篠原一(しのはらはじめ)『アウトトゥランチ』

360 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/05/02(土) 01:39:49
[いつ読んだ]4~5年前
[あらすじ]主人公が母親を殺害、スーツケースに折り畳むように収納。
どこかのマンションの一室の冷蔵庫に遺体を隠し、経過を観察していく。
最後は主人公の自殺?で終わった気がする。
[覚えているエピソード]
確か途中で女の子が出てきた。
その子は遺体の隠された部屋の合い鍵を持っていて、主人公の犯した罪や遺体にも動じない子だった気がする。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代日本
[本の姿] ハードカバー
[その他覚えていること何でも]遺体の腐敗描写が生々しかった…。

361 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/05/06(水) 23:39:08
>>360
篠原一『アウト・トゥ・ランチ』

362 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/05/07(木) 11:55:52
>>361
ありがとう、それだ!
調べてみたら短編集だったんだね。すっかり忘れてた…。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/360-362

アウト トゥ ランチ 単行本 – 2001/4/26
篠原 一 (著)
http://amazon.jp/dp/4087745244
表紙画像有り
内容紹介
空っぽの口の中に血の味を感じ続ける男。記憶喪失を演じる少年。二人を結びつけるものは何か? 表題作他、今を生きる誰もが抱える心の餓えを、7つの視点から描き出す、新感覚短篇集。

アウトトゥランチ (集英社): 2001|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002982493-00
表紙画像有り

石田衣良 (いしだいら)『うつくしい子ども』(うつくしいこども)

350 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/04/22(水) 22:23:26
[いつ読んだ]2~3年前、本屋の平積みを買ってきたと思います。時期ははっきりしません。
[あらすじ]中学生の主人公の弟が、小学生の妹の友達を殺してしまった話
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫本
よろしくお願いします。

354 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/04/23(木) 19:56:06
>>350
石田衣良「うつくしい子ども」?

確認してみてください

355 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/04/24(金) 12:08:16
>>354
ありがとうございました。
今から本屋に行ってきます!

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/350-355

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784198923891

徳間文庫
うつくしい子ども
石田 衣良(著)
発行:徳間書店
縦160mm
301ページ
価格情報なし
ISBN
9784198923891
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2006年3月
登録日
2016年8月22日
最終更新日
2016年8月22日
紹介
学園都市を震撼させた9歳の女の子の猟奇殺人。犯人は、13歳の弟のカズシと判明。殺人現場に残されていたサイン”夜の王子”はカズシなのか?「本当のぼくは、どこにいる?」という弟の心を解明しようとする14歳の兄の闘い。感動のミステリー。

うつくしい子ども 単行本 – 1999/5
石田 衣良 (著)
http://amazon.jp/dp/4163184503
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
十三歳の少年が小学生の女子を絞殺した。中学二年の兄は、何が弟を駆り立てたのか探り始める。独りぼっちの"少年A"に迫る問題作
内容(「BOOK」データベースより)
13歳の弟は猟奇殺人犯!?14歳の「ぼく」の孤独な闘いが始まった。今を生きる子どもたちの光と影をみずみずしく描く問題作。麗らかな春の朝、緑豊かなニュータウンで九歳の女の子の遺体が発見された!現場に残された謎のサインは「夜の王子」。嵐の夜、十三歳の少年の補導で事件は解決するが、関係者にとっての本当の苦しみはそのときから始まった。崩壊する家族、変質する地域社会、沈黙を守る学校。「夜の王子」の真実と犯行の理由を求めて、十四歳の兄が、ひとりきりの困難な調査を開始した。

うつくしい子ども (文春文庫) 文庫 – 2001/12/7
石田 衣良 (著)
http://amazon.jp/dp/4167174057
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
弟が九歳の女児を絞殺。逮捕の瞬間から、街に家族の居場所は無くなった。でも僕はここで闘う。弟を凶行に駆り立てた何かを探して
内容(「BOOK」データベースより)
緑豊かなニュータウンを騒然とさせた九歳の少女の殺人事件。犯人として補導されたのは、ぼくの十三歳の弟だった!崩壊する家族、変質する地域社会、沈黙を守る学校…。殺人者のこころの深部と真実を求めて、十四歳の兄は調査を始める。少年の孤独な闘いと成長を痛ましくもみずみずしく描く、感動のミステリー。

うつくしい子ども (文藝春秋): 1999|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002781996-00

黒武洋(くろたけよう)『パンドラの火花』(パンドラのひばな)

248 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/02/19(木) 12:09:34
[いつ読んだ]
2年くらい前、図書館で借りて読みました。

[あらすじ]
殺人犯(死刑囚?)がどこかの古墳のなかにあるタイムトラベル装置から、殺人を犯す前の自分がいる時代に戻り、罪を犯さないよう説得する。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本、近未来

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー

[その他覚えていること何でも]
短編集でした。だんだんあらすじにある話からそれていって、死刑廃止問題やシステムそのものの是非を問うような話になっていった気が・・・。

249 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/02/19(木) 12:15:46
「パンドラの火花」黒武 洋

250 名前:248[sage] 投稿日:2009/02/19(木) 14:48:26
>>249
即レスありがとうございます。
それでした。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/248-250

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784104431021

パンドラの火花
黒武 洋(著)
発行:新潮社
縦200mm
325ページ
価格情報なし
ISBN
9784104431021
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2004年9月
登録日
2016年5月2日
最終更新日
2016年5月2日
紹介
死刑執行を控えた男に、最後通牒が宣告された。「期限内に、過去の自分と対面し、犯行を思いとどまるよう説得せよ。成功すれば釈放、失敗なら、死-」絶望と孤独に苛立っていた16歳の自分。家族全員を殺戮した男は、時空を超え、その全てを知る自分に今、対峙する!天外なる奇想、予測不能の結末。戦慄と感動に魂が震える傑作巨編誕生。

パンドラの火花 (新潮文庫) 文庫 – 2008/1/29
黒武 洋 (著)
http://amazon.jp/dp/4101165629
表紙画像有り
内容紹介
死刑制度廃止。そのとき、政府が扱いあぐねたのは、すでに判決が確定していた死刑囚たちだったが……。十六歳で家族六人をみな殺しにした横尾友也も、今や五十代の死刑囚。彼に更生の余地ありとする政府は、刑の執行停止を交換条件に、「ある人物」を説得して、その凶行を未然に防ぐことを命じた。果たして、罪とは償えるものなのか? 罪と罰の根源を問うクライム・サスペンス。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007500243-00
タイトル パンドラの火花
著者 黒武洋 [著]
著者標目 黒武, 洋, 1964-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年月日等 2004.9
大きさ、容量等 325p ; 20cm
ISBN 4104431028
価格 1600円
JP番号 20669146
出版年(W3CDTF) 2004
NDLC KH297
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

米澤穂信(よねざわほのぶ)『インシテミル』

201 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/02/07(土) 20:56:48
お願いします。
[いつ読んだ]去年
[あらすじ]
とある館に数名の人間が集められる。
何日後だったかに生き残っていた者に報酬が出る。
殺してバレなかった者、殺人者を暴いた者にも報酬が出る。
全員そのまま最終日まで過ごしているだけで報酬が受け取れるはずだったが、それにもかかわらず次々と殺されていく。
[覚えているエピソード]
各人に与えられた個室に、いろいろな推理小説にちなんだ殺人の道具が置かれていた。
死体はロボットみたいのが片づけて棺桶に納めていた。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代、日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー
[その他覚えていること何でも]

202 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/02/07(土) 21:24:23
>>201
米澤穂信「インシテミル」

224 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/02/09(月) 22:36:08
>>202
その本でした。どうもありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/201-224

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784163246901

インシテミル
米澤 穂信(著/文)
発行:文藝春秋
四六判
448ページ
定価 1,600円+税
ISBN
9784163246901
Cコード
C0093
一般 単行本 日本文学、小説・物語
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2007年8月
書店発売日
2007年8月30日
登録日
2015年11月20日
最終更新日
2015年11月20日

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784167773700

文春文庫
インシテミル
米澤 穂信(著/文)
発行:文藝春秋
文庫判
528ページ
定価 780円+税
ISBN
9784167773700
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2010年6月
書店発売日
2010年6月10日
登録日
2016年8月21日
最終更新日
2016年8月21日

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009053817-00
タイトル インシテミル
著者 米澤穂信 著
著者標目 米澤, 穂信, 1978-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 文藝春秋
出版年月日等 2007.8
大きさ、容量等 447p ; 20cm
ISBN 9784163246901
価格 1600円
JP番号 21284634
出版年(W3CDTF) 2007
NDLC KH734
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

森鴎外(もりおうがい)「高瀬舟」(たかせぶね)

87 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/12/27(土) 01:41:40
中学の頃に国語の授業で読んだ本です
曖昧な記憶を思い出し書きますがご了承ください

時代は江戸あたりかな?
ある兄弟の兄が弟殺しの罪で逮捕される
殺した理由を訪ねたところ弟が病気持ちで苦しんでて、「兄ちゃん俺を殺してくれ」と弟に言われるが最愛の弟を殺すことが出来なかった。
しかし最終的にカミソリか何かで喉元を切って殺してしまう。
このような物語です。
作品名をご存知の方、教えてください。

88 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/12/27(土) 02:14:41
>>87
森鴎外「高瀬舟」

89 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/12/27(土) 02:45:16
>>88
森鴎外だったんだ…
どうもありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/87-89

森鴎外 高瀬舟-青空文庫
https://www.aozora.gr.jp/cards/000129/files/45245_22007.html
底本:「山椒大夫・高瀬舟」岩波文庫

森鴎外 高瀬舟-青空文庫
https://www.aozora.gr.jp/cards/000129/files/691_15352.html
底本:「日本現代文學全集 7 森鴎外集」講談社

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784480434197

ちくま文庫
教科書で読む名作 高瀬舟・最後の一句ほか
森 鴎外(著/文)
発行:筑摩書房
文庫判
272ページ
定価 680円+税
ISBN
9784480434197
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
書店発売日
2017年5月10日
書評掲載情報
2018-04-29 毎日新聞 朝刊

山椒大夫・高瀬舟 (新潮文庫) 文庫 – 2006/6
森 鴎外 (著)
http://amazon.jp/dp/4101020051
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
人買いのために引離された母と姉弟の受難を通して、犠牲の意味を問う『山椒大夫』、弟殺しの罪で島流しにされてゆく男とそれを護送する同心との会話から安楽死の問題をみつめた『高瀬舟』。滞欧生活で学んだことを振返りつつ、思想的な立場を静かに語って鴎外の世界観、人生観をうかがうのに不可欠な『妄想』、ほかに『興津弥五右衛門の遺書』『最後の一句』など全十二編を収録する。

山椒大夫・高瀬舟 他四編 (岩波文庫 緑 5-7) 文庫 – 2002/10/16
森 鴎外 (著)
http://amazon.jp/dp/4003100573
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
「安寿恋しや、ほうやれほ。厨子王恋しや、ほうやれほ」の『山椒大夫』、弟殺しの罪に処せられた男の心情を綴り安楽死の問題に触れる『高瀬舟』のほか、「お上の事には間違いはございますまいから」という少女の一言『最後の一句』など、烈しい感情を秘めつつ淡々とした文体で描いた鴎外晩年の名品6篇。

志水辰夫(しみずたつお)『約束の地』 (やくそくのち)

81 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/12/23(火) 20:36:03
最初の舞台は日本で、少年が出てきます。
子供の頃から祖父だと思っていたお爺さんが嵐の日に殺されて、実はトルコ人だったと判明。
少年は政治家らしき人物に引き取られ、大人になってから外国(どこか忘れた)に行く。
彼は大金持ちになって、祖父だと思っていたお爺さんを殺した相手と対峙する…。
大まかなあらすじだけですが、題名分かる方いますか?

