう見ていないかと思いますが
篠田一士/著 『グルメのための文芸読本』 (朝日文庫) 朝日新聞社 1986年刊

もともとは1983年に『世界文学「食」紀行』というタイトルで朝日新聞社から出ていた単行本を改題し文庫にしたものです
その後2009年に元の『世界文学「食」紀行』のタイトルで
講談社文芸文庫から再刊行されています

ズワイガニをその場で茹でて食べるのは水上勉『寺泊』の描写ですね

500 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/08/23(水) 20:30:36.32
>>471
>>295ですが、確かにこの『グルメのための文芸読本』でした
ずっとモヤモヤしていたのですっきりしました、一ヶ月遅れですが丁寧な解説含めありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その15 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/295-500

グルメのための文芸読本 (朝日文庫) 文庫 – 1986/11/1
篠田 一士 (著)
http://amazon.jp/dp/4022604093
表紙画像有り

世界文学「食」紀行 (講談社文芸文庫) 文庫 – 2009/3/10
篠田 一士 (著)
http://amazon.jp/dp/4062900432
表紙画像有り

続きを読む 篠田一士(しのだはじめ)『グルメのための文藝読本』[『世界文学「食」紀行』]

ジョン・K・クロス『恐怖の惑星』(きょうふのわくせい)

495 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/08/03(木) 20:01:05.44
[いつ読んだ]
1970年代
[あらすじ][覚えているエピソード]
火星に行って植物から進化した美しい人と仲良くなり、恐ろしい人と戦う。恐ろしい人のボスはシロデカブツ
[物語の舞台となってる国・時代]
火星
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
児童向けSF

お願いします

496 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/08/03(木) 20:46:56.36
>>495
ジョン・K・クロス/著『恐怖の惑星』(文研出版)1970

497 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/08/03(木) 23:23:38.38
>>496
大変ありがとうございます。図書館で探してみます。

この本のタイトル(題名)教えて! その15
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/495-497

恐怖の惑星 (文研児童読書館) 単行本 – 1982/6/1
ジョン・クロス (著), 小坂 しげる (イラスト), 中尾 明 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4580810155
表紙画像有り

恐怖の惑星 (文研出版): 1970|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000798393-00

未解決:1980年代に読んだアフリカの旅行記。ハードカバー。写真がけっこう載ってた。まず飛行機でケニアに行く。ケニアのホテルで分厚いビフテキを食う。コンゴ河でオナトラ船に乗る。

494 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/08/03(木) 19:55:54.47
[いつ読んだ]
1980年代
[あらすじ]
アフリカの旅行記
[覚えているエピソード]
まず飛行機でケニアに行く
ケニアのホテルで分厚いビフテキを食う
コンゴ河でオナトラ船に乗る
[物語の舞台となってる国・時代]
ケニア、ザイール
[本の姿]
ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
写真がけっこう載ってた

よろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その15
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/494-

未解決:2000年頃読んだ本。上下巻で、表紙が真っ暗な森の中に鹿の角をはやした甲冑がこちらを見ている絵。挿絵はない。物語の舞台は現代。イギリスっぽい雰囲気。ダークファンタジーで、森にすむ鹿の角をはやした甲冑の精霊を倒す話。精霊と魔法の話。主人公が幼い兄弟。妖精とかを信じている大人たちが助けてくれる。夢がどうとか……関係していたような?

493 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/08/01(火) 09:16:59.05
<いつ読んだ>
23年ぐらい前

<あらすじ>
ダークファンタジーで、森にすむ鹿の角をはやした甲冑の精霊を倒す話。
精霊と魔法の話。

<物語の時代背景>
現代

<覚えているエピソード>
なんかイギリスっぽい雰囲気で、主人公が幼い兄弟。妖精とかを信じている大人たちが助けてくれる。

<本の姿>
上下巻で、表紙が真っ暗な森の中に鹿の角をはやした甲冑がこちらを見ている絵。
挿絵はない。

<その他、覚えていること>
夢がどうとか……なんか関係していたような?

よろしくお願いします!

