桧山良昭(ひやまよしあき)『日本本土決戦 昭和20年11月、米軍皇土へ侵攻す!』(にほんほんどけっせん)

585 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/07/18(土) 16:26:45.08
[いつ読んだ]二十年以上前です。
[あらすじ]太平洋戦争を基にしたフィクションもの。無条件降伏を受け入れず、本土決戦となる小説。
[覚えているエピソード]米軍は志布志湾からの上陸だったかな?大本営は上田か諏訪か、長野に移転し徹底抗戦となっている。
上陸戦となっている町で、展開中の米兵が一人の日本人情婦を拾い、いざ行為を始めようとしたところ喉を掻ききられる。
情婦は実は女装した陸軍兵士だったという場面でした。
[物語の舞台となってる国・時代]上記の通りです。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]
長編だったと思います。テーマがテーマだっただけに重い作風だった覚えもあります。

宜しくお願い致します。

586 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/07/18(土) 19:49:35.69
>>585
情婦じゃなくて娼婦?

587 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/07/18(土) 21:10:30.83
>>585 檜山良昭「日本本土決戦」 カッパノベルス/光文社文庫。
松代大本営へ日本政府移転後、南九州を航空基地として確保した米軍が関東上陸作戦を開始してから、
東京防衛軍に配属された中野学校の工作隊員がありとあらゆる手段でゲリラ戦を展開する場面の一シーンだな・・・本が擦り切れるほど読み込んだわ。

589 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/07/19(日) 08:05:08.97
>>586 ご指摘感謝です^^娼婦ですよね><

>>587 そうでした!いろいろ思い出しました。家の図書倉庫ひっくり返して捜索してみます♪
有難う御座いました♪

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/585-589

日本本土決戦―昭和20年11月、米軍皇土へ侵攻す! (光文社文庫) (日本語) 文庫 – 1986/8/1
桧山 良昭  (著)
http://amazon.jp/dp/4334703925
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
昭和20年11月1日。南九州の沖は数千隻のアメリカ軍艦艇で埋まった。原爆製造の遅れた米国が、未會有の規模で日本本土侵攻を開始したのだ!!東京をめざし、怒涛のようになだれこむ米軍。首都防衛軍司令官・石原莞爾大将は、“秘策”を胸に迎え撃った…。極秘資料を駆使し、一大スペクタクルで描く“史上最大の決戦”!

続きを読む 桧山良昭(ひやまよしあき)『日本本土決戦 昭和20年11月、米軍皇土へ侵攻す!』(にほんほんどけっせん)

高木彬光(たかぎあきみつ)『連合艦隊ついに勝つ ミッドウェー海戦からレイテ海戦まで』(れんごうかんたいついにかつ)

399 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/01/14(水) 11:48:04.64
似たような本が多そうで、難しいと思いますが、お願いいたします

[いつ読んだ]2000年前後
[あらすじ]タイムスリップした主人公が、連合艦隊を勝たせるが、結局は日本が負けるという話。主人公は戦史に詳しい普通のおじさんで、積極的にかかわるというよりは、結果だけを教えるいう感じ。
[覚えているエピソード]4部構成になっていて、ミッドウェーとレイテが印象に残ってる。(どうやって勝たせたかは忘れましたが、レイテでは栗田艦隊を反転させずに米機動部隊をたたくというもの)
[物語の舞台となってる国・時代]日本 1940~1945
[本の姿]シュミレーションブックのようではなく、普通の文庫
[その他覚えていること何でも]主人公が戦史を教える相手は草鹿少佐
だったと思う

402 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/01/15(木) 00:24:07.23
>>399
高木彬光「連合艦隊ついに勝つ~ミッドウェーからレイテ海戦まで~」ではないでしょうか?
角川文庫、kindleなら光文社文庫で出ています。

主人公は軍事マニアで、4つの海戦にタイムスリップします。
私は未読ですが、タイムスリップ、連合艦隊でヒットしました。

403 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2015/01/15(木) 17:06:12.66
>>402さん
ありがとうございます!これです
検索でみつけられるとは。。 すみませんでした
再読してみます

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/399-403

連合艦隊ついに勝つ―ミッドウェー海戦からレイテ海戦まで (角川文庫) 文庫 – 1976/7/1
高木 彬光  (著)
http://amazon.jp/dp/4041338212
表紙画像有り
米軍の圧倒的な陣容の前に、しだいに苦境に追い込まれていった連合艦隊。だが日本海軍にも事態を好転させる転機となる戦いがあった。ミッドウェー海戦で艦上機の雷爆転装を行なわなかったら? レイテ沖海戦で、敵輸送船団を目前にして栗田艦隊が反転しなかったら……? 連合艦隊が、悲劇の戦艦大和が、〃もう一つの悔いなき戦い〃に挑む、戦記ロマン!!

続きを読む 高木彬光(たかぎあきみつ)『連合艦隊ついに勝つ ミッドウェー海戦からレイテ海戦まで』(れんごうかんたいついにかつ)

ローレンス・ゴンサレス『緊急時サバイバル読本 生き延びる人間と死ぬ人間の科学』(きんきゅうじサバイバルどくほん)

169 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/06/18(水) 23:39:09.71
ノンフィクション(海外翻訳)だったと思うのですが…

「いつ読んだ」
2001~2005年の間どこか

「あらすじ」
人がなぜ山や海で遭難するのか、事故に遭うのか、生き延びる人と亡くなる人とは何が違うのか、極限を体験する人のインタビューや事故や遭難の事例を紹介して検証する。

[覚えているエピソード]
・作者の父親か祖父は第2次世界大戦時、連合国側のパイロットだった。
彼の乗った飛行機は高高度から墜落したが助かった。なぜ彼は助かったのかと序章で紹介。
・夜間の空母発着訓練についてインタビューが第1章にありました。
・他に映画「運命を分けたザイル」の遭難話、ハイキング中に遭難生還する話
海で嵐に遭い漂流する事例(男性1名が生還の話と5名遭難2名生還する話)など
・アメリカの同時多発テロでビルから無事逃げた人と、警察消防よりそこに
留まるよう指示されて亡くなった人のエピソードが紹介されていました。

[物語の舞台となってる国・時代]
20世紀の事例ばっかりだったと思います。アジアやアフリカの事例はなかった。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
黄色に黒いラインや赤文字の入ったソフトカバー
標識にあるような黒色の人マークが転ぶデザインがありました

[その他覚えていること何でも]
危機とか危険とか回避とかマニュアルとか生き残るとかその手のキーワードが
題名にありました。

よろしくお願いします。

170 名前:無名草子さん[] 投稿日:2014/06/19(木) 00:20:22.18
>>169
ローレンス・ゴンザレス『緊急時サバイバル読本―生き延びる人間と死ぬ人間の科学』はいかがでしょうか?
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4757210515

171 名前:169[sage] 投稿日:2014/06/19(木) 01:19:13.23
>>170
ブラボー!!素晴らしい!それだ!
素早い回答大変ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その12
https://echo.5ch.net/test/read.cgi/books/1394738981/169-171

緊急時サバイバル読本―生き延びる人間と死ぬ人間の科学 (日本語) 単行本 – 2004/7/1
ローレンス ゴンサレス  (著), Laurence Gonzales (原著), 中谷 和男 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4757210515
表紙画像有り
内容(「MARC」データベースより)
テロ、戦争、航空機の墜落、遭難、事故、自然災害…。90%の人間はパニックに陥る。10%が冷静に対処し生き残る。豊富な事例と緻密な分析による「サバイバルの条件」決定版。あらゆる極限状況を乗りきる究極の危機管理術。

続きを読む ローレンス・ゴンサレス『緊急時サバイバル読本 生き延びる人間と死ぬ人間の科学』(きんきゅうじサバイバルどくほん)

ブライアン・ジェイクス『勇者の剣 レッドウォール伝説』(ゆうしゃのつるぎ)

844 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/01/15(水) 02:11:38.58
[いつ読んだ]
おそらく1997年~2003年
[あらすじ]
ネズミ達が人間のような暮らしをしている世界観(ファンタジー系)
主人公達の暮らす教会(城?)にドブネズミの悪漢たちが攻めてくる
篭城を続けるも、ジリ貧な状況が続く
打開策を得るために主人公は、大昔から伝わる勇者の予言に迫る
中盤で主人公が予言にある勇者だと判明してドブネズミのボスを倒してハッピーエンド

[覚えているエピソード]
冒頭でドブネズミの下っ端が悪漢達が乗っていた馬車に轢かれて無残に死ぬ
中盤あたりで「バジリスク」とかいう巨大なヘビの化け物が出てくる。睨まれたら死ぬ
主人公の名前が何かをもじったような名前だった。「アサキマス」だったかもしれない
エピローグで、失声性だった子供が主人公の活躍を人々に語り「おしゃべり○○」と呼ばれるようになる

[物語の舞台となってる国・時代]
ファンタジックな中世っぽい世界観。人間の代わりにネズミたちが生活してる
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーだったと思う
挿絵は結構リアル
[その他覚えていること何でも]
小動物が登場人物なワリに、残酷なシーンが多い。海外の小説の翻訳だと思う

小学生のころ読んだ小説がフラッシュバックしたので・・・
王道展開で結構面白かったと記憶しているので、是非よろしくお願いします

845 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/01/15(水) 11:29:46.44
>>844
勇者の剣 (レッドウォール伝説) ブライアン・ジェイクス かな

846 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2014/01/15(水) 18:38:26.20
>>845
記憶にある表紙と合致したのでそれで間違いないです。
というか続編も何冊か出ていたのですね この機会に読んでみようかと思います。
本当にありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/844-846

勇者の剣 (レッドウォール伝説) (日本語) 単行本 – 1999/7/1
ブライアン ジェイクス (著), ゲリー チョーク (イラスト), Brian Jacques (原著), Gary Chalk (原著), 西郷 容子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4198610487
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
モスフラワーの森近く、赤い壁に守られたレッドウォール修道院では、ネズミたちが、いにしえから伝わる、勇者マーティンの肖像が描かれたタペストリーを心のよりどころとしながら、祈りと癒しの者として平和に暮らしていた。だが「バラが遅れて咲いた夏」と名づけられた年のことだった。血なまぐさいうわさにまみれた凶悪なドブネズミ“鞭のクルーニー”がレッドウォールを襲撃してきたのだ。平和を旨とする修道士ネズミたちと森の生きものたちは、悪にひれふすわけにはいかないと、敢然と立ち向かう。だが悪を倒すためには、かつて修道院を禍から救ったというマーティンの、伝説の剣がどうしても必要だった。マーティンに強くあこがれる若い修道士ネズミのマサイアスは、勇者の剣を求めてさまざまななぞをときあかしていくうちに…イギリスで出版されると同時に若い読者の心をしっかりとつかみ、現在では十カ国以上で出版されている珠玉の冒険ファンタジー。小学校中・高学年以上。
内容(「MARC」データベースより)
モスフラワー森近く、赤い壁に守られたレッドウォール修道院では、ネズミたちが、古から伝わる勇者のタペストリーを心の拠り所としながら平和に暮らしていた。だがそこへ凶悪なドブネズミ「鞭のクルーニー」が襲撃してきて…。

続きを読む ブライアン・ジェイクス『勇者の剣 レッドウォール伝説』(ゆうしゃのつるぎ)

ロバート・コーミア『ぼくの心の闇の声』(ぼくのこころのやみのこえ)

771 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/12/12(木) 02:24:18.95
[いつ読んだ]
10年くらい前

[あらすじ]
真面目で優しい主人公の少年(確か名前はヘンリー)が、施設のようなところで戦争?で失った街や人を木彫りで作っている老人と知り合う。
その作品が何かの賞をもらえることになったが、少年はアルバイト先の店主に言葉巧みに言われて、作品を(事故ではあるが)壊してしまう。
店主は少年が誰にでも優しく善良な人間だったことが気に入らなかった。
少年自身自分の心の中にある闇に気付かされる話。

[覚えているエピソード]
・少年のバイト先はスーパー、地下でじゃがいもの袋詰めをよくしている
・少年の兄は亡くなっており、お金がなく墓石を立てられないのを気にしている
・それを知った店主が、老人の作品を壊す代わりに上等な墓石を立ててやると提案する
・寸でのところで思い留まった少年はネズミに驚いて手に持ったハンマーか何かを落としてしまった
・ラストでは兄の墓に野球のバットとボールを墓石に見立てて置く

[物語の舞台となってる国・時代]
アメリカだった気がします(海外の著者・翻訳版)

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー それほど分厚くなかったです
挿絵は一切なし

よろしくお願いします。

778 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/12/12(木) 20:12:27.69
>>771
ロバート・コーミア『ぼくの心の闇の声』はいかがでしょうか?
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4198606595

781 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/12/12(木) 21:52:26.46
>>775
これです、ありがとうございます!
早速購入します、本当に助かりました~

782 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/12/12(木) 21:55:20.20
急いでお礼を言わねばと思ったらアンカ間違えました…
上の775は>>778宛です、申し訳ありません
ご回答くださった方、本当にありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/771-782

ぼくの心の闇の声 (日本語) 単行本 – 1997/2/1
ロバート・コーミア (著), Robert Cormier (原著), 原田 勝 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4198606595
表紙画像有り
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
兄さんが事故で死に、父さんは悲しみから立ち直れない。十一歳のヘンリーは、必死で働く母さんを助けようと、自分も食料品店で働いている。あるときヘンリーは、強制収容所を生き抜いたユダヤ人のおじいさんと仲良くなった。おじいさんが、ナチスに破壊された故郷の村を甦らせようとして作っている木彫りの村を見て、ヘンリーは深く心を動かされる。だが、仕事先の食料品店の店主ヘアストンさんにそのことを話してしまった時、ヘンリーは、恐ろしい罠におちこんでしまったのだった…。
内容(「MARC」データベースより)
11歳のヘンリーは、強制収容所を生き抜いたユダヤ人のおじいさんと仲良くなり、ナチスに破壊された故郷を甦らせようと作った木彫りの村に心動かされる。だがそのことを仕事先の店主に話してしまったことから、事件が…。