82 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/12/23(火) 21:04:01
>>81
自己解決しました。
志水辰夫の「約束の地」でした

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/81-82

約束の地 単行本 – 2004/11
志水 辰夫 (著)
http://amazon.jp/dp/4575235105
表紙画像有り
内容紹介
ただひとりの肉親だった祖父を眼前で殺された渋木祐介は、祖父と自身の出自、そしてやがてその死の意味を知ることとなる。ひとは誰でも「約束の地」を求め闘い、他人を傷つけ、自らも傷つく。図らずも祐介はその争いへと深く巻き込まれていく。
内容(「BOOK」データベースより)
男、生きて沙漠、荒涼の彼方。長編叙情小説。

約束の地 (双葉文庫) 文庫 – 2007/11
志水 辰夫 (著)
http://amazon.jp/dp/4575511676
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007562972-00
タイトル 約束の地
著者 志水辰夫 著
著者標目 志水, 辰夫, 1936-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 双葉社
出版年月日等 2004.11
大きさ、容量等 437p ; 20cm
ISBN 4575235105
価格 1700円
JP番号 20702318
出版年(W3CDTF) 2004
NDLC KH555
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

久坂部羊(くさかべよう)『無痛』(むつう)

74 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/12/20(土) 13:45:41
最近ラジオで紹介されていて聞き取れなかったんですが
幻冬舎から出ていて
所どころ聞いたあらすじは誰かが殺されてその容疑者にある子供が挙げられていて
犯人の所持品に帽子があって、そこにその子の髪の毛が付いているかどうか採取させて欲しいといわれて
でもある超能力者みたいな人に「大丈夫、その子は犯人じゃないから」と言われて
・・・・って上手く説明できないけど分かりますか?

76 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/12/21(日) 04:58:18
>>74
久坂部 羊の無痛

78 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/12/21(日) 16:57:59
>>76
それですどうもありがとう

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/74-78

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784344011588

無痛
久坂部 羊(著)
発行:幻冬舎
縦200mm
508ページ
価格情報なし
ISBN
9784344011588
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2006年4月
登録日
2016年10月7日
最終更新日
2016年10月7日
紹介
見るだけですぐに症状がわかる二人の天才医師、「痛み」の感覚をまったく持たない男、別れた妻を執拗に追い回すストーカー、殺人容疑のまま施設を脱走した十四歳少女、そして刑事たちに立ちはだかる刑法39条-。神戸市内の閑静な住宅地で、これ以上ありえないほど凄惨な一家四人残虐殺害事件が起こった。凶器のハンマー他、Sサイズの帽子、LLサイズの靴痕跡など多くの遺留品があるにもかかわらず、捜査本部は具体的な犯人像を絞り込むことができなかった。そして八カ月後、精神障害児童施設に収容されている十四歳の少女が、あの事件の犯人は自分だと告白した、が…。

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784344411982

幻冬舎文庫
無痛
久坂部 羊(著)
発行:幻冬舎
縦160mm
634ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-344-41198-2
出版社在庫情報
不明

初版年月日
2008年9月
登録日
2015年11月29日
最終更新日
2015年11月29日
紹介
神戸の住宅地での一家四人殺害事件。惨たらしい現場から犯人の人格障害の疑いは濃厚だった。凶器のハンマー、Sサイズの帽子、LLの靴跡他、遺留品は多かったが、警察は犯人像を絞れない。八カ月後、精神障害児童施設の十四歳の少女が自分が犯人だと告白した、が…。外見だけで症状が完璧にわかる驚異の医師・為頼が連続殺人鬼を追いつめる。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008204703-00
タイトル 無痛
著者 久坂部羊 著
著者標目 久坂部, 羊
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 幻冬舎
出版年月日等 2006.4
大きさ、容量等 508p ; 20cm
ISBN 4344011589
価格 1800円
JP番号 21236086
別タイトル Painless
出版年(W3CDTF) 2006
NDLC KH297
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

乃南アサ(のなみアサ)『暗鬼』(あんき)

72 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/12/20(土) 12:57:30
お願いします。

[いつ読んだ]4~5年前
[あらすじ]結婚して相手実家へ同居となった女性が嫁ぎ先の異常な習慣の驚き戸惑いつつ染まっていく話
[覚えているエピソード]家族みなで近親相姦、女友達が訪ねてくる、その友達の彼氏?を殺し庭に埋めてしまう。
[物語の舞台となってる国・時代]現代の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫
[その他覚えていること何でも]作家は女性だったように思う

75 名前:72[] 投稿日:2008/12/20(土) 22:39:52
>>72
自己解決しました。
乃南アサの暗鬼でした。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/72-75

暗鬼 (文春文庫) 文庫 – 2001/11/9
乃南 アサ (著)
http://amazon.jp/dp/416765203X
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
嫁ぎ先は大家族。一見温かく理想的な家庭の裏に潜む奇妙な闇に主人公が気付いた時、呪われた血の絆で結ばれた家の真実が暴かれる
内容(「BOOK」データベースより)
両親、弟妹、祖父母に曾祖母。今時珍しい大家族に嫁いだ法子を待っていたのは、何不自由ない暮らしと温かい家族の歓待だった。しかしある日、近所で起きた心中事件に彼らが関係しているという疑惑を抱いた法子は、一見理想的な家族を前に疑心の闇にはまっていく。やがて暴かれる、呪われた家族の真実とは。

暗鬼 (角川文庫―角川ミステリーコンペティション) 文庫 – 1993/12
乃南 アサ (著)
http://amazon.jp/dp/4041914019
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「BOOK」データベースより)
親子四代、総勢九人という現代では珍しい大家族に嫁いだ法子。まだ他人の法子にとって、初めて知る大家族とは、暖かくお互いが理解し助け合う最高の絆であった。だが、ふとしたきっかけから、法子は家族の表面的な優しさの奥に潜む奇妙な人間関係、謎の多い行動に気付き、ひとり調査を始めた―。“本当の家族になりたい”と切に願う法子によって、次々と解き明かされてゆく真実の家族の姿とは…。家の呪縛、血の絆まで描ききる本格サイコ・ミステリー。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002295021-00
タイトル 暗鬼
著者 乃南アサ [著]
著者標目 乃南, アサ, 1960-
シリーズ名 角川文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年月日等 1993.12
大きさ、容量等 292p ; 15cm
ISBN 4041914019
価格 500円 (税込)
JP番号 94016698
出版年(W3CDTF) 1993
NDLC KH447
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

筒井康隆(つついやすたか)「サチコちゃん」

5 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/11/25(火) 11:53:52
児童向けの短編集か何かに載っていた。
「~の日に読む本」シリーズだったような。

女の子が自身の母親に殺される夢を一日に何度も見、どうせ夢だからと思って殺される前に母親を殺す。女の子は一安心して再度眠りにつく。
実はその時だけ夢ではなく、実際に母親を殺してしまいましたよ、という話。

6 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/11/25(火) 17:05:18
>>5
筒井康隆にそんな話があった。確かタイトルが女の子の名前だった筈。
と思って検索してみたところ「サチコちゃん」のようです。
件のシリーズだと「ねる前に読む本」、その他筒井の作品集の
「にぎやかな未来」「怪物たちの夜」「くさり-ホラー短編集」で読めます。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/5-6

ねる前に読む本 (きょうはこの本読みたいな) 単行本 – 1990/7/1
現代児童文学研究会 (編集)
http://amazon.jp/dp/4035390704
表紙画像有り
内容紹介
くじらのうち(工藤直子)/サチコちゃん(筒井康隆)/かしわばやしの夜(宮沢賢治)/しか(佐野洋子)など15編の傑作短編集!

http://amazon.jp/dp/toc/403539
目次
詩 ねこのねごと(木島始)
ねがいごとのあかいふね(森山京)
くじらのうち(工藤直子)
僕の帽子のお話(有島武郎)
ゆめであいましょう(三田村信行)
サチコちゃん(筒井康隆)
一千一秒物語 抄(稲垣足穂)
かしわばやしの夜(宮沢賢治)
詩 桃の節句に次女に訓示(辻征夫)
食後の体操(庄野潤三)
家族(岩本敏男)
狐(新美南吉)
化物使い(柳亭燕路)
しか(佐野洋子)
小鳥とばら(安房直子)


筒井康隆全集〈3〉馬の首風雲録.ベトナム観光公社 単行本 – 1983/6
筒井 康隆 (著)
http://amazon.jp/dp/4106444038
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001626346-00
タイトル 筒井康隆全集
著者標目 筒井, 康隆, 1934-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年月日等 1983.6
大きさ、容量等 375p ; 20cm
ISBN 4106444038
価格 1500円 (税込)
JP番号 83043478
巻次 第3巻 (馬の首風雲録.ベトナム観光公社)
部分タイトル 馬の首風雲録.産気.サチコちゃん.ユリコちゃん.火星のツァラトゥストラ.くたばれPTA.最高級有機質肥料.猫と真珠湾.ひずみ.時越半四郎.ほほにかかる涙.慶安大変記.月へ飛ぶ思い.あるいは酒でいっぱいの海.ミスター・サンドマン.白き異邦人.ベトナム観光公社.公共伏魔殿.新・SFアトランダム. 解説 扇田昭彦著
出版年(W3CDTF) 1983
NDLC KH639
NDC(8版) 918.68
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


