塩野七生(しおのななみ)「ネロ皇帝の双子の兄」

697 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/12/14(木) 00:31:20.66
[いつ読んだ]よくおぼえてないけどたぶん前世紀
[あらすじ]
古代ローマの皇帝ネロの話で実は心優しい芸術家と暴君二人のネロがいたという話
(双子か影武者という設定?)
最後、どちらか一方が殺され、もう一方は生き延びたが殺された方が両方同一人物として見なされ後世までそう伝えられた。
[覚えているエピソード]暴君のネロが自分でローマの町に放火してもう一方の優しいネロはそのことを知ってショックを受ける
[物語の舞台となってる国・時代]古代ローマ
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]短編集の中の一編で文庫だったかも
[その他覚えていること何でも]
優しいネロかネロの側近か家族かの一人称で語られていたと思います。

698 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/12/14(木) 08:35:54.14
>>697
こんなタイトルの本がありました。。。

ネロ : 皇帝にして神、芸術家にして道化師 フィリップ・ファンデンベルク 著 河出書房新社 1990年

699 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/12/14(木) 09:17:03.10
>>697
たぶん塩野七生「サロメの乳母の話」収録
「ネロ皇帝の双子の兄」

700 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/12/14(木) 18:07:33.35
>>698-699
ありがとうございます。
たぶん塩野七生の作品の方だと思います。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/697-700

楽天ブックス: サロメの乳母の話 – 塩野七生 – 9784101181110 : 本
発売日: 2003年03月
https://books.rakuten.co.jp/rb/1539919/
表紙画像・目次有り

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ジュリアン・バーンズ『10.1/2章で書かれた世界の歴史』(じゅうとにぶんのいっしょうでかかれたせかいのれきし)

696 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/12/12(火) 17:11:26.30
宜しくお願いします
[いつ読んだ ]
5年前、大学の英文学の授業でプリントとして配られました。

[あらすじ]
ノアの箱舟のストーリーをノミ(ダニ?)の視点で語ったもので、実際に伝えられてるストーリーと違う話になっていました。

[覚えているエピソード]
ノアの奥さんだか、身内が嫉妬で美しいユニコーンを殺してしまったため、現代にユニコーンは生存していない

[物語の舞台となってる国・時代]

旧約聖書、創世記?

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]

プリントでの配布のためわかりません

[その他覚えていること何でも]
イギリス文学を研究していた先生の授業だったので、イギリスの作者かもしれません。

よろしくお願いします

710 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/12/22(金) 15:59:35.48
>>696
10と二分の一章で書かれた世界の歴史(白水社)。
「二分の一」が上手く変換できなかった。
礼は要らないよ。

723 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/01/12(金) 13:02:36.82
>>710
それでした!ありがとうございます。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/696-723

10 1/2章で書かれた世界の歴史 (白水Uブックス) 新書 – 1995/8/1
ジュリアン バーンズ (著), Julian Barnes (原著), 丹治 愛 (翻訳), 丹治 敏衛 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/456007108X
表紙画像有り

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椎名誠(しいなまこと)『水域』(すいいき)

689 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/12/06(水) 19:18:22.41
フト、思い出した、昔買った小説もう一度読みたくなったのですが、タイトルが全く思い出せません。。。
すごく短いタイトルだったような???白い表紙だったような記憶がうっすらあります。
モヤモヤがとれませんので、何がご存じの方いらした、宜しくお願いします。

[いつ読んだ]1994年~1999年ぐらい?
[あらすじ] 海の上しかない世界のお話で、主人公が海上で漂流物を採ったりして生活していく内容です。
架空の生物が出てくるちょっと不思議な作風の話だと記憶しています。
子供向けではなく一般小説です。日本人の作者さんです。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバーのを読みました。
[その他覚えていること何でも] 村上春樹さんの作品だった記憶があったのですが、該当する本がありませんでした。
そのお話の一作目が何かの短篇集の一作で、続編として一冊の本で出版されました。

690 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/12/06(水) 20:02:31.15
>>689 椎名誠「水域」かな https://www.amazon.co.jp/dp/4062044676/

691 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/12/07(木) 08:48:01.06
690さんスゴイ!!
記憶がブワッと蘇ってきました。
そうです、椎名誠さんの『水域』講談社、1990年9月でしたっ。

短編は『ねじのかいてん』講談社、1989年2月でした。
ありがとうございます。本当に感謝です。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/689-691

水域 (講談社文庫) 文庫 – 1994/3/1
椎名 誠 (著)
http://amazon.jp/dp/4061856200
表紙画像有り

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K・スギャーマ『ノーダリニッチ島 K・スギャーマ博士の動物図鑑』『ノーダリニッチ島 K・スギャーマ博士の動物図鑑』

678 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/12/02(土) 18:02:25.23
本を探してます
・海外の本(日本語訳済)
・横長
・麻袋っぽい装丁
・空想の動物と空想の植物が載ってる(もしかしたら2ver.あるかも…)
・動物の方にはポケモンのツボツボっぽいやつが
・植物の方にはでっかいフォークみたいなのがあるはず
・イラストは手書きだったような…
誰か知りませんか?タイトルだけでもいいです
長文失礼しました、見つかりますように

681 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/12/02(土) 19:33:54.94
>>678
K・スギャーマ『ノーダリニッチ島K・スギャーマ博士の植物図鑑』『ノーダリニッチ島 K・スギャーマ博士の動物図鑑』はどうかな?

682 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/12/02(土) 19:41:20.73
681
これでした!調べてくださった方ありがとうございました!!

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/678-682

ノーダリニッチ島 K・スギャーマ博士の動物図鑑 大型本 – 1991/10/1
http://amazon.jp/dp/4871101517
表紙画像有り

ノーダリニッチ島K・スギャーマ博士の植物図鑑 大型本 – 1997/11/1
K・スギャーマ (著)
http://amazon.jp/dp/4871101525
表紙画像有り

田中澄江(たなかすみえ)「骨の始末」(『夫の始末』)

654 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/11/21(火) 05:33:34.10
【いつ読んだ】5年ほど前
【作者】戦後、活躍した女性脚本家。登山愛好家
としても有名だったと思う。
【本の種類&あらすじ】作者自身がモデルとされる絹という女性が戦災を乗り越えて、脚本家になる
話。育児や病に倒れた夫の看病に取り組む傍ら、絹は激動の時代を力強く生き抜く。
【覚えているエピソード】
絹には、歳の離れた従姉がいた。戦争で夫を亡くした従姉は絹より少し年下の息子と暮らしていた。
その息子が留学先の異国で喧嘩に巻き込まれ、蹴り殺された。犯人は、高級官僚の息子で、罪を逃れた。従姉は、犯人を殺して復讐したいと願ったが病弱な中年女の力では、大男で格闘技経験者の犯人を倒せそうにないと嘆いた。それを聞いて、まだ若く、女ながらも運動神経に自信がある絹は、自分が代わりにかたきを討つと誓った。
幼子を抱えながらも、仕事の合間に空手道場に通い続けた絹は、数年後には、筋骨隆々とした男にも負けない体になっていた。我が子が小学生になった年、絹は現地に、乗り込んで、犯人を探し出した。さすがの大男もまだ若さの残る絹の空手技には勝てず、絹はまたたく間に犯人を殺した。逮捕された絹は厳罰を覚悟したが動機への情状酌量と恩赦ですぐに釈放された。
帰国した絹は、従姉と彼女の息子の墓前にかたきを討ったことを報告した。泣き崩れてありがとうと繰り返す従姉に絹は自分のしたことは悪くないと確信するのだった。
【他に覚えていること】上記のエピソードは
もちろんフィクションだろうが、他にも絹の気性の激しさを示す話がたくさん。

656 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/11/21(火) 14:30:56.34
>>654
田中澄江『夫の始末』の主人公の名前が絹で、そのようなエピソードがあるようです。
ただし、復讐は果たせなかったようなので、その点は合致しませんが…

668 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/11/22(水) 01:35:28.02
>>656
ありがとうございます!

