伊島りすと(いじまりすと)『飛行少女』(ひこうしょうじょ)

633 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/09/15(火) 00:45:48
[いつ読んだ]
 3~5年くらい前、市立図書館にて。
[あらすじ]
 教職かカウンセラーとかの女の人が主人公だった。
 都市伝説的なので“天使”という言葉のつく病気だかがはやっている。
 ソレにかかって(自殺?)死んだ人がいる。
 教え子とかにソレを疑わせる人がいて関わっていったような。
 調べるうちにソレにかかった人が同じ顔をしている(変化してる?)ことに気づく。
 その顔が主人公の祖母か友達で、どこかで写真を見せられてた。
 詳しく調べていくうちに戦争(ひめゆりだったような?)の話が関わってくる。
 《ココまで読んだ》
[物語の舞台となってる国・時代]
 日本。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 ハードカバー。
 白地に翼か虹のイメージがあるけれど、うろ覚え。
[その他覚えていること何でも]
 タイトルに“天使”とかついてたような。
 同じ棚の上段で“石田衣良”作品を見ていて、真ん中くらいの段で見つけたので、作者名は“い”~“く”だと思う。

途中で貸出期限が切れて返却してしまったので、最後が気になります。
同じ図書館で探したけれど、ピンとくる本が見つかりませんでした。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

634 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/09/15(火) 01:26:08
>>633
貴志祐介の天使の囀りかな?

635 名前:633[sage] 投稿日:2009/09/15(火) 02:04:11
>>634
情報ありがとうございます。
あらすじを読んでみましたが違うようです。

《追記》
ソレにかかるのは10代の少年少女ばかり。
キーワードみたいなので“翼”“天使”みたいなのがあった気がします。

638 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/09/15(火) 15:57:55
>>633
貫井徳郎「天使の屍」が、中学生がどんどん自殺していく話だけど、主人公は父親だし、そういうホラー的なしかけではなかったし、微妙かな。
あと、作者名が条件と合わないね。
棚に返した人が貫を「かん」と読んだとすれば解決だけど、苦しいな。

642 名前:633[sage] 投稿日:2009/09/20(日) 21:21:57
>>683
情報ありがとうございます。

ココで伝えるためにいろいろ情報を整理していたら、見つけることができました。
探していたのは 伊島りすと 「飛行少女」 でした。

上下巻あるのに上巻しか読んでなかったようです。
やけに“天使”という単語が浮かんでいたのですが、もしかしたら勘違いだったのかも知れません。
申し訳ないです。

情報を下さった方々、本当にありがとうございました。
明日にでも図書館で探してみたいとおもいます。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/633-642

飛行少女 上 単行本 – 2002/8/1
伊島 りすと (著)
http://amazon.jp/dp/404873380X
表紙画像有り
内容紹介
16歳の子供たちに秘められた謎とは……。未だかつてないホラー大作!
内容(「BOOK」データベースより)
パラコートを大量に飲み自殺を図った少女は、自分がかつて治療をした少女に瓜二つだった。そしてアメリカ留学から帰国した姪の顔も…。彼女たちの共通項は16歳という年齢。女医・立花麗火はこの謎を調べ始める…。未だかつてない新たなる物語の誕生。注目の新鋭が放つ、新感覚のファンタジック・ホラー。

飛行少女 下 単行本 – 2002/8
伊島 りすと (著)
http://amazon.jp/dp/4048733818
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
16歳の子供たちはひとつの街に集まり始めた。まるで何かに引きつけられるかのように…。謎を追う女医・麗火が知ることになる、16歳たちの秘密、その街に隠された歴史、そして、すべてを覆う衝撃の真実とは!?新感覚のファンタジック・ホラー。衝撃と感動の結末。

飛行少女 (角川書店): 2002|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003668839-00

田久保英夫(たくぼひでお)『解禁』(かいきん)

477 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 15:12:04
[いつ読んだ]2005年
[あらすじ]      
[覚えているエピソード]
結核のような病気で入院している少年が主人公
同じ病室の少年(主人公より重態)が画集に詩を書いていた
腐った林檎が出てきた(自分達もいつかこうなるという暗示のような…)
オチが思い出せません…
[物語の舞台となってる国・時代]
昭和初期の日本だと思います
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
高校の現代文問題集に出てきた小説です

四年しか経っていない割にうろ覚えで申し訳ないですが、
もう一度読みたいので是非お願いします

484 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/07/19(日) 16:28:31
[いつ読んだ]2005年

[あらすじ]
入院している「僕」は、隣の病室にいる宮内という少年と話すのが日課になっていた。
僕は前の患者が自分が使っているベッドの上で死んだことを不吉に感じるが、宮内はそれをバカにする。
物語の最後で宮内が病室からいなくなり、看護婦に尋ねると「他の病棟へうつった」という。
その後、僕は退院する。

[覚えているエピソード]
宮内は林檎を放置してわざと腐らせており、それを僕に見せて言う。
『林檎には自分の死がわかっちゃいない。虫だって鳥だってわかっちゃいない。
ただ人間だけが、自然の合唱(コオラス)のなかから死の響きを聞きとれるんだ。
これが人間の不幸でも、幸福でもあるんだ。
君、この林檎みたいな、糜爛(びらん)の死をうたった詩人がいるだろ。その名前を言ってごらん』

この直後に宮内はいなくなり(死亡?)、僕が退院して物語が終わります。

[物語の舞台]戦後すぐの日本、という印象でした
[その他覚えていること何でも]
センターか私立かは覚えていませんが、大学入試の過去問の中で読みました。
なので、もしかしたら一部引用かもしれません。
御存じの方、よろしくお願いします。

485 名前:484[] 投稿日:2009/07/19(日) 16:33:29
すみません、書きこんでから気づきましたが、
>>477さんの探してらっしゃるのと同じ話のようですね。
重複して申し訳ないです。

487 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/07/20(月) 01:14:30
>>477>>484
それ捜してる人、過去スレにもいたな
その人も「2005年にセンターの過去問で見た」と書いてた

488 名前:479=481[sage] 投稿日:2009/07/20(月) 04:03:04
>>486
そうなんですか。河合塾とか駿台ってことは大学受験模試…。
何となくあの塾の特殊な環境では当然みたいに思ってたけど、彼ら(当時の生徒たち)、よくそんな問題について来てたなw

それにしても、>>477さん>>484さんの件といい、現代文の問題から作品を探すことって多いんでしょうね。
逆に経験上、協力できることもあるはずなんで是非ご恩返ししたい。
…といいつつ、>>477>>484の件についてはいきなりギブですがorz

498 名前:477[sage] 投稿日:2009/07/23(木) 23:54:53
自己解決です
家中探してようやく問題集発見しました
>>484さんも同じ問題集だったかも知れないですね
田久保英夫さんの「解禁」という小説の一節でした

500 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/07/24(金) 00:58:33
>>498
よかったね!
調べてみたけど芥川賞候補だったみたいだね

502 名前:484[] 投稿日:2009/07/24(金) 18:35:30
>>498 これだー! ありがとうございます!
ずっと気になってた作品だったのがやっとスッキリしました。

タイトルそのままで新潮社から出てるみたいですね。さっそく買いに行きます。
>>487,>>497,>>500さんもありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/477-502

解禁 (1963年) - – 古書, 1963
田久保 英夫 (著)
http://amazon.jp/dp/B000JAJ6FG
表紙画像有り

解禁 (新潮社): 1963|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001041036-00


現代の文学〈34〉柴田翔,丸谷才一,柏原兵三,田久保英夫 (1973年) 師の恩・贈る言葉・ロクタル管の話・食堂の話 年のの残り・贈り物・中年 徳山道助の帰郷・クラクフまで・毛布譚 解禁・深い河・樹下再訪 単行本 – 古書, 1973
柴田翔 (著), 丸谷才一 (著), 柏原兵三 (著), 田久保英夫 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J99TGS
表紙画像有り


新潮現代文学〈75〉田久保英夫 (1981年) - – 古書, 1981/9
http://amazon.jp/dp/B000J7VIA0
表紙画像有り

新潮現代文学 (新潮社): 1981|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001521350-00
目次有り

田久保英夫(たくぼひでお)『解禁』(かいきん)

500 名前:無名草子さん[age] 投稿日:2006/08/16(水) 22:25:28
[いつ読んだ]
1、2年前の河合塾模試か進研模試
[あらすじ]
模試なので、部分的↓にしか覚えてないです。すいません
[覚えているエピソード]
「ごらん、これが林檎の死だよ。」っていいながら病院で夏の暑さによって腐った林檎を主人公に見せる結核患者が出てくる。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本です。結核で人が死んでいたので戦中、戦後辺りかと。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
わかりません。

情報少なくてすみません・・・。
どなたかご存知の方いらっしゃったらお願いします。

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/500

477 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 15:12:04
[いつ読んだ]2005年
[あらすじ]      
[覚えているエピソード]
結核のような病気で入院している少年が主人公
同じ病室の少年(主人公より重態)が画集に詩を書いていた
腐った林檎が出てきた(自分達もいつかこうなるという暗示のような…)
オチが思い出せません…
[物語の舞台となってる国・時代]
昭和初期の日本だと思います
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
高校の現代文問題集に出てきた小説です

四年しか経っていない割にうろ覚えで申し訳ないですが、
もう一度読みたいので是非お願いします

498 名前:477[sage] 投稿日:2009/07/23(木) 23:54:53
自己解決です
家中探してようやく問題集発見しました
>>484さんも同じ問題集だったかも知れないですね
田久保英夫さんの「解禁」という小説の一節でした

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/477-498

解禁 (1963年) - – 古書, 1963
田久保 英夫 (著)
http://amazon.jp/dp/B000JAJ6FG
表紙画像有り

解禁 (新潮社): 1963|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001041036-00


現代の文学〈34〉柴田翔,丸谷才一,柏原兵三,田久保英夫 (1973年) 師の恩・贈る言葉・ロクタル管の話・食堂の話 年のの残り・贈り物・中年 徳山道助の帰郷・クラクフまで・毛布譚 解禁・深い河・樹下再訪 単行本 – 古書, 1973
柴田翔 (著), 丸谷才一 (著), 柏原兵三 (著), 田久保英夫 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J99TGS
表紙画像有り


新潮現代文学〈75〉田久保英夫 (1981年) - – 古書, 1981/9
http://amazon.jp/dp/B000J7VIA0
表紙画像有り

新潮現代文学 (新潮社): 1981|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001521350-00
目次有り

山田詠美(やまだえいみ)「時差ぼけ回復」(『ぼくは勉強ができない』)

55 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/12/13(土) 09:28:29
90年代後半の、多分中学校の教科書に載っていた話なんですが、少年の同級生が自殺?で死ぬ。その葬式でクラスメイトの女達が泣いているのを見て、自己愛で泣いているだけだと感じる。
その後、主人公が朝起きたら風邪を引いていた、その時、体力回復のために寝て風邪を引くのは損だな、などと感じる。
その風邪がきっかけで同級生の自殺の理由を知った気がして涙が溢れ出した。
時差ぼけかな?もキーポイントになってた気がする。

なんかこういう教科書らしからぬ物語だったんですよね~。お願いします。

56 名前:55[sage] 投稿日:2008/12/13(土) 09:35:33
自己解決。すんません、探し方を変えたら簡単に見つかりましたw

時差ぼけ回復 山田詠美 ですな。 すれ汚しごめんなさい。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/55-56


参考:
【書評】『ぼくは勉強ができない』山田詠美 – 横丁カフェ|WEB本の雑誌
http://www.webdoku.jp/cafe/yoshie/20121213112756.html


http://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I002392340-00
タイトル 新潮
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年月日等 1992-04
大きさ、容量等 冊 ; 21cm
注記 国立国会図書館雑誌記事索引 45 (9) 1948.09~
注記 本タイトル等は最新号による
JP番号 00012331
DOI 10.11501/6078710
巻次 89(4)(1047)
製作者 国立国会図書館
出版年(W3CDTF) 1992-04
製作日 2011-03-31
NDLC ZK24
資料の種別 雑誌
刊行巻次 [1巻1号 (明治37年5月)]-43巻6号 ; 23年1号-
刊行頻度 月刊
刊行状態 継続刊行中
掲載誌情報(URI形式) http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/3480498
記録形式(IMT形式) image/jp2
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語
著作権処理情報
著作者名 著作権状態 裁定年月日
― 国立国会図書館内公開 ―
目次
時差ぼけ回復 / 山田詠美 / p176~186 (0101.jp2)


ぼくは勉強ができない ハードカバー – 1993/3
山田 詠美 (著)
http://amazon.jp/dp/4103668067
表紙画像有り

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784167903619

文春文庫
ぼくは勉強ができない
山田 詠美(著/文)
発行:文藝春秋
文庫判
272ページ
定価 430円+税
ISBN
9784167903619
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
出版社在庫情報
不明
書店発売日
2015年5月8日
紹介
不朽の青春小説が今再び!
勉強はできないが女にはモテる――高校生・時田秀美に女は皆ときめき、男は皆あこがれた。著者書き下ろしメッセージも収録。

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784101036168

新潮文庫
ぼくは勉強ができない
山田 詠美(著)
発行:新潮社
縦150mm
249ページ
ISBN
9784101036168
初版年月日
1996年3月

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002240211-00
タイトル ぼくは勉強ができない
著者 山田詠美 著
著者標目 山田, 詠美, 1959-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年月日等 1993.3
大きさ、容量等 235p ; 20cm
ISBN 4103668067
価格 1200円 (税込)
JP番号 93033283
出版年(W3CDTF) 1993
NDLC KH694
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

野呂邦暢(のろくにのぶ)「白桃」(はくとう)

770 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/09/29(月) 19:43:23
[いつ読んだ]
一年前
[あらすじ]
主人公の兄弟に病気の姉がいて、混ぜものをした米を酒場(?)に売りに行くが買ってもらえずに困る。
[覚えているエピソード]
金木犀の香りがするので、探しに行ったら道に迷ってしまった。
[物語の舞台となってる国・時代]
戦後の日本だったと思います。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーで「○○(作者名)作品集」とあったような気がします。
[その他覚えていること何でも]
作者は堀辰雄だったような気がするのですが、作品リストを見てもそれらしいものがなく困っています。
分かる方がいたらよろしくお願いします。

771 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/09/29(月) 19:56:30
>>770
野呂邦暢の白桃?

