ケイレブ・カー「エイリアニスト 精神科医」

379 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/01/15(火) 10:55
ミステリー小説だと思います。5、6年前?にかなり話題になっていたもの
だと記憶していますが、定かではありません。
20世紀初頭のNYで起こった異常殺人事件がテーマでした。

大統領になる前のセオドア・ルーズベルトが警察関係者として
登場していたと思います。

これしか覚えていませんが、タイトルの分かる方がいらっしゃいましたら
教えてください。

381 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/01/15(火) 12:06
ケイレブ・カー「エイリアニスト―精神科医」ですな
今はハヤカワ文庫ででています

382 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:02/01/15(火) 12:07
おっと381は379の回答でした

383 名前:379[] 投稿日:02/01/15(火) 13:20
>>381-382さん

ありがとうございました。借りた当時は挫折してしまったのですが
ふと思い出して読みたくなったので、教えていただいて
本当に嬉しいです。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

エイリアニスト―精神科医 (上) (ハヤカワ文庫 NV (925)) 文庫 – 1999/9
ケイレブ・カー (著), 中村 保男 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4150409250
表紙画像有り

エイリアニスト〈上〉―精神科医 (Hayakawa novels) 単行本 – 1995/6
ケイレブ カー (著), Caleb Carr (原著), 中村 保男 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4152079258
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
三月の寒い夜、《ニューヨーク・タイムズ》の記者ムーアは、友人の精神科医クライズラーからの使いに叩き起こされた。呼び出された先は凄惨な殺人現場で、殺されたのは少年男娼。特異な手口の同様の犯行が、過去に何件も起こっていることが判明した。時に1896年。ニューヨーク市警の総監に任命されたばかりの、のちのアメリカ大統領セオドア・ルーズヴェルトは、この連続殺人事件解決のため、画期的な特別捜査班を設置した。「あらゆる人間の行動は、幼時の経験に左右される」という革新的な理論を唱える精神科医クライズラーを長とし、マンハッタンの犯罪社会にくわしい記者ムーア、市警初の女性職員サラなど、異色のメンバーが集まった。心理学を捜査に応用するなど、「殺人者は生まれつきのものだ」と信じられている社会にあっては異端そのものだったが、彼らは少年男娼を血祭りにあげる犯人の生い立ちを犯罪現場から推理し、混沌とした世紀末における異常殺人者の実像に迫っていく。だが、ある謎の勢力が彼らの捜査に妨害の手を伸ばしてきた…。世紀末のニューヨークを舞台にリアリテイとイマジネーションをみごとに融合させた、心理学的プロファイリングの事始めともいうべきサイコ・スリラー。
内容(「MARC」データベースより)
3月の寒い夜、記者ムーアは友人の精神科医クライズラーから叩き起こされた。呼び出された先は凄惨な殺人現場で、殺されたのは少年男娼。特異な手口の同様の犯行が、過去に何件も起こっていることが判明した…。

エイリアニスト〈下〉―精神科医 (Hayakawa novels) 単行本 – 1995/6
ケイレブ カー (著), Caleb Carr (原著), 中村 保男 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4152079266
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
犯人の心の闇に初めて斬り込んだ特捜班。戦慄のサイコ・スリラー。
内容(「MARC」データベースより)
世紀末のニューヨークを舞台に、リアリティとイマジネーションを見事に融合させた、心理学的プロファイリングの事始めともいうべきサイコ・スリラー。犯人の心の闇に初めて斬り込んだ特捜班。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002425779-00

名木田恵子(ナギタケイコ)「海時間のマリン」(ウミジカンノマリン)

372 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/01/08(火) 11:18
すいません、質問をたてるまでもない~スレから
誘導されたのでこちらで質問させて下さい。

10年くらい前に読んだ本なのですが
ずっと気になっていたので教えて下さい。
図書館の児童コーナーにありました。
カバーが水色だった気がします。

ある日主役の女の子が波が押し寄せてくる夢を見るようになる。
体にだんだん鱗が生えてくる。
人魚のハーフかなにかということを親に告白される。
それを止めるために必要な何かを探す冒険に出る。
旅には男の子が同行している。
最後に崖から落ちるか何かで死んでしまう。
生まれ変わったが主役の女の子と男の子は
記憶が残っている。

こんな感じのあらすじだった気がします。
当時小さかったので記憶もあやふやですが。
よろしくお願いします。

374 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/01/09(水) 07:37
「海時間のマリン」名木田 恵子
かな?探している人多いみたいです。

375 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/01/09(水) 07:55
>374
ありがとうございました!
ずーっと気になっていたのですっきりしました。
でも今検索してみたら・・・絶版なのですね。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

海時間のマリン オンデマンド (ペーパーバック) – 2005/12/10
名木田 恵子 (著), 早川 司寿乃 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4835401166
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
片桐真鈴(マリン)は、まもなく15歳になる中学生。でも、最近マリンは、なんだかへん。転んであざをつくったり、目の前の景色が突然滝に見えたり…。じつは、マリンは人間のパパと人魚のママのあいだに生まれたハーフだった。マリンが人間のままでいるためには、15歳の誕生日までに、ある場所にたどりつかなければならない。もしまにあわなければ、マリンは完全な人魚にメタモルフォモス(変身)してしまうのだ。幻想的なタッチで描く、異色のサスペンスファンタジー。 –このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002205122

アゴタ・クリストフ「悪童日記」三部作(アクドウニッキ)

367 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/01/06(日) 19:11
(略)

ついでにこの本分かりませんか?
95年頃の海外もので3部作。
名前のわからない双子が、青年に、大人になり、最後は互いの環境が入れ替わる?
どうやらベルリンの壁らしきものの案内人をしていて、父親は地雷で死ぬような・・・。
手がかりがなくて、検索できないんです。

369 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/01/06(日) 22:24
367の三部作はアゴタ・クリストフの
「悪童日記」「ふたりの証拠」「第三の嘘」
衝撃的ですよ。

そんで「トム・チット・トット」はスズキコージの絵のが
こちらで話題になっていますが
ttp://www.fukkan.com/list/comment.php3?no=179
関係無し?

370 名前:ワーオ![] 投稿日:02/01/06(日) 23:22
369さん、ありがとうございます!!!
うれしー。そうだ、アゴタ・クリストフって聞き覚えある!!
これでやっと手に入れられます~~。あ~今日はよく眠れそう。

トムチットトット情報もうれしいです。
コメントの所で「妹は一緒に入ってた『ちっこいちっこい』の方がお気に入り」
っていうのに、ピピーンと来ましたね。たしかちっこいちっこいおんなのこだから
骨1個で十分ごちそうになるって話だったような…。絶版というのは寂しいけれど
これもなんとか追跡してみます~~。しかし、学校の図書館で見て、はまったとい
う同胞のなんと多いこと!!

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

悪童日記 (Hayakawa Novels) 単行本 – 1991/1
アゴタ クリストフ (著), Agota Kristof (原著), 堀 茂樹 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4152077042
表紙画像あり
商品説明
ハンガリー生まれのアゴタ・クリストフは幼少期を第二次大戦の戦禍の中で過ごし、1956年には社会主義国家となった母国を捨てて西側に亡命している。生い立ちがヨーロッパ現代史そのものを体現している女性である。彼女の処女小説である本作品も、ひとまずは東欧の現代史に照らして読めるが、全体のテイストは歴史小説というよりはむしろエンターテインメント性の強い「寓話」に近い。
そもそもこの小説には人名や地名はおろか、固有名詞はいっさい登場しない。語り手は双子の兄弟「ぼくら」である。戦禍を逃れ、祖母に預けられた「ぼくら」は、孤立無援の状況の中で、生き抜くための術を一から習得し、独学で教育を身につけ、そして目に映った事実のみを「日記」に記していく。彼等の壮絶なサバイバル日記がこの小説なのである。肉親の死に直面しても動じることなく、時には殺人をも犯すこの兄弟はまさに怪物であるが、少年から「少年らしさ」の一切を削ぎ落とすことで、作者は極めて純度の高い人間性のエッセンスを抽出することに成功している。彼らの目を通して、余計な情報を極力排し、朴訥(ぼくとつ)な言葉で書かれた描写は、戦争のもたらす狂気の本質を強く露呈する。
凝りに凝ったスタイル、それでいて読みやすく、先の見えない展開、さらに奥底にはヨーロッパの歴史の重みをうかがわせる、と実に多彩な悦びを与えてくれる作品である。続編の『証拠』『第三の嘘』も本作に劣らない傑作である。(三木秀則)
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002086803-00

悪童日記 Kindle版
アゴタ クリストフ (著), 堀茂樹 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B00O1VK0CW
表紙画像あり
商品説明
ハンガリー生まれのアゴタ・クリストフは幼少期を第二次大戦の戦禍の中で過ごし、1956年には社会主義国家となった母国を捨てて西側に亡命している。生い立ちがヨーロッパ現代史そのものを体現している女性である。彼女の処女小説である本作品も、ひとまずは東欧の現代史に照らして読めるが、全体のテイストは歴史小説というよりはむしろエンターテインメント性の強い「寓話」に近い。
そもそもこの小説には人名や地名はおろか、固有名詞はいっさい登場しない。語り手は双子の兄弟「ぼくら」である。戦禍を逃れ、祖母に預けられた「ぼくら」は、孤立無援の状況の中で、生き抜くための術を一から習得し、独学で教育を身につけ、そして目に映った事実のみを「日記」に記していく。彼等の壮絶なサバイバル日記がこの小説なのである。肉親の死に直面しても動じることなく、時には殺人をも犯すこの兄弟はまさに怪物であるが、少年から「少年らしさ」の一切を削ぎ落とすことで、作者は極めて純度の高い人間性のエッセンスを抽出することに成功している。彼らの目を通して、余計な情報を極力排し、朴訥(ぼくとつ)な言葉で書かれた描写は、戦争のもたらす狂気の本質を強く露呈する。
凝りに凝ったスタイル、それでいて読みやすく、先の見えない展開、さらに奥底にはヨーロッパの歴史の重みをうかがわせる、と実に多彩な悦びを与えてくれる作品である。続編の『証拠』『第三の嘘』も本作に劣らない傑作である。(三木秀則)
内容紹介
戦火の中で彼らはしたたかに生き抜いた――大都会から国境ぞいの田舎のおばあちゃんの家に疎開した双子の天才少年。人間の醜さ、哀しさ、世の不条理――非情な現実に出あうたびに、彼らはそれをノートに克明に記す。独創的な手法と衝撃的な内容で全世界に感動と絶賛の嵐を巻き起した女性亡命作家のデビュー作。

ふたりの証拠 (ハヤカワepi文庫) 文庫 – 2001/11
アゴタ クリストフ (著), Agota Kristof (原著), 堀 茂樹 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4151200126
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
戦争は終わった。過酷な時代を生き延びた双子の兄弟の一人は国境を越えて向こうの国へ。一人はおばあちゃんの家がある故国に留まり、別れた兄弟のために手記を書き続ける。厳しい新体制が支配する国で、彼がなにを求め、どう生きたかを伝えるために―強烈な印象を残した『悪童日記』の待望の続篇。主人公と彼を取り巻く多彩な人物の物語を通して、愛と絶望の深さをどこまでも透明に描いて全世界の共感を呼んだ話題作。

第三の嘘 (ハヤカワepi文庫) 文庫 – 2006/6
アゴタ・クリストフ (著), 堀 茂樹 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4151200169
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
ベルリンの壁の崩壊後、初めて二人は再会した…。絶賛をあびた前二作の感動さめやらぬなか、時は流れ、三たび爆弾が仕掛けられた。日本翻訳大賞新人賞に輝く『悪童日記』三部作、ついに完結。

民話(イギリス)「いたずらおばけ」

368 名前:無名草紙さん[] 投稿日:02/01/06(日) 21:44
20年くらい前に読んだ絵本なんですが、主人公のおばあさんがロープに石をくくりつけて
石を運ぶ間に、石がかぼちゃに変わったりする、、というお話があったんですが。。
かなりうろ覚えです。その絵本の絵は、外国のお話っぽい感じでした。

376 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/01/09(水) 14:23
>>368
これかな
「いたずらおばけ」イギリス民話 瀬田貞二再話 和田義三絵
福音館 こどものとも 1978年刊

石、かぼちゃに変わりはしませんが。ほがらかなおばあさんが川で金をみつけて
スカーフでしばってひっぱって帰る途中、金→銀→鉄・・・とモノがかわっていき、
実はオバケのいたずらだった、というお話。年代的にも多分・・・

月刊絵本だから取り寄せとかは出来無いかも。福音館HPで聞いたらわかるかな

377 名前:368[] 投稿日:02/01/10(木) 00:36
>376
ありがとうございます!!なにせ昔の記憶でかなりあやふやです、、
内容はかなり近いですよね、ほがらかなおばあさんってトコがなんかピンと来るものがあります。
先ほど福音館のHP行ってみました。
検索には引っかからなかったですが、根気よく探してみます。
ありがとうございました!!

