立原道造(タチハラミチゾウ)「のちのおもひに」

265 名前:野乃[] 投稿日:01/11/02(金) 01:04
忘れて忘れて忘れて何を忘れようとしたかも忘れてしまった その後に~

…確かこの様な一文が含まれていた詩(若しくは小説)があったと思うのですが、
作者や題名が全く思い出せません。
御存知の方がいらっしゃいましたら、是非とも御教え下さいますよう、御願い
致します。

268 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/11/02(金) 21:24
>>265
立原道造?
ttp://www.cm.kyushu-u.ac.jp/dv09/matsumoto/u5.html

270 名前:野乃[sage] 投稿日:01/11/03(土) 14:05
>268さん
有り難う御座居ました! 全く以てこの詩です♪
長年引っ掛かっていたつかえが漸く取れました!

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

もう一度読みたい涙の百年文学 単行本 – 2009/4/30
風日祈舎 (編集)
http://amazon.jp/dp/4884696190
表紙画像あり
内容紹介
教科書で読んだ不朽の名作から、思春期に心をふるわせた古典的名作まで
感動が色あせない短編・長編・詩を精選
泣ける日本の名作集。
『ごん狐』 新美南吉/『よだかの星』 宮沢賢治/『やどなし犬』 鈴木三重吉/『一房の葡萄』 有島武郎
『白い封筒』 吉田甲子太郎/『補虜の子』 吉田紘二郎/『待つ』 太宰治/『病院の夜明けの物音』 寺田寅彦
『家霊』 岡本かの子/『高瀬舟』 森鴎外〔ほか〕
内容(「BOOK」データベースより)
教科書で読んだ不朽の名作から思春期に心をふるわせた古典的名作まで感動が色あせない短編・長編・詩を精選、泣ける日本の名作集。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010602583-00
部分タイトル ごん狐 / 新美南吉 著
部分タイトル よだかの星 / 宮沢賢治 著
部分タイトル やどなし犬 / 鈴木三重吉 著
部分タイトル 一房の葡萄 / 有島武郎 著
部分タイトル 白い封筒 / 吉田甲子太郎 著
部分タイトル 捕虜の子 / 吉田絃二郎 著
部分タイトル 待つ / 太宰治 著
部分タイトル 病院の夜明けの物音 / 寺田寅彦 著
部分タイトル 家霊 / 岡本かの子 著
部分タイトル 高瀬舟 / 森鴎外 著
部分タイトル 父帰る / 菊池寛 著
部分タイトル お母さんの思ひ出 / 土田耕平 著
部分タイトル きけわだつみのこえ.野菊の墓 / 伊藤左千夫 著
部分タイトル 風立ちぬ / 堀辰雄 著
部分タイトル 不如帰 / 徳冨蘆花 著
部分タイトル 奉教人の死 / 芥川龍之介 著
部分タイトル 出家とその弟子 / 倉田百三 著
部分タイトル こころ / 夏目漱石 著
部分タイトル 破戒 / 島崎藤村 著
部分タイトル 春は馬車に乗って / 横光利一 著
部分タイトル 永訣の朝 / 宮沢賢治 著
部分タイトル さびしいとき / 金子みすゞ 著
部分タイトル 汚れつちまつた悲しみに… / 中原中也 著
部分タイトル また来ん春… / 中原中也 著
部分タイトル のちのおもひに / 立原道造 著
部分タイトル レモン哀歌 / 高村光太郎 著
部分タイトル 梅酒 / 高村光太郎 著
部分タイトル 花がふってくると思ふ / 八木重吉 著
部分タイトル 母の瞳 / 八木重吉 著
部分タイトル 蟲 / 八木重吉 著
部分タイトル わすれな草 / 竹久夢二 著
部分タイトル かへらぬひと / 竹久夢二 著
部分タイトル さびしい人格 / 萩原朔太郎 著
部分タイトル 石川啄木 / 石川啄木 著
部分タイトル 若山牧水 / 若山牧水 著

生源寺美子(しょうげんじはるこ)「リリコふしぎな国へいく」(リリコふしぎなくにへいく)

256 名前:シクラメン[] 投稿日:01/10/23(火) 03:07
私も教えてください!
小学生のとき(12年くらい前か)に図書館で読んだ子供向けの
ハードカバーの本だったと思うんですが、
大好きなシクラメンの花を弟にむしられて機嫌を悪くした女の子が
押入れに逃げるんだか家出するんだかして、いつの間にか不思議の国に
行っちゃう・・・っていう話だったんですが、どなたかご存知ないですか?
私の記憶ももうかなり曖昧なので、もしかしたら「おしいれのぼうけん」と
まじっているような気がしないでもないんですが、シクラメンの花が
出てきたことだけ鮮明に覚えています。
ラストは、冒険をいっぱいして女の子が家に戻ってくると、シクラメンの花は
ひとつだけつぼみが残ってた・・・って感じだったと思います。
この家に帰ってくるまでの冒険がすごく面白かったんですが、内容を
全く思い出せなくて・・・。
ご存知の方いらっしゃいませんでしょうか。

322 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/12/04(火) 00:36
>256
その本、私が長年気にかかっていた本と同じかもしれません。
私も読んだのは小学生の時で、13,4年くらい前。
冒頭で、女の子が、友人のお見舞いに、シクラメンを持って行くんじゃなかったですか?
その途中で(?)異世界に行ってしまい、いろんな冒険をして帰ってくる。
異世界の住人は、古代エジプトっぽい、頭が獣で体が人間の人たちとかで、心臓を
秤に乗せている様子も描かれていたような・・・。
本の題名は、「○○の冒険」とか「○○の不思議な冒険」で、○○は女の子の名前。
なんとなく、リナとかリコとか「リ」で始まるカタカナ2文字だった気がします。かなりうろ覚え。
私も何かの本と記憶がごっちゃになっている可能性もあるんですが。
その本でシクラメンの花を知ったので、同じくシクラメンが印象に残っています。

325 名前:256[] 投稿日:01/12/05(水) 01:11
>322
そう!そんな感じでした!
お見舞いにシクラメンの花を持っていくのは言われて思い出したんですが
冒険の内容が全く思い出せないぃ~(>×<)
女の子の名前も確かそんな感じ。
誰か知ってる方いませんかねぇ・・・。

328 名前:322[] 投稿日:01/12/05(水) 23:34
>326
ありがとうございます!
タイトルを見てもやっぱり思い出せないのですが・・図書館で探してみます!

326 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/12/05(水) 01:57
>256、325
これじゃありませんかね。
「リリコふしぎな国へいく」生源寺 美子 あすなろ書房
私も読んだ覚えはあるけど、いまいち自信が…

329 名前:256[] 投稿日:01/12/07(金) 11:51
>326
わぁ~♪ここ10年ずっと探しつづけてた本に
やっと会えるかも知れない~っ\(≧▽≦)/
ありがとうございます!
私もタイトル聞いても思い出せないんですが
探してみますね。

371 名前:256[] 投稿日:02/01/07(月) 23:21
>326
ありました!『リリコふしぎな国へいく』
以前借りた図書館に行って検索したら、一発で出ましたよ!(≧▽≦)
今読み返しています。懐かし~☆
326さんありがとうございました!

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

リリコふしぎな国へいく (1979年) (あすなろ小学生文庫) 文庫 – 古書, 1979/12
生源寺 美子 (著), 菊池 貞雄 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J8BLWY
表紙画像あり

リリコふしぎな国へいく (あすなろ小学生文庫) 単行本 – 1979/12
生源寺美子 (著), 菊池貞雄 (著)
http://amazon.jp/dp/4751510568

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001442169-00
タイトル リリコふしぎな国へいく
著者 生源寺美子 作
著者 菊池貞雄 絵
著者標目 生源寺, 美子, 1914-
著者標目 菊池, 貞雄, 1936-1982
シリーズ名 あすなろ小学生文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 あすなろ書房
出版年 1979
大きさ、容量等 118p ; 22cm
価格 880円 (税込)
JP番号 80011601
出版年月日等 1979.12
NDC(9版) 913 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

志賀直哉(シガナオヤ)「暗夜行路」(アンヤコウロ)

247 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/10/18(木) 22:24
すいません、どなたかこういう内容の本ご存知ないですか?

僕のお父さんだと思ってた人が実は兄で、本当のお父さんは僕のおじいちゃんであるはずの人だった。
父(ほんとは兄)は、いつもよそよそしくて、愛情を注いでくれるのはいつも母だけ。
僕はそのうち事実に気づく。
やがて僕が成長し結婚すると父(兄)が僕の嫁におじいちゃん(父)が僕の母親にしたことと同じことをしようとする…。

248 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/10/18(木) 22:52
志賀直哉にそんなのなかったっけ?

249 名前:247[] 投稿日:01/10/19(金) 00:01
>248
 あ、そうか。多分「暗夜行路」ですね!?
 実を言うと、友人からクイズを出され、たしかに聞いたことのある話なのに
題名を思い出せなくて、いらいらしていたところなのです。(つっても、私も
あらすじを知っているだけで「暗夜行路」は読んだことないのですが)
 おかげですっきりしました。ありがとうございます!

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

暗夜行路 (新潮文庫) 文庫 – 1990/3/19
志賀 直哉 (著)
http://amazon.jp/dp/4101030073
表紙画像あり
内容紹介
祖父と母との過失の結果、この世に生を享けた謙作は、母の死後、突然目の前にあらわれた祖父に引きとられて成長する。鬱々とした心をもてあまして日を過す謙作は、京都の娘直子を恋し、やがて結婚するが、直子は謙作の留守中にいとこと過ちを犯す。苛酷な運命に直面し、時には自暴自棄に押し流されそうになりながらも、強い意志力で幸福をとらえようとする謙作の姿を描く。

暗夜行路〈前篇〉 (岩波文庫) 文庫 – 2004/5/18
志賀 直哉 (著)
http://amazon.jp/dp/4003104641
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
祖父と母との不義の子として生まれた宿命に苦悩する人主公時任謙作は、単身、尾道に向い、千光寺の中腹の家を借り、一人住いを始める。しかし、瀬戸内海の穏やかな風光も、彼の心に平安をもたらさない。長年月を費してなった志賀直哉唯一の長篇。

暗夜行路〈後篇〉 (岩波文庫) 文庫 – 2004/5/18
志賀 直哉 (著)
http://amazon.jp/dp/400310465X
内容(「BOOK」データベースより)
京都での結婚、妻の過失、子どもの死などを経て、舞台は日本海を見おろす大山に―作者が人生と仕事の上で求めてきたものすべてが投入され、描き尽くされた、近代日本文学に圧倒的な影響を及ぼした代表作。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001077496-00

小川洋子(おがわようこ)「森の奥で燃えるもの」(『刺繍する少女』)

228 名前:神無月[] 投稿日:01/10/12(金) 17:46
隔離施設に行った男性の話。
耳から螺旋の何かを出されるところが妙に印象的でした。

・・・日本の、結構最近の女性の作家さんの本だった気がするんですけれども、
どなたかご存じないですか??

232 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/10/13(土) 22:58
>228
ドグラマグラ?

