未解決:1985~1987年頃、小学3年か4年の時の道徳の本で、たしか有名スポーツ選手(野球か何か)と病気の少女の話。少女はそのスポーツ選手の大ファン、でも重い病気にかかっている。ある時そのことを聞いたスポーツ選手が少女のお見舞いに行く。少女は大喜び、スポーツ選手が少女にほしいものを聞くと「花模様のカバンがほしいの」と言う。そしてスポーツ選手は「きっとホームランを打つから君もがんばれ!」みたいなことを言い帰って行った。数日後、スポーツ選手が約束のカバンを持って少女の家に行くが、お母さんはなぜか家の中に入れてくれない。スポーツ選手が「お嬢さんと約束した花模様のカバンを持ってきたんですよ」と言うとお母さんは急に泣き出し、スポーツ選手を家の裏に連れて行って「娘は今ここに眠っています」そこは墓地だった。唖然としたスポーツ選手は泣きながら「どうしたのですか?」と聞くと「娘は昨日あなたのホームラン(?)を見届けた後、息を引き取りました」という話。

510 名前:25才[] 投稿日:02/04/14(日) 08:56
小学3年か4年の時の道徳の本で、
たしか有名スポーツ選手(野球か何か)と病気の少女の話。
少女はそのスポーツ選手の大ファン、でも重い病気にかかっている。
ある時そのことを聞いたスポーツ選手が少女のお見まいに行く。
少女は大喜び、スポーツ選手は少女にほしいものを聞くと
「花模様のカバンがほしいの」と言う。
そしてスポーツ選手は「きっとホームランを打つから君もがんばれ!」みたいなことを言い帰って行った。
数日後、スポーツ選手が約束のカバンを持って少女の家に行くが、お母さんはなぜか家の中に入れてくれない。
スポーツ選手が「お嬢さんと約束した花模様のカバンを持ってきたんですよ」
と言うとお母さんは急に泣き出し、スポーツ選手を家の裏に連れて行って
「娘は今ここに眠っています」そこは墓地だった。
唖然としたスポーツ選手は泣きながら「どうしたのですか?」と聞くと
「娘は昨日あなたのホームラン(?)を見届けた後、息を引き取りました」

この話のタイトル知ってる人いますか?学校にあった道徳の本です、読んだ時号泣でした!

531 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/04/23(火) 23:38
>>510
ベーブルース??
誰か知ってる人いない?確かベーブルースの話じゃないかな。

532 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/04/24(水) 01:09
ベーブルースは病気のジョニー少年と約束したとおりホームランを打って
ジョニー少年はめきめき回復するんだが

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
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未解決:1992年頃に読んだ海外小説。双子の兄弟が乗ったヘリコプターが墜落。手術により弟の体に兄の脳が半分移植される。弟はピアニストとしてリハビリを開始するが、情報部員だった兄と間違われ敵の組織に狙われる。言語機能を受け持つ弟が、たまに兄の脳から渡されるヒントを元に、インドへ兄が隠したマイクロチップ(?)を取りに行く。敵はサディストの女性と、タップダンスをする男と、ピアノの好きな男。インドには兄の隠し妻(?)がいる。

521 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/04/19(金) 00:44
10年位前に読んだ海外モノです。

双子の兄弟が乗ったヘリコプターが墜落。手術により弟の体に兄の脳が半分移植される。
弟はピアニストとしてリハビリを開始するが、情報部員だった兄と間違われ敵の組織に狙われる。
言語機能を受け持つ弟が、たまに兄の脳から渡されるヒントを元に、インドへ兄が隠したマイクロチップ(?)を取りに行く。
敵はサディストの女性と、タップダンスをする男と、ピアノの好きな男。
治療してくれた病院の看護婦と弟がセクース。
インドには兄の隠し妻(?)がいる。

…というような内容の小説です。ご存知の方、教えていただけないでしょうか。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
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谷川俊太郎(たにかわしゅんたろう)『ワッハワッハハイのぼうけん』?

341 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/12/15(土) 00:20
質問スレから来ました
探しているのは20年くらい前に読んだ本です
小学校中学年程度向けの本で
主人公の男の子の名前が
「わっはわっははい」
というんです
話のストーリーは男の子の日常を描いたものだったと思います
検索かけてもうまくいきませんでした
どなたかご存知ないでしょうか

342 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/12/15(土) 01:23
>>341
これかな?
ttp://www02.u-page.so-net.ne.jp/rb3/shig/kansou01.htm

343 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/12/15(土) 13:15
>342
おおっ谷川俊太郎さんですか
詩ではなかったように思うのですが
主人公がワッハワッハハイという名前の作品が
そうそうあるとも思えませんよねえ
自分の脳みそが信じられなくなってきたので
図書館で調べてきます
ありがとうございました!

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ワッハ ワッハハイのぼうけん: 谷川俊太郎童話集 (小学館文庫) 文庫 – 2017/8/8
谷川 俊太郎 (著), 和田 誠 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4094064303
表紙画像有り

ワッハワッハハイのぼうけん 大型本 – 2005/8/1
谷川 俊太郎 (著), 和田 誠 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4797477423
表紙画像有り

ワッハワッハハイのぼうけん (講談社): 1971|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000796350-00

未解決:SFで、「夜は私の醜さを隠してくれる」みたいなモノローグ(?)があるサイボーグもの。とにかく哀愁が漂っていた。仄かにエロチックな描写もあったような……。章の構成は、男の独白風(三人称だったかも)→女の独白風(三人称だったかも)→男の独白風(三人称だったかも)→女の独白風(三人称だったかも)と続いていく。

490 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/04/04(木) 10:44
私も探してる本をお願いします。
SFものなんですが、
「夜は私の醜さを隠してくれる」みたいなモノローグ(?)があるサイボーグものです。
とにかく哀愁が漂っていた。仄かにエロチックな描写もあったような・・・。
章の構成は
男の独白風(三人称だったかも)→女の独白風(三人称だったかも)
→男の独白風(三人称だったかも)→女の独白風(三人称だったかも)
と続いていくのですが。

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未解決:2001年の中頃か秋頃に出版されたノンフィクション。児玉誉士夫か誰かの右翼系人物?が戦前に中国大陸で儲けたようなことについて書いた本。

391 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/01/19(土) 13:47
たしか去年中頃か秋頃に出版されたノンフィクションで、
児玉誉士夫か誰かの右翼系人物?が戦前に中国大陸で儲けたようなことについて書いた本の題名知ってる方いませんか?
著者・出版社分かりません。

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未解決:1997~2000年頃に朝日新聞の日曜日の書評で取り上げられた本。著者は外国人の社会科学者。内容は「ダウン症や自閉症、その他諸々の社会不適合者には援助ではなくて、死を与えてやるべきではないか。」というような感じもの。

403 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/02/01(金) 15:51
・過去2~5年位の間に朝日新聞の日曜日の書評で取り上げられた本。
・内容は「ダウン症や自閉症、その他諸々の社会不適合者には援助ではなくて、死を与えてやるべきではないか。」というような感じもの。
・著者は外国人の社会科学者

手がかりが少なくてすいません。どなたかご存知でしたら、タイトルなどを教えてください。お願いします。

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未解決:人生の勝利者になるため(そのような意味の似た言葉)の7つ(他の数字かもしれません)の法則(条件or黄金律かそれに似た言葉かもしれません。)という本。人生の勝利者になる要素の一つに「ルックスがよい」が含まれていた。似たような本をよく読むが、「ルックスがよい」が要素となっている本は見当たらなかった。

387 名前:よろしくお願いします[] 投稿日:02/01/15(火) 19:44
人生の勝利者になるため(そのような意味の似た言葉)の7つ(他の数字かもしれません)の法則(条件or黄金律かそれに似た言葉かもしれません。)という本です。
内容といえば、
人生の勝利者になる要素の一つに「ルックスがよい」が含まれていたと思います。
似たような本をよく読むのですが、「ルックスがよい」が要素となっている本は見当たりませんでした。
誰かご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。