713 名前:無名草子さん[] 投稿日:2018/01/05(金) 18:27:25.95
>>656
>>654
田中澄江の「骨の始末」のエピソードかな?
その「骨の始末」は、最初どこかの文芸誌に掲載されて、その後、「夫の始末」という本の中に収録
されたみたい。主人公の女性、絹が親類の男の子を殺した犯人を斃して仇討ちをするために空手を習う話は泣けるけど、読んでみたら仇の住む東南アジアの国に行く数日前に絹は事故で足を骨折して、大の男一人を殺せるような体ではなくなり、復讐を断念するとある。作者の田中は、作中の絹が自分をモデルにしているとしている上に、同時期に田中も骨折して後遺症を負うような事故にあっている。
もしかしたら事実かもしれないね。詳しい事、知っている人はいますか?

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/654-713

楽天ブックス: 夫の始末 – 田中澄江 – 9784062639019 : 本
https://books.rakuten.co.jp/rb/1009603/
表紙画像・目次有り

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784062639019
講談社文庫
夫の始末
田中 澄江(著)
発行:講談社
縦150mm
274ページ
ISBN
978-4-06-263901-9  
ISBN 13
9784062639019  
ISBN 10h
4-06-263901-7  
ISBN 10
4062639017  
出版者記号
06 
初版年月日
1998年10月
紹介
女にとって夫という男が何ものなのか。「物事の始末が悪い」と言われ続けた著者が、この世の名残に散らかし放題に「始末」をつける。劇作家同士、雑巾を縫う夫と山を歩く妻、見事に違う、個性鮮やかな夫婦の六十余年を、意気のいい話法で戯画化した何ともおかしい自伝的連作集。女流文学賞・紫式部文学賞受賞。

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引間徹(ひきまてつ)『19分25秒』(じゅうきゅうふんにじゅうごびょう)

641 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/11/12(日) 00:14:15.04
[いつ読んだ]
2000年初頭(書かれたのは90年代半ば~後半だと思います)

[あらすじ]
主人公は夜の公園で早いペースで黙々と歩く男に出会う。
その人は昔交通事故に遇って、障害を負ってる。いまは競歩の選手をしている。
男はビルだか工場だかの屋上に住んでて、妹が時々訪ねてくる。
主人公はその妹に恋人のふりを頼まれるが、やがて本当に仲良くなる。
ラストシーンでは男に「あいつを貰ってくれ(?)」と託されるが、報道ヘリの音にかき消されてよく聞こえない。
さあレース始まるぞってところで終了。

[覚えているエピソード]
事故の加害者が金持ちでリハビリの器具?を男にあげたりしてて、そのおかげで競歩の大会に出てる。
偏屈な性格で「見世物じゃない!」って報道陣を突き飛ばして問題になったりする。

[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿]ハードカバー、p.200~250くらい
[その他覚えていること何でも]
昔NHKでラジオドラマ化されていました

よろしくお願いします

643 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/11/12(日) 03:07:53.78
>>641
19分25秒でしょうか

644 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/11/12(日) 07:07:48.09
>>643
まさに!!それです!!!!
うわー嬉しい!ありがとうございます!!

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/641-644

19分25秒 (集英社文庫) 文庫 – 1998/6/19
引間 徹 (著)
http://amazon.jp/dp/4087487970
表紙画像有り

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星新一(ほししんいち)「おカバさま」

636 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/11/08(水) 11:31:41.06
星新一のショートショートなんですが、タイトルおよび収録作品が知りたいです。

[いつ読んだ]2000年代前半
[あらすじ]
AIが統治する世界。AIは牛?をとにかく大事にしろという指令を出す。不合理なまでに牛を大事にさせるせいで迷惑な住民たち。AIに対する不信感が高まる。
しかしそのとき世紀の飢饉が起こる。牛は資源として大活躍。AIはそこまで見越していたのである。AIに感謝する住民たち。
しかしAIは少しバグって、四つん這いで過ごせという指令を出してしまう。住民たちはなんの疑いもなく従い続けた。
[物語の舞台となってる国・時代] 以上のとおりですを
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫だったと思います。

よろしくおねがいします!!

637 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/11/08(水) 11:50:29.28
牛じゃなくてカバ
「おカバさま」かな

639 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/11/08(水) 13:04:21.79
>>637
それです!!!ありがとうございます。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/636-639

星新一ちょっと長めのショートショート〈10〉七人の犯罪者 (星新一ちょっと長めのショートショート 10) 単行本 – 2007/2/1
星 新一 (著), 和田 誠 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/465202360X
表紙画像有り

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平金魚(たいらきんぎょ)『黒い団欒』(くろいだんらん)

629 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/11/07(火) 17:13:29.26
[いつ読んだ]定かではありませんが、4、5年前です
[あらすじ]不気味な雰囲気。御厨(みくりや)という一家が、姉弟の通う書道教室の女性の先生によって狂っていく
[覚えているエピソード] シュークリーム作りが趣味の母親が狂って、冷蔵庫いっぱいのシュークリームを作ってしまうシーン、
御厨一家のうちの誰か(姉弟?)が、スーパーで魚の目を潰す書道教室の先生を見かけたシーン
[物語の舞台となってる国・時代] 現代の日本
[本の姿] 当時購入したのはハードカバーのもの。黒っぽい表紙に人(一家?)の絵が描かれていたように思います
[覚えていることなんでも]

ネタバレ注意(クリックで開閉)
確か、御厨家の父親が書道教室の先生と浮気していて、先生がメンヘラで一家に嫌がらせをしたんだったと思います

よろしくお願いします!

630 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/11/07(火) 22:34:08.93
>>629
平金魚『黒い団欒』はいかがでしょうか?
ttp://mediafactory.jp/Form/Product/ProductDetail.aspx?pid=9784840139137

634 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/11/08(水) 10:52:26.56
>>630
それでした!!ありがとうございます!!

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/629-634

黒い団欒 (幽ブックス) 単行本 – 2011/5/20
平 金魚 (著)
http://amazon.jp/dp/484013913X
表紙画像有り

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誉田哲也(ほんだてつや)『月光』(げっこう)

627 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/11/06(月) 01:26:43.50
[いつ読んだ]2000年代
「あらすじ]誰からも好かれる人気者の姉が飛び降り自殺をした 高校生の妹が犯人に復讐?真相を知りたいと動いている?殺人事件も発生
[覚えているエピソード]

ネタバレ注意(クリックで開閉)
実は姉は内緒で教師と付き合っていてそのことで鬼畜なクラスメイト?から周りにばらすと脅されていていいなりになっていたのだった
かなり酷いことをされて肉奴隷のような扱いをされていた

[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本
[本の姿 文庫
[その他覚えていること何でも]
事実を知って教師が鬼畜男に復讐する?