続きを読む ロバート・コーミア『ぼくの心の闇の声』(ぼくのこころのやみのこえ)

中島京子(なかじまきょうこ)『小さいおうち』(ちいさいおうち)

745 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/12/01(日) 00:38:48.90
[いつ読んだ]
ここ一年以内
[あらすじ]
何の作品だったか思い出せないのでわからない
[覚えているエピソード]
小学生?くらいの友だち3人の中の一人が、父親がスパイ容疑がかかり逮捕?され、他の友だちに距離を置かれてしまう。
後ほどスパイではなかったと明かされていたような…?
[物語の舞台となってる国・時代]
戦時中か昭和?くらいの日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
覚えてません
[その他覚えていること何でも]
最近読んだ本で、子どももしくは子ども時代が出てそうなのは、竹林はるか遠く・小さなおうち・砂漠・オー!ファーザー
魔王・ガソリン生活・虚言少年 あたりです。

よろしくお願いします。

748 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/12/01(日) 16:38:16.95
>>745
中島京子「小さいおうち」で間違いないかと

749 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/12/01(日) 20:18:22.46
>>748
そうでしたか。もう一度読み直してみようと思います。
ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/745-749

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784167849016

文春文庫
小さいおうち
中島 京子(著/文)
発行:文藝春秋
文庫判
352ページ
ISBN
9784167849016
Cコード
C0193
一般文庫日本文学、小説・物語
初版年月日
2012年12月
書店発売日
2012年12月4日
書評掲載情報
2020-02-09
読売新聞  朝刊
2015-06-25
ぶんこでいず
2013-02-03
朝日新聞
紹介
今はない家と人々の、忘れがたい日々の物語。映画化決定昭和初期東京、戦争の影濃くなる中での家庭の風景や人々の心情。ある女中回想録に秘めた思いと意外な結末が胸を衝く、直木賞受賞作。

続きを読む 中島京子(なかじまきょうこ)『小さいおうち』(ちいさいおうち)

ベルンハルト・シュリンク『朗読者』(ろうどくしゃ)

414 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/08/18(日)
[いつ読んだ]
10年ほど前、中学の読書感想文のために読んだ
[あらすじ]
戦時中にドイツのユダヤ人収容施設に入れられていた女性と、少年(?)の話。
正直あんまり内容は覚えていない。
[覚えているエピソード]
なんかエロいシーンがあった記憶がある。劇的なエピソードがあるような話じゃなかったと思う。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代、戦後のドイツ?
[本の姿]文庫本で、、おそらく200~300P程度の厚さだと思います
[その他覚えていること何でも]
海外の小説です

当時はエロいシーンしか印象に残らなかったけど、今読んだら違うんじゃないかと思ってまた読みたくなりました
よろしくお願いします

415 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/08/18(日)
>>414
「朗読者」?
女性は収容所に入れられてたんじゃなく看守だけど雰囲気で言ってみる

417 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/08/19(月)
>>415
それだ!!ありがとうございます!!

記憶が間違ってたみたいです、すいません

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/414-417

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784102007112

新潮文庫
朗読者
Schlink, Bernhard(著)松永 美穂(訳)シュリンク ベルンハルト(著)
発行:新潮社
縦16mm
258ページ
ISBN
9784102007112
初版年月日
2003年6月
書評掲載情報
2020-07-04 日本経済新聞 朝刊
評者: 山本浩司(早稲田大学教授)
2020-07-04 朝日新聞 朝刊
評者: 石川健治(東京大学教授・憲法学)
2018-09-22 朝日新聞 朝刊
2018-09-02 東京新聞/中日新聞 朝刊
2017-09-03 読売新聞 朝刊
評者: 出口治明(ライフネット生命創業者)
2013-03-24 毎日新聞
評者: 柳原孝敦(東京外国語大学教授・スペイン文学)
紹介
15歳のぼくは、母親といってもおかしくないほど年上の女性と恋に落ちた。「なにか朗読してよ、坊や!」-ハンナは、なぜかいつも本を朗読して聞かせて欲しいと求める。人知れず逢瀬を重ねる二人。だが、ハンナは突然失踪してしまう。彼女の隠していた秘密とは何か。二人の愛に、終わったはずの戦争が影を落していた。現代ドイツ文学の旗手による、世界中を感動させた大ベストセラー。
続きを読む ベルンハルト・シュリンク『朗読者』(ろうどくしゃ)

荻原浩(おぎわらひろし)「お母さまのロシアのスープ」

328 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2013/06/20(木) 17:25:48.83
あいまいな箇所は()で括ります

[いつ読んだ]
恐らく一年以内

[あらすじ]
異国の冬の山での話
[覚えているエピソード]
・主人公は子供二人(姉と弟)
・母と三人暮らし(父は戦争)
・(定期的に)家に兵士が(食料?を持って)くる
・そのとき子供はいつも離れの小屋に隠れる
・しかしある時こっそり中を覗く

ネタバレ注意(クリックで開閉)
・革のベルトで叩かれ、犯されている母がいる
・(揉み合い?乱闘?)
・(兵士死ぬ→食材に?)
・三人で食事(シチュー)を食べる

[物語の舞台となっている国・時代]
思い込みかもしれませんがロシアだったと思います
時代は戦争のあったころです

[本の姿・装丁・挿し絵]
短い話だったので、挿し絵はなかったと思います
姿は全く記憶にないです

[その他覚えていることなんでも]特にありませんでした

よろしくお願いします

329 名前:無名草子さん[] 投稿日:2013/06/20(木) 18:51:13.41
>>328
押入れのちよ(荻原浩 著)の「お母さまのロシアのスープ」でした

この本のタイトル(題名)教えて! その11
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1352499662/328-329

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784101230344

新潮文庫
押入れのちよ
文庫
荻原 浩(著/文)
発行:新潮社
文庫判
縦151mm 横106mm
384ページ
ISBN
9784101230344
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
初版年月日
2009年1月
書店発売日
2008年12月22日
書評掲載情報
2014-02-09 朝日新聞
評者: 壇蜜(タレント)
続きを読む 荻原浩(おぎわらひろし)「お母さまのロシアのスープ」

渡辺淳一(わたなべじゅんいち)『光と影』(ひかりとかげ)

784 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/08/04(土) 23:24:55.16
[いつ読んだ]1990年半ばです
[あらすじ] 2人の戦争で腕を負傷。
1人は義手、1人はそのまま動かない腕を残します。
その後、動かない腕を残した男が出世します。
義手にした男の視点から書かれていたと思います。
[覚えているエピソード]
あらすじ以上のことは記憶にないのですが、
2人の男のうちどちらかが何かに選ばれる際に、
「○○さんは本当の腕があるから」とあからさまに言われていた気がします。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本、第二次世界大戦直後
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫本でした
[その他覚えていること何でも] 高校の時に「野火」だったか戦争小説を読んだ流れで読んだ文庫本です。

785 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/08/04(土) 23:40:04.22

2人の戦争で×
2人の男が戦争で○

でした。ぐぐってみたのですが、まったくかすりもせず、
どうぞよろしくお願いいたします。

786 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/08/05(日) 14:51:01.07
>>784
読んでいないので、細かいところはわかりませんが、渡辺淳一の『光と影』がそんな内容みたいです。
ただ、2人が負傷したのが西南戦争なので違うかな…。参考までに。

787 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/08/05(日) 20:10:56.22
>>786
あらすじ確かめてきたらそれでした、ありがとうございます!
てっきり戦争小説で、しかも第二次世界大戦だとばかり思い込んでました。
そんなわけでぐぐってたキーワードもずれてたようです。
確かにその頃、渡辺淳一も読んでいました。本当にありがとうございます。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/784-787

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784062775588

講談社文庫
光と影
渡辺 淳一(著/文)
発行:講談社
文庫判
288ページ
ISBN
9784062775588
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
書店発売日
2013年9月13日
紹介
渡辺淳一セレクション
戦場で腕に銃創を負った二人の兵士。軍医は、一人の腕は切断したが、ふとした思いから、もう一人のそれは残した。そんなほんの偶然が両者の明暗を分け、市井の人となった前者は悶死し、軍に残った後者は陸相、首相へと上り詰めた――。
続きを読む 渡辺淳一(わたなべじゅんいち)『光と影』(ひかりとかげ)

アゴタ・クリストフ『悪童日記』(あくどうにっき)

739 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/07/19(木) 14:59:46.85
[いつ読んだ]
10年ほど前

[あらすじ]
聡明な双子(もしくは兄弟だったかも)が主人公の話。
戦争が起こったので主人公二人は親元を離れて、祖母の家に預けられる。

[覚えているエピソード]
・祖母は変わり者で、不潔。トイレには行かずもよおすと部屋の隅でやってしまう。
・いつの間にか父母は離婚していて、さらに母は別の男性と子供までつくっていた。
・母は自分の今の裕福な暮らしを守るために、主人公や元旦那を裏切るような行動に出る。しかし双子はそれに気付いており、ぼくたちの弟(異父弟)を愛でるようなことを言いながら母と弟を謀殺する。
・祖母は途中で亡くなる。
・ラストは警察か何かに追われた父が双子にこっそり逃してくれと頼みに来て、了承する。祖母の家は隣国の国境線のすぐ傍にあった(?)だが双子はその境に地雷(かどうかあやふやです……)が多く埋まっていることを知っていた。そして父をそこへ誘導して、わざと地雷を爆発させて安全な道を作り双子の片割れが隣国へ行く。今までずっと一緒にいた二人が別れる印象的なシーンでした。

[物語の舞台となってる国・時代]
国は分からないが、戦時中の外国

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーでかなり分厚かったように思います
挿絵などは特に覚えていません

[その他覚えていること何でも]
特になし

740 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/07/19(木) 15:07:58.85
>>739
『悪童日記』

741 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/07/19(木) 15:09:39.23
>>740
あなたは神か!
本当にありがとう。続編まであるなんて知りませんでした。
さっそく読んでみます。

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/739-741

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784151200021

ハヤカワepi文庫
悪童日記
Kristof, Agota(著)堀 茂樹(訳)クリストフ アゴタ(著)
発行:早川書房
縦16mm
301ページ
ISBN
9784151200021
初版年月
2001年5月
書評掲載情報
2013-11-17 朝日新聞
評者: 橋口譲二(写真家)
2013-09-29 東京新聞/中日新聞
評者: 中江有里(女優、作家)
2013-06-16 読売新聞
評者: 中島京子(作家)
紹介
戦争が激しさを増し、双子の「ぼくら」は、小さな町に住むおばあちゃんのもとへ疎開した。その日から、ぼくらの過酷な日々が始まった。人間の醜さや哀しさ、世の不条理-非情な現実を目にするたびに、ぼくらはそれを克明に日記にしるす。戦争が暗い影を落とすなか、ぼくらはしたたかに生き抜いていく。人間の真実をえぐる圧倒的筆力で読書界に感動の嵐を巻き起こした、ハンガリー生まれの女性亡命作家の衝撃の処女作。
続きを読む アゴタ・クリストフ『悪童日記』(あくどうにっき)

ポール・ギャリコ[ポール・ガリコ]『ジェニイ』[『ジェニィ』]

595 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/05/24(木) 19:11:26.12
[いつ読んだ]10年ほど前でしたが出版されたのはそれよりも前だと思います

[あらすじ]主人公が猫になった?話でした

[覚えているエピソード] 主人公の猫が優しい人に拾われ戦争だったか内乱だったかに巻き込まれ主人が亡くなったり
猫の恋人が出来たが離れ離れになったり、元人間だから文字が読めて驚かれたり

[物語の舞台となってる国・時代] よく覚えてないです・・・

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバーでした

596 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/05/25(金) 16:02:54.46
>>595
多分違うけど、念のため
ポール・ギャリコ「ジェニィ」

597 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2012/05/25(金) 18:16:49.97
>>596
これです、本当に、本当にありがとうございます
ずっと探していたのでとても嬉しいです
ありがとうございました

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/595-597

ジェニィ (新潮文庫) (日本語) 文庫 – 1979/7/27
ポール・ギャリコ (著), Paul Gallico (著), 古沢 安二郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/410216801X
表紙画像有り
内容紹介
猫好きのギャリコが猫に対する深い愛をもって、猫の目線で描いた「猫もの」の定番。
世界中で愛され続ける名作ファンタジー。
突然真っ白な猫になってしまったピーター少年は、大好きなばあやに、冷たい雨のそぼ降るロンドンの町へ放り出された。無情な人間たちに追われ、意地悪なボス猫にいじめられ――でも、やさしい雌猫ジェニィとめぐり会って、二匹の猫は恋と冒険の旅に出発した。
猫好きな著者ギャリコが、一匹の雌猫に永遠の女性の姿を託して、猫好きな読者たちに贈る、すてきな大人の童話。
本文より
ピーターは自分がこんなに乱暴に、突然投げ出された世界は、一体どういう世界なのか、まだあたりを見まわしてみるだけの余裕さえなかった。
その世界はこれまで出会ったどんな世界にも似ていなかったので、ピーターは思わずぞッとした。
その世界は完全に、重い編上靴や、かちかち音をたてるハイヒールをはいて、向う見ずに歩きまわる足から成り立っているように思われた。その靴から上に突き出ている脚は、雨の降っている上の暗い夜の闇の中に消えているのだが、それらすべてが何の注意も払わず、あちらこちらに殺到している。……(2「キャベンディッシュ広場からの逃走」)
続きを読む ポール・ギャリコ[ポール・ガリコ]『ジェニイ』[『ジェニィ』]

円地文子(えんちふみこ)「花食い姥」(はなくいうば)

460 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/04/02(月) 02:42:59.11
【いつ読んだ】
2011年11月最初の頃
【あらすじ】

【覚えているエピソード】
おばあちゃんがお花を食べる(か、お花の蜜を吸う)
苦くなく美味しいというがそれは強がっている様子
おばあちゃんはあなた(主人公)もお花を食べなさい(吸いなさい)という
おばあちゃんは過去に戦争で夫を亡くしている
主人公とおばあちゃんが公園に行きお話ししている
主人公の恋人らしき人がくる
おばあちゃんは昔の自分たちと重ねる
最後に蝶々が飛ぶ