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未解決:11~13才位の少女が主人公。レモンのリップスティックを万引きする。「ラーラーラー(?)」と歌いながら、ピアノで『乙女の祈り』を繰り返し弾く。

339 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/12/11(火) 00:04
スミマセン!!私にも、気になる本が!
11~13才位の少女が主人公で、
・レモンのリップスティックを万引き
・「ラーラーラー(?)」と歌いながら、ピアノで『乙女の祈り』繰り返し弾く
というシーンしか憶えてないんですが、すごく印象的で、
大人になった今、もう一度読んでみたいんです。
レモンのリップって小学生の頃は、何かちょっと大人っぽい気がして
どきどきした記憶があります。
(当時はメンソレかキャンパス位しか種類なかったし。。)
今もレモンリップ見るたび、この本のこと思い出すんですよね。
誰か、ご存知の方いらっしゃいましたら、ぜひおしえて下さいませ。

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ヒントン『魔女のしかえし』(まじょのしかえし)

107 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/06/21(木) 01:17
十年近く前に読んだ童話です。

男の子がおじさんにおみやげでもらった凧に運ばれて
ビーバーの国を訪れる。
その国は悪い魔法使いに支配されていて、
友達になったビーバーの少年の両親も囚われの身。
主人公はビーバー達を救うべく魔法使いの城に単身で乗り込む。

他のスレッドでもした質問ですが、
ここも童話好きな方が多いようなので書き込ませて下さい。
切実に知りたい・・・。

304 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/11/28(水) 20:30
(略)
107が書いてる、ビーバーと友だちの少年が主人公のファンタジー、私も読んだことある!
しかし思い出せん…。
なんか、消えるマントみたいなのが出てこなかったっけ?
ジャンルは児童文学だと思うんだけど…。うー、だめ思い出せん。

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管理人のコメント:別のスレで解決済みになっていました。
【うろ覚え】わからないタイトルの本ある?【教えて】 http://anohon.html.xdomain.jp/wakaranai.html
まとめ記事:http://anohon.starfree.jp/?p=18199

魔女のしかえし (ファンシーロマン 15) 単行本(ソフトカバー) – 1984/1/20
ヒントン (著), ラッシュ (イラスト), 久保田 輝男 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4051000435
表紙画像有り

魔女のしかえし (学研): 1984|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I005690540-00

未解決:外国の童話?伝説?かだと思う。馬鹿(?)達がすむ村だか国の短編集で、例えば雪が降ってそこの村の長老だかが村民に雪が降ったことを宣言しようと外に出ようとするが、外に出ると雪に足跡をつけてしまう。そこで男たちに輿を担がせてそのうえに長老が乗り、それで外に出て雪が降ったことを宣言する。他に子供たちが夜起きていると見知らぬ男がやってきて子供たちとゲームをする。子供たちはゲームに負けてしまうとその男は悪魔に身を変えて子供達を連れ去ってしまう。

261 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/10/27(土) 19:46
外国の童話?伝説?かだと思うんだけど
馬鹿(?)達がすむ村だか国の短編集で
例えば雪が降ってそこの村の長老だかが村民に
雪が降ったことを宣言しようと外に出ようとするが、外に出ると雪に足跡をつけてしまう。
そこで男たちに輿を担がせてそのうえに長老がのり
それで外に出て雪が降ったことを宣言する。

他に子供たちが夜起きていると見知らぬ男がやってきて子供たちとゲームをする。
子供たちはゲームに負けてしまうとその男は悪魔に身を変えて子供達を連れ去ってしまう。

こんな話があったと思うんだけどうろ覚えなので所々違うかも。
誰か知りませんか?

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未解決:アメリカ学園ものでカタカナのタイトル。主人公は女子高生で、友達とか気弱な男の子と一緒にいろんないたずらをして楽しむ話。「ゆっくり、ゆっくり走れ、夜の馬たちよ」という引用が何度も出てきたのが印象に残っている。

168 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/08/08(水) 01:45
アメリカ学園もので,カタカナのタイトル。
主人公は女子高生で,友達とか気弱な男の子と一緒に,
いろんないたずらをして楽しむ話。
「ゆっくり,ゆっくり走れ,夜の馬たちよ」
という引用がなんどもでてきたのが印象に残っています。

これだれかご存知の方います?

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瀬名秀明か鈴木光司が書いていた「神を創る」というようなコンセプトの小説

117 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/06/30(土) 00:30
なんか「神を創る」というコンセプトの小説、、、瀬名か鈴木光司だかが
書いてたやつ、、、教えて下さい!!

118 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/06/30(土) 05:57
>>117
鈴木光司と仮定して。
「ループ」はそういったコンセプトが登場します。
(詳しく言うとネタバレになっちゃう)

119 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/06/30(土) 06:27
>>117
瀬名の『ブレイン・ヴァレー』?

120 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/06/30(土) 12:46
>>117
と言うか、そこまでわかってるんなら、
本屋か瀬名or鈴木作品のサイトで探した方がハッキリすると思うんだけど……。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
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ループ 単行本 – 1998/1/23
鈴木 光司 (著)
http://amazon.jp/dp/4048730959
表紙画像有り

BRAIN VALLEY〈上〉 単行本 – 1997/12/1
瀬名 秀明 (著)
http://amazon.jp/dp/4048730606
表紙画像有り

未解決:1994~1995年頃に読んだ本。カバーは赤と黒だった。日本の作品で、若い何人かのグループ(今で言うチーマー?)のボスが主人公の話で、電気屋に入ってテレビなどを盗んだりする。

48 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/04/05(木) 04:48
私も教えてください。
日本の物で、若い何人かのグループ(今で言うチーマー?)のボスが主人公の話で、電気屋に入ってテレビなどを盗んだり・・・
読んだのは6~7年前で、カバーは赤と黒だったと思います。
情報が少なくてごめんなさい。
心当たりがある方は教えてください。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
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未解決:ヤマアラシが主人公。内容は「ヤマアラシが好きな女の子に近付こうとしても、自分のトゲで傷付けてしまう。でも女の子は甲冑を着込んだお陰で二匹はくっ付く事が出来るようになった」というもの。

41 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/04/02(月) 01:50
絵本についてお尋ねしたい事が有ります。
ヤマアラシが主人公で、内容は「ヤマアラシが好きな女の子に近付こうとしても、自分のトゲで傷付けてしまう。でも女の子は甲冑を着込んだお陰で二匹はくっ付く事が
出来るようになった」という物だったと思います。これは有名な「ヤマアラシのジレンマ」
なのでしょうか。昔家に有ったのに無くなってしまったので探しています。
どうかよろしくお願いします。

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未解決:幼児の頃に読んだ絵本。いじめられっこの象がいて、その世界が大洪水で、ノアの箱舟並みに浸水してしまう。高い山に登ったその象だけが生き残り、最後に、その洪水を起こした?宇宙人の乗るUFOに乗せられてどこかへ連れ去られる・・・といった内容。

22 名前:便乗させて下さい[] 投稿日:2000/12/25(月) 01:56
絵本なのですが、
いじめられっこの象がいて、
その世界が大洪水で、ノアの箱舟並みに浸水してしまい、
高い山に登ったその象だけが生き残り、
最後に、その洪水を起こした?宇宙人の乗るUFOに乗せられてどこかへ連れ去られる・・・
といった内容だったと思いますが
なにぶん幼児の頃に読んだ本なので、記憶に自信がありません。
ご存知の方、いらっしゃいますでしょうか?

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未解決:1990年ころに読んだ文庫本。出版社不明。著者不明。内容は戦記もの(戦争海洋冒険もの)でアメリカの潜水艦の話。シリーズというか、正・続みたいにあって、兄弟で潜水艦の船長をしていて、兄(正)→弟(続)みたいになっていた。正編のほうがヨーロッパ戦線で物語の終わりのほうになって任務終了して太平洋のほうに回航してきて日本軍にやられてしまう。続編はその引き続きで弟が艦長として、その潜水艦がやはり太平洋戦線に投入され兄の弔い合戦をする。『沈黙の艦隊』、『眼下の敵』ではない。

1 名前:Dangan![] 投稿日:2000/12/15(金) 16:50
と言うわけで,むかし読んで内容は憶えているんだけれど、タイトルを忘れてしまった本ってありませんか?あらすじだけでみなさん発見してくれませんか?最近書籍の検索って随分できるようになったけど、内容,あらすじでの検索って出来ないでしょ?