くさり―ホラー短篇集 (角川文庫) 文庫 – 2006/11
筒井 康隆 (著)
http://amazon.jp/dp/4041305276
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
シリアスからドタバタまで、おぞましくて痛そうで不気味な恐怖体験の連続技
地下にある父親の実験室をめざす盲目の少女。ライフルを手に錯乱した肥満の女性作家。銀座のクラブに集った硫黄島での戦闘経験者。シリアスからドタバタまで、おぞましくて痛そうで不気味な恐怖体験の連続技が炸裂。
内容(「BOOK」データベースより)
人間の脳が知覚できる最大の恐怖とは?時間を支配したはずの男を襲う断末魔とは?宇宙が経験する極限の終末とは?さらには、肥満の女流作家から銀座のクラブまで、人間いたるところ恐怖あり!痛そうで怖い、おぞましくて怖い、そして何よりも笑えてしまうほど怖い、文字通り恐るべき数々の作品。ホラー小説の概念を覆す連続技が炸裂。新発掘短篇「大怪獣ギョトス」も収録。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008389380-00
タイトル くさり : ホラー短篇集
著者 筒井康隆 [著]
著者標目 筒井, 康隆, 1934-
シリーズ名 角川文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年月日等 2006.11
大きさ、容量等 377p ; 15cm
ISBN 4041305276
価格 590円
JP番号 21149458
部分タイトル 生きている脳
部分タイトル 肥満考
部分タイトル ふたりの印度人
部分タイトル 池猫
部分タイトル 二元論の家
部分タイトル 星は生きている
部分タイトル さなぎ
部分タイトル 大怪獣ギョトス
部分タイトル 我輩の執念
部分タイトル 到着
部分タイトル たぬきの方程式
部分タイトル お助け
部分タイトル 穴
部分タイトル 怪物たちの夜
部分タイトル くさり
部分タイトル 善猫メダル
部分タイトル 「蝶」の硫黄島
部分タイトル 亭主調理法
部分タイトル アフリカの血
部分タイトル 台所にいたスパイ
部分タイトル サチコちゃん
部分タイトル 鍵
出版年(W3CDTF) 2006
NDLC KH639
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


にぎやかな未来 (角川文庫) 文庫 – 2016/6/18
筒井 康隆 (著)
http://amazon.jp/dp/4041041996
表紙画像有り
内容紹介
「超能力」「星は生きている」「最終兵器の漂流」「怪物たちの夜」「007入社す」「コドモのカミサマ」「無人警察」「にぎやかな未来」など、41篇の名ショートショートを収録。
内容(「BOOK」データベースより)
生活の全てがコマーシャルに利用され、退屈しのぎに聴くFM放送にも執拗にCMが入る。しかも、ラジオの電源を切る者を罰する法律が制定された!(「にぎやかな未来」)人間の平均寿命はとうとう120歳に。遺伝子の選別と催眠教育により生み出された10歳の天才に、仕事を奪われた43歳の男は、詩人として身を立てようとするが。(「遊民の街」)未来への警告を、著者ならではの軽妙な笑いの中に描く、傑作掌篇集。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I027336930-00
タイトル にぎやかな未来
著者 筒井康隆 [著]
著者標目 筒井, 康隆, 1934-
シリーズ名 角川文庫 ; つ2-24
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 KADOKAWA
出版年月日等 2016.6
大きさ、容量等 255p ; 15cm
注記 初版: 角川書店 1972年刊
ISBN 9784041041994
価格 600円
JP番号 22741937
トーハンMARC番号 33456791
部分タイトル 超能力
部分タイトル 帰郷
部分タイトル 星は生きている
部分タイトル 怪物たちの夜
部分タイトル 逃げろ
部分タイトル 事業
部分タイトル 悪魔の契約
部分タイトル わかれ
部分タイトル 最終兵器の漂流
部分タイトル 腸はどこへいった
部分タイトル 亭主調理法
部分タイトル 我輩の執念.幸福ですか?
部分タイトル 人形のいる街
部分タイトル 007入社す
部分タイトル 踊る星
部分タイトル 地下鉄の笑い
部分タイトル ながい話
部分タイトル スペードの女王
部分タイトル 欲望
部分タイトル パチンコ必勝原理
部分タイトル マリコちゃん
部分タイトル ユリコちゃん
部分タイトル サチコちゃん
部分タイトル ユミコちゃん
部分タイトル きつね
部分タイトル たぬき
部分タイトル コドモのカミサマ
部分タイトル ウイスキーの神様
部分タイトル 神様と仏さま
部分タイトル 池猫
部分タイトル 飛び猫
部分タイトル お助け
部分タイトル 擬似人間
部分タイトル ベルト・ウェーの女
部分タイトル 火星にきた男
部分タイトル 差別
部分タイトル 到着
部分タイトル 遊民の街
部分タイトル 無人警察
部分タイトル にぎやかな未来
版 改版
出版年(W3CDTF) 2016
NDLC KH944
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

※ネタバレ注意※ 赤川次郎(あかがわじろう)『三毛猫ホームズの推理』(みけねこホームズのすいり)

949 名前:無名草子さん[] 投稿日:2008/11/17(月) 08:45:50
ネタバレあるので注意願います。

[いつ読んだ]10年前くらい
[あらすじ]女子校の女子寮かなんかで援交してる女子高生が次々に殺される。 犯人は署長だったか主人公の上司
[エピソード]捜査を担当してる刑事が女子寮かなんかに住み込んで張ってたような…
それで刑事の妹か娘かが犯人に協力
[物語の舞台となってる国・時代]現代の日本、携帯とかが出てた記憶がないので、多分昭和だと思います。
[本の姿]文庫

これでわかりますかね?
中学校の図書室で読んだんだと思うんですが、作品名がわかんなくて…
お願いします。

950 名前:無名草子さん[三毛猫ホームズの推理] 投稿日:2008/11/17(月) 09:53:17
>>949
赤川次郎の三毛猫ホームズシリーズだと思います。
ネタバレしているので作品名は一応メール欄に書きます。
舞台は女子大ですが他のエピソードがほぼ一緒なので。

951 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/11/17(月) 19:00:47
>>950
本屋で確認したらまさしくそれでした。
ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/949-951

三毛猫ホームズの推理 (角川文庫) 文庫 – 1984/3/30
赤川 次郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4041497817
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
時々物思いにふける癖のあるユニークな猫、ホームズ。血、アルコール、女性と三拍子そろってニガテな独身刑事、片山。二人のまわりには事件がいっぱい。三毛猫シリーズの記念すべき第一弾。

愛蔵版 三毛猫ホームズの推理 単行本 – 2006/3/23
赤川 次郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4334924883
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
第九回日本ミステリー文学大賞受賞記念出版。大ヒットシリーズの第一作にして、永遠の傑作が装いも新たに登場!ロング・インタビュー、特別書下ろし短編も収録した永久保存版。

三毛猫ホームズの推理―長編推理小説・書下ろし (1978年) (カッパ・ノベルス) - – 古書, 1978/4
赤川 次郎 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8PLLG
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001373591-00
タイトル 三毛猫ホームズの推理 : 長編推理小説・書下ろし
著者 赤川次郎 著
著者標目 赤川, 次郎, 1948-
シリーズ名 カッパ・ノベルス
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 光文社
出版年月日等 1978.4
大きさ、容量等 219p ; 18cm
価格 580円 (税込)
JP番号 78016054
出版年(W3CDTF) 1978
NDLC KH47
NDC 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

貴志祐介(きしゆうすけ)『黒い家』(くろいいえ)

814 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/10/04(土) 21:51:05
【読んだ時期】5年以内
【あらすじ】保険会社の課長?が保険金殺人を調べ犯人と対決する話。
【エピソード】犯人は被保険者の妻で木造建の家の中に複数の死体遺棄。ナタか何かを持って主人公が追い掛けられるシーン有り。エレベーターを開けたら居た、ような?
【舞台】日本、京都。
【装丁】文庫

お願いします。

815 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/10/04(土) 22:24:41
>>814
貴志祐介「黒い家」と思われます。

816 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/10/04(土) 23:23:49
>>815
それです!ありがとうございます!

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/814-816

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784041979020

角川ホラー文庫
黒い家
森田 芳光(監督)貴志 祐介(著)
発行:角川書店
縦150mm
392ページ
書評掲載情報
2017-05-07 読売新聞 朝刊
評者: 青木千恵
紹介
若槻慎二は、生命保険会社の京都支社で保険金の支払い査定に忙殺されていた。ある日、顧客の家に呼び出され、期せずして子供の首吊り死体の第一発見者になってしまう。ほどなく死亡保険金が請求されるが、顧客の不審な態度から他殺を確信していた若槻は、独自調査に乗り出す。信じられない悪夢が待ち受けていることも知らずに…。恐怖の連続、桁外れのサスペンス。読者を未だ曾てない戦慄の境地へと導く衝撃のノンストップ長編。第4回日本ホラー小説大賞大賞受賞作。

黒い家 単行本 – 1997/6
貴志 祐介 (著)
http://amazon.jp/dp/4048730568
表紙画像・なか見!検索有り
受賞歴
第4回(1997年) 日本ホラー小説大賞受賞
内容紹介
人はここまで悪になりきれるのか? 人間存在の深部を襲う戦慄の恐怖。巨大なモラルの崩壊に直面する日本。黒い家は来たるべき破局の予兆なのか。人間心理の恐ろしさを極限まで描いたノンストップ巨編。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002612262-00
タイトル 黒い家
著者 貴志祐介 著
著者標目 貴志, 祐介, 1959-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年月日等 1997.6
大きさ、容量等 365p ; 20cm
ISBN 4048730568
価格 1500円
JP番号 98010391
出版年(W3CDTF) 1997
NDLC KH271
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

マイケル・ギルモア『心臓を貫かれて』(しんぞうをつらぬかれて)

798 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/10/02(木) 10:53:37
文庫で上下本、海外の作品で作者が親族(?)を殺そうとする(した?)手記。かなり重い内容
タイトルの最後が「○○して」のような止め方
(もしかしたら記憶違いかもしれません・汗)

情報少ないのですが、ピンときた方いらっしゃいませんでしょうか?
昔知人がすすめてくれたのですが、どうしてもタイトルが思い出せません

799 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/10/02(木) 11:35:55
>>798
スアドの「生きながら火に焼かれて」かな?
でも作者が親族に殺されかけた話だから違うかも

800 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/10/02(木) 11:43:28
>>799
レスありがとうございます!