あやふやすぎて難しいと思いますがよろしければお願いいたします
検索しても全く見つからずでお力を借りられたらありがたいです

658 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/11/21(火) 21:07:54.92
>>627
やはりこの本を見つけるのは難しいでしょうか……?
もう少し覚えていれば良かったのですが
引き続き探しています
よろしくお願いいたします

662 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/11/21(火) 22:07:03.28
>>658
この本の内容知ってるよ、ただ思い出せないゴメン
漫画だったかも?ありがちな内容だから色々ごっちゃになってるかも、思い出したら書く

664 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/11/21(火) 22:13:53.61
>>662
漫画ではなく小説でしたが確かにありがちな内容かもしれません
ありがとうございますお待ちしています

665 名前:627[sage] 投稿日:2017/11/21(火) 22:29:04.17
すいません今まで探し方が下手だったようです
数年来何十回も検索して見つからなくて諦めてここに来たのに今あるワードで検索したらスコーンと見つかりました誉田哲也の月光でした
こんなことってあるんだなと驚きですが

思い違いもあって

ネタバレ注意(クリックで開閉)
どうやら最初から自殺でなくて事故で亡くなったけど本当は自殺だった

という内容でした
お手数おかけしました
どうもありがとうございました

671 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/11/22(水) 22:51:01.43
>>665
それだ!言われると分かる不思議。胸クソな内容だから覚えてたんだな。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/627-671

月光 (中公文庫) 文庫 – 2013/4/23
誉田 哲也 (著)
http://amazon.jp/dp/4122057787
表紙画像・試し読み有り

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山田詠美(やまだえいみ)『ぼくは勉強ができない』

612 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/10/27(金) 16:57:02.01
[いつ読んだ]10年程前、高校生当時に国語の試験の題材として(模試?)
[覚えているエピソード]
学校のマドンナ的存在の女の子から言い寄られているらしい主人公。
相手の女の子に何故自分に靡かないのか問われ答えを返しているシーンがあった気がする。
「君は自分が可愛いと周囲に思われていることを知っている、そして可愛くあろうと振る舞っている。
でも自分が美しいと思う女性(水商売か何かをやっている?)にはそんな飾ったところがない。
そういう純粋な人が好きなんだ」みたいな、展開。
[物語の舞台となってる国・時代]日本・現代

よろしくお願いします。

614 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/10/28(土) 00:24:09.42
>>612
山田詠美『ぼくは勉強ができない』だと思います

615 名前:612[sage] 投稿日:2017/10/28(土) 00:51:04.89
>>614
あらすじを見るにこれかと思います、どうもありがとう!

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/612-615

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784167903619

文春文庫
ぼくは勉強ができない
山田 詠美(著/文)
発行:文藝春秋
文庫判
272ページ
定価 430円+税
ISBN
9784167903619
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
出版社在庫情報
不明
書店発売日
2015年5月8日
紹介
不朽の青春小説が今再び!
勉強はできないが女にはモテる――高校生・時田秀美に女は皆ときめき、男は皆あこがれた。著者書き下ろしメッセージも収録。
続きを読む 山田詠美(やまだえいみ)『ぼくは勉強ができない』

中島らも(なかじまらも)「曼陀羅散華」

599 名前:名無しさん@そうだ選挙に行こう! Go to vote![sage] 投稿日:2017/10/22(日) 10:22:14.97
[いつ読んだ]
1990~2010年
[あらすじ]
インドの説話「毒娘」(体を毒に慣らして暗殺者として育てられる娘)をベースに、舞台を江戸時代の薬草園にして毒娘である少女と出会った青年が恋仲になるも少女の宿命のため結ばれない・・といった感じの悲恋もの?短編小説。
[覚えているエピソード]
話の鍵である毒草は曼陀羅華で、華岡青洲とかも絡んでいたようないないような。
[物語の舞台となってる国・時代]
江戸時代の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫の短編集で読みましたが、多分ハードカバーも出ていたと思います。
[その他覚えていること何でも]
著者は中島らも、清水義範、椎名誠、原田宗典、東野圭吾のうちの誰かだと思いますが全員違うかも。あと、タイトルがちょっと凝っていたような記憶。(江戸時代の話なのに横文字とか)

各項目、記憶が曖昧で違うかもしれませんがよろしくお願いします。

600 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/10/22(日) 20:23:17.06
>>599
自己解決しました。
中島らも「ぷるぷる・ぴいぷる」所収「曼陀羅散華」でした。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/599-600

中島らものぷるぷる・ぴぃぷる―異能作品集 単行本 – 1988/12/1
中島 らも (著)
http://amazon.jp/dp/4560049084
表紙画像有り

楽天ブックス: 中島らものぷるぷる・ぴいぷる – 異能作品集 – 中島らも – 9784560049082 : 本
https://books.rakuten.co.jp/rb/9237406/
目次有り

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篠田節子(しのだせつこ)「小羊」

574 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/10/14(土) 12:18:20.21
もう一度ぜひ読みたいので皆様よろしくお願いします。既出でしたらお許しください。

[いつ読んだ]3年程前図書館で
[あらすじ]主人公はある施設で暮らす10代の女性。神に仕える身と言い聞かされ同年代の子供達と暮らすが

ネタバレ注意(クリックで開閉)
実は臓器移植に際し自らの臓器を提供する立場、所謂スペアだった。
[覚えているエピソード]外の世界から招かれた少年の吹く笛の音に惹かれるが「君は供養を受けてるんだろう?」との少年の言葉に困惑する。

[物語の舞台となってる国・時代]国は不明、時代は近未来
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]不明
[その他覚えていること何でも]日本の女性作家だったような

お知恵をお貸しくださいませ。

575 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/10/14(土) 12:43:02.32
篠田節子「子羊」だと思う。

576 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/10/14(土) 14:47:56.61
>>575
早速有難うございます!
「子羊」という小説なんですね。長い間のモヤモヤが晴れました。
お忙しいなか、感謝します。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/574-576

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784041002902
静かな黄昏の国 篠田 節子(著/文) - KADOKAWA
角川文庫
静かな黄昏の国
篠田 節子(著/文)角川書店装丁室 大武尚貴(著/文)
発行:KADOKAWA
文庫判
384ページ
定価680円+税
ISBN
978-4-04-100290-2
出版者記号
04
Cコード
C0193
一般文庫日本文学、小説・物語
初版年月日
2012年3月25日
書店発売日
2012年3月24日
紹介
国も命もゆっくりと確実に朽ちていく中、 葉月夫妻が終のすみかとして選んだのは死さえも漂白し無機質化する不気味な施設だった……原発社会のその後を描く戦慄の書、緊急復刊!