というわけで、私の知りたい本は,10年ぐらい前に読んだ記憶があって出版社不明。著者不明。文庫です。
内容は戦記もの(戦争海洋冒険もの)でアメリカの潜水艦の話でした。
シリーズというか、正・続みたいにあって、兄弟で潜水艦の船長をしていて、兄(正)→弟(続)みたいになっていた気がします。
誰かこんな内容の小説知りませんか?
分かれば,即購入したいんです。

2 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2000/12/15(金) 17:33
沈黙の艦隊

3 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2000/12/16(土) 21:41
シーウルフ兄弟のやつ?

4 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2000/12/16(土) 22:21
わかんねえ。俺の知ってる潜水艦物って言ったら「海底軍艦」ぐらいだ。
西郷隆盛他、豪華キャスト総出演の超大作。

6 名前:軍事板住人[] 投稿日:2000/12/17(日) 07:40
>>1
舞台はいつ?WWⅡ?それとも現代戦?
もう少し手がかりを。でもあんまり期待しないでね。スマソ。

8 名前:Dangan![] 投稿日:2000/12/17(日) 18:31
>3シーウルフ兄弟ってどんなんでした?
>6第二次大戦です。正編がヨーロッパ戦線で続編のほうが太平洋だったかもしれない.

便乗歓迎!他の人もドウゾ.

9 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2000/12/17(日) 20:16
”眼下の敵”のノベライズ?
しかし眼下の敵に続編なんてあったの?
なんかハヤカワ文庫のNVぽいな。

10 名前:Dangan![] 投稿日:2000/12/18(月) 11:17
眼下の敵じゃないです。
確かにハヤカワ文庫のNVっぽいんです。が目録なんかで見てもあらすじが書いてあるわけじゃないのでどうも確認できない。
それに、ハヤカワのような気がして見たんだけど、
どうも違うみたいです。
潜水艦物でも、アメリカってのが結構異色な気がしてたんですがねぇ。
はじめにも少し書いたけど、正編のほうがヨーロッパ戦線で物語のオワリのほうになって任務終了して太平洋のほうに回航してきて日本軍にやられてしまう・・・・・続編はその引き続きでそのオトウトが艦長として、その潜水艦がやはり太平洋戦線に投入され兄の弔い合戦をする・・・・・。だったような気がするのですが、
超ウロ憶え。(自分の中でつくってるかも (^^ゞ

17 名前:無名草子さん[] 投稿日:2000/12/19(火) 00:25
>>8
多分「沈黙の艦隊」の事だと思う。>シーウルフ

18 名前:Dangan![] 投稿日:2000/12/19(火) 10:52
それって、かわぐちかいじの「沈黙の艦隊」か!?
シーウルフって兄弟で出てたっけ?
「やまと」とシーウルフが兄弟艦じゃなかったけ?

いずれにしてもちがうなぁ。
マンガじゃないし。

他の人、おめでとう。誰か早く教えてくんないかなぁ。

19 名前:Dangan![] 投稿日:2000/12/20(水) 16:29
たの~む!このまま終わるか!?
ほんっと誰も知らないのか~~~~!

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長浜宏(ながはまひろし)『ちぇりー1ごうにのって』

13 名前:ど、童話でも?[] 投稿日:2000/12/18(月) 23:37
便乗いいですか?
童話だと思うんですけど、動物たちが汽車に乗って旅をするんですが、ケンカをしてしまいます。最後は大きいさくらんぼの木を見つけ、そのさくらんぼで「チェリーパイ」を作って食べて、仲直りをしましたとさ。
という本をご存知の方いらっしゃらないでしょうか?(乗客の一人にブタがいたと記憶しています。)
最後のページのチェリーパイ(の挿絵)がむちゃおいしそうで・・・。
今だに憧れです・・・。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/13

下記のあらすじの絵本を探している。記憶では昭和55~56年頃に出版されたキンダーブックやチャイルドブ… | レファレンス協同データベース
https://crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrdentry/index.php?page=ref_view&id=1000057846

【学研おはなしえほん】長浜宏「ちぇりー1ごうにのって」1979年
https://rusuban.ocnk.net/product/5649
表紙画像有り

ちぇりー1ごうにのって (学研): 1979|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I026922468-00

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栗本薫(くりもとかおる)「真夜中の切裂きジャック」(まよなかのきりさきジャック)

72 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/06/14(木) 11:47
中学生の頃読んだので大分前なんですが、(現在26歳)何か有名な作家さんを集めたホラーというかミステリーの短編集の中にあった一編なんですが、、、
題名に「青」がついたような気がします。
「青髭」とか「青痣」とか。うーん、あまり記憶にないのです。
内容もおぼろげで(恥)ここでお尋ねするのも申し訳ない位なのですが、どうしても再読したいのです。
時代は70年代。主人公の男性は学生運動をしていてこ難しい本を読みつつ議論をしていた。(と思う)
その男性の部屋にひどく美しい男性が転がり込んで来て同居を始めるが、その男は変質的で残虐な面を持っていた。
連続して起こっている男児連続殺人も彼の手による者か?
と主人公は疑いを持ち始める。が、その男に惹かれ始めている主人公は、最後に自ら進んで殺された??(最後は曖昧に終わらせていたような)みたいな終わり方をしてました。
他にその本に収められていた作家なり、タイトルなりを覚えていれば見つけやすいのでしょうが、その他の作品はつまらなかったようで記憶に全く残ってないのです。
で、この作品だけは背筋が凍って何度も読むのを止めようとしたのを覚えています。
どなたか作品名、もしくは作家名ご存知の方いらっしゃいません
でしょうか?

207 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/09/28(金) 22:33
>>72
遅レスですが…
あらすじだけ読むと,栗本薫『真夜中の切裂きジャック』のように思えるのですが。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/


182 名前:名無しのオプ[] 投稿日:02/01/06(日) 22:38
すいません、他板よりコピペします。

何か有名な作家さんを集めたホラーというかミステリーの
短編集の中にあった一編なんですが、、、
題名に「青」がついたような気がします。
「青髭」とか「青痣」とか。うーん、あまり記憶にないのです。
内容もおぼろげで(恥)ここでお尋ねするのも申し訳ない位な
のですが、どうしても再読したいのです。
時代は70年代。主人公の男性は学生運動をしていて
こ難しい本を読みつつ議論をしていた。(と思う)
その男性の部屋にひどく美しい男性が転がり込んで来て
同居を始めるが、その男は変質的で残虐な面を持っていた。
連続して起こっている男児連続殺人も彼の手による者か?
と主人公は疑いを持ち始める…。

他にその本に収められていた作家なり、タイトルなりを
覚えていれば見つけやすいのでしょうが、
その他の作品はつまらなかったようで記憶に全く残ってないのです。
で、この作品だけは背筋が凍って何度も読むのを止めようと
したのを覚えています。
どなたか作品名、もしくは作家名ご存知の方いらっしゃいません
でしょうか?

184 名前:名無しのオプ[] 投稿日:02/01/06(日) 23:51
>>182
栗本薫の「真夜中の切裂きジャック」だろ。新潮文庫の『ミステリー大全集』っていうアンソロジーに入ってた。
つーか、一般書籍板でも正解を教えてもらってるのに、何でこっちでまた聞くの?

185 名前:182[] 投稿日:02/01/07(月) 20:00
ごめんなさい、元に書かれた方は無実です!