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

いたずらおばけ イギリス民話 (こどものとも絵本) 単行本 – 2017/1/11
和田 義三 (イラスト), 瀬田 貞二 (その他)
http://amazon.jp/dp/4834083020
表紙画像あり
内容紹介
むかし、ひとりぐらしの貧乏なおばあさんが、道ばたで大きな壺を見つけました。ふたを取ると、なかには金貨がぎっしり。壺をショールのはしで結わえて、引きずりながら家へと持ち帰ることにしました。家への道すがら、金貨のつかいみちを考え、「おおきなうちをかって、だんろのそばでおちゃをのもう」とすっかり豪勢な気分に浸っていると、壺はいつのまにやら銀のかたまりへと変わっていました。ところがおばあさんは、「ぎんならしんぱいじゃないし、きがらくだ」と、なおも楽しそうに想像を続けます。すると、今度は銀は鉄のかたまりとなっていました。そして、鉄は石となり、しまいには……。それでも、おばあさんは「なんてしあわせなんだろう」と笑いが止まりません。豪快で陽気なおばあさんの、とっても愉快なイギリスの昔話。1978年に「こどものとも」として刊行された作品を、瀬田貞二生誕100年を記念して出版します。
内容(「BOOK」データベースより)
昔、ひとり暮らしの貧乏なおばあさんが金貨の入った壺をみつけました。喜んで持ち運んでいると、なぜが壺は銀のかたまりに。そしてしばらくすると鉄に、そして石に…。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I027818526-00

ジョルジュ・ショーレ「少女名探偵ファントメット」シリーズ(ショウジョメイタンテイファントメット)

353 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/12/27(木) 23:44
すみません、便乗させてください。
20年以上前の児童文学です。
シリーズもので数巻刊行されていました。
イギリスかフランスの寄宿舎にいる女の子が主人公
その子が夜な夜な仮面を着けて「ファントメット」なる人物に変身。
数々の謎を解き明かす!!みたいな(笑)
すごい好きなお話でした。グーグルの検索で1件ヒットしたんですが、
タイトルが全く分かりません
著者はGeorges Chaulet という人らしいんですが・・・

354 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/12/28(金) 00:57
amazon.frに結構あるので作者はフランス人らしいね。
フランス語でなんて読むかわかるひといる?
ジョルジュ・シャールでいいのか?

355 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:01/12/28(金) 01:29
>>353 検索したところ。
『少女名探偵ファントメット』らしい。
 googleがベストとは限らない。
 http://searchdesk.com/
読みたいのなら、図書館かな。

356 名前:353[] 投稿日:01/12/29(土) 15:59
354・355さんご協力感謝
確かに私も出会いは図書館でした。
タイトルがわかれば、図書館で検索ができるので
そちらでがんばってみようと思います!
発見できたら報告いたしますね。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000800964-00
タイトル 少女名探偵あらわる
著者 ジョルジュ・ショーレ 作
著者 南本史 訳
著者 赤坂三好 え
著者標目 Chaulet, Georges
著者標目 南本, 史, 1933-
著者標目 赤坂, 三好, 1937-2006
シリーズ名 少女名探偵ファントメット ; 1
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ポプラ社
出版年 1975
大きさ、容量等 237p ; 19cm
JP番号 45008447

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000802017-00
タイトル 秘密のふくろう団
著者 ジョルジュ・ショーレ 作
著者 南本史 訳
著者 赤坂三好 え
著者標目 Chaulet, Georges
著者標目 南本, 史, 1933-
著者標目 赤坂, 三好, 1937-2006
シリーズ名 少女名探偵ファントメット ; 2
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ポプラ社
出版年 1975
大きさ、容量等 221p ; 19cm
JP番号 45009506

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000802426-00
タイトル 四人の仮面少女
著者 ジョルジュ・ショーレ 作
著者 南本史 訳
著者 赤坂三好 え
著者標目 Chaulet, Georges
著者標目 南本, 史, 1933-
著者標目 赤坂, 三好, 1937-2006
シリーズ名 少女名探偵ファントメット
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ポプラ社
出版年 1975
大きさ、容量等 190p ; 19cm
JP番号 45009916
出版年月日等 昭和50

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000801472-00
タイトル タイムマシンのなぞ
著者 ジョルジュ・ショーレ 作
著者 南本史 訳
著者 赤坂三好 え
著者標目 Chaulet, Georges
著者標目 南本, 史, 1933-
著者標目 赤坂, 三好, 1937-2006
シリーズ名 少女名探偵ファントメット ; 4
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ポプラ社
出版年 1975
大きさ、容量等 197p ; 19cm
JP番号 45008957
出版年月日等 昭和50

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000798334-00
タイトル 仮面の少女と王子
著者 ジョルジュ・ショーレ 作
著者 南本史 訳
著者 赤坂三好 え
著者標目 Chaulet, Georges
著者標目 南本, 史, 1933-
著者標目 赤坂, 三好, 1937-2006
シリーズ名 少女名探偵ファントメット ; 5
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ポプラ社
出版年 1975
大きさ、容量等 197p ; 19cm
JP番号 45005801

検索結果
http://iss.ndl.go.jp/books?except_repository_nos[]=R100000038&except_repository_nos[]=R100000049&except_repository_nos[]=R100000073&ar=4e1f&any=%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%A1%E3%83%83%E3%83%88&sort=da

小林信彦(コバヤシノブヒコ)『ドジリーヌ姫の優雅な冒険』(ドジリーヌヒメノユウガナボウケン)

348 名前: [] 投稿日:01/12/23(日) 00:37
20年位前に文庫で読んだのですが、主人公は女で既婚。
結婚相手はその時代でさえ一昔前の感のあるの渡り鳥シリーズみたいな国籍不明映画のヒーローイメージで
しょっちゅう旅にでていて名前がでてこない、職業が正義の味方。
食べ物についての短編集で、クリスマスに七面鳥につけるクランベリージャムを探し回る話や、
アボガトをもらったがどうやって食べたらいいんだの話、鰻を食べに行く話などが入っていました。
日本の作家です。もう一度読みたいので探しています。

349 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/12/23(日) 23:21
「アボガド 七面鳥 短編集」で検索すると

小林信彦「ドジリーヌ姫の優雅な冒険」とでましたよ

350 名前:348 [] 投稿日:01/12/24(月) 00:34
>349 ありがとうございます。
タイトルと作家に覚えがないのでさらに検索してみました。
が、シャンピニオンステーキと敏子というヒロインの名前からどうもそれらしいです。
しかし絶版みたいですね。古書店でさがすしかないみたいです(泣
小林信彦といえばオヨヨ大統領と唐獅子牡丹シリーズが有名なようですがどちらも未読
でした。なんでこれだけ読んでたんだろう。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

ドジリーヌ姫の優雅な冒険 (1980年) (文春文庫) 文庫 – 古書, 1980/12
小林 信彦 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J82QSW
表紙画像あり

ドジリーヌ姫の優雅な冒険 (1978年) 単行本 – 古書, 1978/7/25
小林 信彦 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8NL3G
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001382989-00

フョードル・ソログープ「光と影」

351 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/12/27(木) 00:39
もしご存知の方いらしたら教えてください。
「母と子が影絵をしながら狂っていく」という内容の小説。
たしか、中井英夫さんの何かの短編(そのタイトルも忘れてしまった…)で、
ちらっと触れられていて、気になっています。

359 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/01/02(水) 22:54
>>351
ロシアの小説かな・・・。
私も題は思い出せませんが、北村薫「謎のギャラリー」で
それと似た筋の小説について述べられていたので、
読んでみては如何でしょう。

364 名前:351[] 投稿日:02/01/04(金) 20:09
>>359
ありがとうございます。読んでみますね。
たしかにロシアの小説だったような気がしますが…

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

参考:
かくれんぼ・毒の園/フョードル・ソログープ – FAIRY TALE
http://d.hatena.ne.jp/hachibinoneko/20130602
中井英夫の「影の狩人」でこの作品について触れているという情報有り。

かくれんぼ・毒の園 他五篇 (岩波文庫) 文庫 – 2013/3/15
ソログープ (著), 中山 省三郎 (翻訳), 昇 曙夢 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4003264126
表紙画像あり
ロシア前期象徴主義を代表する詩人・作家ソログープ(1863―1927)。影絵やかくれんぼに夢中になる少年少女たち……。汚濁に染まらない子供たちは美しいまま醜い現実によって死んでいく。夢と現実の交錯、美と醜、生と死の対立の中に、妖しくもにぶい光が立ちのぼる。表題作の他に、「白い母」「光と影」「死の勝利」等を収録。

こわい部屋―謎のギャラリー (ちくま文庫) 文庫 – 2012/8
北村 薫 (編集)
http://amazon.jp/dp/448042962X
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
『謎の部屋』に続く、「謎のギャラリー」第2弾。平穏な日常が一転して、そこには?思わず叫びだしたくなる恐怖から、じわじわと骨の髄をもこたえるような恐ろしさまで。チャイナ・ファンタジー(南伸坊)、四つの文字(林房雄)、懐かしき我が家(ジーン・リース)、避暑地の出来事(アン・ウォルシュ)、ナツメグの味(ジョン・コリア)、夏と花火と私の死体(乙一)他。付録、北村薫・宮部みゆき対談。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I023838794-00
部分タイトル チャイナ・ファンタジー / 南伸坊 著
部分タイトル 巨きな蛤 / 南伸坊 著
部分タイトル 家の怪 / 南伸坊 著
部分タイトル 寒い日 / 南伸坊 著
部分タイトル 七階 / ディーノ・ブッツァーティ 著脇功 訳
部分タイトル 待っていたのは / ディーノ・ブッツァーティ 著脇功 訳
部分タイトル お月さまと馬賊 / 小熊秀雄 著
部分タイトル マナイタの化けた話 / 小熊秀雄 著
部分タイトル 四つの文字 / 林房雄 著
部分タイトル 煙の環 / クレイグ・ライス 著増田武 訳
部分タイトル お父ちゃん似 / ブライアン・オサリバン 著高橋泰邦 訳
部分タイトル 懐かしき我が家 / ジーン・リース 著森田義信 訳
部分タイトル やさしいお願い / 樹下太郎 著
部分タイトル どなたをお望み? / ヘンリィ・スレッサー 著野村光由 訳
部分タイトル 避暑地の出来事 / アン・ウォルシュ 著多賀谷弘孝 訳
部分タイトル ねずみ狩り / ヘンリィ・カットナー 著高梨正伸 訳
部分タイトル 死者のポケットの中には / ジャック・フィニイ 著福島正実 訳
部分タイトル 二十六階の恐怖 / ドナルド・ホーニグ 著稲葉迪子 訳
部分タイトル ナツメグの味 / ジョン・コリア 著矢野浩三郎 訳
部分タイトル 光と影 / フョードル・ソログープ 著中山省三郎 訳
部分タイトル 斧 / ガストン・ルルー 著滝一郎 訳
部分タイトル 夏と花火と私の死体 / 乙一 著
部分タイトル 価値の問題 / C・L・スイーニイ 著田中小実昌 訳
部分タイトル 『こわい部屋』の愉しみ / 宮部みゆき, 北村薫 述

謎のギャラリー―こわい部屋 (新潮文庫) 文庫 – 2002/2
北村 薫 (編集)
http://amazon.jp/dp/4101373256
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
平穏な日常のそこここに、ひっそりと開いた深い穴。不可解。理不尽。抵抗不能。無惨。そう、逃れる術は、奇跡か死のみ―“こわい”!よくも集まったり、文句なしの“こわさ”を放つ名品が、効果絶大な配置で登場します。我とも思えぬ声で叫びたくなる恐怖から、じんわりと胸底にこたえる恐怖まで、心臓に自信のある方限定の一冊。宮部みゆき氏と編者の対談「『こわい部屋』の愉しみ」付。

