香月日輪(こうづきひのわ)「妖怪アパートの幽雅な日常」シリーズ(ようかいアパートのゆうがなにちじょう)

318 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/03/30(月) 10:02:23
[いつ読んだ] 昨晩
[あらすじ]  親戚に育てられていた男の子。寮完備の学校に入学するも寮が全焼してしまう。
学校の近くにある○○荘に独り暮らしするも、そこはおばけが出ると近所の噂になっている。
そこで画家・小説家・徐霊師・古本屋、たくさんのおばけと仲良くなる。
[覚えているエピソード] ○○荘(名前忘れました、主人公が住んでいる所)には地下に温泉があり、賄いを手首だけのおばけがつくってくれる。普段から掃除している鈴木さんや挨拶だけするおばけ。麻雀ばかりしてる鬼のようなおばけなどたくさんいる。
[物語の舞台となってる国・時代]日本・現在
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]最近文庫で2冊まで発行され、過去にハードで全9巻でていたような。
[その他覚えていること何でも]タイトルの一部に幽霊のどちらかの文字がつきます

319 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/03/31(火) 00:34:22
香月日輪『妖怪アパートの幽雅な日常』シリーズだと思います

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/318-319

・YA!ENTERTAINMENT
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784062120661

YA! ENTERTAINMENT
妖怪アパートの幽雅な日常(1)
香月 日輪(著/文)
発行:講談社
四六判
218ページ
ISBN
9784062120661
Cコード
C8093
児童 単行本 日本文学、小説・物語
初版年月日
2003年10月
紹介
ひとり暮らしの始まりは、妖怪たちのすむ奇妙なアパート――。
違う世界や違う価値観があってこそ、世の中はオモシロイ!
夕士が高校入学と同時に始めた、あこがれの下宿生活。
幼い頃に両親を事故で亡くしたため、早く独り立ちをするのが彼の夢。
ところがそこには、ちょっと変わった、しかし人情味あふれる《住人たち》が暮らしていた……。

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花登筺(はなとこばこ)『氷山のごとく』(ひょうざんのごとく)

311 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/03/27(金) 17:26:41
新聞連載小説だったのですが、おそらくは単行本化されているだろうと思うので……

[いつ読んだ]1970年代後半。ただ、北海道新聞の連載小説として読みました。
[あらすじ] 呉服商?で働く小僧が主人公。ヒロインは主人の娘。
[覚えているエピソード]
・後妻が(主人と先妻の?)病弱な娘を半軟禁状態にして店を好き勝手している。
・主人公は店を追い出されかかるが、偶然に娘の存在を知った事でなんとか店に残る事ができる。
・大地震(関東大震災?)を知って衣料品が不足するだろうと予想した主人公の機転で店は儲けを出す事に成功する。
・ 最後は後妻から店の実権を取り戻し、主人公がヒロインをおぶって「(この娘が)○○屋の跡継ぎです」と近所にあいさつ回りをする。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本・大正あるいは昭和初期。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] わかりません。
[その他覚えていること何でも]
・今でいうリストラの場面で、番頭にも序列がある事をはじめて知った。

道新ではけんもほろろの対応だった故、なにとぞお頼みいたします。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/311


当記事のコメント欄でプチトマト様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


氷山のごとく 1 単行本 – 1980/1/1
花登 筐 (著)
http://amazon.jp/dp/480830032X
表紙画像有り

氷山のごとく 2 単行本 – 1980/1/1
花登 筐 (著)
http://amazon.jp/dp/4808300338
表紙画像有り

氷山のごとく 3 単行本 – 1981/1/1
花登 筐 (著)
http://amazon.jp/dp/4808300346
表紙画像有り

氷山のごとく (東京新聞出版局): 1980|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001498418-00

記事更新日:2023年5月8日
記事公開日:2023年4月17日

古川日出男(ふるかわひでお)『13』

307 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/03/26(木) 21:52:45
神を映像におさめることに成功した

みたいな冒頭の本わかりますか

308 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/03/26(木) 22:09:07
>>307古川日出男の「13」
だと思う。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/307-308

13 単行本 – 1998/2/1
古川 日出男 (著)
http://amazon.jp/dp/4877282165
表紙画像有り
>視覚異常者にして映像の天才・橋本響一は「神」を映像に収め、ハリウッドへ向かった。

13 (幻冬舎): 1998|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003028279-00

未解決:1994年以前に読んだ話。登場人物の女性が本屋で村上龍の「海の向こうで戦争がはじまる」はありますか、と書店員に尋ねるシーンがある。そこで主人公が「作者は村上龍だよ、講談社だ」と助け船を出す。

257 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/02/21(土) 23:50:13
作者も題名も忘れましたが、おそらく15年以上前の作品で、登場人物の女性が本屋で村上龍の「海の向こうで戦争がはじまる」はありますか、と書店員に尋ねるシーンがあります。
そこで主人公が「作者は村上龍だよ、講談社だ」と助け船を出す展開になります。
どなたか教えてください。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/257

星新一(ほししんいち)「月の光」

275 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/03/02(月) 23:21:54
[いつ読んだ]
十年くらいは前
[本の内容]
金持ちの主人が赤ん坊を引き取って、外界と一切隔離して育てる。(屋内)言葉も一切使わない。
プールもあったような
子供は主人になついている。

ネタバレ注意
あるとき主人が事故にあい、意識不明に。
使用人は、子供の前では言葉を使ってはいけないという禁をやぶり「ご主人は事故にあわれたのだ」と言うが子供は初めて耳にした言葉におびえるだけだった。
食事を与えようとするがいつも主人から与えられていたので全く食べようとしない。
数日後、主人が亡くなったという知らせを聞き、使用人が子供のもとへ向かうと、子供も倒れて動かなくなっていた…みたいな感じで終わりました。

[その他]
もしかしたら星新一だったかもしれませんが、確証がありません。
舞台は確か日本、作者も日本人だったと思いますが違ったかもしれません

よろしくお願いします。

276 名前:275[sage] 投稿日:2009/03/02(月) 23:32:01
書き忘れました。本のカバー、出版社等は残念ながら覚えていません。よろしくお願いします

277 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/03/02(月) 23:34:01
>>275
星新一の「月の光」という話。新潮文庫の「ボッコちゃん」に収録されてる。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/275-277

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784167174156

心に残る物語――日本文学秀作選 危険なマッチ箱 石田 衣良(編集) - 文藝春秋
文春文庫
心に残る物語――日本文学秀作選 危険なマッチ箱
石田 衣良(編集)
発行:文藝春秋
文庫判
416ページ
ISBN 13
9784167174156
ISBN 10
4167174154
出版者記号
16
Cコード
C0193
0:一般 1:文庫 93:日本文学、小説・物語
初版年月日
2009年12月
書店発売日
2009年12月4日

続きを読む 星新一(ほししんいち)「月の光」

未解決:1998~1999年頃、小学生の時に読んだ。外国の小説だと思う。文庫。基本的に白くて、カットみたいな絵が表紙に一つずつ。表紙絵はレッドブルのイラストみたいな感じ。同じようなシリーズが四冊ぐらいあって、短編集だった気がする。家にいるヤギ(?)が家族のダイヤの指輪を食べてから街に逃げた。主人公は逃げたヤギを追っかけて、行く先々でヤギのする糞を調べる。それを怪訝に見つめる町の人みたいな描写があったような。それとは別の話で、ラストで、たくさんハエを叩いたハエ叩きを主人公が丁寧に舐める。父親は部屋にひっこみ、お客さんは台所で吐く音がする。というようなシーン。