答えが出てたのがわからず、読みたくてコピペしてしまいました。
栗本薫か。じゃあ別に読みたくないかも…。←最低ですね。

188 名前:名無しのオプ[sage] 投稿日:02/01/09(水) 22:06
>185=182
お若いの、昔の栗本は悪くなかったんだぞ…

思い出せないタイトル質問スレ
https://book3.5ch.net/test/read.cgi/mystery/977814377/182-188

真夜中の切裂きジャック 単行本 – 1995/1/1
栗本 薫 (著)
http://amazon.jp/dp/4882930927
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
耽美、妖艶、華麗、絢爛、ファン待望のロマンティック・ミステリ最新傑作集。誘拐殺人犯の正体は僕の恋人なのか。
内容(「MARC」データベースより)
狂気の殺人たちを描く、サイコ・ミステリ傑作選。表題作他「羽根の折れた天使」「クラスメート」、芸道に取り憑かれた人々の哀しくも美しい物語3編、ホラーの「猫目石」を収録。耽美、妖艶、華麗、絢爛の短編集。

真夜中の切裂きジャック (ハルキ文庫) 文庫 – 1997/4
栗本 薫 (著)
http://amazon.jp/dp/4894563053
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
連続誘拐殺人の犯人は、僕の恋人なのか…表題作『真夜中の切裂きジャック』。狂気の殺人者たちを描くサイコ・ホラー―『羽根の折れた天使』『クラスメート』。“芸”に取り憑かれた人々の哀しくも美しい物語―『獅子』『白鷺』『十六夜』。『魔境遊撃隊』の印南薫が語る「新日本久戸留綺譚」、魔性の宝石をめぐる恐怖夜話『描目石』。ホラー、耽美、芸道小説と、バラエティに富んだ傑作短篇集。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002382514-00
タイトル 真夜中の切裂きジャック
著者 栗本薫 著
著者標目 栗本, 薫, 1953-2009
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 出版芸術社
出版年月日等 1995.1
大きさ、容量等 269p ; 20cm
ISBN 4882930927
価格 1600円 (税込)
JP番号 95028135
部分タイトル 真夜中の切裂きジャック.羽根の折れた天使.クラスメート.獅子.白鷺.十六夜.猫目石
出版年(W3CDTF) 1995
NDLC KH297
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

東郷隆(とうごうりゅう)「学生」

958 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/11/05(火) 00:36
3.4年前文芸誌に掲載されたんですが
「伊豆の踊り子」の踊り子を主人公にして、踊り子が
学生を語るという話のタイトルと作者わかりますでしょうか?

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

870 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:04/02/06(金) 05:14
>前スレ958
958 名前:無名草子さん 投稿日:02/11/05 00:36
3.4年前文芸誌に掲載されたんですが
「伊豆の踊り子」の踊り子を主人公にして、踊り子が
学生を語るという話のタイトルと作者わかりますでしょうか?

東郷隆「学生」

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/870

そは何者 単行本 – 1997/5
東郷 隆 (著)
http://amazon.jp/dp/416316930X
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
小説家は事実より奇なり。森鴎外・大仏次郎・泉鏡花・川端康成・谷崎潤一郎・梶井基次郎・芥川龍之介・永井荷風の怪しき姿を描く。
内容(「MARC」データベースより)
小説家は事実より奇なり。芥川竜之介、森鴎外、大仏次郎、泉鏡花、川端康成、谷崎潤一郎、梶井基次郎、永井荷風の怪しき姿。8人の文豪の奇談を異能の著者が描く。

そは何者 (静山社文庫) 文庫 – 2012/9/5
東郷 隆 (著)
http://amazon.jp/dp/4863891954
表紙画像有り
内容紹介
『伊豆の踊子』のモデルから見た川端康成とは? 晩年の芥川龍之介が中国・西湖で見たものとは? 森鷗外、大仏次郎、泉鏡花、谷崎潤一郎、梶井基次郎ら明治から昭和の文学者の心の中に潜む妖しき者。逢魔が時にやって来る、その者の正体――。文豪たちの虚実を行き来する幻想奇譚集。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I023893498-00
タイトル そは何者
著者 東郷隆 著
著者標目 東郷, 隆, 1951-
シリーズ名 [静山社文庫] ; [と1-1]. [東郷隆collection] ; [1]
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 静山社
出版年 2012
大きさ、容量等 385p ; 15cm
注記 文藝春秋 1997年刊の加筆、再編集
ISBN 9784863891951
価格 740円
JP番号 22144103
部分タイトル 学生
部分タイトル 予兆
部分タイトル そは何者
部分タイトル 楽屋
部分タイトル 疽
部分タイトル 湯の宿
部分タイトル 蘇提の犬
部分タイトル 飾磨屋の客
出版年月日等 2012.9
NDLC KH627
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

村上龍(むらかみりゅう)『昭和歌謡大全集』(しょうわかようだいぜんしゅう)

994 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:02/12/01(日) 00:07
最近叩かれまくってる村上ドラゴンの小説で
青年vsおばちゃん軍団が戦う小説ってなんでしたっけ?
最後、燃料気化爆弾が爆発して終わりだったような、、、。
スゲー笑った記憶があるんですよねぇ。

995 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/12/01(日) 01:47
>>994
昭和歌謡大全集

998 名前:994[sage] 投稿日:02/12/02(月) 01:00
>995
そうでした!
確か昭和の歌謡曲が章題になってるんですよね。
今度探してみます。
ありがとうございました。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

昭和歌謡大全集 (集英社文庫) 文庫 – 1997/1
村上 龍 (著)
http://amazon.jp/dp/4087485676
表紙画像有り
内容紹介
夜な夜な集まりカラオケ大会にこうじる若者たちと、名前が一緒というだけで親交を深めるおばさんグループ『ミドリ会』の血と血で洗う抗争。現代の孤独と憂鬱を軽々と吹き飛ばす壮絶な戦いの物語。 –このテキストは、文庫版に関連付けられています。
内容(「BOOK」データベースより)
孤独なコンピュータおたくの6人グループのひとり、スギオカは、刃渡り20センチの山岳兵用ナイフをジーンズのベルトにさし、白昼の街に。尻を突き出して歩くおばさんの喉にナイフを押し、水平にひいた。ミドリ会という名のおばさんのグループのひとり、ヤナギモトミドリが死んだ。ふたつのグループの殺しの報復合戦を、「恋の季節」「星の流れ」「チャンチキおけさ」等々昭和の名曲をバックに描く。

昭和歌謡大全集 村上龍 単行本 – 1977
村上龍 (著)
http://amazon.jp/dp/B00NKZIDTM

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002321533-00
タイトル 昭和歌謡大全集
著者 村上竜 著
著者標目 村上, 竜, 1952-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 集英社
出版年 1994
大きさ、容量等 230p ; 20cm
ISBN 4087801209
価格 1300円 (税込)
JP番号 94043211
出版年月日等 1994.3
NDLC KH384
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

村上龍自選小説集 (4) 単行本 – 1997/7
村上 龍 (著)
http://amazon.jp/dp/4087742547
表紙画像有り
内容(「MARC」データベースより)
新たな世界の創造のためには日常は破壊されなければならない。コインロッカーに遺棄されてなお生き延びた2人の赤ん坊を主人公とする「コインロッカーベイビーズ」他、黙示録的な世界が展開する。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002618364-00
タイトル 村上龍自選小説集
著者 村上龍 著
著者標目 村上, 竜, 1952-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 集英社
出版年 1997
大きさ、容量等 629p ; 22cm
ISBN 4087742547
価格 2400円
JP番号 98015226
巻次 4 (破壊による突破)
部分タイトル コインロッカー・ベイビーズ
部分タイトル 昭和歌謡大全集
部分タイトル だいじょうぶマイ・フレンド
部分タイトル 破壊による突破.解説 / 三浦雅士 著
出版年月日等 1997.7
NDLC KH384
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

芝木好子(しばきよしこ)『群青の湖』(ぐんじょうのうみ)

953 名前:無名草子さん [] 投稿日:02/11/03(日) 23:21
本のタイトル 作家名がどうしても思い出せないんです。

ストーリー
染色をやっていた主人公が結婚して、一時期染色を封印します。娘が産まれ
ますが旦那は浮気・愛人に子供ができる(だったような)
結局離婚して再び染色の道を歩みますが、離婚までの過程で義兄(旦那の兄)に叱咤
され心のよりどころのようになって行く。(義兄は死んでしまう)