幻想小説神髄―世界幻想文学大全 (ちくま文庫) 文庫 – 2012/12
東 雅夫 (編集)
http://amazon.jp/dp/448043013X
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
古今の怪奇幻想文学の中から厳選に厳選を重ねて編まれた3巻本アンソロジーの本書は「幻想」篇。現世と異界の往還、神秘の探究、夢の不思議―ノヴァーリス、ホフマンからマッケン、ボルヘスまで眼前の現実を超えた世界を熾烈に追い求めてやまない幻視者たちの文学を集大成。齋藤磯雄、中山省三郎、堀口大學ほか一時代を筑いた翻訳家たちの名訳で読む、文豪たちの名作幻想小説アンソロジー。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I024106524-00
部分タイトル 天堂より神の不在を告げる死せるキリストの言葉 / ジャン・パウル 著池田信雄 訳
部分タイトル ザイスの学徒 / ノヴァーリス 著山室静 訳
部分タイトル 金髪のエックベルト / ルートヴィヒ・ティーク 著今泉文子 訳
部分タイトル 黄金宝壺 / E・T・A・ホフマン 著石川道雄 訳
部分タイトル ヴェラ / ヴィリエ・ド・リラダン 著齋藤磯雄 訳
部分タイトル アウル・クリーク橋の一事件 / アンブローズ・ビアス 著中村能三 訳
部分タイトル 精 / フィオナ・マクラウド 著松村みね子 訳
部分タイトル 白魔 / アーサー・マッケン 著南條竹則 訳
部分タイトル 光と影 / フョードル・ソログープ 著中山省三郎 訳
部分タイトル 大地炎上 / マルセル・シュウォッブ 著多田智満子 訳
部分タイトル なぞ / W・デ・ラ・メア 著紀田順一郎 訳
部分タイトル 衣装戸棚 / トーマス・マン 著実吉捷郎 訳
部分タイトル バブルクンドの崩壊 / ロード・ダンセイニ 著佐藤正明 訳
部分タイトル 月の王 / ギヨーム・アポリネール 著窪田般彌 訳
部分タイトル 剣を鍛える話 / 魯迅 著竹内好 訳
部分タイトル 父の気がかり / フランツ・カフカ 著池内紀 訳
部分タイトル 沖の小娘 / J・シュペルヴィエル 著堀口大學 訳
部分タイトル 洞窟 / エヴゲーニー・ザミャーチン 著川端香男里 訳
部分タイトル クレプシドラ・サナトリウム / ブルーノ・シュルツ 著工藤幸雄 訳
部分タイトル アレフ / ホルヘ・ルイス・ボルヘス 著牛島信明 訳

マーシー・ハイディッシュ「呪縛の炎」(ジュバクノホノオ)

345 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/12/19(水) 23:22
ここ数日気になっている本です。

文庫本で翻訳もの。ホラーかミステリになると思います。

主人公は女性。作家と古書店主の二足のわらじ。
作家を目指す人びとのワークショップを主催していて、
その名前が「ライターズ・ブロック」という。

自分の書いた小説だったか、たまたま入手した古書だったか思い出せないんですが、
アメリカの魔女裁判にかけられた女性の手記と
同じシュチエーションの出来事が自分の身にふりかかるという話。
小道具としてガラス瓶のなかの眼球がでてきたような?

同時期に「火刑法廷」とか読んでたので記憶が入り混じっているかも知れません。
ご存知のかたありませんか?

366 名前:無名草子さん[] 投稿日:02/01/06(日) 00:32
>>345自己レス
「呪縛の炎」と判明しましたので報告まで

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

呪縛の炎 (ハヤカワ・ミステリ文庫) 文庫 – 1994/7
マーシー ハイディッシュ (著), Marcy Heidish (原著), 松下 祥子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4150793522
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
十八世紀の昔、村人を殺して目をえぐり出し、魔術的儀式を行なったとして火あぶりになった女性エヴァンジェリン―新作の題材を探していた歴史作家のわたしは、彼女のたどった数奇な運命に興味を惹かれた。産婆として信望も厚かった彼女が、なぜこのような凶行におよんだのか。事件の背景を調べはじめたわたしの前で、やがて過去と現在とが交鎖する異常な連続殺人が…重層的なプロットを駆使して描く心理サスペンス。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002345953-00

イルズ・マーグレット・ボーゲル「ふたりのひみつ」

333 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/12/10(月) 01:40
小学生のころに読んだ本がもう一度読みたいんですが・・・、
どなたかご存知でしたら教えてください。
内容は双子の女の子が主人公で、たしか名前がエリカとインゲ。
ハイキングするのに(?)ブランケットをおばあちゃんに借りにいくんだけど
「エリカの方がおばあちゃんのお気に入りだから、行って来て・・・」とかいう
エピソードがあったような。
ときどき双子がお互いの服を着て入れ替わって遊んでたり。
最後にエリカの方が死んじゃうんです。
ドイツかどっかの外国が舞台だった。。。
何か知っている方いませんか?
タイトルだけでも分かれば探す手がかりになるんですが・・・。

334 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/12/10(月) 01:46
>>333
「ふたりのひみつ」?
作者も出版社もわからないけど。
このタイトルで検索かけてみて。自信ないけど…。

335 名前:coppelia[] 投稿日:01/12/10(月) 04:56
>>333
「ふたりのひみつ」I.ボーゲル(あかね書房)
間違いありません。わたしも探しまくってて、今年約20年振りに再会しました。
双子の名前を手がかりに探し出したんだけど、去年までは検索に
ひっかからなかったんですよねー。
絶版になってるので図書館等をあたってみてください。

346 名前:333[] 投稿日:01/12/20(木) 00:14
>334,335
ありがとうございます!!
きっとこれかも知れないです。きっとそうです!
絶版とは…根気よく図書館あたってみることにします~!

347 名前:333[] 投稿日:01/12/20(木) 00:31
検索してみたら、ばっちりコレでした!
しかも続編まで出ていたなんて知らなかったです。
本当にありがとうございます。
これは何としても読みたい!

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

ふたりのひみつ (あかね世界の児童文学) 単行本 – 1977/9
イルズ・マーグレット・ボーゲル (著), 掛川 恭子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4251062175

ふたりのひみつ (1977年) (あかね世界の児童文学) 単行本 – 古書, 1977/9
I.ボーゲル (著), 掛川 恭子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J8TRX4

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001355053-00
要約・抄録 ドイツ生れのアメリカの女流が、自らの体験をもとにして、ふたごの少女の喜びや悲しみを描いた作品。 (日本図書館協会)

立原えりか(タチハラエリカ)「野ばらの村のばらつくり」

306 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/11/28(水) 20:59
4才の時に読んだ絵本を探しています!こんな感じです。

「ばらつくり」が主役で、バラが枯れてしまい困っていると、
少女が現われます。「お薬はいりませんか?」「僕は病気じゃないよ」
「これは星と話せる薬。これは小鳥と・・」バラと話せる薬を飲むと・・
「わたし達を離してください。根が近すぎて、息が苦しいんです!」
「僕は土の上の、花しか見ていなかったんだ・・」
やがてバラは元気になり、ばらつくりは結婚して幸せに暮らしました。

最後の挿絵で、ばらつくりと一緒にいる女性が、薬屋の少女に似ているのです。
白っぽい本でした。「ばらつくり」がタイトルに入っています。
何か知っている方、教えてください。

308 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/11/28(水) 23:14
>306
「ばらつくり」で検索すると
立原えりか・野ばらの村のばらつくり
と出ましたが?

310 名前:306[] 投稿日:01/11/28(水) 23:58
>308 うわ~!ありがとうございます!!
そんな題でした。生き別れの恋人に会えた気分です。
2ちゃんでこんなに感謝する日が来るとは・・。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊目
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/306-310

立原えりか作品集〈2〉人魚のくつ (1972年) - – 古書, 1972
立原 えりか (著)
http://amazon.jp/dp/B000J98HI4
表紙画像あり
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001254120-00
部分タイトル 人魚のくつ,星のでんわ,ホタルのちょうちん,おかあさんのかみ,野ばらの村のばらつくり,古いシラカバの木,雲のたんじょう日,森のこうもりがさや,やまびこおよめさん,海ぼうずのヒゲ,マッチ売り,くじらのお星さま,コチョウガイ,ワニワニ島のインディアン,うたう山おんな,おきさきさまはビスケット,ばらいろの雲. 魔法の杖を握った少女(三木卓)

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I004057287-00
タイトル ちいさい妖精のちいさいギター : 童話集
著者 立原えりか
出版地 東京
出版社 七曜社
出版年 1962
大きさ、容量等 173p ; 22cm
注記 *内容:野ばらの村のばらつくり.お姫さまをたべた大男.笛.雲のスリッパ.おきさきさまはビスケット.星へいったピエロ.白樺のゆめ.ちいさい妖精のちいさいギタ−.
価格 ¥400(税込)
出版年月日等 196211

アンドレ・モーロワ「デブの国・ノッポの国」(デブノクニ・ノッポノクニ)

305 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/11/28(水) 20:40
どこかで「でかでかじんとちびちびじん」の話がでてましたが、
同じような感じで
のっぽの人しかいない国とふとってちびの人しかいない国の
話があったと思うんですけど、知りませんか?

307 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/11/28(水) 23:05
>305
アンドレ・モロア「デブの国ノッポの国」ですな
フォンテーヌブローの森の岩の間の洞穴を入っていく兄弟
(オーイ・オーイ・オーイ・オーイ)

そこは港で、体重計で振り分けられて
兄はデブの国、弟はノッポの国へ送られてしまう。

314 名前:305[] 投稿日:01/11/29(木) 16:55
>>307
ありがとーございますー!!
そうそう港のシーン思い出しました!
このスレ(・∀・)イイ!ですね。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

デブの国ノッポの国 (子どものための世界名作文学 20) 単行本 – 1979/4
アンドレ・モロア (著), 辻 昶 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4082680209
表紙画像あり

子どものための世界名作文学〈20〉デブの国ノッポの国 (1979年) - – 古書, 1979/4
http://amazon.jp/dp/B000J8HDBW
表紙画像あり

デブの国ノッポの国 (現代子ども図書館 (13)) ペーパーバック – 1982
アンドレ=モーロワ (著), 池田 竜雄 (イラスト), 辻 昶 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4050502860

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000801925-00

アイラ・レヴィン「ブラジルから来た少年」(ブラジルカラキタショウネン)

301 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/11/28(水) 15:54
すいません、アイラレビンの書いた本で、ヒットラーの息子を
遺伝子操作でたくさん作るという小説は、なんという題名だったで
しょうか?
教えてください。よろしこ。

302 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/11/28(水) 15:59
>301
「ブラジルから来た少年」です。

303 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/11/28(水) 17:53
映画化もされてるよね。>「ブラジルから~」

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

ブラジルから来た少年 (ハヤカワ文庫 NV 286) 文庫 – 1982/6
アイラ・レヴィン (著), 小倉 多加志 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4150402868
表紙画像あり

ブラジルから来た少年 (1982年) (ハヤカワ文庫―NV) 文庫 – 古書, 1982/6
アイラ・レヴィン (著), 小倉 多加志 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J7NGXW

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001271398-00

安房直子(アワナオコ)「ライラック通りのぼうし屋」(ライラックドオリノボウシヤ)

297 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/11/28(水) 14:48
昔、子供の頃読んだ本で、
本当にうろ覚えで申し訳ないんですが、
主人公のおばあさんが不思議な帽子をかぶって
若返って男の人と出会って、虹の~とか夕暮れの~って名前のついた
お菓子を食べたり(それも不思議な効果のあるお菓子)するんです。
で、最後に違う帽子をかぶろうとして、若返る帽子を脱いでしまって、
元の世界に戻っちゃうって感じの話だったと思います。
スミマセン、わかりにくいとは思いますがどなたか知りませんか?

298 名前:無名草紙さん[] 投稿日:01/11/28(水) 15:15
>>297
多分「ライラック通りのぼうし屋」かと。
安房直子の本だったような。
虹のシャーベットとか出てきましたかね?

主人公がおばあさんかは忘れました。

299 名前:297[] 投稿日:01/11/28(水) 15:32
>>298
ありがとうございます!!
すごい嬉しいです!
虹のかけらっていうシャーベットですよね??
読んでてすっごく食べたかったー!
主人公はおばあさんじゃないでしたっけ・・・?