その主人公は実はおばあちゃんだった
おばあちゃんが過去を回想した自分を描いていた

みたいなよくわからないが不思議でもう一度読みたいと思う。

【物語の舞台となってる国・時代】
日本
【その他覚えていること何でも】
多分河合のセンターマーク模試の2011年11月初めに行われた現代文の内容だと思う。
この作品の作者が知りたい。

462 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/04/02(月) 23:12:42.16
>>460
円地文子 『妖(よう)/花食い姥』でしょうか。
引き続き国語の勉強をがんばってください。

463 名前:無名草子さん[] 投稿日:2012/04/03(火) 01:27:25.67
>>462 それです!!!!!!!!!!!!!!!!!ありがとうございます!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

この本のタイトル(題名)教えて! その10
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/460-463

新編・日本幻想文学集成 第3巻 (日本語) 単行本 – 2016/10/24
谷崎 潤一郎 (著), 久生 十蘭 (著), 岡本 かの子 (著), 円地 文子 (著), 松山 俊太郎 (編集), 橋本 治 (編集), 堀切 直人 (編集), 須永 朝彦 (編集)
http://amazon.jp/dp/4336060282
表紙画像有り
内容紹介
湖の畔に建つ不可思議な別荘……その美しい奴隷たちが主人の奇妙な生活を語り出す「天鵞絨の夢」。メデューズ号の残酷悲惨な事件を描いたノンフィクション・ノベル「海難記」。美貌の兄弟の心中を主題にした耽美的物語「過去世」。宙に浮かぶ三島由紀夫の首と著者が対話を交わす「冬の旅」。他全34編。幻花の物語。
続きを読む 円地文子(えんちふみこ)「花食い姥」(はなくいうば)

椎名誠(しいなまこと)『武装島田倉庫』(ぶそうしまだそうこ)

451 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/04/21(木) 02:10:33.49
[いつ読んだ]4~5年前
[あらすじ]戦争が起こったあとで周りがめちゃくちゃになった世界で、連作短編小説でした。
[覚えているエピソード]倉庫に立て篭もって謎の組織と銃撃戦をしたり、一つ目の女の子をレイプする話や、ダムを爆破して敵軍を倒すような話がありました
[物語の舞台となってる国・時代]たぶん近未来。国はわかりませんが、地名や物の名前にやたら難しい漢字を使っていました。
[本の姿]文庫本で、シンプルな装丁だったと思います。
[その他覚えていること何でも]最後は確か、大雨が降って倉庫ごと流れるような結末だったと思います。

452 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/04/21(木) 05:33:53.08
>451 椎名誠の「武装島田倉庫」?

456 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/04/22(金) 07:59:01.98
>>452
調べてみたけれど、それでした。ありがとうございます

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/451-456

武装島田倉庫 単行本 – 1990/12
椎名 誠 (著)
http://amazon.jp/dp/410345606X
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
時はおそらく未来。破壊された街と道路、荒廃した山河。海は油泥に覆われ、異態進化し巨大化あるいは獰猛化した動植物が到る所にうごめいていても、不思議にノスタルジックな情景につつまれた国境地帯の〈戦後〉―。北の政府の侵攻や組織略奪団の襲撃にもおびえながら、異様な混沌世界を生きる男たちの愛と闘いの日々。本年度日本SF大賞を受賞して、ますます意欲的にシーナ的小説世界を広げる作者の超常小説。

武装島田倉庫 (新潮文庫) 文庫 – 1993/11/30
椎名 誠 (著)
http://amazon.jp/dp/4101448116
表紙画像有り
内容紹介
架空の「戦後」の世界を舞台に繰り広げられる、男たちの闘いと冒険の日々。独特の言語感覚で描きだした超常的シーナ・ワールド。
内容(「BOOK」データベースより)
時はおそらく近未来。ある「戦後」の国境地帯。街や道路は破壊され、油泥にまみれた海には、異態進化した獰猛な生物が蠢く。混沌としたこの世界に、組織略奪団や「北政府」と呼ばれる謎の勢力と闘いながら、たくましく生きる男たちがいた。頼れるものは、自らの肉体と才覚のみ―。異様だが、どこかノスタルジックな世界を、独特の言語感覚で描きだしたシーナ・ワールドの真骨頂。

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784094088748

小学館文庫
新装版 武装島田倉庫
椎名 誠(著/文)
発行:小学館
文庫判
240ページ
ISBN
9784094088748
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
書店発売日
2013年11月6日
紹介
シーナワールド最高傑作の「新装版」
戦慄せよ! この「未来」に
驚愕せよ! この「世界」に
想像せよ! この「物語の背景」を
壮絶な戦争が終わりを告げてから、二十年近くが経過した地球。
都市や道路は破壊され、化学兵器や放射能に汚染された海や森には、異体進化した危険生物たちが蠢動する。
この文明も国家も崩壊した終末世界で、物資と食料を狙い跳梁跋扈する組織略奪団や「北政府」と呼ばれる謎の勢力と闘いながら、たくましく生きる男たちがいた――。
シーナワールドの真骨頂ともいうべき、独特の言語感覚によって描きだされた圧倒的世界観は、一九九○年の単行本発売と同時に、世間を震撼させた。
その傑作SF小説が二十年以上の時を経て、「新装版」で復活!
巽孝之氏による解説も、“一九九三年版”と“二○一三年版”の二本を収録。

新装版 武装島田倉庫 Kindle版
椎名誠 (著)
http://amazon.jp/dp/B00OUORTRE

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002083816-00
タイトル 武装島田倉庫
著者 椎名誠 著
著者標目 椎名, 誠, 1944-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年月日等 1990.12
大きさ、容量等 207p ; 20cm
ISBN 410345606X
価格 1200円 (税込)
JP番号 91018451
出版年(W3CDTF) 1990
NDLC KH555
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

高瀬彼方(たかせかなた)『天魔の羅刹兵』シリーズ(てんまのらせつへい)

428 名前:無名草子さん[] 投稿日:2011/04/18(月) 03:32:45.79
[いつ]10年ほど前
[あらすじ] 安土桃山時代にガンダムがあったら的な話
[エピソード] 農民の兵が戦場にて、他者の意識で操る機体をヘルメットなしで操ってしまうことから始まる話 
[物語の舞台] 安土桃山時代
[本の姿()]ソフトカバー
[その他覚]1巻完結ではない 鬼がま 走ると修理が必要な位もろい機体
 よろしくお願いします。

449 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/04/20(水) 21:40:51.44
>>428 高瀬彼方「天魔の羅刹兵」シリーズ。

450 名前:無名草子さん[] 投稿日:2011/04/20(水) 22:45:11.82
>>449
ありがとうございます。
ようやく続きが読めます。

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/428-450

天魔の羅刹兵〈一の巻〉 (講談社ノベルス) 新書 – 1999/10
高瀬 彼方 (著)
http://amazon.jp/dp/4061820982
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
1543年、種子島に伝来したのは鉄砲ではなかった!?大胆な仮定の下、戦国時代が全く新しい様相を見せる。―最新式兵器「種子島式・羅刹兵」を駆り、怒濤の進軍を開始する第六天魔王・織田信長。羅刹の蠢く戦場で、勝家が吼え、秀吉が策を廻らし、光秀が独り士道を求める。俺たちの戦国物語がとうとう登場した。

天魔の羅刹兵〈2の巻〉 (講談社ノベルス) 新書 – 1999/12
高瀬 彼方 (著)
http://amazon.jp/dp/4061821040
表紙画像有り


https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002831124-00
タイトル 天魔の羅刹兵
著者 高瀬彼方 著
著者標目 高瀬, 彼方, 1973-
シリーズ名 講談社ノベルス
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年月日等 1999.10
大きさ、容量等 323p ; 18cm
注記 折り込1枚
ISBN 4061820982
価格 880円
JP番号 99131352
巻次 1の巻
出版年(W3CDTF) 1999
NDLC KH582
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

エドモン・ロスタン『シラノ・ド・ベルジユラツク』

396 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/04/12(火) 19:08:53.81
読んだではなく人からあらすじを聞いただけなのでスレチかもしれませんが・・・
いつか読んでみたいと思いつつ題名がわからず今に至ってます。

[あらすじ]
鼻がでかくてブサイクだが口のうまい貴族とイケメンだが口下手な貴族がいて、二人は親友同士。
ある時、二人は同じ女性に恋をした、だがブサイク貴族はどうせ俺じゃ無理だろうと親友のイケメンに譲ろうと考える。
一方イケメンは口下手なのでうまい告白の台詞がでてこないと悩んでおり、それならばとブサイクが一計をもちかける。
女性を暗がりに呼び出し、イケメンが突っ立っている後ろでブサイクが台詞を喋る口パク作戦である。
イケメンは喜び是非にと頼む、そして作戦決行時、ブサイクはイケメンの後ろの茂みに隠れ、女性がいかに魅力的で自分がどれだけ女性を愛しているか熱く語る、ブサイクにとってはこれほど簡単なことはない、日頃から胸に秘めていた想いをそのままぶちまければいいだけの話なのだから。
女性は情熱的な告白に胸を打たれ、作戦は大成功。めでたくイケメンと付き合う事になった。
だがブサイクはこの告白で自分がいかにその女性の事を好きだったか改めて思い知り、失意に沈む。
イケメンと女性は結婚し幸せになり、ブサイクは失意のまま戦争に行き死ぬ。

[物語の舞台となってる国・時代]
16~18世紀のイギリス、フランス、イタリア辺り

[その他覚えていること何でも]
・多分、中世ヨーロッパの悲恋モノだと思います。
・短編、もしくは戯曲かなんかかもしれません。
・あらすじは人から聞いたものでさらにうる覚えなので細部が異なっているかもしれません。

あいまいですいませんが、長年の謎になっているので知っている方がいたら教えてください。
よろしくお願いします。

397 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/04/12(火) 19:20:35.77
>>396
シラノ・ド・ベルジュラックではないですか?
岩波文庫や光文社古典新訳文庫からも出てますが、映画にもなっていたと思います。

398 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/04/12(火) 19:30:31.88
>>397
ありがとうございます、謎が解けました!
つかすごい有名作なんですね、お恥ずかしい。
しかも死んだのはブサイクじゃなくてイケメンでした・・・

399 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/04/12(火) 21:10:17.71
>>396
>イケメンと女性は結婚し幸せになり、ブサイクは失意のまま戦争に行き死ぬ。

ちょっと笑ってしまった。白野、可哀想すぎるw
これ本当にいい話だよね
ラストのセリフがすごく心に残ってる

400 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/04/12(火) 23:00:07.86
>>397
手塚治虫の「ブラックジャック」でもアレンジしたエピソードがあったね。
『気が弱いシラノ』だっけか。

401 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/04/12(火) 23:18:09.62
手塚先生、デカ鼻好きだから、ぴったりだw

403 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/04/13(水) 00:20:12.44
>>400
『七色いんこ』でもモチーフにとってたから好きなんだろうね。

スレ違いになってしまうけど、シラノは映画もとても良いと思う。
ただ、自分は手塚治虫のおかげでシラノ=猿田博士というビジュアルイメージがこびりついてしまっていて、映画のシラノは普通のイケメンに見えてしまうw
『七色いんこ』も名作でおすすめだけど、両方未見の人は映画から見たほうが良いと思ったw

410 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/04/13(水) 11:33:50.09
>>396
16~18世紀は既に「中世」とは言えないですよ
と一言だけ言わせて下さい。

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/396-410

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784334751715

光文社古典新訳文庫
シラノ・ド・ベルジュラック
Rostand, Edmond(著)渡辺 守章(訳)ロスタン エドモン(著)
発行:光文社
縦160mm
532ページ
ISBN
978-4-334-75171-5
初版年月日
2008年11月
紹介
ガスコンの青年隊シラノは詩人で軍人、豪快にして心優しい剣士だが、二枚目とは言えない大鼻の持ち主。秘かに想いを寄せる従妹ロクサーヌに恋した美男の同僚クリスチャンのために尽くすのだが…。1世紀を経た今も世界的に上演される、最も人気の高いフランスの傑作戯曲。

シラノ・ド・ベルジュラック (岩波文庫) 文庫 – 1951/7/5
エドモン・ロスタン (著), 辰野 隆 (翻訳), 鈴木 信太郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/400325631X
表紙画像有り
内容紹介
シラノは学者で詩人で軍人で、おまけに天下無双の剣客だが美男とは言いかねる大鼻の持主。この豪傑が「考えまいと思うそばから、あの命取りの美しさ」と秘かに想いをかける従妹に、あろうことか同僚の色男から仲をとりもって欲しいと頼まれる……。17世紀の実在の人物シラノはロスタンの劇化でフランス一の人気者となった。

シラノ・ド・ベルジュラック (1971年) (潮文庫) 文庫 – 古書, 1971
エドモン・ロスタン (著), 鈴木 豊 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J94ZJE
表紙画像有り

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000577613-00
タイトル シラノ・ド・ベルジユラツク
著者 ロスタン 著
著者 楠山正雄 訳
著者標目 Rostand, Edmond, 1868-1918
著者標目 楠山, 正雄, 1884-1950
シリーズ名 泰西戯曲選集 ; 第5
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年月日等 大正11
大きさ、容量等 [ ] ; 16cm
JP番号 43030204
出版年(W3CDTF) 1922
NDC 952
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

猪口邦子(いのぐちくにこ)「パール・ハーバーの授業」

277 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/02/15(火) 04:32:11
ダメもとで質問させていただきます

・いつ読んだ→12,3年ほど前
・あらすじ、覚えているエピソード→おそらく短編です。
米国の小学校に通う日本人の僕。アメリカ人に囲まれながら平穏な学校生活を送っていたが、どうしても学校に行きたくない日があった。
それは歴史の授業でパールハーバーを扱う日であった。
日本人の僕としてはアメリカ人である他の生徒に囲まれてその授業を聞きたくない。
なんとか勇気を振り絞って登校すると、先生はとても配慮した授業をしてくれた。日本人にも真珠湾を攻撃した、やむを得ない事情があったことなどを説明してくれたのだ。おかげで僕は居心地の悪い思いをしなかった。
・舞台→アメリカ
・本の姿→模試かなんかの国語の問題で出てきました

いい話だったなあ、とふと最近思い出しました。
万が一心当たりがあったらタイトルと著者を教えていただきたいですm(_ _)m

278 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/02/15(火) 11:47:46
>>277
「パールハーバーの授業」(猪口邦子著)ではないでしょうか。

279 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2011/02/15(火) 21:03:14
>>278
そんなドンピシャな本があったんですか!
ご回答感謝します!!