この本のタイトル(題名)教えて! その15
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/493-

エミリー・ロッダ「デルトラ・クエスト」シリーズ

488 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/07/27(木) 21:49:49.43
[いつ読んだ]
5、6年前
[あらすじ]
国の大事な宝石が盗まれて国を守るために取り戻すため冒険に出かける
[覚えているエピソード]
色々な種族やモンスターが出てきていた
モンスターを倒して宝石を集めていたと思う
[物語の舞台となってる国・時代]
不明
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
騎士や王冠?を着けたヘビとかが描かれていた
[その他覚えていること何でも]
シリーズ物で結構あったはず

490 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/07/27(木) 21:57:26.17
>>488-489
エミリー・ロッダの『デルトラ・クエスト』シリーズはどうですか?

491 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/07/27(木) 22:20:44.05
>>490
ありがとうございます

この本のタイトル(題名)教えて! その15
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/488-491

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784265064779
文庫 デルトラ・クエスト① 沈黙の森 エミリー・ロッダ(著/文) - 岩崎書店
フォア文庫
文庫 デルトラ・クエスト① 沈黙の森
児童図書
エミリー・ロッダ(著/文)岡田 好惠(翻訳)吉成 曜(イラスト)吉成 鋼(イラスト)
発行:岩崎書店
新書判
208ページ
ISBN 13
9784265064779
ISBN 10
4265064779
出版者記号
265
Cコード
C8297
8:児童 2:新書 97:外国文学小説
書店発売日
2014年12月11日

続きを読む エミリー・ロッダ「デルトラ・クエスト」シリーズ

マクミランランゲージハウス「まっかなホント」シリーズ

312 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2022/10/12(水) 01:26:25.66
[いつ読んだ]98~99年ごろ
[あらすじ]世界の国々を国ごとに文化や国民性などを紹介する本
アメリカイギリスフランスイタリア日本スウェーデンなどシリーズがたくさんありました
旅行ガイド「地球の歩き方」ではありません
[覚えているエピソード]日本の巻では日本について自民党は右翼的とかトイレは戦闘機のコックピット並みにハイテク化されているとか紹介されていたと思います
[物語の舞台となってる国・時代]90年代における現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]新書サイズだったと思います
[その他覚えていること何でも]
TBSのバラエティ番組ここが変だよ日本人の帯がついていたような気がします

486 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/07/27(木) 18:17:15.54
>>312
『○○人のまっかなホント』シリーズ(マクミランランゲージハウス)だと思われます
1999-2000年に刊行された新書より一回り大きいサイズの本でシリーズ中に
アメリカ人・オランダ人・中国人・ギリシャ人・スウェーデン人・日本人などがあります

ジョナサン・ライス;嘉治佐保子;浜矩子/著『日本人のまっかなホント』の
「強迫観念」の項に「いまや日本のトイレはコンピューター化かされたコックピット」
「政府」の項に「自由民主党は[中略]自由(リベラル)でもない(実際は右翼的)し…」の記述があります

この本のタイトル(題名)教えて! その15 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/312-487

【楽天市場】【中古】 日本人のまっかなホント / ジョナサン ライス, 浜 矩子, 嘉治 佐保子, 小林 宏明 / マクミランランゲージハウス [単行本]【メール便送料無料】【あす楽対応】:もったいない本舗 楽天市場店
https://item.rakuten.co.jp/comicset/4895858308/
帯有り「やっぱりヘンだよ日本人」

オランダ人のまっかなホント 単行本 – 1999/10/1
ロドニー・ボルト (著), 玉木 亨 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4895858332
表紙画像有り

日本人のまっかなホント 単行本 – 1999/12/1
ジョナサン ライス (著), 浜 矩子 (著), 嘉治 佐保子 (著), 小林 宏明 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4895858308
表紙画像有り