自己解決しまして「心臓を貫かれて」でした
正確には著者の兄弟が殺人に関わるノンフィクションだったようです

それにしても  「生きながら火に焼かれて」もインパクトあるタイトルで思わず手にとってしまいそうです

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/798-800

心臓を貫かれて 単行本 – 1996/10
マイケル ギルモア (著), Mikal Gilmore (原著), 村上 春樹 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4163521208
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
自ら望んで銃殺刑に処せられた殺人犯の実弟…。兄と家族の血ぬられた歴史、残酷な秘密を探り、哀しくも濃密な血の絆を語り尽くす。全米批評家協会賞受賞。


心臓を貫かれて〈上〉 (文春文庫) 文庫 – 1999/10/1
マイケル ギルモア (著), Mikal Gilmore (原著), 村上 春樹 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4167309904
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
僕の兄は罪もない人々を殺した。何が兄の中に殺人の胎児を生みつけていったのか? ―四人兄弟の末弟が一家の歴史に分け入り、衝撃的な「トラウマのクロニクル」を語り明かす。暗い秘密、砕かれた希望、歴史の闇から立ち現われる家族の悪霊…殺人はまず、精神の殺人からはじまった。村上春樹渾身の翻訳ノンフィクション作品。
76年の夏、運命の日が訪れた。殺人。判決は死刑。兄は銃殺刑を求めた。その恐怖の世界を脱け出すための手だては、たったひとつしか残されていなかったのだ。刑執行を数日後にひかえた兄との対決、母の死、長兄の失踪……そして最後の秘密が暴かれる。家族のゴーストと向きあいつつ、「クロニクル」は救済と新たな絆を求めて完結する。
目次 プロローグ 第一部・モルモンの幽霊 第二部・黒い羊と、拒絶された息子 第三部・兄弟 第四部・ある種の人々の死にざま(上巻)
第四部・承前 第五部・血の歴史 第六部・涙の谷間に エピローグ 審判 後記 訳者あとがき(下巻)

心臓を貫かれて〈下〉 (文春文庫) 文庫 – 1999/10/1
マイケル ギルモア (著), Mikal Gilmore (原著), 村上 春樹 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4167309912
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
自ら銃殺刑を求めた殺人犯の実弟が、血の絆、傷つけられた子ども時代、家族の秘密をたどりつつ、魂の再生を求めた鮮烈な問題作

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002592946-00
タイトル 心臓を貫かれて
著者 マイケル・ギルモア 著
著者 村上春樹 訳
著者標目 Gilmore, Mikal, 1951-
著者標目 村上, 春樹, 1949-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 文芸春秋
出版年月日等 1997.3
大きさ、容量等 614p ; 20cm
注記 原タイトル: Shot in the heart
ISBN 4163521208
価格 2900円 (税込)
JP番号 97077507
別タイトル Shot in the heart
出版年(W3CDTF) 1997
件名(キーワード) 殺人–アメリカ合衆国

NDLC AU-741
NDC(9版) 936 : 記録.手記.ルポルタージュ
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

西澤保彦(にしざわやすひこ)『収穫祭』(しゅうかくさい)

562 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/07/11(金) 20:08:39
[いつ読んだ]先月です。
[あらすじ]舞台は日本の村で、村人の大量殺人が起きます。
生き残ったのが、確か中学校の先生と生徒数人だった気がします。
図書館の返却の棚で見かけたのですが、時間が無く、帯に書いてあったあらすじしか読めませんでした。
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代] 日本です。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバーでした。装丁を見るかぎりでは、古い本ではなかったです。
[その他覚えていること何でも]一般の本で、ホラーやミステリーだとは思います。作者は男性だったと思います。
内容は帯に書いてあったことしか覚えていません……。すみません。
情報が足りないと思いますが、よろしくお願いします。

563 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/07/11(金) 21:37:24
「収穫祭」かな

567 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/07/12(土) 17:14:30
>>563
「収穫祭」、調べてみたら合っていました!
早速読んでみたいと思います。お早い回答ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/562-567

収穫祭 単行本 – 2007/7/1
西澤 保彦 (著)
http://amazon.jp/dp/4344013484
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「BOOK」データベースより)
1982年、8月17日、夜。暴風雨の首尾木村北西区で、ほとんどの村民が虐殺される大量殺人の発生が警察に伝えられる。しかし悪天候と現場に通じる2脚の橋が流れたため地区は孤立、警察の到着は翌日になってからだった。かろうじて生き延びたのは中学3年の少年少女3人と彼らが通う分校の教諭ひとり。被害者は、3人の家族ら14名で、そのうち11人が鎌で喉を掻き切られていた。不明な点もあったが、犯人は、事件当日、逃走後に事故死した英会話教室の外国人講師と断定された―。そして9年後、ひとりのフリーライターが生き残った者たちへの取材を開始するや、ふたたび猟奇的な殺人事件が起こる。凶器はまたもや鎌だった…。著者渾身の1944枚、傑作『依存』を超えた書き下ろし長篇ミステリ。


収穫祭〈上〉 (幻冬舎文庫) 文庫 – 2010/10/8
西澤 保彦 (著)
http://amazon.jp/dp/4344415558
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「BOOK」データベースより)
1982年夏。嵐で橋が流れ孤立した首尾木村で大量殺人が発生。被害者十四名のうち十一人が喉を鎌で掻き切られていた。生き残りはブキ、カンチ、マユちゃんの中学生三人と教諭一人。多くの謎を残しつつも警察は犯行後に逃走し事故死した外国人を犯人と断定。九年後、ある記者が事件を再取材するや、またも猟奇殺人が起こる。凶器は、鎌だった。

収穫祭〈下〉 (幻冬舎文庫) 文庫 – 2010/10/8
西澤 保彦 (著)
http://amazon.jp/dp/4344415566
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「BOOK」データベースより)
事件後、村や母の記憶を失ったブキは、東京の大学院を中退して帰郷し高校で英語を教えていた。そこで起こった同僚の殺害。凶器は鎌。同一犯による連続殺人の再開か、模倣犯か?母のポルノ写真から、ブキが記憶を取り戻し欲望を暴走させた時、カンチ、マユちゃんと運命が再び交錯、事件から二十五年後、全貌を現す!殺人絵巻の暗黒の果て―。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009192925-00
タイトル 収穫祭
著者 西澤保彦 著
著者標目 西沢, 保彦, 1960-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 幻冬舎
出版年月日等 2007.7
大きさ、容量等 605p ; 20cm
ISBN 9784344013483
価格 2000円
JP番号 21339333
出版年(W3CDTF) 2007
NDLC KH437
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

マイケル・ナーヴァ『ゴールデンボーイ』

408 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/04/25(金) 22:55:23
[いつ読んだ]約2年前
[あらすじ]アメリカのゲイの探偵(?)がゲイバー前の銃殺事件を解決する
[覚えているエピソード]はじめに逮捕されたヒスパニックの少年は、ゲイであることがばれるぐらいなら殺人犯になったほうがよいと思い、
自分は犯人ではないのに自白した(でないとゲイバーの近くにいた説明がつかない)
[物語の舞台となってる国・時代]現代アメリカ
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]何も覚えてません
[その他覚えていること何でも]主人公の白人男性は貧しい家育ちで、その秘書か相棒である黒人女性は上流家庭出身

どうしても、もう一度読みたいのでご協力お願いします

409 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/04/25(金) 23:22:47
>>408
マイケル・ナーヴァ「ゴールデンボーイ」だと思う。
ちなみにシリーズ物

420 名前:408[sage] 投稿日:2008/04/27(日) 17:55:41
>>409
アマゾンの紹介を見た限りではあたりのようです
読んで確認してみます
ありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/408-420

ゴールデンボーイ (創元推理文庫) 文庫 – 1994/2
マイケル ナーヴァ (著), Michael Nava (原著), 柿沼 瑛子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4488279023
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
ジム・ピアーズが犯人だ。誰もがそう考えた。男とセックスしている現場を目撃され、さらにはそのことを両親にばらすと脅されたあのウェイター助手が、数週間後、相手の殺害に及んだに違いない。だが、弁護を依頼されたわたしが見たものは、昏い欲望が螺旋を描く、異様な事件の真相だった…。好評『このささやかな眠り』に続いて弁護士リオスの闘いを活写する、待望の第二弾。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002309585-00
タイトル ゴールデンボーイ
著者 マイケル・ナーヴァ 著
著者 柿沼瑛子 訳
著者標目 Nava, Michael
著者標目 柿沼, 瑛子, 1953-
シリーズ名 創元推理文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 東京創元社
出版年月日等 1994.2
大きさ、容量等 376p ; 15cm
注記 原タイトル: Goldenboy
注記 マイケル・ナーヴァ著作リスト: p375~376
ISBN 4488279023
価格 630円 (税込)
JP番号 94031263
別タイトル Goldenboy
出版年(W3CDTF) 1994
NDLC KS165
NDC(8版) 933
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

新堂冬樹(しんどうふゆき)「半蔵の黒子」(はんぞうのほくろ)

254 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/02/23(土) 16:28:17
[いつ読んだ]1、2年前
[あらすじ]とても可愛い美少女をストーカーする無職ヒキオタの肉屋の息子がおり
最終的に美少女をかなり残酷な方法で殺してしまう
[覚えているエピソード]その肉屋の息子は一人暮らしだが、肉屋の息子だけあって食料に関しては親が肉を送ってくるため困っておらず
その送られた肉に、胡椒代わりにウジ虫をかけてフライパンで焼くという描写がありました。
[物語の舞台となってる国・時代]現代の日本
[本の姿] この話を含めた短編集でした。
[その他覚えていること何でも]当時、新刊コーナーに置いてあったのを覚えています。

255 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/02/23(土) 18:35:28
>>254
新堂冬樹「吐きたいほど愛してる。」冒頭の「半蔵の黒子」

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/254-255

吐きたいほど愛してる。 単行本 – 2005/1/20
新堂 冬樹 (著)
http://amazon.jp/dp/410473201X
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
迷惑な妄想逆ギレ男が、夫の帰りを正座して待つ壊れた妻が、生き地獄を味わう可憐な美少女が、虐待される寝たきり老人が、自己の中心で愛を叫ぶ!勝手気ままに狼藉の限りを尽くす面々をあなたは愛せるか!エンターテインメントの旗手・新堂冬樹が「ここまで書くか!」とばかりに練り上げた、強烈すぎるキャラクターと刺激的なストーリー。

吐きたいほど愛してる。 (新潮文庫) 文庫 – 2007/7/30
新堂 冬樹 (著)
http://amazon.jp/dp/4101323518
表紙画像有り
内容紹介
愛――、それは気高く美しきもの。そして、この世で最も恐ろしいもの。毒島半蔵の歪んだ妄想が、この世を地獄へと塗り替える。虚ろな心を抱える吉美が、浮気を続ける亭主に狂気をぶつける。傷を負い言葉を失った、薄幸の美少女・まゆか。実の娘に虐待され続けている、寝たきり老人・英吉。暴風のような愛情が、人びとを壊してゆく! 新堂冬樹にしか描けなかった、暗黒純愛小説集。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007622368-00
タイトル 吐きたいほど愛してる。
著者 新堂冬樹 著
著者標目 新堂, 冬樹, 1966-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年月日等 2005.1
大きさ、容量等 254p ; 20cm
ISBN 410473201X
価格 1400円
JP番号 20732840
部分タイトル 半蔵の黒子
部分タイトル お鈴が来る
部分タイトル まゆかの恋慕
部分タイトル 英吉の部屋
出版年(W3CDTF) 2005
NDLC KH561
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

宇江佐真理(うえざまり)『あやめ横丁の人々』(あやめよこちょうのひとびと)

40 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/12/25(火) 18:53:59
[いつ読んだ]ここ10年以内
[あらすじ]
時代ものです。
お殿様か領主の息子が、婚約者に浮気され、その浮気相手を殺してしまう。
婚約者はその後自害し、謹慎の為にスラム(下町?)のようなところへ送り込まれる。
そのスラムでの暮らしを描いたものでした。

[覚えているエピソード]
下宿先の娘がツンデレで、主人公と後に想いを通わせるのですが、娘に惚れている男がいてひと悶着ありました。
主人公になつく子どももいたような記憶もあります。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本、多分江戸時代…?