続きを読む 篠田節子(しのだせつこ)「小羊」

東野圭吾(ひがしのけいご)『パラレルワールド・ラブストーリー』

573 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/10/14(土) 11:18:40.22
SF小説だったかも?と思ってSF板で質問しましたがわからなかったのでこちらでもお願いします。

[いつ読んだ]たぶん20年ぐらい前

[あらすじ]
主人公はどこかの研究所で働く男性研究員。同じ研究所で働く婚約者?彼女がいる。
事故か事件かなにかで彼女がいなくなり主人公が捜索するみたいな感じだったと思う。

[覚えているエピソード]
具体的な中身はほとんど憶えてないけどタイムパラドックス的な要素も入ってたと思うけどはっきり憶えてない。

ネタバレ注意(クリックで開閉)
実は彼女ほかの組織のスパイだったみたいななんかそんな話。ラストはハッピーエンドではなかった筈。なんか切ない感じで終わった記憶が…

[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本だったと思うけどこれもうろ覚えです。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本。

[その他覚えていること何でも]
印象的には恋愛要素の入ったSFもしくはミステリーだったような気がしますがよく憶えていません。

SF板では「クラインの壺」じゃないかと言われ読みましたが似てるけど違いました。
宜しくお願いします。

578 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/10/14(土) 22:07:20.42
>>573
カジシンのクロノスジョウンターっぽいけどな

580 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/10/16(月) 08:52:48.17
>>578
調べたらクロノス・ジョウンターものを集めた短編集という本が何冊かあるようですが長編ものもありますか?

581 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/10/16(月) 09:30:54.32
>>580
ねぇよw

582 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/10/16(月) 10:06:04.05
>>581
じゃ、違いますね。

586 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/10/16(月) 20:33:47.98
>>573
東野圭吾の「パラレルワールド・ラブストーリー」はどうでしょうか

587 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/10/16(月) 22:51:53.98
>>580
長編あるよ、映画版の書き下ろしみたいなやつだけど

591 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/10/20(金) 17:34:30.68
>>586
573です。
ぐぐってあらすじ読んでみたら登場人物の名前とか読んだことある感じです。
とりあえずそうかもしれないので探して読んでみます。
ありがとうございます。

>>587
なんというタイトルの本ですか?

607 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/10/25(水) 09:22:46.51
>>586
読了しました。
探していた本は間違いなくパラレルワールド・ラブストーリーでした。
本当にありがとうございました。
すっきりしました。

608 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/10/25(水) 09:56:38.29
>>607
お役に立てて良かったです

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/573-608

パラレルワールド・ラブストーリー (講談社文庫) 文庫 – 1998/3/13
東野 圭吾 (著)
http://amazon.jp/dp/4062637251
表紙画像有り

続きを読む 東野圭吾(ひがしのけいご)『パラレルワールド・ラブストーリー』

小池真理子(こいけまりこ)『美神』(ミューズ)

569 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/10/12(木) 17:25:24.05
ほんの少ししか読んでないのですが、印象に残ってたのでタイトルが知りたいです。
[いつ読んだ]
2年くらい前。でも最近でた本ではないと思う
[あらすじ]
ある女性の一生が、年齢ごとに短編みたいな感じでかかれていた。
話の一つ一つが(○歳)という表記を含んだタイトルだったような
[覚えているエピソード]
あまり覚えていないのですが、主人公は男を翻弄するモテる女性という感じでした。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本です。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
きれいでシンプルな雰囲気のカバーだった気がします。でも、正直全く覚えてないです。すみません。
[その他覚えていること何でも]
本のタイトルが、主人公の女性の名前だったと思います。○○子、○○美?そんな感じのタイトルでした。

この小説を知っている方がいましたら、どうか教えてください。よろしくお願いします。

571 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/10/13(金) 07:44:04.07
>>569
たぶん小池真理子「美神」

584 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/10/16(月) 16:00:33.32
>>571
この本だったような気がします!
教えていただきありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/569-584

美神 (講談社文庫) 文庫 – 2000/5/12
小池 真理子 (著)
http://amazon.jp/dp/4062649152
表紙画像有り

続きを読む 小池真理子(こいけまりこ)『美神』(ミューズ)

堀内純子(ほりうちすみこ)『ふたりの愛子』

562 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/10/10(火) 04:01:41.81
[いつ読んだ]10年前ぐらい

小学生か中学生の時、学校の図書室にあった

[あらすじ]白血病かなにかで入院している女の子が、幻?の女の子と出会って‥‥みたいな話だったような‥‥

[覚えているエピソード]
満州に関するエピソードがあった気がする

[物語の舞台となってる国・時代]おそらく日本、現代

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバーで、割と厚めだった気がする

[その他覚えていること何でも]
楽しいファンタジーという感じではなかった。
当時の自分が読むには少し重い内容だったように思うが、読み切った記憶があるのでフリガナがちゃんとふってあったのかな‥‥

情報少ないですがとても気になっています。よろしくおねがいします。

564 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/10/11(水) 02:47:19.46
>>562
白血病でもないし入院もしてないけど、松谷みよ子「屋根裏部屋の秘密」が近い気がする
喘息のために山の中の別荘で療養してる少女が、祖父の遺言で屋根裏部屋に隠した秘密を託される
実はそれは祖父が戦時中の満州で行っていた実験についての資料で、という話で、
実験の犠牲になった少女の幽霊も出てくる

565 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/10/11(水) 08:38:19.93
>>564
調べてみたけど少し違いました。
すごく近いけど‥‥
ありがとうございます

567 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/10/11(水) 20:12:27.23
堀内純子『ふたりの愛子』はいかがでしょうか?
白血病ではなく肺結核ですが、満洲は関係あるようです
ttp://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002222353-00

568 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/10/11(水) 21:51:12.16
>>567
それです!!!!!
本当にありがとうございます。
すっきりしました。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/562-568

ふたりの愛子 (新こみね創作児童文学) 単行本 – 1992/12/1
堀内 純子 (著), 中村 悦子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4338107022
表紙画像有り

続きを読む 堀内純子(ほりうちすみこ)『ふたりの愛子』

太宰治(だざいおさむ)「富嶽百景」(ふがくひゃっけい)

535 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/09/30(土) 11:25:36.13
[いつ読んだ]70年代後半
[あらすじ]
作者の私小説的な不作品でしたが全体の内容は覚えていません。
[覚えているエピソード]
覚えているのは作者がモデルの主人公が夜道を友人か弟子と散歩しながら雑談しているシーン。
「西洋の物語のヒロインは恋に対して大胆で積極的だけど、日本の物語のヒロインはだめだね。
小さな川さえ渡ろうとしないで川を挟んで歌を詠みあうだけなんだから」
「あ、いや一人いた。安珍清姫の清姫。彼女はすごい」
みたいなことを言ってました。
[物語の舞台となってる国・時代]戦前の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫
[その他覚えていること何でも]
太宰治の短編集のうちの一編でしたがどの本の何という作品だったか忘れてしまいました。

536 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/09/30(土) 15:37:37.80
>>535
富嶽百景

538 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/09/30(土) 18:10:47.34
>>536
ありがとうございます。
その会話の部分読み直したかったので感謝です。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/535-538

太宰治 富嶽百景 青空文庫
https://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/270_14914.html

続きを読む 太宰治(だざいおさむ)「富嶽百景」(ふがくひゃっけい)