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/277-279

平成5年(平成5年~平成8年使用)3年 | 教科書クロニクル 中学校編 | 教科書クロニクル | 光村図書出版
https://www.mitsumura-tosho.co.jp/chronicle/chugaku/h5/3nen.html

文芸春秋 (文芸春秋): 1985-08|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I001095940-00
タイトル 文芸春秋
出版地 東京
出版社 文芸春秋
出版年月日等 1985-08
大きさ、容量等 冊 ; 21cm
注記 国立国会図書館雑誌記事索引 26 (9) 1948.09~36 (13) 1958.12 ; 45 (1) 1967.01~
注記 本タイトル等は最新号による
注記 欠番: 1年9, 10, 12号
注記 別冊, 増刊あり
注記 出版者変遷: 文芸春秋社 (1年1号-別冊2 (昭21.5))→ 文芸春秋新社 (24巻4号-44巻3号)
注記 総目次・総索引あり
JP番号 00021363
DOI 10.11501/3198491
巻次 63(8)
製作者 国立国会図書館
出版年(W3CDTF) 1985-08
製作日 2011-03-31
NDLC ZW1
資料の種別 雑誌
刊行巻次 1年1号 (大正12年1月)-
刊行頻度 月刊
刊行状態 継続刊行中
掲載誌情報(URI形式) http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/3380863
記録形式(IMT形式) image/jp2
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語
目次
パール・ハーバーの授業 / 猪口邦子 / p78~80 (0064.jp2)

岩井志麻子(いわいしまこ)「依って件の如し」

172 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/12/28(火) 23:16:19
[いつ読んだ]1年以内
[あらすじ] 貧しい家の兄妹が母親が亡くなり親戚に引き取られる。親戚の一家が惨殺される
[覚えているエピソード] 妹が牛小屋で暮らして、牛と仲が良い。兄妹の母親の家系が霊感が強いか狐憑きの家系で村八分にされている。近くの老人夫婦に少女は引き取られていった。兄は戦争にいって生きて返ってくる
[物語の舞台となってる国・時代] 日露戦争ぐらいの日本の田舎
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]
ミステリーぽかったような気がする。

よろしくお願いします。

173 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/12/29(水) 20:48:00
>>172
岩井 志麻子「依って件の如し」
じゃないかな

174 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/12/29(水) 20:49:45
すまん本のタイトルは「ぼっけえ、きょうてえ」

175 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/12/30(木) 17:12:06
>>174
ありがとうございます。これです!!
岩井志麻子か。もっと昔の本かと思って探してた。すっきりしました。

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/172-175

ぼっけえ、きょうてえ 単行本 – 1999/10
岩井 志麻子 (著)
http://amazon.jp/dp/4048731947
表紙画像・なか見!検索有り
受賞歴
第13回(2000年) 山本周五郎賞受賞
第6回(1999年) 日本ホラー小説大賞受賞
内容(「BOOK」データベースより)
血と汚辱にまみれた地獄道…。今宵、女郎が語り明かす驚愕の寝物語。第6回日本ホラー小説大賞受賞作。

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784043596010

角川ホラー文庫
ぼっけえ、きょうてえ
岩井 志麻子(著/文)甲斐庄 楠音(イラスト)
発行:KADOKAWA
文庫判
226ページ
ISBN
9784043596010
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語
初版年月日
2002年7月10日
紹介
岡山の遊郭で醜い女郎が客に自分の身の上を語り始める。間引き専業の産婆を母にもち、生まれた時から赤ん坊を殺す手伝いをしていた彼女の人生は、血と汚辱にまみれた地獄道だった……。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002838540-00
タイトル ぼっけえ、きょうてえ
著者 岩井志麻子 著
著者標目 岩井, 志麻子, 1964-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年月日等 1999.10
大きさ、容量等 220p ; 20cm
ISBN 4048731947
価格 1400円
JP番号 20012310
部分タイトル ぼっけえ、きょうてえ
部分タイトル 密告函
部分タイトル あまぞわい
部分タイトル 依って件の如し
出版年(W3CDTF) 1999
NDLC KH231
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


コレクション 戦争×文学 6 日清日露の戦争 (コレクション 戦争×文学) 単行本 – 2011/10/5
萩原 朔太郎 ほか (著)
http://amazon.jp/dp/408157006X
表紙画像有り
内容紹介
近代日本の「戦争の時代」の幕が開く
国家として最初の対外戦争で清国に勝利して以降、大陸侵攻を続け、軍国主義に傾いていく大日本帝国の姿を、萩原朔太郎や森鴎外から、久世光彦、岩井志麻子まで、古今の作家が多面的に切り取る。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000011285423-00
タイトル コレクション戦争と文学
著者 浅田次郎, 奥泉光, 川村湊, 高橋敏夫, 成田龍一 編
著者標目 浅田, 次郎, 1951-
著者標目 奥泉, 光, 1956-
著者標目 川村, 湊, 1951-
著者標目 萩原, 朔太郎, 1886-1942
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 集英社
出版年月日等 2011.10
大きさ、容量等 673p ; 20cm + 12p
注記 付属資料: 12p : 月報 5
注記 年表あり
ISBN 9784081570065
価格 3600円
JP番号 21993210
NS-MARC番号 124686900
巻次 6(攻)
別タイトル Nova Bibliotheca de bello×litterarum-Saeculi 21
別タイトル 日清日露の戦争
別タイトル Nova Bibliotheca de bello×litterarum-Saeculi 21
部分タイトル 日清日露の戦争 / 萩原朔太郎 他著
部分タイトル 日清戦争異聞 / 萩原朔太郎 著
部分タイトル 九年母 / 山城正忠 著
部分タイトル 凱旋祭 / 泉鏡花 著
部分タイトル 依って件の如し / 岩井志麻子 著
部分タイトル 一兵卒 / 田山花袋 著
部分タイトル 日露の戦聞書 / 宇野千代 著
部分タイトル 長崎のハナノフ / 新田次郎 著
部分タイトル 鼠坂 / 森鴎外 著
部分タイトル 張紅倫 / 新美南吉 著
部分タイトル 人工戦争 / 稲垣足穂 著
部分タイトル 土の枕 / 津原泰水 著
部分タイトル 誰殺了 / 矢野一也 著
部分タイトル 兎と妓生と / 木村毅 著
部分タイトル 南国の思出 / 松岡静雄 著
部分タイトル 誰でも知っている / 長与善郎 著
部分タイトル 橇 / 黒島伝治 著
部分タイトル 尼港の桃 / 久世光彦 著
部分タイトル その人にあらず / 陳舜臣 著
部分タイトル 出る幕 / 獅子文六 著
部分タイトル 物相飯とトンカツ / もりたなるお 著
部分タイトル マルスの歌 / 石川淳 著
部分タイトル 詩 君死にたまふこと勿れ / 与謝野晶子 著
部分タイトル 乱調激韵 / 中里介山 著
部分タイトル 川柳 / 阪井久良岐, 井上剣花坊 著
部分タイトル 解説 / 川村湊 著
出版年(W3CDTF) 2011
NDLC KH6
NDC(9版) 918.6 : 作品集:全集,選集
要約・抄録 近代国家の成立とともに大陸へと侵攻をはじめた「帝国日本」。ここから長い「戦争の時代」の幕が開く。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ルッツ・ファン・ダイク『ヴィリーへの手紙』(ヴィリーへのてがみ)

97 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/10/31(日) 20:16:18
[いつ読んだ]5、6年前
[あらすじ]
第二次世界大戦中、主人公(ホモ)が恋人の男に手紙を送ったんだか送られたんだかした。
恋人は兵士で、主人公が手紙を送ったか受け取ったかした時点で戦火で死んでいる
[覚えているエピソード]
・恋人が出来る前、ホモ自覚しはじめの主人公が男のバレエダンサーの体を熱心に見るシーンがある
・主人公は軍人に掘られる
[物語の舞台となってる国・時代]
ドイツかその周辺、第二次世界大戦中
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバーで紺色の表紙だったような…
[その他覚えていること何でも]
タイトルは「ビリーへの手紙」だったと思うんだけど、検索に引っ掛からないから違う?
恐らく海外作品
よろしくお願いします

ここって詩について聞いてもOK?

99 名前:ですな[sage] 投稿日:2010/11/01(月) 00:32:07
>>97
ルッツファン・ダイク「ヴィリーへの手紙」

ドイツでビリーはありますまい

101 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/11/01(月) 15:03:55
>>99
それだった!ありがとうございます
確かにドイツでビリーはないなww

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/97-101

ヴィリーへの手紙 単行本 – 2002/6/1
ルッツ ファン・ダイク (著), Van Dijk,Lutz (原著), 山崎 恒裕 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4591072606
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
16歳のポーランド人シュテファンは、ある日、一瞬にして恋に落ちる。時は大戦のさなか。相手はドイツ・オーストリア軍の若い兵士だった。ふたりはその関係を数カ月間隠しとおすが、やがてシュテファンの書いた一枚の手紙が悲劇をもたらす…。時代に翻弄された恋の行方と、ナチ時代にマイノリティーが背負わされた深い哀しみをリアルな筆致で描く、傑作翻訳小説。
内容(「MARC」データベースより)
大戦のさなか、占領されたポーランドの若者と敵国であるドイツ・オーストリア軍の兵士の間に芽生えた恋。2人はその関係を隠しとおすが、1枚の手紙が悲劇をもたらす…。1992年ハンス・グリュック賞受賞。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003643250-00
タイトル ヴィリーへの手紙
著者 ルッツ・ファン・ダイク 著
著者 山崎恒裕 訳
著者標目 Dijk, Lutz van, 1955-
著者標目 山崎, 恒裕, 1956-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ポプラ社
出版年月日等 2002.6
大きさ、容量等 229p ; 20cm
注記 原タイトル: Verdammt starke Ließe
ISBN 4591072606
価格 1300円
JP番号 20280142
別タイトル Verdammt starke Ließe
出版年(W3CDTF) 2002
NDLC KS394
NDC(9版) 943.7 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) ger :
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

山脇あさ子(やまわきあさこ)『炎の中のコンテスト』(ほのおのなかのコンテスト)

74 名前:72[sage] 投稿日:2010/10/11(月) 22:19:50
(略)

連投で申し訳ないですがもう一点、
上と同じようなシリーズで

[いつ読んだ]90年代初頭
[あらすじ]
主人公の小学生が空き地へ行くと、それまで見たことのない模型店が出来ていた。
最初は車の模型を買った主人公だが、店主に勧められてミリタリー物に手を出す。
コンテストに入選するため、兵隊人形を改造して負傷兵にしていると、母親にこっぴどく叱られる
結局こっそりと作ってコンテストに出品するのだが‥
ある日、いつものように店へ行くと跡形もなく、空き地には燃やされたミリタリープラモが残るのみだった

[覚えているエピソード]
・店主は戦争経験者で、あちこちの街で同じようなことをしているらしい
・プラモの描写が意外と細かい。主人公が買った車はタイレル6輪P34

[物語の舞台となってる国・時代]日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー

[その他覚えていること何でも]
「炎の中のプラモデル」というタイトルだと思っていたのですが、ググっても出てきませんでした。
これで一冊なのではなく、短編集の一編かもしれません

できたらよろしくお願いします。

75 名前:ですな[sage] 投稿日:2010/10/11(月) 23:48:23
山脇あさ子「炎の中のコンテスト」らしいですな

朝日の基地外投稿 第72面
http://mimizun.com/log/2ch/mass/1069085779/

76 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/10/12(火) 00:38:14
おお、たてつづけにありがとうございます
主人公の母親朝日に投稿しそうな感じww
店主も今考えたら単なるキチガイですな

自分は著者の意図に反してこの本をきっかけにプラモオタになり、
戦車のプラモとかつくるようになりましたw

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/74-76

炎の中のコンテスト (1982年) (新日本少年少女の文学) - – 古書, 1982/7
山脇 あさ子 (著), 高橋 透
http://amazon.jp/dp/B000J7L3IC
表紙画像あり

炎の中のコンテスト (新日本少年少女の文学 16) - – 1982/7
山脇 あさ子 (著), 高橋 透 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4406008659
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001579902-00
タイトル 炎の中のコンテスト
著者 山脇あさ子 著
著者 高橋透 絵
著者標目 山脇, あさ子, 1943-
著者標目 高橋, 透, 1939-
シリーズ名 新日本少年少女の文学
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新日本出版社
出版年 1982
大きさ、容量等 190p ; 22cm
価格 980円 (税込)
JP番号 82054774
出版年月日等 1982.7
NDC(9版) 913 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

桜井信夫(さくらいのぶお)『地下別荘の十日間』(シェルターのとうかかん)

72 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/10/11(月) 20:27:41
[いつ読んだ]1990~1991年頃

[あらすじ]
主人公は金持ちの息子で、ある日学校から家へ呼び返される。
核戦争の予報があったということで一家(祖父母、父母、主人公、妹、運転手、あと若い男女(たしか家庭教師とメイド)でシェルターへ入るのだが、原爆が落ちて死の世界になると、シェルター内での生活が描かれる。
最後に、主人公兄妹は若い男女と生き残った人々がいる土地を目指して旅立つ。

[覚えているエピソード]
・父と運転手が外の様子を見に行くが、運転手は外に残した妻子のことを悔やんで自殺する。
・残してきた飼い犬が死んでいる描写がある
・祖父は病死
・父が最後の方でおかしくなり、一家心中?を図ろうとする