300 名前:無名草紙さん[] 投稿日:01/11/28(水) 15:42
>>299
確かに虹のかけらってシャーベットでした。
表紙がキレイで小学生当時は気に入りだったのですが
肝心の本は手元にないのでどこの出版社からか詳しく解りません。
(図書館で見かけたから)

残念ながら内容もちょっとうろ覚えなんですよね。
たしか、おばあさんの話など、この本にはいろいろ
短編で物語が綴られていたかも・・・・しれません。

安房直子さんの童話はとてもキレイで印象に残るものが
多いです。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

ライラック通りのぼうし屋 (あたらしい創作童話 2) 大型本 – 1975/9/20
安房 直子 (著), 小松 桂士朗 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4265916023
表紙画像あり

ライラック通りのぼうし屋
http://id.ndl.go.jp/bib/000000796273

村上龍(ムラカミリュウ)『あの金で何が買えたか』(アノカネデナニガカエタカ)

282 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/11/16(金) 11:18
村上春樹(だと思うんですが・・)の本で
なんか、国家予算とか、税金とか無駄につかわれたお金がいかにいろんな
ものに使えたかというような話で、金額があって、この金額なら、
こんなことができます、あんなことができますみたいなことが
書いてある本、ご存知の方いませんか?よろしくお願いします。

283 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/11/16(金) 11:23
>282
「あの金で何が出来たか」見たいなタイトルでしたね。
村上龍だったかも…。検索かければすぐわかるよん。

284 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/11/16(金) 11:40
>283さん
ありがとうございます!村上龍でした。
「あの金で何が買えたか―史上最大のむだづかい」
ばっちりでてきました。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

あの金で何が買えたか―バブル・ファンタジー 単行本 – 1999/7
村上 龍 (著), はまの ゆか (著)
http://amazon.jp/dp/4093793921
表紙画像あり
メディア掲載レビューほか
ニュースに出てきた巨額のお金。その価値が具体的にイメージできる大人のバブル・ファンタジー
連日,新聞やニュースに流れる記事には何千億円とか何兆円なんて数字がポンポン。自分のサイフの中身とニュースに載る巨額の金額の間にはあまりに大きな隔たりがあり,実体を感じにくい。そこで,それをわかりやすい具体的なものに換算し,そのお金がどの程度のものなのかを実感してみよう……本書はそんな趣旨で作られた大人向けの絵本だ。
“あの金”とは,銀行などに投入された公的資金(x000億円)などであり”何が買えたか”とは,ネットスケープ社の買収金額だったり,サミー・ソーサの年俸だったり,空母の値段だったりする。全く別のカテゴリーのものの値段(企業価値,年俸等)を比べることができ,意外な発見と驚きがある。不良債権問題などこの国の抱える問題を考える第1歩は,まず実体をよく「知る」ことだ。そのためのきっかけをつくるというのがこの絵本の存在意義だ。結構重い,大人のバブル・ファンタジーである。 (Webook of the Day 編集長 松山 真之助)
(Copyright©2000 ブックレビュー社.All rights reserved.)
— ブックレビュー社
内容(「BOOK」データベースより)
この絵本は「知る」ためのものである。十億円という金はいったいどのくらいの価値があるのか。十億円あれば何が買えるのか。百億円、一千億円、一兆円、十兆円、百兆円だったらどうか。毎日毎晩新聞で目にし、ニュースで読み上げられるそういった数字を実感としてイメージできるようにという目的で、この絵本は制作された。

文庫改訂版 あの金で何が買えたか―史上最大のむだづかい’91~’01 (角川文庫) 文庫 – 2001/4
村上 龍 (著)
http://amazon.jp/dp/4041586127
表紙画像あり
内容紹介
現実感のない不良債権や債務の額。我々はあの金で何が買えたのだろうか?
10億円という金は一体どのくらいの価値があるのか?100億円、1000億円、1兆円だったらどうか?毎日、新聞で目にし、ニュースで読み上げられる、そんな数字を実感としてイメージする「知る」ための絵本。
内容(「BOOK」データベースより)
金融機関・企業の不良債権や債務の額は、あまりにも巨大で、どのくらいのものなのかイメージするのは難しい。しかも、巨額の税金が注入されながら、再び危機が叫ばれ、誰も責任をとろうとはしない。「知る」ということは、年を追うごとに、さらに重要度を増しているのだ。十億円という金はいったいどのくらいの価値があるのか?十億円あれば何が買えるのか?百億円、一千億円、一兆円、十兆円、百兆円だったらどうか?毎日毎晩、新聞で目にし、ニュースで読み上げられる、そういった数字を、実感としてイメージする「知る」ための絵本。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002809743-00

ジョン・コラピント『ブレンダと呼ばれた少年』(ブレンダトヨバレタショウネン)

276 名前:カエル[] 投稿日:01/11/15(木) 01:49
数ヶ月前に池袋パルコの本屋で見かけた本を探しています。
平積みか棚に表紙が見えるようになっていました。

内容は、ノンフィクションで
どこかに国で男の子が女の子として(逆かも)育てられる
人体実験の話しだったような・・・。

多重人格ものとかと一緒にあるかと思って探したのだけれど
見つからないのでよろしくお願いします。

278 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/11/15(木) 19:53
>>276
『ブレンダと呼ばれた少年』
ジョン・コラピント著 無名舎刊と思われ。
双子の男の子の片方が割礼手術の失敗がもとで少女として育てられる話。

280 名前:カエル[] 投稿日:01/11/16(金) 05:59
>278
どうもありがとうございます。
確かにそんな内容だったはず。
早速、本屋さんで注文してきます。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

ブレンダと呼ばれた少年―ジョンズ・ホプキンス病院で何が起きたのか 単行本 – 2000/10
ジョン コラピント (著), John Colapinto (原著), 村井 智之 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4895859371
表紙画像あり
商品説明
1967年、カナダ。
生後8か月の男の子が包茎手術の失敗からペニスを焼き焦がされてしまう。人工性器を形成するしか手立てがないと診断された両親は、バルチモアの名だたるジョンズ・ホプキンス病院を訪れ、性科学の権威、ジョン・マネー博士のアドバイスにしたがい、息子に性転換手術を受けさせることに同意する。しかし実情は、「性は生物学的に決まるものではなく、環境によって作られるものである」というマネーの理論を裏付けるための格好のモルモットとして、利用されたにすぎなかった。
本書は社会の偏見や持論に憑かれた性科学者の肉体的、精神的拷問に打ち勝ち、14歳で生まれながらにしてもった性を取り戻した青年の魂の記録である。著者のジョン・コラピントは数々の雑誌に寄稿するジャーナリストであるが、医学畑の家族に囲まれていることもあり、このケースに関する調査は徹底していて、性科学の読み物としても参考になる。だが、特筆すべきは、著者が序文で述べているように、この青年の物語に流れる「奇妙なまでに詩的な響き」だ。青年やその家族への100時間以上におよぶインタビューを通して、著者は鋭い洞察力で2つの性を生きた青年の心の叫びを静かに、しかし、力強く描ききっている。読み終えた後、ルソーの告白から引用された原書のタイトル『As Nature Made Him』(自然がつくったままの姿で)が心に残る。
本書の原作となったローリング・ストーン誌掲載の著者によるコラムは、全米雑誌賞を受賞している。ドリームワークスによる映画化も検討されていて、本書がどのように映像化されるのかとても興味深い。(野澤敦子)
内容(「BOOK」データベースより)
1967年、アメリカで包皮切除手術に失敗した8ヶ月の双子の男の子のひとりが、性科学の権威、ジョン・マネーの勧めによって、性転換手術を受け、ブレンダという名前で女の子として育てられた。性転換をすれば、女性の生殖機能を持つことができ、正常な性生活をおくれるとマネーは説得したが、実は、ブレンダは「性別の自己認識は環境的要因によって決まる」というマネーの理論を裏付けるための格好のモルモットとして利用されたにすぎなかった。マネーは、この症例を医学ジャーナルに発表し、自説の正当性を主張し、キンゼーレポート以来の偉大な発見としてセンセーションを呼ぶ。だが、少女となった男の子のこころと身体は、成長するにつれ重大な危機を迎える…。

ブレンダと呼ばれた少年 単行本 – 2005/5/24
ジョン・コラピント (著), John Colapinto (著), 村井 智之 (著)
http://amazon.jp/dp/4594049583
表紙画像あり
出版社からのコメント
1967年、カナダで性器の包皮切除手術に失敗した8か月の双子の男の子のひとりが、性科学の権威、ジョン・マネーの勧めによって、性転換手術を受け、ブレンダという名前で女の子として育てられた。性転換をすれば、女性の生殖機能を持つことはできないものの、正常な性生活を6hれるとマネーは説得したが、実は、ブレンダは「性別の自己認識は環境的要因によって決まる」というマネーの理論を裏付けるための格好のモルモットとして利用されたにすぎなかった。マネーはこの症例を医学ジャーナルに発表し、自説の正当性を主張し、キンゼー・レポート以来の偉大な発見としてセンセーションを呼ぶ。だが、少女となった男の子の心と体は、成長するにつれ重大な危機を迎える。結局、ブレンダは男性であるとカミングアウトし、ディヴィッドと改名、結婚し養子をもらうが、昨年夏自殺――双子の弟もその前に自殺――という悲劇を迎えた。マネーの壮大な実験は失敗に終わったのである。
内容(「BOOK」データベースより)
生後8か月の男の子がモルモットにされた。不幸な事故で性器を失った男の子が性転換手術を受けさせられた。「性は環境によってつくられる」という理論の裏付けに利用された“少女”が直面した心の葛藤とは。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002962909-00

白阪実世子(シラサカミヨコ)「ふしぎなともだちジャック・クローバー」

273 名前:柊[] 投稿日:01/11/12(月) 13:53
確か小学生のころに図書館で借りてきたハードカバーの童話だったと思うのですが、

トランプの国から「花に水をやる仕事」に飽きたクローバー(確か番号札)が
脱走する途中で少年に出会い、彼の親の経営する喫茶店に居候する。

クローバーは匿ってもらう代わりにクローバーコーヒーを作る。
ある日トランプの国からの使者が、枯れそうな花を持ってきて
「君が水をやっていたこの花が枯れると、トランプの国は滅亡する。
 数日(一週間?)以内に『一番きれいな水』をこの花に与えろ。」
と言われてクローバーと少年はいろいろな水をやってみるが、どれもうまくいかない。
最後の日になって少年が「元気になれ」と気持ちをこめて与えた水で花は復活する。

あらすじしか思い出せないのですが、どなたかご存知でしょうか?

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

ふしぎなともだちジャック・クローバー (わくわくライブラリー) 単行本 – 1989/7
白阪 実世子 (著), さべあ のま (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4061956280
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002650394-00

立原道造(タチハラミチゾウ)「のちのおもひに」

265 名前:野乃[] 投稿日:01/11/02(金) 01:04
忘れて忘れて忘れて何を忘れようとしたかも忘れてしまった その後に~

…確かこの様な一文が含まれていた詩(若しくは小説)があったと思うのですが、
作者や題名が全く思い出せません。
御存知の方がいらっしゃいましたら、是非とも御教え下さいますよう、御願い
致します。

268 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/11/02(金) 21:24
>>265
立原道造?
ttp://www.cm.kyushu-u.ac.jp/dv09/matsumoto/u5.html

270 名前:野乃[sage] 投稿日:01/11/03(土) 14:05
>268さん
有り難う御座居ました! 全く以てこの詩です♪
長年引っ掛かっていたつかえが漸く取れました!