未解決:1970年代に小学校の図書館で読んだハードカバーの本。A4くらい。挿絵もあり、厚さは1cmくらい?物語の舞台は外国。それもアメリカではない欧州。ひょっとしたら東欧含む共産圏かもしれない。当時(1970年代)から見ての未来。主人公の少年は狭い個室に入れられてTVのような機械に向かって学習をさせられる。正解だとより難しい問題に、間違うとより簡単な問題が出てくる。途中からワザと間違いばっかりを選択するようになると、どんどん簡単な問題になり、やがて何も表示されない白い画面になる。

484 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/07/24(月) 03:49:09.71
[いつ読んだ]
1970年代
[あらすじ]
不明
[覚えているエピソード]
約束のネバーランドで子供達が機械(タブレット)に向かいテストを受けている場面で過去の記憶が蘇ってきました。

その本では主人公の少年は狭い個室に入れられてTVのような機械に向かって学習をさせられる。
正解だとより難しい問題に、間違うとより簡単な問題が出てくる。
途中からワザと間違いばっかりを選択するようになると、どんどん簡単な問題になり、
やがて何も表示されない白い画面になる。
という場面がすごく印象に残っています。

[物語の舞台となってる国・時代]
少なくとも日本ではない、外国それもアメリカではない欧州ひょっとしたら東欧含む共産圏かもしれない。
当時(1970年代)から見ての未来。
現代でいうところのモニターやタブレットに向かって選択肢を選んで、教師なしで学習するというスタイルが一般的ではない時代に考えられた未来世界。
モニターが液晶ディスプレではなくブラウン管TVの延長上なのが発想力の限界でほほえましい。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
A4くらいだったような、ハードカバーで挿絵もあり、厚さは1cmくらい?

[その他覚えていること何でも]
小学校の図書館で読んだ記憶なので、エログロや不道徳な描写はなしでSFチックだけどSFに主体をおいていないような。
当時の時代背景、例えば科学万能主義の流れや共産圏をあまり悪く言わない流れもあるかも。

昔かつ断片的な記憶しかなく申し訳ありません。
時々思い出しとても気になっています。
よろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その15
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/484-

村田沙耶香(むらたさやか)「最後の展覧会」

479 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/07/23(日) 15:32:56.56
[いつ読んだ] 2~3年前

[あらすじ] 短編集のなかの一つだと思います
 
[覚えているエピソード]一人の男と巨大なロボットだけがいる惑星 ロボットの中にアート作品がたくさんあって男が展覧会を開こうとする 招待状? を他の惑星に向けて送る
 
[その他覚えていること何でも]
星新一のような気がするのですが調べても出てこず…

480 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/07/23(日) 16:21:19.60
>>479
本当に星新一作品であれば星新一スレで訊けばおそらく瞬殺
ですが思い当たる作品もなくってちょっと気になります

481 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/07/23(日) 19:42:22.57
>>480
ありがとうございます! そちらでも聞いてみます

482 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/07/24(月) 01:01:19.09
>>481
すみません解決しました…! 星新一ではなく村田沙耶香の「最後の展覧会」という作品でした

この本のタイトル(題名)教えて! その15
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/479-482

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784163915500
信仰 村田 沙耶香(著/文) - 文藝春秋
信仰
村田 沙耶香(著/文)
発行:文藝春秋
四六判
重さ 250g
160ページ
ISBN 13
9784163915500
ISBN 10
4163915508
出版者記号
16
Cコード
C0093
0:一般 0:単行本 93:日本文学、小説・物語
書店発売日
2022年6月8日

続きを読む 村田沙耶香(むらたさやか)「最後の展覧会」

未解決:2001年~2003年頃、9歳くらいの時に読んだ本。たぶんラノベ系ではなかった。小説の表紙は中性的な少年の顔アップだった記憶がある。絵画みたいな感じ。翻訳ものの可能性。物語の舞台は中世ファンタジー系。青年が異世界の扉に導かれる。最初に行き着いた場所にはライム、緑色の人間?種族がいたような。街にはとても高い壁が周りにあり外に出られないため、住民は外界を知らない。なんとか脱出した主人公。。盗賊が出てきた気がする。序盤にレモネードとサンドイッチを食べる描写があった。