[物語の舞台となってる国・時代]日本

[本の姿]ハードカバー

[その他覚えていること何でも]小学校の図書館に置かれていた児童向け反戦モノ全集みたいなものの一冊だったと思います。

よろしくお願いします。

73 名前:ですな[sage] 投稿日:2010/10/11(月) 21:27:22
桜井信夫「地下別荘(シエルター)の十日間」原爆児童文学集 (27)
はいかがでしょう

74 名前:72[sage] 投稿日:2010/10/11(月) 22:19:50
>>73
多分それですね!ありがとうございます
反戦物にありがちな戦争時の悲惨な話を語り継ぐ、みたいな路線じゃなかったんで記憶にあります
(略)

この本のタイトル(題名)教えて! その9
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/72-74

地下別荘(シエルター)の十日間 (原爆児童文学集 (27)) 単行本 – 1985/12
桜井 信夫 (著)
http://amazon.jp/dp/4811370260

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001838005-00
タイトル 地下別荘の十日間
著者 桜井信夫 作
著者 高橋透 絵
著者標目 桜井, 信夫, 1931-2010
著者標目 高橋, 透, 1939-
シリーズ名 原爆児童文学集
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 汐文社
出版年 1985
大きさ、容量等 195p ; 22cm
ISBN 4811370260
価格 1100円 (税込)
JP番号 87015460
出版年月日等 1985.12
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 運動会の朝、登校途中だった邦彦は、家へ帰って来いと命令され、すぐ地下のシェルターに入れられる。原爆を落され、人びとが死にたえた中での生活を描く。 (日本図書館協会)
要約・抄録 数分のちに核爆弾が首都圏上空でさく裂するとの緊急連絡で,田上邸の地下別荘に避難した13人には何が待ちうけていたのか? (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

長崎源之助(ながさきげんのすけ)『おかあさんの紙びな』(おかあさんのかみびな)

94 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/05/22(土) 10:20:47
[いつ読んだ]12年くらい前に、国語の教科書で
[あらすじ]戦時中、配給の米だけでは足りなくなり、母親は娘が大切にしていた雛人形を、闇市でお米と交換してしまう。母親は娘にお米を食べさせてあげるが、娘は雛人形と交換でお米を手に入れたことを知って、泣きながら母を責める。(このとき母親も泣いていたと思います)
[物語の舞台となってる国・時代] 日本、戦時中

95 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/05/22(土) 21:28:28
「おかあさんの紙びな」長崎 源之助

96 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/05/22(土) 22:01:31
>>95
ありがとうございました。ずっと探していたので、教えていただいて感謝しています。
ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その8
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1266833012/94-96

おかあさんの紙びな (創作絵本 33) 大型本 – 1976/2/25
長崎 源之助 (著), 山中 冬児 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4265909337
表紙画像有り
内容紹介
終戦直後、何も食べるものがなかったころ、お米にかえられてしまった私のおひなさま。平和への願いを静かに訴える大型創作絵本。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001319557-00
タイトル おかあさんの紙びな
著者 長崎源之助 作
著者 山中冬児 絵
著者標目 長崎, 源之助, 1924-2011
著者標目 山中, 冬児, 1918-
シリーズ名 創作絵本 ; 33
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 岩崎書店
出版年月日等 1976.2
大きさ、容量等 27p ; 29cm
価格 880円 (税込)
JP番号 76001714
出版年(W3CDTF) 1976
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


「戦争と平和」子ども文学館 (20) 単行本 – 1995/2/1
長崎 源之助
http://amazon.jp/dp/482057261X
表紙画像有り
内容(「MARC」データベースより)
「戦争児童文学」作品87点を選び、「戦争とは何か」「戦時下の暮らし」「沖縄戦」など14のテーマに分けて収録したもの。20巻には「二十四の瞳」「村いちばんのさくらの木」など6作品を収録。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002382633-00
タイトル 「戦争と平和」子ども文学館
著者 長崎源之助 [ほか]編
著者標目 長崎, 源之助, 1924-2011
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 日本図書センター
出版年月日等 1995.2
大きさ、容量等 366p ; 22cm
ISBN 482057261X
ISBN(set) 4820572415
価格 2800円 (税込)
JP番号 95028254
巻次 20
部分タイトル 二十四の瞳 壷井栄著. 日本のお米 和久井晶代著. おかあさんの紙びな・焼けあとの白鳥 長崎源之助著. 村いちばんのさくらの木 来栖良夫著. あしたは雨 佐々木赫子著
出版年(W3CDTF) 1995
NDC(9版) 918 : 作品集:全集,選集
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


つりばしわたれ (長崎源之助全集 18) 単行本 – 1987/12
長崎 源之助 (著), 村上 勉 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4037401800
内容(「BOOK」データベースより)
トッコはひとり、おばあちやんの家にあずけられた。山の子どもたちともなじめず、「つりばし」もこわくてわたれない。東京を恋しがるトッコの前に、とつぜん、カスリのきものを着た男の子が現われる。表題作「つりばしわたれ」のほか、「ゆきごんのおくりもの」「ゆうやけの女の子」「えんぴつびな」など18編を収録。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I010885774-00
タイトル 長崎源之助全集
著者 長崎 源之助/著
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 偕成社
出版年月日等 1987.11
大きさ、容量等 216p ; 22cm
価格 1500(税込)
価格 1575
巻次 18
部分タイトル ゆきごんのおくりもの
部分タイトル つりばしわたれ
部分タイトル ゆきの子うま
部分タイトル たけのはさやさや
部分タイトル かめのこせんべい
部分タイトル ゆうやけの女の子
部分タイトル 大もりいっちょう
部分タイトル おにはそと
部分タイトル えんぴつびな
部分タイトル きつねのはぶらし
部分タイトル おかあさんの紙びな
部分タイトル きつねのじてんしゃ
部分タイトル つばめ
部分タイトル 小さな小さなキツネ
部分タイトル ちょうきょりトラックでかでかごう
部分タイトル にげだした学者犬
部分タイトル はしれぼくらの市電たち
部分タイトル ひろったかぎ
部分タイトル つりばしわたれ
出版年(W3CDTF) 1987
当該情報資源を採取・保存した日 2016-12-10
対象利用者 一般
資料の種別 図書

ブライアン・W・オールディス「リトル・ボーイ再び」

964 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/02/11(木) 22:08:14
はるか昔のことですがお願いします。

[いつ読んだ] 1980年ごろ(?)
[あらすじ]
第二次世界大戦終戦から何十年かたった記念日に、セレモニーとしてアメリカ(?)がもう一度広島に原爆を落とす。
その評判がよくて長崎にももう一度原爆を落とす。
[覚えているエピソード] 核兵器を全面的に肯定するような小説だったと思います。
[物語の舞台となってる国・時代]
たぶんアメリカ。戦争が終わって何十年か後。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
全然覚えてませんが、短編だったので短編集だと思います。
[その他覚えていること何でも]
外国作品の翻訳だったはず。異常な小説だったという記憶だけあります。

少ない情報ですみません。よろしくお願いします。

966 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/02/12(金) 08:44:53
>>964
ブライアン・W・オールディス「リトル・ボーイ再び」かなあ。
SFマガジン読んでた?本にはなっていないみたい。

967 名前:964[sage] 投稿日:2010/02/12(金) 22:43:09
>>966
検索してみたらそれで間違いないみたいです。
書籍になってないとすると入手は絶望的だと思いますが…
子供のころなので自分で買ったはずはなく、どこかで雑誌を読んだのかもしれません。
ありがとうございました!

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/964-967

S-Fマガジン 1970年02月号 (通巻130号) 雑誌 – 1969/12/25
森 優 (編集)
http://amazon.jp/dp/B00F5WTD1U
表紙画像有り
商品の説明
1970年02月号 創刊10周年記念特大号
[総特集=現代日本のSF]
小松左京 袋小路
光瀬龍 クロスコンドリナ2
筒井康隆 たぬきの方程式
星新一 コレクター
平井和正 親殺し
豊田有恒 マヤに咆える象
畑正憲 移植旅行
眉村卓 フニフマム
石原藤夫 生きている海
山野浩一 虹の彼女
半村良 赤い酒場を訪れたまえ
河野典生 パストラル
福島正実 可愛い女
[小特集■新しい波]
ロジャー・セラズニイ 12月の鍵
ラングドン・ジョーンズ 大時計
ブライアン・W・オールディス リトル・ボーイ再び
手塚治虫 ドオベルマン
石森章太郎 7P (6) A・ベスターに

SFマガジン = SF magazine (早川書房): 1970-02|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I002472053-00
目次有り

森詠(もりえい)「日本朝鮮戦争」シリーズ(にほんちょうせんせんそう)

957 名前:無名草子さん[] 投稿日:2010/02/07(日) 10:02:50
[いつ読んだ]10年ほど前
[あらすじ]北朝鮮が韓国に戦争を仕掛け、日本が次の標的になる。
[覚えているエピソード]少しの立ち読みだったのでほとんど覚えていません。
各章にタイトルがあり、「韓国崩壊」「遠い夜明け」のような言葉がありました。
[物語の舞台となってる国・時代]当時の日本・韓国
[本の姿]A5版ぐらいのハードカバー。表紙はヘリコプターか戦闘機のイラスト。
[その他覚えていること何でも]全部で5巻ぐらいの大作でした。
書店の「おすすめコーナー」に全巻が山積みされていました。

960 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/02/08(月) 10:06:14
>>957
森詠の「日本朝鮮戦争」のようだが、調べると11巻まで出ている。

961 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2010/02/08(月) 18:50:38
957>>960
まさにそれです。超大作ですね。ありがとうございます。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/957-961

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784198616472

日本朝鮮戦争 上
森 詠(著)
発行:徳間書店
縦190mm
376ページ
ISBN
9784198616472
初版年月日
2003年2月
紹介
独裁体制を守るため、金正日は北朝鮮軍に命じて、韓国への侵攻を開始した。四方面から38度線を突破した北朝鮮軍は、大型戦車を主力に怒涛のように押しよせ、首都ソウルを陥落させ、南朝鮮臨時革命政権を樹立させる。とどまることを知らない北朝鮮軍の攻撃。そのとき日本政府の選択は。

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784198616489

日本朝鮮戦争 中
森 詠(著)
発行:徳間書店
縦190mm
380ページ
ISBN
9784198616489
初版年月日
2003年2月
紹介
日本に宣戦布告をした北朝鮮。潜水艦による攻撃、さらには日本海沿岸各地の原子力発電所にノドン・ミサイルを撃ち込むなど、ついに本格的な日朝全面戦争の火蓋が切られた。白昼の本土直接攻撃に、日本列島は、震撼する。

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784198616496

日本朝鮮戦争 下
森 詠(著)
発行:徳間書店
縦190mm
393ページ
ISBN
9784198616496
初版年月日
2003年2月
紹介
米韓連合の強襲揚陸作戦が発動、PKF軍の反撃が開始され、朝鮮半島南部を奪還した。一方、北朝鮮の中部防衛軍は、ピョンヤンの指令に反してまで、連合軍の前面に立ちふさがって、戦況はますます総力戦の様相を呈する。民主国家樹立の夢は、果たして実現するのか。


・トクマ・ノベルズ
日本朝鮮戦争〈第1部〉第2次朝鮮戦争勃発 (トクマ・ノベルズ) 新書 – 1993/10
森 詠 (著)
http://amazon.jp/dp/4198500096
内容(「BOOK」データベースより)
金日成主席に異変。ロイター通信が打電するアージェント・テレックスに、外報部の雨崎英之は不吉な予感を覚えた。同じ頃、特別休暇で帰省中の北朝鮮第八特殊軍団下士官長・鮮于仁のもとに、司令部から即時原隊に復帰せよとの緊急電が届いた。想像も出来ぬ非常事態が起こったらしい。一方、ソウル・延世大学の活動家、安基柱は仲間からの招集指令を聞き蒼白となる―。独裁体制維持のため不気味な動きをみせる北朝鮮を軸に、日本、韓国、三都市同時進行で描く緊迫の近未来シミュレーション小説。

日本朝鮮戦争〈第2部〉韓国崩壊 (トクマ・ノベルズ) 新書 – 1993/12
森 詠 (著)
http://amazon.jp/dp/4198500347
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
金日成が死んだ。後継者・金正日は粛清人事を敢行。独裁体制を守るため、韓国への侵攻を開始した。異変を察知し、急遽ソウルへ飛んだ新聞記者・雨崎英之は、新羅ホテルで雷雨のようなスカッドミサイル攻撃を受けた。四方面から38度線を突破した北朝鮮軍は、一二五ミリ砲を擁するT72KT戦車を主力に怒涛のように押し寄せてくる。首都に危機迫る。そのとき日本政府の選択は。憲法、外交、防衛のあり方を鋭く問い、圧倒的な現実感で描く危機のシナリオ。衝撃の書下し近未来シミュレーション第2弾。

日本朝鮮戦争〈第3部〉北朝鮮制裁発動 (トクマ・ノベルズ) 新書 – 1994/1
森 詠 (著)
http://amazon.jp/dp/4198500479
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
怒涛のように押し寄せる北朝鮮軍の前に撤退を重ねる米韓連合軍。金泳三大統領自殺の噂が流れるなか、首都ソウルが陥落し、青瓦台に北朝鮮の旗が翻った。韓国政府は大邱遷都を決定。ソウルは南朝鮮臨時革命政府の手におちた。国連臨時総会は北朝鮮制裁決議を採決するが、新モンロー主義の色彩強い米国は事態を静観する。日本に武器を売却、防波堤として軍備強化させ、軍事特需を享受しようとの構えだ。日本はPKFに道を開くのか。国際政治、外交、軍事のダイナミクスの中、圧倒的現実感で描く危機のシナリオ。

日本朝鮮戦争〈第4部〉釜山攻防戦 (トクマ・ノベルズ) 新書 – 1994/4/1
森 詠 (著)
http://amazon.jp/dp/4198500711
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
国連安保理の制裁決議にもかかわらず、北朝鮮軍の南下は止まらない。窮地に立つ大邱の韓国政府。南朝鮮臨時革命政府が掌握したソウルは、灯火管制のもと暗く不気味に静まり返っていた。雨崎英之は、韓国安企部の工作員が革命政府に紛れこみ金正日暗殺を狙っているとの情報を入手し、韓一商会の河社長と接触する。スパイ取材の危険性を説かれ断念しかけた雨崎だったが、そこで貿易商に変装した防衛庁の香山一尉と再会し、驚くべき話を聞いた。北朝鮮の電子撹乱戦にロシア人技術者が協力しているというのだ。

