未解決:1999~2000年に抜粋を読んだ。おそらく進研ゼミの現代文の問題。物語の舞台は日本。中年夫婦が主役。ある日、夫の元にかつての同級生だった女性(月子?)から電話がかかってくる。心動かされた夫は妻に嘘をついて(墓参りに行ってくる、だったような)その女性に会いに出かける。出先で夫が公衆電話で女性と話していた場面が印象に残っている。

899 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/10/17(水) 14:42:15
[いつ読んだ]7~8年前に、おそらく進研ゼミの現代文の問題で読みました。
[覚えているエピソード]中年夫婦が主役。ある日、夫の元にかつての同級生だった女性(月子?)から電話がかかってくる。心動かされた夫は妻に嘘をついて(墓参りに行ってくる、だったような)その女性に会いに出かける。
出先で夫が公衆電話で女性と話していた場面が印象に残っています。
[物語の舞台]日本。

抜粋で読んだので情報が少ないのですが、何かご存知の方がいらっしゃれば、よろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/899

田久保英夫(たくぼひでお)『解禁』(かいきん)

855 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/10/01(月) 22:54:13
[いつ読んだ]約2年前、センター試験(国語)の過去問題集で
[あらすじ] 主人公の「僕」は結核で入院している。
その病院では、病人が死ぬと他の患者には「他の病棟に移った」と告げるのが習慣のようになっていた。
僕は、自分があてがわれたベッドの人型のくぼみに、自分と同じようにここに横たわりやがて死んで病室を出て行った患者の痕跡を感じ、死を自分にごく近いものとして意識する。
隣の病室に同じく結核で入院している「宮内」という少年はやたらインテリぶってて知識をひけらかすムカつく奴だが、暇をもてあました入院患者同士、僕は毎日彼と話をする。
ある日宮内が「生命ってのはどういうものか知ってるかい」と僕に訊く。
答えられない僕に、宮内は自分の病室から林檎を持ってきて見せる。
ずいぶん長く放置してあったらしく、その林檎は半分腐りかけていた。
宮内はいかにも芳しそうにその芳香を嗅ぎ、「これが生命だよ。こんな生命をうたった詩人がいるだろ。その糜爛の詩人の名前をいってご覧よ、ねえ」と問う。
翌日、いつも話しかけてくる宮内が姿を見せないので病室を訪ねてみると、彼のベッドは空。
看護婦に宮内の居場所を尋ねると、「別の病棟に移ったんですよ」という答えが帰ってきた。
僕は退院した。
[覚えているエピソード] 隣の病室の奴が「宮内」って名前だったことと、そいつが「糜爛(びらん)の詩人」って表現を使ったというところが確実な部分です。
[物語の舞台となってる国・時代] たぶん、戦後の日本。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 国語の問題集で見たのでわかりません;
[その他覚えていること何でも]前述のとおり、過去のセンター試験に使われていた短編小説です。

ご存じの方いらっしゃいましたら、情報よろしくお願いします!

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/855

参考:http://konohoni.wp.xdomain.jp/?p=5219

新潮現代文学〈75〉田久保英夫 (1981年) - – 古書, 1981/9
http://amazon.jp/dp/B000J7VIA0
表紙画像有り

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未解決:2003年頃、高校1年の時、国語の問題集に載っていた。物語の舞台は日本(時代は昭和のような感じた)。小学生くらいの男の子が主人公。両親は健在。学校で担任の先生が不在のある日、大学出たての新米の先生が代わりに来て作文を書くように言った。主人公はなぜか「母親が亡くなっている家庭の子」として有りもしない感動話を作文にでっちあげる。しかし、その新米の先生が主人公の作文に感動してしまい、わざわざ家にまで訪ねてきてしまう。先生の話を聞く主人公の親。そこへ父親が姿を見せ、事の次第を知ることに。ウソの作文が父親にもばれてきっと叱られると覚悟する主人公だったが、父親は妻(主人公の母)に向かって「いつもすみませんね、義姉さん」という言葉をかけた。もちろん翌日は担任の先生から新米の先生に話が伝わっていた……という内容だった。

831 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/09/26(水) 19:46:42
[いつ読んだ]4年前
[あらすじ]
小学生くらいの男の子が主人公。両親は健在。
学校で担任の先生が不在のある日、大学出たての新米の先生が代わりに来て作文を書くように言った。
主人公はなぜか「母親が亡くなっている家庭の子」として有りもしない感動話を作文にでっちあげる。

しかし、その新米の先生が主人公の作文に感動してしまい、わざわざ家にまで
訪ねてきてしまう。

先生の話を聞く主人公の親。
そこへ父親が姿を見せ、事の次第を知ることに。
ウソの作文が父親にもばれてきっと叱られると覚悟する主人公だったが、父親は妻(主人公の母)に向かって
「いつもすみませんね、義姉さん」という言葉をかけた。

もちろん翌日は担任の先生から新米の先生に話が伝わっていた……

という内容でした。

[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]日本(時代は昭和のような感じでした)
[その他覚えていること何でも]
高校1年の時、国語の問題集に載っていました。もう一度読んでみたいと思っているのですが、問題集を処分してしまったため、このスレの皆さんの力をお貸しいただきたいと思います。
どうかよろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/831

未解決:1995年頃に、中学入試問題か模試で抜粋だけ読んだ。タイトルには「新学期」という言葉が入っていたようないないような。主人公は小学生の男。お寺かなんかの落書きを、本当はいつも消していたのだが、教師に勘違いされ落書きの犯人の濡れ衣を着せられてしまい、それが悔しくて本当に落書きをするというエピソードがあったような。教師はとにかく嫌な奴だった。

724 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/09/07(金) 01:31:43
もう10年来、捜し求めている本があります。
タイトルには「新学期」という言葉が入っていたようないないような。
でも検索しても全然ヒットしないorz

[いつ読んだ]1995年ごろですが、出版はもっと古いかもしれません。
どこかの中学入試問題か、その模試になっていたのを読んだ気が(つまり抜粋だけ読んだ)
[あらすじ] そういうわけで粗筋が分からないんです。
[覚えているエピソード]主人公は小学生の男だったと。
お寺かなんかの落書きを、本当はいつも消していたのですが、教師に勘違いされ落書きの犯人の濡れ衣を着せられてしまい、それが悔しくて本当に落書きをするというエピソードがあったような。
教師はとにかく嫌な奴だったと記憶しています。
他には、バレーボールかドッヂボールかなんかをしているときに、投げたボールが女の子の胸に当たって、心配して胸をさすってしまうという
エピソードもあったような気がします。

こんなところです。どうか宜しくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/724

未解決:1999~2003年頃、中学か高校の国語の教科書で読んだ。物語の舞台は現代日本。母子家庭の母と小学生くらいの二人の兄弟で進んでいく話。一つ覚えて居る事はお母さんが喫煙家で、「タバコの封をあけた時に、願いを唱えながら一本だけを上下逆にし、またしまう。逆になったタバコは最後までとっておき、それを吸えば願いがかなう」それをやる役目を兄弟がとりあう、というエピソード。これはうろ覚えだが、お兄ちゃんは少し大人びていて、お母さんは二人の子どもと対話する時に「きみ」と呼んでいた気がする。