772 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/09/29(月) 21:13:43
>>771
ああそうです! 堀辰雄は関係ありませんでした!
そういえば白桃を出される場面があったことも今思い出しました。
今度また図書館で借りて読んでみたいと思います。
ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/770+772

十一月・水晶 (1973年) - – 古書, 1973
野呂 邦暢 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J98324
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001255995-00
タイトル 十一月・水晶
著者 野呂邦暢 著
著者標目 野呂, 邦暢, 1937-1980
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 冬樹社
出版年月日等 1973
大きさ、容量等 255p ; 20cm
JP番号 75010726
部分タイトル 十一月,水晶,日常,朝の光は…,白桃,日が沈むのを,壁の絵
出版年(W3CDTF) 1973
NDLC KH447
NDC 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


壁の絵 (1977年) (角川文庫) 文庫 – 古書, 1977/1
野呂 邦暢 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8UNZK
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001350894-00
タイトル 壁の絵
著者 野呂邦暢 著
著者標目 野呂, 邦暢, 1937-1980
シリーズ名 角川文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年月日等 1977.1
大きさ、容量等 246p ; 15cm
価格 260円 (税込)
JP番号 77030905
部分タイトル 十一月,水晶,日常,朝の光は…,白桃,日が沈むのを,壁の絵
出版年(W3CDTF) 1977
NDLC KH447
NDC 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


野呂邦暢作品集 単行本 – 1995/5
野呂 邦暢 (著)
http://amazon.jp/dp/4163155104
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
透徹した視点と瑞々しい感性、品格高き文章で文学界に新時代を提示しながらも、志半ば四十二歳で夭折した天性の詩魂の全貌。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002410209-00
タイトル 野呂邦暢作品集
著者標目 野呂, 邦暢, 1937-1980
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 文芸春秋
出版年月日等 1995.5
大きさ、容量等 566p ; 20cm
ISBN 4163155104
価格 3400円 (税込)
JP番号 95055830
部分タイトル 白桃.十一月.日が沈むのを.鳥たちの河口.壁の絵.冬の皇帝.草のつるぎ.諫早菖蒲日記.花火. 随筆 小さな町にて(抄) ほか. 解説 川村二郎著. 年譜・著書目録:p555~565
出版年(W3CDTF) 1995
NDLC KH447
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


白桃―― 野呂邦暢短篇選 (大人の本棚) 単行本 – 2011/4/20
野呂 邦暢 (著), 豊田 健次 (編集)
http://amazon.jp/dp/4622080893
表紙画像有り
内容紹介
短篇の名手の代表作に加え、原爆をテーマにした単行本未収録作品「藁と火」を収録。編者は元「文学界」編集長豊田健次氏。解説付。
内容(「BOOK」データベースより)
豊かな詩情、現実に立脚した視点によって紡ぎだされた確かな文学がここにある。故郷長崎に原爆が落ちたその日を描いた渾身の作「藁と火」(単行本未収録)所収。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000011171604-00
タイトル 白桃 : 野呂邦暢短篇選
著者 野呂邦暢 [著]
著者 豊田健次 編
著者標目 野呂, 邦暢, 1937-1980
著者標目 豊田, 健次, 1936-
シリーズ名 大人の本棚
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 みすず書房
出版年月日等 2011.5
大きさ、容量等 266p ; 20cm
ISBN 9784622080893
価格 2800円
JP番号 21930616
NS-MARC番号 122175500
部分タイトル 白桃 / 野呂邦暢 著
部分タイトル 歩哨 / 野呂邦暢 著
部分タイトル 十一月 / 野呂邦暢 著
部分タイトル 水晶 / 野呂邦暢 著
部分タイトル 藁と火 / 野呂邦暢 著
部分タイトル 鳥たちの河口 / 野呂邦暢 著
部分タイトル 花火 / 野呂邦暢 著
部分タイトル 小説のタネ / 豊田健次 著
出版年(W3CDTF) 2011
NDLC KH447
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


棕櫚の葉を風にそよがせよ (野呂邦暢小説集成1) 単行本 – 2013/5/31
野呂邦暢 (著), 豊田健次 (監修), 青来有一 (その他)
http://amazon.jp/dp/4892570915
表紙画像有り
内容紹介
故郷・諫早に根差し、日常の機微や自然を描いたものからミステリー、歴史小説まで、幅広いジャンルの作品を端正な文体によって描きながらも惜しくも早世した作家・野呂邦暢のみずみずしい筆致による初期作品をまとめます。
単行本未収録の貴重な短篇を掲載。作家の青来有一氏によるエッセイ、および中野章子氏による作品解説を収録。
内容(「BOOK」データベースより)
故郷への回帰、日々のうつろい、戦火の記憶と幻影…“内なるアメリカ”を描いた第一作「壁の絵」をはじめ、野呂文学の原点である瑞々しい初期作品を集成。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I024433057-00
タイトル 棕櫚の葉を風にそよがせよ
著者 野呂邦暢 著
著者標目 野呂, 邦暢, 1937-1980
シリーズ名 野呂邦暢小説集成 ; 1
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 文遊社
出版年月日等 2013.6
大きさ、容量等 513p ; 20cm
ISBN 9784892570919
価格 2800円
JP番号 22256675
トーハンMARC番号 32927532
部分タイトル 棕櫚の葉を風にそよがせよ
部分タイトル 或る男の故郷
部分タイトル 狙撃手
部分タイトル 白桃
部分タイトル 歩哨
部分タイトル ロバート
部分タイトル 竹の宇宙船
部分タイトル 世界の終り
部分タイトル 十一月
部分タイトル ハンター
部分タイトル 壁の絵
出版年(W3CDTF) 2013
NDLC KH894
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784062955003

講談社文芸文庫ワイド
草のつるぎ/一滴の夏 野呂邦暢作品集
野呂 邦暢(著/文)
発行:講談社
B5判
320ページ
定価 1,300円+税
ISBN
9784062955003
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
書店発売日
2016年3月11日
登録日
2016年2月17日
最終更新日
2016年3月17日
紹介
「言葉の風景画家」と称される著者が、硬質な透明感と静謐さの漂う筆致で描く青春の焦燥。生の実感を求め自衛隊に入隊した青年の、大地と草と照りつける太陽に溶け合う訓練の日々を淡々と綴った芥川賞受賞作「草のつるぎ」、除隊後ふるさとに帰り、友人と過ごすやるせない日常を追う「一滴の夏」――長崎・諫早の地に根を下ろし、42歳で急逝した野呂邦暢の、初期短篇を含む5篇を収録。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I027138823-00
タイトル 草のつるぎ/一滴の夏 : 野呂邦暢作品集
著者 野呂邦暢 [著]
著者標目 野呂, 邦暢, 1937-1980
シリーズ名 講談社文芸文庫Wide ; のA1
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年月日等 2016.3
大きさ、容量等 307p ; 17cm
注記 講談社文芸文庫 2002年刊の再刊
注記 著作目録あり 年譜あり
ISBN 9784062955003
価格 1300円
JP番号 22707176
トーハンMARC番号 33414484
部分タイトル 狙撃手
部分タイトル 白桃
部分タイトル 日が沈むのを
部分タイトル 草のつるぎ
部分タイトル 一滴の夏
出版年(W3CDTF) 2016
NDLC KH894
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ゲイリー・ポールセン『ひとりぼっちの不時着』(ひとりぼっちのふじちゃく)

718 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/09/15(月) 22:29:56
[いつ読んだ]六年前
[あらすじ]離婚?をして少年が父の方に飛行機で送られる時に母が手斧を渡され飛行機に乗って父の元に向かうが、途中で飛行機の操縦士が心臓病?になりとある無人の島に墜落飛行機は湖に不時着し少年は命からがら逃げだしたが
飛行機は沈んでしまう。ただ少年のポケットの中には母親から渡された手斧が一つあった。
[覚えているエピソード]腹が減りすぎ胃が痛む中でいろいろな知恵を絞って
なんとか魚を捕まえて魚を一口食べた時の描写
「この一口には、どんな食べ物だってかないやしない、ステーキだってハンバーガーだってこのはじめの一口にはかなわない」

[物語の舞台となってる国・時代]外国の話だった気がする
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー、挿絵なし?
[その他覚えていること何でも]
最後の結末は沈んだ飛行機の中にある食糧か何かをひっぱりだしたりした時に
SOS信号が押され、助け出された
飛行機に乗っていた操縦士の死体を魚がつついていて恐怖におののいていた
少年

もう一度よみたい
この本のおかげで野生的なことに目覚めた

719 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/09/15(月) 22:37:35
>718
ゲイリー・ポールセンの「ひとりぼっちの不時着」ではないでしょうか。

720 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/09/15(月) 23:52:09
>>719
あーーー正解です!
すごい!素晴らしい!
ずっと悩んでたんですありがとうございます

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/718-720

ひとりぼっちの不時着 (海外児童文学シリーズ) 単行本 – 1994/7
ゲイリー ポールセン (著), 安藤 由紀 (イラスト), Gary Paulsen (原著), 西村 醇子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4875768818
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
ここはどこなんだろう―おなかがすいて死にそうなのに、食べ物はなにもない。マッチがないから、火もおこせない。森にはオオカミやクマだっているだろう…。両親の離婚後のはじめての夏、小型飛行機で父親のもとへ向かうとちゅう、思いがけない事故で、少年はひとりカナダの森林に不時着した。たったひとつ残された道具―手おのと、自分自身をたよりに、大自然のなかで“生きる”ことを学び、たくましく成長していく少年の冒険をえがく。ニューベリー賞銀賞受賞。小学上級から。
内容(「MARC」データベースより)
ここはどこなんだろう、おなかがすいて死にそうだ…。両親の離婚後のはじめての夏、小型飛行機で父親のもとへ向かう途中、少年は一人カナダの森林へ不時着してしまう。自分自身をたよりに、少年はたくましく成長していく。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002329473-00
タイトル ひとりぼっちの不時着
著者 ゲイリー・ポールセン 作
著者 西村醇子 訳
著者 安藤由紀 絵
著者標目 Paulsen, Gary
著者標目 西村, 順子, 1952-
シリーズ名 くもんの海外児童文学シリーズ ; 10
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 くもん出版
出版年月日等 1994.7
大きさ、容量等 236p ; 22cm
注記 原タイトル: Hatchet
ISBN 4875768818
価格 1400円 (税込)
JP番号 94051151
別タイトル Hatchet
出版年(W3CDTF) 1994
NDC(9版) 933 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
要約・抄録 カナダの北部森林地帯を舞台に,大自然と格闘しながら生きることを学んでいく少年のサバイバルと冒険を描く。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

草野たき(くさのたき)『猫の名前』(ねこのなまえ)

388 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/04/15(火) 23:01:21
主人公の女の子が隣の家お姉さん?にお勉強を教えてもらう。
勉強してて、正解するとお茶とかお菓子を出してもらってた気がします。
あることがきっかけで女の子はお姉さんのところへ行かなくなります。
お姉さんは病気でおっぱいを摘出してしまったので、ブラジャーにぬいぐるみを入れてるとかそんなエピソードがお姉さんからの手紙の中で出てきたと思います。

記憶があいまいでこれしか思い出せませんがよろしくお願いします。

389 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/04/15(火) 23:32:24
>>388
草野たき 『猫の名前』 だと思います。
講談社文庫から出てます。

391 名前:388[sage] 投稿日:2008/04/16(水) 09:44:35
>>389
ありがとうございます!それです!
思い出せてすっきりしました。
早速また読んでみようと思います。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/388-391

猫の名前 単行本 – 2002/7
草野 たき (著)
http://amazon.jp/dp/4062113872
表紙画像有り
内容紹介
あなたに、味方は、いる?
「私が死ぬのはあなたのせい」といわれたら――。
中三の佳苗は先生から不登校の春名に会いにいってほしいと頼まれる。春名は佳苗に復讐したいと言う。理由がわからない佳苗はとまどうばかりなのだが……。
「たとえばさ、もう生きるのがイヤになりました。私が死ぬのは奥村さんのせいですっていう遺書を残してここの屋上から飛び降りれば、奥村さんの人生、変わっちゃうよね。」
気づかないうちにだれかを傷つける。
気づかないうちにだれかを必要としている。
もう、自分をだませない!