233 名前:神無月[] 投稿日:01/10/14(日) 16:33
>232
じゃ無いんです。もちょっと普通の(爆)でした。

234 名前:>228[] 投稿日:01/10/14(日) 17:15
小川洋子?白衣の女助手と博士がいて、若い男がその実験室?に連れてこられ・・・というような話だった。題名等失念スマソ。

238 名前:神無月[] 投稿日:01/10/15(月) 15:09
>234 小川洋子さん
そのような気がします。一時期、好きで呼んでいた記憶があるので。
ありがとうございます♪ 探してみます。

243 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/10/16(火) 14:31
>228
>234さんが作家名あげてはるので、もうみつけてらっしゃると思いますけど一応。
短編集の角川文庫「刺繍する少女」にある「森の奥で燃えるもの」です。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
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刺繍する少女 (KADOKAWA新文芸) 単行本 – 1996/3
小川 洋子 (著)
http://amazon.jp/dp/4048729438
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
寄生虫図鑑を前に、棄てたドレスの中に、ホスピスの一室に、もう一人の私が立っている。記憶の奥深くにささった小さな棘から始まる ふるえるほどに美しい愛の物語。

刺繍する少女 (角川文庫) 文庫 – 1999/8/24
小川 洋子 (著)
http://amazon.jp/dp/4043410042
表紙画像・なか見!検索あり
内容(「BOOK」データベースより)
母がいるホスピスで僕は子供の頃高原で遊んだ少女に再会、彼女は虫を一匹一匹つぶすように刺繍をしていた―。喘息患者の私は第三火曜日に見知らぬ男に抱かれ、発作が起きる―。宿主を見つけたら目玉を捨ててしまう寄生虫のように生きようとする女―。死、狂気、奇異が棲みついた美しくも恐ろしい十の「残酷物語」。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002492739-00
タイトル 刺繍する少女
著者 小川洋子 著
著者標目 小川, 洋子, 1962-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年 1996
大きさ、容量等 239p ; 20cm
ISBN 4048729438
価格 1300円 (税込)
JP番号 96055107
部分タイトル 刺繍する少女.森の奥で燃えるもの.美少女コンテスト.ケーキのかけら.図鑑.アリア.キリンの解剖.ハウス・クリーニングの世界.トランジット.第三火曜日の発作
出版年月日等 1996.3
NDLC KH454
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ジョージ・R.R.マーティン「皮剥ぎ人」(スティーヴン・キング他『スニーカー』)

225 名前:教えてください[] 投稿日:01/10/05(金) 19:02
狼男に、警官である父親を殺された記者(女)と、探偵の話。

正体を隠した狼男の一族に支配された町、
そこで次々に皮を剥がれた死体が発見される。
しかし警察はそれを隠そうとする。
怪しく思った主人公は、秘密を探ろうとして
次々危ない目にあう、みたいな。

10年くらい前かなー。海外翻訳。
すんごいおもしろかったの。ああ、でも作者名も覚えていない。

319 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/12/02(日) 22:34
>>225
まだ見てるかなー。
ジョージ・R・R・マーティン「皮剥ぎ人」です。
ハヤカワ文庫NV「スニーカー」に収録されてる。

キング目当てで読んだけど、これが一番おもしろかったな。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

ナイトヴィジョン スニーカー (ハヤカワ文庫NV―モダンホラー・セレクション) 文庫 – 1990/5
スティーヴン・キング (著), 吉野 美恵子 (著), Stephen King (著)
http://amazon.jp/dp/4150405794
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
商業ビルのトイレのドアの下からのぞいているスニーカー。それはいつもそこにあった。ただ異なるのは、そのまわりに日ごとふえていくハエの死骸だけ…。幽霊屋敷ならぬ幽霊便所の怪を語る表題作ほか、キングの中短篇250枚、『カーリーの歌』で著名なダン・シモンズの短篇3篇、SF界の俊鋭ジョージ・R・R・マーティンの89年度世界幻想文学大賞中篇部門賞受賞作「皮剥ぎ人」など全7篇、いずれも入魂の書き下ろしを収録。名匠三人が腕を競う悪夢と戦慄の饗宴。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002045398-00
部分タイトル リプロイド・スニーカー・献辞 スティーヴン・キング著. 転移,ヴァンニ・フッチは今日も元気で地獄にいる,イヴァソンの穴 ダン・シモンズ著. 皮剥ぎ人 ジョージ・R.R.マーティン著

肥田美代子(ヒダミヨコ)「ふしぎなおきゃく」

195 名前:ヽ(゜ω゜=)[] 投稿日:01/09/03(月) 09:26 ID:f6WzCeYQ
僕も気になってる本があるので質問させてください。
子供の頃(たぶん18年ぐらい前)の絵本です。

あるところにとても美味いと評判のラーメンやを開いてるおじさんがいるのですが、
来る日も来る日もちょっと食べてはほとんど残す客がいて、
ラーメンにとても自信のあるおじさんはなぜいつも残すのか気になってました。
そこである日、おもいきってその客のあとをつけてみることにしまいした。
するとその客は自分でもそのおじさんと瓜二つのラーメンを作っていましたとさ

って話の絵本です。

この本を読むと必ずラーメンを食べたくなったのですごい印象に残っています。

200 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/09/07(金) 23:42
>195
「ふしぎなおきゃく」
肥田美代子作 ひさかたチャイルド刊です。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

ふしぎなおきゃく 大型本 – 2006/12/1
肥田 美代子 (著), 岡本 颯子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4893256483
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
「とんちんけん」は、ラーメンのおいしいおみせ。ところが、あるひやってきたおきゃくはひとくちだけたべて、かえってしまいました。つぎのひも、そのつぎのひも「ふしぎなおきゃく」は、やってきて…月刊絵本「おはなしチャイルド」1981年の名作を復刊。

ふしぎなおきゃく (おはなしチャイルドリクエストシリーズ) 大型本 – 2014/2
肥田 美代子 (著), 岡本 颯子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4805438746
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008398465-00
要約・抄録 評判のラーメン屋とんちんけんに,いつもやってくる不思議なお客の正体をめぐるお話。1981年の名作を新装改訂して復刊。 (日本児童図書出版協会)

別役実(ベツヤクミノル)「コン・セブリ島の魔法使い」(コンセブリトウノマホウツカイ)

193 名前:リクガメ[] 投稿日:01/09/03(月) 06:03 ID:j4zODYeQ
すみません!おしえてください!
手がかり、メチャメチャ少ないです・・・。
小学校の学級文庫で読んだ本なんですけど・・・。
「月夜草の砂糖漬け」
ってのがでてくるんです。
味も、見た目も想像つかない・・・。
でも、なんかきになるんです!
あとキーワードとしては、「紐でぶら下がったエレベータ」
全体的に黒っぽくて、装丁も黒っぽい、
おおよそ子供は喜ばないような本だったんですよー。
もし、それはあれでは!と言う方いらっしゃいましたら、教えて下さい!!!。

202 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/09/14(金) 00:31
>193
勘ですが。
安房直子の短編集『夢の果て』に
「空にうかんだエレベーター」「あるジャム屋の話」が収録されています。
1975年にサンリオから出版。
絵は味戸ケイコなのできっと暗いと思われ。

203 名前:リクガメ[] 投稿日:01/09/14(金) 02:38
>202さん!!
ありがとう。まだ未確認ですが、図書館などで探してみたいと思います。
もしかして、持ってるのですか?
なんとなく・・・そんなタイトルだったような気が・・・っ
小学校4年生から16年間探してた本に、やっと出会えるかも!
ほんとにどうもありがとう! すごいぞ。このスレ。

204 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/09/14(金) 06:52
>>203
↓参考になれば。
www.ae.wakwak.com/~kiro/book/awa.html
安房直子好きだ~。

205 名前:202[] 投稿日:01/09/14(金) 08:17
持ってたらもっとはっきりした回答ができるでしょうが、
検索です。
エレベーターと童話で検索して、
204のアドレスにひっかかった

213 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/09/30(日) 15:20
>>193
「コン・セブリ島の魔法使い」別役実・作、スズキコージ・画。

217 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:01/09/30(日) 18:36
>>213
え!別役実とスズキコージ!!
それ読んでみよっと。

226 名前:リクガメ[] 投稿日:01/10/12(金) 01:48
>202さん、すみません。どうやらちがうようでした・・・。でも、ありがとう!

>213さん・・・・・・・・・それ!!
なんとなくスズキコージっていう気がして、以前探したんです。
しかし、作者ではなく作画だけだったんですね!!
検索に引っかからなかったはずです・・・。
みつからなかったので、スズキコージは自分の思い違いだと決め付けてました。
しかも別役実だったなんて!!!
今はすごいファンなのに、気がつかなかった!
あんなわずかな手がかりで・・・本当に感謝感謝です・・・。(泣

227 名前:リクガメ[] 投稿日:01/10/12(金) 01:58
>213さん
大変ぶしつけなお願いなのですが・・・・・。
本、お持ちなのでしょうか?
あらすじだけでもかいつまんで教えていただけないでしょうか。
内容もほとんど忘れてるんです。
読んだ後の強烈な脱力感みたいなものだけ覚えてる・・・。
やっとわかったと思ったら、絶版でした・・。(泣

236 名前:213[] 投稿日:01/10/15(月) 02:29
>>227
「コン・セブリ島の魔法使い」は三一書房の『おさかなの手紙-別役実童話集-』にも入っている。
こっちも版元品切れか絶版みたいだけどネット古書店でとても簡単に手に入りそうなのであらすじは略。
旺文社のも売っているところがあるらしい。
ttp://home.att.ne.jp/sea/Ryuseisyorin/list/zai_aw43.htm

239 名前:リクガメ[] 投稿日:01/10/16(火) 00:44
>213さん
ご親切にありがとうございます。
早速、おさかなの手紙を取り寄せています。
2.3週間かかるそうですが、今まで待った20年ほどに比べたら!

20年来のモヤモヤが解決する日も近いです。

274 名前:リクガメ[] 投稿日:01/11/13(火) 06:41
>213
手に入れました!「コン・セブリ島の魔法使い」!
「おさかなの手紙」の方は手に入らなかったのですが、古書で取り寄せました。
まさに、このお話でした。
おそらくあらすじを教えていただいても、思い出せなかったでしょう。
あの雰囲気、スズキコージの挿絵、登場人物のふざけた名前や不思議なアイテム。
読み進んでいくうちにだんだんと思い出しましたよー。

275 名前:リクガメ[] 投稿日:01/11/13(火) 06:47
>213
ただ、装丁が記憶と違う・・・。こんなにカラフルだったっけ?
と思いながら表紙を取ってみたら・・・。それでした!
小学校の本は表紙がなかったということが判明しましたー。(笑)

「おさかなの手紙」のほうも図書館にはありました。
別役ワールド全開ですねー。本当にどうもありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊目
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/193-275

コン・セブリ島の魔法使い オンデマンド (ペーパーバック) – 2005/1/11
別役 実 (著), スズキ コージ (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4835401980
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
魔法使いにしか読めないという文書を解読してもらうため、トマカンテ君はコン・セブリ島へ魔法使い探しの旅に出る。今では世界に一人しか残っていないという魔法使い「ワレガミ・ド・コロン」に会うため、案内役の猿「ハゲ」と共に「“地の街”の“青目石”」を目指すトマカンテ君。果たして、無事にコロン氏を見つけ出すことはできるのか。強力コンビによる不朽の傑作、ついに復刊

コン・セブリ島の魔法使い (1981年) (旺文社創作児童文学) - – 古書, 1981/2
別役 実 (著), 鈴木 康司 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J7YJPG
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001505407-00

ルーマ・ゴッデン「ふしぎなお人形」(フシギナオニンギョウ)[「クリスマスのようせい」]

176 名前:ちーずけーき[] 投稿日:2001/08/09(木) 14:34
小学校の低学年向けの外国のお話なんですが、三人か四人兄弟の末っ子の女の子で
兄弟の中でもみそっかす的な女の子が主人公のお話です。
ストーリーはほとんど覚えてないんですけど、その女の子が「箱庭」を作るんです。
作ってるうちに夢を見てるのか、妖精か女神のような人が出てくる場面があります。
これくらいしかわからないんですが、どなたかご存知の方がいたらぜひ教えて下さい。

178 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/08/09(木) 22:45
>>176
「人形の家」で有名なルーマー・ゴッデン「クリスマスのようせい」です。
「ふしぎなお人形」というタイトルでも翻訳されていたはず。
不器用な末っ子が、おばあ様からクリスマスの飾りにつかう妖精人形をもらって、
四季おりおりのお庭を工夫してやったり、自転車に乗せてやったりするうちに
いろいろなことができるようになるという、
子供に自信を与えてくれるような童話です。

180 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/08/10(金) 04:40
>>178
おお、「人形の家」の人って他にも翻訳あるんですか!
あの本大好きでした。
もう絶版かなあ。探してみよう。

176じゃないけどThanks!