274 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/03/02(月) 00:37:34
[いつ読んだ]
十年、十一年ぐらい前
小学生の時。
[あらすじ]
同じようなシリーズが四冊ぐらいあって、短編集だった気がする。
[覚えているエピソード]
・家にいるヤギ?かなんかが指輪を食べてから街に逃げた
 主人公は逃げたヤギを追っかけて、行く先々でヤギのする糞を調べる。
 それを怪訝に見つめる町の人みたいな描写があったような。
・↑とは別の話。ラストで、たくさんハエを叩いたハエ叩きを主人公が丁寧に舐める。
 父親は部屋にひっこみ、お客さんは台所で吐く音がする。というようなシーン。
[物語の舞台となってる国・時代]
外国の小説と思うけど、不明。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫だったとおもう。基本的に白くて、カットみたいな絵が表紙に一つずつ。
記憶が定かでないので、正確な情報ではないです。
[その他覚えていること何でも]
上で全部です、これで特定できるのだろうか・・・お願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/274

257 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2022/06/11(土) 15:14:56.06
[いつ読んだ]25年くらい前かな?小学校の図書室です。
[あらすじ]怖い?系、多分ハッピーな感じではない短編集だった気がします。シリーズだった気もする。
[覚えているエピソード]
家族のダイヤの指輪かなんかをヤギが食べてしまって、ヤギを追いかけて糞をする度に調べないといけない話。
あと、ラストでハエタタキ(めちゃくちゃ汚い)を舐める話。
この二つが印象に残ってる。
[物語の舞台となってる国・時代]舞台も、本自体も海外のものだったと思う。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
たぶんだけれどソフトカバーか文庫だったような。挿絵あったかんからんけど、表紙絵はレッドブルのイラストみたいな感じ…かなりうろ覚えなのでこのあたりは信用できないかも。

かなり古いけど今更思い出して気になっています。
ググってもわからず、わかる方いたら教えてください!

この本のタイトル(題名)教えて! その15 ワッチョイ無し
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1618592417/257

阿刀田高(あとうだたかし)「影絵」

122 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/01/10(土) 03:13:05
[いつ読んだ]
15年くらい前だったかな・・・
[あらすじ]
2:やっと手に入れた油絵の具で絵を書く貧乏画家。しかし絵に描いたものが見えないまま存在するようになり、画家は思い切って裸婦画を燃やしてしまう。
[覚えているエピソード]
2:裸婦を描いた絵を焚き火に投げ込むと、画家の耳に悲鳴が聞こえたような気がするところ。後は鰯とか描いてた描写も。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
外見は忘れた。文庫。短編が収録されてたものだったかと。
[その他覚えていること何でも]
カンガルー日和や廃市なんかの文庫とごちゃまぜになってた。だから混同しちゃってるかも?

124 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/01/10(土) 07:52:14
>>122
どっちも阿刀田高の昔の短編。
1の方はたぶん「冥い道」で、これは「コーヒーブレイク十一夜」に入ってるんだけど、同じ本に2もあったかどうかは定かではない。
でも2も阿刀田なのは間違いなし。

127 名前:122[] 投稿日:2009/01/10(土) 23:54:54
>>124
おお、ありがとうございます!
がんばって探してみます。
あと、家族が「骨の樹」を読んだという証言も得られたので後は虱潰しに(シャキーン

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/122-127

参考:
『コーヒー・ブレイク11夜 (文春文庫 あ 2-5)』のレビュー 阿刀田高 (キーさん) – ブクログ
https://booklog.jp/users/kimiharu666/archives/1/4167278057

コーヒー・ブレイク11夜 (文春文庫 あ 2-5) 文庫 – 1984/9/1
阿刀田 高 (著)
http://amazon.jp/dp/4167278057
表紙画像有り

コーヒー・ブレイク11夜 (文芸春秋): 1982|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001555496-00
目次有り

未解決:2001年頃、中学校の教科書で読んだ。女性が主人公。夜中に友人に呼び出され、久しぶりにイヤリングをつけてタクシーで出かける。運転手が出勤するホステスだと勘違いするが、ホステスになりきって会話するような話。タクシーは嘘の自分を演じる事ができる不思議な空間だ、という感じ。

264 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/02/26(木) 02:26:20
8年位前に中学校の教科書で読んだと思うのですが
女性が主人公で、夜中に友人に呼び出され、久しぶりにイヤリングをつけてタクシーで出かけるんです。
運転手が出勤するホステスだと勘違いするんですがホステスになりきって会話するような話です。
タクシーは嘘の自分を演じる事ができる不思議な空間だ。
上手く説明できないのですが、そんな感じです。
どなたかご存知の方いらっしゃいませんか?

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/264

未解決:2004年頃、高校入試の過去問で読んだ話。物語の舞台は現代の日本。中学校か高校。主人公(中学生?)と冴えない音楽教師が主要な登場人物。教師はある日の授業でモーツァルトとサリエリの関係と、自分のこれまでの人生について熱く語る。モーツァルトを見て、自分は凡人だと悟り苦悩するサリエリに自らを重ねる教師。主人公はその凡人という言葉に、自分もそうなのだろうと思う。繰り返し凡人という言葉が出てくる。音楽教師に関して、靴の先を見ながら歩いていると描写されている。教師の授業で「アマデウス」という作品が出てきたように思う。

170 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/01/28(水) 19:41:13
[いつ読んだ]
5年くらい前。高校入試の過去問だったと思う
[あらすじ]
主人公(中学生?)と冴えない音楽教師が主要な登場人物
教師はある日の授業でモーツァルトとサリエリの関係と、自分のこれまでの人生について熱く語る
モーツァルトを見て、自分は凡人だと悟り苦悩するサリエリに自らを重ねる教師
主人公はその凡人という言葉に、自分もそうなのだろうと思う
[覚えているエピソード]
・繰り返し凡人という言葉がでて来る
・音楽教師に関して、靴の先を見ながら歩いていると描写されている
・教師の授業で「アマデウス」という作品が出てきたように思う
[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本。舞台は中学校か高校
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
試験問題だったのでプリント

もしご存じの方がいらっしゃいましたらよろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/170

未解決:1989年頃に読んだ文庫本。当時、佐野洋と森村誠一を読み漁っていたので、どちらかかもしれない。物語の舞台は日本、現代。あまり出来のよくない息子が新聞配達の仕事をサボろうとしたので、父が替わりに配達に行ったところ、飛び降り自殺を図った人間とぶつかり亡くなってしまう。その後、息子は子ども(顔見知り?)が高いところから落ちそうになったのを咄嗟に下で受け止めて助ける。そこでもしかしたら父も運悪く自殺者に当たったのではなく助けようとしたのか?と気付く。(もしかしたら誰かに言われて気付いたのかもしれない)子供の名前が変わっていたような……平仮名で「あゆち」とか「なゆた」とか、そんな名前だった気がする。

151 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/01/19(月) 11:36:42
よろしくお願いします

[いつ読んだ]20年ほど前だったと思います

[あらすじ] あまり出来のよくない息子が新聞配達の仕事をサボろうとしたので
父が替わりに配達に行ったところ飛び降り自殺を図った人間とぶつかり亡くなってしまう。
その後、息子は子ども(顔見知り?)が高いところから落ちそうになったのを咄嗟に下で受け止めて助ける。そこでもしかしたら父も運悪く自殺者に当たったのではなく助けようとしたのか?と気付く。(もしかしたら誰かに言われて気付いたのかもしれません)

[覚えているエピソード] 子供の名前が変わっていたような…うろ覚えですが平仮名で「あゆち」とか「なゆた」とか、そんな名前だった気がします

[物語の舞台となってる国・時代]日本、現代

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫本でした

[その他覚えていること何でも] 当時読み漁っていたのは主に佐野洋と森村誠一だったのでそのどちらかかもしれません…お二方とも作品が多すぎてどこから探していいものやらさっぱり分かりません。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/151

大石圭(おおいしけい)『殺人勤務医』(さつじんきんむい)