465 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/07/17(月) 22:18:42.96
[いつ読んだ]2001年~2003年
9歳くらいの頃で断片的な記憶しかありません。
[あらすじ」
青年が異世界の扉に導かれる。
最初に行き着いた場所にはライム、緑色の人間?種族がいたような。街にはとても高い壁が周りにあり外に出られないため、住民は外界を知らない。なんとか脱出した主人公。その後はよく覚えてないです。盗賊とか出てきた気がします。

[物語の舞台となってる国・時代]
中世ファンタジー系。海外の日本語訳の可能性。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
たぶんラノベ系ではなかったと思います。
小説の表紙は中性的な少年の顔アップだった記憶があります。絵画みたいな感じ。

[その他覚えていること何でも]
序盤にレモネードとサンドイッチを食べる描写があった。

この本のタイトル(題名)教えて! その15
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/465-

未解決:2013年頃に小学校の先生の本棚にあった本。絵本みたいな感じ。表紙は白。右開き。日本の本。ノンフィクション。病気の女の子(10 歳より下?)が書いた絵がまとめられてる。女の子は亡くなっている。絵は上手い。最後のあたりに母親の手のデッサンが載っている(鉛筆)、貸し切りで何処かに出かけた、クリスマスツリーの写真が載っている。『画集 あやちゃんの贈り物』と似ているが違うと思う。

460 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/07/13(木) 13:29:22.23
思い出の本を探しています

[いつ読んだ]約10年前
[あらすじ]病気の女の子(10 歳より下?)が書いた絵がまとめられてる。女の子は亡くなっている。
[覚えているエピソード]絵は上手い、最後のあたりに母親の手のデッサンが載っている(鉛筆)、貸し切りで何処かに出かけた、クリスマスツリーの写真が載っている
[物語の舞台となってる国・時代]日本、ノンフィクション
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]絵本みたいな感じ、表紙は白、右開き
[その他覚えていること何でも]
「あゆちゃんの贈り物画集」と似てますが違うとおもいます、当時小学校の先生の本棚にあったものです

よろしくお願いします

この本のタイトル(題名)教えて! その15
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/460-

乃南アサ(のなみアサ)『雫の街 家裁調査官・庵原かのん』(しずくのまち)

461 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/07/14(金) 22:41:22.76
[いつ読んだ]今週、電車で隣の60〜70代男性が読んでいた
[あらすじ] 不明
[覚えているエピソード]
・小説又は章のタイトルが「スケッチブック」
・大林書記官という登場人物がいる
・宮下龍平という登場人物がいる
・メルカリという言葉が出てきていた
※人名は少々あやふやなのと、もしかすると一つの小説ではなく複数の短篇かもしれません
[物語の舞台となってる国・時代] 現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー又はソフトカバー
[その他覚えていること何でも]
電車で隣の方が読んでいて気になったのですが、カバーをされていて詳細がわかりませんでした
情報が少なくて恐縮ですが、よろしくお願いいたします

473 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/07/20(木) 20:07:08.87
>>461
乃南アサ/著『雫の街 家裁調査官・庵原かのん』新潮社 2023年刊
「家裁調査官・庵原かのん」シリーズの2作目。先月出たばかりの新刊ですね

476 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/07/20(木) 23:05:34.96
>>473
ありがとうございます!!早速読んでみます
わずかな情報で特定していただき感謝です

この本のタイトル(題名)教えて! その15
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/461-476

雫の街: 家裁調査官・庵原かのん 単行本 – 2023/6/21乃南 アサ (著)
http://amazon.jp/dp/4103710179
表紙画像有り

雫の街 = KAWASAKI CITY AND LOST DROPS : 家裁調査官・庵原かのん (新潮社): 2023|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I032866956-00
目次有り