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
新聞で連載してたものを読んでいたのでわかりません。

[その他覚えていること何でも]
終盤にかなり衝撃的な展開があり、最終的に主人公は城での生活に戻っていました。

ご存知の方いたらよろしくお願いします。

41 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/12/25(火) 23:09:34
>>40
なんていう新聞?

42 名前:40[sage] 投稿日:2007/12/26(水) 08:16:41
>>41
北海道新聞の夕刊でした
ただここの新聞小説は複数紙連載が常なので、
多分よそでも連載されていたんじゃないかと思います

43 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/12/26(水) 10:09:06
>>40
「あやめ横丁の人々」宇江佐真理
じゃないかな。
今調べてみたら北海道新聞に載ってたみたいだし。

44 名前:40[sage] 投稿日:2007/12/26(水) 16:39:21
>>43
ありがとうございます!
タイトルで検索したらまさにこれでした。感謝です。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/40-44

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784062117838

あやめ横丁の人々
宇江佐 真理(著)
発行:講談社
縦200mm
342ページ
価格情報なし

ISBN
9784062117838

出版社在庫情報
不明

初版年月日
2003年3月
登録日
2016年10月18日
最終更新日
2016年10月18日

紹介
危機一髪、慎之介が逃げ込んだこの町は、何やら訳ありばかり。髪結い床も一膳めし屋も、謎を抱えているようだった…。

あやめ横丁の人々 (講談社文庫) 文庫 – 2006/3/15
宇江佐 真理 (著)
http://amazon.jp/dp/4062753332
表紙画像有り
内容紹介
婿入りの祝言(じゅうげん)の席上、妻に思い人のあることを知った大身旗本の三男坊、紀藤慎之介。逆上して間夫(まぶ)を斬り捨て、妻女を自害に至らしめた彼は、婚家のつけ狙うところとなり本所「あやめ横丁」に匿(かくま)われる。だが堀に囲まれたこの町ときたら、場所も住人もみな何やら訳ありで……。練達の筆がさえる長編時代小説。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004078748-00
タイトル あやめ横丁の人々
著者 宇江佐真理 著
著者標目 宇江佐, 真理, 1949-2015
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年月日等 2003.3
大きさ、容量等 342p ; 20cm
ISBN 4062117835
価格 1700円
JP番号 20383612
出版年(W3CDTF) 2003
NDLC KH653
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

貴志祐介(きしゆうすけ)『黒い家』(くろいいえ)

803 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/09/21(金) 10:35:55
[いつ読んだ] ここ10年以内
[あらすじ] ミステリーかホラー系
[覚えているエピソード]
ちょっと頭のおかしい殺人者の家へ踏み込んだら剃刀のような薄い刃物で切り刻まれた死体があった。可能な限り苦しめてから殺した。
[その他覚えていること何でも]
日本の小説家です。正直、このエピだけしか思い出せない。

お願いします。

804 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/09/21(金) 11:16:35
>>803
・ちょっと頭のおかしい殺人者の家へ踏み込んだ
・切り刻まれた死体があった
・可能な限り苦しめてから殺した

貴志祐介の「黒い家」かな?

805 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/09/21(金) 11:25:33
>>804
それだ!有難う。

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/803-805

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784041979020

角川ホラー文庫
黒い家
森田 芳光(監督)貴志 祐介(著)
発行:角川書店
縦150mm
392ページ
書評掲載情報
2017-05-07 読売新聞 朝刊
評者: 青木千恵
紹介
若槻慎二は、生命保険会社の京都支社で保険金の支払い査定に忙殺されていた。ある日、顧客の家に呼び出され、期せずして子供の首吊り死体の第一発見者になってしまう。ほどなく死亡保険金が請求されるが、顧客の不審な態度から他殺を確信していた若槻は、独自調査に乗り出す。信じられない悪夢が待ち受けていることも知らずに…。恐怖の連続、桁外れのサスペンス。読者を未だ曾てない戦慄の境地へと導く衝撃のノンストップ長編。第4回日本ホラー小説大賞大賞受賞作。

黒い家 単行本 – 1997/6
貴志 祐介 (著)
http://amazon.jp/dp/4048730568
表紙画像・なか見!検索有り
受賞歴
第4回(1997年) 日本ホラー小説大賞受賞
内容紹介
人はここまで悪になりきれるのか? 人間存在の深部を襲う戦慄の恐怖。巨大なモラルの崩壊に直面する日本。黒い家は来たるべき破局の予兆なのか。人間心理の恐ろしさを極限まで描いたノンストップ巨編。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002612262-00
タイトル 黒い家
著者 貴志祐介 著
著者標目 貴志, 祐介, 1959-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年月日等 1997.6
大きさ、容量等 365p ; 20cm
ISBN 4048730568
価格 1500円
JP番号 98010391
出版年(W3CDTF) 1997
NDLC KH271
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

高村薫(たかむらかおる)『マークスの山』(マークスのやま)

649 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/08/08(水) 00:42:20
[いつ読んだ] 4.5年前、でもあまり覚えていません。
[あらすじ] 何かで性格が切り替わる人が殺人事件を起こしてそれを警察が追う話
[覚えているエピソード] ありません。ゴメンナサイ。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 白い山(?)みたいでした。文庫だったと思います。
直木賞か芥川賞をとっていた気がします。

よろしくお願いします。

650 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/08/08(水) 00:46:40
極めてあてずっぽうに

(略)
>649 マークスの山

651 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/08/08(水) 10:51:22
>>650
Amazonで調べてみたらそうでした。ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/649-651

マークスの山 (ハヤカワ・ミステリワールド) 単行本 – 1993/3/1
高村 薫 (著)
http://amazon.jp/dp/4152035536

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784101347196

新潮文庫
マークスの山 上巻
高村 薫(著)
発行:新潮社
縦160mm
418ページ
書評掲載情報
2017-01-08 東京新聞/中日新聞 朝刊
評者: 池上冬樹(文芸評論家)
紹介
「マークスさ。先生たちの大事なマ、ア、ク、ス!」。あの日、彼の心に一粒の種が播かれた。それは運命の名を得、枝を茂らせてゆく。南アルプスで発見された白骨死体。三年後に東京で発生した、アウトローと検事の連続殺人。”殺せ、殺せ”。都会の片隅で恋人と暮らす青年の裡には、もうひとりの男が潜んでいた。警視庁捜査一課・合田雄一郎警部補の眼前に立ちふさがる、黒一色の山。

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784101347202

新潮文庫
マークスの山 下巻
高村 薫(著)
発行:新潮社
縦160mm
392ページ
書評掲載情報
2017-01-08 東京新聞/中日新聞 朝刊
評者: 池上冬樹(文芸評論家)
紹介
勤務先の病院を出た高木真知子が拳銃で撃たれた!やがて明らかになってゆく、水沢裕之の孤独な半生。合田はかつて、強盗致傷事件を起こした彼と対面していたのだった。獣のように捜査網をすり抜ける水沢に、刑事たちは焦燥感を募らせる…。アイゼンの音。荒い息づかい。山岳サークルで五人の大学生によって結ばれた、グロテスクな盟約。山とは何だ-マークス、お前は誰だ?-。


https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784062734912

講談社文庫
マークスの山 上
高村 薫(著)
発行:講談社
縦150mm
374ページ
紹介
「俺は今日からマークスだ!マークス!いい名前だろう!」-精神に「暗い山」を抱える殺人者マークス。南アルプスで播かれた犯罪の種子は16年後発芽し、東京で連続殺人事件として開花した。被害者たちにつながりはあるのか?姿なき殺人犯を警視庁捜査第一課七係の合田雄一郎刑事が追う。直木賞受賞作品。

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784062734929

講談社文庫
マークスの山 下
高村 薫(著)
発行:講談社
縦150mm
356ページ
紹介
殺人犯を特定できない警察をあざ笑うかのように、次々と人を殺し続けるマークス。捜査情報を共有できない刑事たちが苛立つ一方、事件は地検にも及ぶ。事件を解くカギは、マークスが握る秘密にあった。凶暴で狡知に長ける殺人鬼にたどり着いた合田刑事が見たものは…。リアルな筆致で描く警察小説の最高峰。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002238853-00
タイトル マークスの山
著者 高村薫 著
著者標目 高村, 薫, 1953-
シリーズ名 ハヤカワ・ミステリワールド
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 早川書房
出版年月日等 1993.3
大きさ、容量等 441p ; 20cm
ISBN 4152035536
価格 1800円 (税込)
JP番号 93031925
出版年(W3CDTF) 1993
NDLC KH582
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

天野裕美(あまのゆみ)『バビロンの迷宮』(バビロンのめいきゅう)

610 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/07/21(土) 19:44:38
[いつ読んだ]
15年くらい前。
[あらすじ]
PCゲーム好きの男の子(多分高校生)が主人公。
新しい PCゲーム(PC98?)のソフトをめぐって殺人事件が起こる。
[覚えているエピソード]
主人公の友達が犯人だったと思う。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本、時代は本が出版された当時だど思います。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
新書。
表紙はゲーム画面みたいなCGで、3Dダンジョンで勇者みたいなキャラの後ろ姿。
メガドラのシャイニングアンドザダークネスとシャイニングフォースの戦闘シーンを混ぜた様な感じ。
[その他覚えていること何でも]
作者名は女性だったと思います。

ご存じの方いらっしゃいましたら、どうぞよろしくお願いします。

611 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/07/22(日) 00:52:50
>>610
天野裕美「バビロンの迷宮」かな?