206 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/02/08(日) 21:05:41
[いつ読んだ]1~2年前
[あらすじ]
産婦人科の中絶専門医(?)が法では裁かれないような罪を犯した人を誘拐して拷問し殺す…みたいなストーリーでした。
[覚えているエピソード]
・台風の日に外で置き去りにされていたボロボロの犬を主人公が保護し、綺麗に手入れして自宅で飼っていた。
・主人公は勤務する病院の院長と男女関係にあった。
・大量に食べ物を注文したにもかかわらずほとんど食べなかった女性を誘拐し、餓死させていた。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本、現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫。表紙は檻に閉じ込めた人のイラストだったと思います…。全体的に青暗かったです。
[その他覚えていること何でも]

曖昧にしか覚えておらず申し訳ありません。もしわかる方がいましたらよろしくお願い致します。

207 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/02/08(日) 21:35:33
>>206
大石圭「殺人勤務医」

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/206-207

殺人勤務医 (角川ホラー文庫) 文庫 – 2002/3/7
大石 圭 (著)
http://amazon.jp/dp/4043572026
表紙画像有り

殺人勤務医 (角川書店): 2002|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003071474-00

阿刀田高(あとうだたかし)「冥い道」

122 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/01/10(土) 03:13:05
[いつ読んだ]
15年くらい前だったかな・・・
[あらすじ]
1:一本道で会う予定だった叔父と合流できず叱られた少年、でも叔父はその後すぐ死んだ。
大人になった時それを思い出し、死ぬ直前の人間が歩く見えない道があるとバーで語る男に妻が車ですれ違えなかったと聞く。
(略)

[覚えているエピソード]
1:バーテンに男が、見えない道がきっとあちこちを通っているんだと言うとママが怖がるところと、本人の葬式。
(略)

[物語の舞台となってる国・時代]
日本。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
外見は忘れた。文庫。短編が収録されてたものだったかと。
[その他覚えていること何でも]
カンガルー日和や廃市なんかの文庫とごちゃまぜになってた。だから混同しちゃってるかも?

124 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/01/10(土) 07:52:14
>>122
どっちも阿刀田高の昔の短編。
1の方はたぶん「冥い道」で、これは「コーヒーブレイク十一夜」に入ってるんだけど、同じ本に2もあったかどうかは定かではない。
でも2も阿刀田なのは間違いなし。

127 名前:122[] 投稿日:2009/01/10(土) 23:54:54
>>124
おお、ありがとうございます!
がんばって探してみます。
あと、家族が「骨の樹」を読んだという証言も得られたので後は虱潰しに(シャキーン

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/122-127

現代ミステリー短編集 (2) 西瓜流し 単行本 – 2006/11/1
阿刀田 高 (著), 古村 耀子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4265067727
表紙画像有り

西瓜流し (岩崎書店): 2006|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008348783-00
目次有り

続きを読む 阿刀田高(あとうだたかし)「冥い道」

コルネーリア・フンケ『どろぼうの神さま』

161 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/01/25(日) 00:57:33
[いつ読んだ]
5年前くらいに学校の図書室で
結構古めな感じでした。

[あらすじ]
親のいない子供たちが集まって暮らしています。
その生計を助けているのがある有名な泥棒でした。

ネタバレ注意
しかしその泥棒だと名乗っていた少年は実はお金もちのお坊っちゃんで家の宝などを売っていたのでした。 多分
最後らへんでは兄弟の兄貴のほうが弟を助けるために大人になりたいと願い、メリーゴーランドに乗ります

[覚えているエピソード]
新しい住処の映画館から追い出されてしまう

[物語の舞台となってる国・時代]
イギリスとかそのあたりの雰囲気だったとおもいます

[その他覚えていること何でも]
結構ふとめの本で、登場人物が多く名前も覚えずらかったです。
前半は名前が覚えれなかったせいか物語が理解しずらくあまり面白いとは感じませんでした。
しかし最後のクライマックスがとても気に入っています。

古めで多分マイナーな本なので題名が分からず探すことが出来ません。
知っている方がおられたらどうかよろしくお願いします。

165 名前:ですな(12☆7474)[sage] 投稿日:2009/01/25(日) 20:04:47
>>161
コルネーリア フンケ「どろぼうの神さま」ですな

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/161-165

どろぼうの神さま ハードカバー – 2002/5/1
コルネーリア フンケ (著), Cornelia Funke (原名), 細井 直子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4872901177
表紙画像有り

どろぼうの神さま (WAVE出版): 2002|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003632590-00

未解決:2008年の終わり頃に、本屋で最初の20~30ページを読んだ。エッセイ・コミックエッセイ・ケータイ小説・タレント本を扱ってるコーナーに置いてあった。濃いピンク色の表紙だったような気がする。物語の舞台は現代の日本。医学部の女子学生が彼氏の子供を妊娠したという話。内容は小説ではなく、エッセイだったと思う。妊娠検査薬を買いたいのだが、普通に結婚している女性のように堂々と買えず、こそこそと検査薬を買う場面があった。

159 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/01/24(土) 18:04:33
[いつ読んだ]
1,2ヶ月ほど前

[あらすじ]
医学部の女子学生が彼氏の子供を妊娠したという話です。
内容は小説ではなく、エッセイだったと思います。

[覚えているエピソード]
妊娠検査薬を買いたいのだが、普通に結婚している女性のように堂々と買えず、
こそこそと検査薬を買う場面がありました。

[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本です。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
濃いピンク色の表紙だったような気がします。

[その他覚えていること何でも]
本屋さんで、最初の2・30ページぐらいしか内容を読んでません。
次の日には売れてしまったので、さわりぐらいしか内容がわからないです。
エッセイ・コミックエッセイ・ケータイ小説・タレント本を扱ってるコーナーに置いてありました。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/159

未解決:2004年頃に読んだ短編小説か中編小説。普段小説を読まない人でも知っている有名な作者。物語の舞台は日本。時代は昭和前期だと思う。男女の悲恋を描いた作品。物語のラストで、主人公の好きだった女性が列車(電車?)に乗り去っていく。もしかすると、主人公は女性に思いを伝えられなかったのかもしれない。何か主人公に葛藤があり、結局言い出せなかった、というような話だった気がする。その高速(光速?)で走り去る、列車の窓硝子が破れていたのが印象的だった。なぜ窓硝子が破れていたのか、その説明はなく何の脈絡もなしに破れた窓硝子が登場したと記憶している。列車が高速で離れていき、これがどうしようもないくらいに絶望的に引き裂かれるふたりの距離を象徴するような、そんな最後。大変鬱々とした印象の作品で、切なくて美しいというよりは、後味が悪いと感じた。

193 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/02/04(水) 04:33:34
[いつ読んだ]5年前

[あらすじ]
(物語のラストしか覚えていません)
男女の悲恋を描いた作品だったと思います。

[覚えているエピソード]
物語のラストで、主人公の好きだった女性が列車(電車?)に乗り去っていく。
もしかすると、主人公は女性に思いを伝えられなかったのかもしれません。
何か主人公に葛藤があり、結局言い出せなかった、というような話だった気がします。

その高速(光速?)で走り去る、列車の窓硝子が破れていたのが印象的でした。
なぜ窓硝子が破れていたのか、その説明はなく何の脈絡もなしに破れた窓硝子が登場したと記憶しています。

列車が高速で離れていき、これがどうしようもないくらいに絶望的に引き裂かれるふたりの距離を象徴するような、そんな最後でした。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本。時代は昭和前期だと思いますが自信はありません。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫

[その他覚えていること何でも]
短編小説か中編小説でした。
カテゴリは純文学だったかと…。普段小説の読まない私でも知っているほど有名な方でした。

単なる感想になりますが、大変鬱々とした印象の作品で、切なくて美しいというよりは、後味が悪いと感じました。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/193

山田詠美(やまだえいみ)「フィエスタ」

28 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/12/05(金) 03:35:42
作者は村上龍か姫野カオルコか、どちらかだったはずです。
読んだのは少なくとも5年以上前で、図書館で借りたので当時新刊だったかは定かではありません。