猫の名前 (講談社文庫) 文庫 – 2007/7/14
草野 たき (著)
http://amazon.jp/dp/4062757842
表紙画像有り
内容紹介
青春時代に誰もが憧れる「本当の友達」とは中三の佳苗は、先生から不登校状態の春名に会いにいってほしいと頼まれる。春名は佳苗に復讐したいと言い出す。理由がわからない佳苗は、戸惑ってばかりで……。
内容(「BOOK」データベースより)
「佳苗に会いたがっている」担任の先生に頼まれ、不登校の春名に会うことになった佳苗。ところが、春名は佳苗に復讐したいと言い出す。理由がわからない佳苗は戸惑うばかり。しかもそれ以降、友人の絵里や周囲との関係もうまくいかなくなってしまう。真の友情の姿を、丁寧な心理描写を駆使して綴った感動作。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003658668-00
タイトル 猫の名前
著者 草野たき 著
著者標目 草野, たき, 1970-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年月日等 2002.7
大きさ、容量等 199p ; 20cm
ISBN 4062113872
価格 1300円
JP番号 20294444
出版年(W3CDTF) 2002
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 佳苗はベランダのエアコンの室外機にぼんやりと座っていた。風が涼しい。半袖じゃもう夜はちょっと寒いくらいだ。月明かりしかないのに、空が異常に明るく…。講談社児童文学新人賞を受賞した著者が描く少女たちの物語。 (日本図書館協会)
要約・抄録 中三の佳苗は先生から不登校の春名に会いにいってほしいと頼まれる。春名は佳苗に復讐したいと言う。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

赤木かん子(あかぎかんこ)編『マザー Little selections あなたのための小さな物語5』

374 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/04/05(土) 11:09:28
[いつ読んだ]
  8~10年前
[あらすじ]
  いくつかのマンガが収録されていて、
  内容に関連した病気や悪影響を与える環境についての解説が前後に書かれている。
  家族や友人などの人間関係がテーマになっている話が多い。
  以下のエピソードは収録されていたマンガのうちの一つ。
[覚えているエピソード]
  喘息持ちの息子を看病する母親。父親は愛人がいるので息子が発作を起こしたときしか帰ってこない。
  そのことを母親の方もよくわかっているのだが、愛しているが故に離婚へと踏み切ることができない。
  ある日、母親が息子に「喘息の発作は大丈夫?」と心配そうに聞く。
  大丈夫と答える息子だったが、その心配そうな眼差しを見ていると、次第にヒューヒューとした呼吸になり始める。
  すぐに布団へ横にならせた後、夫へ電話をする母親。
  しかし帰ることを渋っている返事なのか、涙ながらに「あなたの子供なんですよ!」と訴える声が響く。
  夫を繋ぎ止めるため無意識に子供の発作を期待する母と、それを敏感に感じとって発作を起こしてしまう子供の話。
[物語の舞台となってる国・時代]
  現代(もしくは近代?)の日本。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
  覚えていません。
[その他覚えていること何でも]
  図書館で借りた本だったと思います。
  マンガは既存のものから引用してあったかもしれないので、
  収録されていた本自体のタイトル以外にも、
  エピソードに書いた話のタイトルを知っている方は教えていただけると嬉しいです。
  うろ覚えの部分も多いですがよろしくお願いします。

375 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/04/05(土) 11:21:31
>>373-374
漫画だったら、漫画系の専用スレで聞くのがよくないですか?

漫画の題名・作者名がわからない★質問スレ29
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/comic/1206207231/

漫画系の板はいろいろあって、他にも専用スレがあるので(上のスレにリンクあり)、
よさそうなスレを探して尋ねてみてください。

376 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/04/05(土) 16:39:44
>>374
覚えているエピソードの話は山岸涼子の「コスモス」だよ。
漫画の専用スレで山岸涼子のコスモスが収録されてるそういう本って説明すればわかる人いるんじゃないかな。

377 名前:374[sage] 投稿日:2008/04/05(土) 20:23:34
>>375
誘導ありがとうございます
漫画系の板にもスレがあったんですね、次回から気をつけます
スレ汚しすみませんでした
>>376
教えてくださったタイトルで検索してみた結果
「マザー Little Selections?あなたのための小さな物語?」という本に収録されていたものでした
これでまた読むことができそうです、ありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/374-377

マザー (Little Selectionsあなたのための小さな物語) 単行本 – 2001/4/1
赤川 次郎 (著), シャルル・ルイ フィリップ (著), 山岸 凉子 (著), ルーシー・モード モンゴメリ (著), Lucy Maud Montgomery (著), 赤木 かん子 (原著)
http://amazon.jp/dp/4591067610
表紙画像有り
内容(「MARC」データベースより)
おもしろくて読みやすく、そして深い中・短編に解説をつけ、若い人たちむけに編んだ短編集シリーズ。5では赤川次郎の「ひとりぼっちの誕生日」、モンゴメリの「夢の子供」など、「母と子」を描いた4編を収録。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002982056-00
タイトル マザー
著者 赤木かん子 編
著者標目 赤木, かん子
シリーズ名 Little selections : あなたのための小さな物語 ; 5
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ポプラ社
出版年月日等 2001.4
大きさ、容量等 159p ; 20cm
ISBN 4591067610
ISBN(set) 4591993752
価格 1300円
JP番号 20156309
部分タイトル ひとりぼっちの誕生日 / 赤川次郎 著
部分タイトル コスモス / 山岸凉子 著
部分タイトル アリスちゃん / シャルル・ルイ・フィリップ 著鈴木力衛 訳
部分タイトル 夢の子供 / ルーシー・モード・モンゴメリ 著村岡花子 訳
部分タイトル 解説 / 赤木かん子 著
出版年(W3CDTF) 2001
NDC(9版) 908 : 叢書.全集.選集
要約・抄録 赤川次郎,モンゴメリ,山岸凉子などの<母>をテーマとする作品を収録。どこにでもあるが根強い問題,母と子の葛藤を描く感動作。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

市川拓司(いちかわたくじ)『いま、会いにゆきます』(いま、あいにゆきます)

213 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/02/11(月) 01:12:26
[いつ読んだ]3年前(高校2年)
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
主人公の夫はなんか病気みたいなので電車も車も乗れないでものをすぐ忘れてしまう病気にもかかっていた気がします
妻は息子を産んで死んでしまってて、息子と一緒に息子と妻と主人公でよくいった場所があってそこにドアがあって息子と主人公の2人で散歩に行ったらその扉のところに死んだはずの妻がいて
その妻は記憶がなくて中間はよく覚えてないんですけど
その妻がある程度の時が立ったら消えちゃって
実はその妻が交通事故にあって過去から来ていた
[物語の舞台となってる国・時代]
日本・現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー青い
[その他覚えていること何でも]
高校のとき大好きで内容は覚えているんですがどうしても名前が思い出せなくて
わかる方がいらっしゃったらお願いします

214 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/02/11(月) 01:57:40
>>213
「いま、会いにゆきます」市川拓司

215 名前:213[sage] 投稿日:2008/02/11(月) 02:07:13
>>214
今、会いにゆきます!!
これです!!
214さんありがとうございましたm(__)m

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/213-215

いま、会いにゆきます 単行本 – 2003/3
市川 拓司 (著)
http://amazon.jp/dp/409386117X
表紙画像有り
内容紹介
父子家庭に起こる愛の奇跡――。「愛している」という感情をこれほどシンプルに、しかし深く表現した小説は古今稀でありましょう。限りない優しさに魂が洗われるような、新たなるベストセラー恋愛小説の誕生です。
 これほど哀しくて、幸せな涙を流したことはありますか? 「愛している」という感情をこれほどシンプルに、しかし深く表現した小説は稀有と言えるでしょう。父子家庭に起こる愛の奇跡―わずか6週間のその奇跡が、父に子に、永遠に生きつづけるかけがえのない心の宝を与えてくれます。アーヴィング、ヴォネガットをこよなく愛し、リリカルだが湿度のない、軽いユーモアを含んだ語り口が、静謐な慈しみに満ちた愛情の物語をあざやかに描き出します。読者の一人一人が心の奥底で共有できる記憶が、この物語にはあるはずです。哀しいけれど幸福な、最高の恋愛小説です。
内容(「BOOK」データベースより)
好きな人を思うとき、必ずその思いには別離の予感が寄り添っている。―もし、そうだとしても。書かれているのは、ただ「愛している」ということ。思いきり涙を流してください。新しいベストセラー恋愛小説の誕生です。

文庫 – 2007/11/6
市川 拓司 (著)
http://amazon.jp/dp/4094082174
表紙画像有り
内容紹介
感動の大ベストセラー、待望の文庫化!
愛してる――その言葉の本当の意味を、静かな物語の形に作り上げ、やさしい感動で日本中を包んだ大ベストセラーがついに文庫で登場。未読の人はぜひ読んでみてください。きっと大切な人に会いにゆきたくなります。
内容(「BOOK」データベースより)
大好きだった妻の澪が亡くなって1年、身体にさまざまな不具合を抱えた巧は、町の小さな司法書士事務所に勤めながら、6歳になる一人息子の佑司とひっそりと暮らしていた。再び巡ってきた雨の季節の週末、いつもどおりの散歩に出かけた町はずれの森で、この父と子二人に奇跡が訪れる。哀しい未来を知りながら、それでも愛しい存在に向かって発せられる言葉。その深く強く優しい決意に、きっと心打たれるはずです。市川拓司ワールドの原点をなす最上の恋愛小説。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004053887-00
タイトル いま、会いにゆきます
著者 市川拓司 著
著者標目 市川, たくじ, 1962-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 小学館
出版年月日等 2003.3
大きさ、容量等 374p ; 20cm
ISBN 409386117X
価格 1500円
JP番号 20372754
出版年(W3CDTF) 2003
NDLC KH216
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

渡辺淳一(わたなべじゅんいち)『十五歳の失踪』(じゅうごさいのしっそう)

558 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/07/02(月) 19:23:50
昔読んだんですが多分渡辺淳一の初期の作品か?
15歳の少年が人工透析の回数が増えていく。
「生きる?生かされてる?」自問自答。
人間の極限を15歳の少年から突きつけられた。

ここ数年探しています。どなたかご存知でしたら教えて下さい。宜しくお願いします。

559 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/07/02(月) 19:49:54
>558
渡辺淳一「十五歳の失踪」

560 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/07/02(月) 20:50:16
>>559 
早い返答ありがとうございます!
もう嬉しい~胸のつかえが取れました @558

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/558-560

十五歳の失踪 単行本 – 1972/3
渡辺 淳一 (著)
http://amazon.jp/dp/4061125680
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001299995-00
タイトル 十五歳の失踪
著者 渡辺淳一 著
著者標目 渡辺, 淳一, 1933-2014
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年月日等 1972
大きさ、容量等 322p ; 20cm
価格 590円 (税込)
JP番号 75072746
出版年(W3CDTF) 1972
NDC 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

本多孝好(ほんだたかよし)『真夜中の五分前 side-B』(まよなかのごふんまえ)

532 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/06/22(金) 14:47:34
探しても見つからないのでお願いします。

【いつ読んだか】去年か今年
【覚えてるエピソード】金持ちからお金を貰ってお店の改装をする。それが三件くらい大繁盛
いいバーテンのいる店を改装してバーテンクビ
その店主の奥さんが病気で金を稼がないといけなかった

【舞台の国・時代】日本・現代
【本の形】覚えていません

533 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/06/23(土) 17:22:52
>>532
本多孝好の「真夜中の5分前sideB」じゃないかと

534 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/06/24(日) 01:55:59
>533
ありがとうございました!すっきりしました

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/532-534

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784104716029

本多 孝好(著)
発行:新潮社
縦200mm
171ページ
紹介
「砂漠で毛布を売らないか」IT企業の社長・野毛さんに誘われるまま会社を移った僕は、バイトと二人きりの職場で新しく働き始める。仕事は、客入りの悪い飲食店を生まれ変わらせること。単なる偶然か実力か、僕の仕事はすぐに軌道に乗り、業界では隠れた有名人となる。ある日、本当に久しぶりに尾崎さんから電話が入った。もう二度と会うまいと決めていたのに-。再会した尾崎さんは、「頼みがあるんだ」と、信じられない話を切りだした。

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784101322520

新潮文庫
真夜中の五分前 side-B
本多 孝好(著)
発行:新潮社
縦160mm
189ページ
紹介
かすみとの偶然の出会いは、過去の恋に縛られていた僕の人生を大きく動かした。あれから二年、転職した僕の前にひとりの男が訪ねてきた。そして、かすみとその妹ゆかりを思い出させずにはおかぬこの男が、信じられない話を切り出した。物語は、驚愕のエンディングが待つside‐Bへ。今日と明日をつなぐ五分間の隙間を破り、魂震わす極限の愛が生まれる。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007538887-00
タイトル 真夜中の五分前
著者 本多孝好 [著]
著者標目 本多, 孝好, 1971-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年月日等 2004.10
大きさ、容量等 171p ; 20cm
ISBN 4104716022
価格 1200円
JP番号 20687244
巻次 side-B
別タイトル Five minutes to tomorrow
出版年(W3CDTF) 2004
NDLC KH152
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

平中悠一(ひらなかゆういち)『僕とみづきとせつない宇宙』 (ぼくとみづきとせつないうちゅう)

452 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/05/20(日) 18:08:51
[いつ読んだ]
たぶん6年以上前
[あらすじ]
主人公の少年が、本物の男かと思うほど男勝りでぶっきらぼうな女の子(A)と出会う。
主人公にはすごくフェミニンな好きな女だか彼女だか(B)がいて、Aなんて全然タイプじゃないはずなのに、いろいろあるうち心を通わせあうようになる。
でも突然別れが来る。愛の告白もないままあっさり別れる。
月日が経ってから、主人公が風の噂でAが病気にかかって死んだことを知って終わり。
[覚えているエピソード]
・Bをネタに自慰してるはずがだんだんAが思い浮かんでしまう主人公
・Aはいつも少年のような服だったが、女らしい格好で主人公と一緒にパーティー?に出る。
そこでもめ事が起き、二人で抜け出して外で星空を見上げる。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー。挿絵なし。白っぽい表紙だったような気がする。

知ってる方よろしくお願いします。

453 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/05/22(火) 07:04:55
>>452
答えじゃなくてごめんなさい。
自分もそれ読んだ記憶があって、昨日見てから考えてるんだけど思い出せない。
普段読まないタイプの作家を読んでいた時期に読んだはず。
佐川光晴とか貫井徳郎とか姫野カオルコとか、その辺を読んでいた時期。
この中の誰かか、文芸雑誌で読んだのだと思うけど記憶曖昧。

711 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/08/31(金) 20:54:01
>>452
自己解決しました
平中悠一「僕とみづきとせつない宇宙」でした