日本朝鮮戦争〈第5部〉難民流入 (トクマ・ノベルズ) 新書 – 1994/7/1
森 詠 (著)
http://amazon.jp/dp/4198501238
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
島根県に韓国からの難民が上陸しはじめ、政府は緊急国家安全保障会議を招集し、難民対策特別措置令の閣議決定を迫られる。憲法無視の超法規的側面があり、与党内の足並みにも乱れが生じていた。韓国・公州市民の反北蜂起は、北韓軍治安部隊の手によってわずか一日で鎮圧された。騒ぎに巻きこまれ、韓貞姫と別れ別れになってしまった金文基は光州を目指す。一方、報道管制下のソウルで焦燥感を募らせていた雨崎英之は国家保衛部へ連行され取調べを受ける。四月十五日―金日成の誕生日が近づきつつあった…。

日本朝鮮戦争 (第6部) (Tokuma novels) 新書 – 1994/9
森 詠 (著)
http://amazon.jp/dp/4198501564

日本朝鮮戦争〈第7部〉日朝激突 (トクマ・ノベルズ) 新書 – 1994/12
森 詠 (著)
http://amazon.jp/dp/4198501777
内容(「BOOK」データベースより)
少尉に昇進し、原隊復帰した鮮于仁に新たな作戦指令が下った。第八特殊軍団の中に新編成される特攻部隊を率いての決死行である。任務遂行前に3日間の特別休暇を得た鮮于は帰郷を許される。しかし彼が故郷で見たものは…。一方、韓国へ化学防護部隊を派遣した法眼内閣は、憲法改正のための国民投票へと動きだした。国連安保理の要請というお墨つきによって、日本をPKF海外軍事行動へと押し出そうとする米国の思惑も絡み、国内外はにわかに騒然となってきた。緊迫と戦慄のシリーズ第7部。

日本朝鮮戦争〈第8部〉日本海大空戦 (トクマ・ノベルズ) 新書 – 1995/4
森 詠 (著)
http://amazon.jp/dp/4198502072
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
潜水艦『解放』31号は房総沖を深く潜航していた。金正日の対日宣戦布告のもと、最大の軍港、横須賀に対地ミサイル攻撃をかけ、同時に首都東京への大動脈である浦賀水道を機雷封鎖せよとの密命を帯びていた。日本の護衛艦隊の主力は、主要航路に割かれている。中東の原油を満載し横浜へ向かう大型タンカーを盾にとって相模灘侵入に成功した『解放』31号は、魚雷でタンカーを撃沈させるとともに、横須賀日米軍事施設へ向けミサイルを発射させた。白昼の本土直接攻撃に日本政府は震撼する。遂に日朝全面戦争に突入か。

日本朝鮮戦争〈第9部〉日本を戦場にせよ (トクマ・ノベルズ) 新書 – 1995/9
森 詠 (著)
http://amazon.jp/dp/4198502455
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
五月六日火曜日午前四時、長崎県対馬に北朝鮮軍の最強部隊が上陸した。陸上自衛隊の対馬警備隊司令・岡村一等陸佐は、ただちに迎撃態勢をとったが、敵のミサイル攻撃により通信機能がマヒして具体的な戦況がわからない。そんな折、難民となって対馬に避難していた韓国軍の白准将から、協同戦闘の申し出があるが、日韓協定で、韓国軍に重火器は渡せない。韓国軍兵士は六千人もおり、旅団規模だ。一計を案じた岡村一佐は、白准将の支援を得ることに成功。しかし、北朝鮮軍の狙いは、対馬ではなく、他の地域らしい…。

日本朝鮮戦争〈第10部〉日本PKF敗退す (トクマ・ノベルズ) 新書 – 1996/1
森 詠 (著)
http://amazon.jp/dp/4198502846
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
北朝鮮軍の対馬上陸作戦の戦果についての報告が、ピョンヤンで金正日主席になされた。その報告の数字は、いわゆる“大本営発表”だった。実際は北朝鮮軍の損害は甚大なるものであったが、第二次対馬攻撃を決定した。一方、敦賀原発のミサイル攻撃による被害にのたうち回っている日本政府は、対馬防衛が大変な重荷になっていた。機を同じくして、北九州や中国地方、関西において不穏な動きが生じていた。北朝鮮から、日本国内の一斉蜂起を促すものではないかと思われる暗号「ムクゲの花が咲きました」が送られたのだ。

日本朝鮮戦争〈第11部〉国連PKF反撃 (トクマ・ノベルズ) 新書 – 1996/3
森 詠 (著)
http://amazon.jp/dp/4198503044
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
韓国・固城半島では、国連PKF部隊と北朝鮮軍が戦火を交えていた。韓国軍は、北朝鮮軍からの「反日統一朝鮮軍」を創ろう、という呼びかけのビラに動揺し、PKF日本部隊への支援に向かわなかったが、あまりの日本部隊の惨状に、やっと北朝鮮軍に対し突撃を開始した。さらに米海軍のF―14トムキャット戦闘機も飛来した。東京の総理官邸では、韓国軍の対応に激怒していた。そして、陸上自衛隊のみの派遣では限界があるとして、朝鮮半島への海上自衛隊、航空自衛隊の出動が検討されだした…。いよいよPKFが反撃。

日本朝鮮戦争 (第12部) (Tokuma novels) 新書 – 1996/6
森 詠 (著)
http://amazon.jp/dp/4198503184

日本朝鮮戦争〈第13部〉38度線を越えて (トクマ・ノベルズ) 新書 – 1996/9
森 詠 (著)
http://amazon.jp/dp/419850329X
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
国連PKF、米韓連合軍は、疾風怒濤のごとくソウルへ進撃し、大田に迫った。北朝鮮軍の中部防衛軍は、ピョンヤンの指令に違反して敵の前面に立ちはだかり善戦、総力戦になる。一方、国連PKF総司令部では、ソウル奪還を優先するかどうかで紛糾していたし、ピョンヤン攻略のための奇襲上陸地をどこにするかで画策を行っていた。しかし「自由の女神」作戦が立てられ、北朝鮮現体制崩壊にむけての最後の戦いが始まろうとしていた。38度線を越えて、民主国家樹立の足音がきこえてくる。大激戦の第十三部。

日本朝鮮戦争〈第14部〉朝鮮で一番長い日 (トクマ・ノベルズ) 新書 – 1996/12
森 詠 (著)
http://amazon.jp/dp/4198503494
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
航空自衛隊は、日本各地を狙った北朝鮮の弾道ミサイル・ノドンを地対空誘導弾ペイトリオットで迎撃するも、新潟・松本などへの着弾を許してしまう。その弾頭からはサリンが噴出し、多数の民間人死傷者を出すことになった。そんな中、中国・ロシアの参戦をも予感しつつ、史上最大の奇襲上陸計画「自由の女神」作戦がついに始動し、大激戦の火蓋が切って落とされた。金文基、韓貞姫、尹喜植らも久々の再会を素直に喜ぶことはできないほど、戦況はますます緊迫度を高めてゆく。

日本朝鮮戦争〈第15部〉統一への遠い道 (トクマ・ノベルズ) 新書 – 1997/3
森 詠 (著)
http://amazon.jp/dp/4198503729
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
ピョンヤンの主席宮地下執務室では、「自由の女神作戦」の大攻撃に、参集した北朝鮮最高幹部たちがパニック状態に陥っていた。東海岸をPKFの上陸地域と分析していたのが、西海岸だったのだ。ピョンヤン郊外に、陸自第一空挺団と米空挺師団が降下し首都を孤立化させた。第八特殊軍団が最後の戦闘を挑むが、ほぼ全滅。中国軍やロシア軍も国境を越え、現体制の崩壊が明確になった。そしていよいよ、国連PKO UNTAKが発動されることになる…。


・徳間文庫
日本朝鮮戦争 (第1部) (徳間文庫) 文庫 – 1998/4
森 詠 (著)
http://amazon.jp/dp/4198908753
表紙画像有り

日本朝鮮戦争 (第2部) (徳間文庫) 文庫 – 1998/4
森 詠 (著)
http://amazon.jp/dp/4198908761
表紙画像有り

日本朝鮮戦争 (第3部) (徳間文庫) 文庫 – 1998/5
森 詠 (著)
http://amazon.jp/dp/4198908958
表紙画像有り

日本朝鮮戦争 (第4部) (徳間文庫) 文庫 – 1998/5
森 詠 (著)
http://amazon.jp/dp/4198908966
表紙画像有り

日本朝鮮戦争〈第5部〉日本朝鮮激突 (徳間文庫) 文庫 – 1998/6
森 詠 (著)
http://amazon.jp/dp/4198909121
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
国連の北朝鮮軍事制裁決議に基づくピョンヤン空爆が、アメリカ海空軍によって敢行された。日本では、羽山首相率いる自由連合党内閣が、新共和党を中心とする挙国一致内閣に政権の座をあけわたすことになった。一方、北朝鮮は、日本に対して政府要人搭乗機爆破テロや、海上自衛隊護衛艦への攻撃などの挑発を続けていた。内外に波乱を抱えた、日本政府の選択は!?緊迫のシミュレーション、第五弾。

日本朝鮮戦争〈第6部〉日本を戦場にせよ (徳間文庫) 文庫 – 1998/7
森 詠 (著)
http://amazon.jp/dp/4198909296
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
日本に宣戦布告をした北朝鮮。潜水艦『解放』31号による横須賀港への攻撃、さらには日本海沿岸各地の原子力発電所にノドン・ミサイルを撃ち込むなど、ついに本格的な日朝全面戦争の火蓋が切られた。白昼の本土直接攻撃に、日本列島は、震撼する。一方、自衛隊を主体とする、国連第一次PKF部隊は、激戦のすえ、朝鮮半島南端の巨済島に上陸を果たす…。戦慄のシミュレーション第六弾。

日本朝鮮戦争〈第7部〉日本PKF敗退 (徳間文庫) 文庫 – 1998/8
森 詠 (著)
http://amazon.jp/dp/4198909490
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
なんという国難…。大量の韓国難民流入、北朝鮮軍による敦賀原発へのミサイル攻撃、対馬への侵略行為などのトラブルの連続に、総理大臣法眼治郎は、憔悴の色が隠せなかった。一方北朝鮮は、海外向け放送で、『ムクゲの花が咲きました』という謎の信号を発していた…。これは、日本国内の北朝鮮支持グループへの一斉蜂起をうながす暗号らしい!!怒濤のシミュレーション、第七弾。

日本朝鮮戦争〈第8部〉国連軍反撃 (徳間文庫) 文庫 – 1998/9
森 詠 (著)
http://amazon.jp/dp/4198909687
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
韓国・固城半島における日本自衛隊の大苦戦は、北朝鮮軍の「反日ビラ」に動揺した韓国軍の非協力的態度に原因があった。あまりの日本部隊の惨状に、ようやく支援に乗り出した韓国軍であったが、この一件は、日韓関係の微妙なしこりの存在を、双方に再確認させることとなった。そしてここにいたり、問題点を孕みつつも、ようやく足並みをそろえた国連軍の反撃が開始される。衝撃のシミュレーション第八弾。

日本朝鮮戦争 (第9部) (徳間文庫) 文庫 – 1998/10
森 詠 (著)
http://amazon.jp/dp/4198909865
表紙画像有り

日本朝鮮戦争〈第10部〉朝鮮で一番長い日 (徳間文庫) 文庫 – 1998/11
森 詠 (著)
http://amazon.jp/dp/4198910049
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
航空自衛隊は、日本各地を狙った北朝鮮の弾道ミサイルを地対空誘導弾で迎撃するが、新潟・松本などへの着弾を許してしまう。その弾頭からはサリンが噴出し、多数の民間人死傷者を出すことになってしまった。そんな中、国連PKF・米韓連合軍は、史上最大の奇襲上陸計画『自由の女神作戦』をついに始動させた!虚構が現実を凌駕するシミュレーション、クライマックスの第十弾。

日本朝鮮戦争〈第11部〉統一への遠い道 (徳間文庫) 文庫 – 1998/12
森 詠 (著)
http://amazon.jp/dp/4198910200
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
ピョンヤンの主席宮地下執務室では、金正日総書記以下、北朝鮮最高幹部たちが、『自由の女神作戦』の戦略を読み違え、PKF軍の大攻勢に慌てふためいていた。一方、中国軍・ロシア軍も国境を越え、不穏な動きを見せる。ここに至り、北朝鮮政府の現体制崩壊は確実になった…。そしてついに、国連PKO UNTAKが発動される!戦慄の大河シミュレーション、全十一部をもって、堂々の完結。

ロバート・スウィンデルズ『弟を地に埋めて』(おとうとをちにうめて)

726 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/10/23(金) 10:47:38
かなり内容を覚えているのに、タイトルや作者は全く失念してしまいました。
学校の図書室で読んだ本です。
[いつ読んだ]10年前
[あらすじ] 戦争がおこり、ある国(日本ではない)に核が落とされる。
 生き残った人々は、どうにか農作物を作りルールを定め、集団生活を始める。
 しかし、土壌に残った放射能で、食物は奇形。虫にも奇形が現れる。
 ラスト:主人公の少年は、知り合った恋人(身籠っている)と「核の冬」をさまよう。

[覚えているエピソード]
 核が落ちてくる場面。少年は地下のような場所に隠れ、ヒロシマナガサキについての知識を思い出しながら眠ってしまう。目を覚まし、自分の周りに「黒い雨」が流れていることに気がついて、狂ったように、自分のTシャツを脱いで、雨をぬぐう。
 植物が育たない場面。イモでさえ上手く育たない。
 子供が大人に、虫を拾って見つけてくるが、羽の多い奇形の蝶々。(挿絵があったはず)

[物語の舞台となってる国・時代]
 日本ではない国。たぶんアメリカとかヨーロッパとかのイメージ。
 時代は、「現代」。異世界ものではない。
 ※作中「昔ヒロシマナガサキでは黒い雨が降ったんだ」といった台詞が出てくるので
 
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 たぶんソフトカバー。もしかしたらハードカバー。厚さは4センチくらいだった気がする。

[その他覚えていること何でも]
 翻訳ものだったのではないかと思いますが、定かではありません。
 ひょっとして、児童文学に入るものだったのかもしれないのですが。
 子どもながらに、「きっと主人公の子供も奇形なのだ」という絶望にさいなまれたのを覚えています。

よろしくお願いします。

730 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/10/24(土) 08:23:01
>>726
読んだ事ある!
でも、色々読んだのがごっちゃになってはっきり思い出せない。
海外小説で児童書、結構有名なのだった気がします。

さらっとぐぐった感じでは「弟を地に埋めて」がそれっぽいような。
頼りにならなくてすいません。
題名に心当たりありますでしょうか?