612 名前:610[sage] 投稿日:2007/07/22(日) 01:49:31
>>611
検索したらその本みたいです。
本当にありがとうございました、長年のつかえが取れた様です。

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/610-612

バビロンの迷宮 (講談社ノベルス) 新書 – 1992/10
天野 裕美 (著)
http://amazon.jp/dp/406181642X
内容(「BOOK」データベースより)
まるでTVゲームのモンスターのように、同じクラスのパソコン少年たちが仮面を被せられて次々と死んでゆく…。被害者に送りつけられるキャラクター表。第1の事件で死体が握っていた「48‐1‐1」と書かれた紙片は犯人の殺人予告なのか。普段着の高校生をリアルに描く、本格&新感覚青春推理の傑作。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002210506-00
タイトル バビロンの迷宮
著者 天野裕美 著
著者標目 天野, 裕美, 1957-
シリーズ名 講談社ノベルス
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年月日等 1992.10
大きさ、容量等 229p ; 18cm
ISBN 406181642X
価格 760円 (税込)
JP番号 93003578
出版年(W3CDTF) 1992
NDLC KH48
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

奥野修司(おくのしゅうじ)『心にナイフをしのばせて』(こころにナイフをしのばせて)

576 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/07/07(土) 17:08:19
[いつ読んだ]
読んだ事はありません
(一年位前に「たかじんのなんでもいって委員会」という番組でそういった本があると聞きました
[あらすじ]
学生時代に同級生の首を切断し殺害した大物弁護士とその被害者家族の不幸な結末を書いた本です
[覚えているエピソード]
↑参照 その弁護士は成功して事務所まで構えているらしい
[物語の舞台となってる国・時代]
日本 記憶は曖昧ですが2,30年前の話っぽい(もしかしたら10年位かも)
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
分りません
[その他覚えていること何でも]
去年本屋に買いにいったら重版?再版?待ちでした

言葉足らずですいませんが、よろしくお願いします

577 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/07/07(土) 17:17:43
奥野修司「心にナイフをしのばせて」

584 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/07/07(土) 23:45:39
>>576です
>>577
遅くなりましたがありがとう、明日早速買いに行ってきます
ほんとうにありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/576-584

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784163683607

心にナイフをしのばせて
奥野 修司(著)
発行:文藝春秋
縦200mm
271ページ
紹介
追跡!28年前の「酒鬼薔薇」事件。高1の息子を無残に殺された母は地獄を生き、犯人の同級生は弁護士として社会復帰していた。新大宅賞作家、執念のルポルタージュ。
目次
白昼夢
二十八年前の「酒鬼薔薇」
消えた記憶
闇に凍える家
母が壊れる
死の世界へ
救世主
暗夜航路
父の涙
リストカット
父が逝った
少年Aの行方
父の死後

心にナイフをしのばせて (文春文庫) 文庫 – 2009/4/10
奥野 修司 (著)
http://amazon.jp/dp/4167753677
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「BOOK」データベースより)
「あいつをめちゃめちゃにしてやりたい」―。40年近くの年月を経ても、被害者はあの事件を引きずっていた。歳月は遺族たちを癒さない。そのことを私たちは肝に銘じておくべきだと思う。『ナツコ 沖縄密貿易の女王』で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した著者の、司法を大きく変えた執念のルポルタージュ。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008281270-00
タイトル 心にナイフをしのばせて
著者 奥野修司 著
著者標目 奥野, 修司, 1948-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 文藝春秋
出版年月日等 2006.8
大きさ、容量等 271p ; 20cm
ISBN 4163683607
価格 1571円
JP番号 21096964
出版年(W3CDTF) 2006
件名(キーワード) 被害者

[関連語] => 被害者参加制度
[関連語] => 犯罪被害者補償
[関連語] => 不法行為
件名(キーワード) 少年犯罪–日本

件名(キーワード) 殺人–日本

NDLC AZ-757
NDC(9版) 368.7 : 社会病理
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

新堂冬樹(しんどうふゆき)「英吉の部屋」(えいきちのへや)

129 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/02/04(日) 01:53:56
『読んだ時期』去年
『あらすじ』
何話かが収録されている本だったと思います。
そのうちの一話しか覚えていないのですが、こんな話でした。

ある父親が娘を溺愛し過ぎて束縛、
愛する人の所に行こうとした娘を監禁して暴行(その時に娘は流産)、
時は流れて今その父親は介護が必要な状態になり娘夫婦と同居、そしてその娘夫婦から虐待を受ける様になった、お爺さんが主役です。
たしか話の冒頭に、お爺さんが青年だった頃のエピソードがありました。
青年だった、戦後間もない頃にお爺さんはアメリカ兵が集う飲み屋を営んでいて、
毎晩当然の様に、店で働く日本人女性店員へのレイプまがいの暴行が兵達からあったと。
お爺さんもそれを止められず、女性店員が店に来なくなり、アメリカ兵達の性的ストレスが溜まってきていた時に、店にお爺さんを慕って時々閉店後お爺さんに手料理を差し入れに来てくれる、近所の若いお母さんと幼い女の子が店に来てしまい、アメリカ兵達の犠牲になってしまいます。
お爺さんはその後店をたたみ結婚。娘が産まれ、上記の様に行き過ぎた愛し方をします。
たしか話の最後の方では、食事を与えられず、キャットフードを娘夫婦らに無理やり口に突っ込まれた要介護状態のお爺さんがキレ、最後の力を振り絞って娘夫婦を殺害して、終わりだったと思います。
他にも数話収録されていますが、読後感の悪い話が多かったです。
タイトルと作者が思い出せません。

わかる方、いらっしゃったらよろしくお願いします。

130 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/02/04(日) 16:46:09
>>129
新堂冬樹「吐きたいほど愛してる。」所収の「英吉の部屋」

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/129+130

吐きたいほど愛してる。 単行本 – 2005/1/20
新堂 冬樹 (著)
http://amazon.jp/dp/410473201X
表紙画像有り
内容紹介
愛――、それは気高く美しきもの。そして、この世で最も恐ろしいもの。毒島半蔵の歪んだ妄想が、この世を地獄へと塗り替える。虚ろな心を抱える吉美が、浮気を続ける亭主に狂気をぶつける。傷を負い言葉を失った、薄幸の美少女・まゆか。実の娘に虐待され続けている、寝たきり老人・英吉。暴風のような愛情が、人びとを壊してゆく! 新堂冬樹にしか描けなかった、暗黒純愛小説集。
内容(「BOOK」データベースより)
迷惑な妄想逆ギレ男が、夫の帰りを正座して待つ壊れた妻が、生き地獄を味わう可憐な美少女が、虐待される寝たきり老人が、自己の中心で愛を叫ぶ!勝手気ままに狼藉の限りを尽くす面々をあなたは愛せるか!エンターテインメントの旗手・新堂冬樹が「ここまで書くか!」とばかりに練り上げた、強烈すぎるキャラクターと刺激的なストーリー。

吐きたいほど愛してる。 (新潮文庫) 文庫 – 2007/7/30
新堂 冬樹 (著)
http://amazon.jp/dp/4101323518
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007622368-00
タイトル 吐きたいほど愛してる。
著者 新堂冬樹 著
著者標目 新堂, 冬樹, 1966-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年 2005
大きさ、容量等 254p ; 20cm
ISBN 410473201X
価格 1400円
JP番号 20732840
部分タイトル 半蔵の黒子
部分タイトル お鈴が来る
部分タイトル まゆかの恋慕
部分タイトル 英吉の部屋
出版年月日等 2005.1
NDLC KH561
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

吉田修一(よしだしゅういち)『パレード』

71 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/01/19(金) 17:38:43
よろしくお願いします。
どうしても思い出せない。

[いつ読んだ]
4、5年前だったと思います。

[あらすじ]
都内?のマンション?で4人(5人?)の男女が一緒に暮らしてる。
最初は普通に日常が語られているんですが、
ルームメイトの一人が実は殺人者だということが最後に判明する。
しかし、他のルームメイトはそれを知った上で普通に暮らしていた。

[覚えているエピソード]
冒頭で、ベランダから下の通りを見下ろしている主人公?が、
「沢山の車が走っているのに、事故も起こらずに不思議だ。」
というような事を言っていた気がします。

殺人者が、雨の中のジョギング中に女の人を石で殴って殺してるシーンがあったと思います。

[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本の都内?

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫で読んだような気がします。

72 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2007/01/19(金) 18:37:24
>>71
「パレード」吉田 修一
ですな

73 名前:71[] 投稿日:2007/01/19(金) 20:03:19
>72
そうそう、それだ!
どうもありがとう。
友達に貸しっぱなしにしちゃってて分からなくなっちゃってたんですよ。

この本のタイトル(題名)教えて! その5
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1166607907/71-73

パレード 単行本 – 2002/1
吉田 修一 (著)
http://amazon.jp/dp/4344001559
表紙画像有り
受賞歴
第15回(2002年) 山本周五郎賞受賞
内容紹介
5人の若者の奇妙な2LDK共同生活を描いた青春小説。いつの時代も現実は厳しい。でもふさわしい自分を演じればそこは、誰もが入れる天国になる。杉本良介21歳、H大学経済学部3年。大垣内琴美23歳、無職。小窪サトル18歳、「夜のお仕事」に勤務。相馬未来24歳、イラストレーター兼雑貨屋店長。伊原直輝28歳、インディペンデントの映画配給会社勤務。5人の生活がオムニバスで綴られる。

パレード (幻冬舎文庫) 文庫 – 2004/4/1
吉田 修一 (著)
http://amazon.jp/dp/4344405153
表紙画像有り
内容紹介
都内の2LDKに暮らす男女四人の若者達。本音を明かさず、“本当の自分”を装うことで優しく怠惰に続く共同生活。そこに男娼をするサトルが加わり、徐々に小さな波紋が広がり始め……。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004323584-00
タイトル パレード
著者 吉田修一 著
著者標目 吉田, 修一, 1968-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 幻冬舎
出版年 2002
大きさ、容量等 282p ; 20cm
ISBN 4344001559
価格 1600円
JP番号 20531549
出版年月日等 2002.2
NDLC KH739
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

黒武洋(くろたけよう)『そして粛清の扉を』 (そしてしゅくせいのとびらを)

562 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/09/03(日) 09:25:07
[いつ読んだ]5-6年前
[あらすじ]高校教師が生徒を人質に教室に立てこもり、罪状を告げながらひとりひとり殺していくような話でした。
[覚えているエピソード]少年ギャングの首に賞金がかけられていました
[物語の舞台となってる国・時代]現代の日本
[本の姿]ハードカバー
[その他覚えていること何でも] 冒頭がクリスマス時期の街のシーンだったような・・・