371 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/04/11(水) 13:22:22
お願いします

[いつ読んだ]
中・高校生どちらかの教科書で。
年に直せば4~8年前です。
[あらすじ]
母子家庭の母と小学生位の二人の兄弟で進んでいく話だったと思います。
他は特に覚えておらず、一つ覚えて居る事は
お母さんが喫煙家で、
「タバコの封をあけた時に、願いを唱えながら一本だけを上下逆にし、またしまう。
逆になったタバコは最後までとっておき、それを吸えば願いがかなう」
それをやる役目を兄弟がとりあう、というエピソードです。
これはうろ覚えですが、お兄ちゃんは少し大人びていて、
お母さんは二人の子どもと対話する時に「きみ」と呼んでいた気がします。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
国語の教科書だったので判りません。

エピソード一つしか覚えていませんが、
不意に懐かしくなってしまいましたが題名が判らず探そうにも難儀しています。
どうぞよろしくお願いいたします。

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/371

未解決:1981年以前に中学受験の模擬試験か問題集で読んだ話。ぼくは熱帯の森を歩いていた。暑く、ふらふらしてきた。前に、人影が2つ。人間ではないようだ。コップに緑の液体を入れてもって来ている。ブクブクあわ立っている。どうしよう…

123 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/05/06(土) 01:24:02
中学受験の問題集の問題文より

ぼくは熱帯の森を歩いていた。
暑く、ふらふらしてきた
前に、人影が2つ。人間ではないようだ
コップに緑の液体を入れてもって来ている
ブクブクあわ立っている
どうしよう…

お願いします

124 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/05/06(土) 13:47:48
>123
答えじゃなくて悪いんだけど、もしあれだったら
問題集の出版社に問い合わせのメールや電話すれば
分かるかもよ。

125 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/05/06(土) 19:35:48
124
ありがとう
しかし、その出版社が不明なのです…。
その手の問題集は全てチェックしたんだけどね…。

126 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/05/06(土) 19:40:19
本が手元にないってこと?
状況があまり分からないけど…
昔読んで、最近探し出したの?

127 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/05/06(土) 19:48:26
昔読んで、ずっと探してます。
25年探してます。
問題集の物語文も入れ替わったらしい。
よって、不明なのです。
その手の問題集は全てチェック。
でも無いのです。
当時、すぐ問い合わせば良かった…。
なにぶん小学生で。。
おもろい問題文で、全文読みたいと思いつつ試験受けてたよ。

128 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/05/06(土) 21:42:55
ん?
問題集なの、試験問題なの、どっちなの?
まずそれをはっきりさせよう。

132 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/05/07(日) 10:55:37
128
問題集なの、試験問題なの

ううん。。。
模擬試験だったかな。。。
問題集の記憶も。。。
当方、広島、k学習研究社、だった。
親の買った色々な問題集もやったし。。。

ごめんなさい

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/123-132

丘修三(おかしゅうぞう)「ぼくのお姉さん」

299 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2022/08/06(土) 00:00:45.40
もう1個

[いつ読んだ]1997年か1998年

[あらすじ]
[覚えているエピソード]
障害を持つ姉の発案で、父、母、姉、主人公である自分は外食に行く。
普段ならそんな事を言い出さない姉は何か様子が違い、
いつもは自分の注文を決めたら、ぼんやりしてるくせに
今日に限っては主人公にも「何食べる?」等と気を使ってくる。

支払いの段階になり、姉は「これで支払って」と封された封筒を差し出した。
姉の初給料だったのだ。
姉は照れくさそうにトイレに行くが、封筒の中身を見た両親は愕然とする。
千円札が3枚。1ヶ月働いたのにこれだけとは・・・。

姉が戻るなり、両親は言う。
「せっかくの初任給、支払いも自分でやりなさい」
姉が会計で封筒を取り出す。
そこには3枚の福沢諭吉が入っていた。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本
初任給3万が妥当?な頃

[その他覚えていること何でも]
同じく、97年か98年の小学生向けの模試に出た物語、出典アリ
あらすじの起承転結を崩さない様に書きました

再現あらすじは稚拙ですが、感動させられる類の内容です
ぜひ全編読んでみたいのでご助力お願いします

300 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2022/08/06(土) 00:04:11.70
>>299
丘修三 『ぼくのお姉さん』でしょうか?

301 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2022/08/06(土) 00:31:53.96
>>300
ありがとうございます
間違いありません

この本のタイトル(題名)教えて! その15 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/299-301

ぼくのお姉さん (偕成社文庫) 単行本 – 2002/9/1
丘 修三 (著), かみや しん (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4036524100
表紙画像有り

ぼくのお姉さん (偕成社): 1986|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001833035-00

車谷長吉(くるまたにちょうきつ)『金輪際』(こんりんざい)

588 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/01/09(月) 01:55:07
前、模試で出てきてインパクトが有りすぎたので
作者名・タイトルを教えて下さい。

確か「自分」と友人が自分と仲の良くない同級生の家に勉強をしにいく話で
同級生の台詞に「君、もう帰って良いよ」(ウロ)と言うのが有りました。

611 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/01/12(木) 00:30:03
>>588
教えて下さい・・

616 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/01/12(木) 19:59:58
>>611
悪いが催促をするなら追加情報ぐらいは出して欲しい。
まだ三日しか経ってないわけだし。
模試なら周りで一緒に受けた人はいないのかな?

618 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/01/13(金) 00:30:14
>>616
ああ、すみません。
友人に聞いた所、「重松清じゃないの?」と言われましたがはっきりしていません。
簡潔に書いていたので追加としては

私(作者?)
友人A(『私』と仲が良い)
友人B(態度がでかい、父が弁護士?か何か)

勉強をしようと誘われたので私はAと一緒にBの家へ、
でも私が誘われた理由は「Aが『私』と一緒なら行くと言ったから。」
そのため、Aが来た事に満足したBが私に「君、もう帰って良いよ」と発言。
でも私はそれに応じず、B家の対応があまり良くなくてもずっとその場で勉強を続けていた。

こんな話だったと思います。抜粋ですので他の範囲についてはまったくわからないのですが・・。

655 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/01/16(月) 20:53:19
>>588
私もその話を覚えていたので、過去の模試を引っ張りだして探してみました。
車谷長吉「金輪際」ではないでしょうか。
ちなみに2004年度11月の進研模試です。

656 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/01/16(月) 21:25:29
>>655
やっと今探し出したらもう言われてたorz
(略)

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/588-656

金輪際 (文春文庫) 文庫 – 2002/11/8
車谷 長吉 (著)
http://amazon.jp/dp/4167654024
表紙画像有り

続きを読む 車谷長吉(くるまたにちょうきつ)『金輪際』(こんりんざい)