短編(短編集でも、後ろの方に収録されていたような記憶が)で、結婚が決まった男を会社かなんかの飲み会の時にその男のことをずっと好きだった女が犯す、という内容の小説のタイトルが思い出せません。
欲望、とかそんな意味の英語タイトルだった気がするのですが。

34 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/12/05(金) 19:23:52
>>28
山田詠美の『フィエスタ』だね。『姫君』っていう単行本に入っていたよ。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/28-34

姫君 (文春文庫) 文庫 – 2004/5/11
山田 詠美 (著)
http://amazon.jp/dp/416755805X
表紙画像有り

姫君 単行本 – 2001/6/28
山田 詠美 (著)
http://amazon.jp/dp/4163201408
表紙画像有り

姫君 (文藝春秋): 2001|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003000389-00
目次有り

未解決:2004~2006年頃に読んだ話。物語の舞台は日本。むかし付き合ってた女の子が何回教えても警官と警備員の区別が付かない子だったけど良い子だったなぁと回想する。町田康みたいな雰囲気で記憶に残っているが、違うかも。

133 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/01/11(日) 22:39:23
[いつ読んだ]3年から5年ぐらい前でしょうか。
[覚えているエピソード]むかし付き合ってた女の子が何回教えても警官と警備員の区別が付かない子だったけど良い子だったなぁと回想。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本
[その他覚えていること何でも]なんか町田康みたいな雰囲気で記憶に残っているのですが全然違うかな・・・。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/133

未解決:2004~2005年頃に読んだハードカバーの本。海外文学。児童文学ではなく、大人向きの作品。幻想的な雰囲気。ホメロスに関係があったように思う。意図的に古代ギリシャと現代が混ぜられている。読んでいる人は自分の視点がふらつくような、自分がいつ・どこにいるのかわからなくなってくるような仕掛け。各章の扉ごとに、墓石に大きな黒っぽいナメクジが這うような、不気味なイラストあり。

147 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/01/16(金) 13:57:17
長い間探している海外文学です。幻想的な雰囲気ですがSFファンタジー板では見つかりませんでした。児童文学でもなく、大人向きの作品です。

[いつ読んだ]4,5年前。

[覚えているエピソード]ホメロスに関係があったように思いますが、詳細は忘れました。

[物語の舞台となってる国・時代]
 意図的に古代ギリシャと現代が混ぜられている。
 読んでいる人は自分の視点がふらつくような、自分がいつ・どこにいるのかわからなくなってくるような仕掛け。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー。
 各章の扉ごとに、墓石に大きな黒っぽいナメクジが這うような、不気味なイラストあり。

どうぞよろしくお願いいたします。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/147

永井するみ(ながいするみ)「別れてほしい」

7 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/11/25(火) 21:04:15
人の恋人を横取りするのが趣味の同級生に再会して恋人を紹介したらやっぱり横取りされた。

ネタバレ注意
で、その同級生は嫉妬深い恋人に殺されるとゆうオチ。

5年くらい前に文庫本で読みました。短編集だったと思います。唯川恵みたいな簡単に読める本でした。

10 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/11/26(水) 00:22:57
>>7 永井するみ『天使などいない』に収録されている
「別れてほしい」でしょう。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/7-10

天使などいない (光文社文庫) 文庫 – 2003/6/13
永井 するみ (著)
http://amazon.jp/dp/4334735037
表紙画像有り

続きを読む 永井するみ(ながいするみ)「別れてほしい」

森村誠一(もりむらせいいち)『青春の証明』(せいしゅんのしょうめい)

13 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/11/28(金) 19:41:48
[いつ読んだ]
去年の夏です。けれどとても昭和30~50ぐらいの古い小説だと思われます。
[あらすじ]
婚約者と一緒に公園にいるところに一人の暴漢がやってくる。主人公は婚約者が暴漢にナイフを突き付けられても怯えて助けられない。そこに暴漢を追ってきた警官が現れ、暴漢と取っ組み合うもナイフを刺され死亡し、暴漢は逃げた。
その後主人公は婚約者にふられ、警官に転職し犯人を探そうとするのだが…。
[覚えているエピソード]
犯人を捕まえられることもなく主人公は歳をとる。その後ある事件をきっかけに主人公は忘れかけていた過去の事件を思い出し、本気でその事件にとりかかる。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫
[その他覚えていること何でも]
著者は男性だったと記憶しています。
青春の情熱だとかそんなかんじのタイトルだったような気がします。
よろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/13

参考:
青春の証明 – Webcat Plus
http://webcatplus.nii.ac.jp/webcatplus/details/book/2788833.html


新装版 青春の証明 (角川文庫) 文庫 – 2004/8/1
森村 誠一 (著), 角川書店装丁室 (デザイン)
http://amazon.jp/dp/4041753627
表紙画像有り

続きを読む 森村誠一(もりむらせいいち)『青春の証明』(せいしゅんのしょうめい)

鷺沢萠(さぎさわめぐむ)『愛してる』(あいしてる)

116 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/01/06(火) 03:12:59
[いつ読んだ]3~7年前、高校か中学の模試もしくはテキストで
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
・主人公は女性
・人類のるつぼちっくなバーだかレストランだかで、誰かのお別れパーティーをする
・お別れパーティーの主役はオレオが好物
・↑多分黒人だった気がする
・女性は深夜雨が降る中を一人タクシーで帰る
・多分女性の一人称。タクシーに乗っている際の心情描写が印象的
[物語の舞台となってる国・時代] 多分日本。現代。
[その他覚えていること何でも]  多分女性作家。

情報が少なすぎますがご存知の方いらっしゃいましたらよろしくお願いします。

136 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/01/12(月) 00:12:27
>>116
鷺沢萠『愛してる』
たぶんその中の『真夜中のタクシー』と『灯りの下に』がごっちゃになってる気がする。

141 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/01/13(火) 01:09:53
>>136
ありがとうございます!
鷺沢萠が記憶の淵にひっかかったので早速調べてみます!

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/116-141

愛してる (角川文庫) 文庫 – 1994/11/1
鷺沢 萠 (著)
http://amazon.jp/dp/4041853028
表紙画像有り

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未解決:2004年頃に読んだ、女流作家の短編小説。物語の舞台は日本。結婚して家庭のある主人公(女)と独身の女友達の話。独身だけど子供好きでいつも明るい彼女が、ある日突然不慮の事故(?)で亡くなった。彼女の部屋を初めて訪れてみて、あまりの無機質な部屋に愕然とする。大親友だと思っていた彼女のことを実は何一つ知らなかった…みたいな話。

115 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/01/06(火) 00:52:14
[いつ読んだ]5年前位
[あらすじ] 結婚して家庭のある主人公(女)と独身の女友達の話。
独身だけど子供好きでいつも明るい彼女が、ある日突然不慮の事故(?)で亡くなった。
彼女の部屋を初めて訪れてみて、あまりの無機質な部屋に愕然とする。
大親友だと思っていた彼女のことを実は何一つ知らなかった…みたいな話。
[覚えているエピソード] 女流作家の短編小説だった気がします
[物語の舞台となってる国・時代]日本

ご存知の方どうかよろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/115

なおえみずほ『海のまほうのいす』

108 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/12/31(水) 02:55:25
[いつ読んだ]
7~10年前
[あらすじ]
主人公の男の子が海葡萄を潰し、椅子に座ったまま海に海で色々なものと出会う

その他は忘れてしまいました
喋る魚も出てきたような気がします
よろしくお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/108


当記事のコメント欄でプチトマト様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。

参考:
今現在、33才です。小学生の頃に、図書室で読んだ本なんですが、… – Yahoo!知恵袋
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1116077871

『海のまほうのいす(なおえ みずほ)』 投票ページ | 復刊ドットコム
https://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=14911