735 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/10/25(日) 04:05:44
>>730
ググった瞬間鳥肌がたちました!まさしくこの本です!!
子どもと混ざって、弟のことが頭から抜け落ちていたみたいです。
さっそく購入したいと思います、
本当に本当にありがとうございました!!!!!

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/726-735


管理人のコメント:不確かですが、主人公ダニーの恋人(キム)が妊娠する展開はなかったかもしれません。キムの姉(モーリーン)が身ごもって出産する場面はありました。


弟を地に埋めて (Best choice) 単行本 – 1988/3/20
ロバート・スウィンデルズ (著), アラン・マンハム (イラスト), Robert Swindells (原著), 斉藤 健一 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4828813179
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
夏休みのある暑い日のことだった。野原で雨やどりをしていたぼくが、あの閃光を見たのは―。数えきれないほどの人が死に、生き残ったぼくたちにとって、世界はまるっきりちがったものになってしまった。食べ物を奪い合っての殺し合い。後遺症で死んでいく人達。廃墟の町での権力争いの戦い。ぼくが正気を失わずにいられたのは、初めて心から好きになった女の子キムと、小さな弟ベンのおかげだった。核戦争後の廃墟を舞台に、極限状況下の人間の姿を深く見つめて描く、胸をうつ物語。中学生から。チルドレンズブック賞受賞。アザー賞受賞。カーネギー賞推薦。

弟を地に埋めて (福武書店): 1988|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001964057-00

伊島りすと(いじまりすと)『飛行少女』(ひこうしょうじょ)

633 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/09/15(火) 00:45:48
[いつ読んだ]
 3~5年くらい前、市立図書館にて。
[あらすじ]
 教職かカウンセラーとかの女の人が主人公だった。
 都市伝説的なので“天使”という言葉のつく病気だかがはやっている。
 ソレにかかって(自殺?)死んだ人がいる。
 教え子とかにソレを疑わせる人がいて関わっていったような。
 調べるうちにソレにかかった人が同じ顔をしている(変化してる?)ことに気づく。
 その顔が主人公の祖母か友達で、どこかで写真を見せられてた。
 詳しく調べていくうちに戦争(ひめゆりだったような?)の話が関わってくる。
 《ココまで読んだ》
[物語の舞台となってる国・時代]
 日本。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 ハードカバー。
 白地に翼か虹のイメージがあるけれど、うろ覚え。
[その他覚えていること何でも]
 タイトルに“天使”とかついてたような。
 同じ棚の上段で“石田衣良”作品を見ていて、真ん中くらいの段で見つけたので、作者名は“い”~“く”だと思う。

途中で貸出期限が切れて返却してしまったので、最後が気になります。
同じ図書館で探したけれど、ピンとくる本が見つかりませんでした。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

634 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/09/15(火) 01:26:08
>>633
貴志祐介の天使の囀りかな?

635 名前:633[sage] 投稿日:2009/09/15(火) 02:04:11
>>634
情報ありがとうございます。
あらすじを読んでみましたが違うようです。

《追記》
ソレにかかるのは10代の少年少女ばかり。
キーワードみたいなので“翼”“天使”みたいなのがあった気がします。

638 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/09/15(火) 15:57:55
>>633
貫井徳郎「天使の屍」が、中学生がどんどん自殺していく話だけど、主人公は父親だし、そういうホラー的なしかけではなかったし、微妙かな。
あと、作者名が条件と合わないね。
棚に返した人が貫を「かん」と読んだとすれば解決だけど、苦しいな。

642 名前:633[sage] 投稿日:2009/09/20(日) 21:21:57
>>683
情報ありがとうございます。

ココで伝えるためにいろいろ情報を整理していたら、見つけることができました。
探していたのは 伊島りすと 「飛行少女」 でした。

上下巻あるのに上巻しか読んでなかったようです。
やけに“天使”という単語が浮かんでいたのですが、もしかしたら勘違いだったのかも知れません。
申し訳ないです。

情報を下さった方々、本当にありがとうございました。
明日にでも図書館で探してみたいとおもいます。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/633-642

飛行少女 上 単行本 – 2002/8/1
伊島 りすと (著)
http://amazon.jp/dp/404873380X
表紙画像有り
内容紹介
16歳の子供たちに秘められた謎とは……。未だかつてないホラー大作!
内容(「BOOK」データベースより)
パラコートを大量に飲み自殺を図った少女は、自分がかつて治療をした少女に瓜二つだった。そしてアメリカ留学から帰国した姪の顔も…。彼女たちの共通項は16歳という年齢。女医・立花麗火はこの謎を調べ始める…。未だかつてない新たなる物語の誕生。注目の新鋭が放つ、新感覚のファンタジック・ホラー。

飛行少女 下 単行本 – 2002/8
伊島 りすと (著)
http://amazon.jp/dp/4048733818
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
16歳の子供たちはひとつの街に集まり始めた。まるで何かに引きつけられるかのように…。謎を追う女医・麗火が知ることになる、16歳たちの秘密、その街に隠された歴史、そして、すべてを覆う衝撃の真実とは!?新感覚のファンタジック・ホラー。衝撃と感動の結末。

飛行少女 (角川書店): 2002|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003668839-00

北村薫(きたむらかおる)『リセット』

527 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/08/02(日) 10:14:44
[いつ読んだ]2年前か3年前
[あらすじ]戦争時代に恋人同士だった二人が生まれ変わって結ばれる話でした。
[覚えているエピソード]男の方が生まれ変わって小学生男子になっている。 夏休み、ある個人図書館にいる母親ぐらいの年齢の女性に出会う。
少年はいつの間にか女性に恋をするようになるが、女性にはずっと好きな人がいるらしい。
少年は中学生になり、女性は引っ越さなければならなくなる。
少年は女性を見送りに行き、女性に「俺じゃ駄目ですか」と告白する。
女性の方が、少年こそが自分ずっと待っていた人だと気付く。
だが、列車に女性がひかれてしまう。
いつの間にか、少年、大人になる。中学生女子に生まれ変わった女性と再会して、後に結婚。幸せそうな描写で終わる

[物語の舞台となってる国・時代]戦争時代、現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]確か、文庫本だったと思いますが、違うかもしれません
[その他覚えていること何でも]日本の作品でした。二人には戦争時代の時の記憶はあまり覚えていなかったように思いました。

あまりはっきりと覚えていませんが、何か心当たりがある方よろしくお願いします。

528 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/08/02(日) 12:08:09
>>527
あれだ。北村薫のあれ。
あー、思い出せないw
リセットだったかなぁ

529 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/08/02(日) 14:18:26
>>528
私もその作品は読んだ記憶がありますが、微妙に違うような……。
でも、近いものはありますね

530 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/08/02(日) 15:40:57
いや、リセットで間違いないでしょ

531 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/08/02(日) 21:39:15
そうなんですか! でしゃばってしまい、大変申し訳ありませんでした。

532 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/08/02(日) 21:45:10
>>528様>>529様>>530様
527です。まさか、そんな有名な作品だとは思いませんでした。
気になっていたので、わかって嬉しかったです。本当に皆様、ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/527-532

リセット (新潮書下ろしエンターテインメント) 単行本 – 2001/1
北村 薫 (著)
http://amazon.jp/dp/4104066044
表紙画像有り
商品説明
『スキップ』 『ターン』に続く、「時と人」シリーズの第3弾。『スキップ』は、17歳の女子高生が、時間を超え42歳の自分自身へと乗り移ってしまうタイムトリップもの、『ターン』は、交通事故のショックで、延々と同じ時間がくり返す異世界に紛れ込んでしまう話だった。前2作はどちらかというと、時間の存在が主人公たちに苛酷な試練を与える設定なのにたいして、本書においては、時間は彼らに寛容に働いている。
太平洋戦争末期、神戸に住む女学生の水原真澄は、時局の厳しさを横目で見ながら、友人たちと青春を謳歌していた。真澄には、結城修一というほのかな恋心を抱いている少年がいる。幼い記憶にある、30数年に1度しか見られないという獅子座流星群をいつかふたりで眺めてみたいと真澄は心に期していたが、度重なる戦火がふたりを引き裂いてしまう。やがて終戦を迎え、東京オリンピック開催が近づく昭和30年代前半。小学5年生の村上和彦は、自前で小学生に絵本や児童書を貸し与える女性と知り合う。彼女こそは水原真澄だった。折りしも獅子座流星群の到来まで、あと4年と迫っていた…。
本書は、愛し合う男女がいかにしてそれぞれの想いを伝えあうかを巡る物語である。獅子座流星群の訪れを挟んで、幾たびも交錯するふたつの生命を、時間は長い長い年月をかけて見守り育んでいくのである。
最後にでてくる、「我々は死んだりしない」という言葉の奥深さに、きっと胸を締めつけられるに違いない。(文月 達)
内容(「BOOK」データベースより)
想いは、時を超える―希いはきっと、かなえられる…。求め合いめぐりあう二人そして月日は流れ、星はまた空に降る。『スキップ』『ターン』に続く、待望の書下ろし長編小説。

リセット (新潮文庫) 文庫 – 2003/6/28
北村 薫 (著)
http://amazon.jp/dp/4101373280
表紙画像有り
内容紹介
遠く、近く、求めあう二つの魂。想いはきっと、時を超える。『スキップ』『ターン』に続く《時と人》シリーズ第三弾。
「——また、会えたね」。昭和二十年五月、神戸。疎開を前に夢中で訪ねたわたしを、あの人は黄金色の入り日のなかで、穏やかに見つめてこういいました。六年半前、あの人が選んだ言葉で通った心。以来、遠く近く求めあってきた魂。だけど、その翌日こそ二人の苛酷な運命の始まりの日だった→←流れる二つの《時》は巡り合い、もつれ合って、個の哀しみを超え、生命と生命を繋ぎ、奇跡を、呼ぶ。

リセット (新潮社): 2001|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002954452-00

北方謙三(きたかたけんぞう)『傷痕』(しょうこん)

473 名前:無名草子さん[] 投稿日:2009/07/16(木) 14:43:14
質問age
[いつ読んだ]
 15年ほど前の夏休み。
 田舎のじっちゃんが図書館で借りてきた本
 [あらすじ]
 戦争孤児たちが集まって、やくざの下請けとなる。
 闇市に米などを運ぶ仕事をしたりして、戦後の混乱を生き抜こうとする。
 リーダー格の二人の少年を軸に描いてた。
 一人は明るく腕っぷしが強い。もう一人は、頭脳派。
 みんなをまとめるのは俺。
 考えるのはあいつって文章が何度も出てくる。
 頭脳派の少年の名前には、「良」の文字があったような?
[覚えているエピソード]
 グループで一番幼い男の子がやくざにつかまり、工場?の梁の上を何度も走らされて、落ちて死ぬ。
 やくざの大人たちは、高くて細い梁の上を必死で走る姿を見てゲラゲラ笑う。
 対立してるグループのリーダーが、やくざに殴り殺される場面があった。
 後に、女の子の孤児が一人入ってきて、結束の固かった2人の絆がぐらつく。
 [物語の舞台となってる国・時代]
 戦後まもなくの日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 ハードカバーだった
[その他覚えていること何でも]
 職人だったじっちゃんは、漢な男の小説が好きだった。
 ハードボイルド系?