12年くらい前に学校の図書館(高校)で借りて読みました。
内容的に暗ーいのですが、義兄と主人公のやりとりですごく涙したような
覚えがあります。出版時期・著者男女もわかりません。
タイトルには 風 がついたような(これもうる覚え)
上下巻だったことだけは覚えています。
何年もずっと探してるんですが、見当らなくて悲しいです。(T_T)

954 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:02/11/04(月) 05:19
>>953
夏目漱石の『こゝろ』です。

955 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:02/11/04(月) 05:48
>>954
ちゃうやろ。

956 名前:ですな[] 投稿日:02/11/04(月) 07:29
芝木好子「群青の湖」ですな>>953

957 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/11/04(月) 16:35
>>956
本屋に行って探したらありました。そうです これです!!!
結構有名な著者で、これが最後の作品だったんですね。
全然勘違いな情報だったのに、本当にありがとうございました。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
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群青の湖(うみ) (講談社文庫) 文庫 – 1993/12
芝木 好子 (著)
http://amazon.jp/dp/4061855514
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
琵琶湖のほとりにひとり嫁いできた瑞子は、旧家の重みと夫の背信から、幼い桜子をつれて生まれ育った四谷に戻る。かつて美しい染めや織りの技を競いあった仲間にむかえられ、瑞子は群青の湖の永遠の神秘を、その片鱗でもよいから一枚の布に止めたいと願うのだった。精魂をこめ格調高く織りあげた傑作長編。

群青の湖 (上) (大活字本シリーズ) 単行本 – 2006/5
芝木 好子 (著)
http://amazon.jp/dp/4884193741
表紙画像有り
内容(「MARC」データベースより)
両親を亡くし、叔母の元で育った瑞子。やがて叔母の持つアパートに下宿していた潮と結婚するが、彼の家は10代続く古い制度と伝統をもつ関西の旧家だった…。奥琵琶湖の群青の色の美しさと織物を核に紡がれる色彩豊かな物語。

群青の湖 (中) (大活字本シリーズ) 単行本 – 2006/5
芝木 好子 (著)
http://amazon.jp/dp/488419375X
内容(「MARC」データベースより)
旧家に嫁いだ瑞子。しかし、近江八幡の旧家の若旦那の「女遊び」に寛容な習慣を受け入れることができず、生まれた子を連れて自殺をはかるが…。奥琵琶湖の群青の色の美しさと織物を核に紡がれる色彩豊かな物語。

群青の湖 (下) (大活字本シリーズ) 単行本 – 2006/5
芝木 好子 (著)
http://amazon.jp/dp/4884193768
表紙画像有り
内容(「MARC」データベースより)
夫と別れ、東京に帰った瑞子。自分の生きる理由を染色と織物に賭け、ひたすら仕事に打ち込む。旧家に対する愛憎の彼方に、美の造型が生まれる…。奥琵琶湖の群青の色の美しさと織物を核に紡がれる色彩豊かな物語。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002050664-00
タイトル 群青の湖
著者 芝木好子 著
著者標目 芝木, 好子, 1914-1991
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年 1990
大きさ、容量等 387p ; 20cm
ISBN 4062047225
価格 2000円 (税込)
JP番号 90044611
出版年月日等 1990.6
NDLC KH545
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

本多やいち(ほんだやいち)『消えたパパをさがせ』(きえたパパをさがせ)

941 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/10/28(月) 22:54
15年以上前に読んだ本です。
出版はそれ以前かもしれません。

少年が、旅先で消えた父親を探しに、
叔父さんと北欧へ向かい、
現実世界とバイキングの時代を行き来しながら、
最終的に父親を見つけ出す、
そういった感じの児童向けの話でした。

3年程前に思い出して、
それからずっと探しているのですが、
未だ分かりません。
私の妄想でしょうか・・・

949 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/10/30(水) 01:15
>941
「消えたパパを探せ」かな?
ロキだのヘルだのが出てきて、児童文学の割にはかなり本格的な北欧物だった気が。

950 名前:941[] 投稿日:02/10/30(水) 01:51
>949

そうです!!
ありがとうございました!!

検索した結果、挿絵を書いている人が知人でした。
だからほぼ確実に合っています。
出版年は1981でした。
本当にありがとうございました。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
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消えたパパをさがせ (こども文学館) 単行本 – 1981/10
本多やいち (著), 友安昭 (著)
http://amazon.jp/dp/4591007979
表紙画像有り

消えたパパをさがせ (1981年) (こども文学館) - – 古書, 1981/10
本多 やいち (著), 友安 昭 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J7S7LI
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001539166-00
タイトル 消えたパパをさがせ
著者 ほんだやいち 作
著者 友安昭 絵
著者標目 本多, やいち, 1941-
著者標目 友安, 昭, 1942-
シリーズ名 こども文学館
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ポプラ社
出版年 1981
大きさ、容量等 190p ; 22cm
価格 780円 (税込)
JP番号 82014004
出版年月日等 1981.10
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 ある日とつぜん、旅先で消えてしまったパパを、おじさんと一緒にさがしにいった透少年は、不思議な世界へはいっていく。北欧神話を背景にする。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

三田村信行(みたむらのぶゆき)『おとうさんがいっぱい』

935 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/10/26(土) 22:42
お父さんさんが3人くらいに増えちゃってその中から1人だけ選ぶって話。
自分の家からどうしても出る事ができなくなっちゃう話。
この2つの話が入ってる本の題名を教えて下さい

938 名前:エセですな[sage] 投稿日:02/10/28(月) 22:23
>935
「おとうさんがいっぱい」三田村信行ですな。
佐々木マキの絵がこりゃまた、イイ!

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

おとうさんがいっぱい (新・名作の愛蔵版) 単行本 – 2003/2/1
三田村 信行 (著), 佐々木 マキ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652005148
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
本当のおとうさんはどれ?今のぼくは本当のぼく?いつもと同じ一日がとつぜん迷路のような世界に。思わず背筋がこおる5つの話。
内容(「MARC」データベースより)
ある時突然、全国的にどのうちでもお父さんが5~6人にふえた。それぞれ自分が本物だというので、こまった政府は…。表題作を含めた5話の不思議で恐い物語。日本児童文学のロングセラーをリニューアルするシリーズ。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000794463-00
タイトル おとうさんがいっぱい
著者 三田村信行 作
著者 佐々木マキ 絵
著者標目 三田村, 信行, 1939-
著者標目 佐々木, マキ, 1946-
シリーズ名 理論社のroman book
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 理論社
出版年 1975
大きさ、容量等 203p ; 23cm
JP番号 45001896
出版年月日等 1975
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

高楼方子(たかどのほうこ)『時計坂の家』(とけいざかのいえ)

905 名前:もっけ[] 投稿日:02/10/19(土) 17:45
タイトル、作者名、主人公の女の子の名前等不明なのですが、
主人公が自分のおじいさんの家の洋服ダンス奥から
別の世界に行ったり戻ってきたりする話で、主人公とは
別に女の子が出てきて、その子の名前が「茉莉」だったような
気がします。
結構厚めで小学生高学年向けぐらいだったと思います。
もう一度読みたいと思って探しているのですが、手がかりが
少なすぎて困っています。

907 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/10/19(土) 17:52
>905
リブリオ出版・高楼方子著「時計坂の家」
だと思います。

909 名前:もっけ[] 投稿日:02/10/19(土) 18:10
>907
それです!
ありがとうございました。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

時計坂の家 (福音館創作童話シリーズ) 単行本 – 2016/10/10
高楼 方子 (著), 千葉 史子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4834082938
表紙画像有り
内容紹介
12歳の夏休みがはじまる1週間前のこと、フー子は憧れの従姉妹マリカから1通の手紙を受け取った。夏休み、祖父の住む街に遊びにこないかという誘いだった。 初めてのひとり旅、そしてマリカと過ごす夏休みへのときめくような思いを抱えたフー子を待ち受けていたのは、思いもかけないできごとだった。 祖母の死に隠された秘密。踏み入れてはいけない蠱惑の園・・・・・・あらがえない魅惑に惹きつけられながら、フー子はその真相に近づいていく。