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/452-711

僕とみづきとせつない宇宙 単行本 – 2000/11
平中 悠一 (著)
http://amazon.jp/dp/4309013848
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
“その夏、僕らは痛みのない惑星にいた”2度とかえることのない、優しい時間が甦る…平中悠一、待望のピュアなラヴ・ストーリー。
内容(「MARC」データベースより)
自他ともに天才ミュージシャンと公言する傲慢不遜の少年コサカ・トオル。デビューを約束された彼は自信満々で学校を辞め、家出同然に一人暮らしを始める。しかし引っ越しの翌朝、アパートに奇妙な「少年」が現れて…。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002942454-00
タイトル 僕とみづきとせつない宇宙
著者 平中悠一 著
著者標目 平中, 悠一, 1965-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 河出書房新社
出版年月日等 2000.11
大きさ、容量等 314p ; 20cm
ISBN 4309013848
価格 1800円
JP番号 20112052
出版年(W3CDTF) 2000
NDLC KH145
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

奥山貴宏(おくやまたかひろ)『ヴァニシングポイント』

378 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/04/19(木) 16:47:55
すみません読んだことは無いんですがここで質問します
[いつ読んだ]
3年くらい前にTVのドキュメンタリーでやってたのを途中から少し拝見しただけです
[物語の舞台となってる国・時代]
舞台はアメリカだったような気がします。
[その他覚えていること何でも]
作者さんは癌と闘病しながら小説書いたらしいんですがその人の名前も小説のタイトルも思い出せません。
テレビで見た時は確か2作目を書いてることを紹介してました。
内容は癌と関係なかったと思います
20代で余命1年くらいの方だったと思います

検索しても癌闘病ブログ沢山あって見つけれませんでした。
小説のタイトル若しくは作者名分かる方いたら教えて下さい

379 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/04/19(木) 20:41:15
>>378
思いついたところで、
奥山貴宏「31歳ガン漂流」
    「32歳ガン漂流エヴォリューション」
    「ヴァニシング・ポイント」
    「33歳ガン漂流ラスト・イグジット」
もしくは、
飯島夏樹「天国で君に逢えたら」
    「ガンに生かされて」
    「神様がくれた涙」

380 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/04/20(金) 16:46:04
>>379
奥山貴宏さんです!
ありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その5http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/378-380

ヴァニシングポイント 単行本 – 2005/4/14
奥山 貴宏 (著)
http://amazon.jp/dp/4838715803
表紙画像有り
内容紹介
余命わずか、ガン末期の「オレ」が語るバイク、ドラッグ、クラブ、そして友人イデイ…肺ガン!)B期、余命2年を宣告された著者が、闘病記「31歳ガン漂流」「32歳ガン漂流エボリューション」につづけて放つ自伝小説。J・ケルアック「路上」へのオマージュをこめたノンフィクション・ノベル!
出版社からのコメント
4月17日夜、『ヴァニシングポイント』著者・奥山貴宏氏は、壮絶な闘病の末亡くなりました。2002年末に余命2年を告げられ、そこから2年4ヶ月、懸命に疾走して、勢いよく虚空へと飛び出し、そして”消え”ました。この間、ブログをまとめた2冊と、そしてこの小説『ヴァニシングポイント』を世に送り出しました。信じられないほどの気力をもって、死病の床で成し遂げたのです。『ヴァニシングポイント』を初めて読んだのは、今年の1月。スピード感、ドライブ感を醸し出す饒舌な語り口に、死への恐れを隠そうとする悲壮な抵抗を感じました。死と向かい合ったもののみが紡ぎ出せる言葉に圧倒もされました。最大急いで、4月14日の刊行となりましたが、わずか3日後の訃報となりました。ぜひ、読んでみてください。同じ時代を生きる人たちへの、彼の渾身のダイイング・メッセージです。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007714249-00
タイトル ヴァニシングポイント
著者 奥山貴宏 著
著者標目 奥山, 貴宏, 1971-2005
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 マガジンハウス
出版年月日等 2005.4
大きさ、容量等 284p ; 19cm
ISBN 4838715803
価格 1400円
JP番号 20769878
出版年(W3CDTF) 2005
NDLC KH471
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

安岡章太郎(やすおかしょうたろう)「愛玩」(あいがん)

374 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/04/15(日) 01:21:48
[いつ読んだ]
あらすじを人から聞いた。(その人とはコンタクトはもう取れない)

[あらすじ]
主人公は病気で徴兵されず、戦争が終わった今でも劣等感を持っている。
父親は元は軍の上層部にいて、今は退職金で暮らしている。
そこに詐欺師が商売を持ちかけてきて
「このウサギを育てると何倍かの値段で売れるから趣味がてら育ててみたらどうか」と父にウサギを買わせる。
当然儲かるわけはなく、世話が大変でウサギはボロボロになっていく。
その後詐欺師に買ってもらおうとするが「こんなボロボロでは売れない」と安く買い叩かれる。
主人公はその一部始終を病床で見続けていて
「騙すほうも騙されるほうも人間はロクなことがない」
「でも、一番可哀想なのはモノのように利用されて取引されるウサギだ」
「あのウサギが人間の指に噛み付けばいいのになぁ」と思う話。

[物語の舞台となってる国・時代]
戦後の日本

[その他覚えていること何でも]
たぶん、戦後派か第三の新人あたりの作品。

人を通してなので、内容にズレがあるかもしれませんが
最後の「指に噛み付けばいいのに」は確定事項だと思われます。
おねがいします。

375 名前:TBS免停@賛成です[sage] 投稿日:2007/04/15(日) 02:05:05
>>374
安岡章太郎「愛玩」
末尾近くに、ウサギが仲買人の腕に噛み付く場面がある。

でも、あらすじの5行目くらいまでは、安岡の小説に割とよくある設定。鶏の場合もあるけど。

376 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/04/15(日) 15:06:12
>>375
ありがとうございます!
タイトル聞いて「それだった!」と思いました。
早速読んでみます。

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/374-376

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784061982642

講談社文芸文庫
戦後短篇小説再発見 4 (漂流する家族) 漂流する家族
講談社(著)講談社文芸文庫(編)
発行:講談社
縦160mm
270ページ
ISBN
9784061982642
初版年月
2001年9月

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003023623-00
タイトル 戦後短篇小説再発見
著者 講談社文芸文庫 編
著者標目 講談社
シリーズ名 講談社文芸文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年月日等 2001.9
大きさ、容量等 270p ; 16cm
ISBN 4061982648
価格 950円
JP番号 20189937
巻次 4 (漂流する家族)
部分タイトル 愛玩 / 安岡章太郎 著
部分タイトル 母子像 / 久生十蘭 著
部分タイトル 雛 / 幸田文 著
部分タイトル 天使の生活 / 中村真一郎 著
部分タイトル 蟹 / 庄野潤三 著
部分タイトル 門を出て / 森内俊雄 著
部分タイトル シンメトリック / 尾辻克彦 著
部分タイトル 隠れ鬼 / 黒井千次 著
部分タイトル 黙市 / 津島佑子 著
部分タイトル プラネタリウム / 干刈あがた 著
部分タイトル 一人家族 / 増田みず子 著
部分タイトル ぼくの首くくりのおじさん / 伊井直行 著
出版年(W3CDTF) 2001
NDLC KH6
NDC(9版) 913.68 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784101130019

新潮文庫
海辺の光景
安岡 章太郎(著)
発行:新潮社
縦16mm
248ページ
ISBN
978-4-10-113001-9
初版年月
2018年7月
書評掲載情報
2013-09-01 東京新聞/中日新聞
評者: 千石英世(文芸評論家)

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I033800219-00
タイトル 海辺の光景
著者 安岡 章太郎/著
シリーズ名 新潮文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年月日等 2000.8
大きさ、容量等 327p ; 16cm
ISBN 4101130019
TRCMARC番号 02104332
部分タイトル 海辺の光景
部分タイトル 宿題
部分タイトル 蛾
部分タイトル 雨
部分タイトル 秘密
部分タイトル ジングルベル
部分タイトル 愛玩
版 改版
出版年(W3CDTF) 2000
当該情報資源を採取・保存した日 2016-01-19
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書


ガラスの靴・悪い仲間 (講談社文芸文庫) 文庫 – 1989/8/3
安岡 章太郎 (著), 加藤 典洋 (解説)
http://amazon.jp/dp/4061960539
表紙画像有り
内容紹介
初期作品世界デビュー作「ガラスの靴」芥川賞受賞「悪い仲間」「陰気な愉しみ」他、安岡文字一つの到達点「海辺の光景」への源流・自己形成の原点をしなやかに示す初期短篇集。幼少からの孤立感、“悪い仲間”との交遊、“やましさ”の自覚、父母との“関係”のまぎらわしさ、そして脊椎カリエス。様々な難問のさなかに居ながら、軽妙に立ち上る存在感。精妙な“文体”によって捉えられた、しなやかな魂の世界。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001999598-00
タイトル ガラスの靴・悪い仲間
著者 安岡章太郎 [著]
著者標目 安岡, 章太郎, 1920-2013
シリーズ名 講談社文芸文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年月日等 1989.8
大きさ、容量等 350p ; 15cm
ISBN 4061960539
価格 800円 (税込)
JP番号 89056254
部分タイトル ガラスの靴.ジングルベル.宿題.愛玩.蛾.ハウス・ガード.陰気な愉しみ.悪い仲間.剣舞.勲章.築地小田原町.吟遊詩人.王様の耳. 著書目録:p347~350
出版年(W3CDTF) 1989
NDLC KH724
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

山川方夫(やまかわまさお)「煙突」

788 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/11/19(日) 23:41:13
[いつ読んだ] 
2~3年前。高校の全国模試。
[あらすじ]
舞台は戦後あたり。
学校の皆は工場か何かに借り出されたが、主人公の少年は病気持ちだったために学校に残ることになる。
他の残った人たちは陰気な人たちばかりだったため、一人で屋上に居ることにする。
そこで一人の少年と出会う。初めはお互い無視していたが、やがて友人となる。
[覚えているエピソード]
主人公は最初、屋上で一人で架空の慶応戦をしている。(ボールを投げ、的当てのようなことをしていた。)
主人公の家は、主人公に弁当を持たせるため母親が昼飯を抜いている。
主人公はそれが申し訳ないと思っているが、帰りの電車での空腹を考えると、いらないと言えない。
同時にその事を気恥ずかしく思っている。
出会った少年は弁当を持ってきておらず、
主人公は自分の握り飯とイカの弁当を半分あげようとするが、断られる。
それで無性に恥ずかしくなった主人公は「いいから食え!」と半ば無理やり勧める。
最終的に出会った少年は弁当を食べ、そこからお互い友人となる。 
[物語の舞台となってる国・時代] 
戦後の日本
[その他覚えていること何でも]
屋上で出会った少年は痩せていて、足にゲートルを巻いている。(ややうろ覚え。ゲートルじゃなかったかも。)
屋上では景色を見ていた。

弁当の握り飯は米ではなく粟などの雑穀。

題名は確かひらがなか漢字で四文字くらい。作者は男だった気がする。

後で探してみよう、と思っていたのに題名も作者名も忘れてしまいました。
どうかよろしくお願いします。

789 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/11/20(月) 06:41:00
>>788
相当正確な記憶ですね。
山川方夫の短篇「煙突」です。

790 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/11/20(月) 10:55:09
>>789
ありがとうございます!
検索してみたところ全集や文庫本に掲載されているようなので、
早速探しに行ってきます!!

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/788-790

展望台のある島 単行本 – 2015/11/14
山川 方夫 (著), 坂上 弘 (編集)
http://amazon.jp/dp/4766422732
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I026838187-00
タイトル 展望台のある島
著者 山川方夫 著
著者 坂上弘 編
著者標目 山川, 方夫, 1930-1965
著者標目 坂上, 弘, 1936-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 慶應義塾大学出版会
出版年 2015
大きさ、容量等 317p ; 20cm
注記 「山川方夫全集 第4巻・第5巻」(筑摩書房 2000年刊)の改題、合本
注記 年譜あり
ISBN 9784766422733
価格 3000円
JP番号 22651457
トーハンMARC番号 33361600
部分タイトル 夏の葬列
部分タイトル あるドライブ
部分タイトル 三つの声
部分タイトル 未来の中での過去
部分タイトル 蛇の殻
部分タイトル 頭の大きな学生
部分タイトル クレヴァ・ハンスの錯誤
部分タイトル 遅れて坐った椅子
部分タイトル ある週末
部分タイトル 煙突
部分タイトル 最初の秋
部分タイトル 展望台のある島
部分タイトル Kの話
出版年月日等 2015.11
NDLC KH954
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


夏の葬列 (集英社文庫) 文庫 – 1991/5/1
山川 方夫 (著)
http://amazon.jp/dp/4087520145
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002108333-00
タイトル 夏の葬列
著者 山川方夫 著
著者標目 山川, 方夫, 1930-1965
シリーズ名 集英社文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 集英社
出版年 1991
大きさ、容量等 254p ; 16cm
注記 著者の肖像あり
ISBN 4087520145
価格 370円 (税込)
JP番号 91042968
部分タイトル 夏の葬列.待っている女.お守り.十三年.朝のヨット.他人の夏.一人ぼっちのプレゼント.煙突.海岸公園. 山川方夫年譜:p245~254
出版年月日等 1991.5
NDLC KH698
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


山川方夫全集〈第5巻〉最初の秋 単行本 – 2000/8
山川 方夫 (著)
http://amazon.jp/dp/4480704256
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002927252-00
タイトル 山川方夫全集
著者 山川方夫 著
著者標目 山川, 方夫, 1930-1965
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 筑摩書房
出版年 2000
大きさ、容量等 458p ; 21cm
注記 肖像あり
ISBN 4480704256
価格 6200円
JP番号 20101903
巻次 第5巻 (最初の秋)
部分タイトル 小説 5
部分タイトル 夏期講習
部分タイトル 夏近く
部分タイトル あるドライブ
部分タイトル 偶然に乾杯!
部分タイトル 夫婦の仲
部分タイトル 三つの声
部分タイトル 旅恋い
部分タイトル 「別れ」が愉し
部分タイトル 煙突
部分タイトル 最初の秋
部分タイトル もっとも安楽な椅子
部分タイトル “S・M・A”の秘密
部分タイトル 千鶴
部分タイトル ゲバチの花
部分タイトル 未来の中での過去
部分タイトル ある幸福
部分タイトル 蛇の殻
部分タイトル 頭の大きな学生
部分タイトル クレヴァ・ハンスの錯誤
部分タイトル 展望台のある島
部分タイトル 春の驟雨
部分タイトル Kの話
部分タイトル 昭和の雛人形
部分タイトル 僧侶の夢
部分タイトル 遅れて坐った椅子.解題 / 関井光男 著
出版年月日等 2000.8
NDLC KH698
NDC(9版) 918.68 : 作品集:全集,選集
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

フィリパ・ピアス『トムは真夜中の庭で』(トムはまよなかのにわで)

692 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/10/27(金) 01:12:06
教えてください。
学生時代に大学の図書館で借りた本(外国の話)です。

主人公は小学校高学年から中学生くらいの男の子。
弟が麻疹のような(うろ覚え)病気になったので、治るまで親戚の家(たぶんお祖母さん)に預けられることになり、そこでの不思議な出来事の話。

一階の大きなボンボン時計が深夜0時を打つ。
ドアを開けるとそこは昔の賑やかだった時代のその家の庭。
花が咲き誇り、動物達が居て、果物も実り、庭師が居るようなそんな素敵な庭と
その時代の人とのふれあいの話。
庭での時間は長いけれど、実際の時間はあまり経っていない。

最終的にお祖母さんが夜の不思議な庭で会っていたあの人だ・・・
みたいな感じのラストだった印象です。
どうしてももう一度出逢いたい本です。
情報をお寄せ下さい。お願いします。

693 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/10/27(金) 01:28:31
>692
「トムは真夜中の庭で」

694 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/10/27(金) 02:14:01
>693さん
ありがとうございます!
そうです!!!