朝倉かすみ(あさくらかすみ)『ほかに誰がいる』

533 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/09/29(金) 13:22:54.90
どうかお力添えをお願い致します。

[いつ読んだ]2006~2009年頃、図書館で読みました。

[あらすじ]
ひどく曖昧です。女の子が二人出てきて、何だか百合っぽい少し怪しい関係だった気がします。片方が物凄く嫉妬深い性格で、恐ろしい結末だったような…。

[物語の舞台となってる国・時代] 日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーでうすい灰色を基調とした装丁でした。ロリータのような西洋人形のような女の子が二人、繊細な筆使いで描かれています。レースのような模様もありました。表題紙が薄桃色の透けるような紙でした。

[その他覚えていること何でも]
うろ覚えですが、図書館の本棚の位置から、ア行~カ行の作家名だと思います。可愛らしい表紙に惹かれて読んだのですが、内容はミステリーやホラー寄りだった気がします。

大変頼りない情報ですが、心覚えのある方がいらっしゃいましたら、どんな小さな情報でも構いません。教えて下さると嬉しいです。

539 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/09/30(土) 21:54:20.32
>>533
すぐに湊かなえが浮かんだけどなあ、違うか
殺人鬼フジコも違うよな
ナントカホテルはホラーじゃあないし
京極でも無いよな
うーん、わからん

541 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/10/01(日) 01:31:57.48
>>539
>>540

お二方、有難うございます…!
残念ながら当てはまるものはありませんでしたが、沢山上げてくださって嬉しいです!
この中で一番雰囲気が似ているのは湊かなえの『少女』です。(もっとおどろおどろしくしたような感じでした)

540 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/10/01(日) 00:21:07.78
>>533
今邑彩さんぽい気がしたけど、そういう装丁の本は出してないようだし違うか

542 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/10/01(日) 02:08:02.23
>>533
綾辻行人の「緋色の囁き」かなとも思ったけどストーリは合ってるかなあ

545 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/10/01(日) 03:10:41.67
>>533の者です。

恥ずかしながら、自己解決しました…!
朝倉かすみ『ほかに誰がいる』でした。
ご協力有難うございました!

547 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/10/01(日) 09:27:03.54
>>545
解決おめでとー
報告ありがとう

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/533-547

ほかに誰がいる (幻冬舎文庫) 文庫 – 2008/2/1
朝倉 かすみ (著)
http://amazon.jp/dp/4344410777
表紙画像有り

続きを読む 朝倉かすみ(あさくらかすみ)『ほかに誰がいる』

藤崎翔(ふじさきしょう)『神様の裏の顔』(かみさまのうらのかお)

527 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/09/27(水) 15:05:13.41
母がラジオであらすじ聞いて気になったらしいがタイトルも作者もわからない本なのですが

あらすじ:困った問題を抱えてる人たちにとても親身に対応してくれた人(A)がいて、Aが亡くなったあとそのお世話になった人たちで思い出話をしているとどうも良いように利用されていた事が明らかになる

というような話らしいんですがどうにも気になってきた。
又聞きなので詳細わからず上記のあらすじが合ってるのかもわかりませんがよろしくお願いいたします

528 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/09/27(水) 17:09:11.86
>>527
ラジオを聞いた日時と局名がわかれば、ホームページになにか情報があるかな~と調べてみる気になります

529 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/09/27(水) 18:25:20.77
>>528
FM ココロのヒロ寺平さんの番組だったそうです。

と打ってるうちになんと母から「分かった!」と連絡が来ました。
藤崎 翔さんの「神様の裏の顔 」という本だったみたいです。あらすじ読んでるとちょっと聞いてた感じとニュアンスが違いそうな気もしますが、とりあえず母が見つけられたようでスッキリしました。
相談しといて自己解決してしまいました。すみません。
気にしてくださりありがとうございました!

530 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/09/27(水) 18:34:59.72
わかってよかったね
回答書いてってくれてありがとう
いや、自己解決しましたーだけ書き込みして肝心の書名言わない人多いから

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/527-530

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784041021293
神様の裏の顔 藤崎 翔(著/文) - 株式会社 KADOKAWA
神様の裏の顔
藤崎 翔(著/文)
発行:株式会社 KADOKAWA
四六判
価格1,500円+税
ISBN
978-4-04-102129-3
出版者記号
04
Cコード
C0093
一般単行本日本文学、小説・物語
書店発売日
2014年9月26日
書評掲載情報
2014-11-02
日本経済新聞

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生江有二(なまえゆうじ)『無冠の疾走者たち』(むかんのしっそうしゃたち)

520 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/09/22(金) 01:41:44.45
16年前に読んだルポ短編集を探しています。
お手数ですが、ご存じの方いらっしゃいましたら教えてください。

[いつ読んだ]
・2001年
[あらすじ]
・ 入江塾という進学塾で、ヒステリックな入江伸という塾長がどういう人物か
生徒たちがどのように受験をむかえていくかを同時進行に描いたルポ
・レースバイクのワークスチーム(プライベートチームだったかも)がレースに挑むルポ
上記の他にも何編かを含むルポ短編集です
[覚えているエピソード]
・ 入江塾の生徒たちが合宿中に雨がふり、シャワー代わりに生徒が雨を浴びに行くシーン
・レースバイクは極限まで軽量化する必要があり、パーツを少しづつ削るが
削りすぎると強度が足りなくなってしまう という説明
[物語の舞台となってる国・時代]
・日本、1980年台
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
・ 単行本、カバーは覚えていません
[その他覚えていること何でも]
・人物像の掘り下げ、人物が迎えるイベントが同時進行に描かれるのが
沢木耕太郎のルポに影響を受けている印象でした。
・作者は沢木耕太郎と面識がある方で、沢木耕太郎がその人への手紙という形の文章を
なにかで読んだ記憶があります。

よろしくお願いします

522 名前:520[sage] 投稿日:2017/09/22(金) 08:33:34.84
読み返して思い出してきたので追加情報です。

題名も 若き疾走者たち とか 栄光なき天才たち みたいな
無名の人たちにスポット当てているのが分かるようなほんの名前だった気がします

523 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/09/22(金) 10:14:15.74
>>520
生江有二『無冠の疾走者たち』でしょうか?