459 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/07/08(土) 00:41:19.46
[いつ読んだ]2021年頃 中学の図書館から無作為に選ばれ教室に置かれる本で朝読書の時間で読んだ。
[あらすじ] 中学生か高校生ぐらいの男の子何人かのグループの子達が色々なことに首を突っ込む。
[覚えているエピソード]
学生が文化祭中?
どっかの教室にいて他の学生が主人公の所に登ってきている?攻める?なんかしにくる?
それでなんかあって車〔スポーツカーだったような気もする〕に乗って学校の内側から校門に突っ込もうとする。中盤かもう話の最後の方でこの出来事が起こってた。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本・現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] この本かどうかわからないけれどこれの系統の中に紫ぽい表紙の本があった気がする、表紙はそんなにデカデカとイラストがあるって感じではなかった。
[その他覚えていること何でも] これの本からすごい小説が好きになっていろんなものを読み漁るようになってこの本のシリーズ他にもないかなって調べたことがありその中かこの本の表紙が紫ぽかった気がする。
内容的にはラノベ風だけどたしか挿絵ないか、少なかった気がするし多分ラノベじゃない。

501 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/09/06(水) 21:39:05.65
>>459
書かれているエピソードと違っているところもあるのですが、多分これだと思います

金城一紀/著 『レヴォリューションNo.3』 講談社 2001年刊
(同じ作品が2005年に角川書店からも出ているのでそちらかも)

・主人公たちの側が文化祭中の他校へ侵入を企てる
・門に車で突っ込む話は案として出てくるが実際にはやらない
 …という感じで結構違うのですが、それでもこの本だと思う根拠は

・シリーズものの一作で文化祭が舞台
・講談社版は裏表紙の半分が紫色。角川書店版は同じシリーズの『SPEED』という本が紫の表紙
・男子ばかりのグループが色々なことに首を突っ込む
・中高生が主人公なのに「車で門に突っ込む」という話が出る作品は滅多にない
・挿絵はほとんどないが読みやすい文体で中学校図書館によく置かれている

…当たっているといいなぁ。違ったらすみません

502 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/09/06(水) 21:42:48.22
>>501補足
表紙の絵が見られるサイトにリンク貼っておきます。良かったら見てみて下さい

講談社版
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000030887646&Action_id=121&Sza_id=F3

角川書店版
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000031527985&Action_id=121&Sza_id=F3

この本のタイトル(題名)教えて! その15
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/459-

乃南アサ(のなみアサ)『暗鬼』(あんき)

456 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/07/01(土) 20:33:55.87
[いつ読んだ]約15年前

[あらすじ]主人公(女性)が嫁ぎ先の家族(両親、息子娘/息子は知的障害者、祖父母)がおかしいと感じていくホラー小説

[覚えているエピソード]家族が近親相姦で繁栄している事が判明→逃げようとするが庭で育てている花(チョウセンアサガオだった気がする)から作った麻薬?でおかしくされて近親相姦に加わる(一室に集まり全員でまぐわる)→

ネタバレ注意

主人公は狂ってしまい、ラストで心配して尋ねてきた親友を麻薬漬けにして巻き込む事を示唆して完結

[物語の舞台となってる国・時代]日本・現代

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫本

[その他覚えていること何でも]
ラストは庭でのやりとり。鬱っぽくなりぼんやりしている親友に主人公が優しく話しかけている。「彼女もいずれ私達の素晴らしい行いをわかってくれるだろう」みたいな文章で締め

よろしくお願いいたします。

457 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/07/01(土) 21:25:05.73
>>456
乃南アサ 『暗鬼』はどうでしょう?

458 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/07/01(土) 21:46:06.51
>>457
これでした!ありがとうございます。
回答とても早くて助かりました

この本のタイトル(題名)教えて! その15
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/456-458

暗鬼 (文春文庫) 文庫 – 2001/11/9
乃南 アサ (著)
http://amazon.jp/dp/416765203X
表紙画像有り

暗鬼 (角川文庫―角川ミステリーコンペティション) 文庫 – 1993/12
乃南 アサ (著)
http://amazon.jp/dp/4041914019
表紙画像有り

暗鬼 (角川書店): 1993|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002295021-00

サラ・ワイズ『塗りつぶされた町 ヴィクトリア期英国のスラムに生きる』

451 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/06/13(火) 12:06:32.34
板違いだったらごめんなさい
[いつ読んだ]4~5年前(当時新刊でした)