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

もう一度読みたい涙の百年文学 単行本 – 2009/4/30
風日祈舎 (編集)
http://amazon.jp/dp/4884696190
表紙画像あり
内容紹介
教科書で読んだ不朽の名作から、思春期に心をふるわせた古典的名作まで
感動が色あせない短編・長編・詩を精選
泣ける日本の名作集。
『ごん狐』 新美南吉/『よだかの星』 宮沢賢治/『やどなし犬』 鈴木三重吉/『一房の葡萄』 有島武郎
『白い封筒』 吉田甲子太郎/『補虜の子』 吉田紘二郎/『待つ』 太宰治/『病院の夜明けの物音』 寺田寅彦
『家霊』 岡本かの子/『高瀬舟』 森鴎外〔ほか〕
内容(「BOOK」データベースより)
教科書で読んだ不朽の名作から思春期に心をふるわせた古典的名作まで感動が色あせない短編・長編・詩を精選、泣ける日本の名作集。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010602583-00
部分タイトル ごん狐 / 新美南吉 著
部分タイトル よだかの星 / 宮沢賢治 著
部分タイトル やどなし犬 / 鈴木三重吉 著
部分タイトル 一房の葡萄 / 有島武郎 著
部分タイトル 白い封筒 / 吉田甲子太郎 著
部分タイトル 捕虜の子 / 吉田絃二郎 著
部分タイトル 待つ / 太宰治 著
部分タイトル 病院の夜明けの物音 / 寺田寅彦 著
部分タイトル 家霊 / 岡本かの子 著
部分タイトル 高瀬舟 / 森鴎外 著
部分タイトル 父帰る / 菊池寛 著
部分タイトル お母さんの思ひ出 / 土田耕平 著
部分タイトル きけわだつみのこえ.野菊の墓 / 伊藤左千夫 著
部分タイトル 風立ちぬ / 堀辰雄 著
部分タイトル 不如帰 / 徳冨蘆花 著
部分タイトル 奉教人の死 / 芥川龍之介 著
部分タイトル 出家とその弟子 / 倉田百三 著
部分タイトル こころ / 夏目漱石 著
部分タイトル 破戒 / 島崎藤村 著
部分タイトル 春は馬車に乗って / 横光利一 著
部分タイトル 永訣の朝 / 宮沢賢治 著
部分タイトル さびしいとき / 金子みすゞ 著
部分タイトル 汚れつちまつた悲しみに… / 中原中也 著
部分タイトル また来ん春… / 中原中也 著
部分タイトル のちのおもひに / 立原道造 著
部分タイトル レモン哀歌 / 高村光太郎 著
部分タイトル 梅酒 / 高村光太郎 著
部分タイトル 花がふってくると思ふ / 八木重吉 著
部分タイトル 母の瞳 / 八木重吉 著
部分タイトル 蟲 / 八木重吉 著
部分タイトル わすれな草 / 竹久夢二 著
部分タイトル かへらぬひと / 竹久夢二 著
部分タイトル さびしい人格 / 萩原朔太郎 著
部分タイトル 石川啄木 / 石川啄木 著
部分タイトル 若山牧水 / 若山牧水 著

生源寺美子(しょうげんじはるこ)「リリコふしぎな国へいく」(リリコふしぎなくにへいく)

256 名前:シクラメン[] 投稿日:01/10/23(火) 03:07
私も教えてください!
小学生のとき(12年くらい前か)に図書館で読んだ子供向けの
ハードカバーの本だったと思うんですが、
大好きなシクラメンの花を弟にむしられて機嫌を悪くした女の子が
押入れに逃げるんだか家出するんだかして、いつの間にか不思議の国に
行っちゃう・・・っていう話だったんですが、どなたかご存知ないですか?
私の記憶ももうかなり曖昧なので、もしかしたら「おしいれのぼうけん」と
まじっているような気がしないでもないんですが、シクラメンの花が
出てきたことだけ鮮明に覚えています。
ラストは、冒険をいっぱいして女の子が家に戻ってくると、シクラメンの花は
ひとつだけつぼみが残ってた・・・って感じだったと思います。
この家に帰ってくるまでの冒険がすごく面白かったんですが、内容を
全く思い出せなくて・・・。
ご存知の方いらっしゃいませんでしょうか。

322 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/12/04(火) 00:36
>256
その本、私が長年気にかかっていた本と同じかもしれません。
私も読んだのは小学生の時で、13,4年くらい前。
冒頭で、女の子が、友人のお見舞いに、シクラメンを持って行くんじゃなかったですか?
その途中で(?)異世界に行ってしまい、いろんな冒険をして帰ってくる。
異世界の住人は、古代エジプトっぽい、頭が獣で体が人間の人たちとかで、心臓を
秤に乗せている様子も描かれていたような・・・。
本の題名は、「○○の冒険」とか「○○の不思議な冒険」で、○○は女の子の名前。
なんとなく、リナとかリコとか「リ」で始まるカタカナ2文字だった気がします。かなりうろ覚え。
私も何かの本と記憶がごっちゃになっている可能性もあるんですが。
その本でシクラメンの花を知ったので、同じくシクラメンが印象に残っています。

325 名前:256[] 投稿日:01/12/05(水) 01:11
>322
そう!そんな感じでした!
お見舞いにシクラメンの花を持っていくのは言われて思い出したんですが
冒険の内容が全く思い出せないぃ~(>×<)
女の子の名前も確かそんな感じ。
誰か知ってる方いませんかねぇ・・・。

328 名前:322[] 投稿日:01/12/05(水) 23:34
>326
ありがとうございます!
タイトルを見てもやっぱり思い出せないのですが・・図書館で探してみます!

326 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/12/05(水) 01:57
>256、325
これじゃありませんかね。
「リリコふしぎな国へいく」生源寺 美子 あすなろ書房
私も読んだ覚えはあるけど、いまいち自信が…

329 名前:256[] 投稿日:01/12/07(金) 11:51
>326
わぁ~♪ここ10年ずっと探しつづけてた本に
やっと会えるかも知れない~っ\(≧▽≦)/
ありがとうございます!
私もタイトル聞いても思い出せないんですが
探してみますね。

371 名前:256[] 投稿日:02/01/07(月) 23:21
>326
ありました!『リリコふしぎな国へいく』
以前借りた図書館に行って検索したら、一発で出ましたよ!(≧▽≦)
今読み返しています。懐かし~☆
326さんありがとうございました!

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

リリコふしぎな国へいく (1979年) (あすなろ小学生文庫) 文庫 – 古書, 1979/12
生源寺 美子 (著), 菊池 貞雄 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J8BLWY
表紙画像あり

リリコふしぎな国へいく (あすなろ小学生文庫) 単行本 – 1979/12
生源寺美子 (著), 菊池貞雄 (著)
http://amazon.jp/dp/4751510568

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001442169-00
タイトル リリコふしぎな国へいく
著者 生源寺美子 作
著者 菊池貞雄 絵
著者標目 生源寺, 美子, 1914-
著者標目 菊池, 貞雄, 1936-1982
シリーズ名 あすなろ小学生文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 あすなろ書房
出版年 1979
大きさ、容量等 118p ; 22cm
価格 880円 (税込)
JP番号 80011601
出版年月日等 1979.12
NDC(9版) 913 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

志賀直哉(シガナオヤ)「暗夜行路」(アンヤコウロ)

247 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/10/18(木) 22:24
すいません、どなたかこういう内容の本ご存知ないですか?

僕のお父さんだと思ってた人が実は兄で、本当のお父さんは僕のおじいちゃんであるはずの人だった。
父(ほんとは兄)は、いつもよそよそしくて、愛情を注いでくれるのはいつも母だけ。
僕はそのうち事実に気づく。
やがて僕が成長し結婚すると父(兄)が僕の嫁におじいちゃん(父)が僕の母親にしたことと同じことをしようとする…。

248 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/10/18(木) 22:52
志賀直哉にそんなのなかったっけ?

249 名前:247[] 投稿日:01/10/19(金) 00:01
>248
 あ、そうか。多分「暗夜行路」ですね!?
 実を言うと、友人からクイズを出され、たしかに聞いたことのある話なのに
題名を思い出せなくて、いらいらしていたところなのです。(つっても、私も
あらすじを知っているだけで「暗夜行路」は読んだことないのですが)
 おかげですっきりしました。ありがとうございます!

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

暗夜行路 (新潮文庫) 文庫 – 1990/3/19
志賀 直哉 (著)
http://amazon.jp/dp/4101030073
表紙画像あり
内容紹介
祖父と母との過失の結果、この世に生を享けた謙作は、母の死後、突然目の前にあらわれた祖父に引きとられて成長する。鬱々とした心をもてあまして日を過す謙作は、京都の娘直子を恋し、やがて結婚するが、直子は謙作の留守中にいとこと過ちを犯す。苛酷な運命に直面し、時には自暴自棄に押し流されそうになりながらも、強い意志力で幸福をとらえようとする謙作の姿を描く。

暗夜行路〈前篇〉 (岩波文庫) 文庫 – 2004/5/18
志賀 直哉 (著)
http://amazon.jp/dp/4003104641
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
祖父と母との不義の子として生まれた宿命に苦悩する人主公時任謙作は、単身、尾道に向い、千光寺の中腹の家を借り、一人住いを始める。しかし、瀬戸内海の穏やかな風光も、彼の心に平安をもたらさない。長年月を費してなった志賀直哉唯一の長篇。

暗夜行路〈後篇〉 (岩波文庫) 文庫 – 2004/5/18
志賀 直哉 (著)
http://amazon.jp/dp/400310465X
内容(「BOOK」データベースより)
京都での結婚、妻の過失、子どもの死などを経て、舞台は日本海を見おろす大山に―作者が人生と仕事の上で求めてきたものすべてが投入され、描き尽くされた、近代日本文学に圧倒的な影響を及ぼした代表作。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001077496-00

小川洋子(おがわようこ)「森の奥で燃えるもの」(『刺繍する少女』)

228 名前:神無月[] 投稿日:01/10/12(金) 17:46
隔離施設に行った男性の話。
耳から螺旋の何かを出されるところが妙に印象的でした。

・・・日本の、結構最近の女性の作家さんの本だった気がするんですけれども、
どなたかご存じないですか??

232 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/10/13(土) 22:58
>228
ドグラマグラ?

233 名前:神無月[] 投稿日:01/10/14(日) 16:33
>232
じゃ無いんです。もちょっと普通の(爆)でした。

234 名前:>228[] 投稿日:01/10/14(日) 17:15
小川洋子?白衣の女助手と博士がいて、若い男がその実験室?に連れてこられ・・・というような話だった。題名等失念スマソ。

238 名前:神無月[] 投稿日:01/10/15(月) 15:09
>234 小川洋子さん
そのような気がします。一時期、好きで呼んでいた記憶があるので。
ありがとうございます♪ 探してみます。

243 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/10/16(火) 14:31
>228
>234さんが作家名あげてはるので、もうみつけてらっしゃると思いますけど一応。
短編集の角川文庫「刺繍する少女」にある「森の奥で燃えるもの」です。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

刺繍する少女 (KADOKAWA新文芸) 単行本 – 1996/3
小川 洋子 (著)
http://amazon.jp/dp/4048729438
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
寄生虫図鑑を前に、棄てたドレスの中に、ホスピスの一室に、もう一人の私が立っている。記憶の奥深くにささった小さな棘から始まる ふるえるほどに美しい愛の物語。

刺繍する少女 (角川文庫) 文庫 – 1999/8/24
小川 洋子 (著)
http://amazon.jp/dp/4043410042
表紙画像・なか見!検索あり
内容(「BOOK」データベースより)
母がいるホスピスで僕は子供の頃高原で遊んだ少女に再会、彼女は虫を一匹一匹つぶすように刺繍をしていた―。喘息患者の私は第三火曜日に見知らぬ男に抱かれ、発作が起きる―。宿主を見つけたら目玉を捨ててしまう寄生虫のように生きようとする女―。死、狂気、奇異が棲みついた美しくも恐ろしい十の「残酷物語」。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002492739-00
タイトル 刺繍する少女
著者 小川洋子 著
著者標目 小川, 洋子, 1962-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年 1996
大きさ、容量等 239p ; 20cm
ISBN 4048729438
価格 1300円 (税込)
JP番号 96055107
部分タイトル 刺繍する少女.森の奥で燃えるもの.美少女コンテスト.ケーキのかけら.図鑑.アリア.キリンの解剖.ハウス・クリーニングの世界.トランジット.第三火曜日の発作
出版年月日等 1996.3
NDLC KH454
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ジョージ・R.R.マーティン「皮剥ぎ人」(スティーヴン・キング他『スニーカー』)

225 名前:教えてください[] 投稿日:01/10/05(金) 19:02
狼男に、警官である父親を殺された記者(女)と、探偵の話。

正体を隠した狼男の一族に支配された町、
そこで次々に皮を剥がれた死体が発見される。
しかし警察はそれを隠そうとする。
怪しく思った主人公は、秘密を探ろうとして
次々危ない目にあう、みたいな。