わかる方いらっしゃいましたらお願いします。

564 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/09/03(日) 10:50:28
>>562
「そして粛清の扉を」だったと思います。

566 名前:562[sage] 投稿日:2006/09/04(月) 22:34:50
>>563
>>564
ありがとうございます。その本です。
調べてみたら、原題はヘリウム24っていうんですね。
次の休みにでも探しにいってみます。

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/562-566

そして粛清の扉を (新潮文庫) 文庫 – 2005/1
黒武 洋 (著)
http://amazon.jp/dp/4101165610
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
卒業式を翌日に控えた高校で、突如として発生した学校ジャック事件。武器を手に、生徒を人質にとったのは、普段は目立たない中年女性教諭だった。彼女の周到に練られた計画と驚くべき戦闘力は、対峙した警視庁捜査第1課の精鋭「特警班」さえをも翻弄する。焦燥し、混乱する警察、保護者を前に、一人また一人と犠牲者が…。第一回ホラーサスペンス大賞を受賞した衝撃の問題作。

そして粛清の扉を Kindle版
黒武洋 (著)
http://amazon.jp/dp/B00CL6N29C
表紙画像有り
荒れ果てた都内の某私立高校。卒業式の前日、あるクラスで女性教師が教室に立てこもり、次々と生徒を処刑しはじめた。サバイバルナイフで喉をかき切り、手馴れた手つきで拳銃を扱う彼女は教室を包囲していた警察に身代金を要求。金銭目的にしてはあまりに残虐すぎる犯行をいぶかる警察に対し、彼女はTV中継の中、用意された身代金で前代未聞のある「ゲーム」を宣言した。彼女の本当の目的は? 第1回ホラーサスペンス大賞を受賞した、戦慄の衝撃作。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002954443-00
タイトル そして粛清の扉を
著者 黒武洋 [著]
著者標目 黒武, 洋, 1964-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年 2001
大きさ、容量等 279p ; 20cm
ISBN 410443101X
価格 1500円
JP番号 20123393
出版年月日等 2001.1
NDLC KH297
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

綾辻行人(あやつじゆきと)『眼球綺譚 』(がんきゅうきだん)

554 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/09/02(土) 18:14:06
5~6年前に読みました。
4~5話位短編が収録されていました。
1話目が男大学教授と女学生の恋愛の話で最後山奥に篭って彼女の首から上を切って殺しちゃう話。
冒頭は殺した場面から始まります。
確か女の子は体が再生される特異体です。
あ、だから再生ってタイトルかも。

他には列車の中の話もありました。

どなたかこの作品がわかりましたら教えていただけますでしょうか?
よろしくお願いいたします。

556 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/09/02(土) 19:13:31
>>554
眼球綺譚、綾辻行人著

557 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/09/02(土) 20:30:06
>>556
ありがとうございます!
そんな有名な方の作品だったとは…
精進致します。

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/554-557

眼球綺譚 単行本 – 1995/10/30
綾辻 行人 (著)
http://amazon.jp/dp/4087741664
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
編集者の主人公に、大学の後輩から郵便が届いた。「読んでください。夜中に、一人で」という手紙とともに、その中にはある地方都市での奇怪な事件を題材にした小説の原稿がおさめられていて……珠玉のホラー短編集。

眼球綺譚 (角川文庫) 文庫 – 2009/1/24
綾辻 行人 (著)
http://amazon.jp/dp/4043855036
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「BOOK」データベースより)
人里離れた山中の別荘で、私は最愛の妻・由伊とふたりで過ごしていた。妖精のように可憐で、愛らしかった由伊。しかし今はもう、私が話しかけても由伊は返事をしない。物云わぬ妻の身体を前にして、私はひたすらに待ちつづけている。由伊の祝福された身体に起こる奇跡―由伊の「再生」を(「再生」)。繊細で美しい七つの物語。怪奇と幻想をこよなく愛する著者が一編一編、魂をこめて綴った珠玉の作品集。

若合春侑(わかいすう)『蜉蝣』(かげろう)

280 名前:sage[] 投稿日:2006/06/14(水) 20:05:42
[いつ読んだ]
  3年ほど前
[あらすじ]
  ある女の人がある絵師(春画を描く人で、サディスト)に見初められる。
  モデルの仕事といって苛め抜かれるがあまりにも酷くなってきたので
  反抗した弟子と女性(いつの間にか惹かれあっていた)はその絵師さんを殺す。
  何かで家が燃えたのだと思いますが、焼死して家からその死体が見つかる話
[覚えているエピソード]
  ・縛られて木馬みたいなのに乗せられ、究極まで苛め抜かれる。
  ・物凄く大きい性器をもっているお弟子さんに無理やり膣に入れられる。
  ・子供が出来たと知ったその絵師は女性の性器に拳を突っ込んで
   赤ちゃんを殺そうとする。
[物語の舞台となってる国・時代]
  日本でしたが現代ではないと思います、江戸・・・でしたでしょうか。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
  ソフトカバー(うろ覚えしかし文庫ではありません。)
  表紙はピンクっぽく、着物がはだけた女の人が描かれていた気がします。
[その他覚えていること何でも]
  多分、多分なのですが少し現代の書き方とは違っていた気がします。
  例として、「ような方→やうな方」の様な表記になっていたと思います。

知っている方がいましたら教えていただけると幸いです。
よろしくお願いします。

285 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/06/16(金) 16:53:33
>>280
若合春侑(わかい・すう)の「蜉蝣(かげろう)」だね。
「正字正假名遣ひ文」で書く人なので、慣れないと
読みにくいよね。「腦病院へまゐります。」も面白いよ。

余談だが、「春画を描く人で、サディスト」の絵師は
伊藤晴雨のことで、実在の人物。晴雨を描いた、
団鬼六の「外道の群れ」・「異形の宴」も併せて読むと
より楽しいかも。

286 名前:280[] 投稿日:2006/06/16(金) 21:55:39
>>285
蜉蝣でしたか!
アマゾンで調べてみたところ腦病院へまゐります。
にも興味を持ったので早速明日買いに行きたいと思います。
ありがとうございました。

蜉蝣にでてきた絵師は実在していたのですね。
なるほど、そうだったのかと感心しきりです。
またお勧めの本まで教えていただいて真にありがとうございました。
この本も読みたいと思います。それでは。

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/280-286

蜉蝣 単行本 – 2003/7/1
若合 春侑 (著)
http://amazon.jp/dp/4048734709
表紙画像有り
肉体と精神の限界、愛憎、性、心の闇、男女の濃密な世界を描く話題作!
不穏な空気がたちこめる―昭和十年、上野。美校で裸体を曝すカフェの女給、帰依。繊細な画学生、謎めいた絵葉書屋、美しい絵描きと弥蘇教の下男。男たちとの邂逅で、帰依の人生は捩れはじめた。官能と禁忌に弄ばれた女の性を描く、落涙の純愛小説。
内容(「MARC」データベースより)
昭和初期の東京。カフェの女給の帰依は、上野の美校で裸体モデルをしていた。野獣性を秘めた学生達、謎めいた絵葉書屋、緊縛絵の画家・愁雨との出会いで、帰依の人生は思いがけない方向にねじれていく…。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004178772-00
タイトル 蜉蝣
著者 若合春侑 著
著者標目 若合, 春侑, 1958-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年 2003
大きさ、容量等 201p ; 20cm
ISBN 4048734709
価格 1700円
JP番号 20430442
出版年月日等 2003.6
NDLC KH692
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

岩川隆(いわかわたかし)『殺人全書』 (さつじんぜんしょ)

180 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/05/20(土) 09:07:20
[いつ読んだ]
今から15年位前。

[あらすじ]
実際に起こった殺人事件について書かれていた。

[覚えているエピソード]
ムジナ(狐もあったかも)憑き殺人事件。
盲腸で入院した少年が医療事故で亡くなる話と
少女が大人の女性になるのを拒否して拒食症になり亡くなる話。
あと事故で子を失った母親が念仏を唱えるうちに発狂し、その時に話した
意味不明な言葉を1ページほど使って載せてたのが強烈だった。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
厚めの文庫本

[その他覚えていること何でも]
厚めの文庫本だったのと家に佐木隆三の殺人百科シリーズがあったので、
総集編みたいなものかと思いググったんですがよく分かりませんでした。
発売されたのは20年以上前だと思います。

昔読んで強烈な印象が残ってるのですがタイトルと著者を忘れてしまいました。
もし分かる方がいましたら宜しくお願いします。

187 名前:無名草子さん[] 投稿日:2006/05/21(日) 02:46:18
>>180
「殺人全書」 岩川隆 光文社文庫

191 名前:180[sage] 投稿日:2006/05/21(日) 21:31:27
>>187
それです!
岩川隆さんの本でしたか。ググッても出てこないはずですね…
ずっと気になってたんですが、スッキリしました。
ありがとうございました!

192 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/05/21(日) 21:43:22
>>191
どういたしまして。

この本のタイトル(題名)教えて! その4
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1142692218/180-192

殺人全書 (徳間文庫) 文庫 – 2004/1
岩川 隆 (著)
http://amazon.jp/dp/4198919968
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
女性バラバラ殺人、青酸ソーダ毒殺、雑貨商一家四人絞殺、野球バット殺人…。現実に起こった殺人行為について、犯人の生い立ち、犯行に至る過程、犯行後の供述や手記などを克明に描き、人間同士の極限状況を明らかにした衝撃の殺人研究。

殺人全書 ハードカバー – 1985/3
岩川 隆 (著)
http://amazon.jp/dp/4334970346
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001736313-00
タイトル 殺人全書
著者 岩川隆 著
著者標目 岩川, 隆, 1933-2001
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 光文社
出版年 1985
大きさ、容量等 527, 4p ; 20cm
ISBN 4334970346
価格 1800円 (税込)
JP番号 85040457
出版年月日等 1985.3
件名(キーワード) 殺人

[下位語] => ジェノサイド
[下位語] => 嬰児殺し
[下位語] => 暗殺
[下位語] => 毒殺
[関連語] => 決闘
[関連語] => 生死
NDLC AZ-751
NDC(8版) 368.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

鈴木悦夫(すずきえつお)『幸せな家族 そしてその頃はやった唄 長編ミステリー小説』(しあわせなかぞく)

857 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/03/01(水) 19:43:24
子供の頃に読んだ小説がもう一回読んでみたいので、よろしくお願いします。
私が小学生の頃(今ちょうど二十歳です。)小学校の図書館においてあった本です。
年齢は覚えていないのですが、小説が読める年ということで、10~12歳(約10年前)でしょうか。

内容は、子供(小学生?)が、自分の家族を殺していくという怖い話でした。
家族構成は、写真家の父、母、いじわるな兄、優しい姉、だったと思います。
お兄さんの殺され方は、家族でバーベキューをしようとして、何かを茹でていた熱湯を浴びて死亡。
お姉さんは、主人公のやったことに気づいて(かばって?)自分で家に放火して死亡。
姉には恋人がいたと思います。
あと誰かが農薬を飲んで死んでいたと思います。

本の最初か最後に、気味のわるい歌がのっていました。(家族の死に方を歌っていたと思います)

これを子供の頃に読んでいたのでとても強烈に印象に残っていて、すごく気になっています。
どなたか、知っていたらどうかよろしくお願いします。

858 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/03/01(水) 20:21:47
>>857
私が読んだことがあるわけではないので自信ないんですが、
児童書板の「トラウマになった本」のスレの>>137で紹介されていた本が
それっぽい気がします、どうでしょう?残念ながら絶版のようですが、
題名でググるとあらすじが見られるページがいくつかありました。

トラウマになった本をageてみようか
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051807773/137

859 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2006/03/01(水) 20:32:22
>>858  
これっぽいです!!
こんなに早く分かるとは!すごくうれしいです。
絶版は残念ですが、題名が分かったので、ものすごくスッキリしました。

本当にありがとうございました!!