なおえみずほ、たちばなみどり(絵) / 海のまほうのいす – WORDSONG
https://www.wordsong.jp/?pid=145137151
表紙画像有り

続きを読む なおえみずほ『海のまほうのいす』

日野啓三(ひのけいぞう)「火口湖」

976 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/02/19(金) 16:32:28
誘導されました

[いつ読んだ]3ヶ月くらい前に受験対策の問題で
[あらすじ] 湖の見えるホテルで主人公が入水する
[覚えているエピソード] 読んだのは終盤なのですが、「湖の中に一本の樹が沈んでおり、それがまるで屋敷で狂い死にした老人の脳のようであった」らしい文がありました。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本だと思います。
[その他覚えていること何でも]
確か「火口湖」とか「火山湖」のようなタイトルだったと思うのですが、検索してもヒットしませんでした。
よろしくお願いします

977 名前:ですな[sage] 投稿日:2010/02/19(金) 23:07:22
著者名 沢野久雄 火口湖
タイトル読み カコウコ
という本があったようですが内容はわかりません

979 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/02/20(土) 13:50:11
>>976です。
事故解決しました。
日野啓造の火口湖という本のようです。
残念ながら絶版でしたけど

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/976-979

階段のある空 単行本 – 1987/8
日野 啓三 (著)
http://amazon.jp/dp/4163098909
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
時代の本質を見つめる作家の眼が変貌を繰返す都市に注がれるとき、終末からの再生をうながす大いなるメッセージ。鋭い感性が時空を超える、最新作品集。

階段のある空 (文芸春秋): 1987|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001876472-00
目次有り

正岡子規(まさおかしき)「病牀六尺」[「病床六尺」](びょうしょうろくしゃく)

971 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/02/17(水) 09:31:14
何でも質問箱スレから誘導されてきました。

[いつ読んだ]1997-2003(中学の国語か高校の現代文の教科書に載っていました。)
[あらすじ] 病床に臥せる作者が日々の食事内容や思いを綴る。
[覚えているエピソード] ほとんど覚えていません。ここあ一杯とか、死ニタクナヒ死ニタクナヒとか書いてあった気がします。(間違えている可能性はあります。)
[物語の舞台となってる国・時代] 明治から昭和初期くらいの日本。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 中学か高校の教科書
[その他覚えていること何でも]作者がだんだん狂っていったような気がします。

お願いします。

972 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/02/17(水) 17:22:44
>>971
正岡子規の「病床六尺」とか?

974 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/02/18(木) 22:45:37
>972
読んだことある文章がその本に書いてあったので、
正岡子規が正解だと思います。
ありがとうございますた。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/971-974

正岡子規 病牀六尺-青空文庫
https://www.aozora.gr.jp/cards/000305/files/43537_41508.html

病牀六尺 (岩波文庫) 文庫 – 1984/7/16
正岡 子規 (著)
http://amazon.jp/dp/4003101324
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「BOOK」データベースより)
『墨汁一滴』に続き、新聞『日本』に連載(明35.5.5‐9.17)し、死の2日前まで書き続けた随筆集。不治の病にたおれた「病牀六尺」の世界で、果物や草花の写生を楽しむ一方、シッポク談議、子どもの教育論と話題は多岐にわたる。旺盛な好奇心が尽きることのない子規(1867‐1902)の姿には目をみはらされるばかりだ。

病牀六尺 ([出版者不明]): 1900|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001275696-00

ブライアン・W・オールディス「リトル・ボーイ再び」

964 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/02/11(木) 22:08:14
はるか昔のことですがお願いします。

[いつ読んだ] 1980年ごろ(?)
[あらすじ]
第二次世界大戦終戦から何十年かたった記念日に、セレモニーとしてアメリカ(?)がもう一度広島に原爆を落とす。
その評判がよくて長崎にももう一度原爆を落とす。
[覚えているエピソード] 核兵器を全面的に肯定するような小説だったと思います。
[物語の舞台となってる国・時代]
たぶんアメリカ。戦争が終わって何十年か後。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
全然覚えてませんが、短編だったので短編集だと思います。
[その他覚えていること何でも]
外国作品の翻訳だったはず。異常な小説だったという記憶だけあります。

少ない情報ですみません。よろしくお願いします。

966 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/02/12(金) 08:44:53
>>964
ブライアン・W・オールディス「リトル・ボーイ再び」かなあ。
SFマガジン読んでた?本にはなっていないみたい。

967 名前:964[sage] 投稿日:2010/02/12(金) 22:43:09
>>966
検索してみたらそれで間違いないみたいです。
書籍になってないとすると入手は絶望的だと思いますが…
子供のころなので自分で買ったはずはなく、どこかで雑誌を読んだのかもしれません。
ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/964-967

S-Fマガジン 1970年02月号 (通巻130号) 雑誌 – 1969/12/25
森 優 (編集)
http://amazon.jp/dp/B00F5WTD1U
表紙画像有り
商品の説明
1970年02月号 創刊10周年記念特大号
[総特集=現代日本のSF]
小松左京 袋小路
光瀬龍 クロスコンドリナ2
筒井康隆 たぬきの方程式
星新一 コレクター
平井和正 親殺し
豊田有恒 マヤに咆える象
畑正憲 移植旅行
眉村卓 フニフマム
石原藤夫 生きている海
山野浩一 虹の彼女
半村良 赤い酒場を訪れたまえ
河野典生 パストラル
福島正実 可愛い女
[小特集■新しい波]
ロジャー・セラズニイ 12月の鍵
ラングドン・ジョーンズ 大時計
ブライアン・W・オールディス リトル・ボーイ再び
手塚治虫 ドオベルマン
石森章太郎 7P (6) A・ベスターに

SFマガジン = SF magazine (早川書房): 1970-02|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I002472053-00
目次有り

森詠(もりえい)「日本朝鮮戦争」シリーズ(にほんちょうせんせんそう)

957 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/02/07(日) 10:02:50
[いつ読んだ]10年ほど前
[あらすじ]北朝鮮が韓国に戦争を仕掛け、日本が次の標的になる。
[覚えているエピソード]少しの立ち読みだったのでほとんど覚えていません。
各章にタイトルがあり、「韓国崩壊」「遠い夜明け」のような言葉がありました。
[物語の舞台となってる国・時代]当時の日本・韓国
[本の姿]A5版ぐらいのハードカバー。表紙はヘリコプターか戦闘機のイラスト。
[その他覚えていること何でも]全部で5巻ぐらいの大作でした。
書店の「おすすめコーナー」に全巻が山積みされていました。

960 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/02/08(月) 10:06:14
>>957
森詠の「日本朝鮮戦争」のようだが、調べると11巻まで出ている。

961 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/02/08(月) 18:50:38
957>>960
まさにそれです。超大作ですね。ありがとうございます。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/957-961

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784198616472

日本朝鮮戦争 上
森 詠(著)
発行:徳間書店
縦190mm
376ページ
ISBN
9784198616472
初版年月日
2003年2月
紹介
独裁体制を守るため、金正日は北朝鮮軍に命じて、韓国への侵攻を開始した。四方面から38度線を突破した北朝鮮軍は、大型戦車を主力に怒涛のように押しよせ、首都ソウルを陥落させ、南朝鮮臨時革命政権を樹立させる。とどまることを知らない北朝鮮軍の攻撃。そのとき日本政府の選択は。

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784198616489

日本朝鮮戦争 中
森 詠(著)
発行:徳間書店
縦190mm
380ページ
ISBN
9784198616489
初版年月日
2003年2月
紹介
日本に宣戦布告をした北朝鮮。潜水艦による攻撃、さらには日本海沿岸各地の原子力発電所にノドン・ミサイルを撃ち込むなど、ついに本格的な日朝全面戦争の火蓋が切られた。白昼の本土直接攻撃に、日本列島は、震撼する。