[あらすじ]専門書なのであらすじではありませんが イギリスの都市史。イーストエンドとかの貧民街の歴史に関する本でした

[覚えているエピソード] 再開発に伴って貧民街が無くなるみたいなエピソードがあったような

[物語の舞台となってる国・時代] 19世紀イギリス ロンドン

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバー。表紙が地図

[その他覚えていること何でも] イギリス史専攻だった時に教授に借りて読んだ本です タイトルに「地図から消えた」のようなワードが入っていたような

452 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/06/13(火) 12:23:47.01
>>451
自己解決
『塗りつぶされた町 : ヴィクトリア期英国のスラムに生きる』でした

この本のタイトル(題名)教えて! その15
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/451-452

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784314011617
塗りつぶされた町 サラ・ワイズ(著/文) - 紀伊國屋書店出版部
塗りつぶされた町 ヴィクトリア期英国のスラムに生きる
歴史・地理
サラ・ワイズ(著/文)栗原 泉(翻訳)
発行:紀伊國屋書店出版部
四六判
464ページ
ISBN 13
9784314011617
ISBN 10
4314011610
出版者記号
314
Cコード
C0022
0:一般 0:単行本 22:外国歴史
書店発売日
2018年6月28日

塗りつぶされた町 : ヴィクトリア期英国のスラムに生きる (紀伊國屋書店): 2018|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I029028204-00

未解決:2021~2022年頃読んだ話。そこまで長くなかった気がするので短編集の一つかもしれない。物語の舞台は現代の日本。主人公は中学生か高校生の男の子。片思いしている同級生?の女の子に電話で助けを求められて山(森?)に行く。

450 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/06/12(月) 22:12:27.71
[いつ読んだ]
1~2年前

[あらすじ]
主人公は中学生か高校生の男の子。
片思いしている同級生?の女の子に電話で助けを求められて山(森?)に行く。
会えないまま日が暮れかかる。
するとその同級生から電話が掛かってきて助けを求めてきたのはその子とは別のナニカ(別人格?)であると言われる。
今から迎えに行くからその場で待つよう言われる。
しかしその電話も実はナニカからのものであり助けなんて来ない。
男の子は行方不明になり女の子は恋愛もせずに男の子を待ち続ける。

[覚えているエピソード]
夜の山(森?)で一人になった時にナニカが主人公の心を折ろうと話しかけてくる。
助けなんて来ない、一生帰れない等

[物語の舞台となってる国・時代]
日本・現代

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
覚えていません。

[その他覚えていること何でも]
そこまで長くなかった気がするので短編集の一つかもしれません。
色々調べましたがどうしても分からずお手上げ状態です。
心当たりのある方がいましたら教えていただけると嬉しいです。

455 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/06/18(日) 21:08:10.58
>>450です
作品ジャンルがホラーと分かっているのでそちらのスレの方で質問してみます
ありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その15
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/450-

この作品のタイトルが知りたい! Part 13
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sf/1611299975/558-

高畑京一郎(たかはたきょういちろう)『クリス・クロス 混沌の魔王』

446 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/06/06(火) 22:35:14.68
[いつ読んだ]
20年前くらい?
[あらすじ]
主人公が電脳世界内のダンジョンで戦い成長(レベルアップ)し、ラスボスを倒す。
その後、現実世界(病院だったような気がする)で目覚めるが、そこは実はまだバーチャルリアリティの世界で、主人公がリンゴだかなにかを嗅いだときに、その物体に匂いが無いことに気付き、まだ自分が電脳世界内にいることを理解し、(本当の現実世界で目覚めるために)そこで求められる行動を行って、やっと本当の現実世界で目覚める、というような内容。
[覚えているエピソード]
主人公は「盗賊」系のジョブで、2回クラスチェンジして、最終的に「忍者」のようなクラスになる。
[物語の舞台となってる国・時代]
電脳世界内のダンジョン
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫だったと思います
[その他覚えていること何でも]
全体的な話の雰囲気としては、押井守のアヴァロン(映画)をWizardry(ゲーム)モチーフで再構築したような作品です。
何故か宮部みゆき先生が書いた作品だと記憶していましたが、どうも宮部先生の作品ではないようです。
あともしかしたら細かいところで違う作品のストーリーが混ざっているかもしれないです。
もしわかる方がいらっしゃったら、ご教授のほどをよろしくお願いいたします。

447 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/06/06(火) 22:40:19.44
>>446
高畑京一郎『クリス・クロス―混沌の魔王』はどうでしょう?