こないだふと、じっちゃんと一緒に縁側で本を読んだ静かな時間を思い出した。
なんとかもう一度読んでみたいので、よろしくお願いします。
あ、最後に。じっちゃんはもういないので、聞くことができません。

474 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/07/16(木) 20:52:23
>>473
北方謙三の老いぼれ犬三部作の中の1冊ではないかと‥‥‥

ちなみに戦災孤児編なら第1部の「傷痕」かな

476 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 07:47:30
>>474
ググッたら、幸太と良文という名前に見覚えが。
まさに、これだ!
ありがとう。
心から、感謝する。
本当に、ありがとう。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/473-476

傷痕 単行本 – 1989/7/1
北方 謙三 (著)
http://amazon.jp/dp/4087751295
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
焼跡に響く「老犬トレー」のメロディ。飢えと暴力が、少年たちを野獣に変える!書き下ろし長編小説。

傷痕 老犬シリーズ1 (集英社文庫) 文庫 – 1992/9/18
北方 謙三 (著)
http://amazon.jp/dp/4087498476
表紙画像有り
内容紹介
生きなきゃな、幸太。俺たちゃ2人合わせれば26歳だ!敗戦直後、焼け跡の東京。渦巻く飢餓と混乱、暴力のうねりの中で、孤児のリーダー高樹良文は一匹の獣と化していく。(解説・佐々木 譲)
内容(「BOOK」データベースより)
孔雀城―無頼の少年たちは、自分たちの寝ぐらをそう呼んだ。戦争直後の東京、焼けくずれた工場の跡地である。隠匿物資を盗み出し、闇市で売りさばくことを覚えた良文とその仲間にとって、最大の敵は浮浪児狩りと暴力団だった。幼い良文は野獣のように生き抜いてゆく。「老いぼれ犬」高樹刑事の壮絶な小年時代。

傷痕 (集英社): 1989|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002050676-00

森村誠一(もりむらせいいち)『星の陣』(ほしのじん)

464 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/07/08(水) 16:48:11
[いつ読んだ]
 10年ほど前
[あらすじ]
 孤独なおじいさんがふとしたことで若い女性と仲良くなる。
 その女性がある組織?893?か何かに殺される。
 おじいさんは太平洋戦争中に活躍した軍人で、復讐のために戦友たちを集めて組織の本拠地ビルを襲う。
[覚えているエピソード]
 戦友たちは家族に疎まれ孤独で恵まれた環境になく、電車でぐるぐる回って時間をつぶしてるぐるぐるじいさんや100円もらって家を追い出される100円じいさんなど呼び名がついていた。
 それぞれに日本刀や戦時中の古い武器を持って、最新兵器?と戦う。
 [物語の舞台となってる国・時代]
 昭和?平成初期?とにかく、現代の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 すいません。まったく覚えてません。

 どこで読んだかも覚えてないのですが、なぜかストーリーだけが頭の中に残ってます。
 検索しようにも、作者名もタイトルもわからなくて…
 どなたかご存知の方、よろしくお願いします。

465 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/07/08(水) 20:18:44
>>464 森村誠一の「星の陣」じゃないかな

466 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2009/07/09(木) 00:12:35
>>465
ありがとうございます。
検索したら、まさにソレ!でした。
上下巻もあったとは、ちょっと意外でした。
復讐のためとは言え、虐げられてたおじいちゃんたちが生きがいを見つけ、どんどん元気になっていく様子にすっかり感情移入してしまい、夢中で一気に読んだような覚えがあります。
明日さっそく本屋さんで探します。
ありがとうございました。

この本のタイトル(題名)教えて! その7
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/464-466

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784396341909

祥伝社文庫 星の陣
星の陣(上)
文庫
森村 誠一(著/文)
発行:祥伝社
文庫判
376ページ
定価 690円+税
ISBN
9784396341909
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784396341916

祥伝社文庫 星の陣
星の陣(下)
文庫
森村 誠一(著/文)
発行:祥伝社
文庫判
384ページ
定価 690円+税
ISBN
9784396341916
Cコード
C0193
一般 文庫 日本文学、小説・物語

星の陣(上・下合冊版) Kindle版
森村 誠一 (著)
http://amazon.jp/dp/B009KZ6424
表紙画像有り
二年前暴力団黒門組に、家族を崩壊され、今また心の恋人・降矢美雪を陵辱、殺害された旗本良介は、秩父に隠した旧陸軍の武器を手に、かつての部下に呼集をかけた。訓練でカンを取り戻した七人の老兵士は奇襲戦法で敵を追い詰めるが……。最新兵器に立ち向かう、銀の戦士(シルバー・ウォリアーズ)たちの凄絶な死闘を描く大河アクション、全1冊合冊版。

森村誠一長編推理選集 (10) 星の陣 単行本 – 1991/12
森村 誠一 (著)
http://amazon.jp/dp/4061915207
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
家族を崩壊させ、心の恋人を凌辱したうえ殺害した暴力団黒門組。復讐の炎を燃やす元軍人・旗本良介の許に集結した強者6名。7人の老戦士の壮絶な死闘が始まった。

星の陣 : 長編推理アクション小説 (光文社): 1989|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001963949-00

草上仁(くさがみじん)『よろずお直し業』(よろずおなおしぎょう)

807 名前:sage[] 投稿日:2008/10/04(土) 09:44:57
[いつ読んだ]12、3年前に高校の図書館で
[あらすじ]
1人の男がいくつかの小さな国を放浪している。
ひとつの国ごとに、国の命運を左右するような問題が起こっていてその男がそれを解決していく。 
[覚えているエピソード]
章が5つくらいに分かれていたと思うのですが、それぞれのタイトルが必ず漢字一文字で、覚えているのは「石」と「紙」だけです。
章タイトルが「紙」の話は、2つの国の友好を約束する様な大事な内容が書かれている紙があって
それを無くしたか破れたかして戦争が起こりそうになっている。
男は記憶を無くしていて、問題を解決していくうちに少しずつ記憶を取り戻します。
最後の章ですべてを思い出して(確か奥さんの事だった様な)涙する、というものでした。
[物語の舞台となってる国・時代] イメージとしては仮想の世界があって、その中で起こっている話のようでした。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー。白っぽい表紙。
[その他覚えていること何でも]
日本の男性作家さんだったように思います。

タイトルも作家さんも分からないままずっと探していました。
覚えのある方どうか宜しくお願いします。

808 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/10/04(土) 11:20:11
>>807
草上仁の「よろずお直し業」かな?
ぜんまいを巻いて物の時間を戻して直すっていう描写に心当たりがあれば間違いないです

809 名前:807[] 投稿日:2008/10/04(土) 12:21:02
>>808
タイトルを聞いてもピンとこなかったので、検索してあらすじを確認すると
間違いないようです!!
ずっと探していたものをこんなにすぐ教えていただけるなんてビックリです。
本当にありがとうございました!
早速取り寄せて読み返したいと思います。

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/807-809

よろずお直し業 単行本 – 1991/6
草上 仁 (著)
http://amazon.jp/dp/4569530834
内容(「BOOK」データベースより)
あなたの大切なものは大丈夫?こわれたものは、おまかせください。割れた壼、燃えた紙、友人関係、ふたりのきずな…。何でも直してさしあげます。気づいたあなたは、もう大丈夫?ファンタジックでミステリアスな6つの物語。

よろずお直し業 (徳間デュアル文庫) 単行本 – 2001/8
草上 仁 (著), 秋津 たいら (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4199050698
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
あなたの大切なもの、こわれていませんか?思い出の彫刻、名酒の壷、恋人からの手紙…一度こわれてしまったものは、なんでも、すべてお直しいたします。目には見えない命のねじを、目には見えない心の指で、くるりくるりと巻き戻す。そうすれば、ほら全部、もとどおり―。たった五年分しかない思い出だけを胸に秘め、サバロは、あらゆるものを直し続ける。自分自身の心臓のねじを、毎日毎日、すこしずつ巻き戻しながら…。物語の名手・草上仁が描く、心暖まるファンタジック・ストーリー。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002112532-00
タイトル よろずお直し業
著者 草上仁 著
著者標目 草上, 仁, 1959-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 PHP研究所
出版年月日等 1991.6
大きさ、容量等 221p ; 19cm
ISBN 4569530834
価格 1100円 (税込)
JP番号 91047167
出版年(W3CDTF) 1991
NDLC KH297
NDC(8版) 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

立原えりか(たちはらえりか)「アイスキャンデー売り」

781 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/09/30(火) 14:19:39
[いつ読んだ]
10年前

[あらすじ]
舞台は恐らく戦後まもなくくらい、主人公の子供時代の回想という形です。
主人公たちがいつも遊んでいる公園に女性のアイスクリ-ム屋がやってくる。
友達はおいしそうに食べているが、主人公は腹が弱いため親に買う事を禁止されている。
女性は定期的にやってくるが、実は彼女が戦争で夫・子供を亡くした女やもめだという噂が子供達の間で広まる。
公園では女性の子供の幽霊に扮して鬼ごっこのようなことをする「幽霊ごっこ」が流行り、ある日その最中に件の女性がやってくる。
女性は子供達の幽霊を見て、「幽霊になって会いに来てくれたら良いのにね」という。

[物語の舞台となってる国・時代]日本・戦後まもなく?

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
わかりません。受験問題で読みました。小説ではなく実話かもしれません。

[その他覚えていること何でも]
主人公の一人称が「私」だったので、男か女かわかりませんでした。

10年前一度読んだきりですのであらすじが微妙に違うかもしれません。
ご存知の方いらしたらよろしくお願いします。

782 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/09/30(火) 14:26:31
>>781
ググったらこんなの出たよ

立原えりか「アイスキャンデー売り」
ttp://781 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/09/30(火) 14:19:39
[いつ読んだ]
10年前

[あらすじ]
舞台は恐らく戦後まもなくくらい、主人公の子供時代の回想という形です。
主人公たちがいつも遊んでいる公園に女性のアイスクリ-ム屋がやってくる。
友達はおいしそうに食べているが、主人公は腹が弱いため親に買う事を禁止されている。
女性は定期的にやってくるが、実は彼女が戦争で夫・子供を亡くした女やもめだという噂が子供達の間で広まる。
公園では女性の子供の幽霊に扮して鬼ごっこのようなことをする「幽霊ごっこ」が流行り、ある日その最中に件の女性がやってくる。
女性は子供達の幽霊を見て、「幽霊になって会いに来てくれたら良いのにね」という。

[物語の舞台となってる国・時代]日本・戦後まもなく?

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
わかりません。受験問題で読みました。小説ではなく実話かもしれません。

[その他覚えていること何でも]
主人公の一人称が「私」だったので、男か女かわかりませんでした。

10年前一度読んだきりですのであらすじが微妙に違うかもしれません。
ご存知の方いらしたらよろしくお願いします。

782 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/09/30(火) 14:26:31
>>781
ググったらこんなの出たよ

立原えりか「アイスキャンデー売り」
ttp://bbs.hengshu.com/viewthread.php?tid=127

783 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/09/30(火) 14:41:28
>>782
ありがとうございます。10年の謎が7分で溶解するとは・・・自分でも一応ググッたんですが出ませんでした、お手数かけてすみません。
文章が記憶と全然違って驚いてます・・・

783 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:2008/09/30(火) 14:41:28
>>782
ありがとうございます。10年の謎が7分で溶解するとは・・・自分でも一応ググッたんですが出ませんでした、お手数かけてすみません。
文章が記憶と全然違って驚いてます・・・

この本のタイトル(題名)教えて! その6
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/books/1196779422/781-783

ひんやりと、甘味 (おいしい文藝) 単行本 – 2015/7/8
阿川 佐和子 (著), 浅田 次郎 (著), 朝吹 真理子 (著), 安野 モヨコ (著), 阿古 真理 (著)
http://amazon.jp/dp/4309023916
表紙画像有り
内容紹介
真夏に読みたい冷たいスイーツに関するエッセイを集めたアンソロジー。アイスクリーム、かき氷、カルピス、水羊羹、ところてん、みつ豆……。「おいしい文藝」シリーズ第6弾。「涼」あります。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I026550771-00
タイトル ひんやりと、甘味
著者 阿川佐和子, 阿古真理, 浅田次郎, 朝吹真理子, 安野モヨコ, 池波正太郎, 池部良, 石井好子, 伊藤比呂美, 色川武大, 植草甚一, 内館牧子, 江國香織, 遠藤周作, 鎌田慧, 川上弘美, 久世光彦, 久保田万太郎, 幸田文, 酒井順子, 沢村貞子, 重松清, 獅子文六, 東海林さだお, 立原えりか, 立川談志, 檀一雄, 出久根達郎, 戸川幸夫, 野中柊, 馳星周, 古川緑波, 増田れい子, 松井今朝子, 丸谷才一, 南伸坊, 向田邦子, 山本一力, 山本夏彦, 吉村昭, 吉行淳之介 著
著者標目 阿川, 佐和子, 1953-
著者標目 阿古, 真理, 1968-
著者標目 浅田, 次郎, 1951-
シリーズ名 おいしい文藝
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 河出書房新社
出版年月日等 2015.7
大きさ、容量等 203p ; 19cm
ISBN 9784309023915
価格 1600円
JP番号 22616370
トーハンMARC番号 33303280
部分タイトル しろくま綺譚 / 浅田次郎 著
部分タイトル 正しい氷水 / 南伸坊 著
部分タイトル 氷を探して何百里 / 色川武大 著
部分タイトル マンゴープリンの放浪者 / 馳星周 著
部分タイトル 三口の快楽 / 阿川佐和子 著
部分タイトル スイカシェイクとひろみちゃん / 江國香織 著
部分タイトル アイスクリームソーダ / 野中柊 著
部分タイトル ヴィレッジのアイスクリーム / 植草甚一 著
部分タイトル パリのアイスクリーム / 石井好子 著
部分タイトル クリーム・ソーダとアイス・コーヒー / 池波正太郎 著
部分タイトル アイスクリーム / 吉村昭 著
部分タイトル 涼しき味〈抄〉 / 獅子文六 著
部分タイトル やさしいアイスクリーム / 鎌田慧 著
部分タイトル アイスクリーム / 増田れい子 著
部分タイトル チョコレートとパイナップル / 立川談志 著
部分タイトル アイスクリーム / 久保田万太郎 著
部分タイトル 冬のアイスクリーム / 丸谷才一 著
部分タイトル アイスクリンの味 / 戸川幸夫 著
部分タイトル 氷水 / 山本夏彦 著
部分タイトル カルピスつくって! / 阿古真理 著
部分タイトル 清涼飲料 / 古川緑波 著
部分タイトル アメ湯追憶 / 檀一雄 著
部分タイトル 真夏の冷やし飴 / 松井今朝子 著
部分タイトル 盛夏の麦茶 / 遠藤周作 著
部分タイトル おらんくの『店』 / 山本一力 著
部分タイトル 目秤り手秤り / 沢村貞子 著
部分タイトル みつまめ / 池部良 著
部分タイトル 蜜豆の食べ方 / 吉行淳之介 著
部分タイトル くだもの / 幸田文 著
部分タイトル 水羊羹 / 向田邦子 著
部分タイトル ところてん / 久世光彦 著
部分タイトル 心太 / 出久根達郎 著
部分タイトル ところてん / 安野モヨコ 著
部分タイトル 葛の恋 / 伊藤比呂美 著
部分タイトル ゼリー / 酒井順子 著
部分タイトル 昭和のゼリー / 重松清 著
部分タイトル 木星に似た、あの / 朝吹真理子 著
部分タイトル 「あずきバー」をアイス / 東海林さだお 著
部分タイトル アイスキャンデー / 内館牧子 著
部分タイトル アイスキャンデー売り / 立原えりか 著
部分タイトル 八月某日晴 / 川上弘美 著
出版年(W3CDTF) 2015
NDLC KH17
NDC(9版) 914.68 : 評論.エッセイ.随筆
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語