未解決:中学の時に国語の問題として扱われていた作品。問題になっていた部分の登場人物は二人で、父親とその息子。父親は工業高校の先生をしている。息子はちょうど受験期で、父親のいる高校に行きたいと思っている。しかし息子の成績はよく、父親としてもレベルの低い自分の高校には来て欲しくない。それで、父親が息子に自分の高校のことを伝える、といった内容。

399 名前:仮村星人[age] 投稿日:2005/11/01(火) 20:36:14
中学のときに国語の問題として扱われていた作品で、題名が分からないものがあります。
宜しくお願いします。

・(そのときの)登場人物は二人で、父親とその息子
・父親は工業高校の先生をしている
・息子はちょうど受験期で、父親のいる高校に行きたいと思っている。
・しかし息子の成績はよく、父親としてもレベルの低い自分の高校には来て欲しくない。
・それで、父親が息子に自分の高校のことを伝える。

といった内容です。これだけでは分からないかも知れませんが、心当たりのある方、いらっしゃいましたらどうぞ宜しくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/399

未解決:1997~1998年頃、高校生の時に現国の試験で読んだ小説。問題文では、主人公(男)が都会で打ちのめされたところから始まり、すべてを投げ出して田舎へ帰ろう(逃げ出そう)と決めたところまでが抜き出されていた。(決意する過程で、道などで名も知らない人の些細な行動に腹を立たせ舌打ちみたいな小さなことをしてしまい、)女子供に気を荒げる自分に気づいたことが逃げ出す直接の理由(絶望)として書かれていた。

433 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/11/13(日) 07:17:39
高校生時代(7,8年前)に現国の試験で読んだものですが

問題文では
主人公(男)が都会で打ちのめされたところから始まり
すべてを投げ出して田舎へ帰ろう(逃げ出そう)と決めた
ところまでが抜き出されていました。
(決意する過程で道などで名も知らない人の些細な行動に腹を立たせ舌打ちみたいな小さなことをしてしまい、)
女子供に気を荒げる自分に気づいたことが逃げ出す直接の理由(絶望)として書かれていました。

2,3年前からあの小説はなんだったんだろうと気になっています。
こんな少ない情報で教えろなんて無茶な話だとはわかってるんですが
だめもとで書き込みました。
わかった神様どうか教えてください

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/433

竹西寛子(たけにしひろこ)「蘭」(らん)

44 名前:無名草子さん[] 投稿日:2005/06/12(日) 13:10:42
何年も前からずっと気になってます。

主人公は父とあまり口をきかない(反抗期?)少年(小学校高学年~中学生くらい)。(作者自身の回想かもしれません。)
ある日父とふたりだけで電車ででかける。
しばらくすると少年に異変が。奥歯にものが挟まったのか、歯茎が腫れて痛い。
父がその様子に気づいて懐から自分の扇子を取り出した。それは父がとても大事にしてるものだ。父はその扇子を破り、骨を割いて、少年に渡した。
受け取った少年はそれを爪楊枝代わりに使い、歯茎の痛みが和らいだ。
少年は父の深い愛情を感じ、父に対する気持ちが変わってゆく。

…こんな感じです。
模擬試験の国語の問題文で見ました。
わかる方、よろしくお願い致します。

45 名前:ですな(☆☆☆☆☆☆3670)[sage] 投稿日:2005/06/12(日) 14:59:19
849 名前: 無名草子さん 投稿日: 01/11/07 19:52

私の今使ってる教科書に載ってますよ!
竹西寛子さんの「蘭」です。
主人公のひさし少年が父親の出席する葬儀についていったのはいいけれど
帰りの列車に乗ると思いがけない歯痛になって、
いつ言おうか迷ってたんだけど、痛みが耐えれなくなって
父親に歯が痛いことを伝えたら、手にした扇子をいきなり縦に引き裂いた。
その扇子は亡くなった祖父譲りのもので薄墨で蘭が書かれていて、
父親が大切にしていたものだった。
ひさしは「蘭が…」といってあとが続かなくなった。

46 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/06/12(日) 16:02:37
>>45
既出だったんですね☆ありがとうございました。早速探してみます(^-^)

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/44-46

蘭 竹西寛子自選短編集 (集英社文庫) 文庫 – 2005/5/20
竹西 寛子 (著)
http://amazon.jp/dp/408747822X
表紙画像有り

蘭 : 竹西寛子自選短篇集 (集英社): 2005|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007739588-00
目次有り

未解決:1995年頃、小学生の時に国語のテキストに文章題として載っていたもの。家に通ってくる庭師が主題。主人公(書き手)はその家の子ども。庭師の名前はなんだか硬そうな名前だった(?)(もしかしたら「石部金吉」を名前と勘違いしたのかもしれない。記憶の中では「石野剛直」という名前だったがぐぐってもヒットなし。)庭師はその名前と人柄が釣り合っていなかった(?)。家族からも暖かく受け入れられており、昼時にはそうめんなどを共に食すこともあった。真面目に仕事をする腕のいい庭師だった。しかし彼の持ってくる苗木は全て小さいものばかりだった。もう少し大きいもの植えようよ、と父親が言っても、小さいものばかりを植えた。ある日、父は違う業者に頼んで大きな木を植えることにした。しかしその光景を偶然通りかかった(?)彼に見られていた。それ以来、その庭師はその家に来なかった。あれほど小さいといっていた木は、今ではとても立派なものとなっている。

176 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/09/06(火) 04:43:44
小学生の頃(10年前)、国語のテキストに文章題として載っていたものです。

・家に通ってくる庭師が主題
・主人公(書き手)はその家の子ども
・庭師の名前はなんだか硬そうな名前だった(?)
(もしかしたら「石部金吉」を私が名前と勘違いしたのかもしれません。
私の記憶の中では「石野剛直」という名前でしたがぐぐってもヒットなし。)
・庭師はその名前と人柄が釣り合っていなかった(?)
・家族からも暖かく受け入れられており、昼時にはそうめんなどを共に食すこともあった
・真面目に仕事をする腕のいい庭師だった
・しかし彼の持ってくる苗木は全て小さいものばかりだった
・もう少し大きいもの植えようよ、と父親が言っても、小さいものばかりを植えた
・ある日、父は違う業者に頼んで大きな木を植えることにした
・しかしその光景を偶然通りかかった(?)彼に見られていた
・それ以来、その庭師はその家に来なかった
・あれほど小さいといっていた木は、今ではとても立派なものとなっている

わかる方がいらしたらよろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/176

未解決:1995~1998頃、中学校の教科書に表現の例題として、一部分だけ載っていた話。内容は、テニスラケット柄の浴衣を着た入院中の少女がヒグラシを鳥と勘違いしてる……と、いうような話。