524 名前:522[sage] 投稿日:2017/09/23(土) 04:02:54.04
>>523
それだああああああああああああああああ!!!!!!!
ありがとうございます!
すぐにAmazonで買っておきます!
本当にありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/520-524

無冠の疾走者たち (角川文庫 (6119)) 文庫 – 1985/10/1
生江 有二 (著)
http://amazon.jp/dp/4041549027
表紙画像有り

続きを読む 生江有二(なまえゆうじ)『無冠の疾走者たち』(むかんのしっそうしゃたち)

谷村志穂(たにむらしほ)『十四歳のエンゲージ』(じゅうよんさいのエンゲージ)

510 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/09/20(水) 01:53:59.45
[いつ読んだ]2000年前後、中学の図書室
[あらすじ]真面目な少女が不良の仲間に入りたくて好きでもない少年カツヤの彼女になる
[覚えているエピソード]
カツヤからは大事にされていてテディベアなどプレゼントされるが少女は子供扱いのようで面白くない
少女は自分の腕にカツヤの名前を鉛筆で掘る
不良仲間のトップはシュウ(修?)で美人の彼女がいる、2人は性的な関係がある
シュウが頭脳派でカツヤが腕力タイプ?
少女はシンナーをしているけど明るいルゥという少女と親しくなる
シュウとカツヤが上の先輩(ヤの下っ端?)にルゥを差し出す、ルゥは妊娠する
主人公の少女、カツヤ、ルゥ、シュウ、シュウの彼女はみんなたぶん同い年、中学生のはず
カツヤかルゥのどちらかは歯が欠けている
[物語の舞台となってる国・時代]日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードもしくはソフト、四六判ぐらい?学校図書室なので文庫ではない
[その他覚えていること何でも]
なんとなく女性作家だったような気がしますが不明

よろしくお願いします

511 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/09/20(水) 02:35:34.92
>>510
十四歳のエンゲージ 谷村志穂

513 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/09/20(水) 11:22:16.64
>>511
ありがとうございます
探して読み返してみようと思います

トンカツカレー屋のカツヤばかり出てきてしまって…
まともにググれてなくて失礼しました

515 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/09/20(水) 22:13:13.47
>>513
カレー屋ばかり出てくるとかあるある
タイトルわかってよかったね
楽しんで読んで下さい

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/510-515

十四歳のエンゲージ (講談社文庫) 文庫 – 1995/4/1
谷村 志穂 (著)
http://amazon.jp/dp/4061859285
表紙画像有り

続きを読む 谷村志穂(たにむらしほ)『十四歳のエンゲージ』(じゅうよんさいのエンゲージ)

飯嶋和一(いいじまかずいち)『神無き月十番目の夜』(かみなきつきじゅうばんめのよる)

501 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/09/10(日) 16:50:17.70
[いつ読んだ]2017年以前
[あらすじ]南東北か北関東のどちらかといえば太平洋側の百姓一揆があった時代の日本の山間部の農村が舞台
一章と二章に分かれていて一章は割りと緻密で読みづらい印象とても時代考証がきちんとされていて有名な作家さんの作品Amazonでも絶賛さらていた。
二章に入ってその村に年貢の測量に入ってくる武士やらを農民総出で銃を用意したり馬に乗った武士やらを槍で刺したり壮絶な展開、田んぼの美しさや風景の絶景な感じが脳裏に焼き付いてる。
タイトルは結構長い「神無き国の13番目の月」見たいな題名
[本の装丁]読んだのは文庫本緑と黒のまだら見たいなダークな感じ
[その他覚えていること]面白い小説スレか何かで教えてもらって読んだ記憶がある。そんなに古い作品でないはず。作家さんもまだ二、三冊しか発表してなかった。

502 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/09/10(日) 19:21:15.83
「神無き月十番目の夜」かな

503 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/09/10(日) 21:16:22.63
まさしくそれです。
有り難う御座いました。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/501-503

神無き月十番目の夜 (小学館文庫) 文庫 – 2005/12/6
飯嶋 和一 (著)
http://amazon.jp/dp/4094033149
表紙画像有り

続きを読む 飯嶋和一(いいじまかずいち)『神無き月十番目の夜』(かみなきつきじゅうばんめのよる)

比留間久夫 (ひるまひさお)「ロマンティック」

496 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/09/10(日) 04:02:12.77
明確なタイトルと作者がわからずモヤモヤしてます、宜しくお願いします

[いつ読んだ]25年位前になるかと。その時文庫本です。短編小説集だったと思います。

[あらすじ]男二人で女二人をナンパしては輪姦を繰り返してます。ひとりは女にわだかまり?があるのか女の手と足をガムテープで固定して蔑む格好をさせてます。輪姦というか女を(部屋を)途中で交換する感じ。
ある時にまたナンパをするのですが、なせか女にわだかまりのある方がすくには襲わず、女のリクエストを聞いてドライブに応じます。2日位旅します。

ネタバレ注意(クリックで開閉)
最後は結局いつものように襲います。

胸くそ悪い内容なのに、その小説のタイトルがロマンティックとかロマンチストとか付けられてて更に胸くそ悪くて記憶に残ってるのですが検索しても引っ掛かりません。
どうぞ宜しくお願いします

497 名前:496[sage] 投稿日:2017/09/10(日) 05:10:08.83
解決しました、比留間久夫さんの作品でした。
失礼しました

499 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/09/10(日) 10:48:04.56
>>497
比留間久夫のロマンティックかな?
解決おめでとう

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/496-499

ベスト・フレンズ (河出文庫―BUNGEI Collection) 文庫 – 1994/2/1
比留間 久夫 (著)
http://amazon.jp/dp/4309404057
表紙画像有り

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エーリッヒ・ケストナー『小さな男の子の旅 ケストナー短編』

476 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/08/22(火) 22:04:09.35
[いつ読んだ]20~15年前位?
[あらすじ]
1つ目・バスに乗ってママに会いに病院へ行く話
3つ目・ママに会いに死後の世界?へ行く話
[覚えているエピソード]
・まだ小さい子供が初めてのおつかい的な流れでほのぼのか、しかし看護婦達の「でも気の毒に、あの母親はもう長くは…」という話を立ち聞きしていた子供の走り出す音でハッとする看護婦達でエンド
・墓参り?埋葬?で喪服の家族達、妹の存在?父親は再婚するらしく新しい母親(仮)も母親の死も受け入れられない子供
揺れるシーツ?
お土産に箱のクッキーと何かを持って母親に会いに行く
途中で会う人に持っていた物を渡す、おじさんにクッキーをあげてしまう
やっと母親に会えて「ママ!ママ!クッキーも何もないけど~」と抱き着く
その後元の場所に戻っていて母親(仮)が手を差し延べている
[物語の舞台となってる国・時代]
海外、バスや街の描写がアメリカ?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
確かハードカバー、厚みはそんなに無い、挿絵有り
赤いバス、死後の世界が北欧っぽい冬の森と雪のイメージだが挿絵か印象かがうろ覚え
[その他覚えていること何でも]
母親との別離の切なさがえぐる話
2つがとても印象に残ってるけど3つの話があった?しかし真ん中の話が思い出せない
クッキーは母親の好物かな、めっちゃ美味しそうと思った記憶

482 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/08/26(土) 13:48:23.66
>>476
小さな男の子の旅 ケストナー短編

これでは?
二作目が存在しませんが

483 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/08/26(土) 15:23:10.72
>>482
ありがとうございます!おそらくこれです!
あらすじ読んだら色々記憶違いあるし短編2つだ!何で3つと思ったんだろう…真ん中の話が思い出せん訳だ
ずっと心に引っ掛かってたので早速読みます、本当にありがとう!