10年くらい前かなー。海外翻訳。
すんごいおもしろかったの。ああ、でも作者名も覚えていない。

319 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/12/02(日) 22:34
>>225
まだ見てるかなー。
ジョージ・R・R・マーティン「皮剥ぎ人」です。
ハヤカワ文庫NV「スニーカー」に収録されてる。

キング目当てで読んだけど、これが一番おもしろかったな。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

ナイトヴィジョン スニーカー (ハヤカワ文庫NV―モダンホラー・セレクション) 文庫 – 1990/5
スティーヴン・キング (著), 吉野 美恵子 (著), Stephen King (著)
http://amazon.jp/dp/4150405794
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
商業ビルのトイレのドアの下からのぞいているスニーカー。それはいつもそこにあった。ただ異なるのは、そのまわりに日ごとふえていくハエの死骸だけ…。幽霊屋敷ならぬ幽霊便所の怪を語る表題作ほか、キングの中短篇250枚、『カーリーの歌』で著名なダン・シモンズの短篇3篇、SF界の俊鋭ジョージ・R・R・マーティンの89年度世界幻想文学大賞中篇部門賞受賞作「皮剥ぎ人」など全7篇、いずれも入魂の書き下ろしを収録。名匠三人が腕を競う悪夢と戦慄の饗宴。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002045398-00
部分タイトル リプロイド・スニーカー・献辞 スティーヴン・キング著. 転移,ヴァンニ・フッチは今日も元気で地獄にいる,イヴァソンの穴 ダン・シモンズ著. 皮剥ぎ人 ジョージ・R.R.マーティン著

肥田美代子(ヒダミヨコ)「ふしぎなおきゃく」

195 名前:ヽ(゜ω゜=)[] 投稿日:01/09/03(月) 09:26 ID:f6WzCeYQ
僕も気になってる本があるので質問させてください。
子供の頃(たぶん18年ぐらい前)の絵本です。

あるところにとても美味いと評判のラーメンやを開いてるおじさんがいるのですが、
来る日も来る日もちょっと食べてはほとんど残す客がいて、
ラーメンにとても自信のあるおじさんはなぜいつも残すのか気になってました。
そこである日、おもいきってその客のあとをつけてみることにしまいした。
するとその客は自分でもそのおじさんと瓜二つのラーメンを作っていましたとさ

って話の絵本です。

この本を読むと必ずラーメンを食べたくなったのですごい印象に残っています。

200 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/09/07(金) 23:42
>195
「ふしぎなおきゃく」
肥田美代子作 ひさかたチャイルド刊です。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

ふしぎなおきゃく 大型本 – 2006/12/1
肥田 美代子 (著), 岡本 颯子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4893256483
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
「とんちんけん」は、ラーメンのおいしいおみせ。ところが、あるひやってきたおきゃくはひとくちだけたべて、かえってしまいました。つぎのひも、そのつぎのひも「ふしぎなおきゃく」は、やってきて…月刊絵本「おはなしチャイルド」1981年の名作を復刊。

ふしぎなおきゃく (おはなしチャイルドリクエストシリーズ) 大型本 – 2014/2
肥田 美代子 (著), 岡本 颯子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4805438746
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008398465-00
要約・抄録 評判のラーメン屋とんちんけんに,いつもやってくる不思議なお客の正体をめぐるお話。1981年の名作を新装改訂して復刊。 (日本児童図書出版協会)

別役実(ベツヤクミノル)「コン・セブリ島の魔法使い」(コンセブリトウノマホウツカイ)

193 名前:リクガメ[] 投稿日:01/09/03(月) 06:03 ID:j4zODYeQ
すみません!おしえてください!
手がかり、メチャメチャ少ないです・・・。
小学校の学級文庫で読んだ本なんですけど・・・。
「月夜草の砂糖漬け」
ってのがでてくるんです。
味も、見た目も想像つかない・・・。
でも、なんかきになるんです!
あとキーワードとしては、「紐でぶら下がったエレベータ」
全体的に黒っぽくて、装丁も黒っぽい、
おおよそ子供は喜ばないような本だったんですよー。
もし、それはあれでは!と言う方いらっしゃいましたら、教えて下さい!!!。

202 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/09/14(金) 00:31
>193
勘ですが。
安房直子の短編集『夢の果て』に
「空にうかんだエレベーター」「あるジャム屋の話」が収録されています。
1975年にサンリオから出版。
絵は味戸ケイコなのできっと暗いと思われ。

203 名前:リクガメ[] 投稿日:01/09/14(金) 02:38
>202さん!!
ありがとう。まだ未確認ですが、図書館などで探してみたいと思います。
もしかして、持ってるのですか?
なんとなく・・・そんなタイトルだったような気が・・・っ
小学校4年生から16年間探してた本に、やっと出会えるかも!
ほんとにどうもありがとう! すごいぞ。このスレ。

204 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/09/14(金) 06:52
>>203
↓参考になれば。
www.ae.wakwak.com/~kiro/book/awa.html
安房直子好きだ~。

205 名前:202[] 投稿日:01/09/14(金) 08:17
持ってたらもっとはっきりした回答ができるでしょうが、
検索です。
エレベーターと童話で検索して、
204のアドレスにひっかかった

213 名前:無名草子さん[] 投稿日:01/09/30(日) 15:20
>>193
「コン・セブリ島の魔法使い」別役実・作、スズキコージ・画。

217 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:01/09/30(日) 18:36
>>213
え!別役実とスズキコージ!!
それ読んでみよっと。

226 名前:リクガメ[] 投稿日:01/10/12(金) 01:48
>202さん、すみません。どうやらちがうようでした・・・。でも、ありがとう!

>213さん・・・・・・・・・それ!!
なんとなくスズキコージっていう気がして、以前探したんです。
しかし、作者ではなく作画だけだったんですね!!
検索に引っかからなかったはずです・・・。
みつからなかったので、スズキコージは自分の思い違いだと決め付けてました。
しかも別役実だったなんて!!!
今はすごいファンなのに、気がつかなかった!
あんなわずかな手がかりで・・・本当に感謝感謝です・・・。(泣

227 名前:リクガメ[] 投稿日:01/10/12(金) 01:58
>213さん
大変ぶしつけなお願いなのですが・・・・・。
本、お持ちなのでしょうか?
あらすじだけでもかいつまんで教えていただけないでしょうか。
内容もほとんど忘れてるんです。
読んだ後の強烈な脱力感みたいなものだけ覚えてる・・・。
やっとわかったと思ったら、絶版でした・・。(泣

236 名前:213[] 投稿日:01/10/15(月) 02:29
>>227
「コン・セブリ島の魔法使い」は三一書房の『おさかなの手紙-別役実童話集-』にも入っている。
こっちも版元品切れか絶版みたいだけどネット古書店でとても簡単に手に入りそうなのであらすじは略。
旺文社のも売っているところがあるらしい。
ttp://home.att.ne.jp/sea/Ryuseisyorin/list/zai_aw43.htm

239 名前:リクガメ[] 投稿日:01/10/16(火) 00:44
>213さん
ご親切にありがとうございます。
早速、おさかなの手紙を取り寄せています。
2.3週間かかるそうですが、今まで待った20年ほどに比べたら!

20年来のモヤモヤが解決する日も近いです。

274 名前:リクガメ[] 投稿日:01/11/13(火) 06:41
>213
手に入れました!「コン・セブリ島の魔法使い」!
「おさかなの手紙」の方は手に入らなかったのですが、古書で取り寄せました。
まさに、このお話でした。
おそらくあらすじを教えていただいても、思い出せなかったでしょう。
あの雰囲気、スズキコージの挿絵、登場人物のふざけた名前や不思議なアイテム。
読み進んでいくうちにだんだんと思い出しましたよー。

275 名前:リクガメ[] 投稿日:01/11/13(火) 06:47
>213
ただ、装丁が記憶と違う・・・。こんなにカラフルだったっけ?
と思いながら表紙を取ってみたら・・・。それでした!
小学校の本は表紙がなかったということが判明しましたー。(笑)

「おさかなの手紙」のほうも図書館にはありました。
別役ワールド全開ですねー。本当にどうもありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊目
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/193-275

コン・セブリ島の魔法使い オンデマンド (ペーパーバック) – 2005/1/11
別役 実 (著), スズキ コージ (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4835401980
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
魔法使いにしか読めないという文書を解読してもらうため、トマカンテ君はコン・セブリ島へ魔法使い探しの旅に出る。今では世界に一人しか残っていないという魔法使い「ワレガミ・ド・コロン」に会うため、案内役の猿「ハゲ」と共に「“地の街”の“青目石”」を目指すトマカンテ君。果たして、無事にコロン氏を見つけ出すことはできるのか。強力コンビによる不朽の傑作、ついに復刊

コン・セブリ島の魔法使い (1981年) (旺文社創作児童文学) - – 古書, 1981/2
別役 実 (著), 鈴木 康司 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J7YJPG
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001505407-00

ルーマ・ゴッデン「ふしぎなお人形」(フシギナオニンギョウ)[「クリスマスのようせい」]

176 名前:ちーずけーき[] 投稿日:2001/08/09(木) 14:34
小学校の低学年向けの外国のお話なんですが、三人か四人兄弟の末っ子の女の子で
兄弟の中でもみそっかす的な女の子が主人公のお話です。
ストーリーはほとんど覚えてないんですけど、その女の子が「箱庭」を作るんです。
作ってるうちに夢を見てるのか、妖精か女神のような人が出てくる場面があります。
これくらいしかわからないんですが、どなたかご存知の方がいたらぜひ教えて下さい。

178 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/08/09(木) 22:45
>>176
「人形の家」で有名なルーマー・ゴッデン「クリスマスのようせい」です。
「ふしぎなお人形」というタイトルでも翻訳されていたはず。
不器用な末っ子が、おばあ様からクリスマスの飾りにつかう妖精人形をもらって、
四季おりおりのお庭を工夫してやったり、自転車に乗せてやったりするうちに
いろいろなことができるようになるという、
子供に自信を与えてくれるような童話です。

180 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/08/10(金) 04:40
>>178
おお、「人形の家」の人って他にも翻訳あるんですか!
あの本大好きでした。
もう絶版かなあ。探してみよう。

176じゃないけどThanks!

181 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2001/08/10(金) 05:51
>>180「元気なポケット人形」「ディダゴイ」
「台所のマリア様」ちょっと毛色が違う「すももの夏」
なんてのもあるよ

182 名前:ちーずけーき(176)[] 投稿日:2001/08/10(金) 10:56
>>178さんへ
そうそう、これです!!タイトル見て思い出しました。「不思議なお人形」!!
早速探してみます。ありがとうございました!!

185 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/08/11(土) 04:47
>>181 >>183
私の中では「人形の家」一冊で消えた幻の作家でした(失礼な!)

プランタジネットさん一家が好きで好きで、ボロボロだけど
いまだに時々読み返していました。
他の本も全部読んでみたいので探してみます。
ありがとうございました。

186 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/08/11(土) 13:47
>>185
たくさん翻訳されてるから、図書館に行けば色々読めるよ。
バレエものから、>>181えで挙げられてるやつから、「ねずみ女房」
というシビアな絵本もあったなあ。

有名なお方でっせ。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

クリスマスのようせい―四つの人形のお話 2 (Best choice〈petit〉) 単行本 – 1989/12/25
ルーマー ゴッデン (著), 久慈 美貴 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4828813802
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000000822373
タイトル ふしぎなお人形 /
タイトルよみ フシギナ オニンギョウ.
責任表示 ルーマ・ゴッデン 作 ; 厨川圭子 訳 ; 中谷千代子 絵.
出版事項 東京 : 偕成社, 昭和41.
形態/付属資料 126p 図版 ; 22cm.
シリーズ 世界の幼年どうわ ; 6

浜田広介(ハマダヒロスケ)「よぶこどり 」

169 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/08/08(水) 04:18
小学生の時読んだ童話なのですが

鳥の赤ちゃんをリスが育てて鳥が大きくなった時
フクロウが「オマエの親はリスではない」と教えてしまい
鳥は親を探しに飛んでいってしまう。
リスはずっと探し続けて有る日羽が生えて空を飛べるようになり
「カッコウ・カッコウ」と言いながら探しに行く
というお話なんですが私の記憶では
松谷みよこの「よぶことり」というお話だったと思うのですが
検索しても出てきません。
どなたかこの本のタイトル&著者をご存知の方いらっしゃいませんか?