126 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2005/08/08(月) 09:51:38
■私は1982年生まれなのですが、中学校の教科書に表現の例題として、一部分だけ載っていた話が忘れられません。
■タイトルなどは思い出せないのですが、内容は、
テニスラケット柄の浴衣を着た入院中の少女が
ヒグラシを鳥と勘違いしてる。。と、いうような話だったと思います。
どなたかご存知の方いたらお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/126

堀辰雄(ほりたつお)「麦藁帽子」

23 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/12/02(月) 23:47
高校のとき読んだほんなのですが、タイトルわかりません。
内容は主人公の男の子がいて、男の子には気になる女の子がいるのだけど、
女の子は全然気持ちに気付かない。ある日女の子がテニスをやろうと男の子を誘う。
しかし男の子はテニスが全然出来ない。
それを見た女の子は手を抜いていると勘違いされ帰ってしまう。
作品のなかの一つの場面ですが誰か知ってますか?
過去に何度も大学の全国試験に出た形跡あり

24 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:02/12/03(火) 00:00
>23
宮本輝の「青の時代(群像?)」じゃないかなぁ。
多分違うか。

35 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/12/11(水) 21:58
>24
宮本輝の「青が散る」ではなかったです。
なんだったのかなぁ

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/23-35

・参考
この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/573-578
まとめ記事:http://konohoni.wp.xdomain.jp/?p=5307

堀辰雄 麦藁帽子-青空文庫
https://www.aozora.gr.jp/cards/001030/files/4813_14371.html

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784774406466

シリーズ紙礫12 耽美
文芸
平山 瑞穂(編)
発行:皓星社
四六判
338ページ
並製
価格 2,000円+税
ISBN
978-4-7744-0646-6
Cコード
C0095
一般 単行本 日本文学、評論、随筆、その他
初版年月日
2017年12月
書店発売日
2018年1月25日
紹介
人と人との関係性において現れるもの。 それが耽美である! 「個々人による受けとめ方の振幅を念頭に置きながら美を論じることは非常に困難であり、無理を押して言いきればその論調はおのずと恣意的なものにならざるをえない。しかしそれを恐れていたら、美については何も語れないということになっ てしまう。ここはひとつ、異論や批判は覚悟の上で、僕個人にとって『美しい』と思える要素がなんらかの形で突出している作品を集めてみた」(本書解説より)。 そして平山が選んだ作品に共通して焦点が当てられているのが「人と人との関係性」なのであった。 カバーの写真は、フェルナン・クノップフの「愛撫」です。

目次
巻頭歌            与謝野晶子
春――二つの連作――     岡本かの子
麦藁帽子           堀辰雄
路傍             川崎長太郎
時雨の朝           田村俊子
竜潭譚            泉鏡花
春子             三島由紀夫
闇桜             平山瑞穂
陶子の女人          室生犀星
牡丹寺            芝木好子
春の華客           山川方夫
解説             平山瑞穂
続きを読む 堀辰雄(ほりたつお)「麦藁帽子」

未解決:1992年頃、模試に出てきた話。年取ってきた女の人が、若い女性(姪?)がガラスの指輪をつけているのを見て、自分の高価な指輪よりもそっちのほうが輝いて見える……と思う話。

802 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/09/18(水) 16:33
10年程前に模試で出てきたんですけど…。
年取ってきた女の人が、若い女性(姪?)がガラスの指輪をつけているのを見て、
自分の高価な指輪よりもそっちのほうが輝いて見える…とか思っちゃう話。

すっかり忘れていたのですが、去年あたりにふと思い出して、
読みたいと思って検索したり人に聞いたりしているのですが、わかりません。
どなたか知ってたら教えて下さい。宜しくお願いいたしますm(_ _)m

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

未解決:1990~1993年頃、高校生の時に教科書に載っていたエッセイ。男性作者の子供の頃を綴ったもの。母方の祖父の所へ白米が食べたいばかりに、開墾を手伝いに行っていた思い出を語っている。おかずが大根の塩漬けだけで辟易したとか、祖父の子供(含:作者の母)は女ばかり5~6人でやかましいのを嫌って、一人暮らしをしていたとかのくだりを覚えている。

800 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/09/13(金) 17:39
当方、1974年生まれです。
高校の教科書に載っていたエッセイを探しています。
男性作者の子供の頃を綴ったもので、母方の祖父の所へ
白米が食べたいばかりに、開墾を手伝いに行っていた思い出を語っています。
おかずが大根の塩漬けだけで辟易したとか
祖父の子供(含:作者の母)は女ばかり5~6人でやかましいのを嫌って、一人暮らしをしていたとか
のくだりを覚えています。
また、読みたいのですが、誰か作者名分かる方いらっしゃいませんか?

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

未解決:1985~1987年頃、小学3年か4年の時の道徳の本で、たしか有名スポーツ選手(野球か何か)と病気の少女の話。少女はそのスポーツ選手の大ファン、でも重い病気にかかっている。ある時そのことを聞いたスポーツ選手が少女のお見舞いに行く。少女は大喜び、スポーツ選手が少女にほしいものを聞くと「花模様のカバンがほしいの」と言う。そしてスポーツ選手は「きっとホームランを打つから君もがんばれ!」みたいなことを言い帰って行った。数日後、スポーツ選手が約束のカバンを持って少女の家に行くが、お母さんはなぜか家の中に入れてくれない。スポーツ選手が「お嬢さんと約束した花模様のカバンを持ってきたんですよ」と言うとお母さんは急に泣き出し、スポーツ選手を家の裏に連れて行って「娘は今ここに眠っています」そこは墓地だった。唖然としたスポーツ選手は泣きながら「どうしたのですか?」と聞くと「娘は昨日あなたのホームラン(?)を見届けた後、息を引き取りました」という話。

510 名前:25才[] 投稿日:02/04/14(日) 08:56
小学3年か4年の時の道徳の本で、
たしか有名スポーツ選手(野球か何か)と病気の少女の話。
少女はそのスポーツ選手の大ファン、でも重い病気にかかっている。
ある時そのことを聞いたスポーツ選手が少女のお見まいに行く。
少女は大喜び、スポーツ選手は少女にほしいものを聞くと
「花模様のカバンがほしいの」と言う。
そしてスポーツ選手は「きっとホームランを打つから君もがんばれ!」みたいなことを言い帰って行った。
数日後、スポーツ選手が約束のカバンを持って少女の家に行くが、お母さんはなぜか家の中に入れてくれない。
スポーツ選手が「お嬢さんと約束した花模様のカバンを持ってきたんですよ」
と言うとお母さんは急に泣き出し、スポーツ選手を家の裏に連れて行って
「娘は今ここに眠っています」そこは墓地だった。
唖然としたスポーツ選手は泣きながら「どうしたのですか?」と聞くと
「娘は昨日あなたのホームラン(?)を見届けた後、息を引き取りました」

この話のタイトル知ってる人いますか?学校にあった道徳の本です、読んだ時号泣でした!