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784198616496

日本朝鮮戦争 下
森 詠(著)
発行:徳間書店
縦190mm
393ページ
ISBN
9784198616496
初版年月日
2003年2月
紹介
米韓連合の強襲揚陸作戦が発動、PKF軍の反撃が開始され、朝鮮半島南部を奪還した。一方、北朝鮮の中部防衛軍は、ピョンヤンの指令に反してまで、連合軍の前面に立ちふさがって、戦況はますます総力戦の様相を呈する。民主国家樹立の夢は、果たして実現するのか。


・トクマ・ノベルズ
日本朝鮮戦争〈第1部〉第2次朝鮮戦争勃発 (トクマ・ノベルズ) 新書 – 1993/10
森 詠 (著)
http://amazon.jp/dp/4198500096
内容(「BOOK」データベースより)
金日成主席に異変。ロイター通信が打電するアージェント・テレックスに、外報部の雨崎英之は不吉な予感を覚えた。同じ頃、特別休暇で帰省中の北朝鮮第八特殊軍団下士官長・鮮于仁のもとに、司令部から即時原隊に復帰せよとの緊急電が届いた。想像も出来ぬ非常事態が起こったらしい。一方、ソウル・延世大学の活動家、安基柱は仲間からの招集指令を聞き蒼白となる―。独裁体制維持のため不気味な動きをみせる北朝鮮を軸に、日本、韓国、三都市同時進行で描く緊迫の近未来シミュレーション小説。

日本朝鮮戦争〈第2部〉韓国崩壊 (トクマ・ノベルズ) 新書 – 1993/12
森 詠 (著)
http://amazon.jp/dp/4198500347
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
金日成が死んだ。後継者・金正日は粛清人事を敢行。独裁体制を守るため、韓国への侵攻を開始した。異変を察知し、急遽ソウルへ飛んだ新聞記者・雨崎英之は、新羅ホテルで雷雨のようなスカッドミサイル攻撃を受けた。四方面から38度線を突破した北朝鮮軍は、一二五ミリ砲を擁するT72KT戦車を主力に怒涛のように押し寄せてくる。首都に危機迫る。そのとき日本政府の選択は。憲法、外交、防衛のあり方を鋭く問い、圧倒的な現実感で描く危機のシナリオ。衝撃の書下し近未来シミュレーション第2弾。

日本朝鮮戦争〈第3部〉北朝鮮制裁発動 (トクマ・ノベルズ) 新書 – 1994/1
森 詠 (著)
http://amazon.jp/dp/4198500479
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
怒涛のように押し寄せる北朝鮮軍の前に撤退を重ねる米韓連合軍。金泳三大統領自殺の噂が流れるなか、首都ソウルが陥落し、青瓦台に北朝鮮の旗が翻った。韓国政府は大邱遷都を決定。ソウルは南朝鮮臨時革命政府の手におちた。国連臨時総会は北朝鮮制裁決議を採決するが、新モンロー主義の色彩強い米国は事態を静観する。日本に武器を売却、防波堤として軍備強化させ、軍事特需を享受しようとの構えだ。日本はPKFに道を開くのか。国際政治、外交、軍事のダイナミクスの中、圧倒的現実感で描く危機のシナリオ。

日本朝鮮戦争〈第4部〉釜山攻防戦 (トクマ・ノベルズ) 新書 – 1994/4/1
森 詠 (著)
http://amazon.jp/dp/4198500711
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
国連安保理の制裁決議にもかかわらず、北朝鮮軍の南下は止まらない。窮地に立つ大邱の韓国政府。南朝鮮臨時革命政府が掌握したソウルは、灯火管制のもと暗く不気味に静まり返っていた。雨崎英之は、韓国安企部の工作員が革命政府に紛れこみ金正日暗殺を狙っているとの情報を入手し、韓一商会の河社長と接触する。スパイ取材の危険性を説かれ断念しかけた雨崎だったが、そこで貿易商に変装した防衛庁の香山一尉と再会し、驚くべき話を聞いた。北朝鮮の電子撹乱戦にロシア人技術者が協力しているというのだ。

日本朝鮮戦争〈第5部〉難民流入 (トクマ・ノベルズ) 新書 – 1994/7/1
森 詠 (著)
http://amazon.jp/dp/4198501238
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
島根県に韓国からの難民が上陸しはじめ、政府は緊急国家安全保障会議を招集し、難民対策特別措置令の閣議決定を迫られる。憲法無視の超法規的側面があり、与党内の足並みにも乱れが生じていた。韓国・公州市民の反北蜂起は、北韓軍治安部隊の手によってわずか一日で鎮圧された。騒ぎに巻きこまれ、韓貞姫と別れ別れになってしまった金文基は光州を目指す。一方、報道管制下のソウルで焦燥感を募らせていた雨崎英之は国家保衛部へ連行され取調べを受ける。四月十五日―金日成の誕生日が近づきつつあった…。

日本朝鮮戦争 (第6部) (Tokuma novels) 新書 – 1994/9
森 詠 (著)
http://amazon.jp/dp/4198501564

日本朝鮮戦争〈第7部〉日朝激突 (トクマ・ノベルズ) 新書 – 1994/12
森 詠 (著)
http://amazon.jp/dp/4198501777
内容(「BOOK」データベースより)
少尉に昇進し、原隊復帰した鮮于仁に新たな作戦指令が下った。第八特殊軍団の中に新編成される特攻部隊を率いての決死行である。任務遂行前に3日間の特別休暇を得た鮮于は帰郷を許される。しかし彼が故郷で見たものは…。一方、韓国へ化学防護部隊を派遣した法眼内閣は、憲法改正のための国民投票へと動きだした。国連安保理の要請というお墨つきによって、日本をPKF海外軍事行動へと押し出そうとする米国の思惑も絡み、国内外はにわかに騒然となってきた。緊迫と戦慄のシリーズ第7部。

日本朝鮮戦争〈第8部〉日本海大空戦 (トクマ・ノベルズ) 新書 – 1995/4
森 詠 (著)
http://amazon.jp/dp/4198502072
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
潜水艦『解放』31号は房総沖を深く潜航していた。金正日の対日宣戦布告のもと、最大の軍港、横須賀に対地ミサイル攻撃をかけ、同時に首都東京への大動脈である浦賀水道を機雷封鎖せよとの密命を帯びていた。日本の護衛艦隊の主力は、主要航路に割かれている。中東の原油を満載し横浜へ向かう大型タンカーを盾にとって相模灘侵入に成功した『解放』31号は、魚雷でタンカーを撃沈させるとともに、横須賀日米軍事施設へ向けミサイルを発射させた。白昼の本土直接攻撃に日本政府は震撼する。遂に日朝全面戦争に突入か。

日本朝鮮戦争〈第9部〉日本を戦場にせよ (トクマ・ノベルズ) 新書 – 1995/9
森 詠 (著)
http://amazon.jp/dp/4198502455
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
五月六日火曜日午前四時、長崎県対馬に北朝鮮軍の最強部隊が上陸した。陸上自衛隊の対馬警備隊司令・岡村一等陸佐は、ただちに迎撃態勢をとったが、敵のミサイル攻撃により通信機能がマヒして具体的な戦況がわからない。そんな折、難民となって対馬に避難していた韓国軍の白准将から、協同戦闘の申し出があるが、日韓協定で、韓国軍に重火器は渡せない。韓国軍兵士は六千人もおり、旅団規模だ。一計を案じた岡村一佐は、白准将の支援を得ることに成功。しかし、北朝鮮軍の狙いは、対馬ではなく、他の地域らしい…。