170 名前:coppelia[] 投稿日:2001/08/08(水) 06:03
>>169
タイトルをヒントに検索かけたら、すぐにみつかった。
http://isweb23.infoseek.co.jp/diary/kaito443/yobuko-top.html
読んでみた。
………滝涙。

171 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/08/08(水) 06:21
>>170
ありがとう!!激感謝。松谷みよこじゃなかったんだ。フクロウでもないし。
小学2年生ごろ読んだお話だからかなり忘れていた。
でもやっぱり凄く悲しくて美しいお話だった。
今読んできて大泣きしながらここに書いてます。

172 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/08/08(水) 15:16
>>170
だめだ。涙が。ポロポロ。ひどいよ>>170さん。こんなののせて。

173 名前:170[] 投稿日:2001/08/08(水) 15:19
ちなみに170
「よぶこどり」浜田廣介
この人の童話は「りゅうのめのなみだ」「むくどりのゆめ」など悲しく暖かいのが多い。
涙。

174 名前:169[] 投稿日:2001/08/08(水) 15:37
皆泣いてるね。私も目が腫れるほど早朝から泣いた。
こんなに泣いたのは久しぶりでなぜか清々しい気分。
「よぶこどり」は地方民話からインスパイヤされた童話だったんだね。
講談社 おはなし絵本館 8 はもう廃盤みたいだから
白泉社から出ている「よぶこどり」を永久保存本として
買おうと思います。
本当にここで聞いてみてよかった。再度>>170さんありがとう!

246 名前:nana[] 投稿日:01/10/18(木) 14:36
今日はじめてここのスレを一気に読みました。
良いスレですね。
会社にいるのに
>>170
さんのお話に思いきり泣かせてもらいました。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

よぶこどり (大人になっても忘れたくない、いもとようこ名作絵本) 大型本 – 2005/11
浜田 廣介 (著), いもと ようこ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4323038836
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
「カッコー、カッコー」と鳴くカッコー鳥の鳴き声。作者・浜田廣介はこの鳴き声からこの童話を創りだしたのでしょうか。だれかを呼んでいるようにくりかえす鳴き声。いなくなったわが子の名を呼びつづけている…。それは鳥に姿を変えたやさしいリス。この童話に出会ってから「カッコーカッコー」がもっとせつなく響きわたります。
内容(「MARC」データベースより)
やぶに住むりすは、たまごからかえったひなをたいそうかわいがっていました。ある日、ひなは空を飛ぶ鳥を見て、あれが本当のおかあさんかもしれないと思い、追いかけていってしまいました。りすはひなを探して呼び続けます…。

浜田廣介童話集 (ハルキ文庫) 文庫 – 2006/11
浜田 廣介 (著)
http://amazon.jp/dp/4758432643
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
人間たちと友達になりたいという赤おにと、赤おにの願いを叶えるために悪者になった青おにの思いやりを描いた代表作「泣いた赤おに」をはじめ、「お月さまのごさいなん」「たましいが見にきて二どとこない話」など、文庫初収録の作品まで、子どもから大人まで愉しめる全20話を収録。やさしさと思いやりに満ちた“ひろすけ童話”アンソロジー。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008546939-00
部分タイトル 泣いた赤おに
部分タイトル むく鳥のゆめ
部分タイトル 五ひきのやもり
部分タイトル よぶこどり
部分タイトル かっぱと平九郎
部分タイトル ひとつのねがい
部分タイトル 砂山の松
部分タイトル アラスカの母さん
部分タイトル 豆がほしい子ばと
部分タイトル お月さまのごさいなん
部分タイトル 波の上の子もり歌
部分タイトル たましいが見にきて二どとこない話
部分タイトル からかねのつる
部分タイトル まぼろしの鳥
部分タイトル 南からふく風の歌
部分タイトル 投げられたびん
部分タイトル ひらめの目の話
部分タイトル 町にきたばくの話
部分タイトル いもむすめ
部分タイトル ふしぎな花

心に残るロングセラー名作10話 浜田広介童話集 単行本 – 2006/6/1
浜田 広介 (著), 鬼塚 りつ子 (編集)
http://amazon.jp/dp/441806835X
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
子どもたちにぜひ読んでほしい浜田広介の名作ベスト10話を収録しています。漢字にはすべてひらがなをふってあるので、小さい子から読めます。難しい言葉や、難しい言い回しには、ていねいな解説をつけました。小学生向き。
内容(「MARC」データベースより)
子供たちにぜひ読んでほしい浜田広介の名作を選び「泣いた赤おに」「むく鳥の夢」「りゅうの目のなみだ」「ますとおじいさん」など計10話を収録。漢字にはすべて振り仮名つき。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008209846-00
部分タイトル 泣いた赤おに
部分タイトル むく鳥のゆめ
部分タイトル りゅうの目のなみだ
部分タイトル ますとおじいさん
部分タイトル 花びらのたび
部分タイトル ある島のきつね
部分タイトル よぶこどり
部分タイトル 子ざるのかげぼうし
部分タイトル 星の光
部分タイトル たぬきのちょうちん
出版年月日等 2006.7
NDLC Y8
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
要約・抄録 名作「泣いた赤おに」をはじめ”ひろすけ童話”の代表作10話を収録。今の時代だからこそ子ども達へ心ふるえる感動を伝えます。 (日本児童図書出版協会)

泣いた赤おに (小学館文庫―新撰クラシックス) 文庫 – 2004/5
浜田 広介 (著)
http://amazon.jp/dp/4094042113
表紙画像あり
内容紹介
日本のアンデルセンとも称される浜田廣介。彼は、子供心だけでなく、大人の心にも訴える善意や理想に基づいた名作を数多く遺し、それまで勧善懲悪の形式でしか存在しなかった子供の読み物に新風を起こした。本書には、赤鬼のために自己を犠牲にする青鬼の友情の物語「泣いた赤おに」のほか、外見の恐ろしい龍が、少年に優しい心を注がれたことで、子供達のために尽くそうと決意する「りゅうの目のなみだ」等、23話を収録。「ひろすけ童話」文庫初登場。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007350397-00
部分タイトル りゅうの目のなみだ
部分タイトル あるくつの話
部分タイトル ある島のきつね
部分タイトル おばあさんの花
部分タイトル こがねのいなたば
部分タイトル さむい子もり歌
部分タイトル じぞうさまとはたおり虫
部分タイトル トカゲの星
部分タイトル ますとおじいさん
部分タイトル みそさざい
部分タイトル むく鳥のゆめ
部分タイトル よぶこどり
部分タイトル 花びらのたび
部分タイトル 泣いた赤おに
部分タイトル 琴の名人
部分タイトル 月夜のきつね
部分タイトル 犬と少年
部分タイトル ひとつのねがい
部分タイトル 光の星
部分タイトル 黒いきこりと白いきこり
部分タイトル 三日めのかやの実
部分タイトル 第三のさら
部分タイトル 豆ランプの話したこと

ひろすけ幼年童話〈5〉よぶこ鳥 (1982年) - – 古書, 1982/1
浜田 広介 (著), 柿本 幸造 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J7PPF4
表紙画像あり

講談社のおはなし絵本館 (8) 大型本 – 1990/4
浜田 廣介 (著), 新美 南吉 (著), 伊勢 英子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4061948083
表紙画像あり

検索結果
http://iss.ndl.go.jp/books?rft.title=%E3%82%88%E3%81%B6%E3%81%93%E3%81%A9%E3%82%8A&rft.au=%E6%B5%9C%E7%94%B0%E5%BB%A3%E4%BB%8B&ar=4e1f&except_repository_nos[]=R100000038&except_repository_nos[]=R100000049&except_repository_nos[]=R100000073&search_mode=advanced&sort=ud&page=2

村上春樹(ムラカミハルキ)「野球場」

162 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/07/22(日) 13:56
男の人が蟹を食べ過ぎて、トイレで吐いちゃうんだけど
もどしたのが動く・・みたいなシーンがあるやつ。

短編集かなんかだったと思うんだけど、何ていう本か全然覚えてない。
分かる人います?

163 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/07/22(日) 23:09
>162
どうせ誰かが答えると思いますが、まだ回答がないので。
その作品は村上春樹の「野球場」っていう短編(?)です。
「回転木馬のデッドヒート(講談社文庫)」という短編集に入ってます。

164 名前:162[] 投稿日:2001/07/24(火) 11:28
163さんありがとうございます!
どの本か探しても全然分からなかったんですよ。
内容もまったく忘れてて。
あ~すっきりした。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

回転木馬のデッド・ヒート (講談社文庫) 文庫 – 2004/10/15
村上 春樹 (著)
http://amazon.jp/dp/4062749068
表紙画像あり
内容紹介
都会の奇妙な空間
人生というメリー・ゴーラウンド そこでデッド・ヒートを繰りひろげるあなたに似た人――
現代の奇妙な空間――都会。そこで暮らす人々の人生をたとえるなら、それはメリー・ゴーラウンド。人はメリー・ゴーラウンドに乗って、日々デッド・ヒートを繰りひろげる。人生に疲れた人、何かに立ち向かっている人……、さまざまな人間群像を描いたスケッチ・ブックの中に、あなたに似た人はいませんか。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007518321-00
部分タイトル レーダーホーゼン
部分タイトル タクシーに乗った男
部分タイトル プールサイド
部分タイトル 今は亡き王女のための
部分タイトル 嘔吐1979
部分タイトル 雨やどり
部分タイトル 野球場
部分タイトル ハンティング・ナイフ

村上春樹全作品 1979~1989〈5〉 短篇集〈2〉 単行本 – 1991/1/21
村上 春樹 (著)
http://amazon.jp/dp/4061879359
表紙画像あり
内容紹介
書下ろし新作及び単行本未収録も含む短篇集。
『カンガルー日和』『回転木馬のデッド・ヒート』収録の26篇に、新作「沈黙」を加え、単行本未収録作品も数篇。さらに各短篇は、著者の改稿がかなり行われた。
内容(「BOOK」データベースより)
新作書下ろし短篇「沈黙」、単行本未収録作品「あしか」「月刊『あしか文芸』」「書斎奇譚」を含む32篇。大幅改稿の魅力的短篇集。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I060373156-00
部分タイトル カンガルー日和 四月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて 眠い タクシーに乗った吸血鬼 彼女の町と、彼女の緬羊 あしか祭り 鏡 1963/1982年のイパネマ娘 窓 五月の海岸線 駄目になった王国 32歳のデイトリッパー とんがり焼の盛衰 チーズ・ケーキのような形をした僕の貧乏 スパゲティーの年に かいつぶり サウスベイ・ストラット-ドゥービー・ブラザーズ「サウスベイ・ストラット」のためのBGM 図書館奇譚 あしか 月刊「あしか文芸」 書斎奇譚 おだまき酒の夜 はじめに・回転木馬のデッド・ヒート レーダーホーゼン タクシーに乗った男 プールサイド 今は亡き王女のための 嘔吐1979 雨やどり 野球場 ハンティング・ナイフ 沈黙

ジュリー・アンドリュース『偉大なワンドゥードルさいごの一ぴき』(いだいなワンドゥードルさいごのいっぴき)

158 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/07/22(日) 05:00
20年くらい前の外国の童話で、子供たちが異世界で冒険する話で、魔法の大きなオルゴールか手回しオルガンを回して美味しいアイスクリームのデザート(バナナスプリット?)を作って食べるシーンがある本、誰か覚えていらっしゃいませんか?

アメリカのミュージカル女優が書いた童話だったような気がします。
大きい立派な装丁だったような。
かなりうろおぼえなんですがよろしくお願いします。

159 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/07/22(日) 05:06
>>158
「偉大なワンドゥードル さいごのいっぴき」
映画「サウンド・オブ・ミュージック」で有名なジュリー・アンドリュースの作品です。
バナナスプリットを作る場面はわたしも大好きでした。

161 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/07/22(日) 08:23
>>159
うわあ、名前を聞いたらとたんにいろいろ思い出しました。
隣の家のお姉ちゃんから借りたんだった、とか。懐かしいなあ。
また読みたいので探してみようと思います。
ありがとうございました!