時計坂の家 単行本 – 1992/10
高楼 方子 (著), 千葉 史子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4897843197
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
初恋の季節、少女はふっと大人びる。誰かを好きになることは、夢見ることを止めること、と知るからだ。これはその残酷な儀式の中、少女が遭遇したひと夏の不思義な物語。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002213022-00
タイトル 時計坂の家
著者 高楼方子 著
著者 千葉史子 絵
著者標目 高楼, 方子, 1955-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 リブリオ出版
出版年 1992
大きさ、容量等 339p ; 22cm
ISBN 4897843197
価格 1854円 (税込)
JP番号 93006094
出版年月日等 1992.10
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 フーコは夏休みの前に、同い年のいとこのマリカと汀館のおじいさんの家で会う約束をした。古い煉瓦造りの時計塔の近くのおじいさんの家で、古い銀の懐中時計を見つける。長編小説。 (日本図書館協会)
要約・抄録 時計坂の家でフー子が出会う数々の不思議。懐中時計をめぐり複雑に絡みあう幻と現実がロォムの謎を解き明かしていきます。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

太宰治(だざいおさむ)「道化の華」(どうけのはな)

894 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/10/12(土) 19:07
教えてください。
覚えているストーリーは、一組の男女が岬(と思います)から、海へ身投げし、男のほうだけが助かる。
病院に担ぎ込まれた男は、世話をしてくれる看護婦(と思います)といい感じになる。
そして、最初のように、岬に行って、海を見下ろすシーンで物語りは終わります。
あまり長くないストーリーでした。
著者なんですが、太宰治とか芥川龍之介ぐらいに常識テストに出てくるぐらいに有名な人の誰かだったと思います。
あまり覚えてないんですが、これかもと思う作品があったら教えてください。
お願いします。

895 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/10/12(土) 19:11
>>894
太宰治の「人間失格」かも。
ちがってたらスマソ。

896 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/10/12(土) 20:10
>>895さん
せっかく教えていただいたんですが、違うようです。でもありがとうございます。
思い出したことですが、青空文庫で読んだような気がします。
しらみつぶしに見てみるつもりですがもしご存知の方いらっしゃいましたら、情報提供お願いします。

897 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/10/12(土) 20:28
894です
見つけました。
太宰治の道化の華でした。
895さんの、人間失格に出てくる大庭葉藏とおそらく同じ人物が主人公でした。
895さん、どうもありがとうございます。

898 名前:895[] 投稿日:02/10/12(土) 20:38
大ボケでスマソ。
20年前に読んだ「人間失格」で、最後に心中して
男だけが助かり、本当にこいつは人間失格だ・・・とオモタ
記憶だけでカキコしますた。
「道化の華」でしたか、勉強になりました。ありがとう。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

青空文庫 道化の華
http://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/255_15100.html

道化の華 Kindle版
太宰 治 (著)
http://amazon.jp/dp/B009KS64W6

太宰治選集〈3〉 単行本 – 2009/4/30
太宰 治 (著), 解説:石坂浩二 (著), 総解説:黒古一夫 (著)
http://amazon.jp/dp/443412532X
表紙画像有り
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010214992-00
タイトル 太宰治選集
著者 太宰治 著
著者標目 太宰, 治, 1909-1948
出版地(国名コード) JP
出版地 札幌
出版社 柏艪舎
出版地 東京
出版社 星雲社
出版年 2009
大きさ、容量等 724p ; 22cm
注記 年譜あり
ISBN 9784434125324
ISBN(set) 9784434125331
価格 4762円
JP番号 21612294
NS-MARC番号 106854300
巻次 3
部分タイトル 総解説 / 黒古一夫 著
部分タイトル 晩年 思い出 / 太宰治 著
部分タイトル 猿面冠者 / 太宰治 著
部分タイトル 逆行 / 太宰治 著
部分タイトル 道化の華 / 太宰治 著
部分タイトル ダス・ゲマイネ / 太宰治 著
部分タイトル 二十世紀旗手 / 太宰治 著
部分タイトル 満願 / 太宰治 著
部分タイトル 姥捨 / 太宰治 著
部分タイトル 花燭 / 太宰治 著
部分タイトル 八十八夜 / 太宰治 著
部分タイトル 美少女 / 太宰治 著
部分タイトル 皮膚と心 / 太宰治 著
部分タイトル デカダン抗議 / 太宰治 著
部分タイトル 鴎 / 太宰治 著
部分タイトル 兄たち / 太宰治 著
部分タイトル 走れメロス / 太宰治 著
部分タイトル きりぎりす / 太宰治 著
部分タイトル ろまん燈籠 / 太宰治 著
部分タイトル 清貧譚 / 太宰治 著
部分タイトル 佐渡 / 太宰治 著
部分タイトル 新郎 / 太宰治 著
部分タイトル 十二月八日 / 太宰治 著
部分タイトル 水仙 / 太宰治 著
部分タイトル 禁酒の心 / 太宰治 著
部分タイトル 帰去来 / 太宰治 著
部分タイトル 故郷 / 太宰治 著
部分タイトル 散華 / 太宰治 著
部分タイトル 雪の夜の話 / 太宰治 著
部分タイトル 東京だより / 太宰治 著
部分タイトル 新釈諸国噺 大力 / 太宰治 著
部分タイトル 遊興戒 / 太宰治 著
部分タイトル 貨幣 / 太宰治 著
部分タイトル 薄明 / 太宰治 著
部分タイトル ヴィヨンの妻 / 太宰治 著
部分タイトル 母 / 太宰治 著
部分タイトル 眉山 / 太宰治 著
部分タイトル 桜桃 / 太宰治 著
部分タイトル 右大臣実朝 / 太宰治 著
部分タイトル 人間失格 / 太宰治 著
部分タイトル 解説 / 石坂浩二 述
部分タイトル 解題
出版年月日等 2009.4
NDLC KH84
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

晩年 (角川文庫) 文庫 – 2009/5/23
太宰 治 (著)
http://amazon.jp/dp/4041099161
表紙画像有り
内容紹介
自殺を前提に遺書のつもりで書き綴った処女作品集。”撰ばれてあることの 恍惚と不安と 二つわれにあり”というヴェルレーヌのエピグラフで始まる「葉」、少年時代を感受性豊かに描いた「思い出」など15編。
内容(「BOOK」データベースより)
「撰ばれてあることの恍惚と不安と二つわれにあり」。ヴェルレエヌの詩で始まる「葉」、名家の六男に生まれ、乳母の手で甘やかに育てられた幼少期、伸びやかな少年期を、子供特有の自意識や狡さを交え描いた自伝的作品「思い出」、自らだけ助かった心中事件に材を得、その後過ごした療養所を舞台に描いた「道化の華」など、24~27歳にかけて発表した15篇を収録。遺著のつもりで『晩年』と名付けた、第一創作集。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010269768-00
タイトル 晩年
著者 太宰治 [著]
著者標目 太宰, 治, 1909-1948
シリーズ名 角川文庫 ; 15708
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版地 東京
出版社 角川グループパブリッシング
出版年 2009
大きさ、容量等 369p ; 15cm
注記 年譜あり
ISBN 9784041099162
価格 514円
JP番号 21617358
NS-MARC番号 101127200
部分タイトル 葉 / 太宰治 著
部分タイトル 思い出 / 太宰治 著
部分タイトル 魚服記 / 太宰治 著
部分タイトル 列車 / 太宰治 著
部分タイトル 地球図 / 太宰治 著
部分タイトル 猿ケ島 / 太宰治 著
部分タイトル 雀こ / 太宰治 著
部分タイトル 道化の華 / 太宰治 著
部分タイトル 猿面冠者 / 太宰治 著
部分タイトル 逆行 / 太宰治 著
部分タイトル 彼は昔の彼ならず / 太宰治 著
部分タイトル ロマネスク / 太宰治 著
部分タイトル 玩具 / 太宰治 著
部分タイトル 陰火 / 太宰治 著
部分タイトル めくら草紙 / 太宰治 著
部分タイトル 解説 太宰治小伝 / 磯田光一 著
部分タイトル 作品解説 / 重松清 著
版 改版
出版年月日等 2009.5
NDLC KH84
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