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/476-483

小さな男の子の旅―ケストナー短編 (ショート・ストーリーズ) 単行本 – 1996/2/1
エーリヒ ケストナー (著), 堀川 理万子 (イラスト), Erich K¨astner (原著), 榊 直子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4338133015
表紙画像有り

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ステファノ・フォン・ロー『小さい”つ”が消えた日』

468 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/08/17(木) 23:59:41.69
お知恵を借りたいと思い、よろしくお願いします

[いつ読んだ]2000年代の中頃(2003~2006年?)
[あらすじ]
架空の国「50音の国」には、「あ」さんから「ん」くんまで50種類の文字の人々が住んでいる
あるお祭りの夜、いちばん小さな子どもの「ん」くんは
「んなんてマイナーな文字いらねーよなあ!アハハ!」と盛り上がっている人の声を聞いてしまい
僕はいらない文字なんだ…と思って国から出ていってしまう
すると「ん」の文字が言語から消えてしまい、世界中が大混乱になる

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
絵本ではなく、そこそこ分厚くて字の細かい小説です
新潮クレスト・ブックスと同じくらいのサイズ、似た装丁で
本屋の海外文学の棚に並んでいたはずなので、海外文学だと思います
おそらく言語ではアルファベットの話なのを、50音に訳し変えたのだろうと思います
ペン画のかわいらしくて繊細な挿絵がたくさんありました

[その他覚えていること何でも]
「ん」くんではなく「っ」くんだったかもしれません
お祭りの夜、取るに足らないくだらない文字、と悪口を言われて家出する子供の話です
「あ」さんや「い」さんや「う」さん等はよく使われる母音だから尊大な性格、「ゃ」「ゅ」「ょ」ちゃん達は小さな子どもたち…などの性格づけもありました

470 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/08/18(金) 22:29:02.05
>>468
ステファノ・フォン・ロー『小さい“つ”が消えた日』はいかがでしょうか?
ttps://www.sanshusha.co.jp/tsu/story.html

472 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/08/21(月) 14:48:17.46
>>470
ありがとうございます!確かにこの本でした
だいぶ記憶に間違いがあったようです
・主人公は「っ」
・アルファベットの改変ではなく、最初から五十音の話だった
・挿絵は水彩画(?)
ほかにもいろいろ…
さっそく手に入れて読もうと思います
本当にありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/468-472

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784384055146
小さい"つ"が消えた日 Klockenbring, Torsten(著) - 三修社

小さい”つ”が消えた日
Klockenbring, Torsten(著)Loë, Stefano von(著)小林 多恵(監修)岩田 明子(著) Lo¨e Stefano von(著 ) Loё Stefano von(著) クロケンブリンク トルステン(著/文)ロー ステファノ・フォン(著 )
発行:三修社
縦180mm
113ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-384-05514-6
ISBN 13
9784384055146
ISBN 10h
4-384-05514-5
ISBN 10
4384055145
出版者記号
384
初版年月日
2008年11月
紹介
小さい”つ”はみんなの笑い者。「自分は必要ない…」と家出をしたから、さあ大変。五十音村にすむ言葉の妖精たちの物語。

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大野芳(おおのかおる)『ハンガリア舞曲をもう一度』

458 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/08/06(日) 08:42:21.54
よろしくお願いいたします。
[いつ読んだ]20年前
[あらすじ]戦争で中止になった演奏会を復活させるため、当時の仲間を集める?
[覚えているエピソード]なし
[物語の舞台となってる国・時代]太平洋戦争前後・日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー
[その他覚えていること何でも]タイトルに音楽家(ブラームス?)の名前がついていたような気がするのですが、探せませんでした

459 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/08/07(月) 00:50:31.35
>>458
大野芳『ハンガリア舞曲をもう一度』はいかがでしょうか?
ドラマ化されたらしく、そのあらすじがお探しのものと似ているように思います。
ttps://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1118675176

460 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/08/07(月) 07:09:22.23
>>459
ありがとうございます。『ハンガリア舞曲をもう一度』で間違いないと思います。終戦記念日も近いですし、さっそく図書館から借りてきます。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/458-460

ハンガリア舞曲をもう一度:中古本・書籍:大野芳【著】:ブックオフオンライン
https://www.bookoffonline.co.jp/old/0012103958
表紙画像有り

ハンガリア舞曲をもう一度 単行本 – 1989/10/1
大野 芳  (著)
http://amazon.jp/dp/4062046393
表紙画像有り

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クリスティ・ホール『ほんとうの家族のように』

474 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/08/22(火) 08:08:46.10
[いつ読んだ]2005-2010年辺り

[あらすじ][覚えているエピソード]
・主人公の女の子が老人ホーム?のような施設にボランティアに行く(女の子以外にも複数人で参加)
・ボランティアの人達は老人たちとペアになってコミュニケーションとかレクリエーションとかをする(お世話するという感じではない)
・主人公は偏屈なおじいさんとペアになってしまいなかなか仲良くなれず喧嘩したりする
・施設のクリスマス会でペア毎に何か出し物をすることになり、主人公とおじいさんは紙袋でベーコンエッグを作る出し物をする。その練習をしてるうちにおじいさんと打ち解け、出し物は見事成功
・クリスマス会では老人からペアのボランティアの人にプレゼントが贈られるが、主人公はそれまでおじいさんとあまり仲良くなかったので何ももらえないと思っていた。でもおじいさんは照れながらも何か(忘れた)プレゼントをくれた

[物語の舞台となってる国・時代]
恐らくヨーロッパ?時代は現代

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー

[その他覚えていること何でも]
翻訳です。恐らくヨーロッパ?
すごくマイナーな本だと思います…

よろしくお願いします。

477 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/08/22(火) 22:26:48.50
>>474
クリスティ・ホール『ほんとうの家族のように』はいかがでしょうか?
ttps://honto.jp/netstore/pd-book_01043097.html
↑かなりくわしく内容が書かれたレビューがあります

479 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/08/23(水) 07:38:57.28
>>477
調べたところその本のようです!
ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/474-479

メルカリ – ほんとうの家族のように 【文学/小説】
https://archive.ph/qai9U
表紙画像有り

ほんとうの家族のように (文研じゅべにーる) 単行本 – 1994/1/1
クリスティ・ホール (著), 広野 多珂子 (イラスト), 清水 奈緒子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4580813480
表紙画像有り

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川島誠(かわしままこと)「電話がなっている」(でんわがなっている)

451 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/08/02(水) 09:46:54.02
[いつ読んだ]
・15~25年前
・読んだ当時は中学生か高校生だったので、もしかすると児童文学の類かもしれません。
[あらすじ]
食糧危機への対応として、個人を身体的・精神的な優劣からランク付けし下位ランクの者を食肉とする社会で、主人公(男子学生)が想いを寄せる女子学生が交通事故に遭い、最低ランクに格付けされる。悩んだ末主人公は学校のテストを白紙で出し、女子学生と共に食肉になる道を選ぶ。
[覚えているエピソード]
・女子学生が運動場で男子学生に唐突なキスをする
・ラストシーン、食肉となった主人公と女子学生が食肉工場の冷凍庫で冷たい音を立ててぶつかる
[物語の舞台となってる国・時代]
・日本、時代不明
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
・覚えてないです
[その他覚えていること何でも]
・文庫本一冊などという長さではなく、長くとも数10ページの短編だと思います

ここ数年折に触れて思い出してはネット検索などしているのですが見つかりません。
本のタイトルまで行き着かなくとも、何か思い当たることがあれば教えて頂きたいです。よろしくお願いします。

452 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/08/02(水) 10:06:43.55
>>451
川島誠「電話がなっている」だと思います。

453 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/08/02(水) 10:25:58.89
このスレでよく出てくる作品だけど、>>451が読み返した時のショックを思うとわくわくするw

454 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/08/02(水) 10:44:56.97
451です。早速ありがとう!
ああ、そうです、タイトルを検索して思い出しました、「誰かを好きになった日に読む本」というアンソロジーに収録されていたのでした。
記憶がぶわっと蘇りました
こんな話をこんなタイトルの本に入れるなんて人を好きになるというのは複雑だなと感じた記憶があります
ありがとうございます、ぜひ読み返してショックを受けて来ようと思います!