181 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2001/08/10(金) 05:51
>>180「元気なポケット人形」「ディダゴイ」
「台所のマリア様」ちょっと毛色が違う「すももの夏」
なんてのもあるよ

182 名前:ちーずけーき(176)[] 投稿日:2001/08/10(金) 10:56
>>178さんへ
そうそう、これです!!タイトル見て思い出しました。「不思議なお人形」!!
早速探してみます。ありがとうございました!!

185 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/08/11(土) 04:47
>>181 >>183
私の中では「人形の家」一冊で消えた幻の作家でした(失礼な!)

プランタジネットさん一家が好きで好きで、ボロボロだけど
いまだに時々読み返していました。
他の本も全部読んでみたいので探してみます。
ありがとうございました。

186 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/08/11(土) 13:47
>>185
たくさん翻訳されてるから、図書館に行けば色々読めるよ。
バレエものから、>>181えで挙げられてるやつから、「ねずみ女房」
というシビアな絵本もあったなあ。

有名なお方でっせ。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

クリスマスのようせい―四つの人形のお話 2 (Best choice〈petit〉) 単行本 – 1989/12/25
ルーマー ゴッデン (著), 久慈 美貴 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4828813802
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000000822373
タイトル ふしぎなお人形 /
タイトルよみ フシギナ オニンギョウ.
責任表示 ルーマ・ゴッデン 作 ; 厨川圭子 訳 ; 中谷千代子 絵.
出版事項 東京 : 偕成社, 昭和41.
形態/付属資料 126p 図版 ; 22cm.
シリーズ 世界の幼年どうわ ; 6

浜田広介(ハマダヒロスケ)「よぶこどり 」

169 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/08/08(水) 04:18
小学生の時読んだ童話なのですが

鳥の赤ちゃんをリスが育てて鳥が大きくなった時
フクロウが「オマエの親はリスではない」と教えてしまい
鳥は親を探しに飛んでいってしまう。
リスはずっと探し続けて有る日羽が生えて空を飛べるようになり
「カッコウ・カッコウ」と言いながら探しに行く
というお話なんですが私の記憶では
松谷みよこの「よぶことり」というお話だったと思うのですが
検索しても出てきません。
どなたかこの本のタイトル&著者をご存知の方いらっしゃいませんか?

170 名前:coppelia[] 投稿日:2001/08/08(水) 06:03
>>169
タイトルをヒントに検索かけたら、すぐにみつかった。
http://isweb23.infoseek.co.jp/diary/kaito443/yobuko-top.html
読んでみた。
………滝涙。

171 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/08/08(水) 06:21
>>170
ありがとう!!激感謝。松谷みよこじゃなかったんだ。フクロウでもないし。
小学2年生ごろ読んだお話だからかなり忘れていた。
でもやっぱり凄く悲しくて美しいお話だった。
今読んできて大泣きしながらここに書いてます。

172 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/08/08(水) 15:16
>>170
だめだ。涙が。ポロポロ。ひどいよ>>170さん。こんなののせて。

173 名前:170[] 投稿日:2001/08/08(水) 15:19
ちなみに170
「よぶこどり」浜田廣介
この人の童話は「りゅうのめのなみだ」「むくどりのゆめ」など悲しく暖かいのが多い。
涙。

174 名前:169[] 投稿日:2001/08/08(水) 15:37
皆泣いてるね。私も目が腫れるほど早朝から泣いた。
こんなに泣いたのは久しぶりでなぜか清々しい気分。
「よぶこどり」は地方民話からインスパイヤされた童話だったんだね。
講談社 おはなし絵本館 8 はもう廃盤みたいだから
白泉社から出ている「よぶこどり」を永久保存本として
買おうと思います。
本当にここで聞いてみてよかった。再度>>170さんありがとう!

246 名前:nana[] 投稿日:01/10/18(木) 14:36
今日はじめてここのスレを一気に読みました。
良いスレですね。
会社にいるのに
>>170
さんのお話に思いきり泣かせてもらいました。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

よぶこどり (大人になっても忘れたくない、いもとようこ名作絵本) 大型本 – 2005/11
浜田 廣介 (著), いもと ようこ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4323038836
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
「カッコー、カッコー」と鳴くカッコー鳥の鳴き声。作者・浜田廣介はこの鳴き声からこの童話を創りだしたのでしょうか。だれかを呼んでいるようにくりかえす鳴き声。いなくなったわが子の名を呼びつづけている…。それは鳥に姿を変えたやさしいリス。この童話に出会ってから「カッコーカッコー」がもっとせつなく響きわたります。
内容(「MARC」データベースより)
やぶに住むりすは、たまごからかえったひなをたいそうかわいがっていました。ある日、ひなは空を飛ぶ鳥を見て、あれが本当のおかあさんかもしれないと思い、追いかけていってしまいました。りすはひなを探して呼び続けます…。

浜田廣介童話集 (ハルキ文庫) 文庫 – 2006/11
浜田 廣介 (著)
http://amazon.jp/dp/4758432643
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
人間たちと友達になりたいという赤おにと、赤おにの願いを叶えるために悪者になった青おにの思いやりを描いた代表作「泣いた赤おに」をはじめ、「お月さまのごさいなん」「たましいが見にきて二どとこない話」など、文庫初収録の作品まで、子どもから大人まで愉しめる全20話を収録。やさしさと思いやりに満ちた“ひろすけ童話”アンソロジー。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008546939-00
部分タイトル 泣いた赤おに
部分タイトル むく鳥のゆめ
部分タイトル 五ひきのやもり
部分タイトル よぶこどり
部分タイトル かっぱと平九郎
部分タイトル ひとつのねがい
部分タイトル 砂山の松
部分タイトル アラスカの母さん
部分タイトル 豆がほしい子ばと
部分タイトル お月さまのごさいなん
部分タイトル 波の上の子もり歌
部分タイトル たましいが見にきて二どとこない話
部分タイトル からかねのつる
部分タイトル まぼろしの鳥
部分タイトル 南からふく風の歌
部分タイトル 投げられたびん
部分タイトル ひらめの目の話
部分タイトル 町にきたばくの話
部分タイトル いもむすめ
部分タイトル ふしぎな花

心に残るロングセラー名作10話 浜田広介童話集 単行本 – 2006/6/1
浜田 広介 (著), 鬼塚 りつ子 (編集)
http://amazon.jp/dp/441806835X
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
子どもたちにぜひ読んでほしい浜田広介の名作ベスト10話を収録しています。漢字にはすべてひらがなをふってあるので、小さい子から読めます。難しい言葉や、難しい言い回しには、ていねいな解説をつけました。小学生向き。
内容(「MARC」データベースより)
子供たちにぜひ読んでほしい浜田広介の名作を選び「泣いた赤おに」「むく鳥の夢」「りゅうの目のなみだ」「ますとおじいさん」など計10話を収録。漢字にはすべて振り仮名つき。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008209846-00
部分タイトル 泣いた赤おに
部分タイトル むく鳥のゆめ
部分タイトル りゅうの目のなみだ
部分タイトル ますとおじいさん
部分タイトル 花びらのたび
部分タイトル ある島のきつね
部分タイトル よぶこどり
部分タイトル 子ざるのかげぼうし
部分タイトル 星の光
部分タイトル たぬきのちょうちん
出版年月日等 2006.7
NDLC Y8
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
要約・抄録 名作「泣いた赤おに」をはじめ”ひろすけ童話”の代表作10話を収録。今の時代だからこそ子ども達へ心ふるえる感動を伝えます。 (日本児童図書出版協会)

泣いた赤おに (小学館文庫―新撰クラシックス) 文庫 – 2004/5
浜田 広介 (著)
http://amazon.jp/dp/4094042113
表紙画像あり
内容紹介
日本のアンデルセンとも称される浜田廣介。彼は、子供心だけでなく、大人の心にも訴える善意や理想に基づいた名作を数多く遺し、それまで勧善懲悪の形式でしか存在しなかった子供の読み物に新風を起こした。本書には、赤鬼のために自己を犠牲にする青鬼の友情の物語「泣いた赤おに」のほか、外見の恐ろしい龍が、少年に優しい心を注がれたことで、子供達のために尽くそうと決意する「りゅうの目のなみだ」等、23話を収録。「ひろすけ童話」文庫初登場。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007350397-00
部分タイトル りゅうの目のなみだ
部分タイトル あるくつの話
部分タイトル ある島のきつね
部分タイトル おばあさんの花
部分タイトル こがねのいなたば
部分タイトル さむい子もり歌
部分タイトル じぞうさまとはたおり虫
部分タイトル トカゲの星
部分タイトル ますとおじいさん
部分タイトル みそさざい
部分タイトル むく鳥のゆめ
部分タイトル よぶこどり
部分タイトル 花びらのたび
部分タイトル 泣いた赤おに
部分タイトル 琴の名人
部分タイトル 月夜のきつね
部分タイトル 犬と少年
部分タイトル ひとつのねがい
部分タイトル 光の星
部分タイトル 黒いきこりと白いきこり
部分タイトル 三日めのかやの実
部分タイトル 第三のさら
部分タイトル 豆ランプの話したこと

ひろすけ幼年童話〈5〉よぶこ鳥 (1982年) - – 古書, 1982/1
浜田 広介 (著), 柿本 幸造 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J7PPF4
表紙画像あり

講談社のおはなし絵本館 (8) 大型本 – 1990/4
浜田 廣介 (著), 新美 南吉 (著), 伊勢 英子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4061948083
表紙画像あり

検索結果
http://iss.ndl.go.jp/books?rft.title=%E3%82%88%E3%81%B6%E3%81%93%E3%81%A9%E3%82%8A&rft.au=%E6%B5%9C%E7%94%B0%E5%BB%A3%E4%BB%8B&ar=4e1f&except_repository_nos[]=R100000038&except_repository_nos[]=R100000049&except_repository_nos[]=R100000073&search_mode=advanced&sort=ud&page=2

村上春樹(ムラカミハルキ)「野球場」

162 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/07/22(日) 13:56
男の人が蟹を食べ過ぎて、トイレで吐いちゃうんだけど
もどしたのが動く・・みたいなシーンがあるやつ。

短編集かなんかだったと思うんだけど、何ていう本か全然覚えてない。
分かる人います?