531 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/04/23(火) 23:38
>>510
ベーブルース??
誰か知ってる人いない?確かベーブルースの話じゃないかな。

532 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/04/24(水) 01:09
ベーブルースは病気のジョニー少年と約束したとおりホームランを打って
ジョニー少年はめきめき回復するんだが

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

村上陽一郎(むらかみよういちろう)「缶ミルクの教訓」

841 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/11/23(月) 11:21:04.72
何に載っている、著者が誰の本なのかが分かりません。御助力よろしくお願いします。

[いつ読んだ]
・1999~2001年ごろです
・1989年生まれの私が小学校の中学年~高学年のころでした
[あらすじ]
■小学校の国語の教科書に収録されていた、悲惨な実話を紹介する記事の一つでした。
・貧困国で餓死する赤ちゃんを救うために、慈善団体がミルク缶を大量に寄付する。
・しかし逆に赤ちゃんの死亡率が跳ね上がってしまう悲惨な結果になった。
というお話です。

[覚えているエピソード]
・慈善団体側は裏の無い善意でミルク缶を寄付するものの、貧困国の教養の低さを考慮しなかったツメの甘い部分があった。
・貧困国側には強い父家長制度があり、ミルク缶を配給されれば最初に父が半分を食べ、残り半分を長男が食べ、残り半分を次男が食べ・・・と、最後に残った僅かなミルクを赤ん坊に食べさせていました。
・しかも貧困側は慈善団体の科学力&経済力を魔法か何かと勘違いしており、「先進国様が作った魔法の粉だ!どれだけ水で薄めても、重症の子供でも飲むだけで治るぞ!」と思い込んで通常の食事すら与えなかったため、餓死が多発しました。

[物語の舞台となってる国・時代]
・支援の描写から、時代は1980~1990年代だと思います
・ 貧困国側は中東か南米で、肌は褐色or黒色の子供の写真が載っていました
・慈善団体側はアメリカかイギリスの白人系だったと思います

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
教科書の表紙はザラザラした手触りの紙質でした
本のサイズはB5版だった記憶があります

[その他覚えていること何でも]
・慈善団体は、あらかじめ貧困国をよく調査してから何をどう送るか決めるべきだった・・・つまり「相手の文化を知ってから行動しよう」という教訓を先生が仰っていたと思います。
・「教科書」「ミルク缶」「南米」「などで検索しても、「おとなになれなかった弟たちに…」という日本の話しかヒットしませんでした

842 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2020/11/23(月) 22:09:54.88
>>841
「ミルク缶 教訓」でググったら
『缶ミルクの教訓』というのが「科学者とは何か」(村上陽一郎)に載ってるっぽい

ただレビューとかを読んだ感じ缶ミルクを寄付したけどその地域の水準などを考えなかったせいで悲惨な結果に終わったという点は同じだけど
詳細は微妙に違うし小学生の教科書向けかも怪しいので違うかも

843 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/11/23(月) 23:05:36.79
>>842
早速の回答ありがとうございます!
まさにこの話です!
そのタイトル+著者名で検索したところ、高校生の自習ノートや教育者ブログでの引用がヒットしました。これに私が思い出せなかった「哺乳瓶を煮沸消毒できないから雑菌の温床になった」という理由も引用されており、記憶が合致しました!
私の記憶とズレたところがあるのは、おそらく小学生向けに一部が簡約されていたのと、私の記憶違いが重なったのだと思います。
大変スッキリして助かりました!ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/841-843

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784106004674
新潮選書
科学者とは何か
村上 陽一郎(著)
発行:新潮社
縦200mm
186ページ
ISBN 13
9784106004674
ISBN 10
4106004674
出版者記号
10
初版年月日
1994年10月
紹介
危険な一面を持つ閉ざされた研究集団の歴史と現実。19世紀に、キリスト教の自然観の枠組からはなれて誕生した科学者という職能。その行動規範を初めて明らかにする書下ろし。科学者は研究に伴う責任をどう考えるのか。-自然と人間の相互作用を読みこむ新たな科学観が問われる。転換期の科学者像を探る。
目次
1 唐木順三が言い遺したこと
2 職能集団の行動規範-「ヒポクラテスの誓い」
3 科学者の共同体の形成
4 その行動様式
5 その倫理問題
6 新しい科学者像への胎動
7 誰に、どう責任をとるのか

村上 陽一郎『科学者とは何か』
http://www.arsvi.com/b1990/9410my.htm
目次有り

科学者とは何か (新潮選書) | 村上 陽一郎 |本 | 通販 | Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/4106004674/
表紙画像有り

続きを読む 村上陽一郎(むらかみよういちろう)「缶ミルクの教訓」

川上未映子(かわかみみえこ)「三月の毛糸」

676 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/05/20(水) 12:35:36.04
[いつ読んだ]
2016~2019の間のいつか。
高校時代に現代文で解いた問題。

[あらすじ]
妊娠中の妻と旦那さんの話。

[覚えているエピソード]
マタニティブルーの女の人が泣く。
旦那さん視点で、二人並んで寝ながら話していたと思います。女の人は糸がどうとか話していました。
その前に見た出来事(おじさんが関係していたように思います)を受けて「こんなつらい世界に子どもを産むなんて、もしかして私たちはなにか恐ろしいことをしようとしてるんじゃないか」と言って女の人が泣いている話です。

[物語の舞台となってる国・時代]
多分日本。現代だと思います。

[その他覚えていること何でも]
このワンシーンしか覚えていないのですが、いくら探しても見つからないので書き込ませていただきました。心当たりがある方が居られますように…

679 名前:無名草子さん[] 投稿日:2020/05/20(水) 21:05:40.44
>>676
読書家の母のおかげで解決しました!
川上未映子『三月の毛糸』でした。

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/676-679

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784062933681
愛の夢とか 川上 未映子(著/文) - 講談社
講談社文庫
愛の夢とか
川上 未映子(著/文)
発行:講談社
文庫判
224ページ
ISBN 13
9784062933681
ISBN 10
4062933683
出版者記号
06
Cコード
C0193
一般文庫日本文学、小説・物語
書店発売日
2016年4月15日
書評掲載情報
2019-12-15
読売新聞  朝刊
評者: 辛島デイヴィッド(翻訳家、作家)
紹介
あのとき、ふたりが世界のすべてになった――。ピアノの音に誘われて始まった女どうしの交流を描く表題作「愛の夢とか」。別れた恋人との約束の植物園に向かう「日曜日はどこへ」他、なにげない日常の中でささやかな光を放つ瞬間を美しい言葉で綴る。谷崎潤一郎賞受賞作。収録作:アイスクリーム熱/愛の夢とか/いちご畑が永遠につづいてゆくのだから/日曜日はどこへ/三月の毛糸/お花畑自身/十三月怪談
目次
アイスクリーム熱
愛の夢とか
いちご畑が永遠につづいてゆくのだから
日曜日はどこへ
三月の毛糸
お花畑自身
十三月怪談

続きを読む 川上未映子(かわかみみえこ)「三月の毛糸」

目取真俊(めどるましゅん)「水滴」(すいてき)