日本朝鮮戦争〈第10部〉日本PKF敗退す (トクマ・ノベルズ) 新書 – 1996/1
森 詠 (著)
http://amazon.jp/dp/4198502846
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
北朝鮮軍の対馬上陸作戦の戦果についての報告が、ピョンヤンで金正日主席になされた。その報告の数字は、いわゆる“大本営発表”だった。実際は北朝鮮軍の損害は甚大なるものであったが、第二次対馬攻撃を決定した。一方、敦賀原発のミサイル攻撃による被害にのたうち回っている日本政府は、対馬防衛が大変な重荷になっていた。機を同じくして、北九州や中国地方、関西において不穏な動きが生じていた。北朝鮮から、日本国内の一斉蜂起を促すものではないかと思われる暗号「ムクゲの花が咲きました」が送られたのだ。

日本朝鮮戦争〈第11部〉国連PKF反撃 (トクマ・ノベルズ) 新書 – 1996/3
森 詠 (著)
http://amazon.jp/dp/4198503044
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
韓国・固城半島では、国連PKF部隊と北朝鮮軍が戦火を交えていた。韓国軍は、北朝鮮軍からの「反日統一朝鮮軍」を創ろう、という呼びかけのビラに動揺し、PKF日本部隊への支援に向かわなかったが、あまりの日本部隊の惨状に、やっと北朝鮮軍に対し突撃を開始した。さらに米海軍のF―14トムキャット戦闘機も飛来した。東京の総理官邸では、韓国軍の対応に激怒していた。そして、陸上自衛隊のみの派遣では限界があるとして、朝鮮半島への海上自衛隊、航空自衛隊の出動が検討されだした…。いよいよPKFが反撃。

日本朝鮮戦争 (第12部) (Tokuma novels) 新書 – 1996/6
森 詠 (著)
http://amazon.jp/dp/4198503184

日本朝鮮戦争〈第13部〉38度線を越えて (トクマ・ノベルズ) 新書 – 1996/9
森 詠 (著)
http://amazon.jp/dp/419850329X
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
国連PKF、米韓連合軍は、疾風怒濤のごとくソウルへ進撃し、大田に迫った。北朝鮮軍の中部防衛軍は、ピョンヤンの指令に違反して敵の前面に立ちはだかり善戦、総力戦になる。一方、国連PKF総司令部では、ソウル奪還を優先するかどうかで紛糾していたし、ピョンヤン攻略のための奇襲上陸地をどこにするかで画策を行っていた。しかし「自由の女神」作戦が立てられ、北朝鮮現体制崩壊にむけての最後の戦いが始まろうとしていた。38度線を越えて、民主国家樹立の足音がきこえてくる。大激戦の第十三部。

日本朝鮮戦争〈第14部〉朝鮮で一番長い日 (トクマ・ノベルズ) 新書 – 1996/12
森 詠 (著)
http://amazon.jp/dp/4198503494
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
航空自衛隊は、日本各地を狙った北朝鮮の弾道ミサイル・ノドンを地対空誘導弾ペイトリオットで迎撃するも、新潟・松本などへの着弾を許してしまう。その弾頭からはサリンが噴出し、多数の民間人死傷者を出すことになった。そんな中、中国・ロシアの参戦をも予感しつつ、史上最大の奇襲上陸計画「自由の女神」作戦がついに始動し、大激戦の火蓋が切って落とされた。金文基、韓貞姫、尹喜植らも久々の再会を素直に喜ぶことはできないほど、戦況はますます緊迫度を高めてゆく。

日本朝鮮戦争〈第15部〉統一への遠い道 (トクマ・ノベルズ) 新書 – 1997/3
森 詠 (著)
http://amazon.jp/dp/4198503729
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
ピョンヤンの主席宮地下執務室では、「自由の女神作戦」の大攻撃に、参集した北朝鮮最高幹部たちがパニック状態に陥っていた。東海岸をPKFの上陸地域と分析していたのが、西海岸だったのだ。ピョンヤン郊外に、陸自第一空挺団と米空挺師団が降下し首都を孤立化させた。第八特殊軍団が最後の戦闘を挑むが、ほぼ全滅。中国軍やロシア軍も国境を越え、現体制の崩壊が明確になった。そしていよいよ、国連PKO UNTAKが発動されることになる…。


・徳間文庫
日本朝鮮戦争 (第1部) (徳間文庫) 文庫 – 1998/4
森 詠 (著)
http://amazon.jp/dp/4198908753
表紙画像有り

日本朝鮮戦争 (第2部) (徳間文庫) 文庫 – 1998/4
森 詠 (著)
http://amazon.jp/dp/4198908761
表紙画像有り

日本朝鮮戦争 (第3部) (徳間文庫) 文庫 – 1998/5
森 詠 (著)
http://amazon.jp/dp/4198908958
表紙画像有り

日本朝鮮戦争 (第4部) (徳間文庫) 文庫 – 1998/5
森 詠 (著)
http://amazon.jp/dp/4198908966
表紙画像有り

日本朝鮮戦争〈第5部〉日本朝鮮激突 (徳間文庫) 文庫 – 1998/6
森 詠 (著)
http://amazon.jp/dp/4198909121
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
国連の北朝鮮軍事制裁決議に基づくピョンヤン空爆が、アメリカ海空軍によって敢行された。日本では、羽山首相率いる自由連合党内閣が、新共和党を中心とする挙国一致内閣に政権の座をあけわたすことになった。一方、北朝鮮は、日本に対して政府要人搭乗機爆破テロや、海上自衛隊護衛艦への攻撃などの挑発を続けていた。内外に波乱を抱えた、日本政府の選択は!?緊迫のシミュレーション、第五弾。

日本朝鮮戦争〈第6部〉日本を戦場にせよ (徳間文庫) 文庫 – 1998/7
森 詠 (著)
http://amazon.jp/dp/4198909296
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
日本に宣戦布告をした北朝鮮。潜水艦『解放』31号による横須賀港への攻撃、さらには日本海沿岸各地の原子力発電所にノドン・ミサイルを撃ち込むなど、ついに本格的な日朝全面戦争の火蓋が切られた。白昼の本土直接攻撃に、日本列島は、震撼する。一方、自衛隊を主体とする、国連第一次PKF部隊は、激戦のすえ、朝鮮半島南端の巨済島に上陸を果たす…。戦慄のシミュレーション第六弾。

日本朝鮮戦争〈第7部〉日本PKF敗退 (徳間文庫) 文庫 – 1998/8
森 詠 (著)
http://amazon.jp/dp/4198909490
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
なんという国難…。大量の韓国難民流入、北朝鮮軍による敦賀原発へのミサイル攻撃、対馬への侵略行為などのトラブルの連続に、総理大臣法眼治郎は、憔悴の色が隠せなかった。一方北朝鮮は、海外向け放送で、『ムクゲの花が咲きました』という謎の信号を発していた…。これは、日本国内の北朝鮮支持グループへの一斉蜂起をうながす暗号らしい!!怒濤のシミュレーション、第七弾。

日本朝鮮戦争〈第8部〉国連軍反撃 (徳間文庫) 文庫 – 1998/9
森 詠 (著)
http://amazon.jp/dp/4198909687
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
韓国・固城半島における日本自衛隊の大苦戦は、北朝鮮軍の「反日ビラ」に動揺した韓国軍の非協力的態度に原因があった。あまりの日本部隊の惨状に、ようやく支援に乗り出した韓国軍であったが、この一件は、日韓関係の微妙なしこりの存在を、双方に再確認させることとなった。そしてここにいたり、問題点を孕みつつも、ようやく足並みをそろえた国連軍の反撃が開始される。衝撃のシミュレーション第八弾。

日本朝鮮戦争 (第9部) (徳間文庫) 文庫 – 1998/10
森 詠 (著)
http://amazon.jp/dp/4198909865
表紙画像有り

日本朝鮮戦争〈第10部〉朝鮮で一番長い日 (徳間文庫) 文庫 – 1998/11
森 詠 (著)
http://amazon.jp/dp/4198910049
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
航空自衛隊は、日本各地を狙った北朝鮮の弾道ミサイルを地対空誘導弾で迎撃するが、新潟・松本などへの着弾を許してしまう。その弾頭からはサリンが噴出し、多数の民間人死傷者を出すことになってしまった。そんな中、国連PKF・米韓連合軍は、史上最大の奇襲上陸計画『自由の女神作戦』をついに始動させた!虚構が現実を凌駕するシミュレーション、クライマックスの第十弾。