163 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/07/22(日) 23:09
>162
どうせ誰かが答えると思いますが、まだ回答がないので。
その作品は村上春樹の「野球場」っていう短編(?)です。
「回転木馬のデッドヒート(講談社文庫)」という短編集に入ってます。

164 名前:162[] 投稿日:2001/07/24(火) 11:28
163さんありがとうございます!
どの本か探しても全然分からなかったんですよ。
内容もまったく忘れてて。
あ~すっきりした。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

回転木馬のデッド・ヒート (講談社文庫) 文庫 – 2004/10/15
村上 春樹 (著)
http://amazon.jp/dp/4062749068
表紙画像あり
内容紹介
都会の奇妙な空間
人生というメリー・ゴーラウンド そこでデッド・ヒートを繰りひろげるあなたに似た人――
現代の奇妙な空間――都会。そこで暮らす人々の人生をたとえるなら、それはメリー・ゴーラウンド。人はメリー・ゴーラウンドに乗って、日々デッド・ヒートを繰りひろげる。人生に疲れた人、何かに立ち向かっている人……、さまざまな人間群像を描いたスケッチ・ブックの中に、あなたに似た人はいませんか。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007518321-00
部分タイトル レーダーホーゼン
部分タイトル タクシーに乗った男
部分タイトル プールサイド
部分タイトル 今は亡き王女のための
部分タイトル 嘔吐1979
部分タイトル 雨やどり
部分タイトル 野球場
部分タイトル ハンティング・ナイフ

村上春樹全作品 1979~1989〈5〉 短篇集〈2〉 単行本 – 1991/1/21
村上 春樹 (著)
http://amazon.jp/dp/4061879359
表紙画像あり
内容紹介
書下ろし新作及び単行本未収録も含む短篇集。
『カンガルー日和』『回転木馬のデッド・ヒート』収録の26篇に、新作「沈黙」を加え、単行本未収録作品も数篇。さらに各短篇は、著者の改稿がかなり行われた。
内容(「BOOK」データベースより)
新作書下ろし短篇「沈黙」、単行本未収録作品「あしか」「月刊『あしか文芸』」「書斎奇譚」を含む32篇。大幅改稿の魅力的短篇集。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I060373156-00
部分タイトル カンガルー日和 四月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて 眠い タクシーに乗った吸血鬼 彼女の町と、彼女の緬羊 あしか祭り 鏡 1963/1982年のイパネマ娘 窓 五月の海岸線 駄目になった王国 32歳のデイトリッパー とんがり焼の盛衰 チーズ・ケーキのような形をした僕の貧乏 スパゲティーの年に かいつぶり サウスベイ・ストラット-ドゥービー・ブラザーズ「サウスベイ・ストラット」のためのBGM 図書館奇譚 あしか 月刊「あしか文芸」 書斎奇譚 おだまき酒の夜 はじめに・回転木馬のデッド・ヒート レーダーホーゼン タクシーに乗った男 プールサイド 今は亡き王女のための 嘔吐1979 雨やどり 野球場 ハンティング・ナイフ 沈黙

ジュリー・アンドリュース『偉大なワンドゥードルさいごの一ぴき』(いだいなワンドゥードルさいごのいっぴき)

158 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/07/22(日) 05:00
20年くらい前の外国の童話で、子供たちが異世界で冒険する話で、魔法の大きなオルゴールか手回しオルガンを回して美味しいアイスクリームのデザート(バナナスプリット?)を作って食べるシーンがある本、誰か覚えていらっしゃいませんか?

アメリカのミュージカル女優が書いた童話だったような気がします。
大きい立派な装丁だったような。
かなりうろおぼえなんですがよろしくお願いします。

159 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/07/22(日) 05:06
>>158
「偉大なワンドゥードル さいごのいっぴき」
映画「サウンド・オブ・ミュージック」で有名なジュリー・アンドリュースの作品です。
バナナスプリットを作る場面はわたしも大好きでした。

161 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/07/22(日) 08:23
>>159
うわあ、名前を聞いたらとたんにいろいろ思い出しました。
隣の家のお姉ちゃんから借りたんだった、とか。懐かしいなあ。
また読みたいので探してみようと思います。
ありがとうございました!

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

偉大なワンドゥードル最後の一匹 ハードカバー – 2008/6/13
ジュリー アンドリュース (著), Julie Andrews Edwards (原著), 青柳 祐美子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4092905319
表紙画像有り
内容紹介
ジュリー・アンドリュース作のファンタジー。
復刻して欲しいファンタジーとして強い要望があった作品が、新訳で刊行されます。訳はNHK連続ドラマ「こころ」のシナリオライターの青柳祐美子氏。大女優ジュリー・アンドリュース作の本格的ファンタジーです。
内容(「BOOK」データベースより)
想像の世界に住むワンドゥードルって、いったいどんな生き物なのでしょう!?冒険の旅に出た博士と3人の兄妹たちの愉快で痛快な名作ファンタジー復刊。

偉大なワンドゥードルさいごの一ぴき (1979年) 単行本 – 古書, 1979/2
ジュリー・アンドリュース (著), 岩谷 時子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J8JLFS
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001401658-00
タイトル 偉大なワンドゥードルさいごの一ぴき
著者 ジュリー・アンドリュース 著
著者 岩谷時子 訳
著者標目 Andrews, Julie, 1935-
著者標目 岩谷, 時子, -2013
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ティビーエス・ブリタニカ
出版年月日等 1979.2
大きさ、容量等 301p ; 21cm
価格 1300円 (税込)
JP番号 79008671
出版年(W3CDTF) 1979
NDC(9版) 933 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ネルソン・ボンド「宇宙人ビッグスの冒険」(ウチュウジンビッグスノボウケン)

148 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/07/20(金) 03:57
二十数年前に学校の図書館で読んだ洋モノSFなのですが……
その当時すでにかなり古そうな本でした。
シリーズで何冊かあって、舞台はだいたい宇宙船の中で、
コメディタッチのジュブナイルです。
ドジでいかにも頼りなさそうな青年が主人公で、あと、
その恋人役の女の人と、そのお父さん(宇宙船の船長かなんか、
ちょっと偉い人)が出てきてました。
不可能と思われていた青いバラを作るお話とか、
木星の重力から脱出するために、主人公の青年が犠牲になって
宇宙船から降りて、みんなで悲しんでたら無事に戻ってくるお話とか、
そんなのがあったのですが……
すごく好きだったのに、作者も題名も何も思い出せません。
ご存じのかたがいたらよろしくおねがいします。

166 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/07/26(木) 03:20
>>148
SF板で聞けば一発のような気もするけど、主人公の青年は耳がでかくて
主人公の巨大な影が木星に映ったりしてなかった?
そういうのだったらネルスン・ボンドの「宇宙人ビッグスの冒険」かも。
ttp://www.ameqland.com/sfb/bond_ns.htm

167 名前:148[] 投稿日:2001/07/26(木) 19:42
>>166
それです、それ!
耳が大きいのは憶えてないけど、たしかに主人公の巨大な影が木星に映ってました。
本当にどうもありがとう! すごい嬉しいです。
図書館で探して読みなおしてみます。
ここっていいスレだなあ……

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

宇宙人ビッグスの冒険 (昭和35年) (少年少女宇宙科学冒険全集〈7〉) - – 古書, 1960
N.ボンド (著), 武部 本一郎 (イラスト), 亀山 竜樹 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JBPP6E

宇宙人ビッグスの冒険 (SFロマン文庫 (22)) 単行本 – 1986/1
ネルソン・ボンド (著), 亀山 竜樹 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/42650152207

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001785051-00

長崎源之助(ナガサキゲンノスケ)「ボク、ただいまレンタル中」(ボクタダイマレンタルチュウ)

145 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/07/18(水) 23:37
児童書だと思うんですが…

主人公は少年。絵を描いていて、高価な油絵の具が欲しい。
ある時、あるオッサンに声を掛けられ、働くことになる。
少年をおじいさんやおばあさんにレンタルするのだ。
少年はそこで戦争の悲惨さなどを学ぶ。
そして、その実はオッサンは詐欺師で…

と言うような内容(うろ覚え)だったんですが…
も一度読み返したいのです。

192 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:01/09/02(日) 04:54 ID:PZAOo6tM
>>145

 ボク、ただいまレンタル中
長崎源之助 作
ポプラ社

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

ボク、ただいまレンタル中 (新・こども文学館) 単行本 – 1992/11
長崎 源之助 (著), 岡本 順 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4591032310
内容(「BOOK」データベースより)
自動車だって、服だって、ベッドだって、おむつだって、なんだって貸してしまう世のなかだもの『レンタルまご』を商売にする者があったってふしぎじゃない。だが、きみがその『まご』になったらさあ、どうする?小学中級以上。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002216762
あらすじ ソフト帽をちょっとあみだにかぶり、まっ赤なネクタイをしめたキザな男が、公園で一也に「うちで働かないか」と声をかけて来た。孫のレンタル業だって? (日本図書館協会)

ヘルマン・ヘッセ「少年の日の思い出」(ショウネンノヒノオモイデ)

140 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/07/17(火) 18:46
 私も国語の教科書ネタです。
 主人公の少年が、エミール君(?)の持っている珍しい蝶の標本を盗んだ揚げ
句につぶしてしまい、謝りに行くと、「そうか、つまり君はそんな奴だったんだ
な。」(?)と冷たく言われてしまうという内容だったはず。

 インターネットで検索した所、この決め台詞をギャグに使っているのをいくつ
か見つけたんで、私以外にもダメージを受けた人は結構いるっぽいですね。
 トラウマを克服すべくもう一回読んでみたいんです。(^_^;)

141 名前:140[sage] 投稿日:2001/07/17(火) 18:59
 ごめんなさい、判りました。微妙にセリフが違っていたみたいです
ね。まあ、訳し方にもよるんでしょうけど。(^_^;)
 一応書くと、ヘルマン・ヘッセ「少年の日の思い出」だそうです。

143 名前:ヘルマン=ヘッセ最高[] 投稿日:2001/07/18(水) 03:16
>>140
たぶんこうだった。
「そうか、そうか。つまり君はそんな奴なんだな」

146 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/07/19(木) 02:10
>>140
俺もその話、教科書で読んで覚えてる。
確か、蝶じゃなくて蛾だったような。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

教科書名短篇 – 少年時代 (中公文庫) 文庫 – 2016/4/21
中央公論新社 (編集)
http://amazon.jp/dp/4122062470
表紙画像あり
内容紹介
ヘッセ、永井龍男から山川方夫、三浦哲郎まで。少年期の苦く切ない記憶、淡い恋情を描いた佳篇を中学教科書から精選。珠玉の12篇。文庫オリジナル。
【目次】
少年の日の思い出/ヘルマン・ヘッセ(高橋健二訳)
胡桃割り/永井龍男
晩夏/井上靖
子どもたち/長谷川四郎
サアカスの馬/安岡章太郎
童謡/吉行淳之介
神馬/竹西寛子
夏の葬列/山川方夫
盆土産/三浦哲郎
幼年時代/柏原兵三
あこがれ/阿部昭
故郷/魯迅(竹内好訳)
内容(「BOOK」データベースより)
秘められた苦い経験とせつない想い、淡く甘美な恋情…。ヘッセ、魯迅の定番作品から永井龍男、安岡章太郎、竹西寛子、山川方夫、三浦哲郎ら短篇の名手による佳篇まで。心に残る戦後文学・翻訳小説の名作を中学国語教科書から厳選。珠玉の12篇。

文庫 少年の日の思い出 (草思社文庫) 文庫 – 2016/2/2
ヘルマン ヘッセ (著), Hermann Hesse (原著), 岡田 朝雄 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4794221835
表紙画像あり
内容紹介
『車輪の下』と同時代の初期短編集。青春の心の動きを類い稀な描写で描いた独自の世界。表題作は蝶の標本を巡る話で昆虫好きの訳者がこれまでの誤訳を詳細に正す。
内容(「BOOK」データベースより)
1947年以来、現在も日本の中学国語教科書に掲載されている「少年の日の思い出」の新訳を中心に青春小説の傑作「美しきかな青春」など、全四作品を集めたヘッセの青春短編集。『車輪の下』と同時期に書かれ、甘く苦い少年時代、青年時代への追憶が詰まったヘルマン・ヘッセ独特の繊細で美しい世界が描かれる。