449 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/06/09(金) 08:29:00.76
>>447
この本だと思われます。ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その15
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/446-449

クリス・クロス―混沌の魔王 (電撃文庫) 文庫 – 1997/2/1
高畑 京一郎 (著)
http://amazon.jp/dp/407305662X
表紙画像有り

クリス・クロス 混沌の魔王 単行本 – 1994/11/10高畑 京一郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4073022210
表紙画像有り

クリス・クロス : 混沌の魔王 (メディアワークス): 1994|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000096-I000670299-00

コリン・ジョイス『「ニッポン社会」入門 英国人記者の抱腹レポート』

448 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/06/07(水) 11:12:37.91
[いつ読んだ]
2017年~2019年頃。

[あらすじ]
小説ではなくエッセイのような内容だったのであらすじという表現が適当かわからないが
外国人が日本について勘違いしがちなこと、自身が日本で経験したことを面白おかしく綴った本。基本的にポジティブな内容。

[覚えているエピソード]
・歌舞伎町で歌舞伎はやってない
・「これ納豆入ってますけど大丈夫ですか」とめちゃくちゃ聞かれる(無難でないものはちゃんと分かっていてゴリ押ししない、逆に「納豆がどんなものが分かってんのかな」と心配してくる)
・バスや電車が予定通りに動いてないと思ったら自分が見ている時計を疑った方がいい(それくらい正確に運行し、少しでも遅れたらアナウンスする)

[物語の舞台となってる国・時代]
日本・現代
(上でも書いたように出版年や著者が滞在していた年代は分からないが
幕末だの、明治大正だの、昭和初期の戦争していた頃の話ではなさそうだしまあ昭和の後半~平成の話だろうと思われる)

[本の姿]
サイズは文庫本より少し大きい程度だった気がする。
ハードかソフトかに関しては全く思い出せない。申し訳ない。

デザインは表紙、裏表紙、背表紙どれもあっさりしていた。
白っぽいベースにタイトルや著者名があり、裏表紙だったか帯だったかに大体どんな内容の本か分かわかる紹介文があった程度と記憶している。
イラストや写真がドンと大きく使われているとか、カラフルで目を引くとか、そういう感じでは全くなかった。
中身くまなく読めばイラストや写真が使われているページもあったかもしれない
(個人の飲食店で料理が来るまでの間に読んだだけなので最初から最後まで読めてはいない)が、外側はとにかくシンプルだった。

[その他覚えていること何でも]
著者の出身国、性別、氏名あたりを正確に思い出せないが、何となく脳内で白人男性を思い浮かべて読んでいたし
「それどこ?」とか「へえ、そんな名前の国があるのか」とはならなかったので多分マイナーな国ではない。
おそらく白人が多いイメージのある北米や西欧(多様化云々してるとはいえイメージとして)出身の、
パッと見で「明らかに女性」と判断される名前ではない人物だと思う。男性名か、微妙な名前。

474 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/07/20(木) 21:08:01.60
>>448
多分『「ニッポン社会」入門 英国人記者の抱腹レポート』だと思います
コリン・ジョイス/著・谷岡健彦/訳NHK出版 2006年刊
白っぽい新書で、本の帯に
 ・歌舞伎は歌舞伎町ではやっていない。
 ・「納豆は平気ですか」と30回は聞かれる。
 ・電車が遅れていると思う前に、君の時計を疑え。
と書かれていたようです