晩年 (新潮文庫) 文庫 – 2005/10
太宰 治 (著)
http://amazon.jp/dp/4101006016
表紙画像有り
内容紹介
妻の裏切りを知らされ、共産主義運動から脱落し、心中から生き残った著者が、自殺を前提に遺書のつもりで書き綴った処女創作集。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008169776-00
タイトル 晩年
著者 太宰治 著
著者標目 太宰, 治, 1909-1948
シリーズ名 新潮文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年 2005
大きさ、容量等 407p ; 16cm
ISBN 4101006016
価格 514円
JP番号 21020097
部分タイトル 葉
部分タイトル 思い出
部分タイトル 魚服記
部分タイトル 列車
部分タイトル 地球図
部分タイトル 猿ヶ島
部分タイトル 雀こ
部分タイトル 道化の華
部分タイトル 猿面冠者
部分タイトル 逆行
部分タイトル 彼は昔の彼ならず
部分タイトル ロマネスク
部分タイトル 玩具
部分タイトル 陰火
部分タイトル めくら草紙
版 118刷改版
出版年月日等 2005.10
NDLC KH84
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

菅野彰(すがのあきら)『海馬が耳から駆けてゆく』(かいばがみみからかけてゆく)

885 名前:教えてください。[] 投稿日:02/10/08(火) 17:22
「海馬が耳から駆けていく」って本ありましたよね??
名前がウラ覚えなんで、タイトルあってるでしょうか?

886 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:02/10/08(火) 22:16
うら覚え・・・?うる覚えに続いて、ものすごい言葉が登場したな、おい。
正しくは、うろ覚えだ、覚えとけ。

893 名前:885(遅くなりました[] 投稿日:02/10/11(金) 18:15
>>887
助かりました!有難うございます!!

>>886
助かりました!32歳にして初めて知りました!!覚えときます!!!有難うございました!!!!

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

海馬が耳から駆けてゆく (1) (ウィングス文庫) 文庫 – 2000/9/1
菅野 彰 (著), 南野 ましろ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4403540317
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002754883-00
タイトル 海馬が耳から駆けてゆく
著者 菅野彰 著
著者標目 菅野, 彰, 1970-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新書館
出版年 1998
大きさ、容量等 253p ; 20cm
ISBN 4403220401
価格 1200円
JP番号 99060948
出版年月日等 1998.4
NDLC KH566
NDC(9版) 914.6 : 評論.エッセイ.随筆
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

フレドリック・ブラウン「身代わり」

875 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/10/07(月) 11:50
星新一のショートだったと思うのですが、この話の載ってる本の題名を
どなたかご存知ありませんか?

どこかの宇宙船が地球人をさらって自分の星に連れ帰った。しかし
その星で一番簡単な仕事でさえ、地球人はやりこなす事ができない。
この星の住民と比べると、地球人はかなり知能指数が低いようだ。
一方地球では、新聞に記事が載った。「上野の猿山のサルが一匹不明」

879 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:02/10/07(月) 19:09
>>875
フレドリック・ブラウンかレイ・ブラッドベリのどっちか。

881 名前:875[] 投稿日:02/10/07(月) 22:25
>>879さんへ
どうもありがとうございます、探してみます。
星新一のオリジナルではなかったんですね。

882 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:02/10/08(火) 09:58
>875さん。
しゃしゃり出て追加の情報。
ブラウン『未来世界から来た男』創元推理文庫中、『身代わり』Not Yet the End
がその作品です。
星新一氏は、この作品を訳したことがあるので、875さんがお読みになったのはそれかもしれません。

884 名前:875[] 投稿日:02/10/08(火) 15:32
>>882さんへ
さっそく図書館で「未来世界から来た男」を借りてきました。
ほんとにほんとに、どうもありがとうございました♪

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

未来世界から来た男 (創元SF文庫 (605-1)) 文庫 – 1963/9/1
フレドリック・ブラウン (著), 小西 宏 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/448860501X
表紙画像有り

未来世界から来た男 (1963年) (創元推理文庫) 文庫 – 古書, 1963
フレドリック・ブラウン (著), 小西 宏 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JAI32I
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I073501291-00
タイトル 未来世界から来た男 : SFと悪夢の短篇集
著者 フレドリック・ブラウン 著 ; 小西宏 訳
シリーズ名 創元推理文庫 719
出版地 東京
出版社 東京創元新社
出版年 1963
大きさ、容量等 265p ; 15㎝
価格 160円
別タイトル NIGHTMARES AND GEEZENSTACKS
部分タイトル 第一部
部分タイトル SFの巻,20世紀発明奇譚,忍びの術,不死身,不老不死の妙薬,雪女,こだまガ丘,ステーキ,猫泥棒,第二のチャンス,報復宇宙船隊,タイム・マシンのはかない幸福,遠征隊,赤ひげ,ジェイシー,接触,身代わり,未来世界から来た男,不死身の独裁者,おれとロバと火星人,漫画家とスヌーク皇帝,第二部
部分タイトル 悪夢の巻,灰色の悪夢,緑色の悪夢,白色の悪夢,青色の悪夢,黄色の悪夢,ばあさまの誕生日,死信,忠臣,毒薬,魔法のパンツ,魔法の指輪,インド奇術,大失敗,熊の可能性,三羽のふくろう,人魚物語,最後の恐竜,殺人十課,いとしのラム,悪ふざけ,人形.
出版年月日等 196309
NDC(8版) 933

阿刀田高(あとうだたかし)「迷路」

870 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/10/07(月) 03:08
すごく面白かった本。

主人公(男)は小さい頃から誤って何人もの人(女)を殺してしまっていた。
そして死体は家の庭にある井戸にいつも捨てていた。
しかし、いつ井戸の中を見てもなぜか死体は消えているのだ。
不思議に思う主人公だが、「自分は強運なんだ。きっと神様が消してくれているんだ。
まてよ、もしかしたら人を殺したことさえ幻なのかも!?」と次第にいきがってくる。

主人公は成長し大人に。彼女が出来て、その彼女とケンカしているときに
ついカッとなって殺してしまった。
「いつもの井戸に隠せばすぐ消えてくれる」と考えた主人公はいつも通り
死体を井戸の中へ。次の日井戸の中を見てみたら案の定消えていた。

そんなある日、母親が病気になって寝たきりになる。
母親は看病する主人公に「私が死んだらちゃんと葬ってくれなきゃ嫌だからね。私のお葬式は立派にあげてくれよ・・・」としつこく念を押して言う。
そのうち看病に嫌気が差してきた主人公は母の首を絞めて殺してしまう。
いつもの井戸に母を沈める主人公。「これで大丈夫だ、母ちゃんも消してくれる」
次の日井戸の中を見に行く主人公。しかし、母は消えていない。まだ沈んでいる。
「おかしい」と思い毎日井戸を見に行く。しかし、何日経っても沈んだままで消えない。
だんだん動転してくる主人公。

・・・そりゃそうだ。母ちゃんが死んだらわざわざ体を張って死体を始末してくれる人なんているわけないのに。

というのがオチ。
これはよく出来た話だと思った。本ではもっと深い話なので是非本を読んで欲しい。
誰が書いてて何ていうタイトルだっけ?
確か作者の名前は「阿」という字が入っていたような・・・?