もう一度読みたい 教科書の泣ける名作 再び 単行本 – 2014/12/9
学研教育出版 (編集)
http://amazon.jp/dp/4054061915
表紙画像あり
内容紹介
国語の教科書で読んだ記憶に残る物語の短編集。「スーホの白い馬」「走れメロス」「少年の日の思い出」「ベロ出しチョンマ」「レモン哀歌」「トロッコ」「オツベルと象」「おこりじぞう」など懐かしい有名作品から隠れた名作まで多数収録。
内容(「BOOK」データベースより)
大人になった今だからこそ、主人公の気持ちや作者の思いが深く響く。涙が出るのは、あの頃の自分とはもう違うから。『スーホの白い馬』『走れメロス』など懐かしい作品を14篇収録。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I025939157-00
部分タイトル スーホのしろいうま / 大塚勇三 訳
部分タイトル 走れメロス / 太宰治 著
部分タイトル ベロ出しチョンマ / 斎藤隆介 著
部分タイトル あかいろうそく / 新美南吉 著
部分タイトル トロッコ / 芥川龍之介 著
部分タイトル よだかの星 / 宮沢賢治 著
部分タイトル おこりじぞう / 山口勇子 著
部分タイトル 挨拶 / 石垣りん 著
部分タイトル 少年の日の思い出 / ヘルマン・ヘッセ 著高橋健二 訳
部分タイトル 鼓くらべ / 山本周五郎 著
部分タイトル レモン哀歌 / 高村光太郎 著
部分タイトル オツベルとぞう / 宮沢賢治 著
部分タイトル 高瀬舟 / 森鷗外 著
部分タイトル 握手 / 井上ひさし 著

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000004-I000661993-00
タイトル 世界の文学
著者 高橋 健二/[ほか]編集
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 あかね書房
出版年 1997
大きさ、容量等 219p ; 22cm
注記 監修:福原麟太郎 西尾実
価格 \280(税込)
TRCMARC番号 97222415
巻次 中学1年生
部分タイトル 昆虫記,人 には どれほど の 土地 が いる か,名探偵 シャ-ロック ホ-ムズ,メロス の ちかい,一粒 の 麦 もし 死なず ば,屋根 の 向こうに,ふたり の こじき,首かざり,とりで を 抜く,クオレ,少年 の 日 の 思い出,人形 の 家,おとなり の 男の子,トロイ の 木馬

ヘッセ全集〈2〉車輪の下 単行本 – 1982/5
ヘルマン・ヘッセ (著), 高橋 健二 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4106812029
表紙画像あり
内容紹介
ひたむきな自然児であるだけに傷つきやすい少年ハンスは、周囲の人々の期待にこたえようとひたすら勉強にうちこみ、神学校の入学試験に通った。だが、そこでの生活は少年の心を踏みにじる規則ずくめなものだった。少年らしい反抗に駆りたてられた彼は、学校を去って見習い工として出なおそうとする……。子どもの心と生活とを自らの文学のふるさととするヘッセの代表的自伝小説
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I004328117-00
車輪の下 わたしの幼年時代 幼い友の死 旧友 少年の日の思い出 わたしの生徒時代から ハンスの思い出 人生の歌 職人ツビンデン ハンス・アムシュタイン 流浪の果て

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I063889765-00
タイトル 世界少年少女文学全集
著者 [高橋健二/編]
出版地 東京
出版社 河出書房新社
出版年 1962
大きさ、容量等 416p ; 22cm
巻次 15 ドイツ編 3
部分タイトル 飛ぶ教室 ケストナ−氏の二、三の意見−「点子ちゃんとアントン」から ケストナ−作 高橋健二訳.みつばちマ−ヤの冒険 歩道の紙包み−「幼年時代」から ボンゼルス作 高橋健二訳.童話−「地上の園」から 木の上の少年.山のなかの子どもたち.水の上の一銭玉.ライオンと王さま.ふた子の王子.山ができたときの話.三人の若いおよめさん.木でできた少女.シュミットボン作 高橋健二訳.短編 三本のぼだいじゅ.少年の日の思い出.幼い友の死,少年時代から.おさない日の聖フランシス ヘッセ作 高橋健二訳.伝説 地球創造の際に起ったこと.空の星のゆらい.おおかみはどうして造られたか.みつばちの使い.人間を造る時に起ったこと.生物と地球.エジプトへ避難の途中に起ったこと メル作 高橋健二訳.解説

新井満(アライマン)「水母」(クラゲ)

128 名前:無名草子さん [] 投稿日:2001/07/08(日) 22:18
事故で松葉杖生活を余儀なくされた少年と
少し病的な主人公が出てくる小説を知りませんか?
確か、「今日の夕日は最悪だった。あんたみたいにね」
というセリフがあり、松葉杖でくらげを叩き潰す
シーンがあった気がします。
タイトルと思われる「くらげ」で検索してもそれらしい
本は、見つかりませんでした。
その本知ってる!という方、教えて下さい。

129 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/07/08(日) 23:00
>>128
面白そうなので私も知りたい。

442 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/03/01(金) 14:07
>>138
新井満「水母」でしょうね。「尋ね人の時間」に所収。

(略)

余りにも遅レスなのでもう見てないでしょうね…。

443 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/03/01(金) 14:13
>138ではなく、>>128ですね。すみません。
どちらにしても見てないか…。

700 名前:128[] 投稿日:02/07/18(木) 21:41
>>442
教えていただきありがとうございます。
久しぶりに覗いたら、レスがあったので驚きました。
遅レスなんで見ておられるか心配。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

尋ね人の時間 (文春文庫) Kindle版
新井 満 (著)
http://amazon.jp/dp/B009HO51NG
表紙画像あり
第九十九回芥川賞受賞作。「ある日、気がつくと、自分の内部に昔はたしかにあった筈の主体としての<われ>が失われていたのだ。わが心のうちなる岡にのぼって、いくら自分の名を呼んでみても、いたずらにただ山彦がかえってくるばかり。<われ>に置き去りにされて抜け殻になった<われ>のがらんどうの中を、うそ寒い風が通り過ぎて行くばかり。そうは思いませんか。小説“尋ね人の時間”とは、自分捜しの物語なのかもしれない」(あとがきより)

尋ね人の時間 ハードカバー – 1988/8
新井 満 (著)
http://amazon.jp/dp/4163104801
内容(「BOOK」データベースより)
失われた“われ”を求めて尋ねさすらう愛と哀しみの名篇。第99回芥川賞受賞。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001940363-00
部分タイトル 水母.尋ね人の時間

寺村輝夫(テラムラテルオ)「消えた2ページ」(キエタニページ)

126 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/07/08(日) 14:58
あのう、おぼろげな記憶で恐縮なのですが、
20年以上前の本で、
シニカルな子供が主人公。
最後に霧の中で船に乗って家出・・・という本(童話?)、
知りませんか?
書名に「王様」とか「卵」とか入ってたような
気がするんですが・・・

127 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/07/08(日) 15:20
消えた2ページ?

139 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/07/17(火) 13:29
>126
寺村輝夫では?「僕は王様」とかの王様シリーズあるけど。
読んだことないけど、カワイゲのないガキが主人公でイイ感じ。

134 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/07/10(火) 21:31
>>127
126ですが、「消えた2ページ」で検索して紹介文見たら、
「これだああああ!!!!」
大当たりです。
ありがとうございました!!!
アツク御礼申し上げます。
名スレあげ!

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

消えた2ページ (フォア文庫) 新書 – 1996/7
寺村 輝夫 (著), 中村 ヒロシ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652074239
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
ある日とつぜん、“逃げだせ王さま”のなかの2ページが、ある者の手で消されてしまった―。ある者とは?ナゾを追いつめる友太のまえに、こわい白目の少年が現れる。友太はふしぎな世界にはいりこんでいきます。あること、ないこと、みなはんたい―すべてがさかさまの『はんたい学』ってなんだ?君は、知りたくないか。
内容(「MARC」データベースより)
ある日突然、童話「逃げだせ王さま」の中の2頁が消えていた。妹の本からも、図書室の本からも、本屋さんの本からも。謎を追う友太の前に現れる恐い白目の少年。いつの間にか友太は反対学の世界に…。

消えた2ページ (1983年) (名作ランド) - – 古書, 1983/6
寺村 輝夫 (著), 中村 宏 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J7E488
表紙画像あり

消えた2ページ (1980年) (理論社名作の愛蔵版) - – 古書, 1980/3
寺村 輝夫 (著), 中村 宏 (イラスト)
https://www.amazon.co.jp/dp/B000J89GC6/

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001623678-00

千葉省三(チバショウゾウ)「チックとタック」

121 名前:名無し[] 投稿日:2001/06/30(土) 19:44
スレ違いかもしれないんですけど、小学校2~3年の国語の教科書に載っていた話です。

柱の時計にチックとタックという妖精(?)が住んでいて、
時計から出てきて寿司のわさびを食べて『ぢっぐだっぐ』になってしまう話。
“チックタックチックタックボーンボーン”と鳴るんです。
話は覚えているんですが、題名が分からなくて。
『チックとタック』ではなかったような気がするんですが。
そして、単行本で出ているのか、教科書用の書き下ろしなのかも分からないです。
もし、分かる方がいたら教えてください。

122 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/06/30(土) 20:02
『チックとタック』千葉省三 実業之日本社 絶版

「時計 小人 わさび」で検索したれ。手抜くな。

123 名前:121[] 投稿日:2001/06/30(土) 20:10
>122
すみませんでした。
ありがとうございました。

124 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/07/04(水) 15:14
>>122
「チックとタック」なつかしい。ありがとう。小学1年のとき教科書で読んで、好きだった。
もう30年前だ。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

みんなが読んだ教科書の物語 単行本 – 2013/6/18
国語教科書鑑賞会 (編集)
http://amazon.jp/dp/4434149717
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
大人になった今、読み返すと新しい発見がある!小学1年~6年生の授業で習った名作がズラリ。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010997312-00
部分タイトル 1年 おおきなかぶ / 西郷竹彦 再話
部分タイトル くじらぐも / 中川李枝子 著
部分タイトル チックとタック / 千葉省三 著
部分タイトル 花いっぱいになあれ / 松谷みよ子 著
部分タイトル 2年 くまの子ウーフ / 神沢利子 著
部分タイトル ろくべえまってろよ / 灰谷健次郎 著
部分タイトル たんぽぽ / 川崎洋 著
部分タイトル かさこ地ぞう / 岩崎京子 著
部分タイトル 3年 ちいちゃんのかげおくり / あまんきみこ 著
部分タイトル モチモチの木 / 斎藤隆介 著
部分タイトル 夕日がせなかをおしてくる / 阪田寛夫 著
部分タイトル 手ぶくろを買いに / 新美南吉 著
部分タイトル 4年 白いぼうし / あまんきみこ 著
部分タイトル 春の歌 / 草野心平 著
部分タイトル ごんぎつね / 新美南吉 著
部分タイトル 5年 おみやげ / 星新一 著
部分タイトル 春 / 坂本遼 著
部分タイトル わらぐつの中の神様 / 杉みき子 著
部分タイトル 6年 やまなし / 宮沢賢治 著
部分タイトル 注文の多い料理店 / 宮沢賢治 著
部分タイトル ゆずり葉 / 河井酔茗 著
部分タイトル 生きる / 谷川俊太郎 著

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I005949576-00
タイトル みんなが読んだ教科書の物語
著者 国語教科書鑑賞会/編集
出版地 名古屋
出版社 リベラル社
出版年 2010
大きさ、容量等 165p ; 21cm
ISBN 4434149719
価格 ¥1200
TRCMARC番号 10050720
部分タイトル モチモチの木
部分タイトル 注文の多い料理店
部分タイトル おおきなかぶ
部分タイトル 夕日がせなかをおしてくる
部分タイトル ゆずり葉
部分タイトル くじらぐも
部分タイトル 手ぶくろを買いに
部分タイトル 生きる
部分タイトル チックとタック
部分タイトル 白いぼうし
部分タイトル 花いっぱいになあれ
部分タイトル 春の歌
部分タイトル くまの子ウーフ
部分タイトル ごんぎつね
部分タイトル ろくべえまってろよ
部分タイトル おみやげ
部分タイトル たんぽぽ
部分タイトル 春
部分タイトル かさこ地ぞう
部分タイトル わらぐつの中の神様
部分タイトル ちいちゃんのかげおくり
部分タイトル やまなし