499 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/08/15(火) 19:25:15.91
>>474
あああ有り難うございます!
反応遅れて申し訳ない
書き込んでしばらくはこのスレに来ていたんですが最近は見ておらず今日久々に覗きました
もう見ていないかも知れませんが改めて有り難うございました
助かりました

この本のタイトル(題名)教えて! その15
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/448-499

「ニッポン社会」入門 英国人記者の抱腹レポート (生活人新書) 新書 – 2006/12/7
コリン ジョイス (著), Colin Joyce (原名), 谷岡 健彦 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4140882034
表紙画像有り

「ニッポン社会」入門 : 英国人記者の抱腹レポート (日本放送出版協会): 2006|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008389411-00

記事更新日:2023年7月20日
記事公開日:2023年6月7日

未解決:2000年代初頭に図書館の一般図書かもしくはYAコーナーで手に取った。既に年季の入った本だった。ハードカバーだが、文庫本を一回り大きくしたくらいの小さな本。活字の印刷は2段組だったような記憶。翻訳小説。物語の舞台は世界大戦中辺りの英語圏の国?登場人物の名前はカタカナ。若い男性と、1人の少女(7〜9歳くらい)の交流を書いた小説。少女は最後に事故死してしまった記憶。小児性愛的なストーリーではなく、少女の哲学を男性が淡々と見守るような、静かな暗い雰囲気の本。

442 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/05/28(日) 20:49:08.38
[いつ読んだ]
2000年代初頭 図書館で手に取った 
既に年季の入った本だった
一般図書か、もしくはYAコーナー

[あらすじ]
翻訳小説 舞台は海外、登場人物の名前はカタカナ 
若い男性と、1人の少女(7〜9歳くらい)の交流を書いた小説 
[覚えているエピソード]
風船で遊んでいた少女が、男性に向かって「この風船、こっちから見ると男性器、違う向きから見ると女性器に見える。ふしぎね」という趣旨の発言をしていた
少女は最後に事故死してしまった記憶
[物語の舞台となってる国・時代]
世界大戦中辺りの英語圏の国?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーだが、文庫本を一回り大きくしたくらいの小さな本だった
活字の印刷は2段組だったような記憶

風船を性器に見立るシーンしか覚えてないのが何ともですが、小児性愛的なストーリーではなく、少女の哲学を男性が淡々と見守るような、静かな暗い雰囲気の本だったように記憶しています…

この本のタイトル(題名)教えて! その15 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/442-

村山早紀(むらやまさき)「シェーラひめのぼうけん」シリーズ

439 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/05/25(木) 22:00:42.38
[いつ読んだ]15年ほど前、小学校の図書館
[あらすじ] 赤毛でアラビアンな雰囲気の女の子(お姫様)が絨毯に乗って世界を旅する冒険小説のようなお話。金髪の男の子が仲間にいた。シリーズ物で一度完結してから第二弾もあった
[物語の舞台となってる国・時代]
ファンタジーの世界、主人公の国はアラビアン風だったような気がします
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
青い鳥文庫だったような気がするのですが見つからないままです、文庫サイズの児童書でした

440 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2023/05/25(木) 23:30:23.60
>>439
村山早紀「シェーラひめのぼうけん」はどうですか?

441 名前:無名草子さん[] 投稿日:2023/05/26(金) 01:24:11.76
>>440
これです!ずっとモヤモヤしてたので見つけてくださってありがとうございます!!!!!

この本のタイトル(題名)教えて! その15 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/439-441

・フォア文庫
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784494027262

フォア文庫
シェーラひめのぼうけん魔神の指輪
佐竹 美保(画)村山 早紀(著)
発行:童心社
縦180mm
153ページ
ISBN
9784494027262
初版年月日
1997年4月
紹介
怪力のかわいいおひめさまシェーラ、気のよわい魔法つかいの男の子ファリード、そして、どろぼうの親分である少年ハイル。-三人は、魔法つかいサウードの野望のために石に変えられたシェーラザードの国を救うべく、のろいをとく方法をもとめて、さばくを旅します…。「シェーラひめのぼうけん」シリーズ第一作。

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