406 名前:無名草子さん[] 投稿日:2019/07/29(月) 16:14:13.98
あいまいで申し訳ないのですが…。

[いつ読んだ]16、7年前、高校の現代国語で、課題図書として。
[あらすじ] 太平洋戦争で怪我を負った主人公が、野戦病院のような所に収容される。
(野戦病院の思い出を振り返る、という話だったかもしれません)
[覚えているエピソード]
・ 主人公は身動きがとれず、幻覚を見る。足の親指から血だか水分だか流れ出て、それを死んだはずの友人が吸い取って、主人公が勃起するという場面があったような。
・糞尿の入ったバケツを他の患者の顔にぶちまけて、その患者が「水…水…」と呻く。
生々しい描写の多い小説でした。
[物語の舞台となってる国・時代]戦時のアジアのどこかだと思います。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] たぶん文庫
[その他覚えていること何でも]
現国の授業で扱うくらいなので、わりとメジャーなものだとは思うのですが、
大岡昇平の『野火』(未読)ではないと思います。
ほかに課題図書として読んだのは、安部公房「砂の女」武田泰淳「ひかりごけ」
宮本輝「星々の悲しみ」(すべて文庫本)などでした。

407 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/07/29(月) 18:14:55.67
目取真俊の「水滴」と違うかな

410 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/07/29(月) 23:20:54.55
>>406
目取真俊「水滴」かも(未読)

412 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/07/31(水) 09:53:17.66
>>407
>>410
この本です! すっきりしました。ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/406-412

水滴 (文春文庫) 文庫 – 2000/10
目取真 俊 (著)
http://amazon.jp/dp/4167649012
表紙画像・試し読み有り

続きを読む 目取真俊(めどるましゅん)「水滴」(すいてき)

新井満(あらいまん)「月子」(つきこ)

325 名前:無名草子さん[] 投稿日:2019/05/11(土) 15:40:34.63
[いつ読んだ]
2000年頃、中学の先生から国語の授業で紹介されました。 少し長めに見積もって1999年から2004年までの間のはずです。
[あらすじ]
何かのお祝いに、ペットショップで小学生ぐらいの男の子と女の子が黒い猫を買う。 (二人だったと思いますが、一人かも……)
仕事から帰ってきた父親からは「なんでそんな不細工な猫を」と聞かれ、この黒猫は明日で生後一年で、殺処分されてしまうから、ときょうだいが答える。
猫の名前は?と聞かれて「月」と答える。 理由を聞くと、「今夜が新月だからですよ」と天体が好き?な長男が関わって命名したのだろう。
(長男は買いに行った子供達とは別。三人きょうだい?なぜか敬語)

[覚えているエピソード]
ここまでしか知りません。

[物語の舞台となってる国・時代]
当時の現代日本。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
上記の冒頭だけコピーしたわら半紙刷りで紹介されましたが文庫本だと思います。
[その他覚えていること何でも]
同じ先生から伊藤たかみの「ミカ!」を紹介されました。 (こちらは検索で特定できました)
この二冊しか覚えていませんが、印刷された本文が同じ雰囲気だったので同じ判型だと思います……。
翻訳とかではなさそう?

検索してもポーの「黒猫」と小説投稿サイトしか出て来ず……。
よろしくお願いします。

326 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2019/05/11(土) 16:06:13.96
>>325
未読ですが、新井満『月子』はどうでしょう?

331 名前:無名草子さん[] 投稿日:2019/05/11(土) 21:10:27.49
>>326
ありがとうございます!
あらすじを読んだ限りではそっくりだったので、可能性はあると思います。
その先生は絵本が好きだと言っていたので、小説ではなくて絵本として紹介されたのかも……。
ってか猫ではなく犬だとは。
とりあえず探してみます。
改めてありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/325-331


559 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2023/07/14(金) 20:05:45.38 ID:ZIyik8cw
以前、ここか一般書の方かで尋ねて、回答がついてお礼を言ったのに、なぜか作者名も本の題名も何も控えておらず探せなくなってしまったので、今度こそちゃんとメモを取ります……。
申し訳ございません。スレッド名で出て来た児童書の過去ログサイト内で検索はしました。
ネットで検索もしてみましたが、web小説などが引っ掛かりました。
【いつ読んだ】
2000年頃(1999年〜2002年) に中学生の先生から紹介されました。
冒頭部分をコピーした紙を読んだのみなので、結末は分かりません。
【物語の舞台となってる国・時代】
当時の現代日本です。
【翻訳ものですか?】
違います。
【あらすじ】 【覚えているエピソード】
小学生の男の子と女の子が、両親に許可をもらって二人でペットショップに行き、犬を買った。
(ずっと二人が欲しがっていて、面倒を見るとかで許可をもらった感じ)
二人が選んだのは不細工な黒い犬。
「なぜこんなに無沙汰な成長している犬を選んだのか」と父が聞くと、明日で一歳になる=殺処分されてしまうから。
犬の名前は月。
由来は、少し歳の離れた兄が、眼鏡の位置を直しながら「今夜は新月ですから」(敬語)と言う。
以上のみです。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
本文の冒頭数ページをコピーした紙だけなので分かりませんが、同じ先生に紹介された本が伊藤たかみ「ミカ!」だったので、同じく文庫本ではと思います。
【その他覚えている何でも】
以前質問した時は買ったのを猫と勘違いしており、犬の話ならあるとご回答頂いたのは覚えています。

560 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2023/07/14(金) 20:18:45.61 ID:m4qv3BYo
>>559
新井満「月子」ですね

561 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2023/07/14(金) 20:54:57.21 ID:6b8K1EyN
>>560
早っ!ありがとうございます。
調べたら実話だったんですね……。
絵本だった記憶はさっぱりないのですが、絵本が好きな先生だったので単純な覚え間違いのか可能性が高いです。
今度こそちゃんと控えました。改めてありがとうございます!

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/559-561

月子 (PHPわたしのえほん) 大型本 – 2004/6/1
新井 満 (著)
http://amazon.jp/dp/4569684947
表紙画像有り

続きを読む 新井満(あらいまん)「月子」(つきこ)

辻仁成(つじひとなり)『ミラクル』

204 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/12/29(土) 01:30:15.35
[いつ読んだ]
2003~2004年 塾(SAPIX)の授業で題材になってました。中学受験用なので、小学生レベルの物語だと思います。
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
主人公は男の子だったとおもいます。
全体的にファンタジー寄りです。
1番引っかかっているのが、数少ない登場人物である2人のコンビ?(おっさんだったかな?)です。
2人の名前がカタカナなんですけど、とても特徴的な名前でアルとイッパイアッテナみたいな感じの、実際にはいなそうな名前でした。
その2人が良い人か悪い人かは覚えてないです。
ストーリーが思い出せずモヤモヤしてたので久々に読みたいと思ったのですが、タイトルを思い出すのに必要な情報が足りずここに頼りました。よろしくお願いします!
[物語の舞台となってる国・時代]
ファンタジーぽかったので、どこって感じではなかったと思います。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 塾のテキスト
[その他覚えていること何でも]