光村ライブラリー〈第1巻〉花いっぱいになあれ ほか 単行本 – 2002/3
くどう なおこ (著), まつたに みよこ (著), ちば しょうぞう (著),
http://amazon.jp/dp/4895280993
表紙画像あり
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003690347-00
部分タイトル だれにあえるかな / くどうなおこ さくにしまきかやこ え
部分タイトル 春の子もり歌 / ひらつかたけじ さくかすやまさひろ え
部分タイトル 花いっぱいになあれ / まつたにみよこ さくおのちよ え
部分タイトル チックとタック / ちばしょうぞう さくあんのみつまさ え
部分タイトル 力太郎 / いまえよしとも さくたしませいぞう え
部分タイトル 解説.童話から児童文化へ / 倉澤栄吉 著
シリーズ著者 樺島忠夫, 宮地裕, 渡辺実 監修
出版年月日等 2002.3
NDC(9版) 908 : 叢書.全集.選集
要約・抄録 幻の「チックとタック」を収録。わさび入りおすしを夜中にこっそり食べた時計の妖精チックとタック。その結末は…。他4作品。 (日本児童図書出版協会)

住井すゑ (スミイスエ)「向い風」(ムカイカゼ)

88 名前:名無し[] 投稿日:2001/06/17(日) 19:09
旦那が戦争で戦死したので、
家を存続させるために義父と結婚し、
子どもまでもうけたものの、
しばらくして旦那が帰ってくる、というストーリーの小説。
どなたかご存じありませんか?
20年くらい前に文庫の解説目録のようなもので見た記憶があるのですが、
それきりになっています。

92 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/06/18(月) 10:56
>>88
私もそれ、読んだことないけど他の本についてた巻末の
弊社出版紹介みたいので見たことある。
今江祥智か灰谷健次郎の本だったと思うので、理論社かな?

93 名前:88[] 投稿日:2001/06/18(月) 11:40
情報をどうもありがとうございます!
今までまったく、雲をつかむような感じだったのですが、
少し手がかりが見えてきました。
いただいた情報をもとに、探してみます。
感謝です。

94 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/06/18(月) 12:37
>>88
住井すえ「夜明け朝やけ」に収録されていた話だと思います。
新潮文庫にあります。

97 名前:88[] 投稿日:2001/06/18(月) 21:16
92さん、94さんにいただいた情報を元に、無事発見できました。
現在は、「向い風」(住井すゑ、新潮文庫)というタイトルで出ており、
新刊書店で簡単に手に入りました。単行本は理論社で出ており、灰谷さんが
解説を書いておりますので、92さんのご記憶も間違いはございません。
それにしても、数年来、頭にひっかかっていたのが1日で判明してしまうとは。
本当に、ありがとうございました。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

向い風 (新潮文庫) 文庫 – 1982/9
住井 すゑ (著)
http://amazon.jp/dp/4101137080

向い風 (1958年) - – 古書, 1958
住井 すゑ (著)
http://amazon.jp/dp/B000JAUPWY

向い風 (1974年) - – 古書, 1974
住井 すゑ (著)
http://amazon.jp/dp/B000J95WXC

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000981596-00

住井すゑ作品集〈第2巻〉 単行本 – 1999/1
住井 すゑ (著)
http://amazon.jp/dp/4106461021
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
土に生きることの素晴らしさ―逆境にめげず、自分らしく生きる道を探る女性を描いた、昭和18年の『大地の倫理』ほか2編。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002757132-00
部分タイトル 大地の倫理
部分タイトル 向い風
部分タイトル 野づらは星あかり

梶井基次郎(カジイモトジロウ)「桜の樹の下には」(サクラノキノシタニハ)?

81 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/06/15(金) 20:47
桜の木の下には何があるの?
君の死体。
あ~誰の何だっけ!!
教えて下さい!!

82 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/06/15(金) 23:15
>>81
梶井基二郎・・・じゃないよな・・・。

83 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/06/16(土) 19:47
>>81 坂口安吾

(略)
84 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/06/16(土) 19:51
>>81
 梶井基次郎「桜の樹の下には」。新潮文庫の「檸檬」に収録されている。

85 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/06/17(日) 06:06
坂口安吾は「桜の森の満開の下」だね。よく間違われてるけど。
でも81のいってるのは原典の梶井のじゃなさそうなカンジ…。
www.aozora.gr.jp/sakka_ka.html

86 名前:85[sage] 投稿日:2001/06/17(日) 06:10
ぐはっ。リンクまちがえた…。フ、フレームめぇぇ!
www.aozora.gr.jp/cards/kajii/htmlfiles/sakura.html

87 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2001/06/17(日) 13:31
>>85
で、死体が埋まってる桜の下はどっちなの?

90 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/06/18(月) 03:41
>>87
「桜の樹の下には屍体が埋まっている」のフレーズが
まんま出てくるのは梶井基次郎の方だよ。
安吾のは、桜の花の森を恐れる山賊の話。(←ダイスキ)

100 名前:81です[] 投稿日:2001/06/19(火) 22:22
みなさんありがとうございました!”!
とりあえず梶井基次郎の方を読んでみようと思います!!

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

梶井基次郎 桜の樹の下には 青空文庫
http://www.aozora.gr.jp/cards/000074/files/427_19793.html

桜の樹の下には Kindle版
梶井 基次郎 (著)
http://amazon.jp/dp/B009IXDZK2
大正から昭和期の作家、梶井基次郎の短編小説。初出は「詩と詩論 第二冊」[1928(昭和3)年]。「桜の樹の下には屍体が埋まっている!」。桜の花の美しさは、人間も含めた動物の死によってなりたっているのだと“俺”は考える。死によってこそ、美しさが信じられる。死に考えを巡らせることに喜びを感じる。梶井の悪鬼の憂鬱は、美しさの底を暴いてみせる。暴かれた桜は一段と美しく咲くしかあるまい。

梶井基次郎小説全集 単行本 – 2007/9/20
梶井 基次郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4806021474
表紙画像あり
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009196164-00
部分タイトル 檸檬
部分タイトル 城のある町にて
部分タイトル 泥檸
部分タイトル 路上
部分タイトル 橡の花
部分タイトル 過古
部分タイトル 雪後
部分タイトル ある心の風景
部分タイトル Kの昇天
部分タイトル 冬の日
部分タイトル 蒼穹
部分タイトル 筧の話
部分タイトル 器樂的幻覺
部分タイトル 冬の蠅
部分タイトル ある崖上の感情
部分タイトル 櫻の樹の下には
部分タイトル 愛撫
部分タイトル 闇の繪卷
部分タイトル 交尾
部分タイトル のんきな患者
部分タイトル 瀬山の話.解題 / 鶴岡善久 著

Kの昇天/檸檬 朗読CD付 (海王社文庫) 文庫 – 2015/6/10
梶井 基次郎 (著), 小椋 ムク (イラスト), 櫻井 孝宏 (その他)
http://amazon.jp/dp/4796407367
表紙画像あり
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I026409281-00
部分タイトル Kの昇天
部分タイトル 檸檬
部分タイトル 城のある町にて
部分タイトル 桜の樹の下には
部分タイトル 冬の日
部分タイトル 愛撫
部分タイトル 闇の絵巻
部分タイトル 交尾

檸檬 (角川文庫) 文庫 – 2013/6/21
梶井 基次郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4041008387
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
私は体調の悪いときに美しいものを見る贅沢をしたくなる。しかし最近は馴染みの丸善に行くのも気が重い。ある日檸檬を買った私は、その香りや色に刺激され、丸善の棚に檸檬一つを置いてくる。現実に傷つき病魔と闘いながら、繊細な感受性を表した表題作ほか、「城のある町にて」「雪後」などを収録。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I024472510-00
部分タイトル 檸檬
部分タイトル 城のある町にて
部分タイトル 雪後
部分タイトル Kの昇天
部分タイトル 冬の日
部分タイトル 桜の樹の下には
部分タイトル 冬の蠅
部分タイトル ある崖上の感情
部分タイトル 闇の絵巻
部分タイトル 交尾
部分タイトル のんきな患者
部分タイトル 瀬山の話
部分タイトル 海
部分タイトル 温泉.同時代人の回想本質的な文学者 / 萩原朔太郎 著
部分タイトル 同時代人の回想交友の思い出はるか / 三好達治 著

坂口安吾 桜の森の満開の下 青空文庫
http://www.aozora.gr.jp/cards/001095/files/42618_21410.html

わたりむつこ「いちごばたけのちいさなおばあさん」

77 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/06/15(金) 03:20
便乗させて頂きます。
土の中に住んでいる小さなおばあさんが
イチゴの成長を手助けする絵本を探しています。
・イチゴの色づけ用の絵の具(?)を作る。
・黄色く育ったイチゴに絵の具で赤く塗る。
・スプーンおばさんではない。

現在24歳の私が小児科に通っていた頃の
お気に入りでした。
タイトル又は作者をご存知の方、どうかお願いします。

78 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/06/15(金) 04:07
>>77
「いちごばたけのちいさなおばあさん」わたりむつこ・中谷千代子(福音館書店)
だと思います。
タイトルそのまんまですね。

79 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/06/15(金) 05:07
78さんありがとうございます。
ほんとにタイトルそのままですね(笑)。
たった今、検索してオンラインで注文しました。
ずっと探していたのでめちゃくちゃ嬉しいです。
すご~い、すご~い。
ありがとうございました。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

いちごばたけの ちいさなおばあさん (こどものとも傑作集) 大型本 – 1983/11/1
わたり むつこ (著), 中谷 千代子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4834009637
表紙画像あり
内容紹介
かわいい実をつけたいちご。そのいちごばたけの土の下に、小さなおばあさんが住んでいます。おばあさんには大切な仕事があります。それは……。ファンタジー絵本の傑作です。
出版社からのコメント
作者のわたりむつこさんのおばあさんは、とても働き者だったそうです。朝、暗いうちから起きて、冬は真っ先に火をおこすのが最初の仕事。一番最初に起きて一番最後に寝るようなおばあさんだったといいます。物語の舞台となったいちごばたけの土の下の小さなおうちは、わたりさんの幼少時代に感じた「小さなものへの憧れ」が源泉となって生み出されました。冬にぴったりのファンタジー絵本の傑作です。 読んであげるなら:4才から

いちごばたけのちいさなおばあさん こどものとも社版 (ものがたりえほん36) 注※ソフトタイプ 雑誌 – 1973
わたりむつこ (著), 中谷千代子 (著)
http://amazon.jp/dp/B00BY3U2EG
表紙画像あり

いちごばたけのちいさなおばあさん (月刊こどものとも) ムック – 1973/5/1
わたりむつこ (著), 中谷千代子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B01F1U1DA4

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001639570-00
要約・抄録 いちごと同じ位の大きさのおばあさんが、地下の部屋で絵の具を作り、大きくなった青いいちごに赤色をぬっていきます。 (日本図書館協会)

田山花袋(タヤマカタイ)「少女病」(ショウジョビョウ)

70 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/06/14(木) 09:29
サラリーマン(?)のおっさんが毎朝駅で女子高生を見かけるんだけど、
結局、最後は女子高生しか目に入らなくなって、
ホームに落ちて死んでしまう話。