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/692-694

トムは真夜中の庭で (岩波少年文庫 (041)) 単行本 – 2000/6/16
フィリパ・ピアス (著),‎ スーザン・アインツィヒ (イラスト),‎ Philippa Pearce (原著),‎ 高杉 一郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4001140411
表紙画像有り
内容紹介
知り合いの家にあずけられて,友だちもなく退屈しきっていたトムは,真夜中に古時計が13も時を打つのをきき,昼間はなかったはずの庭園に誘い出されて,ヴィクトリア時代のふしぎな少女ハティと友だちになります.「時間」という抽象的な問題と取り組みながら,理屈っぽさを全く感じさせない,カーネギー賞受賞の傑作です.
内容(「MARC」データベースより)
友だちもなく退屈しきっていたトムは、真夜中に古時計が13も時を打つのを聞き、昼間はなかったはずの庭園に誘いだされて、ヴィクトリア朝時代の不思議な少女と友だちになり…。75年刊の新版。

トムは真夜中の庭で 単行本 – 1967/12/5
フィリパ・ピアス (著),‎ スーザン・アインツィヒ (イラスト),‎ Philippa Pearce (原著),‎ 高杉 一郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4001108240
表紙画像有り
内容紹介
友だちもなく退屈していたトムは、真夜中に古時計が13も時を打つのを聞き、ヴィクトリア時代の庭園に誘いだされて、ふしぎな少女と友だちになります。歴史と幻想を巧みに織りまぜた傑作ファンタジー。

トムは真夜中の庭で (1975年) (岩波少年文庫) 文庫 – 古書, 1975/11/26
フィリパ・ピアス (著),‎ スーザン・アインツィヒ (イラスト),‎ 高杉 一郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JBQ1YE
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000814677-00
タイトル トムは真夜中の庭で
著者 フィリッパ・ピアス 作
著者 高杉一郎 訳
著者 スーザン・アインツィヒ 絵
著者標目 Pearce, Philippa, 1920-2006
著者標目 Einzig, Susan
著者標目 高杉, 一郎, 1908-2008
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 岩波書店
出版年 1967
大きさ、容量等 303p ; 23cm
JP番号 45022673
出版年月日等 昭和42
要約・抄録 イギリスの戦後の女流児童作家がその故郷での元気のよい少年を主人公に人々の生活を描いたカーネギー賞受賞作品。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

加納朋子(かのうともこ)「黒いベールの貴婦人」

444 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/08/04(金) 18:26:23
[いつ読んだ]
4~8年前くらい

[あらすじ]
女の子の幽霊だか幻だかと病院内でやりとりする話

[覚えているエピソード]
女の子は元々そこに入院してた奴で、蝶々が外から病室に持ち込んだ病菌かなんかで死ぬ

[物語の舞台となってる国・時代]
病院(もう営業してない病院だったかも)

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ラジオで聞いたのでわかりません

[その他覚えていること何でも]
おじさんがラジオで朗読してた

445 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/08/04(金) 18:44:15
>>444
おそらく加納朋子「沙羅は和子の名を呼ぶ」収録「黒いベールの貴婦人」

446 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/08/04(金) 19:26:17
>>445
今本屋に行って確認したらラジオでオッサンが朗読してたものと同じ内容でした。ありがとうございます。

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/444-446

沙羅は和子の名を呼ぶ 単行本 – 1999/10
加納 朋子 (著)
http://amazon.jp/dp/4087744302
表紙画像有り

沙羅は和子の名を呼ぶ (集英社文庫) 文庫 – 2002/9/1
加納 朋子 (著)
http://amazon.jp/dp/4087474887
表紙画像有り
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002834286-00
タイトル 沙羅は和子の名を呼ぶ
著者 加納朋子 著
著者標目 加納, 朋子, 1966-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 集英社
出版年 1999
大きさ、容量等 314p ; 20cm
ISBN 4087744302
価格 1700円
JP番号 20007516
部分タイトル 黒いベールの貴
婦人

部分タイトル エンジェル・ムーン
部分タイトル フリージング・サマー
部分タイトル 天使の都
部分タイトル 海を見に行く日
部分タイトル 橘の宿
部分タイトル 花盗人
部分タイトル 商店街の夜
部分タイトル オレンジの半分
部分タイトル 沙羅は和子の名を呼ぶ
出版年月日等 1999.10
NDLC KH248
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

奈落―ホラー・アンソロジー (集英社文庫) 文庫 – 1995/8/1
集英社文庫編集部
http://amazon.jp/dp/4087483770
表紙画像有り
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002439322-00
タイトル 奈落 : ホラー・アンソロジー
著者 集英社文庫編集部 編
著者標目 集英社
シリーズ名 集英社文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 集英社
出版年 1995
大きさ、容量等 262p ; 16cm
ISBN 4087483770
価格 500円 (税込)
JP番号 96001690
部分タイトル 黒いベールの貴婦人 加納朋子著. 梢のそよぐ下 山上竜彦著. 怯える 貫井徳郎著. きりぎりす 佐藤哲也著. 特殊治療 藤田宜永著. 鳥肌 桐野夏生著. 銀色列車 かんべむさし著. 骨のモチーフ 佐々木譲著
出版年月日等 1995.8
NDLC KH6
NDC(8版) 913.68
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

大原由軌子(おおはらゆきこ)『大原さんちのダンナさん このごろ少し神経症』(おおはらさんちのだんなさん)

363 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/07/16(日) 20:36:52
読んだことはないんですけど、
最近出た本だと思います。
内容は旦那が精神病でパニック障害など
の例が載ってる本だと思います;
「○○さんちのダンナさん」
とかゆうタイトルだと思うんですけど
わかる方います???
説明不足ですみません↓

364 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/07/16(日) 21:18:55
>363
違う可能性大ですが、最近本屋で見かけたので。
「ツレがうつになりまして」(細川 貂々)
鬱状態の時の言動や、その時のダンナの考えていたことなどが載ってました。

365 名前:364[sage] 投稿日:2006/07/16(日) 21:21:21
申し訳ない、キーワードで検索してみたら

「大原さんちのダンナさん―このごろ少し神経症」(大原 由軌子)が
ありました。多分こっちですね。

366 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/07/16(日) 22:08:14
>>364>>365
ありがとうございます!!!!
それです!!!
ありがとうございます!!!

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/363-366

大原さんちのダンナさん―このごろ少し神経症 単行本 – 2006/1
大原 由軌子 (著)
http://amazon.jp/dp/4163678700
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「BOOK」データベースより)
干物女のユキコは、家事全般に長け子ども好きな良き夫とスピード結婚。ただし、ダンナさんはほぼ無職で神経症だった―。ポテチを箸で食べる、鍵をかけたか何度も確認、外出時には帽子&マスク着用、多種多様な薬を常用…そんなダンナさんとの出会いから第一子誕生までを描いたコミックエッセイ。

大原さんちのダンナさん―このごろ少し神経症 (文春文庫) 文庫 – 2009/4/10
大原 由軌子 (著)
http://amazon.jp/dp/4167765012
表紙画像・なか見!検索有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008066466-00
タイトル 大原さんちのダンナさん : このごろ少し神経症
著者 大原由軌子 著
著者標目 大原, 由軌子
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 文藝春秋
出版年 2006
大きさ、容量等 148p ; 21cm
ISBN 4163678700
価格 952円
JP番号 20972241
出版年月日等 2006.1
NDLC Y84
NDC(9版) 726.1 : 漫画.挿絵.童画
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

鈴木喜代春(すずききよはる)『十三湖のばば』(じゅうさんこのばば)

340 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/07/10(月) 23:19:32
[いつ読んだ]10年くらい前。でも出版されたのは
もっと昔だと思います。
[あらすじ]主人公は大家族の農家の末娘。
大人になった主人公が、子どもの頃の貧しい生活を語る…
といった感じだと思います。
[覚えているエピソード]主人公には何人もの兄、姉がいるのですが、
そのほとんどが病気や事故によって死んでしまいます。
主人公は兄弟一人一人の思い出を語るのですが、
寒い冬の日、兄の一人が家の近くの水車に絡まって
死んでいたというエピソードしか覚えていません…。
[物語の舞台となってる国・時代]多分戦前の日本。大正~昭和初期?
[本の姿]ハードカバー。

断片的にしか覚えていないし、かなり昔の本なのですが
知っている方がいましたら教えてください。

341 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/07/11(火) 00:09:41
>340
亡くなったのは、語り手の夫や子どもという違いはあるけど、
鈴木喜代春の「十三湖のばば」じゃないかな。
http://www.hico.jp/sakuhinn/3sa/jyuusannko.htm

343 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/07/11(火) 14:42:21
>>341
それです!タイトルで思い出しました。
兄弟ではなく家族だったのですね…。

間違った説明にも関わらず見つけ出していただき
本当にありがとうございます。

リンク先のあらすじを見ただけで涙が…

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/340-343

十三湖のばば (少年少女現代創作民話全集 5) 単行本 – 1990/6
鈴木 喜代春 (著)
http://amazon.jp/dp/4035130508
表紙画像有り
内容紹介
過酷な生活に負けず、明日を信じ生きぬいてきたお婆さんの一代記。
内容(「BOOK」データベースより)
「十三湖のばば」は、1974年に(株)偕成社から出版され、たいへん高い評価を得るとともに広く購読された名作です。青森県の津軽半島にある十三湖が舞台です。腰切り田といわれる深い泥田に生きるばばは、男5人、女6人、計11人の子を設けるものの、赤児が溝に沈んで、長女が田んぼで、次男が水車で、夫も不慮の事故で、長男も戦争で次々と死にます。直面する死を克明に描くことで、大正から昭和の時代の津軽を直視します。1925年に青森に生まれた著者は、自身の体験と事実を取材することで、ばばの津軽弁を通して、読者に真実を語ります。今、飽食の時代、グルメの時代であればこそ、わずか三世代前に、現に日本にあった事実をキッチリと受けとめたいものです。 –このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

十三湖のばば 単行本
鈴木喜代春 (著), 山口春温 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B01LTIBDR0
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000795038-00
タイトル 十三湖のばば
著者 鈴木喜代春 著
著者 山口晴温 絵
著者標目 鈴木, 喜代春, 1925-
著者標目 山口, 晴温, 1926-2008
シリーズ名 少年少女現代創作民話全集 ; 5
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 偕成社
出版年 1974
大きさ、容量等 150p ; 22cm
JP番号 45002471
出版年月日等 1974
要約・抄録 青森県の湖のほとりに住む80才をこえたおばあさんが語った話として、大正・昭和・戦後の農民の姿を伝う。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語十三湖のばば (少年少女現代創作民話全集 5) 単行本 – 1990/6
鈴木 喜代春 (著)
http://amazon.jp/dp/4035130508
表紙画像有り
内容紹介
過酷な生活に負けず、明日を信じ生きぬいてきたお婆さんの一代記。
内容(「BOOK」データベースより)
「十三湖のばば」は、1974年に(株)偕成社から出版され、たいへん高い評価を得るとともに広く購読された名作です。青森県の津軽半島にある十三湖が舞台です。腰切り田といわれる深い泥田に生きるばばは、男5人、女6人、計11人の子を設けるものの、赤児が溝に沈んで、長女が田んぼで、次男が水車で、夫も不慮の事故で、長男も戦争で次々と死にます。直面する死を克明に描くことで、大正から昭和の時代の津軽を直視します。1925年に青森に生まれた著者は、自身の体験と事実を取材することで、ばばの津軽弁を通して、読者に真実を語ります。今、飽食の時代、グルメの時代であればこそ、わずか三世代前に、現に日本にあった事実をキッチリと受けとめたいものです。 –このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