この本のタイトル(題名)教えて! その3
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1117985496/857-859

幸せな家族―そしてその頃はやった唄 (Kノベルス) 新書 – 1989/12
鈴木 悦夫 (著), 高田 美苗 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/403790330X
内容(「BOOK」データベースより)
有名なカメラマンが、密室のスタジオで死んでいた。次いで長男が、にぎやかなパーティーの準備の中で死んだ。事故か、殺人か。カメラマンの家に泊まりこんでいた撮影スタッフの一人が、容疑者としてあがってくる。が、ベテラン刑事には、もうひとつ納得できない。そして、夏、炎のようなカンナの花の下で、心を病んだ優しい母親が死んでいた。〈幸せな家族〉の謎の死は続く。長編ミステリー小説。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002013839-00
タイトル 幸せな家族 : そしてその頃はやった唄 長編ミステリー小説
著者 鈴木悦夫 作
著者標目 鈴木, 悦夫, 1944-
シリーズ名 Kノベルス
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 偕成社
出版年 1989
大きさ、容量等 378p ; 18cm
ISBN 403790330X
価格 700円 (税込)
JP番号 90007786
出版年月日等 1989.12
NDC(9版) 913 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

黒武洋(くろたけよう)『そして粛清の扉を』 (そしてしゅくせいのとびらを)

899 名前:無名草子さん[] 投稿日:04/02/14(土) 09:02
皆さんにお聞きしたい!!
自分の生徒に苛められてた主人公の女教師が、産休か何かを終えて
学校に戻ってきて、生徒を人質に取って学校に立て籠もり、
その生徒たちを一人一人殺していくという話なんですが、
タイトルを忘れてしまって、その本も売ってしまったんです。
もう一度読みたいのですが、探したくても探せない状態で…
どなたかご存知の方いらっしゃいませんか?

900 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:04/02/14(土) 11:35
>>899
黒武洋「そして粛清の扉を」?

905 名前:899[] 投稿日:04/02/15(日) 06:50
>>900さん
あ、あ~~~!!それですそれです!!
ありがとうございましたっm(_ _)m
今日早速買いに行って来ます!!!!

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/899-905

そして粛清の扉を (新潮文庫) 文庫 – 2005/1
黒武 洋 (著)
http://amazon.jp/dp/4101165610
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
卒業式を翌日に控えた高校で、突如として発生した学校ジャック事件。武器を手に、生徒を人質にとったのは、普段は目立たない中年女性教諭だった。彼女の周到に練られた計画と驚くべき戦闘力は、対峙した警視庁捜査第1課の精鋭「特警班」さえをも翻弄する。焦燥し、混乱する警察、保護者を前に、一人また一人と犠牲者が…。第一回ホラーサスペンス大賞を受賞した衝撃の問題作。

そして粛清の扉を Kindle版
黒武洋 (著)
http://amazon.jp/dp/B00CL6N29C
表紙画像有り
荒れ果てた都内の某私立高校。卒業式の前日、あるクラスで女性教師が教室に立てこもり、次々と生徒を処刑しはじめた。サバイバルナイフで喉をかき切り、手馴れた手つきで拳銃を扱う彼女は教室を包囲していた警察に身代金を要求。金銭目的にしてはあまりに残虐すぎる犯行をいぶかる警察に対し、彼女はTV中継の中、用意された身代金で前代未聞のある「ゲーム」を宣言した。彼女の本当の目的は? 第1回ホラーサスペンス大賞を受賞した、戦慄の衝撃作。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002954443-00
タイトル そして粛清の扉を
著者 黒武洋 [著]
著者標目 黒武, 洋, 1964-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年 2001
大きさ、容量等 279p ; 20cm
ISBN 410443101X
価格 1500円
JP番号 20123393
出版年月日等 2001.1
NDLC KH297
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

レジナルド・ローズ『十二人の怒れる男』(じゅうににんのいかれるおとこ)

854 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:04/02/03(火) 21:55
ちょっと前にNHKで映画をやっていたんだが
陪審員がある裁判(被告人の少年は父親を殺した罪で問われている)についての物語で
一人の陪審員が無罪だと言い張って、少しずつみんなを説得していく、
証言した老人が40秒(?)でベットから玄関まで歩けないとかそういう不明な点がどんどん積み重なって
最後は無罪で一致する話です
題名も何も覚えていませんが、たぶん、原作があると思うのですが作品名等を教えてください
説明べたでスマソ。

855 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:04/02/03(火) 22:18
>>854
「12人の怒れる男」では?
リメイク版を昨年末NHKでやってたみたい。

856 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:04/02/03(火) 22:22
>>854

>>855に追加レス

元々テレビドラマを映画化したようで、「原作」は存在しないらしい。
脚本はレジナルド・ローズという人。

品切れらしいけど、戯曲版が出版されているらしい。
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4875745036/qid%3D1075814432/250-0185268-9617002

857 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:04/02/03(火) 22:23
サンクス、どうやら「12人の怒れる男」のようです。

858 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:04/02/03(火) 22:26
>>856さんもありがとうございます。
原作は存在しないのは残念です、ぜひとも読んでみたかった。。。
でも戯曲版があるのですね、今度古本屋でも漁ってみます

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/854-858

十二人の怒れる男 単行本 – 1998/2/1
レジナルド・ローズ (著), 額田やえ子 (著)
http://amazon.jp/dp/4875745761
表紙画像・なか見!検索有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002425773-00
タイトル 十二人の怒れる男
著者 レジナルド・ローズ 著
著者 額田やえ子 訳
著者標目 Rose, Redinard
著者標目 額田, やえ子, 1927-2002
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 劇書房
出版年 1995
大きさ、容量等 158p ; 20cm
注記 新装
注記 発売: 構想社
注記 原タイトル: Twelve angry men
ISBN 4875745036
価格 1500円 (税込)
JP番号 95071394
別タイトル Twelve angry men
出版年月日等 1995.7
NDLC KR169
NDC(8版) 932
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

荻原浩(おぎわらひろし)『コールドゲーム』

828 名前:無名草子さん[] 投稿日:04/01/30(金) 02:22
誰が書いたのかも思い出せません。
昔のクラスの同級生が次々と殺されて、犯人を探す話です。
犯人は昔のいじめられっこだと考えられで、主要人物は主人公と不良です。

829 名前:名無しさん@カラアゲだよもん[sage] 投稿日:04/01/30(金) 09:34
「沈黙の教室」折原一?

831 名前:無名草子さん[] 投稿日:04/01/30(金) 11:32
828です。
覚えてるエピソードは山下公園で喧嘩。
車の中での張り込み。
友達が学校の屋上で殺されるです。

832 名前:無名草子さん[] 投稿日:04/01/30(金) 13:23
>>828
 荻原浩の「コールド・ゲーム」では?

833 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:04/01/30(金) 15:18
そうだ。コールドゲームだ。
マジでありがとうございます。
それにしてもパッと出てくるなんてすごいですね。
きになってしょうがなかったんです。
あ、沈黙の教室って奴図書館で見つけました。
面白そうなのでかりてみます。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/828-833

コールドゲーム 単行本 – 2002/9
荻原 浩 (著)
http://amazon.jp/dp/4062114569
表紙画像有り
内容紹介
17歳、まさかそんなに早く死ぬなんて思ってもいなかった。
甲子園に届かなかった夏、中学時代のクラスメートに次々事件が降りかかる。
切なすぎる結末。渾身の書下ろし長編小説
弁当を笑われ、プロレスの技をかけられ、教室でパンツを下ろされる。
クラスじゅうのイジメの標的にされていた小柄な少年、トロ吉。
「俺たち、そんなにひどいことしたかな。あの時は、しょうがなかったんだよ。自分だけやらないとクラスで立場がなくなっちゃうって感じで……」
中2から高3。4年あればずいぶん変わる。誰だって。
内容(「BOOK」データベースより)
甲子園に届かなかった夏、中学時代のクラスメートに次々事件が降りかかる。切なすぎる結末。渾身の書下ろし長編小説。

コールドゲーム (新潮文庫) 文庫 – 2005/10/28
荻原 浩 (著)
http://amazon.jp/dp/4101230315
表紙画像有り
内容紹介
高3の夏、復讐は突然はじまった。中2時代のクラスメートが、一人また一人と襲われていく……。犯行予告からトロ吉が浮び上がる。4年前、クラス中のイジメの標的だったトロ吉こと廣吉。だが、転校したトロ吉の行方は誰も知らなかった。光也たち有志は、「北中防衛隊」をつくり、トロ吉を捜しはじめるのだが――。やるせない真実、驚愕の結末。高3の終らない夏休みを描く青春ミステリ。
内容(「BOOK」データベースより)
高3の夏、復讐は突然はじまった。中2時代のクラスメートが、一人また一人と襲われていく…。犯行予告からトロ吉が浮び上がる。4年前クラス中のイジメの標的だったトロ吉こと廣吉。だが、転校したトロ吉の行方は誰も知らなかった。光也たち有志は、「北中防衛隊」をつくり、トロ吉を捜しはじめるのだが―。やるせない真実、驚愕の結末。高3の終らない夏休みを描く青春ミステリ。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003678154-00
タイトル コールドゲーム
著者 荻原浩 著
著者標目 荻原, 浩, 1956-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年 2002
大きさ、容量等 376p ; 20cm
ISBN 4062114569
価格 1700円
JP番号 20315641
出版年月日等 2002.9
NDLC KH454
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語