時代的には横光利一とかそのへんの人だと思うんだけど、
全く思い出せないので気になってます。
タイトルと作者をご存知の方、よろしくお願いします~

73 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/06/14(木) 20:53
>>70
http://www.aozora.gr.jp/cards/tayamakatai/htmlfiles/shoujobyou.html

75 名前:70[] 投稿日:2001/06/14(木) 22:43
>>73
田山花袋だったとは・・・!!全然気づきませんでした。
話もちょっと違うように覚えていました。
記憶というのは本当にあいまいですね。
もう一度じっくり読んでみます。ありがとうございました。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

青空文庫
田山花袋 少女病
http://www.aozora.gr.jp/cards/000214/files/1098_42470.html

少女病 Kindle版
田山 花袋 (著)
http://amazon.jp/dp/B009IXVTMI
日本の自然主義文学運動の先駆けとなった作家、田山花袋の短編小説。初出は「太陽」[1907(明治40)年]。かつて少女小説の書き手として人気を博していた杉田古城は、現在では飽きられ、雑誌の編集でなんとか生活していた。その彼の唯一の楽しみは通勤電車で美しい女学生を見、妄想にふけることだった。変態的性欲をもった男の末路を描いている。

文豪たちが書いた 耽美小説短編集 文庫 – 2015/9/16
彩図社文芸部 (著)
http://amazon.jp/dp/4801301053
表紙画像あり
内容紹介
川端康成、永井荷風、江戸川乱歩、田山花袋、坂口安吾、夢野久作…など「文豪たちが書いた」シリーズ第三弾、最新刊です!
男女間の愛憎劇、嗜虐的な愛、少女趣味、兄妹愛。
11人の文豪たちが綴った耽美小説を収録しました。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I026726803-00
部分タイトル 刺青 / 谷崎潤一郎 著
部分タイトル 過去世 / 岡本かの子 著
部分タイトル 畦道 / 永井荷風 著
部分タイトル 袈裟と盛遠 / 芥川龍之介 著
部分タイトル 人間椅子 / 江戸川乱歩 著
部分タイトル お小姓児太郎 / 室生犀星 著
部分タイトル 俄あれ / 里見弴 著
部分タイトル 少女病 / 田山花袋 著
部分タイトル 瓶詰地獄 / 夢野久作 著
部分タイトル 私は海をだきしめてゐたい / 坂口安吾 著
部分タイトル 片腕 / 川端康成 著

井上靖(イノウエヤスシ)訳、森鴎外著「舞姫 現代語訳 」(マイヒメ ゲンダイゴヤク)

69 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/06/14(木) 06:15
井上靖の、鴎外の舞姫を現代文に直したのが
収録されている文庫がありましたら教えて欲しいのですが・・・。
知っている人がいましたら教えてください。
お願いします。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

現代語訳 舞姫 (ちくま文庫) 文庫 – 2006/3
森 鴎外 (著), 山崎 一穎 (監修), 井上 靖 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4480421882
表紙画像あり

明治の古典 8―カラーグラフィック 舞姫・雁 単行本 – 1982/3
http://amazon.jp/dp/405104274X
表紙画像あり

明治の古典〈8〉舞姫・雁―カラーグラフィック (1982年) - – 古書, 1982/3
http://amazon.jp/dp/B000J7PXJC
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001551776-00
タイトル 明治の古典 : カラーグラフィック
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 学習研究社
出版年 1982
大きさ、容量等 187p ; 30cm
別タイトル 舞姫・雁
部分タイトル 舞姫.雁.阿部一族. 年譜:p186~187
部分タイトル 舞姫・雁 / 森鴎外 [著]井上靖 訳・編

ミッチ・アルボム「モリー先生との火曜日」(モリーセンセイトノカヨウビ)

42 名前:もょもと[] 投稿日:2001/04/02(月) 22:15
誰か知ってたら教えてください!
仕事に行き詰まりを感じた主人公が、毎週水曜日に大学時代の先生
(モリー先生だかモーリス先生)のところに授業を受けに行くっていう話です。
ドラマ化されたことがあるようなのですが、見たことがありません。
どうぞよろしくお願いします。

43 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/04/03(火) 02:43
>>42
モリ-先生との火曜日    
原 書 名 Tuesdays with Morrie.
出 版 社 発行所=日本放送出版協会
著   者 ミッチ・アルボム、別宮貞徳
です。

44 名前:43[] 投稿日:2001/04/03(火) 02:51
ttps://www.honya-town.co.jp/satellite/index.html
↑日販の書籍検索
もし使ってない方がいらっしゃったらどうぞ。
作者やタイトルの一部から検索できて便利ですよ。

46 名前:もょもと[] 投稿日:2001/04/03(火) 23:28
>>43
助かりました。
曜日、違ってましたね・・・
それでも分かったなんて、ほんとラッキー。
どうもありがとうございます!!

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普及版 モリー先生との火曜日 単行本(ソフトカバー) – 2004/11/21
ミッチ・アルボム (著), 別宮 貞徳 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4140810076
表紙画像あり
商品説明
「ミッチ、私は死にかけているんだよ」
16年ぶりに再会した恩師、モリー・シュワルツ教授はALS(筋萎縮性側索硬化症)に侵されていた。忍び寄る死の影。「あと4か月か5か月かな」。だが、その顔には昔と変わらぬ笑顔があった。「この病気のおかげでいちばん教えられていることとは何か、教えてやろうか?」そして、老教授の生涯最後の授業が始まった――。
本書は、スポーツコラムニストとして活躍する著者ミッチ・アルボムとモリー教授が死の床で行った「ふたりだけの授業」の記録である。テーマは「人生の意味」について。愛、仕事、社会、家族、老いの恐怖、許し、そして死。毎週火曜日、飛行機に乗って700マイルも離れた恩師を自宅に見舞い、静かに対話を紡ぐ。売れっ子コラムニストとして多忙な日々を送る著者は、最初から「いい生徒」だったわけではない。彼の生きがいは仕事。時間に追われながら、何よりも立ち止まることを恐れるミッチ。そんなミッチも、死と対峙しながら最後の日々を心豊かに生きるモリーとの会話の中で、仕事よりも大事なことに気づいていく。
授業を重ねるたび、ミッチの心は揺らぎ、モリーの体は蝕まれていく。その様子が手にとるように伝わってくる。「いかに死ぬかを学べば、いかに生きるかも学べる」と、モリー。「人生に意味を与えられる道は、人を愛すること、自分の周囲の社会のために尽くすこと、自分に目的と意味を与えてくれるものを創り出すこと」
発行以来、全米で40週以上ベストセラーの座に君臨。このエッセイ仕立ての講義録には読者の心を揺さぶる「宿題」が、たくさん詰まっている。(嶋田あひる)

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000009399196-00

佐藤さとる(サトウサトル)『おおきなきがほしい』

28 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/02/10(土) 04:14
絵本なんですけど..
おっきな木の上に家を作るお話。
たしか木の幹の中にはしごがあって..
木全体が家みたいなの。
なんかよく思い出せないけど気になるんです。
誰か知りませんか?記憶が曖昧でごめんなさい。

29 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/02/11(日) 01:34
>>28
これ、佐藤さとるさんの絵だったよね。コロポックルシリーズの。
大きな木につくった小屋ん中でホットケーキ焼いたりするの。
題はたしか「大きな木がほしい」とか「大きな木があったら」とか
そんな感じだったと・・・分かってる人、後はよろしく。

36 名前:28[] 投稿日:2001/02/12(月) 00:44
>29
ありがとうございます!

365 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/01/04(金) 21:07
過去ログ見たけどざっとなんで、既出だったらすまん。
>>28-29
で言ってる、大きな木に小屋を立ててうんぬん、て絵本、持ってる。
ただ実家にあるんですぐにはわからないけど…。
ていうか、28の人もういないかな?

自分の探してるのは、陸上か何かのドーピングの話。
フィクション。去年か一昨年のどっかの新聞で書評見て読みたいと思っていたのだが、
忘れてしまった。
主人公は男で、限界を超えるためにドーピングをする、とかいうのだったような。

407 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/02/09(土) 12:28
今更だけど、>>28-29で言ってる本わかりました。
「おおきなきがほしい」さとうさとる
だと思います。大きな木の上に家を作って…ていう絵本です。

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おおきなきがほしい (創作えほん 4) ハードカバー – 1971/1
佐藤 さとる (著), 村上 勉 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/403330150X
表紙画像あり
内容紹介
りすや小鳥が住み、見晴台がついている大きな木に登ってみたいとねがう、子どもの夢を描きます。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000796544-00

倉橋由美子(クラハシユミコ)「事故」

20 名前:無名草子さん[] 投稿日:2000/12/25(月) 00:13
便乗させていただきます。
文庫本で読んだものなんですが、確か小学生の男の子が
主人公で、お風呂に入って追い炊きしたまま眠っちゃって
体の肉の部分が溶けて骨格だけになってしまい、食べたり飲んだり
したものが流れちゃったり・・・というような話だったと思うんですが、
ご存知の方いらっしゃらないでしょうか?

確か最後は車に轢かれてバラバラになったような・・・

21 名前:無名草子さん[] 投稿日:2000/12/25(月) 00:18
>>20倉橋由美子?だっけ?読んだことあるなあ、、、骸骨のまま普通に
生きて、みんなにも受け入れられて、最後は車に轢かれて、、、。

 時間がたつにつれ、みんなの記憶の中から、骸骨状態だった時の記憶は
薄れていって、、、。と言うような、ラストだったと思う。文庫を持ってた
はずなので探してみるよ。

23 名前:20[] 投稿日:2000/12/25(月) 17:18
>21
おおー!ありがとうございます!倉橋由美子でしたか!
筒井康隆あたりだったかと思って探していました。
聞いてみて良かった・・・わたしもまた本屋を探してみます。
ほんとにありがとうございました。すっきりしたー!

51 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/05/16(水) 07:09
>>20
すごい遅レスなんで もう判明してるかもだけど
「倉橋由美子の怪奇掌篇」(新潮文庫で出てます)の中の
「事故」という話だと思います
挿し絵の東逸子は大好きなのだが、この小説は単行本版の絵の方が
話に合っていて好きだ

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倉橋由美子の怪奇掌篇(新潮文庫) Kindle版
倉橋 由美子 (著)
http://amazon.jp/dp/B01G35X3N6
表紙画像あり
夜ごと体を離れて首だけが恋人のもとに通う娘の怪しげな恋慕と残酷な死「首の飛ぶ女」。長風呂がたたってガイコツになった少年の病名は突発性溶肉症と診断された「事故」。夢の中に現われる世にも醜悪な男のたくらみ「交換」。元宰相ボーブラ氏はいかにしてカボチャ顔になったのか「カボチャ奇譚」など、幻想・残酷・邪心・淫猥な世界を、著者独特の文体でえぐりだす怪奇短編20編。

倉橋由美子の怪奇掌篇 (1985年) - – 古書, 1985/2
倉橋 由美子 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J6WWFG
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001730071-00
部分タイトル ヴァンピールの会.革命.首の飛ぶ女.事故.獣の夢.幽霊屋敷.アポロンの首.発狂.オーグル国渡航記.鬼女の面.聖家族.生還.交換.瓶の中の恋人たち.月の都.カニバリスト夫妻.夕顔.無鬼論.カボチャ奇譚.インフリートの復讐

向田邦子(ムコウダクニコ)「字のない葉書」

14 名前:向田邦子、、だと思う[] 投稿日:2000/12/19(火) 00:08
「ちいさい妹が、疎開に行き、毎日はがきを送ってくる。元気だったら、
丸を書いて。(字もかけないくらいの小さい妹だった。)何ヶ月かたっ
て、小さいバツの書いてあるはがきが届いて、、。」と言うような話なの
ですが、題名のわかる方いらっしゃったら、レスお願いします。何年も前
からきになっていて、書店でも探したのですが、、、。