871 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/10/07(月) 06:36
>>370
この物語面白いね。
ふ・ふかい・・・感動した。
お母さんは、最後の最後まで信じていたんだろうな。
私もこのタイトル知りたい。

873 名前:871[] 投稿日:02/10/07(月) 06:38
>>370
じゃなくって、ごめーーーん。>>870だ。感動したのは。

874 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:02/10/07(月) 08:13
>>870
はっきりはわからないのだけど、話の傾向と「作者の名前は「阿」という字が入っていた」
というところからみて、なんとなく阿刀田高っぽい。

876 名前:870[] 投稿日:02/10/07(月) 15:41
>>871
書き方が悪かったかな?
つまり、オチは
今まで主人公が殺した女は、実はお母さんがこっそり井戸から引き上げて始末していたということです。
>>874
そうだー・・・。阿刀田高だったかも。調べてみます。ありがとう。

880 名前:871[sage] 投稿日:02/10/07(月) 21:28
>>870さん、
お母さんがこっそり死体を引き上げていたのは分かったんだけど
お母さんはそれを息子に言わず、息子が自分からやめてくれるのを信じていて
自分が死んだときにはそんな真似はしなでおくれよって、
ひたすら信じているところが、感動した。

892 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/10/10(木) 19:24
>>870
私もそれ読みました。確かここ数年の作品の筈……と
思って検索してみたところ、
「メトロポリタン」の一作目「母は愛す」がそれっぽいです。
違ってたらごめんなさい。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

花あらし 単行本 – 2001/2
阿刀田 高 (著)
http://amazon.jp/dp/4103343214
表紙画像有り
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002964871-00
タイトル 花あらし
著者 阿刀田高 著
著者標目 阿刀田, 高, 1935-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年 2001
大きさ、容量等 293p ; 20cm
ISBN 4103343214
価格 1600円
JP番号 20131245
部分タイトル 迷路
部分タイトル 白い蟹
部分タイトル 選抜テスト
部分タイトル 暗い金魚鉢
部分タイトル 予言の研究
部分タイトル 第二の性
部分タイトル すきま風
部分タイトル 明日の新聞
部分タイトル 杳として
部分タイトル 大心力
部分タイトル 鰐皮とサングラス
部分タイトル 花あらし
出版年月日等 2001.2
NDLC KH73
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

七つの怖い扉 (新潮文庫) 文庫 – 2001/12/26
阿刀田 高 (著), 高橋 克彦 (著), 小池 真理子 (著), 乃南 アサ (著), 鈴木 光司 (著), 宮部 みゆき (著), 夢枕 獏 (著)
http://amazon.jp/dp/4101255253
表紙画像有り
内容紹介
「ねえ、私、生れてから一度も〈怖い〉と思ったことがないの。あなたのお話で、私に〈怖い〉ってどんなものか教えて下さいな」――。ある作家は哀切と戦慄が交錯する一瞬を捉え、またある作家は「予感」でがんじがらめにする秘術を繰り出した。そしてまたある作家は、此岸と彼岸をたゆたうが如き朧な物語を紡ぎ出した……。当代きっての怪異譚の語り部が腕によりをかけて作り上げた恐怖七景。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002730390-00
タイトル 七つの怖い扉
著者 阿刀田高 [ほか]著
著者標目 阿刀田, 高, 1935-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年 1998
大きさ、容量等 211p ; 20cm
ISBN 4103343192
価格 1500円
JP番号 99032943
部分タイトル 迷路 / 阿刀田高 著
部分タイトル 布団部屋 / 宮部みゆき 著
部分タイトル 母の死んだ家 / 高橋克彦 著
部分タイトル 夕がすみ / 乃南アサ 著
部分タイトル 空に浮かぶ棺 / 鈴木光司 著
部分タイトル 安義橋の鬼、人を[ク]らう語 / 夢枕獏 著
部分タイトル 康平の背中 / 小池真理子 著
出版年月日等 1998.10
NDLC KH6
NDC(9版) 913.68 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

三田村信行(みたむらのぶゆき)『オオカミのゆめぼくのゆめ』

865 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/10/04(金) 15:41
多分児童書なんですが、短編集で、
・女の子が転んで足を怪我したら、そこから血が赤い砂になってどんどん出てきて、
結局全部砂になってしまうという話(「赤い繭」ではない)
・貧しい家族に、突然食べ物の写真を見たらそれを食べた気になるという能力がつき、
チラシを集めたりするが、最後にはその能力が消えるという話

この二つと、ほかに多分いくつか入っている本なんですが、わかる人いませんか?

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

管理人のコメント:
砂になる話は「砂の少女」、写真の話は「生きる時間」のようです。

参考:
オオカミのゆめ ぼくのゆめ – 業務日誌
http://d.hatena.ne.jp/ShisyoTsukasa/20110419/p2

オオカミのゆめ ぼくのゆめ (ほるぷ創作文庫) 単行本 – 1988/1
三田村 信行 (著), 佐々木 マキ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4593590027
内容(「BOOK」データベースより)
オオカミのゆめ―どこか遠い山の中で、オオカミがゆめをみていた。ゆめの中でオオカミは、一人の男の子になっていた。…ぼくのゆめ―ある晩、ぼくはゆめをみました。それは、こんなゆめでした。ゆめの中でぼくは、1ぴきのオオカミになっていたのです。…オオカミがぼくか、ぼくがオオカミか?夢と現実のあいだで〈変身〉を重ねながら、生きることの感覚を定着する、幻想ロマン!名作『風を売る男』につづく、得望の最新作品集!

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001898026-00
タイトル オオカミのゆめぼくのゆめ
著者 三田村信行 作
著者 佐々木マキ 絵
著者標目 三田村, 信行, 1939-
著者標目 佐々木, マキ, 1946-
シリーズ名 ほるぷ創作文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ほるぷ出版
出版年 1988
大きさ、容量等 205p ; 21cm
ISBN 4593590027
価格 1200円 (税込)
JP番号 88016593
出版年月日等 1988.2
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 遠い山の中でオオカミは人間の男の子になった夢を見ていた。犬を追いはらい、プールで泳いだ夢を。表題の話の他に「おばあさんの庭」等4編。 (日本図書館協会)
要約・抄録 オオカミがぼくか,ぼくがオオカミか? 夢と現実のあいだで〈変身〉を重ねる,幻想ロマン。標題作他4編。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

サンディ・ピーターセン『サンディ・ピーターセンのクトゥルフモンスターガイド 2 (幻夢郷の生物たち)』

862 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/10/04(金) 02:07
スレ違いな気もするんですが…
1,2年くらい前に本屋で見かけた「クトゥルー神話」の本なんですが。
内容はクトゥルー神話に登場する邪神を紹介する本なんです。
小中学生向けのイラスト付き動物図鑑みたいな感じの書き方で、邪神のイラストと
プロフィールなどが書かれているんです。
立ち読みして「欲しいなァ」と思ったんですが、価格が大したモンだったので(2000円前後?)、
いつか買おうと思っているうちに買い損なってしまいました。
タイトルも出版社もわからないので、心当たりのある方はぜひ教えてください。

864 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/10/04(金) 12:43
クトゥルフモンスターガイド―モンスター・ウォッチングのための超自然生物ハンドブック

868 名前:862[] 投稿日:02/10/05(土) 20:44
>>864
ありがとうございます!さっそく探してみようと思います。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

クトゥルフモンスターガイド〈2〉 大型本 – 1989/12
サンディ ピーターセン (著), 中山 てい子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4938461501
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
H.P.ラヴクラフトによって創造され、その後も多くの人々よって継承されているクトゥルフ神話の怪物をイラストで解説した初めてのガイド。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002020732-00
タイトル クトゥルフモンスターガイド : サンディ・ピーターセンの
著者 サンディ・ピーターセン 著
著者 中山てい子 訳
著者標目 Petersen, Sandy
著者標目 中山, てい子
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ホビージャパン
出版年 1989
大きさ、容量等 64p ; 30cm
注記 背の書名: Cthulhu monsters
注記 参考文献: p64
ISBN 4938461501
価格 1650円 (税込)
JP番号 90014679
巻次 2 (幻夢郷の生物たち)
出版年月日等 1989.12
NDLC KC482
NDC(8版) 726.5
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語