日本朝鮮戦争〈第11部〉統一への遠い道 (徳間文庫) 文庫 – 1998/12
森 詠 (著)
http://amazon.jp/dp/4198910200
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
ピョンヤンの主席宮地下執務室では、金正日総書記以下、北朝鮮最高幹部たちが、『自由の女神作戦』の戦略を読み違え、PKF軍の大攻勢に慌てふためいていた。一方、中国軍・ロシア軍も国境を越え、不穏な動きを見せる。ここに至り、北朝鮮政府の現体制崩壊は確実になった…。そしてついに、国連PKO UNTAKが発動される!戦慄の大河シミュレーション、全十一部をもって、堂々の完結。

エミリー・ロッダ『ローワンと魔法の地図』(ローワンとまほうのちず)

956 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/02/07(日) 01:03:16
[いつ読んだ]10年前~7年前
[あらすじ]牛に似た何かを買っている少年が占い師の予言で勇敢な人とかのパーティで山に登って竜を起こす?話
それが一巻で、他にもお話がつづいていたと思います。
[覚えているエピソード]雑草が薬になる話もあったような・・・。
[物語の舞台となってる国・時代]ファンタジーで、ヨーロッパとかの古い時代の話かな?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバーでした。
[その他覚えていること何でも]
中学校向けのお話で、シリーズものだったはずです。
二、三年前から気になっているのでよろしくお願いします。

958 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/02/08(月) 08:39:47
>>956
エミリー ロッダ「ローワンと魔法の地図」かな。

959 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/02/08(月) 09:57:50
>>958
うぉおおおおおおおおおおおおおおおおお仕事中だから叫んじゃダメだけどよっしゃあああああああああああ
喉まで出かかってすごく気になっていました!!

ありがとうございました!!お昼休みに書店をめぐってきます!!!

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/956-959

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784751521113

リンの谷のローワン 1
ローワンと魔法の地図
エミリー・ロッダ(作)さくま ゆみこ(訳)佐竹 美保(絵)
発行:あすなろ書房
A5変型判
216ページ
定価 1,300円+税
ISBN
978-4-7515-2111-3
Cコード
C8397
児童 全集・双書 外国文学小説
初版年月日
2000年8月
書店発売日
2000年8月1日

ローワンと魔法の地図 (あすなろ書房): 2000|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002919232-00

野田昌宏(のだまさひろ)『SF英雄群像』(エスエフえいゆうぐんぞう)

938 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/01/24(日) 01:37:07
手がかりがほぼ無く、どうしようも無い状態ですが藁をもつかむ思いです

[いつ読んだ]20年以上前
[本の姿] 文庫本サイズ
[その他覚えていること何でも]
表紙しか覚えていないです。

瓦礫の上で緑色の宇宙服を着た太めな男の人が片手に持った銃を上にかざしていて、隣に紫のドレスを着たきれいな女性が足元に寄り添っている
かなりディフォルメなSFチックのイラストです(2頭身くらい)

子供のころ父の本棚に有ったもので、表紙だけがやたらインパクトが残ってます。
内容はSFなのかなんなのかすら不明です。
今頃になって急に気になってしまいました。どなたかこの本の作家さん、タイトルの情報をよろしくお願いします。

939 名前:ですな[sage] 投稿日:2010/01/24(日) 23:29:42
野田 昌宏「SFを極めろ!この50冊」かと思いましたが時代が合いません

940 名前:ですな[sage] 投稿日:2010/01/24(日) 23:46:42
「SF英雄群像 スペース・オペラへの招待」の古い版でした
ttp://bookshelf.co.jp/product_info.php/products_id/56794

943 名前:938[sage] 投稿日:2010/01/25(月) 22:08:30
>>940
それです!表紙だけの情報でダメかと思いましたが…すごいです!
どうもありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/938-943

SF英雄群像 (1979年) (ハヤカワ文庫―JA) 文庫 – 古書, 1979/12
野田 昌宏 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8BFN4
表紙画像有り

SF英雄群像 (ハヤカワ文庫 JA 119) 文庫 – 1979/12
野田 昌宏 (著)
http://amazon.jp/dp/4150301190
表紙画像有り

SF英雄群像 (早川書房): 1969|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001288903-00

佐藤ラギ(さとうラギ)『人形』(ギニョル)

927 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/01/19(火) 14:37:10
[いつ読んだ]4~6年前
[あらすじ] ・小説家?エッセイスト?とか、文筆業の男が主人公
・寺だか公園だかで男娼をしていた少年を自分の後輩?と一緒に監禁する
・一儲けしようと思って、人形作家と協力して少年を使ったスナッフフィルムを撮影・販売する
[覚えているエピソード]
・主人公は昔から爪が弱くて爪をやすりで削って整えている、主人公の母も同じ
・少年が部屋の中でそのやすりを見つけて、手錠を削って逃げようとする
・主人公が少年を監禁しているのは事務所?に使っていた部屋で、それとは別に妻とのマンションがある
・話の終盤で、少年は少年の持ち主?に連れ去られる
・話の最後で、少年のスナッフフィルム(本物)が送られてくる
[物語の舞台となってる国・時代]
・現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
・ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
・「グランギニョル」という名前の何かが出てくる(webサイトか何か?)
・翻訳作品ではない
・市立図書館の小説の棚に置いてあった
・当時高校生でしたが、貸し出し時に何も言われなかったのでR指定等は無かったんだと思います

あらすじも内容もオチも覚えているんですが、タイトルと作家が思い出せません
「スナッフ 小説」とか「スナッフフィルムを題材にした小説」等でググりましたが発見できません
貴志祐介の本と、電脳~というのはあらすじを確認しましたが違いました

ご存知の方がいたらよろしくお願いします

928 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/01/19(火) 15:38:38
人形(ギニョル) 佐藤 ラギ

930 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/01/19(火) 16:26:03
>928
それです!ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/927-930

人形(ギニョル) 単行本 – 2003/1
佐藤 ラギ (著)
http://amazon.jp/dp/4104577014
表紙画像有り
受賞歴
第3回(2002年) ホラーサスペンス大賞受賞
商品説明
数多の変態を書きつづけてきたSM小説家。現実世界で欲情することのない彼が、ギニョル(人形)と呼ばれる美しい少年に出会う。幼さの残る体には過激なプレイの結果だと思われる無数の傷跡。その尻には、警告とも取れる不可解な言葉が彫り込まれていた。何を尋ねても無言で、何をされても無反応の少年を前にしたとき、小説家の秘められた加虐性が目を覚ます。
理性ある大人が生身の少年を使った残虐な「人形劇」の快楽へと落ちてゆく様子をつづった、第3回ホラー・サスペンス大賞受賞作。冒頭、語り部であるSM小説家が「変態」の定義を述べている。「経験はあっという間に人間から恥じらいを奪う」ため、「変態を、変態だと思わなくなる」。つまり、変態はその性質上、より過激にエスカレートし続けるものであると。
本書では陰惨な虐待の描写がたびたび登場する。思わず「吐き気を催す」ような激烈な内容にもかかわらず、読者は先を読まずにはいられない。しだいに、血や傷や痛みの表現に慣れ、物語終盤を迎えるころには、登場人物たちに愛着さえ覚えてしまう。まさに「変態は、進化する」のである。凄惨な行為、非情な登場人物、そして不気味な結末。もちろん、これら小説を形作る個々の要素も「ホラー」ではあるが、もっとも恐ろしいのは、残酷極まりないこの物語をいつしか楽しみながら読んでいる自分に気付くことかもしれない。(冷水修子)

人形(ギニョル) (新潮社): 2003|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000096-I007284767-00