16 名前:無名草子さん[] 投稿日:2000/12/19(火) 00:20
>14
「父の詫び状」の中に入ってます。

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向田邦子をめぐる17の物語 単行本 – 2002/1
相庭 泰志
http://amazon.jp/dp/4584186480
表紙画像あり
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784584186480
目次
才能(鴨下信一)
贈り物(関根徹)
買い物(岩田修)
おっちょこちょい(政田一喜)
褒める(川野黎子)
長女(豊田健次)
旬の味(築山幸子)
向田邦子エッセイ・アンソロジー(『子供たちの夜』;『ごはん』;『字のない葉書』;『スグミル種』:『父の風船』;『豆腐』;『七色とんがらし』;『細長い海』)

ノンフィクション名作選 (少年少女日本文学館30) 単行本 – 1988/5/19
向田 邦子 (著), 灰谷 健次郎 (著), 河合 雅雄 (著), 梅棹 エリオ (著), 椎名 誠 (著), 植村 直己 (著), 黒柳 徹子 (著), 小泉 文夫 (著), 澤地 久枝 (著), 日高 敏隆 (著)
http://amazon.jp/dp/4061882805
表紙画像あり
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I013742035-00
部分タイトル 窓ぎわのトットちゃん(抄)
部分タイトル 字のない葉書
部分タイトル 人はなぜ歌をうたうか(抄)
部分タイトル ごはん
部分タイトル 昆虫における時間
部分タイトル 襞
部分タイトル おとなになる旅(抄)
部分タイトル 二つの盗み
部分タイトル 骨くんの話
部分タイトル 裏薮の生き物たち
部分タイトル 熱気球イカロス5号(抄)
部分タイトル 二日間のプレゼント
部分タイトル 朝焼けのゴジュンバ・カン

齋藤孝のイッキによめる! 名作選 小学5年生 単行本(ソフトカバー) – 2005/7/14
夏目 漱石 (著), 黒柳 徹子 (著), さくら ももこ (著), 齋藤 孝 (編集)
http://amazon.jp/dp/4062130084
表紙画像あり
内容紹介
朝の10分間読書にぴったり!!ぐんぐん国語力アップ!
クイズつき!名作短編集の決定版!!
<この本の読みかた3か条>
一、気に入ったセリフは、声に出して読んじゃおう!役者になったつもりで読めば、気持ちがのりうつってくるはずだ。
一、頭のなかで、文章を絵にしてみよう!イメージ力がアップして、物語がつかめるはずだ。
一、読みおわったら、だれかにあらすじを話しておぼえちゃおう!お父さんやお母さんに話すことで、自分ももっとわかるはずだ。
●休みたがり屋 さくらももこ
●ファーブル昆虫記/タマコロガシ 作/アンリ=ファーブル 訳/中村浩
●バッテリー あさのあつこ
●字のない葉書 向田邦子
●そよ風ときにはつむじ風 池部良
●南波照間島物語 谷真介
●選集抄/人の作り方を教えた鬼 小沢章友
●徒然草 吉田兼好
●怪盗ルパン/大ニュース・ルパンとらわる 作/モーリス=ルブラン 文/南洋一郎
●顔 川端康成
●雨傘 川端康成
●トットちゃんとトットちゃんたち 黒柳徹子
●夢十夜 夏目漱石
内容(「BOOK」データベースより)
クイズつき!名作短編集の決定版!!夏目漱石、川端康成、あさのあつこ、黒柳徹子、さくらももこほか全13編。

(808-3)国語教科書にでてくる物語 5年生・6年生 (ポプラポケット文庫) 単行本 – 2014/4/1
斎藤 孝 (著)
http://amazon.jp/dp/4591139182
表紙画像あり
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I025354324-00
部分タイトル 飴だま / 新美南吉 著
部分タイトル ブレーメンの町の楽隊 / グリム, グリム 作高橋健二 訳
部分タイトル とうちゃんの凧 / 長崎源之助 著
部分タイトル トゥーチカと飴 / 佐藤雅彦 著
部分タイトル 大造じいさんとガン / 椋鳩十 著
部分タイトル 注文の多い料理店 / 宮沢賢治 著
部分タイトル わらぐつのなかの神様 / 杉みき子 著
部分タイトル 世界じゅうの海がまざあ・ぐうす / 北原白秋 訳
部分タイトル 雪 / 三好達治 著
部分タイトル 素朴な琴 / 八木重吉 著
部分タイトル 海のいのち / 立松和平 著
部分タイトル 仙人 / 芥川龍之介 著
部分タイトル やまなし / 宮沢賢治 著
部分タイトル 変身したミンミンゼミ / 河合雅雄 著
部分タイトル ヒロシマの歌 / 今西祐行 著
部分タイトル 柿山伏.字のない葉書 / 向田邦子 著
部分タイトル きつねの窓 / 安房直子 著
部分タイトル ロシアパン / 高橋正亮 著
部分タイトル 初めての魚釣り / 阿部夏丸 著

向田邦子 (精選女性随筆集) 単行本 – 2012/12
向田 邦子 (著), 小池 真理子
http://amazon.jp/dp/4166403206
表紙画像あり
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I024092668-00

部分タイトル 向田邦子 / 向田邦子 著小池真理子 選
部分タイトル ふいに緞帳が下りて / 小池真理子 著
部分タイトル テレビドラマの茶の間
部分タイトル 寺内貫太郎の母
部分タイトル 名附け親
部分タイトル 字のない葉書
部分タイトル 魚の目は泪
部分タイトル ごはん
部分タイトル 子供たちの夜
部分タイトル 勝負服
部分タイトル 女を斬るな狐を斬れ
部分タイトル ゆでたまご
部分タイトル 父の詫び状
部分タイトル 隣りの神様
部分タイトル 草津の犬
部分タイトル マハシャイ・マミオ殿
部分タイトル 中野のライオン
部分タイトル 新宿のライオン
部分タイトル 胸毛
部分タイトル 青い目脂
部分タイトル キャベツ猫
部分タイトル 箸置
部分タイトル ポロリ
部分タイトル パセリ
部分タイトル 襞
部分タイトル お弁当
部分タイトル 職員室
部分タイトル 食らわんか
部分タイトル 夜中の薔薇
部分タイトル 反芻旅行
部分タイトル 傷だらけの茄子
部分タイトル きず
部分タイトル 泣き虫
部分タイトル ミンク
部分タイトル ヒコーキ
部分タイトル 桃太郎の責任
部分タイトル お手本

女性たちの戦争―命 (コレクション 戦争×文学 14) 単行本 – 2012/1/5
大原 富枝 (著), 長谷川 時雨 (著), 中本たか子 (著), 上田 芳江 (著), 瀬戸内 晴美 (著), 吉野 せい (著), 藤原 てい (著), 田辺 聖子 (著), 河野 多恵子 (著), 大庭 みな子 (著), 石牟礼 道子 (著), 壺井 栄 (著), 高橋 揆一郎 (著), 竹西 寛子 (著), 司 修 (著), 一ノ瀬 綾 (著), 冬 敏之 (著), 寺山 修司 (著), 三木 卓 (著), 小沢 信男 (著), 向田 邦子 (著), 阿部 牧郎 (著), 鄭承博 (著)
http://amazon.jp/dp/4081570140
表紙画像あり
内容紹介
銃後という名の戦場を生き抜いた人々の物語
勤労動員、空襲、疎開、引き揚げ。銃後の人々は、日常に浸潤してくる戦争といかに関わったのか。河野多惠子、三木卓、向田邦子、石垣りんらが書き残した、女性や子ども、外国人ら、非戦闘員の戦争。
<『女性たちの戦争』収録作品>
大原 富枝 「祝出征」
長谷川 時雨 「時代の娘」
中本 たか子 「帰った人」
上田 芳江 「焔の女」
瀬戸内 晴美 「女子大生・曲愛玲」
吉野 せい 「鉛の旅」
藤原 てい 「襁褓(オムツ)」
田辺 聖子 「文明開化」
河野 多恵子 「鉄の魚」
大庭 みな子 「むかし女がいた1~3」
石牟礼 道子 「木霊」
壺井 栄 「おばあさんの誕生日」
高橋 揆一郎 「ぽぷらと軍神」
竹西 寛子 「兵隊宿」
司 修 「銀杏」
一ノ瀬 綾 「黄の花」
冬 敏之 「その年の夏」
寺山 修司 「誰でせう」「玉音放送」
三木 卓 「鶸」
小沢 信男 「私の赤マント」
向田 邦子 「字のない葉書」「ごはん」
阿部 牧郎 「見よ落下傘」
鄭承博 「裸の捕虜」

齋藤 孝の親子で読む国語教科書6年生 (齋藤孝の親子で読む国語教科書) 単行本 – 2011/3/19
齋藤 孝 (著)
http://amazon.jp/dp/4591122905
表紙画像あり
内容紹介
学年別に選ばれた、さまざまな内容の楽しく、かなしく、そして心うごかされる物語。著者齋藤孝のあたたかい語り口の解説で味わうことで、新しい読書の世界へのとびらが開きます。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000011151848-00
部分タイトル 海のいのち / 立松和平 著
部分タイトル 仙人 / 芥川龍之介 著
部分タイトル やまなし / 宮沢賢治 著
部分タイトル 変身したミンミンゼミ / 河合雅雄 著
部分タイトル ヒロシマの歌 / 今西祐行 著
部分タイトル 柿山伏 / 齋藤孝 著
部分タイトル 字のない葉書 / 向田邦子 著
部分タイトル きつねの窓 / 安房直子 著
部分タイトル ロシアパン / 高橋正亮 著
部分タイトル 初めての魚釣り / 阿部夏丸 著

ヴィリー・プフナー『ペンギンカップルジョーとサリーの世界漫遊記』

11 名前:それでは私めも[] 投稿日:2000/12/18(月) 20:45
便乗させていただきます。
ある写真集を探しているんですけど、タイトルも写真家の名前も忘れてしまって。
(特徴)・二羽のペンギンの人形を、世界各地の風景をバックに撮影した写真集
   ・たしか、その二羽のペンギン君達には「○○と△△」みたいな名前が付いていた
   ・お菓子(キャラメル。・ハイソフト・だったか?)の箱の中に、同タイトルの写真カードが
    オマケで入っていた。
何だかとてもムチャクチャな情報ばかりですみません。ご記憶の方は、是非御一報下さい。

12 名前:自分のが見つかりませんが。[] 投稿日:2000/12/18(月) 22:07
>>11
多分これ。
『ペンギンカップル ジョーとサリーの世界漫遊記』
ヴィリー・プフナー

15 名前:>12[] 投稿日:2000/12/19(火) 00:18
11の者です。
「ペンギンカップル ジョーとサリーの世界漫遊記」それです!
どうしても読みたくて探していた本だったので、タイトル&写真家名が
分かって大感激です。 どうも有難うございました!

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

ペンギンカップル―ジョーとサリーの世界漫遊記 単行本 – 1994/12
ヴィリー プフナー (著), Willy Puchner (原著)
http://amazon.jp/dp/4163804005
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
世界各国の有名な観光地に出没する二匹のはりぼてペンギン。そのとぼけた風貌に思わず苦笑いするシニカルでユーモラスな写真集。
内容(「MARC」データベースより)
世界各国の有名な観光地に出没する二匹のはりぼてペンギン。そのとぼけた風貌に思わず苦笑するシニカルでユーモラスな写真集。観光地で記念撮影しまくるペンギンカップルの「なんかヘン」な写真集。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002377837-00