十三湖のばば 単行本
鈴木喜代春 (著), 山口春温 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B01LTIBDR0
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000795038-00
タイトル 十三湖のばば
著者 鈴木喜代春 著
著者 山口晴温 絵
著者標目 鈴木, 喜代春, 1925-
著者標目 山口, 晴温, 1926-2008
シリーズ名 少年少女現代創作民話全集 ; 5
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 偕成社
出版年 1974
大きさ、容量等 150p ; 22cm
JP番号 45002471
出版年月日等 1974
要約・抄録 青森県の湖のほとりに住む80才をこえたおばあさんが語った話として、大正・昭和・戦後の農民の姿を伝う。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

島田荘司 (しまだそうじ)「毒を売る女」(どくをうるおんな)

225 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/05/31(水) 00:49:10
[いつ読んだ]
少なくとも5年以上前です
[あらすじ]
主人公の主婦が近所に住んでいる女の猟奇的な行動に悩まされる、としか覚えていません
[覚えているエピソード]
主人公の主婦と割と仲良かった近所の女(多分主婦)が何気ない会話で
「梅毒にかかってる」と話す(その女は梅毒がどんな病気か知らなかった)
後に梅毒のことを知ったであろうその女は、その主婦にわざと手作りの料理やお菓子を作ってくる
主人公は気持ち悪がって捨てている
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
おそらく文庫だったと思います
[その他覚えていること何でも]
上に書いたことしか覚えていません
ふと思い出して気になって仕方なくなってしまいました
情報少ないですがよろしくお願いします
あと、あまり小説を読まないのでもしかしたらすごく有名な話かもしれません

227 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/05/31(水) 08:36:28
>>225
島田荘司の「毒を売る女」だと思う。
自分が読んだ時は、同作者の「踊る手なが猿」と同じ一冊に入ってたような
気がしてたんだけど、今さがしてみると、その二編が入った短編集がないなぁ。
文庫なら、光文社文庫から「毒を売る女」のタイトルで手に入ります。

(略)

230 名前:225[sage] 投稿日:2006/05/31(水) 18:34:34
>>227
ありがとうございます!
島田荘司は一時期何冊か読んだ記憶があるので間違いないと思います
本屋で探してみます、詳しくありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/225-230

毒を売る女 (カッパ・ノベルス) 新書 – 1988/3
島田 荘司 (著)
http://amazon.jp/dp/4334027504
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
夫に性病をうつされ、それが不治の病いと知ったとき、若妻は狂った!秘密を打ちあけていた友に鬼気迫る接触をはじめ…。「毒を売る女」。街の小さなスナックを手伝っていた若い娘に愡れた小心な男は、娘に金を貸したが、翌日、女はその街から姿を消した。1年後、銀座のホステスとなった女と再会した男は!「渇いた都市」。“糸ノコとジグザグ”という風変わりな名のバー。店の名の由来には、戦慄の秘密が!「糸ノコとジグザグ」。本格推理の旗手が描く、サスペンス&トリック!珠玉の名作・秀作を結集した、注目の傑作集第2弾。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001913893-00
タイトル 毒を売る女 : 推理傑作集
著者 島田荘司 著
著者標目 島田, 荘司, 1948-
シリーズ名 カッパ・ノベルス
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 光文社
出版年 1988
大きさ、容量等 244p ; 18cm
ISBN 4334027504
価格 690円 (税込)
JP番号 88032471
部分タイトル 毒を売る女.渇いた都市.糸ノコとジグザグ.ガラスケース.バイクの舞姫.ダイエット・コーラ.土の殺意.数字のある風景
出版年月日等 1988.3
NDLC KH555
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

島田荘司全集VI 単行本 – 2014/6/21
島田荘司 (著)
http://amazon.jp/dp/4523264260
表紙画像有り
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I025497786-00
タイトル 島田荘司全集
著者 島田荘司 著
著者標目 島田, 荘司, 1948-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 南雲堂
出版年 2014
大きさ、容量等 843p ; 20cm + 15p
注記 付属資料: 15p : 月報
ISBN 9784523264262
価格 3500円
JP番号 22419796
トーハンMARC番号 33110976
巻次 6 (御手洗潔の挨拶 ひらけ!勝鬨橋 灰の迷宮 毒を売る女)
出版年月日等 2014.6
NDLC KH924
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

岩川隆(いわかわたかし)『殺人全書』 (さつじんぜんしょ)

180 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/05/20(土) 09:07:20
[いつ読んだ]
今から15年位前。

[あらすじ]
実際に起こった殺人事件について書かれていた。

[覚えているエピソード]
ムジナ(狐もあったかも)憑き殺人事件。
盲腸で入院した少年が医療事故で亡くなる話と
少女が大人の女性になるのを拒否して拒食症になり亡くなる話。
あと事故で子を失った母親が念仏を唱えるうちに発狂し、その時に話した
意味不明な言葉を1ページほど使って載せてたのが強烈だった。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
厚めの文庫本

[その他覚えていること何でも]
厚めの文庫本だったのと家に佐木隆三の殺人百科シリーズがあったので、
総集編みたいなものかと思いググったんですがよく分かりませんでした。
発売されたのは20年以上前だと思います。

昔読んで強烈な印象が残ってるのですがタイトルと著者を忘れてしまいました。
もし分かる方がいましたら宜しくお願いします。

187 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/05/21(日) 02:46:18
>>180
「殺人全書」 岩川隆 光文社文庫

191 名前:180[sage] 投稿日:2006/05/21(日) 21:31:27
>>187
それです!
岩川隆さんの本でしたか。ググッても出てこないはずですね…
ずっと気になってたんですが、スッキリしました。
ありがとうございました!

192 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/05/21(日) 21:43:22
>>191
どういたしまして。

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/180-192

殺人全書 (徳間文庫) 文庫 – 2004/1
岩川 隆 (著)
http://amazon.jp/dp/4198919968
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
女性バラバラ殺人、青酸ソーダ毒殺、雑貨商一家四人絞殺、野球バット殺人…。現実に起こった殺人行為について、犯人の生い立ち、犯行に至る過程、犯行後の供述や手記などを克明に描き、人間同士の極限状況を明らかにした衝撃の殺人研究。

殺人全書 ハードカバー – 1985/3
岩川 隆 (著)
http://amazon.jp/dp/4334970346
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001736313-00
タイトル 殺人全書
著者 岩川隆 著
著者標目 岩川, 隆, 1933-2001
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 光文社
出版年 1985
大きさ、容量等 527, 4p ; 20cm
ISBN 4334970346
価格 1800円 (税込)
JP番号 85040457
出版年月日等 1985.3
件名(キーワード) 殺人

[下位語] => ジェノサイド
[下位語] => 嬰児殺し
[下位語] => 暗殺
[下位語] => 毒殺
[関連語] => 決闘
[関連語] => 生死
NDLC AZ-751
NDC(8版) 368.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

吉行淳之介(よしゆきじゅんのすけ)「童謡」(どうよう)

171 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/05/15(月) 23:10:17
[いつ読んだ] 小学校か中学校の国語の教科書でした。今から10年近く前。
[覚えているエピソード]
主人公の少年が風邪をこじらせ、長い間治らず体重が激減っし骨と皮だけになる。
風邪は治ったが体重は戻らない。大きな緑のローブに、着られている感じ。
少年は好きだった女の子にばったりでくわす。
あるとき、何かの葉をかじると苦く、その日から体重が元の二倍にまで増え、
そしてまた元の体重に戻る。けれど、もう元の様には飛べないだろう、と少年が呟く。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本

どんなに探してもキーワードが曖昧で、見つかりません、
どなたか知っている方居ますか?
もう一度読みたくて、出版されているのであれば欲しくて、探しています。

172 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/05/15(月) 23:53:39
>>171
吉行淳之介の「童謡」という短編かも。
私が持っている中だと、集英社文庫の「子供の領分」という短編集に収録されています。
他にも色んな短編集に入っていると思う。

177 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/05/17(水) 15:48:25
>172
その本で間違いないみたいです。
早速買って来ようと思います。
ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/171-177

童謡―童謡に触発された短篇集 (1975年) - – 古書, 1975
吉行 淳之介 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J95C3C
表紙画像有り
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001268833-00
タイトル 童謡 : 童謡に触発された短篇集
著者 吉行淳之介 著
著者標目 吉行, 淳之介, 1924-1994
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 出帆社
出版地 東京
出版社 路書房
出版年 1975
大きさ、容量等 220p ; 19×19cm
価格 1600円 (税込)
JP番号 75023565
部分タイトル 童謡,白い半靴,錆びた海,海沿いの土地で,寝台の舟,鳥獣虫魚,双生,不意の出来事,香水瓶
出版年月日等 1975
NDLC KH743
NDC 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

娼婦の部屋・不意の出来事 (新潮文庫) 文庫 – 1966/11/14
吉行 淳之介 (著)
http://amazon.jp/dp/4101143021
表紙画像有り
内容紹介
一娼婦の運命の変遷と、“私”の境遇の変化を照応させつつ描いて代表作とされる「娼婦の部屋」。他に洗練された筆致の多彩な作品集。
内容(「BOOK」データベースより)
男に翻弄され、ほかの職業についてもすぐに元の娼婦に戻ってきてしまう女に対する「私」の奇妙な執着を描いた『娼婦の部屋』。場末のキャバレーで働く女と、女のヒモで気の弱いヤクザ、三流週刊誌の記者である「私」との三角関係を淡々と描いた『不意の出来事』。ほかに『鳥獣虫魚』『寝台の舟』『風景の中の関係』など、初期の傑作短編13編を集めた作品集。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004019129-00
タイトル 娼婦の部屋
タイトル 不意の出来事
著者 吉行淳之介 著
著者 吉行淳之介 著
著者標目 吉行, 淳之介, 1924-1994
シリーズ名 新潮文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年 2002
大きさ、容量等 354p ; 16cm
ISBN 4101143021
価格 514円
JP番号 20363412
部分タイトル 娼婦の部屋
部分タイトル 寝台の舟
部分タイトル 鳥獣虫魚
部分タイトル 青い花
部分タイトル 海沿いの土地で
部分タイトル 手鞠
部分タイトル 風景の中の関係
部分タイトル 童謡
部分タイトル 出口
部分タイトル 花束
部分タイトル 紫陽花
部分タイトル 食卓の光景
部分タイトル 不意の出来事
版 改版
出版年月日等 2002.6
NDLC KH743
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001432141-00
タイトル 子供の領分
著者 吉行淳之介 著
著者標目 吉行, 淳之介, 1924-1994
シリーズ名 角川文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年 1979
大きさ、容量等 218p ; 15cm
価格 260円 (税込)
JP番号 80001567
部分タイトル 夏の休暇.暗い半分.梅雨の頃.斜面の少年.崖下の家.童謡.子供の領分.西瓜を持つ女.窓の中.春の声
出版年月日等 1979.10
NDLC KH743
NDC 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

鳥獣虫魚 (1977年) (旺文社文庫) 文庫 – 古書, 1977/5
吉行 淳之介 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8UJ04
表紙画像有り
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001351539-00
タイトル 鳥獣虫魚
著者 吉行淳之介 著
著者標目 吉行, 淳之介, 1924-1994
シリーズ名 旺文社文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 旺文社
出版年 1977
大きさ、容量等 238p ; 16cm
価格 260円 (税込)
JP番号 77031551
部分タイトル 鳥獣虫魚,海沿いの土地で,深夜の散歩,食欲,風景の中の関係,風呂焚く男,紫陽花,童謡,花束,手品師 年譜:p.227~238
出版年月日等 1977.5
NDLC KH743
NDC 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

吉行淳之介全集〈第2巻〉全短篇2 単行本 – 1997/11
吉行 淳之介 (著)
http://amazon.jp/dp/4106460025
表紙画像有り
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002645065-00
タイトル 吉行淳之介全集
著者 吉行淳之介 著
著者標目 吉行, 淳之介, 1924-1994
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年 1997
大きさ、容量等 530p ; 20cm
ISBN 4106460025
価格 5700円
JP番号 98043377
巻次 第2巻
部分タイトル 娼婦の話
部分タイトル 寝台の舟
部分タイトル 白い神経毬
部分タイトル 鳥獣虫魚
部分タイトル 八重歯
部分タイトル 青い花
部分タイトル 海沿いの土地で
部分タイトル 深夜の散歩
部分タイトル 手鞠
部分タイトル 未知の人
部分タイトル 青い映画の話
部分タイトル 島へ行く
部分タイトル 風景の中の関係
部分タイトル がらんどう
部分タイトル 蛸の話
部分タイトル ハーバー・ライト
部分タイトル 電話と短刀
部分タイトル 童謡
部分タイトル くちびるの形
部分タイトル 流行
部分タイトル 家屋について
部分タイトル 艶話ふたつ
部分タイトル 探す
部分タイトル 子供の領分
部分タイトル 風呂焚く男
部分タイトル 室内
部分タイトル 出口
部分タイトル 暗い宿屋.吉行淳之介を読む / 河野多恵子 著
出版年月日等 1997.11
NDLC KH743
NDC(9版) 918.68 : 作品集:全集,選集
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

教科書名短篇 – 少年時代 (中公文庫) 文庫 – 2016/4/21
中央公論新社 (編集)
http://amazon.jp/dp/4122062470
表紙画像有り
内容紹介
ヘッセ、永井龍男から山川方夫、三浦哲郎まで。少年期の苦く切ない記憶、淡い恋情を描いた佳篇を中学教科書から精選。珠玉の12篇。文庫オリジナル。
【目次】
少年の日の思い出/ヘルマン・ヘッセ(高橋健二訳)
胡桃割り/永井龍男
晩夏/井上靖
子どもたち/長谷川四郎
サアカスの馬/安岡章太郎
童謡/吉行淳之介
神馬/竹西寛子
夏の葬列/山川方夫
盆土産/三浦哲郎
幼年時代/柏原兵三
あこがれ/阿部昭
故郷/魯迅(竹内好訳)

福井晴敏(ふくいはるとし)『川の深さは』(かわのふかさは)