207 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/12/31(月) 19:30:59.63
>>204
解決しました。
辻仁成のミラクルでした。

この本のタイトル(題名)教えて! その14 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1526960904/204-207

ミラクル (新潮文庫) 文庫 – 1997/7/30
辻 仁成 (著), 望月 通陽 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/410136124X
表紙画像有り

続きを読む 辻仁成(つじひとなり)『ミラクル』

谷崎潤一郎(たにざきじゅんいちろう)「秘密」

772 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/02/16(金) 12:43:43.32
どなたかお願いします、気になって仕方ないです

[いつ読んだ]10年前くらい、当時の国語の教科書に載ってました
[あらすじ] 主人公の男が一人の女性と出会う。不倫だったかもしれない。その女性のミステリアスな部分に惹かれてゾッコンになって、最後は家にお呼ばれする話だったはず
[覚えているエピソード]ストーリーの終盤で 女性の家?に連れて行ってもらえることになるんだけど、家バレしないために男が目隠しされて船かなんかで向かうっていうシーンが記憶に残ってます
[物語の舞台となってる国・時代] 日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 分かりません
[その他覚えていること何でも] 上にも書きましたが国語の教科書に載ってました

773 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/02/16(金) 16:06:09.84
教科書の話は小、中、高どの時代だったのか
国語、道徳、など何の教科の本なのか
何県だったか、どこの出版社だったか、同じ教科書に載ってた話なんかの情報もあれば探しやすいかもね

774 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/02/16(金) 22:29:57.14
>>773
アドバイスありがとうございます
恐らく高校、または中学三年の国語の教科書でした
都内ですが私立校です、出版社や他の作品は覚えていません
著者はもしかしたら谷崎潤一郎だったかもしれません

775 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/02/16(金) 23:58:58.45
>>772
秘密/谷崎潤一郎とかどうだろう?

776 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2018/02/17(土) 01:31:57.59
>>775
これでした! ありがとうございます
昔読んでいた時の記憶が一気に蘇ってきました

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/772-776

谷崎潤一郎 秘密-青空文庫
https://www.aozora.gr.jp/cards/001383/files/57349_60032.html

続きを読む 谷崎潤一郎(たにざきじゅんいちろう)「秘密」

川島誠 (かわしままこと)「バトン・パス」

233 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/01/02(月) 19:15:21.42
●質問テンプレ
[いつ読んだ]2008年か2009年
[あらすじ]小・中学生くらいの男の子が自分の嫌な事を記憶から「消しゴム」で消す事で逃れているが、何らかの体験を通して成長した末、その「消しゴム」を手放す事を決める。
[覚えているエピソード] 2007年くらいのどこかの中学受験の国語の入試問題で出題されていた。短編集の中の一つ。中高生向けの小説だった。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本、現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫、学校のグラウンドの絵が表紙だった気が…全体的に水色っぽい絵だった。
[その他覚えていること何でも] 短編集の中に、高校生くらいの陸上部?の男の子が女の子と一緒にバスに乗っている描写がある話もあった。確か作者は男性だったような…

ご存知の方がいれば、よろしくお願いします。

235 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/01/08(日) 19:22:34.60
>>233
233です。川島誠著「夏のこどもたち」の中の「バトン・パス」という作品でした。ご協力ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/233-235

夏のこどもたち (角川文庫) 文庫 – 2005/6/25
川島 誠  (著)
http://amazon.jp/dp/4043648057
表紙画像有り
続きを読む 川島誠 (かわしままこと)「バトン・パス」

ロバート・ルイス・スティーヴンスン[R・L・スティヴンスン][スチヴンスン]「壜の小鬼」[「びんの小鬼」「ビンの中の小鬼」「びんの悪魔」「びんづめの小鬼」「瓶の悪魔」]

957 名前:無名草子さん[] 投稿日:2016/08/03(水) 20:01:24.05
[いつ読んだ]10年ほど前(高校の読書の時間)
[あらすじ]たくさん財を生む悪魔?壺?があるが、何かしらのタイミングで人に渡さないといけない。最終的に逆算して渡せなくなる
[覚えているエピソード]渡せない理由を逆算するところで終わる。
とても短い
[物語の舞台となってる国・時代]欧州。現代ではない。
[本の姿]プリントアウトされた短編
[その他覚えていること何でも]
財を生むものが何だったかはうろ覚え。
夢野久作系の書き口だったと思うけど、見つけられない…

958 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/08/03(水) 23:19:28.67
スティーブンソンの「瓶の小鬼」に似てる

976 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/08/06(土) 16:08:03.02
>>958
これです!!
ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/957-976

水車小屋のウイル―他三篇 (1958年) (角川文庫) 文庫 – 古書, 1958
スティーヴンソン (著), 守屋 陽一 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JAW0P4
表紙画像有り
続きを読む ロバート・ルイス・スティーヴンスン[R・L・スティヴンスン][スチヴンスン]「壜の小鬼」[「びんの小鬼」「ビンの中の小鬼」「びんの悪魔」「びんづめの小鬼」「瓶の悪魔」]

保坂和志(ほさかかずし)『魚は海の中で眠れるが鳥は空の中では眠れない』

837 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/04/24(日) 11:52:02.62
以下のような本を探しています。しかし論説なのでスレチかも…

[いつ読んだ]
3年前。しかし高校の国語の授業で先生がコピーしたもの
[あらすじ]
「もの」をつくることに関してだった気がします
[覚えているエピソード]
「断固として夢を見る」という言葉が強く印象に残ってます
[物語の舞台となってる国・時代]
現代についてだと思います
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
不明
[その他覚えていること何でも]
とにかくエピソードに書いたフレーズの印象がつよいです。
筆者はその表現を通してなにを伝えたかったのかを知りたいです

どうかよろしくお願いします

838 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/04/24(日) 12:11:44.07
>>837
“断固として夢を”でググったら
保坂和志という人の「魚は海の中で眠れるが鳥は空の中では眠れない」というエッセイの中に
>芸術とは現状を肯定することでなく、世界や人間の別のあり方を断固として夢見ることだ。
というフレーズがあるらしいけどこれかな?