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

偉大なワンドゥードル最後の一匹 ハードカバー – 2008/6/13
ジュリー アンドリュース (著), Julie Andrews Edwards (原著), 青柳 祐美子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4092905319
表紙画像有り
内容紹介
ジュリー・アンドリュース作のファンタジー。
復刻して欲しいファンタジーとして強い要望があった作品が、新訳で刊行されます。訳はNHK連続ドラマ「こころ」のシナリオライターの青柳祐美子氏。大女優ジュリー・アンドリュース作の本格的ファンタジーです。
内容(「BOOK」データベースより)
想像の世界に住むワンドゥードルって、いったいどんな生き物なのでしょう!?冒険の旅に出た博士と3人の兄妹たちの愉快で痛快な名作ファンタジー復刊。

偉大なワンドゥードルさいごの一ぴき (1979年) 単行本 – 古書, 1979/2
ジュリー・アンドリュース (著), 岩谷 時子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J8JLFS
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001401658-00
タイトル 偉大なワンドゥードルさいごの一ぴき
著者 ジュリー・アンドリュース 著
著者 岩谷時子 訳
著者標目 Andrews, Julie, 1935-
著者標目 岩谷, 時子, -2013
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ティビーエス・ブリタニカ
出版年月日等 1979.2
大きさ、容量等 301p ; 21cm
価格 1300円 (税込)
JP番号 79008671
出版年(W3CDTF) 1979
NDC(9版) 933 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ネルソン・ボンド「宇宙人ビッグスの冒険」(ウチュウジンビッグスノボウケン)

148 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/07/20(金) 03:57
二十数年前に学校の図書館で読んだ洋モノSFなのですが……
その当時すでにかなり古そうな本でした。
シリーズで何冊かあって、舞台はだいたい宇宙船の中で、
コメディタッチのジュブナイルです。
ドジでいかにも頼りなさそうな青年が主人公で、あと、
その恋人役の女の人と、そのお父さん(宇宙船の船長かなんか、
ちょっと偉い人)が出てきてました。
不可能と思われていた青いバラを作るお話とか、
木星の重力から脱出するために、主人公の青年が犠牲になって
宇宙船から降りて、みんなで悲しんでたら無事に戻ってくるお話とか、
そんなのがあったのですが……
すごく好きだったのに、作者も題名も何も思い出せません。
ご存じのかたがいたらよろしくおねがいします。

166 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/07/26(木) 03:20
>>148
SF板で聞けば一発のような気もするけど、主人公の青年は耳がでかくて
主人公の巨大な影が木星に映ったりしてなかった?
そういうのだったらネルスン・ボンドの「宇宙人ビッグスの冒険」かも。
ttp://www.ameqland.com/sfb/bond_ns.htm

167 名前:148[] 投稿日:2001/07/26(木) 19:42
>>166
それです、それ!
耳が大きいのは憶えてないけど、たしかに主人公の巨大な影が木星に映ってました。
本当にどうもありがとう! すごい嬉しいです。
図書館で探して読みなおしてみます。
ここっていいスレだなあ……

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

宇宙人ビッグスの冒険 (昭和35年) (少年少女宇宙科学冒険全集〈7〉) - – 古書, 1960
N.ボンド (著), 武部 本一郎 (イラスト), 亀山 竜樹 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JBPP6E

宇宙人ビッグスの冒険 (SFロマン文庫 (22)) 単行本 – 1986/1
ネルソン・ボンド (著), 亀山 竜樹 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/42650152207

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001785051-00

長崎源之助(ナガサキゲンノスケ)「ボク、ただいまレンタル中」(ボクタダイマレンタルチュウ)

145 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/07/18(水) 23:37
児童書だと思うんですが…

主人公は少年。絵を描いていて、高価な油絵の具が欲しい。
ある時、あるオッサンに声を掛けられ、働くことになる。
少年をおじいさんやおばあさんにレンタルするのだ。
少年はそこで戦争の悲惨さなどを学ぶ。
そして、その実はオッサンは詐欺師で…

と言うような内容(うろ覚え)だったんですが…
も一度読み返したいのです。

192 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:01/09/02(日) 04:54 ID:PZAOo6tM
>>145

 ボク、ただいまレンタル中
長崎源之助 作
ポプラ社

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

ボク、ただいまレンタル中 (新・こども文学館) 単行本 – 1992/11
長崎 源之助 (著), 岡本 順 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4591032310
内容(「BOOK」データベースより)
自動車だって、服だって、ベッドだって、おむつだって、なんだって貸してしまう世のなかだもの『レンタルまご』を商売にする者があったってふしぎじゃない。だが、きみがその『まご』になったらさあ、どうする?小学中級以上。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002216762
あらすじ ソフト帽をちょっとあみだにかぶり、まっ赤なネクタイをしめたキザな男が、公園で一也に「うちで働かないか」と声をかけて来た。孫のレンタル業だって? (日本図書館協会)

ヘルマン・ヘッセ「少年の日の思い出」(ショウネンノヒノオモイデ)

140 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/07/17(火) 18:46
 私も国語の教科書ネタです。
 主人公の少年が、エミール君(?)の持っている珍しい蝶の標本を盗んだ揚げ
句につぶしてしまい、謝りに行くと、「そうか、つまり君はそんな奴だったんだ
な。」(?)と冷たく言われてしまうという内容だったはず。

 インターネットで検索した所、この決め台詞をギャグに使っているのをいくつ
か見つけたんで、私以外にもダメージを受けた人は結構いるっぽいですね。
 トラウマを克服すべくもう一回読んでみたいんです。(^_^;)

141 名前:140[sage] 投稿日:2001/07/17(火) 18:59
 ごめんなさい、判りました。微妙にセリフが違っていたみたいです
ね。まあ、訳し方にもよるんでしょうけど。(^_^;)
 一応書くと、ヘルマン・ヘッセ「少年の日の思い出」だそうです。

143 名前:ヘルマン=ヘッセ最高[] 投稿日:2001/07/18(水) 03:16
>>140
たぶんこうだった。
「そうか、そうか。つまり君はそんな奴なんだな」

146 名前:無名草子さん[] 投稿日:2001/07/19(木) 02:10
>>140
俺もその話、教科書で読んで覚えてる。
確か、蝶じゃなくて蛾だったような。

タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
http://book.5ch.net/test/read.cgi/books/976866647/

教科書名短篇 – 少年時代 (中公文庫) 文庫 – 2016/4/21
中央公論新社 (編集)
http://amazon.jp/dp/4122062470
表紙画像あり
内容紹介
ヘッセ、永井龍男から山川方夫、三浦哲郎まで。少年期の苦く切ない記憶、淡い恋情を描いた佳篇を中学教科書から精選。珠玉の12篇。文庫オリジナル。
【目次】
少年の日の思い出/ヘルマン・ヘッセ(高橋健二訳)
胡桃割り/永井龍男
晩夏/井上靖
子どもたち/長谷川四郎
サアカスの馬/安岡章太郎
童謡/吉行淳之介
神馬/竹西寛子
夏の葬列/山川方夫
盆土産/三浦哲郎
幼年時代/柏原兵三
あこがれ/阿部昭
故郷/魯迅(竹内好訳)
内容(「BOOK」データベースより)
秘められた苦い経験とせつない想い、淡く甘美な恋情…。ヘッセ、魯迅の定番作品から永井龍男、安岡章太郎、竹西寛子、山川方夫、三浦哲郎ら短篇の名手による佳篇まで。心に残る戦後文学・翻訳小説の名作を中学国語教科書から厳選。珠玉の12篇。

文庫 少年の日の思い出 (草思社文庫) 文庫 – 2016/2/2
ヘルマン ヘッセ (著), Hermann Hesse (原著), 岡田 朝雄 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4794221835
表紙画像あり
内容紹介
『車輪の下』と同時代の初期短編集。青春の心の動きを類い稀な描写で描いた独自の世界。表題作は蝶の標本を巡る話で昆虫好きの訳者がこれまでの誤訳を詳細に正す。
内容(「BOOK」データベースより)
1947年以来、現在も日本の中学国語教科書に掲載されている「少年の日の思い出」の新訳を中心に青春小説の傑作「美しきかな青春」など、全四作品を集めたヘッセの青春短編集。『車輪の下』と同時期に書かれ、甘く苦い少年時代、青年時代への追憶が詰まったヘルマン・ヘッセ独特の繊細で美しい世界が描かれる。

もう一度読みたい 教科書の泣ける名作 再び 単行本 – 2014/12/9
学研教育出版 (編集)
http://amazon.jp/dp/4054061915
表紙画像あり
内容紹介
国語の教科書で読んだ記憶に残る物語の短編集。「スーホの白い馬」「走れメロス」「少年の日の思い出」「ベロ出しチョンマ」「レモン哀歌」「トロッコ」「オツベルと象」「おこりじぞう」など懐かしい有名作品から隠れた名作まで多数収録。
内容(「BOOK」データベースより)
大人になった今だからこそ、主人公の気持ちや作者の思いが深く響く。涙が出るのは、あの頃の自分とはもう違うから。『スーホの白い馬』『走れメロス』など懐かしい作品を14篇収録。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I025939157-00
部分タイトル スーホのしろいうま / 大塚勇三 訳
部分タイトル 走れメロス / 太宰治 著
部分タイトル ベロ出しチョンマ / 斎藤隆介 著
部分タイトル あかいろうそく / 新美南吉 著
部分タイトル トロッコ / 芥川龍之介 著
部分タイトル よだかの星 / 宮沢賢治 著
部分タイトル おこりじぞう / 山口勇子 著
部分タイトル 挨拶 / 石垣りん 著
部分タイトル 少年の日の思い出 / ヘルマン・ヘッセ 著高橋健二 訳
部分タイトル 鼓くらべ / 山本周五郎 著
部分タイトル レモン哀歌 / 高村光太郎 著
部分タイトル オツベルとぞう / 宮沢賢治 著
部分タイトル 高瀬舟 / 森鷗外 著
部分タイトル 握手 / 井上ひさし 著

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000004-I000661993-00
タイトル 世界の文学
著者 高橋 健二/[ほか]編集
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 あかね書房
出版年 1997
大きさ、容量等 219p ; 22cm
注記 監修:福原麟太郎 西尾実
価格 \280(税込)
TRCMARC番号 97222415
巻次 中学1年生
部分タイトル 昆虫記,人 には どれほど の 土地 が いる か,名探偵 シャ-ロック ホ-ムズ,メロス の ちかい,一粒 の 麦 もし 死なず ば,屋根 の 向こうに,ふたり の こじき,首かざり,とりで を 抜く,クオレ,少年 の 日 の 思い出,人形 の 家,おとなり の 男の子,トロイ の 木馬

ヘッセ全集〈2〉車輪の下 単行本 – 1982/5
ヘルマン・ヘッセ (著), 高橋 健二 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4106812029
表紙画像あり
内容紹介
ひたむきな自然児であるだけに傷つきやすい少年ハンスは、周囲の人々の期待にこたえようとひたすら勉強にうちこみ、神学校の入学試験に通った。だが、そこでの生活は少年の心を踏みにじる規則ずくめなものだった。少年らしい反抗に駆りたてられた彼は、学校を去って見習い工として出なおそうとする……。子どもの心と生活とを自らの文学のふるさととするヘッセの代表的自伝小説
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I004328117-00
車輪の下 わたしの幼年時代 幼い友の死 旧友 少年の日の思い出 わたしの生徒時代から ハンスの思い出 人生の歌 職人ツビンデン ハンス・アムシュタイン 流浪の果て

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I063889765-00
タイトル 世界少年少女文学全集
著者 [高橋健二/編]
出版地 東京
出版社 河出書房新社
出版年 1962
大きさ、容量等 416p ; 22cm
巻次 15 ドイツ編 3
部分タイトル 飛ぶ教室 ケストナ−氏の二、三の意見−「点子ちゃんとアントン」から ケストナ−作 高橋健二訳.みつばちマ−ヤの冒険 歩道の紙包み−「幼年時代」から ボンゼルス作 高橋健二訳.童話−「地上の園」から 木の上の少年.山のなかの子どもたち.水の上の一銭玉.ライオンと王さま.ふた子の王子.山ができたときの話.三人の若いおよめさん.木でできた少女.シュミットボン作 高橋健二訳.短編 三本のぼだいじゅ.少年の日の思い出.幼い友の死,少年時代から.おさない日の聖フランシス ヘッセ作 高橋健二訳.伝説 地球創造の際に起ったこと.空の星のゆらい.おおかみはどうして造られたか.みつばちの使い.人間を造る時に起ったこと.生物と地球.エジプトへ避難の途中に起ったこと メル作 高橋健二訳.解説