770 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/01/31(火) 15:12:59
私も質問です。
確か、ビルの冴えない管理人(守衛?)の主人公が中・高生の少年をかくまう。彼は負傷。
その少年にはガールフレンドがいて、看病している。
日本の将来のため?に戦うのだけれど・・・中間が思い出せません。
終わりは、ガールフレンドのお腹には少年の子供が。そして武装した少年はヘリか船で日本を脱出。
そして同乗していた?主人公は彼を見送る・・・そんな感じの終わり方でした。
多分村上龍っぽいなと思ったのですが、違うかもしれません。
愛と幻想のファシズムは、あらすじを見たけれどピンと来ず、希望の国の・・・はテーマがちょっと似てるけど全然違う。
ご存知の方、いませんでしょうか。よろしくお願いします。

771 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/01/31(火) 15:40:59
>>770
福井晴敏「川の深さは」

772 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/02/02(木) 06:16:01
>>771
あー、それですそれです。アマゾンであらすじを見たらそんな気がしてきました。
道理で村上龍で見つからないわけだ・・・
ありがとうございます。3年来のなぞが解けました。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/770-772

川の深さは (講談社文庫) 文庫 – 2003/8/8
福井 晴敏 (著)
http://amazon.jp/dp/4062738279
表紙画像有り
内容紹介
命をかけて守るべき人が君にはいるだろうか。「彼女を守る。それがおれの任務だ」傷だらけで、追手から逃げ延びてきた少年。彼の中に忘れていた熱いたぎりを見た元警官は、少年を匿(かくま)い、底なしの川に引き込まれてゆく。やがて浮かび上がる敵の正体。風化しかけた地下鉄テロ事件の真相が教える、この国の暗部とは。出版界の話題を独占した必涙の処女作。(講談社文庫)

川の深さは 単行本 – 2000/9
福井 晴敏 (著)
http://amazon.jp/dp/4062102846
表紙画像有り
内容紹介
彼女を守る。それが、おれの任務だ。
昏(くら)い澱みの中を、鮮烈に走り抜ける命。明日知れぬ逃亡、そして戦い──熱く、切なく、深い。失われた誇りを蘇らせる修羅の軌跡、待望の刊行。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002920514-00
タイトル 川の深さは
著者 福井晴敏 著
著者標目 福井, 晴敏, 1968-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年 2000
大きさ、容量等 329p ; 20cm
ISBN 4062102846
価格 1600円
JP番号 20095429
出版年月日等 2000.8
NDLC KH158
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

村山由佳(むらやまゆか)『約束』(やくそく)

673 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/01/18(水) 08:06:40
よろしくお願いします。

とある小学生の友達グループ(確か全員男子)が、病気で
入院している友達のために、タイムマシンを作ろうとする話。
廃工場かなにかで、拾ってきたがらくた(バスタブとか)を寄せ集めて作ろうとしてました。

ハードカバー本で、石田衣良の作品だったと思います
(図書館で借りて読んだのに、探しても該当するものがありませんでした。
貸し出されていたというわけではないです)

675 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/01/18(水) 09:04:05
>>673
石田衣良?
村山由佳の「約束」じゃないかなあ。

676 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/01/18(水) 10:01:03
>>675
そういえば、同じ時期に村山由佳の本も読んでました!
ありがとうございました、また図書館で見てきます。

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/673-676

約束 単行本 – 2001/7/5
村山 由佳 (著),‎ はまの ゆか
http://amazon.jp/dp/4087745457
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
きっと、君にもあるだろう?果たせなかった約束。大人になり、見失いかけて初めてそれが大切なものだって気づくこと。僕らは、祈った。四人の輝くような時間を取り戻したくて。あの頃、僕らはまだ10歳だった。著者初の短編小説。
内容(「MARC」データベースより)
僕らは、祈った。4人の輝くような時間を取り戻したくて。あの頃、僕らはまだ10歳だった。ワタルたちは原因不明の病気になった仲間のヤンチャを助けようと、タイムマシーン作りに情熱の全てを傾けるが…。

約束―村山由佳の絵のない絵本 (集英社文庫) 文庫 – 2011/3/18
村山 由佳 (著)
http://amazon.jp/dp/4087466736
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
自分たちにできないことは何もないと信じていたあのころ。ケンカをしても、いたずらして怒られても、ただ一緒にいるだけで楽しかった…。子どもに読ませたい物語を大人になったいま、読んでみると、深いところで切なく心の響く。打算なくつきあっていた友だち、当たり前のように思っていた親からの愛情。自分の中にあった真っ白な心。村山由佳が子どもむけに発表した三篇の本絵を文字だけで再構成。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003004463-00
タイトル 約束
著者 村山由佳 著
著者 はまのゆか 画
著者標目 村山, 由佳, 1964-
著者標目 はまの, ゆか, 1979-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 集英社
出版年 2001
大きさ、容量等 93p ; 22cm
ISBN 4087745457
価格 1600円
JP番号 20168244
出版年月日等 2001.7
NDLC KH384
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

目取真俊(めどるましゅん)「水滴」(すいてき)

592 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/09/02(火) 23:32
文芸春秋のような小説雑誌みたいなので読んだのですが、
足に水が溜まる病気で寝たきり(動けたかもしれない)の男が主人公で
寝る時に足を上げて寝るんですが毎晩(毎晩じゃないかもしれない)
昔戦争で一緒に戦った友人や上官(幽霊)がその足に溜まった水を飲みにくる話なんですが、
どなたかご存じないですか??

593 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:03/09/02(火) 23:38
>>592
目取真俊「水滴」
芥川賞受賞作。

594 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/09/03(水) 02:31
>>593
ありがとうございます!!
早速明日本屋に行って見てみます。
こんな変わった話他にないでしょうからたぶんそれだと思います。
ありがとうございました。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/592-594

水滴 (文春文庫) 文庫 – 2000/10
目取真 俊 (著)
http://amazon.jp/dp/4167649012
表紙画像・なか見!検索有り
受賞歴
第117回(平成9年度上半期) 芥川賞受賞
内容紹介
ある日、右足が腫れて水が噴き出した。夜ごとにそれを飲みにくる男達の正体は?──沖縄の過去と現在が交錯してゆく芥川賞受賞作

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002628556-00
タイトル 水滴
著者 目取真俊 著
著者標目 目取真, 俊, 1960-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 文藝春秋
出版年 1997
大きさ、容量等 188p ; 20cm
注記 肖像あり
ISBN 4163172807
価格 1000円
JP番号 98029353
部分タイトル 水滴
部分タイトル 風音
部分タイトル オキナワン・ブック・レヴュー
出版年月日等 1997.9
NDLC KH346
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

文学〈1998〉 単行本 – 1998/4
佐伯 一麦 (著), 又吉 栄喜 (著), 光岡 明 (著), 石牟礼 道子 (著), 佐藤 亜有子 (著), 日本文芸家協会 (編集)
http://amazon.jp/dp/4061170988
表紙画像有り
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002679555-00
タイトル 文学
著者 日本文藝家協会 編
著者標目 日本文芸家協会
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年 1998
大きさ、容量等 286p ; 20cm
ISBN 4061170988
価格 2800円
JP番号 98071379
巻次 1998
部分タイトル 少年詩篇(抄) / 佐伯一麦 著
部分タイトル 葡萄 / 佐藤亜有子 著
部分タイトル 果報は海から / 又吉栄喜 著
部分タイトル 鯔涙 / 光岡明 著
部分タイトル 木霊 / 石牟礼道子 著
部分タイトル 不軽 / 古井由吉 著
部分タイトル 水滴 / 目取真俊 著
部分タイトル 月の川を渡る / 中村邦生 著
部分タイトル 眠りの材料 / 山田詠美 著
部分タイトル 北海道にいったときのこと / 田中小実昌 著
部分タイトル ミス・サハラを探して / 島田雅彦 著
部分タイトル 母の場所 / 津島佑子 著
部分タイトル 砂と光 / 藤沢周 著
出版年月日等 1998.4
NDLC KH6
NDC(9版) 913.68 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

芥川賞全集〈第18巻〉 単行本 – 2002/10
目取真 俊 (著), 花村 萬月 (著), 藤野 千夜 (著), 藤沢 周 (著), 平野 啓一郎 (著), 玄 月 (著)
http://amazon.jp/dp/416507280X
表紙画像有り
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003686607-00
タイトル 芥川賞全集
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 文藝春秋
出版年 2002
大きさ、容量等 434p ; 20cm
ISBN 416507280X
価格 3238円
JP番号 20321734
巻次 第18巻
部分タイトル 水滴 / 目取真俊 著
部分タイトル ブエノスアイレス午前零時 / 藤沢周 著
部分タイトル ゲルマニウムの夜 / 花村萬月 著
部分タイトル 日蝕 / 平野啓一郎 著
部分タイトル 蔭の棲みか / 玄月 著
部分タイトル 夏の約束 / 藤野千夜 著
出版年月日等 2002.10
NDLC KH6
NDC(9版) 913.68 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

沖縄文学選―日本文学のエッジからの問い 単行本 – 2003/4
岡本 恵徳 (編集), 高橋 敏夫 (編集)
http://amazon.jp/dp/458509041X
表紙画像有り
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004130146-00
タイトル 沖縄文学選 : 日本文学のエッジからの問い
著者 岡本恵徳, 高橋敏夫 編
著者標目 岡本, 恵徳, 1934-2006
著者標目 高橋, 敏夫, 1952-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 勉誠出版
出版年 2003
大きさ、容量等 430p ; 21cm
注記 文献あり
注記 年表あり
ISBN 458509041X
価格 2600円
JP番号 20545003
部分タイトル 沖縄文学の近代.解説 / 沖程昌徳 著
部分タイトル 九年母 / 山城正忠 著
部分タイトル 解説 / 黒澤亜里子 著
部分タイトル 奥間巡査 / 池宮城積宝 著
部分タイトル 解説 / 沖程昌徳 著
部分タイトル 滅びゆく琉球女の手記 / 久志富佐子 著
部分タイトル 解説 / 宮城公子 著
部分タイトル 琉歌三首 / 真境名安興 著
部分タイトル ほか
部分タイトル アメリカ統治下の沖縄文学.解説 / 浦田義和 著
部分タイトル カクテル・パーティー / 大城立裕 著
部分タイトル 解説 / 本浜秀彦 著
部分タイトル オキナワの少年 / 東峰夫 著
部分タイトル 解説 / 大野隆之 著
部分タイトル 村其の一・其のニ / 牧港篤三 著
部分タイトル ほか
部分タイトル 復帰後の沖縄文学.解説 / 黒古一夫 著
部分タイトル 嘉間良心中 / 吉田スエ子 著
部分タイトル 解説 / 谷口基 著
部分タイトル 海鳴り / 長堂英吉 著
部分タイトル 解説 / 本浜秀彦 著
部分タイトル 人類館 / 知念正真 著
部分タイトル 解説 / 新城郁夫 著
部分タイトル ソールランドを素足の女が / 仲地裕子 著
部分タイトル ほか
部分タイトル 沖縄文学の挑戦 (九〇年代以降の沖縄文学).解説 / 新城郁夫 著
部分タイトル 小説.豚の報い / 又吉栄喜 著
部分タイトル 解説 / 川村湊 著
部分タイトル 水滴 / 目取真俊 著
部分タイトル 解説 / 高橋敏夫 著
部分タイトル 風水譚 / 崎山多美 著
部分タイトル 解説 / 新城郁夫 著
出版年月日等 2003.5
NDLC KH6
NDC(9版) 918.6 : 作品集:全集,選集
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

死者たちの語り (コレクション 戦争×文学 13) 単行本 – 2011/11/4
小川 未明 (著), 夏目 漱石 (著), 井上 ひさし (著), 石田 耕治 (著), 中井 正文 (著), 色川 武大 (著), 三枝 和子 (著), 小川 国夫 (著), 奥泉 光 (著), 浅田 次郎 (著), 目取 真俊 (著), 江戸川 乱歩 (著), 小島 信夫 (著), 安部 公房 (著), 三橋 一夫 (著), 真杉 静枝 (著), 吉屋 信子 (著), 江崎 誠致 (著), 船越 義彰 (著)
http://amazon.jp/dp/4081570132
表紙画像有り
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000011306932-00
タイトル コレクション戦争と文学
著者 浅田次郎, 奥泉光, 川村湊, 高橋敏夫, 成田龍一 編
著者標目 浅田, 次郎, 1951-
著者標目 奥泉, 光, 1956-
著者標目 川村, 湊, 1951-
著者標目 小川, 未明, 1882-1961
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 集英社
出版年 2011
大きさ、容量等 721p ; 20cm + 12p
注記 付属資料: 12p : 月報 6
ISBN 9784081570133
価格 3600円
JP番号 22003444
NS-MARC番号 130148700
巻次 13(冥)
別タイトル Nova Bibliotheca de bello×litterarum-Saeculi 21
別タイトル 死者たちの語り
別タイトル Nova Bibliotheca de bello×litterarum-Saeculi 21
部分タイトル 死者たちの語り / 小川未明 他著
部分タイトル 野ばら / 小川未明 著
部分タイトル 趣味の遺伝 / 夏目漱石 著
部分タイトル 芋虫 / 江戸川乱歩 著
部分タイトル 小銃 / 小島信夫 著
部分タイトル 変形の記録 / 安部公房 著
部分タイトル 夢 / 三橋一夫 著
部分タイトル 深い靄 / 真杉静枝 著
部分タイトル 生死 / 吉屋信子 著
部分タイトル 帰郷 / 江崎誠致 著
部分タイトル カボチャと山鳩 / 船越義彰 著
部分タイトル 父と暮せば / 井上ひさし 著
部分タイトル 流れと叫び / 石田耕治 著
部分タイトル 名前のない男 / 中井正文 著
部分タイトル 蒼 / 色川武大 著
部分タイトル 夾竹桃窓会 / 三枝和子 著
部分タイトル 聖女の出発 / 小川国夫 著
部分タイトル 石の来歴 / 奥泉光 著
部分タイトル 遠別離 / 浅田次郎 著
部分タイトル 水滴 / 目取真俊 著
部分タイトル 詩 死んだ男 / 鮎川信夫 著
部分タイトル 葬式列車 / 石原吉郎 著
部分タイトル マンモスの牙 / 草野心平 著
部分タイトル 短歌 / 木俣修, 山中智恵子 著
部分タイトル 俳句 / 加藤楸邨, 秋元不死男 著
部分タイトル 川柳 / 小川未明 他著
部分タイトル 解説 / 高橋敏夫 著
出版年月日等 2011.11
NDLC KH6
NDC(9版) 918.6 : 作品集:全集,選集
要約・抄録 戦いで死んだ者たちが,いま静かに語りだす。語ることのみが死者となった者の唯一の武器。生者はその魂の叫びを聞き書き記す。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