848 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2016/05/02(月) 07:34:15.91
>>838
ありがとうございます!ずっと読みたいと思っていたのでとても嬉しいです
ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/837-848

魚は海の中で眠れるが鳥は空の中では眠れない 単行本 – 2012/3/6
保坂 和志 (著)
http://amazon.jp/dp/4480815120
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
何度も同じものと闘う。誰もが逃げられない、生きている限り続く試行錯誤をとらえた小説魂あふれるエッセイ集。
続きを読む 保坂和志(ほさかかずし)『魚は海の中で眠れるが鳥は空の中では眠れない』

清水克雄(しみずかつお)「羊飼いの村で」(『文化の変容 脅かされる知と人間』)

637 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/09/10(木) 23:23:58.36
誘導されてきました
中学校の国語の教科書に載っていた随筆の詳細が知りたいです

[いつ読んだ]
 20年ほど前(現在30代前半で、中学生の頃の教科書です)
[覚えているエピソード]
 作中の一部で、それもうろ覚えですが…
—————————
とある田舎の村では羊を飼育して生活を営んでいる
日々の暮らしに大きい変化はなく、毎日ご近所と交わすのは
その日の天気がどうだの羊の調子がどうだのという代わり映えのない話題ばかりだったが、それが普通だった
ところがある時村にテレビがくると一変
これまでの他愛ない話題はつまらなくて話すに値しないものになった
[物語の舞台となってる国・時代]
 海外だったと思います
[その他覚えていること何でも]
 海外の話ですが著者は日本人だったと思います
 上にも書きましたが中学生の頃に国語の教科書で読んだ…と思います

638 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/09/10(木) 23:47:03.65
>>637
1993年発行 東京書籍 新しい国語 3 掲載の
『羊飼いの村で(文化の変容)』 著者 清水克雄
ではないでしょうか

データベースから探してきたので内容は分かりませんが

639 名前:637[sage] 投稿日:2015/09/11(金) 01:54:50.00
>>638
それのようです
ありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/637-639

文化の変容―脅かされる知と人間 (日本語) 単行本 – 1987/5/1
清水 克雄  (著)
http://amazon.jp/dp/4409040138
表紙画像有り

続きを読む 清水克雄(しみずかつお)「羊飼いの村で」(『文化の変容 脅かされる知と人間』)

ジョーン・エイキン[ジョーン・エイケン]「三人の旅人たち」

406 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/01/24(土) 18:03:21.76
質問です。

[いつ読んだ](「子供の頃」とかじゃなく、何年頃か何年前か)不明。「大昔」とのみ。
[あらすじ]
> そういや大昔に教科書かなんかで読んだ海外の小説で、退屈な田舎の駅に勤める駅員3人が、
> かわりばんこに休暇を取って鉄道に乗って旅行して旅先の話を聞かせるというのがあったが
> その内の一人は大都会の駅で降りたら駅の中があまりにきらびやかなのに驚いて、
> わざわざ駅の外に出る必要がないと思ってそのまま帰ってきたというのを思い出した(失礼)
> 結構いいオチがついてた気がするんだがどんな話だったっけあれ
[覚えているエピソード]なし
[物語の舞台となってる国・時代]不明
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]不明
[その他覚えていること何でも]
自分は知らない本でなのですが、以下の書き込みを見て自分も読みたく思いました。
【死に日々】阿部共実総合スレ8【ちーちゃん】 [転載禁止] 2ch.net
http://hope.2ch.net/test/read.cgi/comic/1418575644/999

すみませんがよろしくお願いします。

407 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/01/24(土) 20:03:27.86
三人の旅人たち

408 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/01/24(土) 20:47:50.32
>>407
たしかにこれのようです。ありがとうございました。

三人の旅人たち – =ブログ=お茶でも飲みながら( ^-^)_旦”” – Yahoo!ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/chihaya_113/5364874.html

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/406-408

しずくの首飾り (岩波ものがたりの本) 単行本 – 2002/6/20
ジョーン エイキン (著), ヤン・ピアンコフスキー (イラスト), Joan Aiken (原著), 猪熊 葉子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4001103842
表紙画像有り
どしゃぶりの雨でも,かけていれば絶対にぬれないしずくの首飾り,空のかけらが入ってしまって空中飛行するパイ,イースト菌を飲みこんで鯨みたいにふくらんだパン屋のネコなどなど,奇想天外な短編集.

続きを読む ジョーン・エイキン[ジョーン・エイケン]「三人の旅人たち」

円地文子(えんちふみこ)「花食い姥」(はなくいうば)

314 名前:無名草子さん[] 投稿日:2014/10/10(金) 21:39:17.43
スレッドの趣旨からは外れるかもしれませんが、お願いします

[いつ読んだ]私自身が読んだわけではありません。高校時代付き合っていた、読書好きの彼女から聞いた話です。3年前くらいの話です。
彼女が模擬試験を受けた時、国語の現代文の小説の問題で出され、インパクトが強かった話ということで聞きました。
[あらすじ]もうしわけありませんが、わかりません
[覚えているエピソード]突然ベランダに老婆が現れ、むしゃむしゃと植えてある花を食べ始める、というエピソードでした。
こんな変な話が出されたんだよ、と言っていたので、かなり唐突でシュールな話だったのではないでしょうか。
[物語の舞台となってる国・時代]わかりません。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]模擬試験で出されたものなので、わかりません。
[その他覚えていること何でも]
模擬試験で出される小説で、海外の作家の作品が出されることはまずありえないので、日本の作家のものであることはまず間違いないと思います。
彼女とはもう、連絡は付きません。
情報が乏しくて難しいかもしれませんが、よろしくお願いします。

339 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/11/06(木) 10:30:29.30
>>314
円地文子「花食い姥」

344 名前:無名草子さん[] 投稿日:2014/11/19(水) 10:28:07.61
>>339
ありがとうございます!
数年来の引っ掛かりが取れました。図書館で読んでみます。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/314-344

新編・日本幻想文学集成 第3巻 (日本語) 単行本 – 2016/10/24
谷崎 潤一郎 (著), 久生 十蘭 (著), 岡本 かの子 (著), 円地 文子 (著), 松山 俊太郎 (編集), 橋本 治 (編集), 堀切 直人 (編集), 須永 朝彦 (編集)
http://amazon.jp/dp/4336060282
表紙画像有り
内容紹介
湖の畔に建つ不可思議な別荘……その美しい奴隷たちが主人の奇妙な生活を語り出す「天鵞絨の夢」。メデューズ号の残酷悲惨な事件を描いたノンフィクション・ノベル「海難記」。美貌の兄弟の心中を主題にした耽美的物語「過去世」。宙に浮かぶ三島由紀夫の首と著者が対話を交わす「冬の旅」。他全34編。幻花の物語。
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萩原朔太郎(はぎわらさくたろう)「夏帽子」

275 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/09/30(火) 04:10:19.57
[いつ読んだ]3、4年前 模試の現代文で
[あらすじ]主人公が一高生に憧れて一高生のふりをして保養地に行く。そこで出会ったお嬢様的な人に恋をして嘘をついている罪悪感に苛まれる。
[物語の舞台となってる国・時代]戦前
[その他覚えていること何でも]わりと有名な作者だったような気がします
お願いします

276 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/09/30(火) 19:51:55.00
>>275
萩原朔太郎「夏帽子」はいかがでしょうか?
ttp://www.aozora.gr.jp/cards/000067/files/1765_24369.html

285 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/10/02(木) 06:44:02.72
>>276
これです!
ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/275-285

萩原朔太郎 夏帽子-青空文庫
https://www.aozora.gr.jp/cards/000067/files/1765_24369.html

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