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/451-454

電話がなっている (ニューファンタジー 3) 単行本 – 1985/6/5
川島 誠 (著)
http://amazon.jp/dp/4337139036

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恩田陸(おんだりく)『Puzzle』

439 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/07/28(金) 14:46:17.90
すみません、ミステリー板の方が止まっているようですのでよろしくお願いします

[いつ読んだ]確か2004~2006年前後頃?
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
たぶんミステリー
日本のとある寂れた町でシ体が発見され、主人公が訪れる
主人公は事件の捜査や取材で訪れたのかどうかは覚えてないですが現地の警察か現地の人?とこの事件を調べることになります

発見されたシ体は
・映画館の座席に溺シ体(ずぶ濡れだっただけかも)
・周囲に高い建造物などがないビルの屋上に転落シ体
・全く覚えてませんが感電シ体だったような?
など、状況とシ因が合致していなかった
尚且つ、シ亡推定時刻は3人ほぼ同じと言う部分が謎としてあらすじ紹介されていたと思います
大きな雷・大洪水の描写があったように思います

[舞台となってる国・時代]2004~2006年頃当時の現代か少し前(古くても昭和くらい?)
[本の姿]文庫本
[その他覚えていること]
シ因の謎は覚えているのですが、オチの部分になると思うのですみませんが現時点では伏せさせてください

よろしくお願いします

440 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/07/28(金) 16:24:01.29
出版は2011年ですが、道警シリーズ第5弾「密売人」 佐々木譲 角川春樹事務所 ?

十月下旬の北海道で、ほぼ同時期に三つの死体が発見された。函館で転落死体、釧路で溺死体、小樽で焼死体。それぞれ事件性があると判断され、津久井卓は小樽の事件を追っていた。
一方、小島百合は札幌で女子児童が何者かに車で連れ去られたとの通報を受け、捜査に向った。偶然とは思えない三つの不審死と誘拐。

443 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/07/28(金) 19:39:45.05
>>440
答えて頂いたのにすみません、違うようです

私事なのですが、当時自分が学生だったことから発行は2004~2006年頃かまたはそれ以前の出版でほぼ間違いないと思います
とてもよく似ているあらすじで驚きましたが、探している本のあらすじは
地名よりも「シ体発見時の状況の不自然さ」が強調されていました

444 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/07/28(金) 20:43:04.40
>>439 >>443
同じく検索での発見で2000年の本だけど
恩田陸「puzzle」はどうだろう

>学校の体育館で発見された餓死死体。高層アパートの屋上には、墜落したとしか思えない全身打撲死体。
>映画館の座席に腰掛けていた感電死体

448 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/07/29(土) 09:37:26.30
>>444
これです!ありがとうございました
本来のあらすじと記憶がかなり違ったり混ざってしまっていましたね…
(略)

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/439-448

puzzle (祥伝社文庫) 文庫 – 2000/10/1
恩田 陸  (著)
http://amazon.jp/dp/4396328095
表紙画像有り

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遠藤徹(えんどうとおる)『姉飼』(あねかい)

432 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/07/23(日) 23:56:54.11
[いつ読んだ]不明

[あらすじ]
詳細は不明だが、飼育している豚を、女性のように表現している。
私はそいつに食事を与えた後、そいつの尻を叩いた。そいつはブヒィと卑猥な声を上げた。
といった様に、女性を見るような視点で、非常にエロく表現している。
しかしその相手は豚。

[覚えているエピソード]とにかくエロさを感じる。非常に曲がった性癖を感じる。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 官能的な小説。かなりエロイが官能小説ではない。

以前知り合いに勧められた本で、僕は読んだ事ないので、読んだ時期等は不明ですが、
かなり気になっています。
もしわかる方が居ましたら、よろしくお願いします。

435 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/07/25(火) 09:27:13.36
>>432
「姉飼」遠藤徹 だと思う

437 名前:無名草子さん[] 投稿日:2017/07/25(火) 17:42:48.93
>>435
ありがとうございます。
確認してみたところ豚ではない様ですが、それで間違いないようです。
勘違いがあったようですみません。

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/432-437

姉飼 単行本 – 2003/11
遠藤 徹 (著)
http://amazon.jp/dp/4048734997
表紙画像有り

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チャイナ・ミエヴィル『都市と都市』(としととし)

420 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/06/28(水) 01:24:18.70
読んだわけではなく、書評を見て気になっています
[いつ読んだ]2009~2014
雑誌、たぶん文藝春秋の書評で
[あらすじ]
冷戦中のベルリンのような環境で殺人事件が起き、主人公が捜査している
死体のあったのが東西の境界あたりor西側の人が東側で死んだ、みたいな政治的にもややこしい状況
[覚えているエピソード]
壁の向こうに向こうの建物が見えるけど見えない(というような文章が引用されていた)
両方の国が微妙に捜査協力しているけど、お互いに相手側の国の存在を考えないようにしている
[物語の舞台となってる国・時代]
冷戦中?で分裂している国
[その他覚えていること何でも]たぶん海外の作者
オーウェルの1984のダブルシンクが書評の文章中に出てきたと思う

421 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/06/28(水) 01:36:42.06
>>420 チャイナ・ミエヴィル「都市と都市」早川SF文庫 で間違いない。面白かったよ。

422 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2017/06/28(水) 04:35:22.65
>>421
絶対これです!ありがとうございます
けっこう違う覚え方をしていたのに見つかって感謝です

この本のタイトル(題名)教えて! その13
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/books/1472081985/420-422

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784150118358
都市と都市 Miéville, China(著) - 早川書房

ハヤカワ文庫
都市と都市
Miéville, China(著)日暮 雅通(訳) Mi’eville China(著)ミエヴィル チャイナ(著 )
発行:早川書房
縦16mm
526ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-15-011835-8
ISBN 13
9784150118358
ISBN 10h
4-15-011835-3
ISBN 10
4150118353
出版者記号
15
初版年月日
2011年12月
書評掲載情報
2014-11-30
読売新聞
評者: 岡崎祥久(作家)
2012-03-18
朝日新聞
評者: 斎藤環(精神科医)
紹介
ふたつの都市国家”ベジェル”と”ウル・コーマ”は、欧州において地理的にほぼ同じ位置を占めるモザイク状に組み合わさった特殊な領土を有していた。ベジェル警察のティアドール・ボルル警部補は、二国間で起こった不可解な殺人事件を追ううちに、封印された歴史に足を踏み入れていく…。ディック‐カフカ的異世界を構築し、ヒューゴー賞、世界幻想文学大賞をはじめ、SF/ファンタジイ主要各賞を独占した驚愕の小説。

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