赤い椰子の葉 (目取真俊短篇小説選集2) 単行本(ソフトカバー) – 2013/7/10
目取真 俊 (著)
http://amazon.jp/dp/487714434X
表紙画像有り
内容紹介
ある朝冬瓜のように腫れあがった男の足。指先からは滴がしたたり、その水を求めて戦時中壕で別れたはずの兵隊たちが夜ごと足元に列をなす(「水滴」第27回九州芸術祭文学賞、第117回芥川賞)。魂(まぶい)を落とし昏睡する男の身体にはヤドカリが宿るが、男の魂は浜辺で海亀を待ち続ける(「魂込め(まぶいぐみ)」木山捷平文学賞、川端康成文学賞)。
不本意な生をもたらしたものは戦争か、人間か。記憶は時を超えて闇の底から突如としてよみがえり、生者に問いかける。
90年代の代表作を含む傑作13篇を収録(単行本未収録作品6編)。シリーズ第2巻。
【収録作品】
沈む〈間〉
ガラス

人形

盆帰り
赤い椰子の葉
オキナワン・ブック・レヴュー
水滴
軍鶏(タウチー)
魂込め(まぶいぐみ)
ブラジルおじいの酒
剥離

現代小説クロニクル 1995~1999 (講談社文芸文庫) 文庫 – 2015/6/11
川上 弘美 (著), 角田 光代 (著), 古井 由吉 (著), 黒井 千次 (著), 阿部 和重 (著), 柳 美里 (著), 竹西 寛子 (著), 目取真 俊 (著), 日本文藝家協会 (編集)
http://amazon.jp/dp/4062902737
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
留守番電話のテープに聞き入る三人の男「声の巣」。決められた役割を忠実に演じる私たち「学校ごっこ」。女の姿をした蛇が私の部屋に住みついて「蛇を踏む」(芥川賞)。家族の頚木から解き放たれたはずなのに「家族シネマ」(芥川賞)。あのとき彼はなぜ人を拝んだのか?「不軽」。足先から滴る水と寝室に現れる兵隊たち「水滴」(芥川賞)。静かに老いゆく妻、友と見た景色「椿堂」。僕が深夜の公園で遭遇した、ある出来事「無情の世界」。現代文学四〇年の試みを眺望するシリーズ第五巻。

原田宗典(はらだむねのり)「ミズヒコのこと」

155 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/02/07(金) 21:35
日本の作品で、住んでいた家の近くだかの友達になった少年が妙な病気で、
痛みを感じないからと言って自分の腕に針を刺していったりして見せてくれて、
最後はもっていたすべての針を窓から(主人公に向けてかかわかりませんが)
すべて投げる。。。という話を知りませんか?
あまり情報がなくてすみません。

156 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/02/07(金) 22:57
>155
原田宗典さんの「みずひこのこと」ではないでしょうか?
最後に窓から投げるのは針でできたボールだったと思います。

この作品は角川ホラー文庫の「屑篭一杯の剃刀」に収められています。

163 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/02/08(土) 18:13
>156さんへ

そうです、その「みずひこ」という名前も印象的でした。
ありがとうございました!!

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/155-163

しょうがない人 (集英社文庫) 文庫 – 1993/3/1
原田 宗典 (著)
http://amazon.jp/dp/4087480089
表紙画像有り
内容紹介
無免許運転、博打―。豪胆を気どっていても、本心は気弱な父へのアンビヴァレンツな気持ち…。父親と息子との複雑でデリケートな関係を軽快なストーリーにのせて描く。(解説・荒川洋治)
内容(「BOOK」データベースより)
バイクの無免許運転で捕まった父を交番に引受けに向うぼく。豪胆を気取っていても本心は気弱で家族にやっかいばかりかける、しょうがない人―。そんな父親をうとましく思う反面、胸底には深い愛情を抱く息子のアンビヴァレンスな気持ちを軽快に描く表題作。「非のうちどころのない球形」のメロンをもとめて街を彷徨するぼくの、交錯する現在と過去の物語「メロンを買いに」。繊細で豊かな傑作作品集。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002055767-00
部分タイトル メロンを買いに.ミズヒコのこと.すれちがうだけ.しょうがない人

屑籠一杯の剃刀―自選恐怖小説集 (角川ホラー文庫) 文庫 – 1999/8
原田 宗典 (著)
http://amazon.jp/dp/4041762081
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
脳髄の片隅に封印された記憶がふとしたはずみに甦る違和感を描いた「みずひこのこと」をはじめ、掌編小説の名手がデビュー前夜に綴った幻の恐怖譚二編を含む六編を収録。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002820313-00
タイトル 屑籠一杯の剃刀 : 自選恐怖小説集
著者 原田宗典 [著]
著者標目 原田, 宗典, 1959-
シリーズ名 角川ホラー文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年 1999
大きさ、容量等 193p ; 15cm
ISBN 4041762081
価格 514円
JP番号 99118275
部分タイトル ミズヒコのこと
部分タイトル 削除
部分タイトル ポール・ニザンを残して
部分タイトル 空白を埋めよ
部分タイトル いやな音
部分タイトル 屑籠一杯の剃刀
出版年月日等 1999.8
NDLC KH119
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

マリリン・ハリス「のこされた日記」(のこされたにっき)

130 名前:無名草子さん[] 投稿日:03/02/01(土) 08:42
外国のティーンエイジャーの女の子が、家出してヒッチハイクで旅をつづけて、
最終的にはどこか小さな町の小屋か洞窟で病気になって、近くの病院を脱走
してきた精神病患者に看取られながら死んでしまうまでを、主人公の日記の
形式でつづった本です。
タイトルに主人公の名前か年齢、日記、記録と言うような言葉が使われていた
ようにも思うのですが‥。
>>114さんのおっしゃっていたWebcatで検索してみましたが、2000件まで
検索したのですが、見当たりませんでした。ご存知の方お願いします。

131 名前:130[] 投稿日:03/02/01(土) 09:02
×美容院
○病院
です。スミマセン

132 名前:ですな[] 投稿日:03/02/01(土) 23:14
児童書板(暫定)より
↓ではないですか>>130
http://jbbs.shitaraba.com/movie/bbs/read.cgi?BBS=1719&KEY=1035180277&START=7&END=8&NOFIRST=TRUE

133 名前:130[] 投稿日:03/02/02(日) 01:14
>>131
ありがとうございますっ!!そうです。これですv
それにしても自分の記憶のいい加減差に腹が立つ‥‥
本当にありがとうございました。この板の方は本当に皆さん
親切な方ばかりですね。わたしもいつか必ずお役に立ちたいです

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/130-132

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001536759-00
タイトル のこされた日記
著者 マリリン=ハリス 作
著者 熊谷伊久栄 訳
著者標目 Harris, Marilyn
著者標目 熊谷, 伊久栄
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 偕成社
出版年 1981
大きさ、容量等 298p ; 20cm
ISBN 403726160X
価格 1300円 (税込)
JP番号 82011593
出版年月日等 1981.10
NDC(9版) 933 : 小説.物語
要約・抄録 日記形式により、15歳の少女キャットが、しじゅう争ってばかりいる両親のもとを逃れ、生きることとはなにか、自分とはなにかをみつめてさまよった2カ月半を示す。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

のこされた日記
著者 マリリン=ハリス (作),熊谷 伊久栄 (訳)
http://honto.jp/netstore/pd-book_00204702.html

阿刀田高(あとうだたかし)「迷路」

870 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/10/07(月) 03:08
すごく面白かった本。

主人公(男)は小さい頃から誤って何人もの人(女)を殺してしまっていた。
そして死体は家の庭にある井戸にいつも捨てていた。
しかし、いつ井戸の中を見てもなぜか死体は消えているのだ。
不思議に思う主人公だが、「自分は強運なんだ。きっと神様が消してくれているんだ。
まてよ、もしかしたら人を殺したことさえ幻なのかも!?」と次第にいきがってくる。

主人公は成長し大人に。彼女が出来て、その彼女とケンカしているときに
ついカッとなって殺してしまった。
「いつもの井戸に隠せばすぐ消えてくれる」と考えた主人公はいつも通り
死体を井戸の中へ。次の日井戸の中を見てみたら案の定消えていた。

そんなある日、母親が病気になって寝たきりになる。
母親は看病する主人公に「私が死んだらちゃんと葬ってくれなきゃ嫌だからね。私のお葬式は立派にあげてくれよ・・・」としつこく念を押して言う。
そのうち看病に嫌気が差してきた主人公は母の首を絞めて殺してしまう。
いつもの井戸に母を沈める主人公。「これで大丈夫だ、母ちゃんも消してくれる」
次の日井戸の中を見に行く主人公。しかし、母は消えていない。まだ沈んでいる。
「おかしい」と思い毎日井戸を見に行く。しかし、何日経っても沈んだままで消えない。
だんだん動転してくる主人公。

・・・そりゃそうだ。母ちゃんが死んだらわざわざ体を張って死体を始末してくれる人なんているわけないのに。

というのがオチ。
これはよく出来た話だと思った。本ではもっと深い話なので是非本を読んで欲しい。
誰が書いてて何ていうタイトルだっけ?
確か作者の名前は「阿」という字が入っていたような・・・?

871 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/10/07(月) 06:36
>>370
この物語面白いね。
ふ・ふかい・・・感動した。
お母さんは、最後の最後まで信じていたんだろうな。
私もこのタイトル知りたい。

873 名前:871[] 投稿日:02/10/07(月) 06:38
>>370
じゃなくって、ごめーーーん。>>870だ。感動したのは。

874 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:02/10/07(月) 08:13
>>870
はっきりはわからないのだけど、話の傾向と「作者の名前は「阿」という字が入っていた」
というところからみて、なんとなく阿刀田高っぽい。

876 名前:870[] 投稿日:02/10/07(月) 15:41
>>871
書き方が悪かったかな?
つまり、オチは
今まで主人公が殺した女は、実はお母さんがこっそり井戸から引き上げて始末していたということです。
>>874
そうだー・・・。阿刀田高だったかも。調べてみます。ありがとう。

880 名前:871[sage] 投稿日:02/10/07(月) 21:28
>>870さん、
お母さんがこっそり死体を引き上げていたのは分かったんだけど
お母さんはそれを息子に言わず、息子が自分からやめてくれるのを信じていて
自分が死んだときにはそんな真似はしなでおくれよって、
ひたすら信じているところが、感動した。

892 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/10/10(木) 19:24
>>870
私もそれ読みました。確かここ数年の作品の筈……と
思って検索してみたところ、
「メトロポリタン」の一作目「母は愛す」がそれっぽいです。
違ってたらごめんなさい。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

花あらし 単行本 – 2001/2
阿刀田 高 (著)
http://amazon.jp/dp/4103343214
表紙画像有り
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002964871-00
タイトル 花あらし
著者 阿刀田高 著
著者標目 阿刀田, 高, 1935-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年 2001
大きさ、容量等 293p ; 20cm
ISBN 4103343214
価格 1600円
JP番号 20131245
部分タイトル 迷路
部分タイトル 白い蟹
部分タイトル 選抜テスト
部分タイトル 暗い金魚鉢
部分タイトル 予言の研究
部分タイトル 第二の性
部分タイトル すきま風
部分タイトル 明日の新聞
部分タイトル 杳として
部分タイトル 大心力
部分タイトル 鰐皮とサングラス
部分タイトル 花あらし
出版年月日等 2001.2
NDLC KH73
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

七つの怖い扉 (新潮文庫) 文庫 – 2001/12/26
阿刀田 高 (著), 高橋 克彦 (著), 小池 真理子 (著), 乃南 アサ (著), 鈴木 光司 (著), 宮部 みゆき (著), 夢枕 獏 (著)
http://amazon.jp/dp/4101255253
表紙画像有り
内容紹介
「ねえ、私、生れてから一度も〈怖い〉と思ったことがないの。あなたのお話で、私に〈怖い〉ってどんなものか教えて下さいな」――。ある作家は哀切と戦慄が交錯する一瞬を捉え、またある作家は「予感」でがんじがらめにする秘術を繰り出した。そしてまたある作家は、此岸と彼岸をたゆたうが如き朧な物語を紡ぎ出した……。当代きっての怪異譚の語り部が腕によりをかけて作り上げた恐怖七景。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002730390-00
タイトル 七つの怖い扉
著者 阿刀田高 [ほか]著
著者標目 阿刀田, 高, 1935-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年 1998
大きさ、容量等 211p ; 20cm
ISBN 4103343192
価格 1500円
JP番号 99032943
部分タイトル 迷路 / 阿刀田高 著
部分タイトル 布団部屋 / 宮部みゆき 著
部分タイトル 母の死んだ家 / 高橋克彦 著
部分タイトル 夕がすみ / 乃南アサ 著
部分タイトル 空に浮かぶ棺 / 鈴木光司 著
部分タイトル 安義橋の鬼、人を[ク]らう語 / 夢枕獏 著
部分タイトル 康平の背中 / 小池真理子 著
出版年月日等 1998.10
NDLC KH6
NDC(9版) 913.68 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語